JPH08184638A - バーン・イン試験用素子 - Google Patents
バーン・イン試験用素子Info
- Publication number
- JPH08184638A JPH08184638A JP6338569A JP33856994A JPH08184638A JP H08184638 A JPH08184638 A JP H08184638A JP 6338569 A JP6338569 A JP 6338569A JP 33856994 A JP33856994 A JP 33856994A JP H08184638 A JPH08184638 A JP H08184638A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体デバイスのバーン・イン試験におい
て、短時間で応答し、良品である他のデバイス、ソケッ
ト、及びプリント基板等の熱損傷を防止するとともに、
高い信頼性をもって不良デバイスの判別を可能とするバ
ーン・イン試験用素子を提供する。 【構成】 Tiが49〜51原子%で、残部が実質的に
Pdからなる組成を有するTiPd系、又はPdの一部
を、Ni,Cr,Fe,Co,V,Mn,Wのうち、少
なくとも一種以上で置換した管形状の記憶合金によっ
て、バーン・イン試験用素子を構成することにより、上
記目的に適合するバーン・イン試験用素子を実現した。
て、短時間で応答し、良品である他のデバイス、ソケッ
ト、及びプリント基板等の熱損傷を防止するとともに、
高い信頼性をもって不良デバイスの判別を可能とするバ
ーン・イン試験用素子を提供する。 【構成】 Tiが49〜51原子%で、残部が実質的に
Pdからなる組成を有するTiPd系、又はPdの一部
を、Ni,Cr,Fe,Co,V,Mn,Wのうち、少
なくとも一種以上で置換した管形状の記憶合金によっ
て、バーン・イン試験用素子を構成することにより、上
記目的に適合するバーン・イン試験用素子を実現した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスのバー
ン・イン試験の際に、試験用ソケットとともに用いるバ
ーン・イン試験用素子に関するものである。
ン・イン試験の際に、試験用ソケットとともに用いるバ
ーン・イン試験用素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリーICを初めとするデバイ
スは、品質保証のために、通常、125℃の雰囲気中、
通電状態で全数バーン・イン試験を行っている。この
際、不良デバイスは、自己発熱(ラッチアップ)のため
に、デバイス自体の温度が上昇し、その結果、ソケット
及びプリント基板まで熱損傷を受けてしまう。更に、最
悪の場合には、火災に発展する可能性もある。
スは、品質保証のために、通常、125℃の雰囲気中、
通電状態で全数バーン・イン試験を行っている。この
際、不良デバイスは、自己発熱(ラッチアップ)のため
に、デバイス自体の温度が上昇し、その結果、ソケット
及びプリント基板まで熱損傷を受けてしまう。更に、最
悪の場合には、火災に発展する可能性もある。
【0003】半導体デバイスのバーン・イン試験は、製
品の初期故障選別と保証のために必要不可欠なものとな
っている。過去には、1基板1個、ないし半導体デバイ
ス一つ一つにヒューズ、又は溶断目的の抵抗器を接続
し、バーン・イン試験後、前記抵抗器等の溶断を一つ一
つ確認する方法がとられていた。
品の初期故障選別と保証のために必要不可欠なものとな
っている。過去には、1基板1個、ないし半導体デバイ
ス一つ一つにヒューズ、又は溶断目的の抵抗器を接続
し、バーン・イン試験後、前記抵抗器等の溶断を一つ一
つ確認する方法がとられていた。
【0004】本発明者が先に開示したTiPd系形状記
憶合金をバーン・イン試験用素子に適用する発明(特願
平4−299810号)によって、溶断確認をせずに不
良デバイスを一目で判別することが可能となった。即
ち、TiPd系の形状記憶合金を用いたバーン・イン試
験用素子は、バーン・イン試験に供した半導体デバイス
が不良である時、自己発熱による温度上昇を検知し、形
状回復力によって不良半導体デバイスを外し、通電を停
止する機能を持つ。
憶合金をバーン・イン試験用素子に適用する発明(特願
平4−299810号)によって、溶断確認をせずに不
