JPH08191348A - 着信時サービス内容の動的変更方式 - Google Patents

着信時サービス内容の動的変更方式

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JPH08191348A
JPH08191348A JP177295A JP177295A JPH08191348A JP H08191348 A JPH08191348 A JP H08191348A JP 177295 A JP177295 A JP 177295A JP 177295 A JP177295 A JP 177295A JP H08191348 A JPH08191348 A JP H08191348A
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JP
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communication
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JP177295A
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Takeshi Sugiyama
武志 杉山
Tomoki Omiya
知己 大宮
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着信サービス内容の決定アルゴリズムを利用
者の保有する情報処理装置(例えば、コンピユータ)に開
放し、着信時のサービス提供内容を、上述の利用者の情
報処理装置が動的に指定・変更することを可能とする着
信時サービス内容の動的変更方式を提供すること。 【構成】 通信制御装置による通信機器への着信時サー
ビスの提供が当該通信機器の話中状態により不可能な場
合、当該通信機器に対する着信時サービス提供時に通信
制御装置の保有する情報を利用者の情報処理装置へ通知
し、該情報を利用して、折り返し着信時サービス提供方
法の変更内容を前記情報処理装置が通信制御装置へ通知
し、前記情報に従って着信時サービス提供方法を通信制
御装置が変更可能に構成したことを特徴とする着信時サ
ービス内容の動的変更方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話通信,ディジタル
情報通信等において、通信サービス利用者の有する情報
処理装置と通信サービス提供システム(以下、「通信網」
という)が連携して、利用者への着信時サービス(以下、
単に「サービス」ともいう)内容を動的に変更する場合に
利用される、サービス内容の動的変更方式に関する。特
に、本発明に係るサービス内容の動的変更方式は、公衆
通信網と該網の通信サービス利用者の有する設備との間
で実施した場合に利用価値が高い。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に通信網内の通信制御装置に
より提供されているサービス内容は、通信網の通信制御
装置内部(例えば、交換機)で管理される契約により予め
定められ管理される情報に基づいて、特定の内容を提供
するものである。例えば、電話網における着信転送で
は、予め利用者が指定した転送先へ定型の音声情報を提
供して着信呼を転送することが可能である。これによ
り、利用者は単一の番号への着信を、ある種の制限は付
けられるが、ほぼ任意の転送先へ転送することが可能と
なっている。図7に、着信転送サービス提供のための構
成および動作概要を示す。図中、NWは通信網、Xは交
換機、Uは通信網NWの利用者、また、Eは利用者Uの
使用する通信機器を示している。なお、この詳細に関し
ては、例えば、秋丸,池田共著「現代 交換システム工
学」(オーム社 1989年刊)の記載を参照されたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き、着信転送
に代表される着信時のサービス内容は固定的なものであ
り、サービスの内容は予め契約によって定められてい
る。例えば、発信者によっては深夜においても転送を行
い通話を行いたくても、このような指定は不可能である
という如くである。このような制約に関しては、例え
ば、フリーダイヤルに代表される特殊な論理番号、つま
り、それ自体では着信のための情報(例えば、電話番号)
として利用できない情報を用いるとともに、論理番号か
ら電話番号への変換を行う遠隔通信制御装置(データベ
ース的装置)を通信網内に設置し、該装置と実際の接続
処理を行う交換機との間で通信を行うことで、時刻等に
より接続を行うか否かを決定するという方法により、制
約を緩和することが行われている。しかし、この場合に
も、決定のアルゴリズムは依然として通信網内の通信制
