JPH08182440A - ペット用糞便処理袋と糞便処理装置 - Google Patents
ペット用糞便処理袋と糞便処理装置Info
- Publication number
- JPH08182440A JPH08182440A JP2860195A JP2860195A JPH08182440A JP H08182440 A JPH08182440 A JP H08182440A JP 2860195 A JP2860195 A JP 2860195A JP 2860195 A JP2860195 A JP 2860195A JP H08182440 A JPH08182440 A JP H08182440A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- pet
- excrement
- feces
- paper
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ペットの散歩時の糞便の処理を、直接手を介さ
ず衛生的かつ簡易に受取り、スマートに持ち帰り、簡易
にゴミと捨てたり、また、トイレに流して処理すること
で公衆衛生及び動物の健康管理に寄与する。 【構成】ペット用糞便処理袋(1、4、7)に、使用時
以外は折畳まれ小さくなって持ち運びに便利にし、使用
時に起こし立体的な容器となす。また、この袋は、上端
に通された紐の操作で袋は閉じられる。ペットが排便し
てから、家庭に持ち帰り処分するまで、ペット用糞便処
理袋の操作を糞便処理装置(10)や収納器付き糞便処
理装置(12)で直接手を介さず処理する。
ず衛生的かつ簡易に受取り、スマートに持ち帰り、簡易
にゴミと捨てたり、また、トイレに流して処理すること
で公衆衛生及び動物の健康管理に寄与する。 【構成】ペット用糞便処理袋(1、4、7)に、使用時
以外は折畳まれ小さくなって持ち運びに便利にし、使用
時に起こし立体的な容器となす。また、この袋は、上端
に通された紐の操作で袋は閉じられる。ペットが排便し
てから、家庭に持ち帰り処分するまで、ペット用糞便処
理袋の操作を糞便処理装置(10)や収納器付き糞便処
理装置(12)で直接手を介さず処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ペットの散歩時の糞
便の処理を簡易かつ衛生的に処理することを目的とし
た。
便の処理を簡易かつ衛生的に処理することを目的とし
た。
【0002】
【従来の技術】これまでペットの糞便の処理は、落下し
た糞便を埋め込む方法と、以下に述べるように取り去る
方法があった。ペットの糞便を取る方法は、二方法があ
る。一方法は、糞便を地面に落下させたものを、ちり紙
とか箱型用紙や合成樹脂製袋等を利用し、素手か市販さ
れている大型の袋状になったクリップのようなもので、
抄い取るか上からつかみ取る方法であった。この方法で
は、一旦地面に落下した糞便は、どのように丁寧に取り
去っても落下した場所を汚染させてしまったし、また、
素手にちかい操作であったし、持ち帰り焼却処分しかで
きなかった。もう一つの方法は、糞便が地面に落下する
までに、合成樹脂製袋を用い、市販の開口装置で袋を開
口し糞便を受け止める方法であった。この方法は、糞便
を空中で受け取めることにより、落下した場所を汚染さ
せなかったが、受け取った後、直接手で取り外して袋の
口を閉じなければならなかったし、また透明な袋の使用
時は、別の不透明な袋に入れて持ち帰り焼却処分しかで
きなかった。さらに、市販の開口装置は、排便中袋の形
状を保つように、人が、糞便落下の位置と適当な高さで
装置を支えていなければならなかった。
