JPH08196782A - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JPH08196782A
JPH08196782A JP7010388A JP1038895A JPH08196782A JP H08196782 A JPH08196782 A JP H08196782A JP 7010388 A JP7010388 A JP 7010388A JP 1038895 A JP1038895 A JP 1038895A JP H08196782 A JPH08196782 A JP H08196782A
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flange
washing
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washing machine
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Satoru Eguchi
悟 江口
Tamotsu Shikamori
保 鹿森
Toshiyasu Kamano
年恭 釜野
Junichi Arimura
淳一 有村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】合成樹脂製の洗濯兼脱水槽の底部(開口底部)
をフランジで覆う場合に、(1)フランジと洗濯兼脱水
槽の底部開口端縁とを、その全周に渡ってねじ止めする
場合のように手間がかかる上、部品点数が増加する不具
合をなくし、(2)洗濯兼脱水槽の底部にインサート成
形によって設けられたフランジの材質を鋼板とした場合
のように、(イ)フランジに曲げや抜き等の加工を追加
することなく、(ロ)フランジにメッキ等の防蝕塗装を
ほどこす必要もなく、(ハ)洗濯に比較的高温の温水を
用いた場合であっても、洗濯兼脱水槽のフランジとの接
合部にクラックが発生することのない全自動洗濯機の提
供。 【構成】合成樹脂製の洗濯兼脱水槽7の底部(開口底
部)を覆うフランジとして、アルミニウム合金製のフラ
ンジ9を、前記洗濯兼脱水槽7の底部開口端縁にインサ
ート成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全自動洗濯機、さらに詳
細には、全自動洗濯機の内槽を構成する、洗濯兼脱水槽
の組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】全自動洗濯機の内槽を構成する洗濯兼脱
水槽は、製作加工技術上の問題、さらには強度上の問題
から、合成樹脂から成る洗濯兼脱水槽の底部に開口部を
設け、この開口部を、鋼板,アルミニウム合金等の金属
板や、剛性の高い合成樹脂から成るフランジで覆うこと
が従来からおこなわれている。
【0003】そして、特開昭60−148592号公報
には、洗濯兼脱水槽の底部開口を覆うフランジとして、
鋼板,アルミニウム合金、さらには合成樹脂を用いる技
術が開示されている。
【0004】また、特開昭63−281695号公報に
は、洗濯兼脱水槽の底部開口端縁に対し、金属製のフラ
ンジをインサート成形することにより、洗濯兼脱水槽の
底部開口を覆う技術が開示されており、実際の製品にも
前記フランジをメッキ鋼板としたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭60−
148592号公報に記載の技術は、鋼板やアルミニウ
ム合金、あるいは合成樹脂からなるフランジと、洗濯兼
脱水槽の底部開口端縁とをその全周に渡ってねじ止めす
るというものであって、ねじ止めには手間がかかり、洗
濯機の組立効率が悪くなる上、フランジと洗濯兼脱水槽
の底部開口端縁との全周に渡ってねじ止めするには部品
点数が増加する。
【0006】一方、洗濯兼脱水槽の底部開口端縁に対
し、鋼板製のフランジをインサート成形する技術によれ
ば、前記ねじ止めによる不具合をなくすことができる。
【0007】しかし、前記フランジを鋼板製とした場
合、硬材を加工する上でフランジの中心に設けた軸受ボ
