JPH08207916A - ラベル取付装置及び方法 - Google Patents
ラベル取付装置及び方法Info
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- JPH08207916A JPH08207916A JP7124004A JP12400495A JPH08207916A JP H08207916 A JPH08207916 A JP H08207916A JP 7124004 A JP7124004 A JP 7124004A JP 12400495 A JP12400495 A JP 12400495A JP H08207916 A JPH08207916 A JP H08207916A
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- Japan
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- conveyor
- bottle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C9/00—Details of labelling machines or apparatus
- B65C9/08—Label feeding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C7/0026—Conveying; Synchronising the containers travelling along a linear path
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C9/00—Details of labelling machines or apparatus
- B65C9/02—Devices for moving articles, e.g. containers, past labelling station
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C2007/006—Devices particularly adapted for container filling
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1744—Means bringing discrete articles into assembled relationship
-
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- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1744—Means bringing discrete articles into assembled relationship
- Y10T156/1768—Means simultaneously conveying plural articles from a single source and serially presenting them to an assembly station
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作動に信頼性があり、ボトルの大きさに関係
なく作動するラベル取付装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 ラベル取付け装置の入力コンベアは、ボトル
を供給ステーションへ供給するために設けられる。ボト
ルは、入口ゲートによって適切な時間、供給ステーショ
ンにおいて位置合わせされ、そして前進コンベアによっ
て供給ステーションからワークステーションへ運搬され
る。ワークステーションへ入ったボトルは、ワークステ
ーションから前のボトルを押し出して、減速コンベアへ
進める。減速したボトルは、相対的に速く動くラベルを
取付けられるべきボトルと当接する。減速したラベルを
取付けられたボトルと当接することによって、ラベルを
取付けられるべき各ボトルをラベル取付ステーションで
位置合わせする。
なく作動するラベル取付装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 ラベル取付け装置の入力コンベアは、ボトル
を供給ステーションへ供給するために設けられる。ボト
ルは、入口ゲートによって適切な時間、供給ステーショ
ンにおいて位置合わせされ、そして前進コンベアによっ
て供給ステーションからワークステーションへ運搬され
る。ワークステーションへ入ったボトルは、ワークステ
ーションから前のボトルを押し出して、減速コンベアへ
進める。減速したボトルは、相対的に速く動くラベルを
取付けられるべきボトルと当接する。減速したラベルを
取付けられたボトルと当接することによって、ラベルを
取付けられるべき各ボトルをラベル取付ステーションで
位置合わせする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、製品にラベル
を取付けるための装置及び方法に関し、特に容器に可撓
性の筒状のラベルを取付けるための装置及び方法に関す
る。
を取付けるための装置及び方法に関し、特に容器に可撓
性の筒状のラベルを取付けるための装置及び方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】関連する特許及び特許出願を挙げると、
１９９０年７月３１日に発明の名称『ラベル取付装置(L
abeling Apparatus)』でエリックギフォード(Eric Giff
ord)他に発行された米国特許第４，９４４，８２５号
（ここでは充填ボトル特許）、１９９３年８月３日に発
明の名称『ボトルに登録するための装置(Apparatus for
Registering Bottles）』でエリックギフォード(Eric
Gifford)他に発行された米国特許第５，２３２，５４１
号（ここでは新充填ボトル特許）、１９８６年１１月４
日に発明の名称『ラベル取付装置(Labeling Apparatu
s)』でウィリアムイースタ(Wiliam Easter) 他に発行さ
れた米国特許第４，６２０，８８８号（ここではＡＳＡ
９０特許）、１９８６年１月２１日に発明の名称『自動
製造監視装置(Automated Manufacturing Monitoring)』
