JPH08196090A - 超音波モータ制御装置 - Google Patents

超音波モータ制御装置

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JPH08196090A
JPH08196090A JP7003410A JP341095A JPH08196090A JP H08196090 A JPH08196090 A JP H08196090A JP 7003410 A JP7003410 A JP 7003410A JP 341095 A JP341095 A JP 341095A JP H08196090 A JPH08196090 A JP H08196090A
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JP
Japan
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compensator
dead zone
ultrasonic motor
adjustable
control
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JP7003410A
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English (en)
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Isao Iwai
功 岩井
Reiji Mitarai
礼治 御手洗
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/0005Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
    • H02N2/0075Electrical details, e.g. drive or control circuits or methods

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は適応制御方式に基づいた実用的な超
音波モータ制御装置を提供する。 【構成】 本発明では、超音波モータ1を不感帯2と線
形部分3とから成る制御対象として捕らえ、可調節補償
器11と超音波モータ1との間に可調節不感帯補償器9
と固定不感帯補償器7とを設け、オフセットを含む拡大
制御対象を想定し、該拡大制御対象に対する適応制御系
を構成した。具体的には、可調節不感帯補償器9の出力
である仮想操作量8を同定機構20と符号判定器18と
に入力させ、同定機構20は、符号判定器18の符号判
定信号19及び仮想操作量8並びに制御量5に応じて推
定パラメータ21及び推定オフセット22を変化させ、
これにより可調節不感帯補償器9の可変バイアス値δ''
を変化させる一方、補償器調整機構23により前置補償
器13及びフィードバック補償器12のそれぞれのパラ
メータを変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波モータの制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波モータはよく知られているよう
に、振動体と移動体との摩擦により駆動力が発生する駆
動源であるため、不感帯を有した制御対象であり、ま
た、周囲温度などに応じて特性が変化したり、経年劣化
によっても特性変化が生じる制御対象である。従って、
超音波モータの制御は電磁モータの制御にくらべて複雑
な制御が必要になる。
【0003】超音波モータを制御するための先行技術と
して、電気学会論文集D113−10(1993)「適
応制御による超音波モータ速度制御」に開示されている
制御系の構成を図5に示す。
【0004】図5において、1は制御対象である超音波
モータであり、該モータを駆動するための入力は操作量
4として表示され、該モータの出力は制御量5として表
示されている。17は目標値発生器であり、目標値16
を発生する。11は可調節補償器であり、該可調節補償
器11には操作量4を発生する前置補償器13と、制御
量5を入力としてフィードバックループの構成要素とな
っているフィードバック補償器12とが設けられてい
る。フィードバック補償器11の出力すなわちフィード
バック量14は目標値16に加え合されて偏差量15が
生じ、該偏差量15が前置補償器13の入力となる。
【0005】前置補償器13の出力である操作量4と、
制御対象の超音波モータの出力すなわち制御量5は同定
機構32に取り込まれ、該同定機構は両入力に基づいて
推定パラメータ21を発生する。所望極設定器24は所
望の特性を示す所望極25を設定し、補償器調整機構2
3に所望極25を与える。補償器調整機構23は超音波
モータの特性変動や外乱33が生じた場合でも所望極設
定器24により設定された特性になるように演算を行っ
て前置補償器13とフィードバック補償器12を調節す
る。
【0006】前述の公知の制御装置では、同定機構を有
する構成のため、制御対象である超音波モータに特性変
動や負荷変動が生じても、その変化に追従していくこと
ができる。
【0007】不感帯を有する系に対して従来技術を用い
た場合の波形を図6に示す。同図において、(a)は推
定パラメータ、(b)は制御量の波形である。図6に示
されるように、不感帯により制御量が乱れてしまう。ま
た、推定パラメータもばらついている。推定パラメータ
のばらつきがひどくなると制御系の安定性さえ失われる
ことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】超音波モータにおいて
振幅電圧を入力した場合には不感帯が存在しているた
め、そのまま適応制御を適用して同定機構を用いると正
しいパラメータにならず、制御量を望み通りに制御する
ことができなかった。
【0009】本発明は従来技術の持つ前記課題を解決
し、不感帯が存在した場合でも同定機構が不感帯の影響
