JPH08196808A - 混合液分離方法及びその装置 - Google Patents

混合液分離方法及びその装置

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JPH08196808A
JPH08196808A JP2877495A JP2877495A JPH08196808A JP H08196808 A JPH08196808 A JP H08196808A JP 2877495 A JP2877495 A JP 2877495A JP 2877495 A JP2877495 A JP 2877495A JP H08196808 A JPH08196808 A JP H08196808A
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adsorbent
flow path
liquid
mixed liquid
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JP2877495A
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Kimihiro Ayabe
公博 綾部
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸着材の交換要否の点検負担あるいは交換要
否の検出を行うための検出装置追加に伴うコスト上昇
を、従来に比して軽減できる混合液分離方法及びその装
置を提供する。 【構成】 第1段のパレット12の吸着材14が寿命に
なったことが確認されたとき、処理液タンク11の排出
口10を、栓取り付けや図示しない電磁弁の動作で塞
ぎ、第1段の吸着材14をパレット12ごと取り出し、
新しい吸着材14と交換する。そして、残っている第2
乃至第4段のパレット15,16,17を、手作業ある
いはコンベヤなどのパレット用移動支持装置の動作で、
上段のものから順次1段づつ上方に移動させる。この移
動の結果、空きになった最終段に、上述のように新しい
吸着材14に交換したパレット12を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油水混合液などの、二
種以上の液の混合液中の少なくとも1種の液を吸着材に
吸着させて、該吸着材に吸着した液と吸着しなかった液
とに該混合液を分離する混合液分離方法及びその装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の混合液分離方法及びその装
置としては各種のものが提案されている。例えば特開平
6−154527号公報には、ポリプロピレンなどの油
が吸着し易い化学合成繊維をもって加工された織布、不
織布の充填部を有する油水分離漕を複数設け、これらを
配管により多段に連結した油水混合液の分離装置が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように吸着材を用
いて混合液を分離するものにおいては、吸着材の液吸着
量が飽和値に達して吸着材としての寿命がつきた時点で
新しい吸着材に交換する必要がある。そして、上記公知
技術のように、液路に沿って多段的に複数の吸着材を配
置する場合、流路で上流側の吸着材ほど多くの液が吸着
し、流路で下流の吸着材よりも早い時期に液吸着量が飽
和値に達して吸着材としての寿命がつきる。よって、こ
の吸着材の多段的配置の場合、装置設置後に最初に交換
する吸着材は、流路で最上流側の吸着材になる。この最
上流側の吸着材の交換の次に寿命に達する吸着材は、2
段目の吸着材である可能性が高いが、交換した最上流の
吸着材である可能性もある。従って、これらのいずれが
先に寿命に達するか、両者を点検する必要がある。そし
て、このいずれかについての交換以降に寿命に達する可
能性のある吸着材は、更に対象が増える結果、交換要否
の点検がますます煩雑になってしまうという問題点が残
されている。この点検の煩雑さを避けるために、吸着材
が寿命に達したか否かを自動的に検出する寿命検出装置
を設けることも考えられるが、寿命に達した吸着材を、
単に交換するだけの吸着材交換を行う場合には、多段に
設けられた複数の分離漕それぞれについて寿命検出装置
を設ける必要があり装置コストの大幅な上昇を招いてし
まう。また、吸着材を用いて混合液を分離する従来の装
置では、吸着材を交換するときに、装置の運転を停止さ
せる必要があるという問題点も残されている。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、吸着材の交換要否の点検負
担あるいは交換要否の検出を行うための検出装置追加に
伴うコスト上昇を、従来に比して軽減できる混合液分離
方法及びその装置を提供することである。また、その第
2の目的は、吸着材の交換に伴う装置の運転停止の頻度
