JPH08205124A - 情報信号伝送システム、情報信号送出装置及び情報信号受信装置 - Google Patents

情報信号伝送システム、情報信号送出装置及び情報信号受信装置

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Publication number
JPH08205124A
JPH08205124A JP7024546A JP2454695A JPH08205124A JP H08205124 A JPH08205124 A JP H08205124A JP 7024546 A JP7024546 A JP 7024546A JP 2454695 A JP2454695 A JP 2454695A JP H08205124 A JPH08205124 A JP H08205124A
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JP
Japan
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signal
data
information signal
carrier signal
information
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Application number
JP7024546A
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English (en)
Inventor
Kuniharu Onozuka
国春 小野塚
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な構成で、インタラクティブな運用を実現
することができる情報信号伝送システム、情報信号送出
装置及び情報信号受信装置を提案する。 【構成】基地装置5及び複数の端末装置8、9を伝送路
によりリング状に接続し、この基地装置5からキャリア
信号S1と、端末装置8、9を順次指定するアドレスデ
ータDTと、情報信号SMとを送出し、端末装置8、9
において、このアドレスデータDTに対応するタイミン
グで、キャリア信号S1を変調して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号伝送システ
ム、情報信号送出装置及び情報信号受信装置に関し、例
えば同軸ケーブルを用いてテレビジョン放送信号を伝送
するネットワークに適用して、簡易にインタラクテイブ
なネットワークを形成する。
【0002】
【従来の技術】従来、CATV(Cable Television)、
学校放送等の放送システムにおいては、主に共聴を目的
とした片方向のものと、双方向で信号を送受するように
なされたものとがある。
【0003】すなわち共聴を目的とした放送システム
は、例えば複数チャンネルのテレビジョン放送信号を周
波数多重化し、同軸ケーブルを用いて基地局から送出す
る。さらにこの放送システムは、端末でなる各家庭等に
おいて、この同軸ケーブルで伝送されたテレビジョン放
送信号を分配した後、テレビジョン受像機に入力し、こ
れにより難視聴地域等においても、テレビジョン放送を
受信できるようになされている。
【0004】これに対して双方向で信号を送受するよう
になされた放送システムは、このように各家庭にテレビ
ジョン放送信号を分配する同軸ケーブルに加えて、各家
庭から基地局にリクエスト情報等を送出する回線が設置
される。これによりこの双方向の放送システムは、いわ
ゆるビデオオンデマンド(VOD:Video On Demand)
の機能を実現でき、インタラクティブな運用を実現する
ことができるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の片方向
の放送システムにおいて、簡易にインタラクティブな運
用を実現することができれば、便利であると考えられ
る。すなわちこのような片方向の放送システムにおいて
は、各家庭で希望する番組を希望する時間に視聴するこ
とが困難な欠点がある。また基地局側においても、何れ
の家庭で何れの番組を何時間視聴したか、正確に把握す
ることが困難な欠点があり、このため視聴料金の課金を
正確に実行できない欠点がある。
【0006】この場合、例えば電話回線等を利用して、
家庭と基地局とを結ぶ回線を別途形成することにより、
この種のリクエスト情報等を伝送する方法が考えられ
る。ところがこの方法の場合、この回線の使用料金が別
途必要になり、運用費用が増大する問題がある。またこ
の電話回線等の制御装置が必要になり、その分基地局の
構成が煩雑になる問題もある。
【0007】これに対して片方向伝送用の同軸ケーブル
を帯域分離して双方向伝送に使用する方法も考えられ
る。ところがこの方法の場合、ネットワーク中に介挿す
るブースター等についても帯域分離した双方向に適用で
きるものが必要になり、その分ネットワークの構成が煩
雑になり、また各家庭に収容する端末装置の構成も煩雑