を受けることなく動作して適切に補償器を調整すること
により、制御対象たる超音波モータに特性変動が起こっ
た場合でも該モータを確実に制御できる超音波モータ制
御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
には、不感帯が存在した場合でも同定機構が不感帯に影
響されない構成が必要である。それ故、本発明では、不
感帯の前に不感帯幅よりも充分に大きなバイアス値を持
つ固定不感帯補償器を設け、該固定不感帯補償器の出力
を含めた形で同定機構に入力し、実質的に不感帯が存在
しないようにしてパラメータの推定を行うように構成す
るとともに、固定不感帯補償器による余分なオフセット
を補償する可調節補償器を前置するようにした。このよ
うな構成要素を設けた上で適応制御系を構成することに
より、不感帯が存在する超音波モータの運動制御系にお
いても、不感帯がない場合と同様に摩耗による経年劣化
や特性変動に対しても制御性能の劣化のない超音波モー
タ制御装置を実現できる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。
【0012】図1に本発明による超音波モータ制御装置
の一実施例を示す。
【0013】制御対象である超音波モータ1の入出力特
性は不感帯2と線形部分3とから構成されている。超音
波モータ1に対する入力は操作量4であり、該モータ1
の出力は制御量5である。
【0014】不感帯2と操作量4との間には次式の関係
が成立している。
【0015】
【数1】
【0016】但し、u(k)は操作量、u’(k)は一
般に観測のできない不感帯出力6であり、δは不感帯幅
を示す。
【0017】固定不感帯補償器7には、不感帯幅δより
充分大きいバイアス値δ’を持たせてあり、該補償器7
に対する入力は仮想操作量8、出力は操作量4である。
これは、仮想操作量8から見た制御対象の動作を保証す
るためである。
【0018】ここで、制御対象1と固定不感帯補償器7
とから成る新たな系を拡大系制御対象と見なす。
【0019】拡大系制御対象26は図2のように表すこ
とができる。
【0020】図2(a)には制御対象1と固定不感帯補
償器7のみが描かれている。
【0021】図2(b)は固定不感帯補償器7を別の形
に変形して表示したものである。固定不感帯補償器7の
バイアス値δ’は不感帯幅δに較べて充分に大きな値で
あるため、不感帯幅δが変動した場合でも拡大系制御対
象は見かけ上、図2(c)のように表すことができる。
この拡大制御対象26は入力の符号によってそれぞれ拡
大制御系のオフセット27の影響を受けるものの、不感
帯2の影響は見かけ上ではなくすことができる。
【0022】可調節不感帯補償器9の入出力はそれぞ
れ、線形操作量10、仮想操作量8であり、可変バイア
ス値δ''はオフセット推定値22により調節される。
【0023】線形部分の補償を行う可調節補償器11に
は前置補償器13とフィードバック補償器12とが含ま
れている。フィードバック補償器12の入力は前記制御
量5であり、出力はフィードバック量14である。ま
た、前置補償器13に対する入力は目標値17とフィー
ドバック量14との偏差量15であり、出力は線形操作
量10である。
【0024】同定機構20は仮想操作量8と制御量5と
符号判定信号19を入力とし、拡大制御対象のパラメー
タとオフセットの推定値を算出する。次いで、求められ
た推定パラメータ21から所望極設定器24により設定
されている特性になるように補償器調整機構23におい
て計算を行い、フィードバック補償器12と前置補償器
13を調節する。
【0025】符号判定器18は仮想操作量8の符号に応
じて、+1または−1の符号判定信号19を出力する。
【0026】以上が本実施例の構成であり、本発明の作
用を併記した。
【0027】以下には更に前記各機構について詳細に説
明する。
【0028】まず、同定機構20について説明する。
【0029】同定機構20が不感帯2の影響を受けない
ために、入力を仮想操作量8とし、出力を制御量5とす
る新たな拡大制御対象26を同定することにする。
【0030】図3には、この同定機構20のブロック図
を示す。
【0031】拡大制御対象26は以下のように表現でき
る。
【0032】
【数2】
【0033】ただし、u''(k)は仮想操作量8、y
(k)は制御量5、z-1は遅れ演算子、kは離散時間、
Τは転置、を表している。
【0034】また、仮想プラント28と仮想外乱29と
から成る同定モデルを下記の式で表すことにする。
【0035】ただし、
【0036】
【外1】
【0037】は推定値であることを示す。
【0038】
【数3】
【0039】ここで、
【0040】
【外2】
【0041】は推定パラメータ21とオフセット推定値
22であり、推定パラメータ21とオフセット推定値2
2はパラメータ調整式30によって以下に示す形で得ら
れる。
【0042】
【数4】
【0043】F(k)は同定速度に関する適応ゲイン、
ε(k)は同定誤差31であり、λ(k)は忘却係数、
である。
【0044】次に、可調節不感帯補償器9について説明
する。
【0045】可調節不感帯補償器9は拡大系制御対象2
6のオフセットを打ち消すために置かれている。同定機
構20により推定されたオフセット推定値22は不感帯
幅δと固定不感帯補償器7のバイアス値δ’の差である
ことから、可調節不感帯補償器9では
【0046】
【外3】
【0047】となるように可変バイアス値δ''を調節す
ることで拡大制御系26のオフセットすなわち不感帯2
及び固定不感帯補償器7の影響を取り除くことができ
る。
【0048】最後に、フィードバック補償器12、前置
補償器13により閉ループ極が任意に配置できること、
すなわち制御性能を仕様に合せて設定できること、を説
明する。
【0049】補償器調整機構23では同定機構20によ
って推定された推定パラメータ
【0050】
【外4】
【0051】を用いて以下の式(14)及び(15)を
満たすようにフィードバック補償器12と前置補償器1
3を調整して伝達関数の極が所望極25と等しくなるよ
