JPH08192972A - エレベーターかご - Google Patents

エレベーターかご

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JPH08192972A
JPH08192972A JP483795A JP483795A JPH08192972A JP H08192972 A JPH08192972 A JP H08192972A JP 483795 A JP483795 A JP 483795A JP 483795 A JP483795 A JP 483795A JP H08192972 A JPH08192972 A JP H08192972A
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JP
Japan
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frame
car
car floor
vibration isolator
floor
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Application number
JP483795A
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English (en)
Inventor
Tamakazu Kondo
玉一 近藤
Yasumasa Iida
康雅 飯田
Hideki Miyahara
英樹 宮原
Junko Osono
純子 大園
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常時における不具合発生が少ない構成であ
って容易に据付でき、しかも所要の防振作用が達成でき
るエレベーターかごを得る。 【構成】 かご枠(9)の下枠(8)に支持枠(26)を装着し、
支持枠(26)とかご床(10)縁部の間に防振具(27)を、かご
床(10)の中央と下枠(8)の間に高さの低い中央防振片(2
8)を設ける。これにより、かご床(10)重量のみによる荷
重を防振具(27)の撓屈によって支持し、中央防振片(28)
はかご床(10)重量のみによる荷重を支持しない。そし
て、かご室(12)の装着による重量によって防振具(27)が
撓屈して中央防振片(28)が下枠(8)に接し、かご床(10)
面の荷重を支持する。 【効果】 かご床関連部材を軽量化でき製造費を低減
し、また異常時における不具合の発生が少なく、据付が
容易でありしかも所要の防振作用を容易に得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、かご枠にかご床が防
振支持されたエレベーターかごに関する。
【0002】
【従来の技術】図5〜図9は、例えば特開昭61−16
2483号公報に示された従来のエレベーターかごを示
す図で、図5はエレベーター昇降路の概念的縦断面図、
図6は図5のエレベーターかごの要部拡大図、図7は図
6のVII部拡大図、図8は図6のVIII部拡大図、
図9は図8の右側面図である。図において、(1)はエレ
ベーターの昇降路、(2)は昇降路(1)の上部に設けられた
巻上機、(3)は巻上機(2)に巻掛けられた主索、(4)は主
索(3)の一端に吊持されたつり合おもりである。
【0003】(5)は主索(3)の他端に吊持されたかごで、
上枠(6)、側枠(7)及び下枠(8)がロ字状に組立てられた
かご枠(9)、下枠(8)の上面に配置されたかご床(10)、下
枠(8)とかご床(10)の間に設けられた防振ゴム(11)、か
ご床(10)の上に設けられたかご室(12)及び両端がそれぞ
れ側枠(7)の上端部寄りとかご床(10)の縁部に係合され
てかご床(10)の4隅対応位置にそれぞれ設けられた筋か
い(13)を主要部として構成されている。
【0004】(14)はかご床(10)の下面に固定されて下枠
(8)の側面及び防振ゴム(11)の側面に対向した阻止片、
(15)は側枠(7)の上端部寄りに突設されて筋かい(13)の
上端部が挿通されたパイプ(16)が固着されてなる取付金
具、(17)は筋かい(13)の上端部にねじ込まれたナット、
(18)はかご床(10)の縁部に固定された受け金具、(19)は
受け金具(18)に縁部防振ゴム(20)を介して装着されて筋
かい(13)の下端部が挿通された締結板、(21)は筋かい(1
3)の下端部にねじ込まれて締結板(19)を挟圧する挟圧ナ
ットである。
【0005】(22)は昇降路(1)に立設された案内レー
ル、(23)はかご(5)に設けられて案内レール(22)に移動
自在に係合した案内具、(24)はかご(5)とつり合おもり
(4)の間に吊設された補償ロープ、(25)は昇降路(1)の底
面に立設されてかご(5)及びつり合おもり(4)のそれぞれ
に対向して配置された緩衝器である。
【0006】従来のエレベーターかごは上記のように構
成され、運転時に巻上機(2)が付勢されて主索(3)を介し
て、つり合おもり(4)とかご(5)が互いに反対方向へ昇降
する。また、かご(5)は案内具(23)により案内レール(2
2)に案内されて昇降路(1)の所定経路を昇降する。ま
た、つり合おもり(4)、かご(5)が過下降したときにはそ