になる問題がある。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で、インタラクティブな運用を実現する
ことができる情報信号伝送システム、情報信号送出装置
及び情報信号受信装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、基地装置から送出した情報信号を
複数の端末装置で受信すると共に、これら複数の端末装
置から基地装置に所望のデータ列を伝送する情報信号伝
送システムにおいて、この基地装置及び複数の端末装置
を伝送路によりリング状に接続し、この基地装置は、規
定期間の間、振幅を一定値に保持したキャリア信号と、
先の複数の端末装置を順次指定するアドレスデータと、
情報信号とを、先の伝送路を片方向に使用して送出し、
先の端末装置は、このアドレスデータに対応するタイミ
ングで、先のキャリア信号を先のデータ列で変調して続
く端末装置又は基地装置に出力し、先の基地装置は、先
の端末装置を順次巡回して入力する先のキャリア信号を
復調して先のデータ列を受信する。
【0010】このとき先の基地装置は、先のキャリア信
号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロットで
キャリア信号を変調して先のアドレスデータを送出す
る。
【0011】また先の情報信号は、テレビジョン放送信
号でなり、先のデータ列は、このテレビジョン放送信号
を指定するリクエストデータでなり、先の基地装置は、
このリクエストデータに対応してテレビジョン放送信号
を切り換えるようにする。
【0012】さらに規定期間の間、振幅を一定値に保持
したキャリア信号と、複数の端末装置を順次指定するア
ドレスデータと、情報信号とを周波数多重化して伝送路
に送出する送信回路と、端末装置によって先のアドレス
データに対応するタイミングで振幅変調を受けた先のキ
ャリア信号を受信し、この端末装置から送出されたデー
タ列を復調する復調回路とを備えるようにする。
【0013】このとき先の送信回路は、先のキャリア信
号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロットで
キャリア信号を変調して先のアドレスデータを送出す
る。
【0014】また、この情報信号を切り換える情報信号
制御回路を有し、この情報信号は、テレビジョン放送信
号でなり、先のデータ列は、このテレビジョン放送信号
を指定するリクエストデータでなり、先の情報信号制御
回路は、このリクエストデータに対応して先のテレビジ
ョン放送信号を切り換えるようにする。
【0015】さらに伝送路を介して入力される周波数多
重化信号を分配し、該分配出力の少なくとも1つを外部
機器に出力する分配器と、この分配出力からアドレスデ
ータを検出するアドレスデータ検出回路と、このアドレ
スデータに対応する規定期間の間、先の外部機器に出力
する分配出力について、規定周波数の信号成分をデータ
列により変調する変調回路とを備えるようにする。
【0016】このときこの信号成分は、単一周波数のキ
ャリア信号でなり、先のアドレスデータは、このキャリ
ア信号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロッ
トでキャリア信号を変調して伝送され、先の変調回路
は、このアドレスデータに対応するタイムスロットに
て、このキャリア信号を振幅変調することにより、先の
規定周波数の信号成分をデータ列により変調する。
【0017】また先の周波数多重化信号は、複数チャン
ネルのテレビジョン放送信号でなり、先のデータ列は、
このテレビジョン放送信号を指定するリクエストデータ
でなるようにする。
【0018】
【作用】基地装置から送出した情報信号を複数の端末装
置で受信すると共に、これら複数の端末装置から基地装
置に所望のデータ列を伝送する情報信号伝送システムに
おいて、この基地装置及び複数の端末装置を伝送路によ
りリング状に接続すれば、基地装置から送出した後、各
端末装置を順次巡回した信号が再び基地装置に入力さ
れ、この基地装置において伝送された信号の変化を検出
することができる。従って基地装置が、規定期間の間、
振幅を一定値に保持したキャリア信号と、先の複数の端
末装置を順次指定するアドレスデータと、情報信号と
を、先の伝送路を片方向に使用して送出し、先の端末装
置が、このアドレスデータに対応するタイミングで、先
のキャリア信号を先のデータ列で変調して続く端末装置
又は基地装置に出力すれば、基地装置において、このキ
ャリア信号により伝送されるデータ列を検出することが
できる。
【0019】このとき先の基地装置において、先のキャ
リア信号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロ
ットでキャリア信号を変調して先のアドレスデータを送
出すれば、1つのキャリア信号を時分割で使用して、端
末装置を指定し、かつ端末装置から送出されたデータ列
を検出することができる。
【0020】従って先の情報信号が、テレビジョン放送
信号でなり、先のデータ列が、このテレビジョン放送信
号を指定するリクエストデータでなり、先の基地装置