た糞便を埋め込む方法と、以下に述べるように取り去る
方法があった。ペットの糞便を取る方法は、二方法があ
る。一方法は、糞便を地面に落下させたものを、ちり紙
とか箱型用紙や合成樹脂製袋等を利用し、素手か市販さ
れている大型の袋状になったクリップのようなもので、
抄い取るか上からつかみ取る方法であった。この方法で
は、一旦地面に落下した糞便は、どのように丁寧に取り
去っても落下した場所を汚染させてしまったし、また、
素手にちかい操作であったし、持ち帰り焼却処分しかで
きなかった。もう一つの方法は、糞便が地面に落下する
までに、合成樹脂製袋を用い、市販の開口装置で袋を開
口し糞便を受け止める方法であった。この方法は、糞便
を空中で受け取めることにより、落下した場所を汚染さ
せなかったが、受け取った後、直接手で取り外して袋の
口を閉じなければならなかったし、また透明な袋の使用
時は、別の不透明な袋に入れて持ち帰り焼却処分しかで
きなかった。さらに、市販の開口装置は、排便中袋の形
状を保つように、人が、糞便落下の位置と適当な高さで
装置を支えていなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ペットが排便し、糞便
を一端地面や床に落下させるとどのようにきれいに取り
去ろうとしても地面や床を汚染させる欠点があった。こ
の欠点を補う為に、合成樹脂製袋を用いてこの袋の口
を、市販の装置で開口させて糞便を受け取る装置がある
が、この装置は排便中、装置を空中で支えていて、排便
後、また、袋の口を閉じて、透明な袋を使用の場合はさ
らに別の袋に入れなおす必要があった。さらに、この装
置はペットの散歩時に持参するにはかさばる欠点があっ
た。本発明は、合成樹脂製袋を加工することで、糞便処
理袋としての機能を持たせることにより、処理袋を操作
する処理装置を簡易にし、さらに、収納した糞便をトイ
レでも処分出来ることを目的とした。また、本発明の処
理袋や処理装置は、極めて安価で簡易に作成され広くペ
ット飼育人に愛用されることを目的とした。
を一端地面や床に落下させるとどのようにきれいに取り
去ろうとしても地面や床を汚染させる欠点があった。こ
の欠点を補う為に、合成樹脂製袋を用いてこの袋の口
を、市販の装置で開口させて糞便を受け取る装置がある
が、この装置は排便中、装置を空中で支えていて、排便
後、また、袋の口を閉じて、透明な袋を使用の場合はさ
らに別の袋に入れなおす必要があった。さらに、この装
置はペットの散歩時に持参するにはかさばる欠点があっ
た。本発明は、合成樹脂製袋を加工することで、糞便処
理袋としての機能を持たせることにより、処理袋を操作
する処理装置を簡易にし、さらに、収納した糞便をトイ
レでも処分出来ることを目的とした。また、本発明の処
理袋や処理装置は、極めて安価で簡易に作成され広くペ
ット飼育人に愛用されることを目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点である排便
した場所を汚染させない為に、本発明も合成樹脂製袋を
用い、本発明の装置で操作する。また、処理袋は不透明
で二重になっているとよい。さらに、糞便をトイレでも
処分できるトイレ用紙を使うことにする。なお、本発明
の処理装置は嵩ばらず、軽量である必要がある。また、
この装置は、単に糞便を受け取るだけでなく、自動的に
袋を閉じられるとよい。さらに、この装置は、処理袋を
収納して持ち運べてもよい。これらの機能を本発明の装
置にすべて持たせるではなく、本発明の処理袋に必要な
機能、すなわち形紙で自ら容器となし、また供え付けた
紐で自ら袋を閉じれる機能を持たせるのが効果的であ