ス嵌合部とこれに嵌合される脱水軸の軸受ボス部との寸
法精度が悪く、寸法精度を向上させるためには、フラン
ジに曲げや抜き等の加工をおこなう必要が生じ、またそ
の加工にも高精度が要求され、加工コストが高くなる。
【0008】また、鋼板製のフランジには、防錆性を向
上させるためにメッキ等の防蝕塗装をほどこす必要があ
り、この点でも加工コストが嵩む。
【0009】なお、洗濯機は約50℃といった比較的高
温の温水を用いて洗濯をおこなう場合もある。
【0010】これに対し、洗濯兼脱水槽の底部開口端縁
に対し、従来のように、鋼板製のフランジをインサート
成形した場合、合成樹脂から成る洗濯兼脱水槽と鋼板か
ら成るフランジとの膨張係数の差による熱応力により、
比較的短期間の間に洗濯兼脱水槽のフランジとの接合部
にクラックが発生し易くなる。
【0011】本発明の目的は、合成樹脂から成る洗濯兼
脱水槽の底部に開口部を設け、この開口部をフランジで
覆う場合に、 (1)フランジと洗濯兼脱水槽の底部開口端縁とを、そ
の全周に渡ってねじ止めする場合のように、ねじ止めに
手間がかかり、洗濯機の組立効率が悪くなる上、フラン
ジと洗濯兼脱水槽の底部開口端縁との全周に渡ってねじ
止めするには部品点数が増加するといった不具合をなく
し、また (2)洗濯兼脱水槽の底部にインサート成形によって設
けられたフランジの材質を鋼板とした場合のように、
(イ)フランジに曲げや抜き等の加工を追加することな
く、コストが低く、(ロ)フランジにメッキ等の防蝕塗
装をほどこす必要がなく、この点でも加工コストが嵩ま
ず、(ハ)洗濯に比較的高温の温水を用いた場合であっ
ても、洗濯兼脱水槽とフランジとの間に大きな熱応力を
生じることなく、洗濯兼脱水槽のフランジとの接合部に
クラックが発生することなく、洗濯兼脱水槽、ひいては
洗濯機そのものの寿命を長くすることのできる全自動洗
濯機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的は、全自動洗濯
機の内槽を構成する合成樹脂製の洗濯兼脱水槽底部、つ
まり開口する洗濯兼脱水槽底部を覆うフランジとして、
アルミニウム合金から成るフランジを、前記洗濯兼脱水
槽の底部開口端縁にインサート成形により埋設して両者
を一体に固定することによって達成される。
【0013】
【作用】このように、本発明は、合成樹脂から成る洗濯
兼脱水槽の底部に開口部を設け、この開口部をフランジ
で覆う場合に、洗濯兼脱水槽の底部にインサート成形に
よって設けられたフランジの材質をアルミニウム合金と
したものであって、本発明によれば、フランジと洗濯兼
脱水槽の底部開口端縁とを、その全周に渡ってねじ止め
する場合のように、ねじ止めに手間がかかり、洗濯機の
組立効率が悪くなる上、フランジと洗濯兼脱水槽の底部
開口端縁との全周に渡ってねじ止めするには部品点数が
増加するといった不具合をなくすことができる。
【0014】また、アルミニウム合金はダイカストが可
能であり、フランジを鋼板とした場合のように、フラン
ジの中心に設けた軸受ボス嵌合部とこれに嵌合される脱
水軸の軸受ボス部との寸法精度を向上させることを目的
として、フランジに曲げや抜き絞り等の加工を追加する
ことなく、さらにアルミニウムは耐蝕材であるからフラ
ンジにメッキ等の防蝕塗装をほどこす必要もなく、洗濯
に比較的高温の温水を用いた場合であっても、鋼板フラ
ンジに比較して、洗濯兼脱水槽とフランジとの間に大き
な熱応力を生じることなく、洗濯兼脱水槽のフランジと
の接合部にクラックを発生するものではない。つまり、
アルミニウム合金の持つ線膨張係数は、鋼板の持つ線膨
張係数の約2分の1であることから、合成樹脂から成る
洗濯兼脱水槽に対し、アルミニウム合金から成るフラン
ジをインサート成形した場合、洗濯兼脱水槽のフランジ
との接合部に発生する内部収縮応力を軽減することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を、図面の一実施例に基づいて
説明する。
【0016】図1において、1は全自動洗濯機の総称、
2はその機枠、3は機枠2の上部に載置された合成樹脂
製のトップカバーである。