が、このリクエストデータに対応してテレビジョン放送
信号を切り換えるようにすれば、例えば、この端末装置
を巡回したキャリア信号を基地装置に伝送する伝送路を
追加するだけで、従来の共聴目的のシステムをインタラ
クティブなシステムに簡易に変更することができる。
【0021】また送信装置において、規定期間の間、振
幅を一定値に保持したキャリア信号と、複数の端末装置
を順次指定するアドレスデータと、情報信号とを周波数
多重化して伝送路に送出する送信回路と、端末装置によ
って先のアドレスデータに対応するタイミングで振幅変
調を受けた先のキャリア信号を受信し、この端末装置か
ら送出されたデータ列を復調する復調回路とを備えるよ
うにすれば、この種のネットワークに適用して簡易に端
末装置から送出されたデータ列を検出することができ
る。
【0022】このとき先の送信回路が、先のキャリア信
号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロットで
キャリア信号を変調して先のアドレスデータを送出すれ
ば、1つのキャリア信号を時分割で使用して、端末装置
を指定し、かつ端末装置から送出されたデータ列を検出
することができる。
【0023】また、この情報信号を切り換える情報信号
制御回路を有し、この情報信号がテレビジョン放送信号
でなり、先のデータ列がこのテレビジョン放送信号を指
定するリクエストデータでなり、先の情報信号制御回路
がこのリクエストデータに対応して先のテレビジョン放
送信号を切り換えるようにすれば、テレビジョン放送シ
ステムの基地装置に適用して、各端末装置で指定した番
組を送出することができる。
【0024】また端末装置において、伝送路を介して入
力される周波数多重化信号を分配し、該分配出力の少な
くとも1つを外部機器に出力する分配器と、この分配出
力からアドレスデータを検出するアドレスデータ検出回
路と、このアドレスデータに対応する規定期間の間、先
の外部機器に出力する分配出力について、規定周波数の
信号成分をデータ列により変調する変調回路とを備える
ようにすれば、このようなネットワークシステムに適用
して簡易に基地装置に対してデータ列を送出することが
できる。
【0025】このときこの信号成分が単一周波数のキャ
リア信号でなり、先のアドレスデータがこのキャリア信
号をタイムスロットに分割し、規定のタイムスロットで
キャリア信号を変調して伝送され、先の変調回路がこの
アドレスデータに対応するタイムスロットにて、このキ
ャリア信号を振幅変調することにより、先の規定周波数
の信号成分をデータ列により変調すれば、このキャリア
信号を時分割で使用して、指定された端末装置よりデー
タ列を送出することができる。
【0026】また先の周波数多重化信号が、複数チャン
ネルのテレビジョン放送信号でなり、先のデータ列が、
このテレビジョン放送信号を指定するリクエストデータ
でなるようにすれば、テレビジョン放送システムの端末
装置に適用して、ユーザの指定した番組を基地装置に対
してリクエストすることができる。
【0027】
【実施例】以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施
例を詳述する。
【0028】図1において、1は全体として本発明の一
実施例に係るテレビジョン放送共聴システムを示し、ア
ンテナ2で受信したテレビジョン放送信号と、各家庭か
らリクエストされた番組とを各家庭に供給する。
【0029】このためプログラムサーバー3は、例えば
複数台のビデオテープレコーダ等により形成され、サー
バーコントローラ4によってこれら複数台のビデオテー
プレコーダ等の動作を制御して、リクエストされた番組
PR1〜PRnをビデオ信号及びオーディオ信号の形式
で出力する。なおプログラムサーバー3は、これらビデ
オテープレコーダにより供給する番組の他に、編集装置
により作成された放送番組表等、各種の番組をビデオ信
号及びオーディオ信号の形式で選択的に送出できるよう
になされている。
【0030】送信装置5は、これら番組PR1〜PRn
のビデオ信号及びオーディオ信号をそれぞれ変調回路
(MOD)M1〜Mnに受け、ここで規定周波数のテレ
ビジョン放送信号に変換する。さらに送信装置5は、こ
れら変調回路M1〜Mnから出力されるテレビジョン放
送信号と、アンテナ2で受信したテレビジョン放送信号
をミクサ(MIX)6で加算し、その結果得られる周波
数多重化信号SMを同軸ケーブルにて送出する。これに
よりこのテレビジョン放送共聴システム1においては、
複数番組PR1〜PRnとアンテナ2で受信したテレビ
ジョン放送信号とを周波数多重化して送出するようにな
されている。
【0031】これに対して各家庭においては、この同軸
ケーブルで伝送された周波数多重化信号SMを受信装置
8にて分配した後、テレビジョン受像機9に入力し、こ
のテレビジョン受像機9の受信チャンネルを切り換える
ことにより、所望の番組を受信する。
【0032】このようにしてテレビジョン放送信号を伝
送する際に、この実施例では、各家庭を同軸ケーブルに
て直列に接続し、この直列接続された家庭の両端と基地