る。
した場所を汚染させない為に、本発明も合成樹脂製袋を
用い、本発明の装置で操作する。また、処理袋は不透明
で二重になっているとよい。さらに、糞便をトイレでも
処分できるトイレ用紙を使うことにする。なお、本発明
の処理装置は嵩ばらず、軽量である必要がある。また、
この装置は、単に糞便を受け取るだけでなく、自動的に
袋を閉じられるとよい。さらに、この装置は、処理袋を
収納して持ち運べてもよい。これらの機能を本発明の装
置にすべて持たせるではなく、本発明の処理袋に必要な
機能、すなわち形紙で自ら容器となし、また供え付けた
紐で自ら袋を閉じれる機能を持たせるのが効果的であ
る。
【0005】
【作用】薄い合成樹脂製袋の中に、三角柱形状とか四角
柱形状とか六角柱形状になる型紙をいれると、薄い合成
樹脂製袋は中空の容器として機能する。合成樹脂製袋の
上端に、パンツの紐のように紐を通し、袋の一端を支持
して紐を引っ張れば袋は閉じられる。ペットの大きさに
応じて、合成樹脂製袋と形紙の大きさを変えるとよい。
ペット用糞便処理袋は、上記二つの機能を有すので、こ
の袋の操作する処理装置は袋を据えることと紐を引っ張
る機能を有すればよい。球状パルプを、トイレットペー
パーのようなトイレ用ちり紙に付着させると、この上に
された糞便は、トイレ用ちり紙は破れることなく糞便を
包み込むことが出来る。
柱形状とか六角柱形状になる型紙をいれると、薄い合成
樹脂製袋は中空の容器として機能する。合成樹脂製袋の
上端に、パンツの紐のように紐を通し、袋の一端を支持
して紐を引っ張れば袋は閉じられる。ペットの大きさに
応じて、合成樹脂製袋と形紙の大きさを変えるとよい。
ペット用糞便処理袋は、上記二つの機能を有すので、こ
の袋の操作する処理装置は袋を据えることと紐を引っ張
る機能を有すればよい。球状パルプを、トイレットペー
パーのようなトイレ用ちり紙に付着させると、この上に
された糞便は、トイレ用ちり紙は破れることなく糞便を
包み込むことが出来る。
【0006】
【実施例】ペット用糞便処理袋は、図2や図4や図6の
ように合成樹脂製袋で使用時以外は小さく折畳まれ、使
用時には型紙(3、6、9)を起こし、図1や図3や図
5のような形をし、ペットの大きさに応じて袋の大きさ
を変えている。ペット用糞便処理袋(1、4、7)は、
図1や図3や図5のように合成樹脂袋の開放部を内側も
しくは外側に折り返して一端を凝着(1a、4a、7
a)させ中空の帯とし、すなわちパンツのゴム紐通し帯
のように、この中に紐を通し、裂け目より紐の一端を出
し、紐のわつか(2a、5a、7a)として終わらせ
た。ペット用糞便処理袋に納められている型紙は、三角
柱形状とか四角柱形状とか六角形状をしており合成樹脂
製袋を、ある形の形状を保てる程度の厚さで、袋の上端
よりやや下までの高さとなっている。また、使用前は図
2や図4や図6のようにそれぞれの底辺を折畳まれ板状
となる。さらに、形紙も袋の大きさに対応した大きさに
なっている。トイレ用処理紙(17)は、トイレ用ちり
紙の上に水洗トイレに流せる球形状のペット用紙パルプ
(17a)を接着してある。図7に示す糞便処理装置
(10)は、軽金属か硬質プラスチックもしくはグラス
ファイバー製で、筒の中に鈎(11)を収め、先端にク
リップ兼支持部(10a)を有すものである。図8に示
す収納器付き糞便処理装置(12)は、軽金腐か硬質プ
ラスチックもしくはグラスファイバー製で、上部にハン
ドル(12e)を下部に収納ケース(12a)を、さら
に鈎(14)を納めた内筒(13)を中に納めているも
ので、内筒の先端にクリップ兼支持部(13a)有すも
のである。以下に、ペットの排便に伴う準備からし終え
