JPH08186629A - フリップ開閉型携帯電話機 - Google Patents

フリップ開閉型携帯電話機

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JPH08186629A
JPH08186629A JP33846394A JP33846394A JPH08186629A JP H08186629 A JPH08186629 A JP H08186629A JP 33846394 A JP33846394 A JP 33846394A JP 33846394 A JP33846394 A JP 33846394A JP H08186629 A JPH08186629 A JP H08186629A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリップ開閉用のボタン部分を単独で外部か
ら取り付ける。 【構成】 送話部を備えたフリップ20がヒンジ部30
を介して電話機本体10に回動自在に結合し、フリップ
が折り畳まれて電話機本体の操作ボタン部10a等を覆
うフリップ開閉型の携帯電話機において、電話機本体の
中央部から側面にかけて形成されたボタンガイド溝11
と、ボタンガイド溝を上方から覆う、中央にフックスリ
ット53を形成したカバー50と、ボタンガイド溝とカ
バーとで形成されたガイド部に往復移動自在に配設され
たボタン40と、ボタンの一端側に形成され、カバーの
フックスリットからフリップ側に突出するフック部41
と、ボタンの他端に形成され、ガイド部から電話機本体
の側面に突出するボタン部42と、フリップに形成され
た、フック部が係合する凹部とを具備した構成としてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉型のフリップを有
する携帯電話機に関し、特に、フリップ開閉用のボタン
部分の防水機能を確保するフリップ開閉型携帯電話機に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話機等の小型電子機器にお
いては、携帯性の向上、デザイン面における形態の多様
化の進展等により、従来から有る単一筐体型の携帯電話
機等に加えて、電話機本体の操作ボタン部(ダイヤルキ
ー)等の部分を、送話部を備えたフリップ(蓋部)によ
り覆う、いわゆるフリップ開閉型デザインの携帯電話機
が増えてきている。
【0003】このようなフリップ開閉型の携帯電話機で
は、操作性向上の観点から、電話機本体の側面等に配設
したボタンを押圧(あるいはスライド)することによ
り、ワンタッチでフリップが展開できる構造が採用され
ている。
【0004】以下、このような従来のフリップ開閉型携
帯電話機における一般的なフリップの展開構造につい
て、図6及び図7を参照しつつ説明する。図6は、従来
の一般的なフリップ開閉型の携帯電話機を示す斜視図で
あり、図7は図6に示す携帯電話機のフリップとフリッ
プの開閉を行なうフック部を備えたボタンとの関係を示
すC−C線断面図である。
【0005】これらの図に示すように、従来のフリップ
開閉型携帯電話機は、電話機本体100にヒンジ部30
0を介して回動自在に取り付けられたフリップ200
を、電話機本体100側に設けたスライド可能なフック
部400により係止することによって固定し、フック部
400と連動したボタン500を押圧することにより、
フック部400による固定を解除し、フリップ200の
ヒンジ部300に配設したばね等(図示せず)の弾力に
より、固定解除と同時にフリップ200が展開する構造
となっている。
【0006】図6に示すように、電話機本体100に
は、正面部から側面部に貫通するL字形孔101が設け
てあり、このL字形孔101に、電話機本体100の正
面側からフック部400が、側面側からボタン500が
係合して、L字形孔101の内部でフック部400とボ
タン500が一体となって連結している。
【0007】ボタン500の内部には、水平方向にスプ
リング501が配設されており、ボタン500及びフッ
ク部400が水平方向に繰り返し移動可能となってい
る。これによりボタン操作が一定の弾力性をもって繰り
返し行なえ、フリップ展開のワンタッチ操作も可能とな
る。
【0008】フリップ200の電話機本体100側面に
は、L字形孔101の正面側から突出したフック部40
0の凹部401に係合する凸部201が設けてあり、こ
の凹部401と凸部201との係合により、フリップ2
00が電話機本体100に係止,固定される。
【0009】以上のような構造により、ボタン500を
押圧するとフリップ200が展開し、展開したフリップ
200を折り畳んで電話機本体100に重ね合わせると
フック部400の凹部401とフリップ200の凸部2
01が係合して、フリップ200が電話機本体100に
固定される。
【0010】ところで、携帯電話機等の小型電子機器
は、屋外,野外あるいは浴室等、一般に水に濡れ易い場
所でも使用されることが多いため、特に内部機器に対す