でリッチヴァーマン(Rich Wehrmann) 他に発行された米
国特許第４，５６５，５９２号（ここではラベル配置特
許）、１９８３年１１月１日に発明の名称『ラベル取付
装置(Labeling Apparatus)』でバーナードレーナー(Ber
nard Lerner)他に発行された米国特許第４，４１２，８
７６号（ここではＡＳＡ６０特許）、１９９３年９月３
０日に発明の名称『物体を丸めるための方法及び装置(M
ethod and Apparatus for Rounding Objects) 』でディ
ナリーブハート(Dana Liebhart) によって出願され、現
在発行された米国特許出願番号第０８／１２９，６５７
号（ここではデデンター(DeDenter)）である。
１９９０年７月３１日に発明の名称『ラベル取付装置(L
abeling Apparatus)』でエリックギフォード(Eric Giff
ord)他に発行された米国特許第４，９４４，８２５号
（ここでは充填ボトル特許）、１９９３年８月３日に発
明の名称『ボトルに登録するための装置(Apparatus for
Registering Bottles）』でエリックギフォード(Eric
Gifford)他に発行された米国特許第５，２３２，５４１
号（ここでは新充填ボトル特許）、１９８６年１１月４
日に発明の名称『ラベル取付装置(Labeling Apparatu
s)』でウィリアムイースタ(Wiliam Easter) 他に発行さ
れた米国特許第４，６２０，８８８号（ここではＡＳＡ
９０特許）、１９８６年１月２１日に発明の名称『自動
製造監視装置(Automated Manufacturing Monitoring)』
でリッチヴァーマン(Rich Wehrmann) 他に発行された米
国特許第４，５６５，５９２号（ここではラベル配置特
許）、１９８３年１１月１日に発明の名称『ラベル取付
装置(Labeling Apparatus)』でバーナードレーナー(Ber
nard Lerner)他に発行された米国特許第４，４１２，８
７６号（ここではＡＳＡ６０特許）、１９９３年９月３
０日に発明の名称『物体を丸めるための方法及び装置(M
ethod and Apparatus for Rounding Objects) 』でディ
ナリーブハート(Dana Liebhart) によって出願され、現
在発行された米国特許出願番号第０８／１２９，６５７
号（ここではデデンター(DeDenter)）である。
【０００３】これら５つの特許及び特許出願は、各々、
参照されて本願に含まれている。
参照されて本願に含まれている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】筒状の可撓性のラベル
は、『２リットル』ボトルのようなプラスチック製の容
器にラベルを取付けるのに広く普及している。充填ボト
ルにラベルを取付けるにあたって、加えられた流体やボ
トル内で流動する流体の影響のために、ラベル取付機に
特別な問題がある。充填ボトルラベル取付機特許で開示
された充填ボトルにラベルを取付けるための装置及び方
法は、非常に良いものであった。しかしながら、この装
置においては、費用のかかる特殊部品が必要であり、種
々の形状のボトルへは応用できず、そして意に反してボ
トルが詰まったり壊れたりする。流体充填ボトルにおい
ては、中身が機械や他のボトルへ溢れてラベル取付作動
でボトルが壊れてしまうという問題がある。従って、低
コストで製造でき、種々の形状のボトルにラベルを取付
けられ、詰まりや機械の停止時間を少なくできるような
充填ボトルラベル取付機の必要性が生じている。
は、『２リットル』ボトルのようなプラスチック製の容
器にラベルを取付けるのに広く普及している。充填ボト
ルにラベルを取付けるにあたって、加えられた流体やボ
トル内で流動する流体の影響のために、ラベル取付機に
特別な問題がある。充填ボトルラベル取付機特許で開示
された充填ボトルにラベルを取付けるための装置及び方
法は、非常に良いものであった。しかしながら、この装
置においては、費用のかかる特殊部品が必要であり、種
々の形状のボトルへは応用できず、そして意に反してボ
トルが詰まったり壊れたりする。流体充填ボトルにおい
ては、中身が機械や他のボトルへ溢れてラベル取付作動
でボトルが壊れてしまうという問題がある。従って、低
コストで製造でき、種々の形状のボトルにラベルを取付
けられ、詰まりや機械の停止時間を少なくできるような
充填ボトルラベル取付機の必要性が生じている。
【０００５】本発明の譲渡人は、新充填ボトル特許で開
示した充填ボトルにラベルを取付けるための改良型機械
を開発した。この機械は、ラベルを取付けるために位置
合わせすべきボトルと、ラベルを取付けた下流のボトル
とを停止する。この機械は成功したものであったけれど
も、下流のボトルを完全に停止してしまい、これは高速
びん詰め作動では望ましくないものである。
示した充填ボトルにラベルを取付けるための改良型機械
を開発した。この機械は、ラベルを取付けるために位置
合わせすべきボトルと、ラベルを取付けた下流のボトル
とを停止する。この機械は成功したものであったけれど
も、下流のボトルを完全に停止してしまい、これは高速
びん詰め作動では望ましくないものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】新奇なラベル取付装置
は、ボトルの形状には関係なく、非常に信頼性がある。
本発明のラベル取付装置は、ラベル供給組立体と製品前
進組立体とを有する。製品前進組立体は、ラベルが取付
けられていない製品を製品供給位置からラベル供給位置
へ進めるための前進コンベアを有する。減速コンベア
は、ラベルが取付けられていない製品の下流において、
ラベルが取付けられた製品の運動を遅くするために、ラ
ベル供給位置から下流へ所定距離に配置されている。ラ
ベルが取付けられていない製品は、ラベル供給位置に当
接し、減速した下流のラベルが取付けられた製品に当接
することによってラベル供給位置に対して位置合わせさ
れる。減速コンベアは、下流へラベルが取付けられた製
品を運搬し、ラベルが取付けられるべき製品を分離す
る。
は、ボトルの形状には関係なく、非常に信頼性がある。
本発明のラベル取付装置は、ラベル供給組立体と製品前
進組立体とを有する。製品前進組立体は、ラベルが取付
けられていない製品を製品供給位置からラベル供給位置
へ進めるための前進コンベアを有する。減速コンベア
は、ラベルが取付けられていない製品の下流において、
ラベルが取付けられた製品の運動を遅くするために、ラ
ベル供給位置から下流へ所定距離に配置されている。ラ
