JPH0818627B2 - 定置式エアゾール装置 - Google Patents
定置式エアゾール装置Info
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- JPH0818627B2 JPH0818627B2 JP62242244A JP24224487A JPH0818627B2 JP H0818627 B2 JPH0818627 B2 JP H0818627B2 JP 62242244 A JP62242244 A JP 62242244A JP 24224487 A JP24224487 A JP 24224487A JP H0818627 B2 JPH0818627 B2 JP H0818627B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/32—Dip-tubes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/022—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements the rotating deflecting element being a ventilator or a fan
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定置式エアゾール装置に関する。さらに詳し
くは、壁面や床面などの固定面に固定された状態で用い
られるエアゾール装置に関する。
くは、壁面や床面などの固定面に固定された状態で用い
られるエアゾール装置に関する。
通常エアゾール装置は使用者が容器の上部を手で保持
し、噴口を対象物に向けながら人差指で容器上部の押し
ボタンを押したり離したりして操作するものである。
し、噴口を対象物に向けながら人差指で容器上部の押し
ボタンを押したり離したりして操作するものである。
したがって容器部分は手で握れる太さの細長い缶にさ
れると共に、押しボタンも容器の上端から上部に突出
し、指で押しやすい形状にされている。
れると共に、押しボタンも容器の上端から上部に突出
し、指で押しやすい形状にされている。
一方、部屋内に芳香剤や消臭剤を噴霧するばあいのよ
うに特定の対象に向ける必要がないばあいは、エアゾー
ル装置を壁面や床、机などの固定物に据えつけておき、
レバーや引きひもなどの手軽な操作により噴霧すること
ができれば便利である。
うに特定の対象に向ける必要がないばあいは、エアゾー
ル装置を壁面や床、机などの固定物に据えつけておき、
レバーや引きひもなどの手軽な操作により噴霧すること
ができれば便利である。
従来よりかかる要望を満たすものとして、たとえば前
述の細長い形態のエアゾール装置を、装飾を施した箱状
のケース内に収容し、エアゾール装置が壁面に対して平
行となるようにそのケースを壁面に固定すると共に、ケ
ースに回動自在に設けたレバーまたはレバーに連結した
引きひもなどによってエアゾール装置の押しボタンを間
接的に押し操作するものが知られている。
述の細長い形態のエアゾール装置を、装飾を施した箱状
のケース内に収容し、エアゾール装置が壁面に対して平
行となるようにそのケースを壁面に固定すると共に、ケ
ースに回動自在に設けたレバーまたはレバーに連結した
引きひもなどによってエアゾール装置の押しボタンを間
接的に押し操作するものが知られている。
前記従来の装置はエアゾール装置の全体を収容する箱
状のケースや操作レバーなど、大げさな装置からなるも
のであり、製造コストが高く、邪魔になる。しかも全体
に嵩高いので設置スペースが大きく、とくに床面や机上
などに設置するばあいは、縦向き、横向きのいずれの方
向でも邪魔になり、実際上設置は困難である。
状のケースや操作レバーなど、大げさな装置からなるも
のであり、製造コストが高く、邪魔になる。しかも全体
に嵩高いので設置スペースが大きく、とくに床面や机上
などに設置するばあいは、縦向き、横向きのいずれの方
向でも邪魔になり、実際上設置は困難である。
またエアゾール装置の交換作業も煩雑であり、業務用
はともかく、家庭用には使用しがたいものである。
はともかく、家庭用には使用しがたいものである。
本発明は前記従来の問題を解消するためになされたも
のであり、エアゾール装置自体の基本形状を定置式に適
したものに変えることにより、安価で設置スペースが少
なく、エアゾール装置の交換作業が簡単な、家庭用に使
用しうる定置式エアゾール装置を提供することを目的と
している。
のであり、エアゾール装置自体の基本形状を定置式に適
したものに変えることにより、安価で設置スペースが少
なく、エアゾール装置の交換作業が簡単な、家庭用に使
用しうる定置式エアゾール装置を提供することを目的と
している。
本発明の定置式エアゾール装置は、押しボタン部を構成
する底部を備えると共に、その高さが最大直径の0.3〜
1.5倍の範囲にある容器と、該容器の上端開口部に固着
される噴射バルブと、前記容器の底部が容器の軸方向に
押されたときに噴射バルブを開弁する操作手段とを有
し、固定面に対して実質的に垂直に配置して用いること
ができるように構成されている。
する底部を備えると共に、その高さが最大直径の0.3〜
1.5倍の範囲にある容器と、該容器の上端開口部に固着
される噴射バルブと、前記容器の底部が容器の軸方向に
押されたときに噴射バルブを開弁する操作手段とを有