御装置内にあり、そのアルゴリズムを動的に指定・変更
することは不可能である。なお、この例では、通信網内
の通信制御装置は、上述のデータベース的装置と交換機
から構成されていることになる。また、提供する可聴音
も、そのアルゴリズムによる選択となる。更に、前述の
論理番号を必ず利用する必要があるという欠点もある。
また、更に、着信側交換機から遠隔通信制御装置へ着信
サービス提供時に問い合わせを行い、その遠隔通信制御
装置から与えられた情報を基に、転送,可聴音信号を指
送出することも知られている(インテリジェントネット
ワーク)が、この場合でも、決定アルゴリズムを利用者
側から動的に指定・変更することは不可能である。本発
明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、従来の技術における上述の如き問題を解消
し、近年の情報処理装置の進歩に鑑みて、上述の決定ア
ルゴリズムを利用者の保有する情報処理装置(例えば、
コンピユータ)に開放し、着信時のサービス提供内容
を、上述の利用者の情報処理装置が動的に指定・変更す
ることを可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、通
信網と、複数の通信制御装置と、該複数の通信制御装置
間の情報伝送を提供する伝送手段と、前記通信制御装置
に接続され情報伝送が可能な通信機器により、他の通信
機器または通信制御装置との間で通信サービスを受ける
利用者の保有する情報処理装置と、該情報処理装置と前
記通信制御装置間の情報伝送手段を備えた通信サービス
提供システムにおいて、前記通信制御装置と前記情報処
理装置に相互に情報を転送できる情報転送手段を、ま
た、前記通信制御装置に前記情報処理装置から転送され
る情報に基づき通信制御手順を変更する手段を、前記情
報処理装置に前記通信制御装置から転送される情報に基
づき情報を生成する手段を設け、前記通信制御装置によ
る前記通信機器への着信時サービスの提供が当該通信機
器の話中状態により不可能な場合、当該通信機器に対す
る着信時サービス提供時に前記通信制御装置の保有する
情報を前記情報処理装置へ前記情報伝送手段により通知
し、前記情報を利用して折り返し着信時サービス提供方
法の変更内容を前記情報処理装置が前記通信制御装置へ
通知し、前記情報に従って着信時サービス提供方法を前
記通信制御装置が変更可能に構成したことを特徴とする
着信時サービス内容の動的変更方式によって達成され
る。
【0005】
【作用】本発明に係るサービス内容の動的変更方式にお
いては、利用者自身の情報処理装置と通信網の通信制御
装置のそれぞれに、両者間で、着信特のサービス内容決
定のために必要な情報を授受する手段を設けるととも
に、制御時に参照される記憶領域を動的に変更するため
の管理機能を、上述の通信制御装置に設けることによ
り、従来、動的に変更することができなかった着信時サ
ービス内容の動的変更を、内部で実現することが可能と
なり、きめ細かな着信サービス内容の指定が可能とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るサービス
内容の動的変更方式を適用した通信サービス提供システ
ムの全体構成を示す図である。図中、記号NW,X,U
およびEは、図7に示したと同じ構成要素を示してい
る。また、NCは遠隔通信制御装置、IEは利用者Uの
使用する情報処理装置を示している。なお、情報処理装
置IEと遠隔通信制御装置NCは、後述する如く、相互
に情報を授受し、サービス内容を動的に変更するための
手段を有している。また、図では、遠隔通信制御装置N
Cは1つだけ示されているが、一般には、複数存在す
る。上述の交換機Xと遠隔通信制御装置NC間、およ
び、交換機X間相互は回線等の情報伝送手段により接続
されている。また、通信機器Eは交換機Xと、情報処理
装置IEは遠隔通信制御装置NCと、それぞれ情報伝送
手段により接続されている。
【0007】図2は、サービス内容の動的変更を実現す
る手順を示している。本実施例に係るサービス内容の動
的変更方式の概要は、以下の通りである。利用者Uへの
着信があって、利用者Uの使用通信機器Eが「お話し中」
の場合、交換機Xは遠隔通信制御装置NCへの問い合わ
せを実行する(ステップ11)。遠隔通信制御装置NCは、
自身の内部にある提供サービス決定アルゴリズムと利用
者の有する情報処理装置IEへの情報伝送手段(例え
ば、公衆パケット網)とを利用して、その時点で有効な
情報とともに着信サービスの提供内容を情報処理装置I
Eへ問い合わせる(ステップ12)。
【0008】ここでは、図3(a)に示す情報構造1の下
で、着信電話番号,発信者番号,発信された地域,発信
者の加入種別,要求されているベアラ,問い合わせ対象
呼識別番号,問い合わせ理由,その他の事前に利用者と