良デバイスを一目で判別することが可能となった。即
ち、TiPd系の形状記憶合金を用いたバーン・イン試
験用素子は、バーン・イン試験に供した半導体デバイス
が不良である時、自己発熱による温度上昇を検知し、形
状回復力によって不良半導体デバイスを外し、通電を停
止する機能を持つ。
【0005】TiPd合金は、540℃付近の高温にお
いて、熱弾性型マルテンサイト変態の逆変態に付随し
て、顕著な形状記憶効果を示す。又、TiPd系合金
は、Pdの一部を、Ni,Cr,Fe,Co,V,M
n,Wのうち、少なくとも一種選択した金属で置換する
ことにより、その形状回復温度が低下する。形状回復温
度は、置換する元素及び割合に依存する。このため、T
iPd系合金の形状回復温度を用途に応じて、−50℃
〜540℃まで様々に設定できる。以下、これらを含め
てTiPd系合金という。
いて、熱弾性型マルテンサイト変態の逆変態に付随し
て、顕著な形状記憶効果を示す。又、TiPd系合金
は、Pdの一部を、Ni,Cr,Fe,Co,V,M
n,Wのうち、少なくとも一種選択した金属で置換する
ことにより、その形状回復温度が低下する。形状回復温
度は、置換する元素及び割合に依存する。このため、T
iPd系合金の形状回復温度を用途に応じて、−50℃
〜540℃まで様々に設定できる。以下、これらを含め
てTiPd系合金という。
【0006】ここで、バーン・イン試験用素子の機能に
ついて、簡単に説明する。図2は、前記発明に開示した
TiPd系バーン・イン試験用素子板ばねの形状を示す
斜視図である。図3は、図2に示したTiPd系合金板
ばねを用いたバーン・イン試験用素子を、L字形に形状
記憶処理した概略図である。図3(a)の形状であるバ
ーン・イン試験用素子を室温で図3(b)のように、よ
り直線に近い形状に変形させ、その後、環境温度を表1
に示したTiPd系合金それぞれの形状回復温度とする
と、形状回復温度以上になることにより、図3(c)に
示すように、記憶形状を回復する。そして、その時、図
3(c)の矢印方向に回復力が発生する。なお、Ti5
0Pd50、又はTi50Pd50は、TiPd系合金にお
ける構成元素、及び原子%による組成を表す(以下、同
じ)。
ついて、簡単に説明する。図2は、前記発明に開示した
TiPd系バーン・イン試験用素子板ばねの形状を示す
斜視図である。図3は、図2に示したTiPd系合金板
ばねを用いたバーン・イン試験用素子を、L字形に形状
記憶処理した概略図である。図3(a)の形状であるバ
ーン・イン試験用素子を室温で図3(b)のように、よ
り直線に近い形状に変形させ、その後、環境温度を表1
に示したTiPd系合金それぞれの形状回復温度とする
と、形状回復温度以上になることにより、図3(c)に
示すように、記憶形状を回復する。そして、その時、図
3(c)の矢印方向に回復力が発生する。なお、Ti5
0Pd50、又はTi50Pd50は、TiPd系合金にお
ける構成元素、及び原子%による組成を表す(以下、同
じ)。
【0007】
【0008】図4において、図4(a)は、半導体デバ
イス7がバーン・イン試験用素子8とともに、試験用ソ
ケット6に挿入された状態、図4(b)は、半導体デバ
イス7が試験用ソケット6から離脱した状態を示す。図
4(a)の通電状態で、半導体デバイス7が発生する熱
によって温度が上昇しても、形状回復温度以下ではバー
ン・イン試験用素子8は作動しない。形状回復温度を超
えると、図4(b)に示すように、バーン・イン試験用
素子8が作動し、半導体デバイス7を試験用ソケット6
から外し、通電を停止する。このように、不良デバイス
を一目で判別することができる。
イス7がバーン・イン試験用素子8とともに、試験用ソ
ケット6に挿入された状態、図4(b)は、半導体デバ
イス7が試験用ソケット6から離脱した状態を示す。図
4(a)の通電状態で、半導体デバイス7が発生する熱
によって温度が上昇しても、形状回復温度以下ではバー
ン・イン試験用素子8は作動しない。形状回復温度を超
えると、図4(b)に示すように、バーン・イン試験用
素子8が作動し、半導体デバイス7を試験用ソケット6
から外し、通電を停止する。このように、不良デバイス
を一目で判別することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、バーン・イン
試験においては、不良デバイスによる発熱のため、バー