てからの操作を図9を基づいて記す。ペットが排便姿勢
に入れば、ペット糞便処理袋を図1や図3や図5のよう
に容器として形成し、図7に示す糞便処理装置(10)
もしくは図8に示す収納器付き糞便処理装置(12)の
鉤(11、14)に紐のわつか(2a、5a、8a)を
引っ掛け、また、先端のクリップ兼支持部(10a、1
3a)で挟み、図9のようにペットの股間に据える。次
にペットが排便便をし終えたら、糞便処理装置もしくは
収納器付き糞便処理装置の鉤把手(11a、14a)を
上部に引き上げ鉤留め(10b、12d)に留める。さ
らに、収納器付き糞便処理装置の場合、内筒把手(13
b)を引き上げ内筒留め(13e)に留める。また、ト
イレ用処理紙(17)を使用の場合は、上記のペット用
糞便処理袋の中の型紙に入れ、この上に乗せる。
ように合成樹脂製袋で使用時以外は小さく折畳まれ、使
用時には型紙(3、6、9)を起こし、図1や図3や図
5のような形をし、ペットの大きさに応じて袋の大きさ
を変えている。ペット用糞便処理袋(1、4、7)は、
図1や図3や図5のように合成樹脂袋の開放部を内側も
しくは外側に折り返して一端を凝着(1a、4a、7
a)させ中空の帯とし、すなわちパンツのゴム紐通し帯
のように、この中に紐を通し、裂け目より紐の一端を出
し、紐のわつか(2a、5a、7a)として終わらせ
た。ペット用糞便処理袋に納められている型紙は、三角
柱形状とか四角柱形状とか六角形状をしており合成樹脂
製袋を、ある形の形状を保てる程度の厚さで、袋の上端
よりやや下までの高さとなっている。また、使用前は図
2や図4や図6のようにそれぞれの底辺を折畳まれ板状
となる。さらに、形紙も袋の大きさに対応した大きさに
なっている。トイレ用処理紙(17)は、トイレ用ちり
紙の上に水洗トイレに流せる球形状のペット用紙パルプ
(17a)を接着してある。図7に示す糞便処理装置
(10)は、軽金属か硬質プラスチックもしくはグラス
ファイバー製で、筒の中に鈎(11)を収め、先端にク
リップ兼支持部(10a)を有すものである。図8に示
す収納器付き糞便処理装置(12)は、軽金腐か硬質プ
ラスチックもしくはグラスファイバー製で、上部にハン
ドル(12e)を下部に収納ケース(12a)を、さら
に鈎(14)を納めた内筒(13)を中に納めているも
ので、内筒の先端にクリップ兼支持部(13a)有すも
のである。以下に、ペットの排便に伴う準備からし終え
てからの操作を図9を基づいて記す。ペットが排便姿勢
に入れば、ペット糞便処理袋を図1や図3や図5のよう
に容器として形成し、図7に示す糞便処理装置(10)
もしくは図8に示す収納器付き糞便処理装置(12)の
鉤(11、14)に紐のわつか(2a、5a、8a)を
引っ掛け、また、先端のクリップ兼支持部(10a、1
3a)で挟み、図9のようにペットの股間に据える。次
にペットが排便便をし終えたら、糞便処理装置もしくは
収納器付き糞便処理装置の鉤把手(11a、14a)を
上部に引き上げ鉤留め(10b、12d)に留める。さ
らに、収納器付き糞便処理装置の場合、内筒把手(13
b)を引き上げ内筒留め(13e)に留める。また、ト
イレ用処理紙(17)を使用の場合は、上記のペット用
糞便処理袋の中の型紙に入れ、この上に乗せる。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されるような効果となる。ペット用
糞便処理袋の中の底辺が折畳まれている型紙を起こす
と、三角柱形状とか四角柱形状とか六角柱形状になり、
薄い合成樹脂製の袋を立体的な形状を与え容器として機
能させる。ペットが排便姿勢に入れば、図9のようにペ