れぞれ緩衝器(25)により緩衝停止する。
【0007】また、かご床(10)は防振ゴム(11)及び縁部
防振ゴム(20)と筋かい(13)を介してかご枠(9)に支持さ
れる。これにより、巻上機(2)に発生し主索(3)を介して
かご床(10)に伝わる振動、かご(5)の昇降により案内具
(23)に発生してかご床(10)に伝わる振動等が防振され
る。なお、かご床(10)に偏荷重が作用すると一側の縁部
防振ゴム(20)には圧縮力が作用し、他側の縁部防振ゴム
(20)には引っ張り力が作用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターかごにおいて次に述べるような問題点があっ
た。すなわち、かご(5)の間口、奥行き寸法はエレベー
ターの仕様、設置建物のスペース等によって適宜に設定
されるので、筋かい(13)の傾斜角度はかご(5)の奥行き
寸法によって異なり、取付金具(15)のパイプ(16)を筋か
い(13)の傾斜角度に対応させる必要があり製作が煩雑に
なる。また、縁部防振ゴム(20)の締結板(19)における位
置が筋かい(13)の連結位置と離れるので、筋かい(13)に
作用する荷重により縁部防振ゴム(20)に捩じれ変形が発
生するため、防振作用が低下する。
【0009】また、縁部防振ゴム(20)の捩じれ変形を少
なくするために、縁部防振ゴム(20)を大形化したり、硬
度を増したりする必要があった。また、縁部防振ゴム(2
0)に引っ張り力が作用した場合には、対応する筋かい(1
3)が上昇変位してパイプ(16)内を摺動する。このときに
筋かい(13)は細い棒状のものであるので座屈してパイプ
(16)内を摺動動作するので、損耗が促進され早期に交換
する必要があった。
【0010】また、4本の筋かい(13)の張力調整時に、
かご床(10)の水平面度を見ながらナット(17)、挟圧ナッ
ト(21)をねじ込む作業が行われるが、防振ゴム(11)及び
縁部防振ゴム(20)それぞれの圧縮量を考慮しながらの作
業になるため、手数が掛かり多くの作業時間を要する。
さらに、補償ロープ(24)が吊設されていることにより、
かご(5)が最上階へ移動したときには補償ロープ(24)に
よる荷重が増大する。
【0011】このため、昇降行程の中間位置において補
償ロープ(24)による荷重が作用した状態でかご床(10)の
水平面度を調整しても、かご(5)の最上階移動により補
償ロープ(24)による荷重が増大してかご(5)の出入口
(図示しない)側が浮き上がるので、手押車等の出入が
妨げられる。また、かご(5)が過下降したときには緩衝
器(25)により緩衝停止するが、このときに防振ゴム(11)
が下枠(8)を介して押し上げられるので、かご床(10)、
筋かい(13)も同様に押し上げられて撓屈が生じる。
【0012】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、異常時における不具合発生が少
ない構成であって容易に据付でき、しかも所要の防振作
用を達成できるエレベーターかごを得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターかごにおいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組
立てられたかご枠と、下枠の上面に装着された支持枠
と、この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床
の縁部にそれぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設
けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
形成されてかご床の中央に配置され下枠とかご床の両者
の間に装備されて上記両者の一方に係合された中央防振
片とが設けられる。
【0014】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てられた
かご枠と、下枠の上面に装着された支持枠と、この支持
枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁部にそれ
ぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設けられた防振
具と、この防振具の高さよりも低い高さに形成されてか
ご床の中央に配置され下枠とかご床の両者の間に装備さ
れてかご床に装着された中央防振片とが設けられる。
【0015】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てられた
かご枠と、下枠の上面に装着された支持枠と、この支持
枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁部にそれ
ぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設けられた防振
具と、この防振具の高さよりも低い高さに形成され、か
つ防振具よりも大きいばね定数に製作されてかご床の中
央に配置され下枠とかご床の両者の間に装備されて上記
両者の一方に係合された中央防振片とが設けられる。