う配置する。
【0052】
【数5】
【0053】なお、re は目標値17、uO (k)は線
形操作量10であり、S(z-1)は前置補償器13の、
R(z-1)はフィードバック補償器12のパラメータ、
である。D(z-1)は所望極25で、所望極設定器24
により任意に与える。
【0054】本実施例による波形を図4に示す。図4
(a)は推定パラメータ、図4(b)は制御量を示して
いる。
【0055】このように、不感帯を有する制御対象にお
いても推定パラメータがばらつくことなく制御性能を満
足している。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、超音波
モータを用いた運動制御系において不感帯が存在し且つ
変動した場合でも、不感帯が存在しない場合と同様に正
しい同定を行なうことができ、特性や負荷の変動が存在
した場合でも制御性能を維持することができる。
【0057】また、同定機構が不感帯の影響を受けずに
正しく動作するのでパラメータ調整が不要であり、調整
に係わるコストを縮小できる。更に、摩耗による経年劣
化があった場合においても、補償器を自動で調節するこ
とで製品の寿命を延ばすことのできる高性能な制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して構成された超音波モータ制御
装置の構成を示した図。
【図2】(a)は制御対象である超音波モータ1の制御
要素の構成と固定不感帯補償器7の構成要素を示した
図。(b)は固定不感帯補償器7の変形実施例を示した
図。(c)は固定不感帯補償器7の見かけ上の変形とし
てのオフセット27を含む拡大制御対象26を示した
図。
【図3】拡大制御対象26に対する適応制御系の構成を
示した図。
【図4】(a)は本発明の制御装置における同定機構2
0により生じる推定パラメータの波形図。(b)は本発
明の制御装置における制御量を示す波形図。
【図5】従来の超音波モータ制御装置の構成を示した
図。
【図6】図5の構成において同定機構32により発生さ
れる推定パラメータ21の波形図。(b)は図5の構成
における制御量5の波形図。
【符号の説明】
1…超音波モータ 2…不感帯 3…線形部分 4…操作量 5…制御量 6…不感帯出力 7…固定不感帯補償器 8…仮想操作量 9…可調節不感帯補償器 10…線形操作量 11…可調節補償器 12…フィードバ
ック補償器 13…前置補償器 14…フィードバ
ック量 15…偏差量 16…目標値発生
器 17…目標値 18…符号判定器 19…符号判定信号 20…同定機構 21…推定パラメータ 22…オフセット
推定値 23…補償器調整機構 24…所望極設定
器 26…拡大制御対象 27…オフセット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不感帯を有する超音波モータを制御する
    ための制御装置において、 目標値と制御量とが入力されるとともに操作量を出力す
    る可調節補償器と、制御対象たる超音波モータに前置さ
    れ該不感帯の幅より充分に大きなバイアス値を持つ固定
    不感帯補償器と、該固定不感帯補償器に前置され可変バ
    イアス値を有する可調節不感帯補償器と、入力の符号を
    判別する符号判定器と、該可調節不感帯補償器の出力と
    該制御量と該符号判定器の出力を入力とし該制御対象を
    同定する同定機構と、を有する超音波モータ制御装置。
  2. 【請求項2】 該同定機構は、該超音波モータのパラメ
    ータとオフセット値を推定するものであることを特徴と
    する請求項1の超音波モータ制御装置。
JP7003410A 1995-01-12 1995-01-12 超音波モータ制御装置 Pending JPH08196090A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7003410A JPH08196090A (ja) 1995-01-12 1995-01-12 超音波モータ制御装置
EP96300201A EP0722192A3 (en) 1995-01-12 1996-01-11 Vibration type motor apparatus
US08/584,142 US5789880A (en) 1995-01-12 1996-01-11 Vibration type motor apparatus

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JP7003410A JPH08196090A (ja) 1995-01-12 1995-01-12 超音波モータ制御装置

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EP (1) EP0722192A3 (ja)
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FI112790B (fi) * 2001-08-01 2004-01-15 Kone Corp Menetelmä kestomagneettimoottorin nopeustakaisinkytkennän korjaamiseksi

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JPH06351270A (ja) * 1993-06-04 1994-12-22 Canon Inc 超音波モータ制御装置

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Publication number Publication date
EP0722192A2 (en) 1996-07-17
EP0722192A3 (en) 1997-07-02
US5789880A (en) 1998-08-04

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