ット用糞便処理袋を糞便処理装置もしくは収納器付き糞
便処理装置で据えるが、排便を終えると以下のように操
作する。糞便処理装置では、鉤把手を上部に引き上げ鉤
留めに留めると、ペット用糞便処理袋の紐が引っ張られ
袋の口が閉じられ、同時に型紙の上部も閉じられること
になる。これを鉤とクリップ兼支持部から取り外し、こ
のまま持ち帰りゴミとして処分される。また、収納器付
き糞便処理装置では、鉤把手を上部に引き上げ鉤留めに
留めると、紐が引っ張られ袋の口が閉じられ、同時に型
紙の上部も閉じられることになる。さらに、内筒把手を
引き上げ内筒留めに留めると、ペット用糞便処理袋が収
納器の中に収納され、収納容器の蓋が自動的に閉じられ
て、持ち運ばれることになる。この袋を取り出す場合
は、鉤留めを外し、次に内筒留めを外し内筒を押し下
げ、収納器から出てきたペット用糞便処理袋をゴミとし
て処分される。トイレ用処理紙を使用した場合は、上記
のように操作しペット用糞便処理袋を糞便処理装置もし
くは収納器付き糞便処理装置から取出し、ペット用糞便
処理袋の口を開き、袋の後部を持ちトイレ用糞便処理紙
だけをトイレに捨てされる。以上のことから、ペット用
処理袋を利用すれば、糞便を受け止めるので落下した場
所を糞便で汚染させず、また、使用時以外は折畳まれて
小さく持運びに便利であり、不透明であるから中身が見
えず、さらに、別の袋に入れなおさなくて処分できるこ
とになる。そして、上記の処理袋を操作する上記の糞便
処理装置は、コンパクトで持運びに便利でペットの散歩
に負担にならないし、ペットが排便後に直接手を介さず
に袋を閉じ簡易に取り外しできる。また、収納器付き糞
便処理装置の場合は、処理袋を収納容器内に収納して持
ち運びすることができる。そして、トイレ用処理紙を使
用した場合は、糞便をトイレで処分できることから、糞
便をゴミとして処理できない地域では効果的である。以
上のペット用処理袋や糞便装置は極めて簡易なため、安
価に簡便に作成できる。
いるので以下に記載されるような効果となる。ペット用
糞便処理袋の中の底辺が折畳まれている型紙を起こす
と、三角柱形状とか四角柱形状とか六角柱形状になり、
薄い合成樹脂製の袋を立体的な形状を与え容器として機
能させる。ペットが排便姿勢に入れば、図9のようにペ
ット用糞便処理袋を糞便処理装置もしくは収納器付き糞
便処理装置で据えるが、排便を終えると以下のように操
作する。糞便処理装置では、鉤把手を上部に引き上げ鉤
留めに留めると、ペット用糞便処理袋の紐が引っ張られ
袋の口が閉じられ、同時に型紙の上部も閉じられること
になる。これを鉤とクリップ兼支持部から取り外し、こ
のまま持ち帰りゴミとして処分される。また、収納器付
き糞便処理装置では、鉤把手を上部に引き上げ鉤留めに
留めると、紐が引っ張られ袋の口が閉じられ、同時に型
紙の上部も閉じられることになる。さらに、内筒把手を
引き上げ内筒留めに留めると、ペット用糞便処理袋が収
納器の中に収納され、収納容器の蓋が自動的に閉じられ
て、持ち運ばれることになる。この袋を取り出す場合
は、鉤留めを外し、次に内筒留めを外し内筒を押し下
げ、収納器から出てきたペット用糞便処理袋をゴミとし
て処分される。トイレ用処理紙を使用した場合は、上記
のように操作しペット用糞便処理袋を糞便処理装置もし
くは収納器付き糞便処理装置から取出し、ペット用糞便
処理袋の口を開き、袋の後部を持ちトイレ用糞便処理紙
だけをトイレに捨てされる。以上のことから、ペット用
処理袋を利用すれば、糞便を受け止めるので落下した場
所を糞便で汚染させず、また、使用時以外は折畳まれて
小さく持運びに便利であり、不透明であるから中身が見
えず、さらに、別の袋に入れなおさなくて処分できるこ