【0016】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てられた
かご枠と、下枠の上面に装着された支持枠と、この支持
枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁部にそれ
ぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設けられた防振
具と、この防振具の高さよりも低い高さに形成されてか
ご床の中央に配置され下枠とかご床の両者の間に装備さ
れて上記両者の一方に係合された中央防振片と、一側が
上記両者の一方に他側が上記両者の他方に装着されて上
記両者の水平方向相対変位を所定位置で阻止する過変位
阻止機構とが設けられる。
【0017】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てられた
かご枠と、下枠の上面に装着された支持枠と、板状をな
す複数枚のハニカム材の縁部相互が結合されてなり支持
枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁部にそれ
ぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設けられた防振
具と、この防振具の高さよりも低い高さに形成されてか
ご床の中央に配置され下枠とかご床の両者の間に装備さ
れて両者の一方に係合された中央防振片とが設けられ
る。
【0018】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てられた
かご枠と、下枠の上面に装着された支持枠と、この支持
枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁部にそれ
ぞれ配置されて支持枠及びかご床の間に設けられた防振
具と、この防振具の高さよりも低い高さに形成されてか
ご床の中央に配置され下枠とかご床の両者の間に装備さ
れて両者の一方に係合された中央防振片と、下枠に固定
された部材と中央防振片基部との間に設けられてかご床
の水平方向振動を防振する水平防振片とが設けられる。
【0019】
【作用】上記のように構成されたエレベーターかごで
は、かご床重量のみによる荷重は防振具の撓屈によって
支持され、中央防振片にはかご床重量のみによる荷重が
作用しない。
【0020】また、上記のように構成されたエレベータ
ーかごでは、かご床重量のみによる荷重は防振具の撓屈
によって支持され、中央防振片にはかご床重量のみによ
る荷重が作用しない。また、支持枠、かご床、防振具及
び中央防振片が一体に組立てられたときに組立品から中
央防振片が突出しない。
【0021】また、上記のように構成されたエレベータ
ーかごでは、かご床重量のみによる荷重は防振具の撓屈
によって支持され、防振具よりも大きいばね定数に製作
された中央防振片にはかご床重量のみによる荷重が作用
しない。
【0022】また、上記のように構成されたエレベータ
ーかごでは、かご床重量のみによる荷重は防振具の撓屈
によって支持され、中央防振片にはかご床重量のみによ
る荷重が作用しない。また、過変位阻止機構によりかご
枠の下枠とかご床との水平方向相対変位が所定位置で阻
止される。
【0023】また、上記のように構成されたエレベータ
ーかごでは、板状をなす複数枚のハニカム材の縁部相互
が結合されてなるかご床重量のみによる荷重は防振具の
撓屈によって支持され、中央防振片にはかご床重量のみ
による荷重が作用しない。
【0024】また、上記のように構成されたエレベータ
ーかごでは、かご床重量のみによる荷重は防振具の撓屈
によって支持され、中央防振片にはかご床重量のみによ
る荷重が作用しない。また、水平防振片によりかご床の
水平方向振動が防振される。
【0025】
【実施例】
実施例1.図1及び図2は、この発明の一実施例を示す
図で、図1はエレベーターかごの側面図、図2は図1の
右側面図であり、図1及び図2の他は図5〜図9と同様
にエレベーターが構成されている。図において、(5)は
かごで、上枠(6)、側枠(7)及び下枠(8)がロ字状に組立
てられたかご枠(9)、下枠(8)の上面に配置された支持枠
(26)、支持枠(26)の上に配置されたかご床(10)及びかご
床(10)の縁部4隅にそれぞれ配置されて支持枠(26)及び
かご床(10)の間に設けられた防振ゴムからなる防振具(2
7)が設けられる。
【0026】また、かご(5)には、防振具(27)の高さよ
りも低い高さに形成されてかご床(10)の中央に装着され
て下枠(8)とかご床(10)の間に配置され後述するかご室
がない状態で下枠(8)に対して図1に示す空隙Aを形成
して対向する防振ゴムからなる中央防振片(28)、かご床
(10)の上に設けられたかご室(12)、上端が側枠(7)の上
端部寄りに取付金具(15)により連結され下端が支持枠(2
6)縁部に締結板(19)により締結されてかご床(10)の4隅
対応位置にそれぞれ設けられた筋かい(13)及びかご室(1
2)の出入口(図示しない)を開閉するドア装置(29)が設
けられる。
【0027】上記のように構成されたエレベーターかご
は、図5〜図9に示すエレベーターかごと同様に昇降路