ベルが取付けられていない製品は、ラベル供給位置に当
接し、減速した下流のラベルが取付けられた製品に当接
することによってラベル供給位置に対して位置合わせさ
れる。減速コンベアは、下流へラベルが取付けられた製
品を運搬し、ラベルが取付けられるべき製品を分離す
る。
【０００７】示した好適実施例におけるラベル取付装置
は、供給ステーションにある製品が適切な時間、ラベル
取付位置へ近づかないようにするための入口ゲートを有
する。
は、供給ステーションにある製品が適切な時間、ラベル
取付位置へ近づかないようにするための入口ゲートを有
する。
【０００８】新規の方法は、また、ラベルを製品へ供給
ために提供される。この方法は、ラベルを取付けられる
べき製品を、コンベアを用いて製品供給位置へ進める工
程を有する。製品は、供給位置において前進コンベアと
係合し、ラベル取付ステーションの方へ進められる。進
められた製品は、前の製品をラベル取付ステーションか
ら押し出し、減速コンベアへ進める。それから進められ
た製品は、減速した下流の製品に当接することによって
位置合わせされる。減速した下流の製品は、更に下流へ
運搬される。ラベルは、位置合わせされた製品へ供給さ
れる。
ために提供される。この方法は、ラベルを取付けられる
べき製品を、コンベアを用いて製品供給位置へ進める工
程を有する。製品は、供給位置において前進コンベアと
係合し、ラベル取付ステーションの方へ進められる。進
められた製品は、前の製品をラベル取付ステーションか
ら押し出し、減速コンベアへ進める。それから進められ
た製品は、減速した下流の製品に当接することによって
位置合わせされる。減速した下流の製品は、更に下流へ
運搬される。ラベルは、位置合わせされた製品へ供給さ
れる。
【０００９】
【実施例】図１〜図５を参照すると、スリーブ状のラベ
ル２０を個々のボトル３０へ供給するためのラベル取付
装置１０が示されている。図１を見ると、ラベル取付装
置１０は、入力コンベア４０と、供給ステーション５０
と、入口ゲート６０と、摺動プレート７０と、前進コン
ベア８０と、ワークステーション９０と、減速コンベア
１００と、出口支持部１１０とを有する。ラベル取付装
置１０は、ボトルの流れの中の個々のボトル３０を分離
し、位置合わせする。ボトル３０は、ワークステーショ
ン９０で分離され、位置合わせされ、このワークステー
ション９０において、ラベル供給工具２２０は、ラベル
２０を各ボトル３０へ供給する。
ル２０を個々のボトル３０へ供給するためのラベル取付
装置１０が示されている。図１を見ると、ラベル取付装
置１０は、入力コンベア４０と、供給ステーション５０
と、入口ゲート６０と、摺動プレート７０と、前進コン
ベア８０と、ワークステーション９０と、減速コンベア
１００と、出口支持部１１０とを有する。ラベル取付装
置１０は、ボトルの流れの中の個々のボトル３０を分離
し、位置合わせする。ボトル３０は、ワークステーショ
ン９０で分離され、位置合わせされ、このワークステー
ション９０において、ラベル供給工具２２０は、ラベル
２０を各ボトル３０へ供給する。
【００１０】ボトル３０は、入力コンベア４０によって
供給ステーション５０へ流される。好ましい入力コンベ
ア４０は、充填ボトルの図１０及び図１１で開示さたタ
イプの連続的に走るローラチェーンコンベアである。入
力コンベア４０上のボトル３０は、供給ステーション５
０の方へ下流へ連続的に進められる。図１で示したよう
に、ボトル３０が供給ステーション５０へ来ると、入力
コンベア４０上の各ボトル３０は、下流の隣のボトル３
０によって前進運動が妨げられる。入力コンベア４０上
のボトル３０が、静止したままである一方で、入力コン
ベア４０は、自由に回転するローラ１２０によって、こ
れらボトル３０の下で動きつづける。このような構成に
よって、ボトル３０は、供給ステーション５０へ連続的
に進められ、ボトル３０は、供給ステーション５０にボ
トル３０がないときにのみ、供給ステーション５０へ押
される。
供給ステーション５０へ流される。好ましい入力コンベ
ア４０は、充填ボトルの図１０及び図１１で開示さたタ
イプの連続的に走るローラチェーンコンベアである。入
力コンベア４０上のボトル３０は、供給ステーション５
０の方へ下流へ連続的に進められる。図１で示したよう
に、ボトル３０が供給ステーション５０へ来ると、入力
コンベア４０上の各ボトル３０は、下流の隣のボトル３
０によって前進運動が妨げられる。入力コンベア４０上
のボトル３０が、静止したままである一方で、入力コン
ベア４０は、自由に回転するローラ１２０によって、こ
れらボトル３０の下で動きつづける。このような構成に
よって、ボトル３０は、供給ステーション５０へ連続的
に進められ、ボトル３０は、供給ステーション５０にボ
トル３０がないときにのみ、供給ステーション５０へ押
される。
【００１１】摺動プレート７０は、供給ステーション５
０の下に位置する滑らかな平坦なプレートである。入力
コンベア４０を出たボトル３０は、先頭のボトル３０が
ストッパ１３０に当接するまで、摺動プレート７０へ押
される。図１〜図３で示したように、摺動プレート７０
は、供給ステーション５０から出口コンベア１１０まで
下流方向へ延びる。
０の下に位置する滑らかな平坦なプレートである。入力
コンベア４０を出たボトル３０は、先頭のボトル３０が
ストッパ１３０に当接するまで、摺動プレート７０へ押
される。図１〜図３で示したように、摺動プレート７０
は、供給ステーション５０から出口コンベア１１０まで
下流方向へ延びる。
【００１２】前進コンベア８０は、供給ステーション５
０に隣接しており、プッシャ１４０と、遮壁アーム１５
０と、摺動アーム１６０とを有する。プッシャ１４０
は、個々のボトル３０と係合して、これらボトル３０を
摺動プレート７０に沿ってワークステーション９０の方
へ押し、それから戻る。プッシャ１４０の動きは、連続
的で周期的に繰り返される。遮壁アーム１５０は、図３
に示されるように、プッシャ１４０が完全に戻るまで、
入力コンベア４０上の下流のボトル３０が供給ステーシ
ョン５０へ進入するのを遮る。摺動アーム１６０は、前
進コンベアの往復運動を案内するための平行な一対の案
内バー１７０で摺動する。プッシャカム従動子機構１８
０は、摺動アーム１６０を所定の同期運動で駆動するた
めに、摺動アーム１６０へ接続されている。プッシャカ
ム従動子機構１８０は、図４に示された主駆動シャフト
２００へ接続されたプッシャカム１９０によって駆動さ
れるのが好ましい。
０に隣接しており、プッシャ１４０と、遮壁アーム１５
