JPH08197170A - スクラップ巻取り方法及びその装置 - Google Patents

スクラップ巻取り方法及びその装置

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JPH08197170A
JPH08197170A JP1299695A JP1299695A JPH08197170A JP H08197170 A JPH08197170 A JP H08197170A JP 1299695 A JP1299695 A JP 1299695A JP 1299695 A JP1299695 A JP 1299695A JP H08197170 A JPH08197170 A JP H08197170A
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JP
Japan
Prior art keywords
scrap
tension
winder
slackening
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP1299695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shinpo
義夫 新保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH08197170A publication Critical patent/JPH08197170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/26Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
    • B21C47/267Scrap treatment

Abstract

(57)【要約】 【構成】 テンションパッド20と、スクラップ3に作
用するテンションを計測するための張力検出器30と、
スクラップ3のたるみ量を検出するためのたるみ量検出
器40と、スクラップワインダ10の巻取り能力を変更
させるコントローラ50とを備えたスクラップ巻取り装
置。 【効果】 テンションパッドでスクラップを適度に拘束
することにより、テンションパッドのスクラップ流れ上
流側にたるみをもたせることができ、このたるみによ
り、鋼帯に有害なテンションを掛けないようにすること
ができる。また、テンションパッドでスクラップを拘束
することにより、スクラップワイダに対して適度の張力
を発生させて、スクラップワインダの巻取り作用を安定
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は極薄帯鋼に好適なスクラ
ップ巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯は圧延過程で左右両端に平面視で波
形状の凹凸が発生する。この凹凸をトリミング工程で切
除して、幅精度のよい鋼帯を製造するようにしている。
この際に、トリミング屑と称する線状のスクラップが発
生するので、このスクラップを巻取るためのスクラップ
回収装置が必要となり、例えば特開昭62−2970
13号公報「サイドトリマー装置」、実開昭61−1
51826号公報「スクラップ処理装置」及び図4に
示す従来の代表的なスクラップ巻取り装置が知られてい
る。
【0003】上記は、その公報の第1図に示される上
下丸刃2a,2bの下流側に変向板8を置き、この変向
板8で切出された屑フープ20aを地下ピットへ向わせ
ることを特徴とする。この処置により屑フープ20aが
テーブルロールに巻きつく等の不都合を防止できる
【0004】上記は、その公報の第1図に示される通
り、サイドトリマー30,30で切出されたトリム屑2
1は下方のトリム屑溜11に一時溜められ、その後、ピ
ンチロール14を介してドラム15に巻取られる。トリ
ム屑21は、旋盤のキリコの様にカール形状となる。
【0005】図4は(代表的な従来のスクラップ巻取
り装置)の原理図であり、図右から左へ搬送される帯鋼
101は、ロータリカッタ102,102にてトリミン
グ(幅調整)され、この際に発生するスクラップ103
はスクラップワインダ104に巻取られる。105はモ
ータ、106はコントローラ、107は設定器、108
は案内ロールである。
【0006】図5は図4のスクラップワイダの拡大図で
あり、スクラップワインダ104に巻取られるスクラッ
プ103は断面幅が数mm〜数十mmの範囲で変動する
こと及び上記の第1図もそうであるがスクラップ10
3は90゜方向転換されることから、どうしても山波状
に巻かれてしまう。オシレーション機構109で巻位置
