JPH08211082A - 飛行中航空機のアネモバロクリノメトリック・パラメータを決定する方法およびシステム - Google Patents

飛行中航空機のアネモバロクリノメトリック・パラメータを決定する方法およびシステム

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JPH08211082A
JPH08211082A JP7244454A JP24445495A JPH08211082A JP H08211082 A JPH08211082 A JP H08211082A JP 7244454 A JP7244454 A JP 7244454A JP 24445495 A JP24445495 A JP 24445495A JP H08211082 A JPH08211082 A JP H08211082A
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steady pressure
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Abstract

(57)【要約】 【課題】航空機の表面に突出したプローブを用いること
なく、所定のパラメータを求める。 【解決手段】飛行中の航空機のアネモバロクリノメトリ
ック・パラメータを決定する方法を提供する。測定は、
対気速度ベクトル(Vp)と、定常圧力(Ps)と、イ
ンパクト温度(Ti)との測定からなり、他のパラメー
タはこれらの測定に基づいて計算される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飛行中の航空機の
アネモバロクリノメトリック(anemobaroclinometric)
・パラメータを決定するための方法およびシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】現代の、飛行中航空機の風速測定(anem
ometry)は、複数のプローブおよびセンサの助力を得
て、定常圧力(static pressure)、トータル圧力(total
pressure)およびインパクト温度(impact temperature)
のような、空気に関連したパラメータの測定に基づいて
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プローブは、航空機の
表面に突出したデバイスであり、したがってある種の欠
点を有する。
【0004】すなわち、空気力学の観点からは、プロー
ブが空気の流れを妨害し、エンジンの空気取り込みの妨
げとなるおそれがある。また、これらのプローブは、抵
抗(drag)を増加させる。
【0005】電磁的な観点からは、プローブはレーダー
により検知されるサイン(radar signature)となり航空
機のステルス(stealth)が阻害され、また、防氷を要す
るので赤外線探知からの隠匿(infrared concealment)が
阻害されエネルギーも消費する。
【0006】さらに、その測定は空力的に妨害された領
域で局所的に行われるので、大幅な修正が必要となる。
この修正は、試験飛行中にモデル化されるが、あらゆる
飛行範囲(例えば、失速後)において所望の精度を提供
することができない。
【0007】センサでの高精度な測定にも拘わらず、ア
ネモバロクリノメトリック機能の性能は、非再現現象や
プローブの摩損により低下し、また、残余のモデリング
誤差により制限される。
【0008】ステルスおよび操縦性(manoeuvrability)
の動作上の制約の増大に伴い、現在の風速測定はその限
界に達している。ステルスの制約を満足するためにプロ
ーブの突出をなくすべきであるとすれば、かつ、航空機
が操縦しやすくあるべきとすれば、モデリングがなお一
層複雑なものとなる。
【0009】本発明はこれらの欠点を克服することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
まず、飛行中の航空機のアネモバロクリノメトリック・
パラメータを決定する方法であって、測定が、対気速度
(air speed)ベクトル(Vp)と、定常圧力(Ps)
と、インパクト温度(Ti)との測定からなり、他のパ
ラメータはこれらの測定に基づいて計算されることを特
徴とする。
【0011】実際、以下の説明により、すべてのパラメ
ータは上記測定された3つのパラメータに基づいて求め
ることができることが理解されよう。
【0012】これらの3つのパラメータを選択したこと
は、これらが非突出プローブにより求められるという利
点を有する。
【0013】特に、対気速度ベクトルは、縦レーザー風
速測定(longitudinal laser anemometry)により測定す
ることができる。
【0014】ドップラー縦風速測定は、波長λの単色光
波が大気内に浮遊したエアゾール(aerosols)により後方
散乱させられるときに当該単色光波が呈するドップラー
シフトΔfを測定することにより行われる。このドップ
ラーシフトは、Δf=2V/λに等しい。ここに、Vは
視線(sight line)に沿った、対気速度ベクトルの成分を
示す。
【0015】したがって、ドップラーシフトの測定によ
り、問題となる速度範囲における厳密なリニア法則を通
して対気速度ベクトルの当該成分が得られる。そのスケ
ールファクタは、レーザーの波長のみに依存する。レー
ザーの波長は一般に高精度に把握でき、時間により変化
しない。2μmの波長におけるスケールファクタは、m