局とをそれぞれ同軸ケーブルにて接続する。これにより
この実施例では、リング状にネットワークを形成する。
テレビジョン放送共聴システム1は、このリング状に接
続した同軸ケーブルを用いて一方向に周波数多重化信号
SMを送信し、最終端の家庭から基地局に戻る同軸ケー
ブル又は専用の通信回線を戻り回線10又は10Lとし
て使用する。これによりテレビジョン放送共聴システム
1は、この戻り回線10により各家庭のリクエストを集
計し、また視聴時間を集計する。
【0033】このため基地局においては、ミクサ6にお
いてテレビジョン放送信号にコントロール信号S1を周
波数多重化し、このコントロール信号S1を各家庭に送
出する。さらに基地局においては、各家庭を経由して戻
り回線10より基地局に戻るコントロール信号S2によ
り、各家庭のリクエスト等を集計する。
【0034】すなわち基地局において、コントロール信
号生成回路11は、サーバーコントローラ4から出力さ
れるコントロールデータDTによって、所定周波数のキ
ャリア信号を振幅変調し、これによりコントロール信号
S1を生成する。ここでこのコントロールデータDT
は、図2に示すように、規定ブロックが繰り返されて形
成され、各ブロックはタイムスロットが形成されるよう
になされている(図2(A))。
【0035】これらタイムスロットのうち、各ブロック
の先頭のタイムスロットは、各ブロックの先頭を表すブ
ロックヘッダと、選択可能な番組のメニュー等で形成さ
れるダウンリンクデータとが割り当てられ、これにより
テレビジョン放送共聴システム1では、各家庭におい
て、このブロックヘッダを基準にしてダウンリンクデー
タ取り込んで、リクエスト可能な番組等を確認できるよ
うになされている。
【0036】これに対して残りのタイムスロットは、各
家庭の受信装置8を指定する端末指定アドレスと、この
指定された受信装置8からの指定端末返信期間とに順次
割り当てられ、テレビジョン放送共聴システム1では、
この端末指定アドレスにより各家庭の受信装置8を順次
指定すると共に、続く指定端末返信期間で、指定された
受信装置8からの返信を受け、この返信によりリクエス
ト等を集計する。
【0037】このためサーバーコントローラ4において
は、コントロールデータDTとして、ブロックヘッダ、
ダウンリンクデータを送出した後、順次アドレスを切り
換えて端末指定アドレスを発行する。これに対して指定
端末返信期間においては、コントロールデータDTの論
理レベルを「H」レベルに保持する。
【0038】これによりこの基地局から送出されるコン
トロール信号S1は、ブロックヘッダ、ダウンリンクデ
ータ、端末指定アドレスに応じて振幅値が変化し、指定
端末返信期間においては、一定の振幅値に保持されるよ
うになされている(図2(B))。
【0039】図3に示すように、各家庭の受信装置8
は、このようにして伝送される周波数多重化信号SM、
コントロール信号S1を方向性結合器14で2分配し、
分配した周波数多重化信号SM及びコントロール信号S
21を続く家庭に送出し、残りの分配出力をテレビジョ
ン受像機9のアンテナ入力端子に供給する。これにより
テレビジョン受像機9においては、受信チャンネルを切
り換えて、所望の番組を選局できるようになされてい
る。
【0040】さらに受信装置8は、テレビジョン受像機
9へ供給される方向性結合器14の分配出力をバンドパ
スフィルタ15に入力し、このバンドパスフィルタ15
によりコントロール信号S1を抽出する。なおこのバン
ドパスフィルタ15は、コンデンサC1及びコイルL1
の並列回路を接地し、コンデンサC2及びコイルL2の
直列回路とコンデンサC3及びコイルL3の直列回路と
をこの並列回路に接続して形成されたT字型のバンドパ
スフィルタで形成され、これにより高い選択度でコント
ロール信号S1を抽出するようになされている。
【0041】増幅回路16は、このバンドパスフィルタ
15で抽出したコントロール信号S1を規定の利得で増
幅して出力し、復調回路(DEMOD)17は、この増
幅回路16から出力されるコントロール信号S1をエン
ベロープ検波し、コントロールデータDTを復調する。
これにより受信装置8では、サーバーコントローラ4か
ら送出されたコントロールデータDTを受信できるよう
になされている。
【0042】データ処理回路18は、演算処理回路とイ
ンターフェース回路で形成され、コントロールデータD
Tのダウンリンクデータに応じてオペレーションパネル
19に配置された液晶表示パネルを駆動し、これにより
リクエスト可能な番組等を表示する。さらにデータ処理
回路18は、端末指定アドレスをモニタし、ユーザがオ
ペレーションパネル19を操作して番組を選択した後、
リクエストの操作子を操作すると、この受信装置8に割
り当てられた指定端末返信期間で、リクエストデータD
Rを送出する。
【0043】このときデータ処理回路18は、コントロ
ールデータDTからクロックを検出し、このクロックを
基準にしてリクエストデータDRを送出する。これによ
り受信装置8では、同軸ケーブルの長さが変化した場合
でも、また複数の家庭を経由してコントロール信号S1