を従来に比して小さくできる混合液分離装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、請求項1の混合液分離方法は、二種以上の
液からなる混合液中の少なくとも1種の液を吸着材に吸
着させて、吸着材に吸着した液と吸着しなかった液とに
該混合液を分離する混合液分離方法において、複数ある
いは一連の吸着材が配置された流路に沿って該混合液を
一方向に流し、分離すべき液を吸着材に吸着させ、適
宜、最上流側の吸着材あるいは吸着材部分を該流路から
取り出し、該流路に残る吸着材あるいは吸着材部分の該
流路における配置を、上流側にシフトし、かつ、新規な
吸着材あるいは吸着材部分を、該流路の最下流側に追加
して配置することを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2の混合液分離装置は、二種
以上の液からなる混合液中の少なくとも1種の液を吸着
材に吸着させて、吸着材に吸着した液と吸着しなかった
液とに該混合液を分離する混合液分離装置において、該
混合液を一方向に流す流路に配置した複数あるいは一連
の吸着材と、最上流側の吸着材あるいは吸着材部分の該
流路からの取り出し、該取り出し後に該流路に残る吸着
材あるいは吸着材部分の、該流路における上流側へのシ
フト、及び、新規な吸着材あるいは吸着材部分の該流路
の最下流側への追加配置が可能に、該吸着材を保持する
吸着材保持装置とを有することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、請求項3の混合液分離装置は、上記
請求項2の混合液分離装置において、液受け入れ口と液
排出口とを有し、かつ上記吸着材の装着及び取り出しが
可能な複数の流路形成部材と、上記流路において互いに
隣合う該流路形成部材のうち上流側になるものの液排出
口からの液を該流路で下流側になるものの液受け入れ口
で受け入れ可能に、かつ、該流路で最上流側の流路形成
部材の該流路からの取り出し、該取り出し後に該流路に
残る流路形成部材の、該流路における上流側へのシフ
ト、及び、該流路の最下流側への流路形成部材の追加配
置が可能に、該複数の流路形成部材を保持する流路形成
部材保持装置とを用いて、上記吸着材保持装置を構成し
たことを特徴とするものである。
【0008】上記第1及び第2の目的を達成するため
に、請求項4の混合液分離装置は、上記請求項2の混合
液分離装置において、上記流路に沿って上流側に走行可
能に上記一連の吸着材を保持する巻き取り装置を用い
て、上記吸着材保持装置を構成したことを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】請求項1乃至4の混合液分離方法及びその装置
においては、二種以上の液からなる混合液中の少なくと
も1種の液を、流路に沿って配置された複数あるいは一
連の吸着材に吸着させて、吸着材に吸着した液と吸着し
なかった液とに該混合液を分離する。そして、流路の最
上流側の吸着材あるいは吸着材部分における液吸着量が
飽和量に達した時点で、この最上流側の吸着材あるいは
吸着材部分を該流路から取り出し、該流路に残る吸着材
あるいは吸着材部分の該流路における配置を、上流側に
シフトし、かつ、新規な吸着材あるいは吸着材部分を、
該流路の最下流側に追加して配置する。この吸着材ある
は吸着材部分の入れ替えにより、流路に配置されている
吸着材のうち、それまでの分離動作による液吸着が最も
多い吸着材が該流路の最上流側に位置し、該液吸着量が
少ないものほど下流側に位置するという、序列を保つ。
【0010】特に、請求項4の混合液分離装置において
は、上記序列を保つ吸着材あるいは吸着材部分の入れ替
えを、巻き取り装置により流路に沿って上流側に一連の
吸着材を走行させて行う。この走行中も、流路に沿って
一連の吸着部材が存在するので、流路を流れる混合液の
分離を継続できる。
【0011】
【実施例】本発明を油水混合液の分離装置に適用した実
施例について説明する。図1(a)は実施例に混合液分
離装置の概略構成図、図1(b)は同混合液分離装置の
部品の説明図である。この混合液分離装置は、分離すべ
き油水混合液(以下、混合液という)Aを収容し、下部
に形成された混合液の排出口10から混合液Aを排出す
る処理液タンク11を備えている。この処理液タンク1
1の下方に、上記排出口10から流下する混合液を受け
て底壁内面上で流下させるバット状の第1パレット12
が設けられている。
【0012】この第1パレット12は、上方が開口し、
一端側が上記排出口10の直下に位置し他端側が低くな
るように傾斜させて配置されている。この低い側の端部
における底壁に図1(b)に示すような幅方向(混合液
の流下方向に直交する方向)に延びるスリット状の流下
口13が形成されている。この流下口13は図1(c)
に示すように幅方向に並べた複数の孔により構成しても
良い。この第1パレット12の底壁内面上に油吸着材1
