JPH08210643A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH08210643A
JPH08210643A JP1713995A JP1713995A JPH08210643A JP H08210643 A JPH08210643 A JP H08210643A JP 1713995 A JP1713995 A JP 1713995A JP 1713995 A JP1713995 A JP 1713995A JP H08210643 A JPH08210643 A JP H08210643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
hot air
shelf
plate
heating cooker
Prior art date
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Pending
Application number
JP1713995A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kuroda
郁夫 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1713995A priority Critical patent/JPH08210643A/ja
Publication of JPH08210643A publication Critical patent/JPH08210643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理作業性を改善し、且つ、調理物の焼け具
合も良好なものとすることができる加熱調理器を提供す
る。 【構成】 加熱調理器1は、加熱室7と、この加熱室7
内に所定の間隔を存して複数段架設され、内部に棚ダク
ト51を構成する棚ダクト板3と、各棚ダクト板3の下
面に配列形成された複数の吐出口2と、ダクト51に熱
風を供給して各吐出口2から下方に位置する棚ダクト板
3上面に向けて吐出するファン26及びヒータ33とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパンやクッキー
などの調理物を焼き上げるコンベクションオーブンと称
される加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種加熱調理器は、例えば実
公平6−23841号公報(F24C1/02)に示さ
れる如く、ヒータによって加熱された熱風をファンによ
って加熱室内に循環し、そこに収納されたパンやクッキ
ーなどの調理物を焼き上げている。
【0003】次に、図7に従来のこの種加熱調理器(コ
ンベクションオーブン)100を示す。従来の加熱調理
器100では、前面に開口する加熱室104内に複数段
の網棚101・・・を架設し、各網棚101・・・上に
調理物102・・(例えば、パン)を載置したトレー1
03を載せ、図中向かって右側より加熱室104内に熱
風を供給して加熱室104全体を循環させることによ
り、上記調理物102・・を焼き上げる構成とされてい
た(図中矢印で示す)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る構
成であると図8に矢印で示す如く熱風が調理物の一方向
から吹き付けられるため、吹き付けられた側のみが早く
焼け(黒色で示す)、反対側は焼けずに(白色で示
す)、全体としてむら焼けとなってしまう問題があっ
た。
【0005】これを解決するために前記公報に示す如き
モータを用いたターンテーブルを設ける場合もあるが、
コストの著しい高騰を引き起こすと共に、加熱室への収
容能力も減少してしまう。そのため、従来一般的には調
理者が焼け具合を見ながらトレー103を差し替え、調
理物102・・の向きを変える作業を行っており、調理
作業が極めて煩雑なものとなっていた。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、調理作業性を改善し、且
つ、調理物の焼け具合も良好なものとすることができる
加熱調理器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の加熱調理
器は、加熱室と、この加熱室内に所定の間隔を存して複
数段架設され、内部にダクトを構成する棚状ダクト部材
と、各ダクト部材の下面に配列形成された複数の吐出口
と、ダクトに熱風を供給して各吐出口から下方に位置す
るダクト部材上面に向けて吐出する熱風供給手段とを備
えているものである。
【0008】請求項2の発明の加熱調理器は、上記にお
いてダクトを上下二系統に区分すると共に、熱風供給手
段からは上下方向に熱風を吐出して両系統のダクトにそ
れぞれ供給するものである。また、請求項3の発明の加