が入力される場合でも、簡易な構成で、コントロールデ
ータに同期した規定のタイミングでリクエストデータD
Rを送出するようになされている。
【0044】さらにデータ処理回路18は、このように
してリクエストデータDRを送出した後、リクエストし
た番組を視聴している場合、この受信装置8に割り当て
られた指定端末返信期間毎に、課金に必要な視聴データ
D1を変調回路20に出力する。なおこの受信装置8
は、インターフェース(I/F)21を介して復調回路
17及びデータ処理回路18と外部機器とを接続できる
ように形成されている。これによりこのテレビジョン放
送共聴システム1では、必要に応じてこの外部機器によ
りコントロールデータDTをモニタし、また基地局に対
して、別途プログラムサーバーに用意された有料の情報
をリクエストし、例えばテレビショッピング等に利用で
きるようになされている。
【0045】変調回路20は、方向性結合器14から続
く家庭への伝送ラインに、コイルL4及びコンデンサC
4の直列回路で形成されたバンドパスフィルタの一端を
接続し、リクエストデータDR及び視聴データD1に応
じて、トランジスタ22によりこのバンドパスフィルタ
の他端を接地する。すなわちトランジスタ22は、ベー
スにリクエストデータDR及び視聴データD1を受け、
エミッタを抵抗R1及びコンデンサC5の並列回路で接
地する。
【0046】さらにトランジスタ22は、バンドパスフ
ィルタの他端をコレクタに接続し、高抵抗値の抵抗R2
を介して、この他端を電源VCCに接続する。これに対
してコイルL4及びコンデンサC4で形成されるバンド
パスフィルタは、共振周波数がコントロール信号の周波
数に選定されるようになされている。
【0047】これにより変調回路20においては、基地
局に対して送信すべきデータがあるとき、この受信装置
8に割り当てられた指定端末返信期間において、続く家
庭に送出するコントロール信号S21をこの送信すべき
データで振幅変調するようになされている。かくするに
つき、このようにバンドパスフィルタの一端を接地して
コントロール信号S21を振幅変調すれば、この実施例
のように周波数多重化されて伝送される各種信号のう
ち、コントロール信号S21だけ選択的に信号レベルを
可変して振幅変調することができる。
【0048】このためこの実施例においては、コントロ
ール信号S1のキャリア周波数として方向性結合器14
等の周波数帯域内において、このような簡易なバンドパ
スフィルタを用いて振幅変調した場合でも、このキャリ
ア周波数に隣接するテレビジョン放送信号の信号レベル
が変化しないように、このバンドパスフィルタの選択
度、周波数アロケーションが設定されるようになされて
いる。
【0049】かくして各家庭を循環して戻り回線10に
より基地局に戻るコントロール信号S2においては(図
2(C))、各家庭の受信装置8に割り当てた指定端末
返信期間に、各家庭から送出されたリクエストデータD
R及び視聴データD1により振幅変調を受けて伝送され
るようになる。
【0050】このとき各家庭においは、コントロール信
号S1にタイムスロットを形成して時分割でコントロー
ル信号S1を振幅変調することにより、このような簡易
なバンドパスフィルタを用いて振幅変調し、かつ複数の
受信装置8を経由して受信した場合でも、このキャリア
周波数に隣接するテレビジョン放送信号について、信号
レベルの劣化を有効に回避することができる。
【0051】サーバーコントローラ4(図1)は、この
コントロール信号S2をエンベロープ検波してヘッダを
検出し、この検出したヘッダを基準にして各家庭から送
出されたリクエストデータDR及び視聴データD1を検
出する。さらにサーバーコントローラ4は、この検出し
たリクエストデータDRに応じてプログラムサーバー3
の動作を制御し、これによりリクエストされた番組を送
出する。さらにサーバーコントローラ4は、視聴データ
D1に応じて視聴時間を累積し、必要に応じてこの累積
結果を外部機器に出力し、またこれら各受信装置8の外
部機器より送出されたデータに応じて番組内容を表す詳
しい情報送出等の処理を実行する。
【0052】これによりこのテレビジョン放送共聴シス
テム1においては、同軸ケーブルに対してテレビジョン
放送信号及びコントロール信号を片方向で伝送して、各
家庭と対話形式で番組を送出することができる。従って
同軸ケーブルをリング状に敷設するだけで、また従来の
回線に戻り回線を追加するだけで、簡易にインタラクテ
ィブな運用を確保することができる。またこの種の伝送
路に介挿するブースター、各家庭の受信装置、特に方向
性結合器14については、片方向の簡易なもの、又は既
存の設備をそのまま使用することができ、その分簡易に
システムを構築することができる。
【0053】なおこの種の共聴システムに適用される方
向性結合器14等の設備においては、UHF帯域及びV
HF帯域のテレビジョン放送信号を伝送する必要がある
ことにより、高帯域でかつ広い周波数帯域が確保されて
おり、これによりコントロール信号を振幅変調してデー
タ列を伝送する場合でも、実用上充分な帯域を確保して
データ伝送することができる。因みに検討した結果によ