る防水構造を確保することが重要な課題の一つとなって
いる。
【0011】このため、従来より、携帯電話機等の小型
電子機器の防水構造に関する技術が提案されており、例
えば、実開昭62−146350号の防水形ハンドセッ
ト構造,実開昭62−177152号の防水構造を備え
た電話器,あるいは実公平3−9407号の電話機用無
線送受話器等、種々のものがある。
【0012】これらの公報に記載された防水構造は、電
話機を構成する上下筐体の嵌合部,送受話部あるいは操
作ボタン部に防水用パッキンや防水布を配設すること
で、内部機器を外部から機密化し、防水を確保するとい
うものであった。
【0013】このような防水構造は、フリップ開閉型の
携帯電話機においても採用されているが、フリップ型電
話機の場合、ボタン部分の防水構造が問題となる。すな
わち、上述したように、フリップ型の電話機において
は、フック部をボタンによる移動可能な構造しなければ
ならないのに対し、そのような移動部分についての防水
構造は一般に困難であるからである。
【0014】図6及び図7に示した電話機を例にとって
説明すると、従来行なわれていたフリップ型電話機のボ
タン部分の防水構造は、フック部400に設けたL字形
孔101及びフリップ200に形成した凸部201を、
電話機本体100及びフリップ200を構成する筐体と
一体成形により設けることで、携帯電話機の内部機器に
ついての防水機能を確保していた。L字形孔101や凸
部201が一体成形であれば、ボタン部分の防水は保た
れ、携帯電話機を構成する筐体の機密性は維持されるか
らである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の携帯電話機のボタン部分の防水構造では、L
字形孔等を、必ず筐体との一体成形により形成しなけれ
ばならなかったため、その成形作業が困難かつ煩雑とな
る上、ボタンやフック部の形状、あるいはこれらの実装
位置等について制約を受けることとなり、デザイン的自
由度が制限され、美観性の高い電子機器の提供が困難と
なるという問題があった。
【0016】なお、上述した実開昭62−146350
号,実開昭62−177152号,実公平3−9407
号の各公報に記載された防水構造は、いずれもフリップ
型ではなく単一筐体型の電話機に関するものであったた
め、ボタン部分周辺の構造について防水をはかるという
ような技術思想は存在しない。
【0017】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、電話機本
体の一部を別体のカバーにより構成することで、フリッ
プ開閉用のボタン部分のみを単独で外部から取り付ける
ことができ、これによって電話機設計上のデザイン的自
由度を失うことなく、容易にボタン部分の防水構造も実
現することができるフリップ開閉型携帯電話機の提供を
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載のフリップ開閉型携帯電話機は、
送話部を備えたフリップがヒンジ部を介して電話機本体
に回動自在に結合し、このフリップが折り畳まれて電話
機本体の操作ボタン部等を覆うフリップ開閉型の携帯電
話機において、前記電話機本体の中央部から側面にかけ
て形成されたボタンガイド溝と、このボタンガイド溝を
上方から覆う、中央にフックスリットを形成したカバー
と、前記ボタンガイド溝と前記カバーとで形成されたガ
イド部に移動自在に配設されたボタンと、前記ボタンの
一端側に形成され、前記カバーのフックスリットから前
記フリップ側に突出するフック部と、前記ボタンの他端
に形成され、前記ガイド部から前記電話機本体の側面に
突出するボタン部と、前記フリップに形成された、前記
フック部が係合する凹部と、を具備した構成としてあ
る。
【0019】また、請求項2記載のフリップ開閉型携帯
電話機は、前記ボタンの中央に、前記ボタンの移動方向
に沿って穿設した貫通孔と、この貫通孔のボタン部側内
壁から前記フック部側に向かって突設したピンと、前記
貫通孔を貫通して前記ピンの先端と当接する、前記ボタ
ンガイド溝から突設した貫通リブと、前記ピンに貫装さ
れるとともに、前記ピンと前記貫通リブの当接面に介在
するスプリングと、を具備した構成としてある。
【0020】また、請求項3記載のフリップ開閉型携帯
電話機は、前記カバーの一側縁に突設した、前記電話機
本体の係止溝に係止する係止爪と、前記カバーの他側縁
に形成した、前記電話機本体に突設したカバー爪と係合
する係合爪と、を具備した構成としてある。
【0021】さらに、請求項4記載のフリップ開閉型携
帯電話機は、前記カバーの内壁面から前記電話機本体側
に突設したねじ螺合用のボスと、前記電話機本体内部か
ら前記カバー側に突出し、前記ボスと螺合するねじと、
前記ボスと前記ねじの螺合部に介在する防水パッキン
と、を具備した構成としてある。
【0022】
【作用】上記構成からなる本発明のフリップ開閉型携帯
電話機によれば、ボタンを、電話機本体の筐体表面に形