4が載置されている。この油吸着材14はポリプロピレ
ン不織布等の親油性の高い繊維の集合体からなり、第1
パレット12の底壁及び側壁により囲まれた空間に対応
した形状で、この空間より若干小さめになるように形成
されている。なお、この繊維集合体からなる吸着材14
を界面活性剤で処理しておけば、油水混合液の油吸着材
中への浸透性を高めることができる。
【0013】そして、この第1パレット12の下方に、
これと同一形状で、かつ、同様の油吸着材14が底壁内
面上に載置された第2乃至第4パレット15,16,1
7が、同様に傾斜させて配置されている。すなわち、開
口の一端側が上方のパレットの流下口13,18,19
の直下に位置し、流下口18,19,20が形成された
端部側が低くなるように傾斜させて配置されている。そ
して、最終段の第4パレット17の下方に、この第4パ
レット17の流下口20から流下した液Bを受ける溜め
る回収タンク21が設けられている。
【0014】以上の構成において、処理液タンク11に
収容されている混合液Aは、該タンク10から所定量づ
つ排出される。この排出量は、第1乃至第4の各パレッ
ト12,15,16,17内に収容されている油吸着材
14,14,14,14の液透過性や油吸着性を考慮
し、油を含まない水のみを上記回収タンク21内に回収
できる範囲内でできるたけ大きな排出量になるように、
排出口の口径などにより設定される。上記排出口10か
ら排出された混合液は、第1パレット12の油吸着材1
4の上面に落下し、該油吸着材中に浸透しながら、傾斜
で低くなっている流下口13に向けて流下し、流下口1
3から流下する。この油吸着材中を浸透しながらの流下
中に、混合液中の油のみが吸着材の繊維に吸着されて除
かれる。この流下口13から流下した混合液は第2パレ
ット15の油吸着材上面に落下し、同様にして油が吸着
材の繊維に吸着されて除かれながら、その流下口18に
達し、ここから流下する。以降同様に第3及び第4のパ
レット16,17の吸着材中を通過し、最終的に最終段
のパレット17の流下口20から回収タンク21内に、
油が除かれたみずのみが落下して回収される。
【0015】そして、処理液タンクから排出されたまま
の油の混入量が最も多い混合液から油を吸着・除去する
第1段の第1パレット12の吸着材14が、他の段のパ
レットに比して多くの油を吸着し、最初に飽和吸着量に
達して寿命になる。この寿命に達したか否かの確認は、
目視によって行っても良いし、吸着材の色変化を検出す
る光学センサ、油吸着量の変化に伴う混合液の1段目パ
レット上の吸着材通過速度あるいは浸透量変化を検出す
る流量センサなどを用いて構成した油吸着量検出装置に
より自動的に行うようにしても良い。そして、第1段の
パレット12の吸着材14が寿命になったことが確認さ
れたときには、処理液タンク11の排出口10を、栓取
り付けや図示しない電磁弁の動作で塞ぎ、第1段の吸着
材14をパレット12ごと、取り出し、新しい吸着材1
4と交換する。そして、残っている第2乃至第4段のパ
レット15,16,17を、手作業あるいはコンベヤな
どのパレット用移動支持装置の動作で、上段のものから
順次1段づつ上方に移動させる。この移動の結果、空き
になった最終段に、上述のように新しい吸着材14に交
換したパレット12を装着する。そして、上述のように
して塞いだ処理液タンクの排出口10を開いて、処理液
タンク11からの混合液排出を再開させる。
【0016】以上のように本実施例によれば、処理液タ
ンク11からの混合液を直接受け、油吸着量が最も多い
最上段の吸着材14を、交換のため取り出すのに伴い、
下段側の吸着材14を、序列を保ったまま上段側にシフ
トし、取り出した吸着材に替わる新しい吸着材は、最終
段の吸着材14として装着するので、吸着材の交換後の
配置でも、それまでの油水分離に伴う油吸着が最も多い
吸着材が最上段に位置し、該液吸着量が少ないものほど
下段に位置するという、序列を保つことができる。そし
て、吸着材の交換後の油水分離処理においても、上段側
の吸着材ほど油水分離に伴う油吸着量が多くなるので、
最上段の吸着材が最初に飽和吸着量に達して寿命にな
る。よって、この寿命に達したか否かの確認を、目視に
よって行う場合には、最上段の吸着材のみを点検してい
ればよい。また、油吸着量検出装置により上記寿命に達
したか否かを自動的に確認させる場合には、該検出装置
を最上段の吸着材についてのみ設ければ良い。
【0017】次に、本発明の他の実施例に係る混合液分
離装置について説明する。本実施例の混合液分離装置
は、装置下部に設けられた繰り出し軸30にロール状に
巻かれた油吸着材を、数段に斜面状に配置した油受け板
31,32,33,34の上を滑らせながら、数個のガ
イドローラ35,36,37,38を介して移動させて
装置上部に設けた巻き取り軸40に巻き取り、その上
に、処理液タンク11からの油水混合液を流下させるも
のである。油水混合液は、油受け板の上を移動する油吸