し、固定面に対して実質的に垂直に配置して用いること
ができるように構成されている。
なお特許請求の範囲にいう「最大直径」とは容器が円
柱状のばあいはその直径を意味し、多角柱状のばあいは
その対角方向の寸法を意味している。
柱状のばあいはその直径を意味し、多角柱状のばあいは
その対角方向の寸法を意味している。
〔作用〕 本発明の装置はとくに従来のエアゾール装置に比して
容器の最大直径に対する軸方向の寸法の割合を小さくし
ているので、床面、机上または壁面に対して直角に取り
つけても邪魔にならない。さらに直角に取りつけられる
ので設置スペースもエアゾール装置の横断面の形状と同
じ程度まで小さくすることができる。
容器の最大直径に対する軸方向の寸法の割合を小さくし
ているので、床面、机上または壁面に対して直角に取り
つけても邪魔にならない。さらに直角に取りつけられる
ので設置スペースもエアゾール装置の横断面の形状と同
じ程度まで小さくすることができる。
さらに軸心方向の方法が小さいので、操作手段にいく
らか軸心方向からずれた操作力を加えても装置が倒れる
ことがなく、壁面などからの反力で充分に支えられる。
したがって操作手段を固定面に対して直接、または適切
な支持手段によってほぼ直角に支持し、装置の底部自体
を押しボタンとして押し操作することができる。
らか軸心方向からずれた操作力を加えても装置が倒れる
ことがなく、壁面などからの反力で充分に支えられる。
したがって操作手段を固定面に対して直接、または適切
な支持手段によってほぼ直角に支持し、装置の底部自体
を押しボタンとして押し操作することができる。
本発明の装置の操作手段に、固定面に固定されるべき
固定手段が着脱自在に連結されているときは、固定手段
を壁面などにつけておいたまま、エアゾール装置の本体
だけを簡単に交換することができる利点がある。
固定手段が着脱自在に連結されているときは、固定手段
を壁面などにつけておいたまま、エアゾール装置の本体
だけを簡単に交換することができる利点がある。
つぎに図面を参照しながら本発明の定置式エアゾール
装置を説明する。
装置を説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す断面図、第2
図および第3図は第1図に示すエアゾール装置の設置状
態を示す斜視図、第4図は第3図に示す設置状態におけ
るエアゾール装置の断面図、第5図は本発明の装置の他
の実施例を示す斜視図、第6図は第5図に示す装置の断
面図である。
図および第3図は第1図に示すエアゾール装置の設置状
態を示す斜視図、第4図は第3図に示す設置状態におけ
るエアゾール装置の断面図、第5図は本発明の装置の他
の実施例を示す斜視図、第6図は第5図に示す装置の断
面図である。
第1図に示すエアゾール装置(1)は、カップ状の底
部側(2)とドーム状の頭部側(3)とからなる容器
(4)と、頭部側(3)の上端開口部(5)にマウンテ
ィングキャップ(6)によって固着されたバルブアッセ
ンブリ(7)とから構成されている。バルブアッセンブ
リ(7)は噴射バルブを構成しており、操作手段を構成
するステム(8)を有している。
部側(2)とドーム状の頭部側(3)とからなる容器
(4)と、頭部側(3)の上端開口部(5)にマウンテ
ィングキャップ(6)によって固着されたバルブアッセ
ンブリ(7)とから構成されている。バルブアッセンブ
リ(7)は噴射バルブを構成しており、操作手段を構成
するステム(8)を有している。
前記容器(4)の高さ(H)は頭部側(3)と底部側
(2)の巻締部(9)の最大直径である外径(D)の約
0.3〜1.5倍、好ましくは0.6〜1.0倍程度の範囲にされて
おり、従来のものに比してズングリした形状を呈してい
る。
(2)の巻締部(9)の最大直径である外径(D)の約
0.3〜1.5倍、好ましくは0.6〜1.0倍程度の範囲にされて
おり、従来のものに比してズングリした形状を呈してい
る。
前記マウンティングキャップ(6)およびバルブアッ
センブリ(7)は従来公知のものを使用することができ
るが、巻締部(9)の外周は後述するガイド作用を奏さ
せるために、できるだけ円柱面に近い平滑面に仕上げら
れているのが好ましい。なお巻締部(9)の外周に別途
製作したリング状のガイド部材を固着してもよい。
センブリ(7)は従来公知のものを使用することができ
るが、巻締部(9)の外周は後述するガイド作用を奏さ
せるために、できるだけ円柱面に近い平滑面に仕上げら
れているのが好ましい。なお巻締部(9)の外周に別途
製作したリング状のガイド部材を固着してもよい。
第2図および第3図はそれぞれエアゾール装置(1)
が頭部側(3)を収容するキャップ(10)と共に使用さ
れる状態を示している。
が頭部側(3)を収容するキャップ(10)と共に使用さ
れる状態を示している。
第2〜3図に示すキャップ(10)は、第4図に詳細に
示されるように前記ステム(8)の先端が着脱自在に嵌
入されるボス部(11)を有しており、エアゾール装置
(1)全体を壁面(W)(第2図のばあい)または机
(T)(第3図のばあい)などの固定面に取りつけるた
めの固定手段を構成するものである。なお、キャップ
(10)自体に壁面への取りつけのためのビス孔などを形
成してもよいが、第4図に示すばあいはキャップ(10)
の項面に両面テープ(10a)を貼着している。
示されるように前記ステム(8)の先端が着脱自在に嵌
入されるボス部(11)を有しており、エアゾール装置