れば、データ転送レートとして10〔Mbps〕程度の
転送レートを確保することができ、これによりこの種の
共聴システムを利用して種々のサービスを展開できるこ
とが判った。
【0054】また専用の通信回線10を戻り回線10L
として使用する場合、テレビジョン放送信号について
は、基地局に伝送する必要がないことにより、この場合
はリクエスト等のデータをシリアルデータS2Lの形式
で伝送すれば良く(図1、図2(D)及び図3)、その
分全体構成を簡略化することができる。
【0055】以上の構成において、基地局のコントロー
ル信号生成回路11において、サーバーコントローラ4
から出力されるコントロールデータDTにより、所定周
波数のキャリア信号が振幅変調され、各家庭の受信装置
8を指定する端末指定アドレスと、この指定された受信
装置8からの指定端末返信期間とが順次形成されてなる
コントロール信号S1が形成され、このコントロール信
号S1がテレビジョン放送信号と共に周波数多重化され
て同軸ケーブルにより送出される。
【0056】このコントロール信号S1は、各家庭を巡
回して戻り回線10により基地局のサーバーコントロー
ラ4に入力する。このとき各家庭の受信装置8におい
て、バンドパスフィルタ15によりコントロール信号S
1が抽出された後、復調回路17で復調されることによ
り、コントロールデータDTが検出され、データ処理回
路18において端末指定アドレスが検出される。
【0057】これによりこの端末指定アドレスに対応す
る指定端末返信期間において、必要に応じてバンドパス
フィルタ(C4、L4)を接地するトランジスタ22が
リクエストデータDR及び視聴データD1によりオンオ
フ制御され、これによりこの指定端末返信期間のコント
ロール信号S1がリクエストデータDR及び視聴データ
D1により振幅変調される。
【0058】これによりサーバーコントローラ4におい
て、家庭を巡回したコントロール信号S2を復調して各
家庭のリクエスト、課金に必要なデータ等を集計でき、
この集計結果によりプログラムサーバー3を制御して番
組を送出する。
【0059】以上の構成によれば、各家庭と基地局とを
同軸ケーブルによりリング状に接続し、各家庭の受信装
置8を指定する端末指定アドレスと、この指定された受
信装置8からの指定端末返信期間とが順次形成されてな
るコントロール信号S1をテレビジョン放送信号と周波
数多重化して一方向に伝送し、各家庭において、指定さ
れた指定端末返信期間でこのコントロール信号S1を振
幅変調することにより、基地局において、簡易に各家庭
からのデータDR、D1を検出することができ、これに
より同軸ケーブルをリング状に敷設するだけで、また従
来の回線に戻り回線を追加するだけで、簡易にインタラ
クティブな運用を確保することができる。
【0060】さらにこのとき端末側でなる受信装置8に
おいては、伝送されたコントロール信号S1を基準にし
てこのコントロール信号S1を振幅変調することによ
り、伝送距離が変化した場合でも、また複数の家庭を経
由してコントロール信号を入力する場合でも、簡易な構
成で、コントロールデータに同期した規定のタイミング
でリクエストデータDR等を送出することができ、これ
により確実に各家庭からのデータDR、D1を検出して
インタラクティブな運用を確保することができる。
【0061】またテレビジョン放送信号に周波数多重し
てコントロール信号S1を送出することにより、実用上
充分な帯域を確保してデータ伝送することができ、これ
によりこの種の共聴システムを利用して種々のサービス
を展開することができる。
【0062】なお上述の実施例においては、1つのキャ
リア信号を用いて端末指定アドレスと、この指定された
受信装置8からのデータ列を伝送する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、この端末指定アドレス
と、受信装置8からのデータ列を伝送にそれぞれ個別の
キャリア信号を用いるようにしてもよい。またこのよう
なリング状の伝送路を複数形成する場合、また途中で分
岐して回線を形成してもよく、このような場合にあって
は、この複数の伝送路、分岐に対応して受信装置8から
のデータ列伝送用のキャリア信号を複数設定してもよ
い。このようにすれば既存のネットワークに導入する場
合等において、必要に応じて戻り回線の設置箇所を選定
して自由にネットワークを形成することができる。
【0063】また上述の実施例においては、専用のキャ
リア信号を用いて端末指定アドレス及び受信装置からの
データ列を伝送する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ブースターの利得調整用キャリア信号等を
利用して、端末指定アドレス及びデータ列を伝送しても
よい。すなわちこの種のネットワークにおいては、伝送
路に介挿したブースターにより、伝送中の損失を補償す
るようになされており、これらのブースターは、利得調
整用キャリア信号の信号レベルが基準レベルになるよう
に利得を自動調整するようになされている。
【0064】これによりこの利得調整用キャリア信号を