０と、摺動アーム１６０とを有する。プッシャ１４０
は、個々のボトル３０と係合して、これらボトル３０を
摺動プレート７０に沿ってワークステーション９０の方
へ押し、それから戻る。プッシャ１４０の動きは、連続
的で周期的に繰り返される。遮壁アーム１５０は、図３
に示されるように、プッシャ１４０が完全に戻るまで、
入力コンベア４０上の下流のボトル３０が供給ステーシ
ョン５０へ進入するのを遮る。摺動アーム１６０は、前
進コンベアの往復運動を案内するための平行な一対の案
内バー１７０で摺動する。プッシャカム従動子機構１８
０は、摺動アーム１６０を所定の同期運動で駆動するた
めに、摺動アーム１６０へ接続されている。プッシャカ
ム従動子機構１８０は、図４に示された主駆動シャフト
２００へ接続されたプッシャカム１９０によって駆動さ
れるのが好ましい。
【００１３】入口ゲート６０は、プッシャ１４０に隣接
して配置され、ボトル３０の通路を遮ったり開いたりす
る。入口ゲート６０は、図４で示したように、この入口
ゲート６０に接続された気圧シリンダ２１０の作用によ
って開いたり閉じたりするのが好ましい。入口ゲート６
０は、プッシャ１４０がボトル３０をワークステーショ
ン９０の方へ駆動し始めると開くように、時間が合わせ
られる。ボトル３０のための入口ゲート６０は、入力コ
ンベア４０上の上流の隣接するボトル３０による一定力
が及んでいるボトル３０を供給ステーション５０で拘束
するのに役立つ。入口ゲート６０によって拘束されなけ
れば、入力コンベア４０上から進入してきたボトルが、
下流方向へ供給ステーション５０にあるボトル３０にぶ
つかって、そのボトル３０は出てしまう。
して配置され、ボトル３０の通路を遮ったり開いたりす
る。入口ゲート６０は、図４で示したように、この入口
ゲート６０に接続された気圧シリンダ２１０の作用によ
って開いたり閉じたりするのが好ましい。入口ゲート６
０は、プッシャ１４０がボトル３０をワークステーショ
ン９０の方へ駆動し始めると開くように、時間が合わせ
られる。ボトル３０のための入口ゲート６０は、入力コ
ンベア４０上の上流の隣接するボトル３０による一定力
が及んでいるボトル３０を供給ステーション５０で拘束
するのに役立つ。入口ゲート６０によって拘束されなけ
れば、入力コンベア４０上から進入してきたボトルが、
下流方向へ供給ステーション５０にあるボトル３０にぶ
つかって、そのボトル３０は出てしまう。
【００１４】供給ステーション５０の下流には、ワーク
ステーション９０が設けられている。ワークステーショ
ン９０は、スリーブ状のラベル２０を個々のボトル３０
へ連続的且つ周期的に供給するためのラベル工具２２０
を有する。ラベル工具２２０は、参照して本願にも含ま
れる充填ボトル特許で開示されたものと本質的に同一で
ある。ラベル工具の詳細は、ＡＳＡ６０特許、ラベル配
置特許、及びＡＳＡ９０特許で開示されている。対向し
て設けられた一対のラベル供給器２３０は、キャリッジ
２４０（図６参照）において鉛直方向へ往復運動する。
サイクルの一部において、ラベル供給器２３０は、ワー
クステーション９０のボトル３０の進路を妨害しないの
で、ボトル３０は、障害なくワークステーション９０へ
入ったり、ワークステーション９０から出たりする。ラ
ベル供給器２３０は、同期してプッシャ１４０及び入口
ゲート６０と所定の関係で動く。ラベル供給器２３０
は、図４及び図５で示したように、ラベルカム従動子機
構１８０によって、次いで主駆動シャフト２００へ接続
されたラベルカム２６０によって駆動されるのが好まし
い。
ステーション９０が設けられている。ワークステーショ
ン９０は、スリーブ状のラベル２０を個々のボトル３０
へ連続的且つ周期的に供給するためのラベル工具２２０
を有する。ラベル工具２２０は、参照して本願にも含ま
れる充填ボトル特許で開示されたものと本質的に同一で
ある。ラベル工具の詳細は、ＡＳＡ６０特許、ラベル配
置特許、及びＡＳＡ９０特許で開示されている。対向し
て設けられた一対のラベル供給器２３０は、キャリッジ
２４０（図６参照）において鉛直方向へ往復運動する。
サイクルの一部において、ラベル供給器２３０は、ワー
クステーション９０のボトル３０の進路を妨害しないの
で、ボトル３０は、障害なくワークステーション９０へ
入ったり、ワークステーション９０から出たりする。ラ
ベル供給器２３０は、同期してプッシャ１４０及び入口
ゲート６０と所定の関係で動く。ラベル供給器２３０
は、図４及び図５で示したように、ラベルカム従動子機
構１８０によって、次いで主駆動シャフト２００へ接続
されたラベルカム２６０によって駆動されるのが好まし
い。
【００１５】ワークステーション９０は、真空安定器を
有する。真空ポート２７０が摺動プレート１６０に設け
られ、ラベルを取付けられた各ボトル３０の底部が真空
ポート２７０を覆う。真空が真空ポート２７０へ適用さ
れ、ボトル３０を所定位置に保持する。このような特徴
によって、ボトル３０が揺動することを防ぎ、ボトル内
の流体がはねても、横方向へ摺動する程度を制限するこ
とができ、従ってラベル取付ステーションにおける適切
なボトル位置合わせがなされる。
有する。真空ポート２７０が摺動プレート１６０に設け
られ、ラベルを取付けられた各ボトル３０の底部が真空
ポート２７０を覆う。真空が真空ポート２７０へ適用さ
れ、ボトル３０を所定位置に保持する。このような特徴
によって、ボトル３０が揺動することを防ぎ、ボトル内
の流体がはねても、横方向へ摺動する程度を制限するこ
とができ、従ってラベル取付ステーションにおける適切
なボトル位置合わせがなされる。
【００１６】減速コンベア１００は、ラベル取付ステー
ションから下流で、且つボトルの出口支持部１１０の上
方に配置されている。開示された減速コンベア１００
は、対向して設けられた２つのコンベアベルト２８２及
び２８４を具備し、これらコンベアベルト２８２及び２
８４は、ボトル３０の通路の両側に配置されてコンベア
挟持部を形成する。コンベアベルト２８２、２８４の上
流端を支持する一対のプーリ２８６、２８８が示されて
いる。これらプーリ２８６、２８８の軸線は、出口支持
部１１０の平面に対して垂直である。コンベアベルト２
８２、２８４は、ボトル３０が適切な量の摩擦で掴持さ
れるように、所定のボトルの大きさへ予め決められた距
離だけ互いに離間して調節可能に配置されている。コン
ベアベルト２８２、２８４は、ボトル３０の流れにある
ボトル３０の重心位置と少なくとも同じ高さへ延びてい
る。コンベアベルト２８２、２８４は、モータ（図示せ
ず）によって駆動されてプッシャ１４０の速度よりも相
対的に遅い速度で作動する。ラベルを受け取ったばかり