(1)全体を壁面(W)(第2図のばあい)または机
(T)(第3図のばあい)などの固定面に取りつけるた
めの固定手段を構成するものである。なお、キャップ
(10)自体に壁面への取りつけのためのビス孔などを形
成してもよいが、第4図に示すばあいはキャップ(10)
の項面に両面テープ(10a)を貼着している。
キャップ(10)は有底筒状の形状を備え、開口部の内
周に、前記巻締部(9)の嵌入を弾性変形によって許容
し、かつ抜け出るのを止めるための突起(12)が環状
に、あるいは間隔をあけて複数個形成されている。キャ
ップ(10)の突起(12)に続く内周面(13)は前記巻締
部(9)の外周と摺接するガイド面を構成している。さ
らに前記ボス部からは外部に連通する通路(14)が通っ
ている。
周に、前記巻締部(9)の嵌入を弾性変形によって許容
し、かつ抜け出るのを止めるための突起(12)が環状
に、あるいは間隔をあけて複数個形成されている。キャ
ップ(10)の突起(12)に続く内周面(13)は前記巻締
部(9)の外周と摺接するガイド面を構成している。さ
らに前記ボス部からは外部に連通する通路(14)が通っ
ている。
叙上のごとく構成されるエアゾール装置は第3図およ
び第4図に示されるように固定面に対してスラム(9)
を壁面(W)や机(T)に向けた状態で吊り下げ、また
は固定し、底部(2a)を押すことにより噴口(16)より
噴霧することができる。
び第4図に示されるように固定面に対してスラム(9)
を壁面(W)や机(T)に向けた状態で吊り下げ、また
は固定し、底部(2a)を押すことにより噴口(16)より
噴霧することができる。
本発明のエアゾール装置は、壁面などの垂直面にも床
面などの水平面にも自由に取りつけることができるの
で、かかる特徴を一層有効に利用するため、第2〜4図
の実施例では通路(14)の出口付近に噴射角度を変えら
れるノズル部材(15)をキャップ(10)に対して回動自
在に設けており、それによって設置面に応じて噴射角度
を変えられるように構成している。また、第1図の二点
鎖線で示すノズル部材(15a)のように半径方向の直線
(L)まわりに回転させてもよい。
面などの水平面にも自由に取りつけることができるの
で、かかる特徴を一層有効に利用するため、第2〜4図
の実施例では通路(14)の出口付近に噴射角度を変えら
れるノズル部材(15)をキャップ(10)に対して回動自
在に設けており、それによって設置面に応じて噴射角度
を変えられるように構成している。また、第1図の二点
鎖線で示すノズル部材(15a)のように半径方向の直線
(L)まわりに回転させてもよい。
さらに前記バルブアッセンブリ(7)には、第1図お
よび第4図に示すように、先端に重錘(18)を取りつけ
た柔軟性に富むディップチューブ(19)を取りつけ、そ
れにより水平面、垂直面のいずれに設置するばあいでも
内容物を最後まで利用できるように構成するのが好まし
い。なおディップチューブとして、たとえばバルブハウ
ジグ(19a)の底部に軸心まわりに回転自在に取りつけ
られた剛性を有するL字状またはU字状パイプも採用し
てもよい。なお水平面専用のタイプでは、ディップチュ
ープを設ける必要がない。
よび第4図に示すように、先端に重錘(18)を取りつけ
た柔軟性に富むディップチューブ(19)を取りつけ、そ
れにより水平面、垂直面のいずれに設置するばあいでも
内容物を最後まで利用できるように構成するのが好まし
い。なおディップチューブとして、たとえばバルブハウ
ジグ(19a)の底部に軸心まわりに回転自在に取りつけ
られた剛性を有するL字状またはU字状パイプも採用し
てもよい。なお水平面専用のタイプでは、ディップチュ
ープを設ける必要がない。
つぎに第5図および第6図を参照して本発明の装置の
他の実施例を説明する。
他の実施例を説明する。
第5〜6図に示す装置は基本的には第1〜4図のもの
と変わらないが、透明のキャップ(20)内に、ボス部
(21)に形成される噴口(22)と対向するように回転羽
根(23)が回転自在に設けられている。なおキャップ
(20)の側壁(24)にはいくつかの窓(25)が形成され
ている。
と変わらないが、透明のキャップ(20)内に、ボス部
(21)に形成される噴口(22)と対向するように回転羽
根(23)が回転自在に設けられている。なおキャップ
(20)の側壁(24)にはいくつかの窓(25)が形成され
ている。
このものは底部(26)を押しつけて噴口(22)から噴
霧するときに、噴射剤のガス圧で回転羽根(23)を回転
させることができ、それによって噴霧を窓(25)から外
部に拡散させることができる。
霧するときに、噴射剤のガス圧で回転羽根(23)を回転
させることができ、それによって噴霧を窓(25)から外
部に拡散させることができる。
したがってこのものは実用性と共に装飾性および趣味
性を満たすものであり、室内インテリアとしても用いる
ことができる。
性を満たすものであり、室内インテリアとしても用いる
ことができる。
なおキャップ(20)は透明であるのが回転羽根(23)
がよく見えるので好ましいが、不透明であってもよい。
さらに要すればエアゾール装置(1)の容器(4)自体
も透明のガラスや合成樹脂で成形してもよい。
がよく見えるので好ましいが、不透明であってもよい。
さらに要すればエアゾール装置(1)の容器(4)自体
も透明のガラスや合成樹脂で成形してもよい。
本発明の定置式エアゾール装置は取りつけ面に対して