熱調理器は、請求項1において各吐出口にはその開口面
積を調整する調整板をそれぞれ設けたものである。
【0009】
【作用】本発明の加熱調理器によれば、棚状ダクト部材
の上面に調理物を配列載置することにより、その上方の
ダクト部材下面の吐出口から各調理物に向けてそれぞれ
熱風が吐出されるようになる。従って、各調理物には上
方からそれぞれ熱風が吹き付けられることになり、従来
の如く片側のみがむら焼けするなどの不都合が解消され
るので、均一で良好な焼け具合を実現できると共に、調
理作業も簡素化される。
【0010】特に、ダクト部材上面が調理物を載置する
棚の役割を果たすので、部品点数の削減も図ることがで
きるものである。また、請求項2の発明の加熱調理器に
よればこれに加えて、上記ダクト部材内のダクトを上下
二系統に区分すると共に、熱風供給手段からは上下方向
に熱風を吐出して両系統のダクトにそれぞれ供給するよ
うにしたので、各ダクトにそれぞれ熱風を供給する方式
に比してダクト構造を単純化し、コストの削減を図るこ
とができる。
【0011】更に、請求項3の発明の加熱調理器によれ
ば請求項1に加えて、各吐出口にその開口面積を調整す
る調整板をそれぞれ設けたので、この調整板によって各
吐出口から吐出される熱風の量を任意に調整することが
できるようになる。従って、調理物の大きさに容易に対
応でき、適量の熱風にて調理することができるようにな
るものである。
【0012】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の加熱調理器1の一部切欠斜視図、図
2は本発明の加熱調理器1の熱風の流れを示す縦断正面
図、図3は吐出口2部分の棚ダクト板3の平面図、図4
は吐出口2部分の棚ダクト板3の縦断正面図、図5は吐
出口2部分の棚ダクト板3のもう一つの縦断正面図をそ
れぞれ示している。
【0013】本発明の加熱調理器1は、内部にグラスウ
ールなどの断熱材4が充填された前面に開口する本体6
により構成されており、この本体6内には加熱室7が、
また、本体6の右側方には機械室8が構成されている。
そして、加熱室7の前面開口は、本体6に回動自在に枢
支された断熱扉11により開閉自在に閉塞されており、
この断熱扉11には中央に透視ガラス9が、非枢支側に
はラッチハンドル10がそれぞれ取り付けられている。
また、本体6の開口周縁には断熱扉11に密着するパッ
キン27が取り付けられている。
【0014】一方、機械室8の前面に対応するパネル1
2には、温度表示板13、サーモダイヤル14、タイマ
ー表示板16、タイマーセットダイヤル17、スタート
ボタン18、電源スイッチ19、庫内灯スイッチ21、
風量切替スイッチ22、強制送風スイッチ23などが取
り付けられている。そして、機械室8内には電装ボック
ス24や、熱風供給手段を構成するファン26のモータ
26Mなどが収納されている。
【0015】他方、加熱室7内の右側には前面が閉塞さ
れたファンケーシング31が取り付けられており、この
ファンケーシング31内にファン室32が構成されてい
る。このファン室32内には、軸方向から吸引して半径
方向に吐出する所謂シロッコファンから成るファン26
が配設され、前記モータ26Mの回転軸に取り付けられ
ている。更に、ファン室32内のファン26上下には熱
風供給手段を構成するヒータ33、33が配設されると
共に、ファン26の前面に対応する位置のファンケーシ
ング31には吸込口34が形成されている。
【0016】このファンケーシング31の上端には加熱
室7の天壁から左側壁に渡る天部ダクト板41が取り付
けられ、この天部ダクト板41内にはファン室32の上
端に連通した天部ダクト42が構成される。また、ファ
ンケーシング31の下端には加熱室7の底壁から左側壁
に渡る底部ダクト板43が取り付けられ、この底部ダク
ト板43内にはファン室32の下端に連通した底部ダク
ト44が構成されている。
【0017】加熱室7の天井部に位置する天部ダクト板
41の下面には、上部ダクト板46が取り付けられ、内
部には左側にて天部ダクト42に連通した上部ダクト4
7が構成される。この上部ダクト板46の下面には、複
数の吐出口2が所定の配列で形成され、下方に向けて開
口している。更に、この上部ダクト板46の下方の加熱
室7内には、相互に、及び、上部ダクト板46と底部ダ
クト板43との間にそれぞれ所定の間隔を存してダクト
部材としての棚ダクト板3・・が棚状に三段架設されて
いる。
【0018】各棚ダクト板3・・は内部中空の金属板で
あり、各内部にはダクトとしての棚ダクト51・・が形
成されている。また、各棚ダクト板3の下面にも前述同
様の複数の吐出口2が所定の配列で形成され、下方に向
けて開口している。そして、上段の棚ダクト板3の棚ダ
クト51は、左側にて前記天部ダクト42に連通してお
り、中段及び下段の棚ダクト板3、3の棚ダクト51、
51は何れも左側にて前記底部ダクト44に連通してい