のボトルは、ラベルを取付けられるべき次のボトルによ
って、ワークステーション９０から減速コンベア１００
へ進められる。ラベルを取付けられたばかりのボトル
は、コンベアベルト２８２、２８４と両側で係合し、下
流に進むにつれて停止しない程度、減速される。減速コ
ンベア１００は、所定のボトルの大きさへワークステー
ション９０から予め決められた距離だけ下流へ配置され
ている。
ションから下流で、且つボトルの出口支持部１１０の上
方に配置されている。開示された減速コンベア１００
は、対向して設けられた２つのコンベアベルト２８２及
び２８４を具備し、これらコンベアベルト２８２及び２
８４は、ボトル３０の通路の両側に配置されてコンベア
挟持部を形成する。コンベアベルト２８２、２８４の上
流端を支持する一対のプーリ２８６、２８８が示されて
いる。これらプーリ２８６、２８８の軸線は、出口支持
部１１０の平面に対して垂直である。コンベアベルト２
８２、２８４は、ボトル３０が適切な量の摩擦で掴持さ
れるように、所定のボトルの大きさへ予め決められた距
離だけ互いに離間して調節可能に配置されている。コン
ベアベルト２８２、２８４は、ボトル３０の流れにある
ボトル３０の重心位置と少なくとも同じ高さへ延びてい
る。コンベアベルト２８２、２８４は、モータ（図示せ
ず）によって駆動されてプッシャ１４０の速度よりも相
対的に遅い速度で作動する。ラベルを受け取ったばかり
のボトルは、ラベルを取付けられるべき次のボトルによ
って、ワークステーション９０から減速コンベア１００
へ進められる。ラベルを取付けられたばかりのボトル
は、コンベアベルト２８２、２８４と両側で係合し、下
流に進むにつれて停止しない程度、減速される。減速コ
ンベア１００は、所定のボトルの大きさへワークステー
ション９０から予め決められた距離だけ下流へ配置され
ている。
【００１７】図６は、減速コンベア１００が直径の異な
るボトルを収容できるように、プーリ２８６、２８８の
間の距離を調節するための装置を略図的に示している。
調節装置は、一対のプーリ支持部２８５、２８７と、ね
じシャフト２８９とを有する。ねじシャフト２８９は、
６角形の回転ヘッド２９１を有する。回転ヘッド２９１
の一側部のねじは、回転バックルのように、他側部のね
じとは反対方向へ巻いている。各プーリ支持部２８５、
２８７は、ねじシャフト２８９を収容するためのねじ開
口部を有する。回転ヘッド２９１を回転することによっ
て、プーリ２８６、２８８は、回転する方向によって近
づいたり離れたりする。減速コンベア１００の他のプー
リ（図示せず）も、同様に調節される。図７のスロット
２９３は、支持プレート１１０に設けられており、プー
リ支持部２８５、２８７が動けるようになっている。
るボトルを収容できるように、プーリ２８６、２８８の
間の距離を調節するための装置を略図的に示している。
調節装置は、一対のプーリ支持部２８５、２８７と、ね
じシャフト２８９とを有する。ねじシャフト２８９は、
６角形の回転ヘッド２９１を有する。回転ヘッド２９１
の一側部のねじは、回転バックルのように、他側部のね
じとは反対方向へ巻いている。各プーリ支持部２８５、
２８７は、ねじシャフト２８９を収容するためのねじ開
口部を有する。回転ヘッド２９１を回転することによっ
て、プーリ２８６、２８８は、回転する方向によって近
づいたり離れたりする。減速コンベア１００の他のプー
リ（図示せず）も、同様に調節される。図７のスロット
２９３は、支持プレート１１０に設けられており、プー
リ支持部２８５、２８７が動けるようになっている。
【００１８】図７は、ワークステーション９０とプーリ
２８６、２８８との間の距離を調節するための装置を略
図的に示している。この装置は、プーリ支持部２８５、
２８７に対してねじを備えた一対のボルト２９５、２９
７を有する。ボルト２９５、２９７を回転することによ
って、回転の方向により、プーリ２８６、２８８が、ワ
ークステーション９０から離れたり、ワークステーショ
ン９０へ近づいたりする。一対のスロット２９９、３０
１によって、ボルトが横方向へ動くことができる。プー
リの位置を調節するための多数の他の機構は、通常の機
械技術の１つへ容易に適用することができる。
２８６、２８８との間の距離を調節するための装置を略
図的に示している。この装置は、プーリ支持部２８５、
２８７に対してねじを備えた一対のボルト２９５、２９
７を有する。ボルト２９５、２９７を回転することによ
って、回転の方向により、プーリ２８６、２８８が、ワ
ークステーション９０から離れたり、ワークステーショ
ン９０へ近づいたりする。一対のスロット２９９、３０
１によって、ボルトが横方向へ動くことができる。プー
リの位置を調節するための多数の他の機構は、通常の機
械技術の１つへ容易に適用することができる。
【００１９】開示された２つのベルトシステムに対し、
デデンターの特許出願で教示され請求された固定平坦鉛
直要素及び対向するコンベアを、減速コンベアとして選
択して用いるのも可能である。この選択可能な減速コン
ベアは、１）ラベルを取付けられたばかりのボトルの動
きを拘束し、続くボトルをワークステーションに配置
し、２）下流のコンベアへ移送し、３）初期の加工中に
へこまされたラベルを取付けられたボトルを少なくとも
部分的に再び丸くするといった複数の機能を果たす。
デデンターの特許出願で教示され請求された固定平坦鉛
直要素及び対向するコンベアを、減速コンベアとして選
択して用いるのも可能である。この選択可能な減速コン
ベアは、１）ラベルを取付けられたばかりのボトルの動
きを拘束し、続くボトルをワークステーションに配置
し、２）下流のコンベアへ移送し、３）初期の加工中に
へこまされたラベルを取付けられたボトルを少なくとも
部分的に再び丸くするといった複数の機能を果たす。
【００２０】時限装置３００は、プッシャ１４０と、入
口ゲート６０と、ラベル取付工具２３０とを同期させる
ために設けられている。図４に示したように、主駆動シ
ャフト２００は、プッシャ１４０とラベル取付カム１９
０、２６０とを駆動する。プッシャカム１９０は、前進
コンベア８０を作動するために、プッシャカム従動子機
構１８０に接続されている。プッシャカム従動子機構１
８０からの往復運動は、通常の機械技術によって公知で
ある様式で摺動アーム１６０へ伝えられる。ラベル取付
カム２６０は、ラベル供給器２３０を周期的に上下に駆
動するために、ラベルカム従動子機構２５０に接続され
ている。
口ゲート６０と、ラベル取付工具２３０とを同期させる
ために設けられている。図４に示したように、主駆動シ