を分散させても山波形状は発生する。オシレーション機
構109は、スクラップ103の断面がほぼ不変で且つ
ねじりの無いものでは、平坦に巻けるものの、本例の様
に断面が逐次変化し且つねじり変形をともなうものには
十分に対応できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記は変向
された後の屑フープ20aを如何に処置するかについて
は詳しく説明されていない。後述するように、この点に
重大な課題がある。
【0008】上記はトリム屑21がカール形状となる
ため、後処理が極めて難しい。即ち、カールをストレー
トに直すべく強く引くと腰折れ、切断が発生し、継続処
理が難しくなる。また、トリム屑21をピンチロール1
4でチャックするとしてもトリム屑21は断面幅が様々
に変化するためと、ロール14とトリム屑21との接触
が線接触となるためとで、十分にピンチングすることが
難しい。従って、円滑なスクラップ巻取りは継続し難
い。
【0009】上記はスクラップ103が山波形に巻か
れるため、次のスクラップ103が山に掛かると強く引
かれ、谷に掛かると弱く引かれることとなり、巻取り前
のスクラップ103にハンチング状のテンションが作用
する。0.1〜0.2mm程度の極薄鋼帯を処理する場
合に、前記ハンチングテンションが作用するとトリミン
グ前に切断予定線で鋼帯が引き裂かれるという不都合が
発生する。引き裂かれると破断面が粗れて製品品質が低
下する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明方法は、帯鋼から連続的に切出されるスクラッ
プをスクラップワインダに巻取る際に、鋼帯から切出さ
れた直後のスクラップを下方に一定以上大きくたるませ
て、スクラップワインダの張力を鋼帯へ直接伝達させな
いようにしたことを特徴とする。
【0011】上記方法を実現するための装置は、帯鋼か
ら連続的に切出されるスクラップをスクラップワインダ
に巻取るスクラップ巻取り装置において、このスクラッ
プ巻取り装置に、鋼帯から切出された直後のスクラップ
部分を下方へたるませるため及び後段のスクラップワイ
ンダに適当な張力を作用させるためのテンションパッド
を備え、このテンションパッドのスクラップ流れ下流側
に、スクラップに作用するテンションを計測するための
張力検出器を備え、また、テンションパッドのスクラッ
プ流れ上流側に、スクラップのたるみ量を検出するため
のたるみ量検出器を備え、前記スクラップワインダに、
たるみ量検出器からのたるみ量信号に応じて巻取り能力
を変更させるコントローラを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】テンションパッドでスクラップを適度に拘束す
ることにより、テンションパッドのスクラップ流れ上流
側にたるみをもたせる。このたるみにより、鋼帯に有害
なテンションが作用しない。テンションパッドでスクラ
ップを拘束することにより、スクラップワイダに対して
適度の張力を発生させて、スクラップワインダの巻取り
作用を安定させることができる。
【0013】スクラップのたるみ量が基準より大きい場
合には、その信号を得たコントローラはスクラップワイ
ンダの回転を高めて、たるみ量を基準に戻す。スクラッ
プのたるみ量が基準より小さい場合には、その信号を得
たコントローラはスクラップワインダの回転を低めて、
たるみ量を基準に戻す。テンションパッドの拘束力は、
任意に設定可能であり、その結果は張力検出器でモニタ
することができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係るスクラップ巻取り装置の原理図であ
り、スクラップ巻取り装置1は鋼帯2から切出された直
後のスクラップ3を下方へたるませるため及び後段のス
クラップワインダ10に適当な張力を作用させるための
テンションパッド20を備え、このテンションパッド2
0のスクラップ流れ下流側に、スクラップ3に作用する
テンションを計測するための張力検出器30を備え、ま
た、テンションパッド20のスクラップ流れ上流側に、
スクラップのたるみ量を検出するためのたるみ量検出器
40を備え、前記スクラップワインダ10に、たるみ量
検出器40からのたるみ量信号に応じて巻取り能力を変
更させるコントローラ50を備えてなる。図中、4,4
はロータリカッタである。
【0015】詳しくは、スクラップワインダ10は、コ
モンベース11、巻取りドラム12、モータ13及びオ
シレーション機構14からなる従来の装置に、モータ1
3の出力を調整して巻取りドラム12に伝達する可変速
クラッチ15を備えている。可変速クラッチ15は、コ