【0017】トップカバー3の内部には、吊り棒4によ
って防振支持された、水受に用いる外槽5を配設すると
共に、外槽5内には、撹拌翼6を具備した、合成樹脂製
の洗濯兼脱水槽7が内包されている。
【0018】洗濯兼脱水槽7の上部には流体バランサ8
が配設され、流体バランサ8内には例えば塩水が封入さ
れている。
【0019】洗濯兼脱水槽7の底部には、アルミニウム
合金から成るフランジ9がインサート成形により埋設固
定されている。
【0020】19はフランジ9の中心に設けた軸受嵌合
部であり、インサート成形時、この軸受嵌合部を成形型
の一部で挾み付けることにより、位置決め精度の向上と
振れの低減とを同時に図ることができる。
【0021】外槽5の外底部には、モータ10を固着し
た回転伝達機構を有する軸受クラッチ装置11が圧入固
定により設置され、モータ10の回転力は、軸受クラッ
チ11を介して洗濯兼脱水槽7と撹拌翼6とに選択的に
伝達される。
【0022】モータ10の回転力は、モータプーリ1
2,ベルト13,撹拌翼プーリ14を介し、軸受クラッ
チ11により、洗濯時には減速ギヤ15を介して撹拌翼
6に伝達され、脱水時には、軸受クラッチ装置11の中
空軸16に伝えられる。なお、中空軸16は、先端にね
じ部17を有しており、このねじ部17にナット18を
取り付けて中空軸16と洗濯兼脱水槽7とを固着してあ
り、このようにして撹拌翼6,洗濯兼脱水槽7がそれぞ
れ回転する。
【0023】以上の構成において、脱水行程時、洗濯兼
脱水槽7は800〜900rpmで高速回転し、洗濯物
の偏りが生じた場合に発生するアンバランスにより、非
常に大きな曲げモーメントがフランジ9の回転中心部、
つまり軸受嵌合部19や、フランジ9と洗濯兼脱水槽7
との接合部に発生する。
【0024】ここで、本実施例における洗濯兼脱水槽7
の構成について述べると、フランジ9には、図2に示す
ように、多数の小孔20を設け、インサート成形時には
各小孔20にも合成樹脂を流し込むことにより、フラン
ジ9と洗濯兼脱水槽7との接合強度を高めると共に、水
抜き孔21をフランジ9および洗濯兼脱水槽7を貫通す
るように形成してある。
【0025】また、洗濯兼脱水槽7の底部下面のうち、
フランジ9に隣接する合成樹脂材の部分には、図2に示
すように、放射状リブ22と円周状リブ23とを一体成
形し、両リブ22,23を互いに交差させることによ
り、これまたフランジ9と洗濯兼脱水槽7との接合強度
を高めることができる。
【0026】なお、既述のごとく、洗濯機は約50℃と
いった比較的高温の温水を用いて洗濯をおこなう場合も
ある。
【0027】これに対し、本発明において、洗濯兼脱水
槽7の底部開口端縁にインサート成形されるフランジ9
はアルミニウム合金から成っており、アルミニウム合金
の持つ線膨張係数は、鋼板の持つ線膨張係数の約2分の
1であることから、合成樹脂から成る洗濯兼脱水槽7に
対し、アルミニウム合金から成るフランジ9をインサー
ト成形した場合、洗濯兼脱水槽7のフランジ9との接合
部に発生する内部収縮応力を軽減することができ、その
結果フランジ9に鋼板を用いた場合に比較して、洗濯に
高温水を使用した際の熱衝撃を少なくし、洗濯兼脱水槽
7のフランジ9との接合部にクラックが発生する不具合
をなくし、洗濯兼脱水槽7、ひいては洗濯機1そのもの
の寿命を長くすることができる。
【0028】また、アルミニウムは耐蝕材であるからフ
ランジにメッキ等の防蝕塗装をほどこす必要がない。
【0029】
【発明の効果】以上本発明は、合成樹脂から成る洗濯兼
脱水槽の底部に開口部を設け、この開口部をフランジで
覆う場合に、洗濯兼脱水槽の底部にインサート成形によ
って設けられたフランジの材質をアルミニウム合金とし
たものであって、本発明によれば、 (1)フランジと洗濯兼脱水槽の底部開口端縁とを、そ
の全周に渡ってねじ止めする場合のように、ねじ止めに
手間がかかり、洗濯機の組立効率が悪くなる上、フラン
ジと洗濯兼脱水槽の底部開口端縁との全周に渡ってねじ
止めするには部品点数が増加するといった不具合をなく
し、また (2)アルミニウム合金はダイカストが可能であるた