ャフト２００は、プッシャ１４０とラベル取付カム１９
０、２６０とを駆動する。プッシャカム１９０は、前進
コンベア８０を作動するために、プッシャカム従動子機
構１８０に接続されている。プッシャカム従動子機構１
８０からの往復運動は、通常の機械技術によって公知で
ある様式で摺動アーム１６０へ伝えられる。ラベル取付
カム２６０は、ラベル供給器２３０を周期的に上下に駆
動するために、ラベルカム従動子機構２５０に接続され
ている。
【００２１】時限装置３００は、更に、主駆動シャフト
２００の分離した回転位置に対応したデジタル信号を発
生するためのエンコーダ装置３１０を有する。例えば、
ＢＥＩモデルＨ２５Ｄ−ＣＣＷ−８ＣＧ−７４０６−Ｅ
Ｍ２０−Ｓという名で販売されているエンコーダを用い
た。エンコーダ装置３１０からの信号は、入口ゲートバ
ルブ３４０へ作動信号を送るようにプログラムされたマ
イクロプロセッサへ送られ、入口ゲートの気圧シリンダ
２１０の作動を制御する。入口ゲートバルブ３４０は、
加圧空気供給源３４２で気圧シリンダ２１０の両端部を
接続したり分離したりするよう作動可能である。従っ
て、ラベル取付サイクルにおける適切な時間において、
主駆動シャフト２００の回転位置によって決定されるよ
うに、入口ゲート６０は、空気圧によって開いたり閉じ
たりする。
２００の分離した回転位置に対応したデジタル信号を発
生するためのエンコーダ装置３１０を有する。例えば、
ＢＥＩモデルＨ２５Ｄ−ＣＣＷ−８ＣＧ−７４０６−Ｅ
Ｍ２０−Ｓという名で販売されているエンコーダを用い
た。エンコーダ装置３１０からの信号は、入口ゲートバ
ルブ３４０へ作動信号を送るようにプログラムされたマ
イクロプロセッサへ送られ、入口ゲートの気圧シリンダ
２１０の作動を制御する。入口ゲートバルブ３４０は、
加圧空気供給源３４２で気圧シリンダ２１０の両端部を
接続したり分離したりするよう作動可能である。従っ
て、ラベル取付サイクルにおける適切な時間において、
主駆動シャフト２００の回転位置によって決定されるよ
うに、入口ゲート６０は、空気圧によって開いたり閉じ
たりする。
【００２２】図８は、水平軸に主駆動シャフト２００の
回転位置を示したタイミング図を示している。入口ゲー
ト６０、プッシャ１４０、及びラベル供給器（工具）２
３０の種々の位置は、垂直位置に示してある。ボトルの
入口ゲートの位置は、図６の垂直軸線の開放及び閉鎖と
して示してある。『閉鎖』位置とは、ボトルの通路が閉
鎖された位置である。プッシャ１４０の位置は、『ボト
ル供給』で示してある。『イン』と示した位置は、供給
ステーション５０から離れてワークステーション９０へ
向かうプッシャの位置である。ラベル供給器２３０の位
置は、『工具適用』で示してある。『ボトルに対する非
障害位置』と示した水平の破線は、ラベル供給器２３０
がボトル３０の邪魔にならないサイクル点を示してい
る。破線の上方の工具適用サイクルの一部においては、
ボトル３０は、邪魔されることなく、ワークステーショ
ン９０へ入ったり、ワークステーション９０から出たり
する。
回転位置を示したタイミング図を示している。入口ゲー
ト６０、プッシャ１４０、及びラベル供給器（工具）２
３０の種々の位置は、垂直位置に示してある。ボトルの
入口ゲートの位置は、図６の垂直軸線の開放及び閉鎖と
して示してある。『閉鎖』位置とは、ボトルの通路が閉
鎖された位置である。プッシャ１４０の位置は、『ボト
ル供給』で示してある。『イン』と示した位置は、供給
ステーション５０から離れてワークステーション９０へ
向かうプッシャの位置である。ラベル供給器２３０の位
置は、『工具適用』で示してある。『ボトルに対する非
障害位置』と示した水平の破線は、ラベル供給器２３０
がボトル３０の邪魔にならないサイクル点を示してい
る。破線の上方の工具適用サイクルの一部においては、
ボトル３０は、邪魔されることなく、ワークステーショ
ン９０へ入ったり、ワークステーション９０から出たり
する。
【００２３】図８に示したように、プッシャ１４０は、
入口ゲート６０が開いたときのみに、ラベルを取付ける
べきボトルをワークステーション９０の方へ押す。前の
（ラベルを取付けられた）ボトルは、比較的早い速度で
ワークステーション９０から出され、停止しない程度に
遅い減速コンベア１００へ入れられる。それから相対的
に早く動いているラベルを取付けるべきボトルは、減速
した前のボトルへ当接して止められる。プッシャ１４０
及び減速コンベア１００の相対速度は、ラベルを取付け
られるべきボトルが、前のボトルに衝突してワークステ
ーションにおいて適切に位置合わせされるように調節さ
れる。減速コンベア１００は、減速したボトルを下流へ
運搬し、従ってラベルを取付けたボトルを分離する。ラ
ベルを取付けられたボトルが流れから分離されるので、
そこにはラベル供給器２３０が作動のための広い空間が
存在する。
入口ゲート６０が開いたときのみに、ラベルを取付ける
べきボトルをワークステーション９０の方へ押す。前の
（ラベルを取付けられた）ボトルは、比較的早い速度で
ワークステーション９０から出され、停止しない程度に
遅い減速コンベア１００へ入れられる。それから相対的
に早く動いているラベルを取付けるべきボトルは、減速
した前のボトルへ当接して止められる。プッシャ１４０
及び減速コンベア１００の相対速度は、ラベルを取付け
られるべきボトルが、前のボトルに衝突してワークステ
ーションにおいて適切に位置合わせされるように調節さ
れる。減速コンベア１００は、減速したボトルを下流へ
運搬し、従ってラベルを取付けたボトルを分離する。ラ
ベルを取付けられたボトルが流れから分離されるので、
そこにはラベル供給器２３０が作動のための広い空間が
存在する。
【００２４】ラベルを取付けるために、ボトル３０は、
入力コンベア４０を用いて供給ステーション５０へ進め
られる。それからボトル３０は、順次、プッシャ１４０
と係合し、ワークステーション９０の方へ駆動される。
ワークステーション９０においては、下流のラベルを取
付けられたボトル３０は、ラベルを取付けられるべきボ
トルがプッシャ１４０によって駆動されることによっ
て、ワークステーション９０から押されて出る。ラベル
を取付けられたボトルは、減速コンベア１００によって
掴持され、減速される位置へ押されて、位置合わせ当接
部として機能し、ラベルを取付けられるべきボトルをワ
ークステーションへ配置する。ラベルを取付けられたば
かりのボトルは、位置合わせされたボトルへラベル２０
が供給されると、減速コンベア１００によって下流へ運
搬されて、ここではワークステーション９０で位置合わ
せされているボトルを分離する。それから、この工程が