成したボタンガイド溝と、電話機本体と別体のカバーに
よって形成したガイド部に移動自在に配設してあるの
で、一体成形による加工上,デザイン上の制約等を受け
ることなく電話機の自由な設計が行なえ、防水構造も容
易かつ確実に実現することがきるできる。
【0023】
【実施例】以下、本発明のフリップ開閉型携帯電話機の
一実施例について、図面を参照して説明する。図1は、
本実施例にかかるフリップ開閉型携帯電話機を示す分解
斜視図であり、図2は図1に示す携帯電話機のフリップ
開閉構造のA−A線断面図、図3は図1に示す携帯電話
機のフリップ開閉構造のB−B線断面図である。また、
図4は図1に示す携帯電話機のフリップの一部拡大斜視
図である。
【0024】これらの図において、10は電話機本体
で、操作ボタン部10a,表示部10b等を備えてお
り、また、20は送話部20a等を備えたフリップで、
ヒンジ部30を介して電話機本体10に回動自在に結合
しており、電話機本体10の操作ボタン部10a等の部
分を覆うようにして折り畳まれる。また、ヒンジ部30
には、図示しないばね等の弾性部材が配設してあり、フ
リップ20を常に展開する方向に付勢している。
【0025】11はボタンガイド溝で、フリップ20を
電話機本体10側に折り畳んだときに、フリップ20の
上端部が当接する付近において、電話機本体10の中央
部から一側の側面にかけて形成してある。また、50は
底面開口部にボタン溝52を形成したカバーで、図2及
び図3に示すように、ボタンガイド溝11を上方から覆
うことによって、ボタン溝52とボタンガイド溝11が
一体となって、フリップ開閉用のボタン40を溝方向に
移動自在に保持するガイド部を形成する。
【0026】ここで、ボタン40は、一端側に、カバー
50に形成したフックスリット53から外部に露出して
フリップ20側に突出するフック部41が、他端側に
は、ガイド部から電話機本体10の側面に突出する押圧
用のボタン部42がそれぞれ設けてある。また、フック
部41は、フリップ20を折り畳んだときに、フリップ
20側に形成した凹部21と係合する。
【0027】凹部21は、図4に示すように、フリップ
20の上端部近傍に形成されており、フック部41が係
合するスリット状に形成した溝部21aと、この溝部2
1aと連通するとともに電話機本体10側に開口した開
口部21bとからなっている。これにより、フック部4
1が溝部21aに係合したときにフリップ20は電話機
本体10に折り畳まれた状態で固定され、フック部41
が開口部21b側に移動すると固定が解除され、フリッ
プ20は展開する。
【0028】このようなボタン部40は、以下のように
してガイド部に配設される。ボタン40の中央には、ボ
タンの移動方向に沿って穿設した貫通孔43が設けてあ
り、この貫通孔43にボタンガイド溝11から突設され
た貫通リブ11aが貫通する。一方、カバー50の内壁
面からはボタンガイド溝11側に向かって、ボタン40
のフック部41のボタン部42側の側面と当接するボタ
ンリブ51が突設してある。
【0029】さらに、ボタンガイド溝11の上側縁部に
はカバーリブ12が複数突設してあり、ボタンガイド溝
11に配設されたボタン40の上側縁部と当接する。す
なわち、この貫通リブ11aとボタンリブ51及びカバ
ーリブ12によってボタン40は支承され、ボタンガイ
ド溝11とボタン溝52からなるガイド部内でがたつき
を生じないように移動自在に保持される。
【0030】また、ボタン40の貫通孔43のボタン部
42側の内壁からは、フック部41側に向かってピン4
4が突設してあり、このピン44の先端は、貫通リブ1
1aのボタン部42側の側面に当接可能となっている。
さらに、このピン44には、スプリング45が貫装さ
れ、ピン44と貫通リブ11aの当接面に介在する。
【0031】これによって、ボタン40はボタンガイド
溝11とボタン溝52からなるガイド部に移動可能に保
持されガイド部内を往復移動する。すなわち、ボタン部
42を押圧しない状態では、ボタン40のフック部41
がフリップ20の溝部21aに係合しているのでフリッ
プ20は開かないが、ボタン部42を電話機本体10側
に押圧すると、スプリング45の弾力に抗して、ボタン
部42と一体となったフック部41は開口部21bと対
応した位置まで移動することになり、これによってフッ
ク部41とフリップ20の凹部21との係合が解除され
る。
【0032】なお、フック部41を可撓性を有する材質
で形成することにより、フリップ20を閉じたときに、
フック部41をフリップ20が押圧して撓ませ、フック
部41を凹部21の溝部21aに強制的に係合させるこ
ともできる。このようにしておけば、フリップ20を閉
じる際にボタン部42を押してボタン40を移動させる
必要がなく、操作性の向上を図ることができる。
【0033】なお、本実施例では、カバー50の底面一
側縁に、電話機本体10に設けた係止溝14に係止する
係止爪54aが突設し、また、底面他側縁に、電話機本
体10に突設したカバー爪13と係合する係合爪54b