利用して端末指定アドレス及びデータ列を伝送して、伝
送路の周波数帯域を有効に利用することができる。
【0065】またこれに代えて同様の利得調整信号でな
るチルトゲンイ調整用のキャリア信号を使用して端末指
定アドレス及びデータ列を伝送することもできる。
【0066】さらに上述の実施例においては、基地局側
で振幅変調してコントロール信号を出力する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、周波数変調等、種
々の変調方法を広く適用することができる。
【0067】また上述の実施例においては、受信装置に
おいて、方向性結合器14により伝送された周波数多重
化信号を分配する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、分配器により分配してもよい。
【0068】さらに上述の実施例においては、受信装置
において、テレビジョン受像機への分配出力からコント
ロール信号を抽出する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、続く家庭に送出する分配出力からコント
ロール信号を抽出することもできる。
【0069】また上述の実施例においては、受信装置に
おいて、バンドパスフィルタの一端をトランジスタで接
地してコントロール信号を振幅変調する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、種々の変調方法を広く
適用することができる。
【0070】さらに上述の実施例においては、各家庭と
基地局とをリング状に接続する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、基地局に対して幹線をリング状
に接続する場合にも広く適用することができる。この場
合この幹線から各家庭への分岐点にこの種の受信装置8
を設置し、この受信装置8により一旦リクエスト情報等
を集計した後、幹線のコントロール信号を変調すればよ
い。
【0071】特に専用の通信回線を戻り回線10Lとし
て使用する場合は、テレビジョン放送信号の伝送を必要
としない簡易な構成の通信回線を使用することができる
ことにより、このように何れかの形態によりリング状に
接続した端末に対して、最終端末出力を復調回路を復調
した後、戻り回線10Lにより基地局に出力すれば良
く、その分種々の形態のシステムに適用して全体構成を
簡略化することができる。
【0072】また上述の実施例においては、本発明をテ
レビジョン放送共聴システムに適用して各家庭にテレビ
ジョン放送信号等を供給する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、構内放送、企業内放送にも広く適
用することができる。すなわちこのような構内放送、企
業内放送に適用して、公報番組等を希望する時間に視聴
することもできる。また小さなブース毎に、異なるタイ
ミングで所望の番組を提供するビデオライブラリ等にも
適用することができる。
【0073】さらに上述の実施例においては、テレビジ
ョン放送信号を各家庭に供給する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、有線放送に適用してリクエ
ストされたオーディオ信号を供給する場合、さらにはオ
ーディオ信号、テレビジョン放送信号に限らず、種々の
情報信号を提供するネットワークに広く適用することが
できる。
【0074】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、基地装置
及び複数の端末装置を伝送路によりリング状に接続し、
この基地装置からキャリア信号と、端末装置を順次指定
するアドレスデータと、情報信号とを送出し、端末装置
において、このアドレスデータに対応するタイミング
で、キャリア信号を変調して出力することにより、簡易
な構成で、インタラクティブな運用を実現することがで
きる情報信号伝送システム、情報信号送出装置及び情報
信号受信装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテレビジョン放送共聴
システムを示すブロック図である。
【図2】図1の動作の説明に供する信号波形図である。
【図3】図1の受信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン放送共聴システム 3 プログラムサーバー 4 サーバーコントローラ 5 送信装置 6 ミクサ 8 受信装置 9 テレビジョン受像機 10 戻り回線 11 コントロール信号生成回路 15 バンドパスフィルタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地装置から送出した情報信号を複数の端
    末装置で受信すると共に、前記複数の端末装置から前記
    基地装置に所望のデータ列を伝送する情報信号伝送シス
    テムにおいて、 前記基地装置及び前記複数の端末装置を伝送路によりリ
    ング状に接続し、 前記基地装置は、 規定期間の間、振幅を一定値に保持したキャリア信号