ン・イン試験用素子の温度が急激に上昇するため、形状
回復温度に達し、形状回復力が生じて、試験用ソケット
から、そのデバイスを外すまでの間に、不良デバイス周
辺の温度は上昇し続ける。このため、不良デバイスの周
辺にある良品である他のデバイス、ソケット、プリント
基板等までが熱損傷を受けてしまうという問題があっ
た。
試験においては、不良デバイスによる発熱のため、バー
ン・イン試験用素子の温度が急激に上昇するため、形状
回復温度に達し、形状回復力が生じて、試験用ソケット
から、そのデバイスを外すまでの間に、不良デバイス周
辺の温度は上昇し続ける。このため、不良デバイスの周
辺にある良品である他のデバイス、ソケット、プリント
基板等までが熱損傷を受けてしまうという問題があっ
た。
【0010】本発明は、かかる問題を解決し、即ち、従
来のものより短時間で応答し、良品である周辺の他のデ
バイス、ソケット、及びプリント基板等の熱損傷を防止
するとともに、高い信頼性をもって不良デバイスの判別
を可能とし、長期にわたって使用できるバーン・イン試
験用素子を提供する。
来のものより短時間で応答し、良品である周辺の他のデ
バイス、ソケット、及びプリント基板等の熱損傷を防止
するとともに、高い信頼性をもって不良デバイスの判別
を可能とし、長期にわたって使用できるバーン・イン試
験用素子を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、Tiが49〜51原子%で、残部が実質
的にPdからなる組成を有するTiPd系形状記憶合金
からなり、又は前記TiPd系形状記憶合金のPdの一
部をNi,Cr,Fe,Co,V,Mn,Wのうち、少
なくとも一種以上で置換した形状記憶合金からなる半導
体デバイスのバーン・イン試験をするためのバーン・イ
ン試験用素子において、前記バーン・イン試験用素子を
管形状とする。
に、本発明は、Tiが49〜51原子%で、残部が実質
的にPdからなる組成を有するTiPd系形状記憶合金
からなり、又は前記TiPd系形状記憶合金のPdの一
部をNi,Cr,Fe,Co,V,Mn,Wのうち、少
なくとも一種以上で置換した形状記憶合金からなる半導
体デバイスのバーン・イン試験をするためのバーン・イ
ン試験用素子において、前記バーン・イン試験用素子を
管形状とする。
【0012】
【作用】近年、継目がなく、長さ方向に連続している形
状記憶合金管が開発され(特願平4−133382号
等)、径500μm、肉厚50μm程度の細い形状記憶
合金管を製造することが可能となった。
状記憶合金管が開発され(特願平4−133382号
等)、径500μm、肉厚50μm程度の細い形状記憶
合金管を製造することが可能となった。
【0013】管形状のTiPd系形状記憶合金をバーン
・イン試験用素子として用いることにより、等しい断面
積を持つTiPd系形状記憶合金線材、あるいは板材を
用いた時と比較して、環境温度に対する応答性が向上
し、かつ、長期間にわたって形状回復力が劣化しないの
で、信頼性が増し、経済的な素子が得られる。
・イン試験用素子として用いることにより、等しい断面
積を持つTiPd系形状記憶合金線材、あるいは板材を
用いた時と比較して、環境温度に対する応答性が向上
し、かつ、長期間にわたって形状回復力が劣化しないの
で、信頼性が増し、経済的な素子が得られる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明を実施例によって説明する。
【0015】図1は、バーン・イン試験用素子に用いた
TiPd系合金管の形状を示す斜視図である。表1に示
す各組成のTiPd系形状記憶合金管からなるバーン・
イン試験用素子を使って、図4に示すように、半導体デ
バイスのバーン・イン試験を行った。Ti50Pd23Ni
27の組成からなる合金の管で形成したバーン・イン試験
用素子8は、170℃以下の温度では、図4(a)に示
すように、作動せず、180℃を超えると、1〜2秒の
応答時間で作動し、図4(b)に示すように、半導体デ
バイス6を試験用ソケット6から外し、通電を停止し
た。
TiPd系合金管の形状を示す斜視図である。表1に示
す各組成のTiPd系形状記憶合金管からなるバーン・
イン試験用素子を使って、図4に示すように、半導体デ
バイスのバーン・イン試験を行った。Ti50Pd23Ni
27の組成からなる合金の管で形成したバーン・イン試験