直角方向に取りつけることができ、それにより使用時の
安定性が高く、設置スペースが小さい。さらに簡易な固
定具を用いることにより、エアゾール装置の交換をきわ
めて簡単に行ないうる。
直角方向に取りつけることができ、それにより使用時の
安定性が高く、設置スペースが小さい。さらに簡易な固
定具を用いることにより、エアゾール装置の交換をきわ
めて簡単に行ないうる。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す断面図、第2図
および第3図は第1図に示すエアゾール装置の使用状態
を示す斜視図、第4図は第3図に示す使用状態における
エアゾール装置の断面図、第5図は本発明の装置の他の
実施例を示す斜視図、第6図は第5図に示す装置の断面
図である。 (図面の主要符号) (1):エアゾール装置 (2a)、(26):底部 (4):容器、 (5):上端開口部 (7):バルブアッセンブリ (8):ステム (10)、(20):キャップ
および第3図は第1図に示すエアゾール装置の使用状態
を示す斜視図、第4図は第3図に示す使用状態における
エアゾール装置の断面図、第5図は本発明の装置の他の
実施例を示す斜視図、第6図は第5図に示す装置の断面
図である。 (図面の主要符号) (1):エアゾール装置 (2a)、(26):底部 (4):容器、 (5):上端開口部 (7):バルブアッセンブリ (8):ステム (10)、(20):キャップ
Claims (7)
- 【請求項1】押しボタン部を構成する底部を備えると共
に、その高さが最大直径の0.3〜1.5倍の範囲にある容器
と、 該容器の上端開口部に固着される噴射バルブと、 前記容器の底部が容器の軸方向に押されたときに噴射バ
ルブを開弁する操作手段とを有する、 固定面に対して実質的に垂直に配置された状態で用いる
ための定置式エアゾール装置。 - 【請求項2】前記操作手段が、開弁状態で容器内部と連
通する孔を備えたステムである特許請求の範囲第1項記
載の装置。 - 【請求項3】前記ステムの自由端に、固定面に固定され
るべき固定手段が着脱自在にかつ軸方向に動かないよう
に設けられてなる特許請求の範囲第2項記載の装置。 - 【請求項4】前記固定手段が、容器の外周を案内する内
周面を備えると共に前記ステムの孔と外部とを連通する
通路を備えたキャップである特許請求の範囲第3項記載
の装置。 - 【請求項5】前記通路の開口端に、容器の軸心と平行で
押しボタン側を向く状態と、容器に対して半径方向外側
に向く状態とに切り換え自在であるノズル部材が設けら
れてなる特許請求の範囲第4項記載の装置。 - 【請求項6】前記噴射バルブが容器の上端近辺および
(または)容器の内璧近辺で開口するディップチューブ
を備えてなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項7】ディップチューブの開口部が常時下方を向
くように、その自由端近辺に重錘が固着されてなる特許
請求の範囲第6項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242244A JPH0818627B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 定置式エアゾール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242244A JPH0818627B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 定置式エアゾール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6485161A JPS6485161A (en) | 1989-03-30 |
JPH0818627B2 true JPH0818627B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17086388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62242244A Expired - Lifetime JPH0818627B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 定置式エアゾール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818627B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2836455B1 (fr) * | 2002-02-27 | 2004-11-05 | Marie Noelle Marroncles | Boitier empilable, machine de conditionnement de tels boitiers et conteneur traite par une telle machine |
-
1987
- 1987-09-26 JP JP62242244A patent/JPH0818627B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6485161A (en) | 1989-03-30 |
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