る。
【0019】係る構成によって、ファン室32から上部
ダクト47及び各棚ダクト51・・に至る一連の通風路
(ダクト)が形成されると共に、この通風路(ダクト)
は、ファン室32の上端から天部ダクト42を経て上部
ダクト47と上段の棚ダクト51に至る系統と、ファン
室32の下端から底部ダクト44を経て中段及び下段の
棚ダクト51、51に至る系統とに上下に区分される。
【0020】尚、各棚ダクト板3・・及び底部ダクト板
43の上面左右端にはレール61が取り付けられてい
る。また、吸込口34近傍のファン室32若しくは加熱
室7内にはサーモ感温筒62が取り付けられている。更
に、加熱室7内の右側には庫内灯63、63が設けられ
ている。前記吐出口2は、図3〜図5に示す如く長方形
を呈しており、その長手方向の縁部にはネジ66・・・
が螺合されている。また、各ネジ66・・・の頭部と上
部ダクト板46或いは棚ダクト板3の間には、吐出口2
の長手方向の両端部上に位置して矩形状の調整板67が
挿入されており、各ネジ66・・・は調整板67に形成
された長孔68、68を移動及び回動自在に貫通してい
る。
【0021】これによって、ネジ67・・・を緩めて各
調整板67、67を移動させることにより、図4及び図
5に示す如く吐出口2の開口面積を任意に調整すること
が可能となる。以上の構成で、トレー71上に発酵した
パン生地などの調理物72を載置し、各棚ダクト板3・
・及び底部ダクト板43上面に載せる。このとき、各棚
ダクト板3・・及び底部ダクト板43上面左右には前述
の如くレール61、61が設けられているので、トレー
71上に前記吐出口2と同じ配列で調理物72を配置す
るだけで、前記レール61、61に沿ってトレー71を
挿入することにより、各調理物72・・の上方に吐出口
2を対応させることができる。
【0022】次に、電源スイッチ19にて電源を印可
し、モータ26Mによりファン26が回転されると、ヒ
ータ33、33にて加熱された熱風はファン室32より
上下に吐出され、上方に吐出された熱風は天部ダクト4
2から上部ダクト47及び上段の棚ダクト51に入り、
各吐出口2・・から下方の棚ダクト板3上面に向けて吐
出される。また、下方に吐出された熱風は底部ダクト4
4から中段及び下段の棚ダクト51に入り、各吐出口2
・・から下方の棚ダクト板3及び底部ダクト板43上面
に向けて吐出される。
【0023】このとき、各吐出口2・・・下方には前述
の如く調理物72が対応して収納されているので、各調
理物72・・にはその上方の吐出口2・・からそれぞれ
熱風が吐出されるようになる。従って、各調理物72・
・には図6に矢印で示す如く上方からそれぞれ熱風が吹
き付けられることになり、従来の如く片側のみがむら焼
けするなどの不都合が解消され、図6に黒色で示す如く
均一で良好な焼け具合を実現できる。それによって、ト
レー71を差し替える作業も必要なくなるので、調理作
業も簡素化される。特に、棚ダクト板3上面がトレー7
1を載置する棚の役割を果たすので、部品点数の削減も
図ることができる。
【0024】そして、吐出口2・・から吐出された熱風
は加熱室7内を経て図2に矢印で示す如く吸込口34か
らファン26に吸い込まれる循環を行う。このように、
ファン室32からの通風路(ダクト)を上下二系統に区
分すると共に、ファン26からは上下方向に熱風を吐出
して両系統の通風路(ダクト)にそれぞれ供給するよう
にしたので、各ダクト47、51・・、44にそれぞれ
熱風を供給する方式に比してダクト構造を単純化し、コ
ストの削減を図ることができる。
【0025】ここで、調理物72が小さい場合には熱風
の吐出量は少なくて良いので、その場合には、図4の如
く調整板67、67により吐出口2の開口面積を狭め
(A)、吐出量を少なくする。また、調理物72が大き
い場合には熱風の吐出量を多くする必要があるので、そ
の場合には、図5の如く調整板67、67により吐出口
2の開口面積を拡張し(B)、吐出量を増大させる。
【0026】このように、本発明では各吐出口2・・に
その開口面積を調整する調整板67、67をそれぞれ設
けて各吐出口2・・から吐出される熱風の量を任意に調
整することができるようにしたので、調理物72の大き
さに容易に対応でき、適量の熱風にて調理することがで
きるようになる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、棚状
ダクト部材の上面に調理物を配列載置することにより、
その上方のダクト部材下面の吐出口から各調理物に向け
てそれぞれ熱風が吐出されるようになる。従って、各調
理物には上方からそれぞれ熱風が吹き付けられることに
なり、従来の如く片側のみがむら焼けするなどの不都合
が解消されるので、均一で良好な焼け具合を実現できる
と共に、調理作業も簡素化される。
【0028】特に、ダクト部材上面が調理物を載置する
棚の役割を果たすので、部品点数の削減も図ることがで