め、フランジを鋼板とした場合のように、フランジの中
心に設けた軸受ボス嵌合部とこれに嵌合される脱水軸の
軸受ボス部との寸法精度を向上させることを目的とし
て、フランジに曲げや抜き等の加工を追加することな
く、洗濯兼脱水槽の底部にインサート成形によって設け
られたフランジの材質を鋼板とした場合のように、
(イ)フランジに曲げや抜き絞り等の加工を追加するこ
となく、コストが低く、(ロ)アルミニウムは耐蝕材で
あるからフランジにメッキ等の防蝕塗装をほどこす必要
がなく、この点でも加工コストが嵩まず、(ハ)洗濯に
比較的高温の温水を用いた場合であっても、洗濯兼脱水
槽とフランジとの間に大きな熱応力を生じることなく、
熱衝撃を少なくし、洗濯兼脱水槽のフランジとの接合部
にクラックが発生することなく、洗濯兼脱水槽、ひいて
は洗濯機そのものの寿命を長くすることができる。
【0030】つまり、アルミニウム合金の持つ線膨張係
数は、鋼板の持つ線膨張係数の約2分の1であることか
ら、合成樹脂から成る洗濯兼脱水槽に対し、アルミニウ
ム合金から成るフランジをインサート成形した場合、洗
濯兼脱水槽のフランジとの接合部に発生する内部収縮応
力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全自動洗濯機の縦断側
面図である。
【図2】図1に符号7で示す洗濯兼脱水槽の部分拡大図
である。
【符号の説明】
7…洗濯兼脱水槽、9…フランジ、19…軸受嵌合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有村 淳一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所リビング機器事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に撹拌翼を有する合成樹脂製の洗濯
    兼脱水槽と、洗濯兼脱水槽を内部に回転自在に設置した
    外槽と、外槽を本体内に防振支持する支持装置と、撹拌
    翼および洗濯兼脱水槽を駆動する駆動装置とを有する全
    自動洗濯機において、 開口する前記洗濯兼脱水槽の底部を覆うフランジとし
    て、アルミニウム合金から成るフランジを、洗濯兼脱水
    槽の底部開口端縁にインサート成形により埋設して両者
    を一体に固定したことを特徴とする全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、アルミニウム合金か
    ら成るフランジのインサート成形部分に複数個の小孔を
    設けて、この小孔に合成樹脂材を充填した構造の全自動
    洗濯機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、洗濯兼脱水
    槽の底部下面のうち、アルミニウム合金製のフランジに
    隣接して、放射状リブと円周状リブとを一体成形し、前
    記両リブを互いに交差させた構造の全自動洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005520657A (ja) * 2002-03-26 2005-07-14 アルチュリク・アノニム・シルケチ ドラム
KR100756996B1 (ko) * 2006-06-29 2007-09-07 주식회사 대창 드럼 세탁기의 드럼과 스파이더 결합 구조
JP2013056077A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Panasonic Corp 洗濯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005520657A (ja) * 2002-03-26 2005-07-14 アルチュリク・アノニム・シルケチ ドラム
KR100756996B1 (ko) * 2006-06-29 2007-09-07 주식회사 대창 드럼 세탁기의 드럼과 스파이더 결합 구조
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