電話網との間で提供を取り決めた情報,サービス識別子
とともに問い合わせを実行する。これらの情報を基に、
情報処理装置IEは応答として、図3に示す情報構造2
の問い合わせ対象呼識別番号,転送先番号と転送に先立
って発信者に提供する可聴音信号列(または、可聴音信
号番号)、または、発信者へ提供する可聴音信号列(また
は、可聴音信号番号)を指定する情報と、その他契約に
より事前に利用者と電話網との間で提供を取り決めた情
報,サービス識別子を含む応答を遠隔通信制御装置NC
に返す(ステップ13)。なお、上述の情報,サービス識別
子は、問い合わせと応答とを正しく関連付けるために必
要なものである。
【0009】遠隔通信制御装置NCは、(必要ならば、)
指定された可聴音信号を発信者へ提供するとともに、転
送先が指定されていれば、転送先電話番号を合わせて指
定して交換機Xへ応答を返す(ステップ14)。交換機Xは
この応答を基に、必要な動作(可聴音信号の送出,着信
呼の転送)を実行する。図4および図5に、図2に示し
た例の下での、遠隔通信制御装置NCと交換機Xの内部
動作例を示す。ここでは、転送前に可聴音信号を提供/
転送する場合の動作例を示している。なお、図4は交換
機Xの動作例、図5は遠隔通信制御装置NCの動作例を
示している。また、両図中の括弧付きの数字は、図2に
示した各ステップに対応している。
【0010】また、図2には示してないが、インテリジ
ェントネットワークの標準化されたインタフェースを、
交換機Xと遠隔通信制御装置NCとの間で利用している
場合には、複数回の問い合わせ・応答により、更に複雑
な制御を実現することが可能である。例えば、転送先が
継続してまだ「お話し中」の場合、再度、情報処理装置I
Eへの問い合わせを行い、与えられた別の転送先への転
送を実行すること等も可能である。なお、この場合に
は、問い合わせ理由を「再話中」、着信電話番号を「転送
先電話番号」とすることで再度問い合わせを行えばよ
い。
【0011】以下に、本発明の特徴である、サービス内
容を動的に変更するための遠隔通信制御装置NCにおけ
る動作と、情報処理装置IEにおける動作を説明する。
まず、遠隔通信制御装置NCには、図6に示す如く、遠
隔制御管理部NCM,主記憶部Mおよび図2に示した転
送関連の情報を記憶する転送用の副記憶部MS-1,M
S-2が存在し、問い合わせ管理部IQMがこれらを管
理している。遠隔制御管理部NCMは、交換機Xを遠隔
制御する際の制御全体を管理する部分であり、情報処理
装置IEへの問い合わせが必要な場合には、遠隔制御管
理部NCMから問い合わせ管理部IQMへ通知が行われ
る。主記憶部Mは、遠隔制御を実行する場合に遠隔制御
管理部NCMから参照される記憶領域である。
【0012】一方、副記憶部MS-1は、図5に示した
定型の 転送先への転送に必要な情報(転送先,可聴音信
号番号等)を半固定的に保持しているのに対し、情報処
理装置IEへの問い合わせ応答内容により 副記憶部M
S-2は、問い合わせ管理部IQMが動的に変更を行え
る構成となっている。但し、副記憶部MS-1と副記憶
部MS-2で利用する情報構造は同じ構造であり、主記
憶部Mに保持されている参照先を問い合わせ管理部IQ
Mが変更するだけで、遠隔通信制御装置NCの動作を情
報処理装置IE所望の内容に変更可能となっている。
【0013】実際の動作では、図5に破線で囲んだ動作
部分において、図6に〜で示す動作を行う。 情報処理装置IEからの応答の受信 副記憶部MS-2を応答内容により更新 主記憶部Mに保持されている参照先を、副記憶部MS
-1から副記憶部MS-2へ変更 この後の遠隔通信制御装置NCの動作は、副記憶部MS
-2を 参照しながら行われる(図4中の)ため、指定さ
れたガイダンスとともに情報処理装置IEから指定され
た転送先への転送が実行される。
【0014】情報処理装置IEにおける動作は、上述の
遠隔通信制御装置NCの動作とほぼ同じであるが、遠隔
通信制御装置NCから提供される情報(図3の情報構造
1)を基に、情報構造2を応答として返すならば、任意
の形式をとってよい。上記実施例によれば、着信サービ
スが利用者の保持する通信機器の話中状態のために提供
できない場合でも、利用者の保有する情報処理装置内で
動的に、提供すべきサービスを決定できるため、きめ細
かな着信サービスの指定と利用が可能となる。また、決
定に利用する情報で通信網に必ずしも置く必要のない情
報、例えば、顧客のデータベースなどを、通信網運用事
業者に与えることなく、これらの情報を利用して提供す
る可聴音信号や転送先を動的に指定可能となるという効
果が得られる。
【0015】なお、上記実施例は本発明の一例を示した
ものであり、本発明はこれに限定されるべきものではな
いことは言うまでもないことである。例えば、本発明に