きるものである。また、請求項2の発明によればこれに
加えて、上記ダクト部材内のダクトを上下二系統に区分
すると共に、熱風供給手段からは上下方向に熱風を吐出
して両系統のダクトにそれぞれ供給するようにしたの
で、各ダクトにそれぞれ熱風を供給する方式に比してダ
クト構造を単純化し、コストの削減を図ることができ
る。
【0029】更に、請求項3の発明によれば請求項1に
加えて、各吐出口にその開口面積を調整する調整板をそ
れぞれ設けたので、この調整板によって各吐出口から吐
出される熱風の量を任意に調整することができるように
なる。従って、調理物の大きさに容易に対応でき、適量
の熱風にて調理することができるようになるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱調理器の一部切欠斜視図である。
【図2】本発明の加熱調理器の熱風の流れを示す縦断正
面図である。
【図3】本発明の加熱調理器の吐出口部分の棚ダクト板
の平面図である。
【図4】本発明の加熱調理器の吐出口部分の棚ダクト板
の縦断正面図
【図5】本発明の加熱調理器の吐出口部分の棚ダクト板
のもう一つの縦断正面図である。
【図6】本発明の加熱調理器で焼いた調理物の側面図で
ある。
【図7】従来の加熱調理器の熱風の流れを示す縦断正面
図である。
【図8】従来の加熱調理器で焼いた調理物の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 加熱調理器 2 吐出口 3 棚ダクト板 6 本体 7 加熱室 26 ファン 32 ファン室 33 ヒータ 4B 下加熱室 41 天部ダクト板 42 天部ダクト 43 底部ダクト板 44 底部ダクト 46 上部ダクト板 47 上部ダクト 51 棚ダクト 67 調整板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室と、この加熱室内に所定の間隔を
    存して複数段架設され、内部にダクトを構成する棚状ダ
    クト部材と、各ダクト部材の下面に配列形成された複数
    の吐出口と、前記ダクトに熱風を供給して前記各吐出口
    から下方に位置するダクト部材上面に向けて吐出する熱
    風供給手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器
  2. 【請求項2】 ダクトを上下二系統に区分すると共に、
    熱風供給手段からは上下方向に熱風を吐出して前記両系
    統のダクトにそれぞれ供給することを特徴とする請求項
    1の加熱調理器
  3. 【請求項3】 各吐出口にはその開口面積を調整する調
    整板をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1の加熱
    調理器。
JP1713995A 1995-02-03 1995-02-03 加熱調理器 Pending JPH08210643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1713995A JPH08210643A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1713995A JPH08210643A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 加熱調理器

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Publication Number Publication Date
JPH08210643A true JPH08210643A (ja) 1996-08-20

Family

ID=11935687

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1713995A Pending JPH08210643A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 加熱調理器

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JP (1) JPH08210643A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107334386A (zh) * 2017-03-29 2017-11-10 宁波方太厨具有限公司 一种烤箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107334386A (zh) * 2017-03-29 2017-11-10 宁波方太厨具有限公司 一种烤箱

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