繰り返される。
入力コンベア４０を用いて供給ステーション５０へ進め
られる。それからボトル３０は、順次、プッシャ１４０
と係合し、ワークステーション９０の方へ駆動される。
ワークステーション９０においては、下流のラベルを取
付けられたボトル３０は、ラベルを取付けられるべきボ
トルがプッシャ１４０によって駆動されることによっ
て、ワークステーション９０から押されて出る。ラベル
を取付けられたボトルは、減速コンベア１００によって
掴持され、減速される位置へ押されて、位置合わせ当接
部として機能し、ラベルを取付けられるべきボトルをワ
ークステーションへ配置する。ラベルを取付けられたば
かりのボトルは、位置合わせされたボトルへラベル２０
が供給されると、減速コンベア１００によって下流へ運
搬されて、ここではワークステーション９０で位置合わ
せされているボトルを分離する。それから、この工程が
繰り返される。
【００２５】本発明は、ある程度特徴的な好ましい形態
で説明したが、好ましい形態の本発明は、例としてのみ
開示したものであり、詳細な構造、組み合わせ、部品の
構成を様々に変化することは、本願で請求した本発明の
範囲及び精神を逸脱することなくなされることは明らか
である。
で説明したが、好ましい形態の本発明は、例としてのみ
開示したものであり、詳細な構造、組み合わせ、部品の
構成を様々に変化することは、本願で請求した本発明の
範囲及び精神を逸脱することなくなされることは明らか
である。
【図１】本発明に従ったラベル取付装置を示す略平面図
である。
である。
【図２】ラベル取付サイクルの遅い時間における図１の
略平面図である。
略平面図である。
【図３】ラベル取付サイクルの更に遅い時間における図
１の略平面図である。
１の略平面図である。
【図４】ラベル取付装置の時限装置の略図である。
【図５】一部を省略したラベル取付装置の正面図であ
る。
る。
【図６】図１の線６−６で示した平面からみた略正面図
である。
である。
【図７】図１の線７−７で示した平面からみた略側面図
である。
である。
【図８】主駆動シャフトの位置に対する種々の部品の位
置を示したタイミング図である。
置を示したタイミング図である。
１０…ラベル取付装置 ２０…ラベル ３０…ボトル ４０…入力コンベア ５０…供給ステーション ６０…入口ゲート ８０…前進コンベア ９０…ワークステーション １００…減速コンベア １４０…プッシャ ２２０…ラベル供給工具 ２８２、２８４…コンベアベルト
Claims (11)
- 【請求項１】 スリーブ状のラベルを製品の流れの中の
個々の製品へ供給するためのラベル取付組立体と、製品
前進機構とを有するラベル取付装置において、前記製品
前進機構は、 （ａ）ラベルが取付けられていない製品を製品供給位置
からラベル供給位置へ進めるための前進コンベアと、 （ｂ）前記ラベルを取付けていない製品の下流において
ラベルが取付けられた第２の製品を減速し、減速した下
流の製品と当接することによって前記ラベルが取付けら
れていない製品を前記ラベル供給位置に対して位置合わ
せするために、下流方向へ前記ラベル供給位置から所定
距離に配置された減速コンベアとを具備し、前記減速コ
ンベアは、下流方向へ前記第２の製品を運搬するラベル
取付装置。 - 【請求項２】 前記前進コンベアによって運搬される製
品を支持するための摺動プレートを更に具備しており、
該摺動プレートは、前記ラベル取付位置に製品を安定さ
せるための真空ポートを具備する請求項１に記載のラベ
ル取付装置。 - 【請求項３】 前記減速コンベアは、各製品の両側と係
合するよう、所定距離だけ互いに離間して設けられた対
向する一対のベルトコンベアを具備する請求項１に記載
のラベル取付装置。 - 【請求項４】 前記減速コンベアは、鉛直方向の静止要
素と、対向するコンベアとを具備しており、該静止要素
と前記コンベアとは、各製品の両側と係合するよう、所
定距離だけ互いに離間して設けられている請求項１に記
載のラベル取付装置。 - 【請求項５】 物体の個々の１つ１つを一時的に位置合
わせするための、別々の物体の流れのためのコンベアシ
ステムであって、 前記物体の流れを運搬するための供給コンベアと、 前記物体が流れる流路に沿って配置されたワークステー
ションと、該ワークステーションにおける作動は、前記
物体の流れの中の各物体で行われ、 前記ワークステーションの上流に配置された入口ゲート
と、該入口ゲートは、前記流路へ進入したときに物体の
進路を遮断し、前記流路から出たときに物体が通れるよ
う、前記流路へ交互に進入したり出たりするための第１
可動遮蔽機構を具備しており、 前記ワークステーションの下流に配置された減速コンベ
アとを具備しており、該減速コンベアは、各物体が、前
記減速コンベアによって掴持されて減速されるよう、前
記ワークステーションから下流へ所定距離に配置された
コンベア挟持部を具備しており、減速した各物体は、位
置合わせ当接部として機能して、前記物体の流れの中の
次の物体の位置を合わせるコンベアシステム。 - 【請求項６】 前記入口ゲートの位置から前記ワークス
テーションへ向かって物体を押すためのプッシャを具備
する請求項５に記載のコンベアシステム。 - 【請求項７】 前記ワークステーションは、前記ワーク
ステーションに物体を安定させるための真空抑制装置を
有する請求項５に記載のコンベアシステム。 - 【請求項８】 ボトルの流れの中の個々のボトルを位置
合わせするためのためのボトル位置合わせシステムであ
って、 流路の一部を形成する入口コンベアと、 該入口コンベアによって運搬されたボトルを受けるため
の、前記入口コンベアに隣接した摺動プレートと、 該摺動プレートに配置されたワークステーションと、 該ワークステーションの方へ前記摺動プレートに沿って
ボトルを押すためのプッシャと、 前記ワークステーションから下流に配置された減速コン
ベアとを具備しており、 前記プッシャは、前記入口コンベアから前記ワークステ
ーションへボトルを進めるように作動可能であり、 前記減速コンベアは、前記ワークステーションを出たボ
トルを減速するのに適しており、このように駆動された
ボトルは、下流の減速したボトルと当接して止められ、 前記減速コンベアは、前記ワークステーションの下流の
所定距離に配置され、このように駆動された各ボトル
は、このように減速したボトルの１つによって止められ
たとき、前記ワークステーションにおいて適切に位置合
わせされるボトル位置合わせシステム。 - 【請求項９】 前記摺動プレートは、前記ワークステー
ションにおいて止められたボトルを安定させるための真