(1)を昇降する。そして、かご室(12)が載置されない状
態でかご床(10)は防振具(26)を介して支持枠(26)、筋か
い(13)、下枠(8)によりかご枠(9)に支持される。また、
かご室(12)が載置された状態では防振具(26)が弾性変形
して高さが縮小するため中央防振片(28)が下枠(8)に接
する。これにより、巻上機(2)に発生し主索(3)を介して
かご床(10)に伝わる振動、かご(5)の昇降によって案内
具(23)に発生してかご床(10)に伝わる振動等が防振され
る。
【0028】また、かご床(10)、支持枠(26)、防振具(2
6)及び中央防振片(28)が工場で組立てられて一体化され
た床ュニットが出荷される。このため、エレベーターの
据付現場ではかご枠(9)の下枠(8)に床ュニットを載置す
ることにより容易に取付けできる。また、一体化された
床ュニットは中央防振片(28)が突出すること等の突出物
がないので、安全かつ容易に搬送できる。
【0029】そして、床ュニットを下枠(8)に装着した
後で、その上にかご室(12)が取付けられる。これによ
り、かご室(12)の重量によって防振具(26)が撓屈して中
央防振片(28)が下枠(8)に接するので、中央防振片(28)
はかご室(12)の重量を受けず、かご床(10)上の乗客によ
る荷重のみが作用する。したがって、中央防振片(28)に
よるかご床(10)への押し上げ力が作用することはない。
【0030】また、中央防振片(28)は防振具(26)よりも
大きい荷重を受けるため、中央防振片(28)のばね定数は
防振具(26)のばね定数よりも大きく設定されている。こ
のため、防振具(26)に作用する荷重が減少するので、支
持枠(26)、筋かい(13)の剛性を低くすることができ軽量
化することができ、安価に製作することができる。
【0031】また、かご床(10)も中央防振片(28)により
中央部が支持されるので、かご床(10)に作用する曲げモ
ーメント、撓屈量が4つの防振具(26)のみによって支持
される場合よりも小さくなる。したがって、それに対応
してかご床(10)の剛性を低くすることができ軽量化する
ことができ、安価に製作することができる。このよう
に、かご床(10)関連部材を軽量化でき製造費を低減する
ことができ、また異常時における不具合の発生が少な
く、据付が容易であってしかも所要の防振作用が容易に
得られるエレベーターかごを実現することができる。
【0032】実施例2.図3は、この発明の他の実施例
を示すエレベーターかごの側面図であり、図3の他は図
5〜図9と同様にエレベーターが構成されている。図に
おいて、図1及び図2と同符号は相当部分を示し、(10)
は板状をなす2枚のハニカム材が並列に並べて配置さ
れ、ハニカム材の縁部相互を結合して構成されたかご床
である。
【0033】上記のように構成されたエレベーターかご
においても、図1及び図2の実施例と同様にかご床(10)
と支持枠(26)の間に防振具(26)及び中央防振片(28)が装
備される。したがって、詳細な説明を省略するが図3の
実施例においても図1及び図2の実施例と同様な作用が
得られることは明白である。
【0034】なお、一般にかご床(10)を1枚のハニカム
材で構成する場合に、大型のハニカム材製作用の設備が
必要となって高価なものとなる。このため、例えばJI
Sによるエレベーターサイズの6人乗り程度の小さいか
ご(5)に対してもかご床(10)を2分割した2枚のハニカ
ム材で構成することになる。このような理由によりかご
床(10)の構造が複雑化するため実現困難であった。
【0035】しかし、図3の実施例では、2枚のハニカ
ム材を並べて配置して隣接部を溶接で一体化してかご床
(10)を構成し、隣接部に中央防振片(28)が設けられてい
る。このため、2枚のハニカム材の隣接部に発生する曲
げモーメントが減少し、隣接部の接合を簡易な構造によ
って行うことができる。また、かご床(10)全体の曲げモ
ーメント、撓みが少なくなることにより、かご床(10)の
厚みを薄くすることができ安価に製作することができ
る。
【0036】実施例3.図4も、この発明の他の実施例
を示すエレベーターかごの要部側面図であり、図4の他
は図5〜図9と同様にエレベーターが構成されている。
図において、図1及び図2と同符号は相当部分を示し、
(27)は下面が支持枠(26)の上面に接着された防振ゴムか
らなる防振具、(30)は下枠(8)に固定されて中央防振片
(28)の側面に対向して配置された阻止体で、両側に係合
板(31)が突設されている。
【0037】(32)はかご床(10)の下面から突出して設け
られて係合板(31)の貫通孔に空隙を形成して挿通された
ボルトからなる阻止子、(33)は中央防振片(28)と阻止体
(30)の間に装備された防振ダンパーからなる水平防振
片、(34)は係合板(31)と阻止子(32)からなる過変位阻止
機構である。
【0038】上記のように構成されたエレベーターかご
においても、図1及び図2の実施例と同様にかご床(10)
と支持枠(26)の間に防振具(26)及び中央防振片(28)が装
備される。したがって、詳細な説明を省略するが図4の
実施例においても図1及び図2の実施例と同様な作用が
得られることは明白である。