/s当たり約1MHzである。
【0016】この測定は、典型的な長さが10mの測定
ボリューム内の平静な領域内にある航空機の数十メート
ル(50〜100m)上流で行われる。
【0017】真の対気速度ベクトルの3つの成分は、幾
つかの視線を用いて得ることができる。種々の軸上の測
定領域は不連続であるが、それらの距離は大気の乱れ(a
tomospheric turbulence)のスケールより小さい。
【0018】ドップラー縦風速測定は平静な空力的(aer
odynamic)領域内の大気速度を測定する利点を有する
が、突出プローブを用いない他の光学的方法を利用する
ことも可能である。
【0019】よって、フリンジング(fringing)レーザー
風速計、すなわちいわゆる”ツイン・レイア(twin-laye
r)”または”フライト・タイム(flight-time)”風速計
を用いうる。
【0020】理論的には、3つの測定軸についてのみの
速度ベクトル投影値(projection moduli)を測定するこ
とができるが、4つの軸上の冗長測定を行うことが好ま
しい。
【0021】対地速度(ground speed)ベクトルの従来型
の測定も行う場合には、対気速度が既知なので風ベクト
ルは対地速度から求めることができる。
【0022】風速ベクトルの認識が特別の関心事であ
り、実際には、真の対気速度ベクトルの連続した2回の
決定の間に、対地速度および求められた最新の風ベクト
ルに基づいて計算された対気速度ベクトルを決定するこ
とができる。
【0023】本発明の他の目的は、上述した方法を実施
するアネモバロクリノメトリックシステムにあり、対気
速度ベクトル(Vp)を測定する少なくとも1つの手段
と、定常圧力(Ps)を測定する少なくとも1つの手段
と、インパクト温度(ti)を測定する少なくとも1つ
の手段と、上記対気速度、定常圧力およびインパクト温
度に基づいて他のアネモバロクリノメトリック・パラメ
ータを計算するために設けられた少なくとも1台の計算
機とにより構成されることを特徴とする。
【0024】好適な実施例において、対気速度を測定す
る手段は、4軸の測定を行う縦レーザー風速計を2つ用
いて構成される。
【0025】好ましくは、各々、8個の速度投影測定
値、少なくとも1つの定常圧力測定値および少なくとも
1つのインパクト温度測定値を受ける3台の計算機を設
ける。
【0026】なお、本明細書において、「アネモバロク
リノメトリック」という用語は、速度測定に関する"ane
mometoric"と、圧力測定に関する"barometoric"と、角
度(傾斜)測定に関する"clinometoric"とを縮合したも
のである。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の特定の実施例について、
図面を参照しながら、以下に説明する。ただし、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0028】図1に示したシステムは、4測定軸を有す
るレーザー風速計1を2つを有する。各レーザー風速計
は、レーザーと、ビームが対となって切り替えられる4
軸ヘッド2と、2軸処理サブアセンブリ3(速度ベクト
ル投影値を計算する)とにより構成される。ドップラー
縦風速測定の原理自体は既知なので、風速計1について
は詳述しない。
【0029】このシステムは、また、2つの定常圧力タ
ッピング(tappings)4を有し、各々、3つの圧力オリフ
ィスを有する。各オリフィスにはセンサ5が対応してい
る。
【0030】最後に、2つのインパクト温度プローブ6
がエンジン空気取り込み口に配置され、マスクされる。
各温度プローブは2つの測定要素を有する。
【0031】2つの計算機7は、各々、2つのレーザー
風速計に対応する8つの速度投影値、インパクト温度測
定値、および2つの定常圧力測定値(一方が航空機の右
手側、他方が左手側に対応)を受ける。公称モード(nom
inal mode)では、これらの計算機7は、各々、対気速度
ベクトルの測定の保全性(integrity)を示すデータ付き
の1組の空気パラメータを提供する。
【0032】バックアップ計算機8は、8つの対気速度
投影値、定常圧力の2つの測定値、およびインパクト温
度の2つの測定値から、計算機7と同じパラメータ群を
算出する。
【0033】これらの3台の計算機7、8は、また、対
地速度を計算するために必要なデータを9に受ける。こ
れらのデータは、慣性装置、衛星ナビゲーション装置
(GSP)あるいはドップラーレーダーのような任意の既
知の手段から得られる。
【0034】計算機7および8は、以下のようにして、
アネモバロクリノメトリック・パラメータを決定する。
【0035】測定された定常圧力Psmは局所的な測定
により得られる。すなわち、この測定は、対気速度ベク
トルVpおよび定常温度Tsに依存する修正モデルが適
用される場合にのみ上流無限測定(upstream infinite m
easurement)に対応する。この修正モデルは、試験飛行
中に決定されるものであり、次のような型の修正法則の
形で記述される。
【0036】 Ps=f(測定された/Vp,Ts,Psm) ここに、/Vpの”/”はベクトルを表す。
【0037】トータル温度は、やはり飛行試験により定
められた修正法則に基づいて、インパクト温度Tiから
求められる。
【0038】Tt=g(/Vp,Ps,Ti) これらの2つの式により、Vpの測定値および測定され
たPsm,Tiから、定常圧力Psおよびトータル温度
Ttが求められる。