が形成してあり、これらによって、カバー50が電話機
本体10に嵌合して取り付けられるようにしてある。
【0034】このような構成からなる本実施例の小型電
子機器のフリップ開閉機構によれば、ボタン40を、電
話機本体10のボタンガイド溝11と、電話機本体11
と別体のカバー50のボタン溝52により、移動自在に
電話機本体10に取り付けることができるので、従来の
電話機のような一体成形による加工上,デザイン上の制
約等を受けることなく電話機の自由な設計が行なえ、防
水構造も容易かつ確実に実現することがきるできる。
【0035】なお、本実施例では、カバー50の電話機
本体10への取り付けを、爪と溝による嵌合構造により
行なっていたが、これに限らず、例えば、図5に示すよ
うに、カバー50の内壁面から電話機本体10側にねじ
螺合用のボス55を突設するとともに、電話機本体内部
からボス孔15を貫通してボス50に螺合するねじを突
出させ、両者を螺合することによりカバー50を電話機
本体10に固定することもできる。
【0036】なお、この場合には、ボス55とボス孔1
5との間にゴム等の弾性材料を用いた防水パッキン55
aを配設し、電話機本体10内部を機密化しておく。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフリップ開
閉型携帯電話機によれば、電話機本体の一部を別体によ
り構成することによって、フック部構造のみを単独で外
部から実装可能となり、これによりデザイン的自由度を
失うことなく、容易にフック部の防水構造を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフリップ開閉型携帯電話機の一実施例
を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す携帯電話機のフリップ開閉構造のA
−A線断面図である。
【図3】図1に示す携帯電話機のフリップ開閉構造のB
−B線断面図である。
【図4】図1に示す携帯電話機のフリップの一部拡大斜
視図である。
【図5】本発明のフリップ開閉型携帯電話機のカバー取
付の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図6】従来のフリップ開閉型の携帯電話機を示す斜視
図である。
【図7】図6に示す携帯電話機のフリップ開閉構造のC
−C線断面図である。
【符号の説明】
10…電話機本体 11…ボタンガイド溝 11a…貫通リブ 20…フリップ 21…凹部 40…ボタン 41…フック部 42…ボタン部 43…貫通孔 44…ピン 50…カバー 55…ボス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送話部を備えたフリップがヒンジ部を介
    して電話機本体に回動自在に結合し、このフリップが折
    り畳まれて電話機本体の操作ボタン部等を覆うフリップ
    開閉型の携帯電話機において、 前記電話機本体の中央部から側面にかけて形成されたボ
    タンガイド溝と、 このボタンガイド溝を上方から覆う、中央にフックスリ
    ットを形成したカバーと、 前記ボタンガイド溝と前記カバーとで形成されたガイド
    部に移動自在に配設されたボタンと、 前記ボタンの一端側に形成され、前記カバーのフックス
    リットから前記フリップ側に突出するフック部と、 前記ボタンの他端に形成され、前記ガイド部から前記電
    話機本体の側面に突出するボタン部と、 前記フリップに形成された、前記フック部が係合する凹
    部と、 を具備したことを特徴としたフリップ開閉型携帯電話
    機。
  2. 【請求項2】 前記ボタンの中央に、前記ボタンの移動
    方向に沿って穿設した貫通孔と、 この貫通孔のボタン部側内壁から前記フック部側に向か
    って突設したピンと、 前記貫通孔を貫通して前記ピンの先端と当接する、前記
    ボタンガイド溝から突設した貫通リブと、 前記ピンに貫装されるとともに、前記ピンと前記貫通リ
    ブの当接面に介在するスプリングと、 を具備した請求項1記載のフリップ開閉型携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記カバーの一側縁に突設した、前記電
    話機本体の係止溝に係止する係止爪と、 前記カバーの他側縁に形成した、前記電話機本体に突設
    したカバー爪と係合する係合爪と、 を具備した請求項1又は2記載のフリップ開閉型携帯電
    話機。
  4. 【請求項4】 前記カバーの内壁面から前記電話機本体
    側に突設したねじ螺合用のボスと、 前記電話機本体内部から前記カバー側に突出し、前記ボ
    スと螺合するねじと、 前記ボスと前記ねじの螺合部に介在する防水パッキン
    と、 を具備した請求項1又は2記載のフリップ開閉型携帯電
    話機。
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