空ポートを具備する請求項８に記載のボトル揃えシステ
ム。 - 【請求項１０】 筒状のスリーブのラベルを筒状の製品
容器に取付けるための方法であって、 （ａ）ラベルを取付けられるべき容器を製品供給位置へ
前進させる工程と、 （ｂ）前記製品供給位置にある前記容器を前進機構に係
合させ、該係合された容器をラベル取付ステーションの
方へ進める工程と、 （ｃ）前記進められた容器で前の容器を前記ラベル取付
ステーションから押し出す工程と、 （ｄ）減速コンベアで前記前の容器を減速する工程と、 （ｅ）前記減速した下流の容器に前記進められた容器を
当接させることによって、前記進められた容器を前記ラ
ベル取付ステーションにおいて位置合わせする工程と、 （ｆ）前記前の容器を更に下流へ運ぶ工程と、 （ｇ）前記筒状のスリーブの１つを前記位置合わせされ
た容器へ供給する工程とを具備する方法。 - 【請求項１１】 コンベアシステムによって運搬された
物体の流れの中の個々の物体を位置合わせするための方
法であって、 物体を流路に沿って該流路にあるワークステーションへ
運搬する工程と、 減速コンベアで前記ワークステーションの下流の物体を
減速する工程と、 前記減速コンベアによって保持された減速した下流の物
体に抗して前記運搬された物体を位置合わせする工程と
を具備する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US24764994A | 1994-05-23 | 1994-05-23 | |
| US247649 | 1994-05-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207916A true JPH08207916A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=22935751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7124004A Pending JPH08207916A (ja) | 1994-05-23 | 1995-05-23 | ラベル取付装置及び方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5820714A (ja) |
| JP (1) | JPH08207916A (ja) |
| KR (1) | KR950031790A (ja) |
| CN (1) | CN1126164A (ja) |
| AU (1) | AU2014995A (ja) |
| BR (1) | BR9502127A (ja) |
| CA (1) | CA2149709A1 (ja) |
| GB (1) | GB2289660A (ja) |
| NO (1) | NO952027L (ja) |
| NZ (1) | NZ272157A (ja) |
| TW (1) | TW283697B (ja) |
| ZA (1) | ZA954080B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2796143B1 (fr) * | 1999-07-07 | 2001-09-21 | Xeda International | Dispositif d'evaluation de la geometrie d'articles transportes par un convoyeur |
| ITPR20040017A1 (it) * | 2004-03-08 | 2004-06-08 | Sig Technology Ag | Dispositivo di posizionamento di una etichetta tubolare ad una prestabilita altezza dal fondo di una bottiglia in una macchina etichettatrice. |
| US7832553B2 (en) * | 2006-03-17 | 2010-11-16 | Illinois Tool Works Inc. | Heat-shrinkable holder for articles, heat-shrinkable package of articles, heat-shrinkable sleeve for articles, and method and device for packaging and sleeving articles |
| US7861490B2 (en) * | 2006-03-17 | 2011-01-04 | Illinois Tool Works Inc. | Method of packaging articles |
| US7850003B2 (en) | 2006-03-17 | 2010-12-14 | Illinois Tool Works Inc. | Heat-shrinkable holder for articles, heat-shrinkable package of articles, and method of packaging articles |
| JP2010513150A (ja) * | 2006-12-15 | 2010-04-30 | ツェーツェーエル ラベル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 伸長性フィルムスリーブラベル付着機 |
| CN107215838B (zh) * | 2017-06-23 | 2019-04-02 | 宁夏夏进乳业集团股份有限公司 | 一种杀菌笼 |
| CN108116733B (zh) * | 2017-12-06 | 2019-11-29 | 捷星显示科技（福建）有限公司 | 一种在线全自动Logo压合翻转机 |
| CN108046198B (zh) * | 2017-12-29 | 2019-09-20 | 秦皇岛潘多拉科技开发有限公司 | 一种扎啤自动灌装系统及其扎啤自动贩卖机 |
| CN117208300B (zh) * | 2023-11-07 | 2024-02-20 | 广州市隆晨科技有限公司 | 一种圆瓶自动包装机 |
Family Cites Families (20)
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|---|---|---|---|---|
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