【0039】次に、他のパラメータが、図2に示すよう
に求められる。この図において、四角は測定値に対応
し、丸は出力情報に対応する。
【0040】マッハ数は、次の関係により、真の対気速
度およびトータル温度から求められる。
【0041】
【数1】
【0042】定常温度は、次の関係により、トータル温
度およびマッハ数から求められる。
【0043】
【数2】
【0044】密度(density)および圧力高度(pressure a
ltitude)Zpは、PsおよびTsに基づいて既知の方法
により決定される。
【0045】トータル圧力は、Saint-VenantおよびRayl
eighの式にしたがって、マッハ数および定常圧力を用い
て計算される。
【0046】
【数3】
【0047】較正された速度は、次の関係により算出さ
れる。
【0048】
【数4】
【0049】このシステムは、2台の主計算機7から得
られるデータが同じであるとき、公称モードで動作す
る。この場合、計算機8から得られるデータは考慮され
ない。
【0050】主計算機7の一方が統合された(integrate
d)対気速度ベクトルを有さないとき、このデータ項目は
保持されず、他方の主計算機7から得られたデータがバ
ックアップ計算機8により得られたデータと比較され
る。少なくとも1つの統合された対気速度ベクトルと、
両計算機に共通の定常圧力結果と、両計算機に共通のイ
ンパクト温度とがあれば、このシステムは、なお公称モ
ードで動作する。
【0051】これ以外の場合、このシステムの保全性は
保証されず、航空機は劣化モードで操縦される。
【0052】短時間(数秒)では局所的風は一定値を有
し、+τまでの時間の真の対気速度ベクトルをその時間
における対気速度測定値および対地速度測定値に基づい
て推定できるという事実に依拠して、入力9により供給
されるデータにより異種混合(hybridization)が行え
る。
【0053】よって、2つの測定間に対気速度ベクトル
の推定を行うことができ、これは対気速度データの帯域
幅の増大に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明による方法の手順を示す図である。
【符号の説明】
1…レーザー風速計、2…4軸ヘッド、3…2軸処理サ
ブアセンブリ、4…定常圧力タッピング、5…センサ、
6…温度プローブ、7…主計算機、8…バックアップ計
算機。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飛行中の航空機のアネモバロクリノメトリ
    ック(anemobaroclinometric)・パラメータを決定する
    方法であって、 測定が対気速度ベクトル(Vp)と、定常圧力(Ps)
    と、インパクト温度(Ti)との測定からなり、他のパ
    ラメータはこれらの測定に基づいて計算されることを特
    徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法であって、前記対気
    速度ベクトルは、ドップラー縦風速測定により測定され
    ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法であって、速度ベクト
    ル投影値が4測定軸について測定されることを特徴とす
    る方法。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の方法で
    あって、対地速度ベクトルをも測定し、これから風ベク
    トルを求めることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の方法において、連続して真
    の対気速度ベクトルを2回決定する間に、前記対地速度
    ベクトルおよび求められた最新の風ベクトルに基づい
    て、計算された対気速度ベクトルを決定することを特徴
    とする方法。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれかに記載の方法を
    実施するアネモバロクリノメトリックシステムであっ
    て、対気速度ベクトル(Vp)を測定する少なくとも1
    つの手段(1)と、定常圧力(Ps)を測定する少なく
    とも1つの手段(4)と、インパクト温度(Ti)を測
    定する少なくとも1つの手段(6)と、上記対気速度、
    定常圧力、およびインパクト温度に基づいて他のアネモ
    バロクリノメトリック・パラメータを算出するよう設定
    された少なくとも1台の計算機(7)とを備えることを
    特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のシステムにおいて、前記対
    気速度を測定する手段は、4測定軸を有する縦レーザー
    風速計2個により構成されることを特徴とするシステ
    ム。
  8. 【請求項8】請求項7記載のシステムにおいて、3台の
    計算機を有し、その各々が、8つの速度投影測定値と、
    少なくとも1つの定常圧力測定値と、少なくとも1つの
    インパクト温度測定値とを受けることを特徴とするシス
    テム。
JP7244454A 1994-09-22 1995-09-22 飛行中航空機のアネモバロクリノメトリック・パラメータを決定する方法およびシステム Pending JPH08211082A (ja)

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