係る着信時サービス内容の動的変更方式を総合ディジタ
ル通信網(ISDN)またはパーソナルハンディフォンシ
ステム(PHS)用通信網に適用することも可能である
が、この場合、交換機Xに機能追加を行うことなしに、
遠隔通信制御装置NCが着信サービス内容を規定してい
るときに最大の効果が得られる。すなわち、これらの通
信網では、発信者番号,着信者電話番号がSETUPメ
ッセージまたはREGISTERメッセージ およびD-
chパケットメッセージにより、利用者側通信機器Eに通
知することができる。
【0016】但し、ISDN網で、通信機器Eと情報処
理装置IEを直結できる場合、これらの情報を通信機器
Eから情報処理装置IEへ転送し、提供すべきサービス
内容を情報処理装置IEが決定後、交換機Xまたは遠隔
通信制御装置NCへ通信機器E経由で D-chにより通知
することはできるが、利用者Uの通信機器Eから可聴音
信号を送出することはすべての場合に可能ではない。こ
れは B-ch塞がりがあるためである。また、PHS用通
信網の場合には、通信機器Eと情報処理装置IEがPH
S端末自体であることも可能であるし、PHS端末へ一
度問い合わせを行った遠隔通信制御装置NCが、物理的
に離れた情報処理装置IEへ問い合わせを行ってもよ
い。
【0017】上述の両者の網において、本発明に係る着
信時サービス内容の動的変更方式を利用した場合には、
B-ch全塞がりの場合でも 指定した可聴音信号を送出
後、転送を行うことが可能である。また、現在のISD
N信号方式に、新たな情報要素(例えば、発信された地
域)を追加する必要がないという利点もある。なお、本
発明に係るサービス内容の動的変更方式においては、論
理番号を利用する必要がないため、その提供自体が簡便
になる。但し、論理番号を利用する方式も可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、着信サービス内容の決定アルゴリズムを利用者の
保有する情報処理装置(例えば、コンピユータ)に開放
し、着信時のサービス提供内容を、上述の利用者の情報
処理装置が動的に指定・変更することを可能とする着信
時サービス内容の動的変更方式を実現できるという顕著
な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るサービス内容の動的変
更方式を適用した通信サービス提供システムの全体構成
を示す図である。
【図2】実施例に係る、サービス内容の動的変更を実現
する手順を示す図である。
【図3】実施例に係る、情報構造を示す図である。
【図4】実施例に係るサービス内容を動的に変更するた
めの、交換機Xの動作例を示す図である。
【図5】実施例に係るサービス内容を動的に変更するた
めの、遠隔通信制御装置NCの動作例を示す図である。
【図6】実施例に係るサービス内容を動的に変更するた
めの、遠隔通信制御装置NCの内部構成を示す図であ
る。
【図7】着信転送サービス提供のための構成および動作
概要を示す図である。
【符号の説明】
E 利用者Uの使用する通信機器 IE 同、情報処理装置 IQM 問い合わせ管理部 M 主記憶部 MS-1,MS-2 副記憶部 NC 遠隔通信制御装置 NCM 遠隔制御管理部 NW 通信網 U 通信網Wの利用者 X 交換機

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網と、複数の通信制御装置と、該複
    数の通信制御装置間の情報伝送を提供する伝送手段と、
    前記通信制御装置に接続され情報伝送が可能な通信機器
    により、他の通信機器または通信制御装置との間で通信
    サービスを受ける利用者の保有する情報処理装置と、該
    情報処理装置と前記通信制御装置間の情報伝送手段を備
    えた通信サービス提供システムにおいて、 前記通信制御装置と前記情報処理装置に相互に情報を転
    送できる情報転送手段を、また、前記通信制御装置に前
    記情報処理装置から転送される情報に基づき通信制御手
    順を変更する手段を、前記情報処理装置に前記通信制御
    装置から転送される情報に基づき情報を生成する手段を
    設け、 前記通信制御装置による前記通信機器への着信時サービ
    スの提供が当該通信機器の話中状態により不可能な場
    合、当該通信機器に対する着信時サービス提供時に前記
    通信制御装置の保有する情報を前記情報処理装置へ前記
    情報伝送手段により通知し、前記情報を利用して折り返
    し着信時サービス提供方法の変更内容を前記情報処理装
    置が前記通信制御装置へ通知し、前記情報に従って着信
    時サービス提供方法を前記通信制御装置が変更可能に構
    成したことを特徴とする着信時サービス内容の動的変更
    方式。
  2. 【請求項2】 前記通信サービス提供システムが電話網