イルへの通電電流を調整することで伝達能力を変更でき
る渦電流クラッチや油圧力を調整することで伝達能力を
変更できる油圧クラッチが好適である。しかし、同様の
作用をなす可変速カップリングでもよく、原理構造は問
わない。
【0016】テンションパッド20は、例えばスタンド
21に案内ロール22,23を回転自在に取付け、これ
ら案内ロール22,23間に面状の摩擦部材24,25
を配置し、一方の摩擦部材24をスタンド21側に固定
し、他方の摩擦部材25をシリンダ26に取付け、シリ
ンダ26の作用で摩擦部材25の押圧を調整できるよう
に構成したものである。前記摩擦部材24,25の材質
は、鋳鉄、非鉄、木材、樹脂、セラミック、ゴム、フェ
ルトなどから選択すればよい。上記テンションパッド2
0は面でスクラップ3を拘束するものであり、従来のロ
ーラ(ピンチローラ)よりは拘束力を安定させることが
できる。
【0017】張力検出器30は、例えばスタンド31に
案内ロール32,33を回転自在に取付け、これら案内
ロール32,33間にセンサロール34を配置し、この
センサロール34をロードセル35を介してスタンド3
1側に取付けてなる。ロードセル35は荷重検出器の総
称であり、一般には歪ゲージ、圧電素子を内蔵し、作用
荷重に比例した電気信号を発する。この電気信号は微弱
であるのでアンプ36で増幅する。
【0018】たるみ量検出器40はループ検出器と称し
て各種のものが提案されており、例えばコンタクトロー
ル41を先端に備えたレバー42を回動自在に備え、こ
のレバー42の角度θを検出して、たわみ量を検出する
ものである。他の形式については後述する。コントロー
ラ50は比較部51とクラッチ制御部52とを備え、設
定器53の設定に従って後述する作用をなす。
【0019】以上の構成からなるスクラップ巻取り装置
の作用を次に説明する。図2は本発明に係る作用フロー
図であり、符号は図1を参照し、又ST××はステップ
番号を示す。 ST01:設定器53にて基準となる張力Tsをセット
する。コントローラ50は、張力検出器30のフィード
バックを受けつつ、シリンダ26を制御して、張力をT
sに合わせる。 ST02:しかし、スクラップ3の断面形状が不定であ
るため、たるみ部分におけるたるみ量が変動することが
考えられる。そこで、たるみ量検出器40で基準レベ
ルと合致しているか、基準レベルより高位(ループは
小さくなる)か、又は基準レベルより低位(ループは
大きくなる)かを検出する。
【0020】ST03及びST04:上記の場合は、
コントローラ50は上記張力Ts相当の伝達能力に可変
速クラッチ15を制御する。上記の場合は、別の張力
Tαを差引いたところの(Ts−Tα)相当の伝達能力
に可変速クラッチ15を制御する。すると、巻取りドラ
ム12での巻取り速度が低下するため、たわみ量は増加
して小さかったループが是正される。上記の場合は、
別の張力Tβを加えたところの(Ts+Tβ)相当の伝
達能力に可変速クラッチ15を制御する。すると、巻取
りドラム12での巻取り速度が高まるため、たわみ量は
減少して大きかったループが是正される。
【0021】この結果、スクラップ3のたわみ量はほぼ
一定になる。たわみ量が小さ過ぎるとスクラップワイン
ダ10の張力が直接鋼帯2まで伝わり、ロータリカッタ
4,4で切断する前に切断予定線付近でスクラップが引
き裂かれる心配があるが、本発明は十分なたわみ量を保
っているのでその心配はない。また、たわみ量が大き過
ぎるとスクラップ3が床に接触するなどの不都合が心配
されるが、本発明によればその心配はない。そして、テ
ンションパッド20で一定の張力を付加した状態でスク
ラップ3を巻取らせるので、巻取りドラム12ではほぼ
均等にスクラップ3を巻くことができる。
【0022】図3(a)〜(c)は本発明に係るたるみ
量検出器の別実施例図である。(a)のたるみ量検出器
40Aは光学式検出器であり、投光器43から発した赤
外線やレーザ光線を受光器44で受け、スクラップ3が
在れば遮光されて受光量が減ることからスクラップ3を
検知する。(b)のたるみ量検出器40Bは音響式検出
器であり、レーダ45からスクラップ3へ超音波を発射
し、反射波の有無及び強弱でスクラップ3のレベルを検
出する。(c)のたるみ量検出器40Cは空気圧式検出
器であり、エアノズル47から圧縮空気を噴射し、スク
ラップ3までの距離に応じてエアノズル47の圧力が変
化することからスクラップ3を検知する。なお、空気圧
でスクラップ3が揺れる恐れがあるのでおもり48でス
クラップ3を安定させるようにした。この様に、たるみ
量検出器40は方式、形式は自在である。
【0023】尚、本発明方法は、本発明装置にて実施す
ることが好ましいが、切出し直後のスクラップを十分に