用素子8は、170℃以下の温度では、図4(a)に示
すように、作動せず、180℃を超えると、1〜2秒の
応答時間で作動し、図4(b)に示すように、半導体デ
バイス6を試験用ソケット6から外し、通電を停止し
た。
【0016】次に、表1に示す各組成の合金を用いて試
験をしたところ、Ti51Ni49合金以外の表1に示した
各組成の合金は、それぞれの形状回復温度において作動
し、1〜2秒以内に半導体デバイスは試験用ソケットか
ら外れた。なお、Ti51Ni49合金は、形状回復温度が
試験温度より低いため、温度伝達遅延部品を介さない
と、試験温度以下で作動し、良品を不良品と判定し、実
用的ではなかった。
験をしたところ、Ti51Ni49合金以外の表1に示した
各組成の合金は、それぞれの形状回復温度において作動
し、1〜2秒以内に半導体デバイスは試験用ソケットか
ら外れた。なお、Ti51Ni49合金は、形状回復温度が
試験温度より低いため、温度伝達遅延部品を介さない
と、試験温度以下で作動し、良品を不良品と判定し、実
用的ではなかった。
【0017】表2に、図1、図2に示したTiPd系バ
ーン・イン試験用素子を、図3に示したように、形状記
憶処理をした場合の形状回復力、応答時間をTiNi系
バーン・イン試験用素子と対比して示した。ここで、応
答時間とは、環境温度がバーン・イン試験用素子の形状
回復温度を超えてから、素子によって半導体デバイスが
試験用ソケットから外されるまでの時間を示す。
ーン・イン試験用素子を、図3に示したように、形状記
憶処理をした場合の形状回復力、応答時間をTiNi系
バーン・イン試験用素子と対比して示した。ここで、応
答時間とは、環境温度がバーン・イン試験用素子の形状
回復温度を超えてから、素子によって半導体デバイスが
試験用ソケットから外されるまでの時間を示す。
【0018】
【0019】表2からわかるように、本実施例において
作製した合金管を用いたバーン・イン試験用素子は、板
ばねを用いたものと比較して、形状回復力は、ほぼ同等
であり、応答時間は1/2程度に短縮されている。半導
体デバイスのバーン・イン試験において、不良デバイス
を試験用ソケットから外す時間が短くなるということ
は、ソケット等の熱損傷を防止する上で有効である。
又、形状回復力は、従来の板ばねに比べ、繰り返し使用
回数が1.5倍になっても十分保持できた。
作製した合金管を用いたバーン・イン試験用素子は、板
ばねを用いたものと比較して、形状回復力は、ほぼ同等
であり、応答時間は1/2程度に短縮されている。半導
体デバイスのバーン・イン試験において、不良デバイス
を試験用ソケットから外す時間が短くなるということ
は、ソケット等の熱損傷を防止する上で有効である。
又、形状回復力は、従来の板ばねに比べ、繰り返し使用
回数が1.5倍になっても十分保持できた。
【0020】表3には、半導体デバイスを試験用ソケッ
トから外すために必要な力を示した。
トから外すために必要な力を示した。
【0021】
【0022】表2からわかるように、本実施例において
作製したTiPd系バーン・イン試験用素子は、半導体
デバイスを試験用ソケットから外す力を充分に得ること
ができる。TiPd系合金の相変態による回復力の利用
は、実質的に相変態温度が室温以上であるものに限定さ
れる。
作製したTiPd系バーン・イン試験用素子は、半導体
デバイスを試験用ソケットから外す力を充分に得ること
ができる。TiPd系合金の相変態による回復力の利用
は、実質的に相変態温度が室温以上であるものに限定さ
れる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明が提供した
管状に形成したTiPd系形状記憶合金で構成するバー
ン・イン試験用素子を使うことによって、半導体デバイ
スのバーン・イン試験において、高い信頼性を持って不
良デバイスを判別し、応答時間を従来の約1/2に短縮
でき、その結果、従来のバーン・イン試験で良品である
他のデバイス、ソケット、プリント基板等までが熱損傷
を受けてしまうという問題を解決した。又、形状回復力
が劣化しにくいので、長期間使用可能で、経済的なバー
ン・イン試験用素子が得られた。
管状に形成したTiPd系形状記憶合金で構成するバー
ン・イン試験用素子を使うことによって、半導体デバイ
スのバーン・イン試験において、高い信頼性を持って不