    であり、着信時サービスの提供が前記通信機器の話中状
    態により不可能な場合に、前記通信制御装置が、着信電
    話番号と、発信者番号と、発信された地域と、発信者の
    加入種別と、要求されているベアラと、問い合わせ対象
    呼識別番号と、問い合わせ理由と、利用者と電話網間で
    予め取り決めたサービス識別子、および、その他契約に
    より事前に利用者と電話網との間で提供を取り決めた情
    報とを、前記情報処理装置に対して提供し、該情報処理
    装置はこれら提供された情報を基に転送先を決定し、前
    記通信制御装置に通知することを特徴とする請求項1記
    載の着信時サービス内容の動的変更方式。
  3. 【請求項3】 前記通信サービス提供システムがパーソ
    ナルハンディフォン用通信網であり、着信時サービスの
    提供が前記通信機器の話中状態により不可能な場合に、
    前記通信制御装置が着信電話番号と、発信者番号と、発
    信された地域と、発信者の加入種別と、要求されている
    ベアラと、問い合わせ対象呼識別番号と、問い合わせ理
    由と、利用者と電話網間で予め取り決めたサービス識別
    子、および、その他契約により事前に利用者と電話網と
    の間で提供を取り決めた情報とを、前記情報処理装置に
    対して提供し、該情報処理装置はこれら提供された情報
    を基に転送先を決定し、前記通信制御装置に通知するこ
    とを特徴とする請求項1記載の着信時サービス内容の動
    的変更方式。
  4. 【請求項4】 前記通信サービス提供システムが総合デ
    ィジタル通信網であり、着信時サービスの提供が前記通
    信機器の話中状態により不可能な場合に、前記通信制御
    装置が着信電話番号と、発信者番号と、発信された地域
    と、発信者の加入種別と、要求されているベアラと、問
    い合わせ対象呼識別番号と、問い合わせ理由と、利用者
    と電話網間で予め取り決めたサービス識別子、および、
    その他契約により事前に利用者と電話網との間で提供を
    取り決めた情報とを、前記情報処理装置に対して提供
    し、該情報処理装置はこれら提供された情報を基に転送
    先を決定し、前記通信制御装置に通知することを特徴と
    する請求項1記載の着信時サービス内容の動的変更方
    式。
  5. 【請求項5】 前記転送先の通知の代わりに前記情報処
    理装置が前記通信制御装置に対して発信者へ提供する可
    聴音情報を指定し、前記通信制御装置が発信者へ前記指
    定された可聴音情報を提供することを特徴とする請求項
    2〜4のいずれかに記載の着信時サービス内容の動的変
    更方式。
  6. 【請求項6】 前記通信制御装置が発信者へ前記指定さ
    れた可聴音情報を送出するとともに、発信者から可聴音
    情報を前記通信制御装置が収集し、収集した情報を前記
    情報処理装置に通知して、前記情報処理装置は通知され
    た可聴音情報に基づいて提供する着信時サービス内容を
    変更することを特徴とする請求項5記載の着信時サービ
    ス内容の動的変更方式。
  7. 【請求項7】 前記可聴音情報の代わりに非可聴音情報
    を指定し、前記通信制御装置が発信者へ指定された非可
    聴音情報を提供することを特徴とする請求項5記載の着
    信時サービス内容の動的変更方式。
  8. 【請求項8】 前記通信制御装置が発信者へ前記指定さ
    れた非可聴音情報を送出するとともに、発信者から非可
    聴音情報を前記通信制御装置が収集し、収集した情報を
    前記情報処理装置に通知して、前記情報処理装置は通知
    された非可聴音情報に基づいて提供する着信時サービス
    内容を変更することを特徴とする請求項6記載の着信時
    サービス内容の動的変更方式。
  9. 【請求項9】 前記転送先の通知に加えて、前記情報処
    理装置が前記通信制御装置に対して発信者へ提供する可
    聴音情報を指定し、前記通信制御装置が発信者へ前記指
    定された可聴音情報を提供することを特徴とする請求項
    2〜4のいずれかに記載の着信時サービス内容の動的変
    更方式。
  10. 【請求項10】 前記転送先の通知に加えて、前記情報
    処理装置が前記通信制御装置に対して発信者へ提供する
    非可聴音情報を指定し、前記通信制御装置が発信者へ前
    記指定された非可聴音情報を提供することを特徴とする
    請求項2〜4のいずれかに記載の着信時サービス内容の
    動的変更方式。
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