    と、前記複数の端末装置を順次指定するアドレスデータ
    と、前記情報信号とを、前記伝送路を片方向に使用して
    送出し、 前記端末装置は、 前記アドレスデータに対応するタイミングで、前記キャ
    リア信号を前記データ列で変調して続く端末装置又は前
    記基地装置に出力し、 前記基地装置は、 前記端末装置を順次巡回して入力する前記キャリア信号
    を復調して前記データ列を受信することを特徴とする情
    報信号伝送システム。
  2. 【請求項2】前記基地装置は、 前記キャリア信号をタイムスロットに分割し、規定のタ
    イムスロットでキャリア信号を変調して前記アドレスデ
    ータを送出することを特徴とする請求項1に記載の情報
    信号伝送システム。
  3. 【請求項3】前記情報信号は、 テレビジョン放送信号でなり、 前記データ列は、 前記テレビジョン放送信号を指定するリクエストデータ
    でなり、 前記基地装置は、 前記リクエストデータに対応して前記テレビジョン放送
    信号を切り換えることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の情報信号伝送システム。
  4. 【請求項4】規定期間の間、振幅を一定値に保持したキ
    ャリア信号と、複数の端末装置を順次指定するアドレス
    データと、情報信号とを、周波数多重化して伝送路に送
    出する送信回路と、 端末装置によって前記アドレスデータに対応するタイミ
    ングで振幅変調を受けた前記キャリア信号を受信し、前
    記端末装置から送出されたデータ列を復調する復調回路
    とを備えることを特徴とする情報信号送出装置。
  5. 【請求項5】前記送信回路は、 前記キャリア信号をタイムスロットに分割し、規定のタ
    イムスロットでキャリア信号を変調して前記アドレスデ
    ータを送出することを特徴とする請求項4に記載の情報
    信号送出装置。
  6. 【請求項6】前記情報信号を切り換える情報信号制御回
    路を有し、 前記情報信号は、 テレビジョン放送信号でなり、 前記データ列は、 前記テレビジョン放送信号を指定するリクエストデータ
    でなり、 前記情報信号制御回路は、 前記リクエストデータに対応して前記テレビジョン放送
    信号を切り換えることを特徴とする請求項4又は請求項
    5に記載の情報信号送出装置。
  7. 【請求項7】伝送路を介して入力される周波数多重化信
    号を分配し、該分配出力の少なくとも1つを外部機器に
    出力する分配器と、 前記分配出力からアドレスデータを検出するアドレスデ
    ータ検出回路と、 前記アドレスデータに対応する規定の期間の間、前記外
    部機器に出力する前記分配出力について、規定周波数の
    信号成分をデータ列により変調する変調回路とを備えた
    ことを特徴とする情報信号受信装置。
  8. 【請求項8】前記信号成分は、 単一周波数のキャリア信号でなり、 前記アドレスデータは、 前記キャリア信号をタイムスロットに分割し、規定のタ
    イムスロットでキャリア信号を変調して伝送され、 前記変調回路は、 前記アドレスデータに対応するタイムスロットにて、前
    記キャリア信号を振幅変調することにより、前記規定周
    波数の信号成分を前記データ列により変調することを特
    徴とする請求項7に記載の情報信号受信装置。
  9. 【請求項9】前記周波数多重化信号は、 複数チャンネルのテレビジョン放送信号でなり、 前記データ列は、 前記テレビジョン放送信号を指定するリクエストデータ
    でなることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の
    情報信号受信装置。
JP7024546A 1995-01-20 1995-01-20 情報信号伝送システム、情報信号送出装置及び情報信号受信装置 Pending JPH08205124A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520509A (ja) * 2000-01-14 2003-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 送信システム、送信機および受信機

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520509A (ja) * 2000-01-14 2003-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 送信システム、送信機および受信機
JP4738693B2 (ja) * 2000-01-14 2011-08-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 送信システム、送信機および受信機

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