【0039】また、図4の実施例において、かご床(10)
の水平方向の振動が水平防振片(33)によって防振される
ので、エレベーターの乗り心地を一層向上することがで
きる。また、過変位阻止機構(34)により下枠(8)とかご
床(10)との水平方向相対変位が所定範囲で阻止される。
これにより、エレベーターかごの安全性を向上すること
ができる。
【0040】また、下枠(8)とかご床(10)との水平方向
相対変位が所定範囲で阻止される。このため、防振具(2
7)は通常の防振ゴムのように支持枠(26)及びかご床(10)
に締結する必要がなく、ゴム片を単に切断して支持枠(2
6)に接着剤により接着することにより装備することがで
き、製造費を節減することができる。
【0041】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、かご枠
の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の間に
防振具を、かご床の中央とかご枠の下枠の間に防振具の
高さよりも低い高さに形成された中央防振片を設けたも
のである。これによって、かご床重量のみによる荷重は
防振具の撓屈によって支持され、中央防振片にはかご床
重量のみによる荷重が作用しない。そして、かご室の装
着による重量によって防振具が撓屈して中央防振片が下
枠に接する。
【0042】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0043】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。このよ
うに、かご床関連部材を軽量化でき製造費を低減するこ
とができ、また異常時における不具合の発生が少なく、
据付が容易であってしかも所要の防振作用を容易に得ら
れるエレベーターかごを実現する効果がある。
【0044】また、この発明は以上説明したように、か
ご枠の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の
間に防振具を、かご床に装着されてかご床の中央とかご
枠の下枠の間に防振具の高さよりも低い高さに形成され
た中央防振片を設けたものである。これにより、かご床
重量のみによる荷重は防振具の撓屈によって支持され、
中央防振片にはかご床重量のみによる荷重が作用しな
い。そして、かご室の装着による重量によって防振具が
撓屈して中央防振片が下枠に接する。
【0045】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0046】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。
【0047】また、支持枠、かご床、防振具及び中央防
振片を一体に組立てて、この状態で中央防振片が突出し
ない。このため、エレベーターの据付現場ではかご枠の
下枠に床ュニットを載置することにより容易に取付けで
きる。また、一体化された床ュニットは中央防振片が突
出すること等の突出物がないので、安全かつ容易に搬送
できる。このように、かご床関連部材を軽量化でき製造
費を低減することができ、また異常時における不具合の
発生が少なく、据付が容易であってしかも所要の防振作
用を容易に得られるエレベーターかごを実現する効果が
ある。
【0048】また、この発明は以上説明したように、か
ご枠の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の
間に防振具を、かご床の中央とかご枠の下枠の間に防振
具の高さよりも低い高さに形成され、かつ防振具よりも
大きいばね定数に製作された中央防振片を設けたもので
ある。これによって、かご床重量のみによる荷重は防振
具の撓屈によって支持され、中央防振片にはかご床重量
のみによる荷重が作用しない。そして、かご室の装着に
よる重量によって防振具が撓屈して中央防振片が下枠に
接する。
【0049】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0050】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。
【0051】また、中央防振片は防振具よりも大きい荷
重を受けるが、中央防振片のばね定数は防振具のばね定
数よりも大きく設定されている。このため、防振具に作
用する荷重が減少するので、支持枠、筋かい等の関連部
材の剛性を低くすることができ軽量化することができ
る。このように、かご床関連部材を軽量化でき製造費を
低減することができ、また異常時における不具合の発生
が少なく、据付が容易であってしかも所要の防振作用を
容易に得られるエレベーターかごを実現する効果があ
る。
【0052】また、この発明は以上説明したように、か
ご枠の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の
間に防振具を、かご床の中央とかご枠の下枠の間に防振
具の高さよりも低い高さに形成された中央防振片を設け
たものである。また、かご枠の下枠とかご床との水平方
向相対変位を所定位置で阻止する過変位阻止機構を設け
たものである。これによって、かご床重量のみによる荷
重は防振具の撓屈によって支持され、中央防振片にはか