着材に浸透しながら流下し、油は吸着材に吸着して、水
だけが下の回収タンク21にいる。油を吸着した油吸着
材は、巻き取り軸の回転で巻き取り、切り離して焼却す
る。
【0018】
【発明の効果】請求項1乃至4の混合液分離方法及びそ
の装置によれば、流路の最上流側の吸着材あるいは吸着
材部分における液吸着量が飽和量に達した時点で、この
吸着材あるいは吸着材部分の該流路からの取り出しに伴
い、該流路に残る吸着材あるいは吸着材部分の該流路に
おける配置シフトや新規な吸着材あるいは吸着材部分の
該流路への追加配置を、それまでの分離動作による液吸
着が最も多い吸着材が該流路の最上流側に位置し、該液
吸着量が少ないものほど下流側に位置するという、序列
を保つように行なうので、流路の最上流側の吸着材ある
いは吸着材部分が、常に、下流側の吸着材あるいは吸着
材部分に先だって液吸着量が飽和量に達する。よって、
吸着材あるいは吸着材部分の液吸着量が飽和量になり寿
命に達したか否かの確認を、目視によって行う場合に
は、最上段の吸着材のみを点検していればよい。また、
吸着量検出装置により上記寿命に達したか否かを自動的
に確認させる場合には、該検出装置を最上段の吸着材に
ついてのみ設ければ良い。
【0019】特に、請求項4の混合液分離装置によれ
ば、上記序列を保つ吸着材あるいは吸着材部分の入れ替
えを、巻き取り装置により流路に沿って上流側に一連の
吸着材を走行させて行うので、この走行中も、流路に沿
って一連の吸着部材が存在し、流路を流れる混合液の分
離を継続して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例に混合液分離装置の概略構成
図。(b)は同混合液分離装置の部品の説明図 (c)は、変形例に係る同部品の説明図。
【図2】他の実施例に混合液分離装置の概略構成図。
【符号の説明】
10 排出口 11 処理液タンク 12 第1パレット 13 排出口 14 油吸着材 15 第2パレット 16 第3パレット 17 第4パレット 18 排出口 19 排出口 20 排出口 21 回収タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二種以上の液からなる混合液中の少なくと
    も1種の液を吸着材に吸着させて、吸着材に吸着した液
    と吸着しなかった液とに該混合液を分離する混合液分離
    方法において、 複数あるいは一連の吸着材が配置された流路に沿って該
    混合液を一方向に流し、分離すべき液を吸着材に吸着さ
    せ、 適宜、最上流側の吸着材あるいは吸着材部分を該流路か
    ら取り出し、該流路に残る吸着材あるいは吸着材部分の
    該流路における配置を、上流側にシフトし、かつ、新規
    な吸着材あるいは吸着材部分を、該流路の最下流側に追
    加して配置することを特徴とする混合液分離装置。
  2. 【請求項2】二種以上の液からなる混合液中の少なくと
    も1種の液を吸着材に吸着させて、該吸着材に吸着した
    液と吸着しなかった液とに該混合液を分離する混合液分
    離装置において、 該混合液を一方向に流す流路に配置した複数あるいは一
    連の吸着材と、 最上流側の吸着材あるいは吸着材部分の該流路からの取
    り出し、該取り出し後に該流路に残る吸着材あるいは吸
    着材部分の、該流路における上流側へのシフト、及び、
    新規な吸着材あるいは吸着材部分の該流路の最下流側へ
    の追加配置が可能に、該吸着材を保持する吸着材保持装
    置とを有することを特徴とする混合液分離装置。
  3. 【請求項3】上記請求項2の混合液分離装置において、 液受け入れ口と液排出口とを有し、かつ上記吸着材の装
    着及び取り出しが可能な複数の流路形成部材と、 上記流路において互いに隣合う該流路形成部材のうち上
    流側になるものの液排出口からの液を該流路で下流側に
    なるものの液受け入れ口で受け入れ可能に、かつ、該流
    路で最上流側の流路形成部材の該流路からの取り出し、
    該取り出し後に該流路に残る流路形成部材の、該流路に
    おける上流側へのシフト、及び、該流路の最下流側への
    流路形成部材の追加配置が可能に、該複数の流路形成部
    材を保持する流路形成部材保持装置とを用いて、上記吸
    着材保持装置を構成したことを特徴とする混合液分離装
    置。
  4. 【請求項4】上記請求項2の混合液分離装置において、 上記流路に沿って上流側に走行可能に上記一連の吸着材
    を保持する巻き取り装置を用いて、上記吸着材保持装置
    を構成したことを特徴とする混合液分離装置。
JP2877495A 1995-01-25 1995-01-25 混合液分離方法及びその装置 Withdrawn JPH08196808A (ja)

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