安定してたるませることのできる装置であれば、形式は
任意である。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の本発明方法は、帯鋼から連続的に切出
されるスクラップをスクラップワインダに巻取る際に、
鋼帯から切出された直後のスクラップを下方に一定以上
大きくたるませて、スクラップワインダの張力を鋼帯へ
直接伝達させないようにしたものであるから、スクラッ
プが鋼帯から不都合に引き裂かれる心配がなく、鋼帯の
高品質が維持できる。
【0025】請求項2の本発明装置は、テンションパッ
ドと、スクラップに作用するテンションを計測するため
の張力検出器と、スクラップのたるみ量を検出するため
のたるみ量検出器と、スクラップワインダの巻取り能力
を変更させるコントローラとを備え、テンションパッド
でスクラップを適度に拘束することにより、テンション
パッドのスクラップ流れ上流側にたるみをもたせること
ができ、このたるみにより、鋼帯に有害なテンションを
掛けないようにすることができる。また、テンションパ
ッドでスクラップを拘束することにより、スクラップワ
イダに対して適度の張力を発生させて、スクラップワイ
ンダの巻取り作用を安定させることができる。従って、
請求項2によれば、スクラップ巻取り作業の安定化と、
鋼帯の高品質の維持とが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクラップ巻取り装置の原理図
【図2】本発明に係る作用フロー図
【図3】本発明に係るたるみ量検出器の別実施例図
【図4】代表的な従来のスクラップ巻取り装置の原理図
【図5】図4のスクラップワイダの拡大図
【符号の説明】
1…スクラップ巻取り装置、2…鋼帯、3…スクラッ
プ、4…ロータリカッタ、10…スクラップワインダ、
12…巻取りドラム、15…可変速クラッチ、20…テ
ンションパッド、24,25…摩擦部材、26…シリン
ダ、30…張力検出器、34…センサロール、35…ロ
ードセル、36…アンプ、40,40A,40B,40
C…たるみ量検出器、41…コンタクトロール、42…
レバー、50…コントローラ、51…比較部、52…ク
ラッチ制御部、53…設定器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯鋼から連続的に切出されるスクラップ
    をスクラップワインダに巻取る際に、鋼帯から切出され
    た直後のスクラップを下方に一定以上大きくたるませ
    て、スクラップワインダの張力を鋼帯へ直接伝達させな
    いようにしたことを特徴とするスクラップ巻取り方法。
  2. 【請求項2】 帯鋼から連続的に切出されるスクラップ
    をスクラップワインダに巻取るスクラップ巻取り装置に
    おいて、このスクラップ巻取り装置は、鋼帯から切出さ
    れた直後のスクラップ部分を下方へたるませるため及び
    後段のスクラップワインダに適当な張力を作用させるた
    めのテンションパッドを備え、このテンションパッドの
    スクラップ流れ下流側に、スクラップに作用するテンシ
    ョンを計測するための張力検出器を備え、また、テンシ
    ョンパッドのスクラップ流れ上流側に、スクラップのた
    るみ量を検出するためのたるみ量検出器を備え、前記ス
    クラップワインダに、たるみ量検出器からのたるみ量信
    号に応じて巻取り能力を変更させるコントローラを備え
    たことを特徴とするスクラップ巻取り装置。
JP1299695A 1995-01-30 1995-01-30 スクラップ巻取り方法及びその装置 Pending JPH08197170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100878669B1 (ko) * 2002-10-04 2009-01-13 주식회사 포스코 스트립 에지 스크랩 권취장치
CN109570324A (zh) * 2018-11-28 2019-04-05 罗美羚 一种电池生产用可自动清除边角料的极片冲切装置
CN112077111A (zh) * 2020-07-20 2020-12-15 赵海荣 一种废弃轨道回收处理装置

Cited By (4)

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CN109570324B (zh) * 2018-11-28 2020-07-24 浙江华荣电池股份有限公司 一种电池生产用可自动清除边角料的极片冲切装置
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