良デバイスを判別し、応答時間を従来の約1/2に短縮
でき、その結果、従来のバーン・イン試験で良品である
他のデバイス、ソケット、プリント基板等までが熱損傷
を受けてしまうという問題を解決した。又、形状回復力
が劣化しにくいので、長期間使用可能で、経済的なバー
ン・イン試験用素子が得られた。
【図1】バーン・イン試験用素子に用いたTiPd系合
金管の形状を示す斜視図。
金管の形状を示す斜視図。
【図2】バーン・イン試験用素子に用いたTiPd系合
金板ばねの形状を示す斜視図。
金板ばねの形状を示す斜視図。
【図3】TiPd系バーン・イン試験用素子の回復挙動
を示す図。図3(a)は記憶形状を示す図、図3(b)
は形状回復温度以下における形状を示す図、図3(c)
は形状回復温度以上における回復した状態を示す図。
を示す図。図3(a)は記憶形状を示す図、図3(b)
は形状回復温度以下における形状を示す図、図3(c)
は形状回復温度以上における回復した状態を示す図。
【図4】半導体デバイスがバーン・イン試験用素子とと
もに試験用ソケットに挿着した状態を示す図。図4
(a)は、半導体デバイスと共にバーン・イン試験用素
子を装着した状態を示す図。図4(b)は、バーン・イ
ン試験用素子が作動した状態を示す図。
もに試験用ソケットに挿着した状態を示す図。図4
(a)は、半導体デバイスと共にバーン・イン試験用素
子を装着した状態を示す図。図4(b)は、バーン・イ
ン試験用素子が作動した状態を示す図。
3,4,5,8 バーン・イン試験用素子 6 試験用ソケット 7 半導体デバイス
Claims (1)
- 【請求項1】 Tiが49〜51原子%で、残部が実質
的にPdからなる組成を有するTiPd系形状記憶合
金、又は、前記TiPd系形状記憶合金のPdの一部を
Ni,Cr,Fe,Co,V,Mn,Wのうち、少なく
とも一種以上で置換した形状記憶合金からなる半導体デ
バイスのバーン・イン試験をするためのバーン・イン試
験用素子において、前記バーン・イン試験用素子は管形
状であることを特徴とするバーン・イン試験用素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338569A JPH08184638A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | バーン・イン試験用素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338569A JPH08184638A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | バーン・イン試験用素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184638A true JPH08184638A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18319413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6338569A Pending JPH08184638A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | バーン・イン試験用素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08184638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018141207A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | 高温形状記憶合金およびその製造方法 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6338569A patent/JPH08184638A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018141207A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | 高温形状記憶合金およびその製造方法 |
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