ご床重量のみによる荷重が作用しない。そして、かご室
の装着による重量によって防振具が撓屈して中央防振片
が下枠に接する。
【0053】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0054】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。
【0055】また、過変位阻止機構によりかご枠の下枠
とかご床との水平方向相対変位が所定範囲で阻止される
ので、エレベーターかごの安全性を向上することができ
る。また、かご枠の下枠とかご床との水平方向相対変位
が所定範囲で阻止されるので、防振具は通常の防振ゴム
のように支持枠及びかご床に締結する必要がなく、簡易
な構造によって装備することができ、製造費を節減する
ことができる。このように、かご床関連部材を軽量化で
き製造費を低減することができ、また異常時における不
具合の発生が少なく、据付が容易であってしかも所要の
防振作用を容易に得られるエレベーターかごを実現する
効果がある。
【0056】また、この発明は以上説明したように、か
ご枠の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の
間に防振具を、板状をなす複数枚のハニカム材の縁部相
互が結合されてなるかご床の中央とかご枠の下枠の間に
防振具の高さよりも低い高さに形成された中央防振片を
設けたものである。これによって、かご床重量のみによ
る荷重は防振具の撓屈によって支持され、中央防振片に
はかご床重量のみによる荷重が作用しない。そして、か
ご室の装着による重量によって防振具が撓屈して中央防
振片が下枠に接する。
【0057】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0058】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。
【0059】また、板状をなす複数枚のハニカム材の縁
部相互が結合されてかご床が構成され、ハニカム材の隣
接部に中央防振片が設けられるので、ハニカム材の隣接
部に発生する曲げモーメントが減少し、隣接部の接合を
容易に行うことができる。また、かご床全体の曲げモー
メント、撓みが少なくなることにより、かご床の厚みを
薄くすることができ安価に製作することができる。この
ように、かご床関連部材を軽量化でき製造費を低減する
ことができ、また異常時における不具合の発生が少な
く、据付が容易であってしかも所要の防振作用を容易に
得られるエレベーターかごを実現する効果がある。
【0060】また、この発明は以上説明したように、か
ご枠の下枠に装着された支持枠とかご室のかご床縁部の
間に防振具を、かご床の中央とかご枠の下枠の間に防振
具の高さよりも低い高さに形成された中央防振片を設け
たものである。また、かご床の水平方向振動を防振する
水平防振片を設けたものである。これによって、かご床
重量のみによる荷重は防振具の撓屈によって支持され、
中央防振片にはかご床重量のみによる荷重が作用しな
い。そして、かご室の装着による重量によって防振具が
撓屈して中央防振片が下枠に接する。
【0061】このため、中央防振片はかご室の重量を受
けず、かご床上の乗客による荷重のみが作用する。した
がって、中央防振片によるかご床への押し上げ力が作用
することによる不具合が解消される。また、かご床上の
乗客による荷重が中央防振片によって支持されるので、
防振具に作用する荷重が減少し支持枠等の支持関連部材
の剛性を低くすることができ軽量化することができる。
【0062】また、かご床も中央防振片により中央部が
支持されるので、かご床に作用する曲げモーメント、撓
屈量が4つの防振具のみによって支持される場合よりも
小さくなる。したがって、それに対応してかご床の剛性
を低くすることができ軽量化することができる。
【0063】また、水平防振片によってかご床の水平方
向振動が防振されるので、エレベーターの乗り心地を一
層向上することができる。このように、かご床関連部材
を軽量化でき製造費を低減することができ、また異常時
における不具合の発生が少なく、据付が容易であってし
かも所要の防振作用を容易に得られるエレベーターかご
を実現する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すエレベーターかごの
側面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】この発明の実施例2を示すエレベーターかごの
側面図。
【図4】この発明の実施例3を示すエレベーターかごの
要部側面図。
【図5】従来のエレベーターかごを示す図で、エレベー
ター昇降路の概念的縦断面図。
【図6】図5のエレベーターかごの要部拡大図。
【図7】図6のVII部拡大図。
【図8】図6のVIII部拡大図。
【図9】図8の右側面図。
【符号の説明】
6 上枠、7 側枠、8 下枠、9 かご枠、10 か
ご床、26 支持枠、27 防振具、28 中央防振
片、33 水平防振片、34 過変位阻止機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大園 純子 稲沢市菱町1番地 三菱電機エンジニアリ ング株式会社稲沢事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁
    部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間に設
    けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
    形成されて上記かご床の中央に配置され上記下枠とかご
    床の両者の間に装備されて上記両者の一方に係合された
    中央防振片とを備えたエレベーターかご。
  2. 【請求項2】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁
    部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間に設
    けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
    形成されて上記かご床の中央に配置され上記下枠とかご
    床の両者の間に装備されて上記かご床に装着された中央
    防振片とを備えたエレベーターかご。
  3. 【請求項3】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁
    部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間に設
    けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
    形成され、かつ上記防振具よりも大きいばね定数に製作
    されて上記かご床の中央に配置され上記下枠とかご床の
    両者の間に装備されて上記両者の一方に係合された中央
    防振片とを備えたエレベーターかご。
  4. 【請求項4】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁
    部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間に設
    けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
    形成されて上記かご床の中央に配置され上記下枠とかご
    床の両者の間に装備されて上記両者の一方に係合された
    中央防振片と、一側が上記両者の一方に他側が上記両者
    の他方に装着されて上記両者の水平方向相対変位を所定
    位置で阻止する過変位阻止機構とを備えたエレベーター
    かご。
  5. 【請求項5】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    板状をなす複数枚のハニカム材の縁部相互が結合されて
    なり上記支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床
    の縁部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間
    に設けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高
    さに形成されて上記かご床の中央に配置され上記下枠と
    かご床の両者の間に装備されて上記両者の一方に係合さ
    れた中央防振片とを備えたエレベーターかご。
  6. 【請求項6】 上枠、側枠及び下枠がロ字状に組立てら
    れたかご枠と、上記下枠の上面に装着された支持枠と、
    この支持枠の上に配置されたかご床と、このかご床の縁
    部にそれぞれ配置されて上記支持枠及びかご床の間に設
    けられた防振具と、この防振具の高さよりも低い高さに
    形成されて上記かご床の中央に配置され上記下枠とかご
    床の両者の間に装備されて上記両者の一方に係合された
    中央防振片と、上記下枠に固定された部材と上記中央防
    振片基部との間に設けられて上記かご床の水平方向振動
    を防振する水平防振片とを備えたエレベーターかご。
JP483795A 1995-01-17 1995-01-17 エレベーターかご Pending JPH08192972A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004338907A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの乗りかご
CN102849578A (zh) * 2012-09-24 2013-01-02 江南嘉捷电梯股份有限公司 电梯轿厢上位于上下轿底间的横向限位结构
JP6058149B2 (ja) * 2013-09-27 2017-01-11 三菱電機株式会社 エレベータのかご
WO2021220408A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 三菱電機株式会社 エレベーターの防振装置

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