とになる。そして、上記の処理袋を操作する上記の糞便
処理装置は、コンパクトで持運びに便利でペットの散歩
に負担にならないし、ペットが排便後に直接手を介さず
に袋を閉じ簡易に取り外しできる。また、収納器付き糞
便処理装置の場合は、処理袋を収納容器内に収納して持
ち運びすることができる。そして、トイレ用処理紙を使
用した場合は、糞便をトイレで処分できることから、糞
便をゴミとして処理できない地域では効果的である。以
上のペット用処理袋や糞便装置は極めて簡易なため、安
価に簡便に作成できる。
【図1】 三角柱形状のペット用糞便処理袋の斜視図で
ある。
ある。
【図2】 三角柱形状のペット用糞便処理袋を折畳んだ
真上からの図である。
真上からの図である。
【図3】 四角柱形状のペット用糞便処理袋の斜視図で
ある。
ある。
【図4】 四角柱形状のペット用糞便処理袋を折畳んだ
真上からの図である。
真上からの図である。
【図5】 六角柱形状のペット用糞便処理袋の斜視図で
ある。
ある。
【図6】 六角柱形状のペット用糞便処理袋を折畳んだ
真上からの図である。
真上からの図である。
【図7】 糞便処理装置の断面図である。
【図8】 収納器付き糞便処理装置の断面図である。
【図9】 収納器付き糞便処理装置と三角糞便処理袋の
実施図である。
実施図である。
【図10】トイレ用処理紙の展開図である。
【図11】トイレ用処理紙を四角形状のペット用糞便処
理袋にセットした図である。
理袋にセットした図である。
1、4、7 ペット用糞便処理袋 1a、4a、
7a 凝着部 2、5、8 紐 2a、5a、
8a 紐のわっか 3 三角柱形状型紙 3a、6a、
9a 折目 6 四角柱形状形紙 9 六角柱
形状形紙 10 糞便処理装置 10a、13a
クリップ兼支持部 10b、12d 鉤留め 10c、12e
ハンドル 11、14 鉤 11a、14a
鉤把手 12 収納器付き糞便処理装置 12a 収納
器 12b 収納器蓋 12c 紐 13 内筒 13b 内筒
把手 13c 内筒留め 15 犬 16
手 17 トイレ用処理紙 17a 球状
パルプ
7a 凝着部 2、5、8 紐 2a、5a、
8a 紐のわっか 3 三角柱形状型紙 3a、6a、
9a 折目 6 四角柱形状形紙 9 六角柱
形状形紙 10 糞便処理装置 10a、13a
クリップ兼支持部 10b、12d 鉤留め 10c、12e
ハンドル 11、14 鉤 11a、14a
鉤把手 12 収納器付き糞便処理装置 12a 収納
器 12b 収納器蓋 12c 紐 13 内筒 13b 内筒
把手 13c 内筒留め 15 犬 16
手 17 トイレ用処理紙 17a 球状
パルプ
Claims (6)
- 【請求項1】 袋の上部が帯状となってこの中に紐
(2、5、8)を通し、一ケ所の裂孔から紐が出て紐の
わっか(2a、5a、8a)となし、袋の内部に形紙
(3、6、9)を納めているペット用糞便処理袋(1、
4、7)。 - 【請求項2】 請求項1のペット用糞便処理袋(1、
4、7)の中に、三角柱形状の形紙(3)や四角柱形状
の形紙(6)や六角柱形状の形紙(9)の形紙を入れそ
れぞれの形状を保つこと。 - 【請求項3】 請求項1のペット用糞便処理袋(1、
4、7)の中の形紙を折畳んで、ペット用糞便処理袋
(1、4、7)を小さくすること。 - 【請求項4】 筒の中に鈎(11)を納め、上部にハン
ドル(10c)を、下部にクリップ兼支持部(10a)
を有す糞便処理装置(10)。 - 【請求項5】 上部にハンドル(12e)を、下部に収
納ケース(12a)を、さらにこの中に鈎(14)を納
めた内筒(13)を納め、また内筒の下端にはクリップ
兼支持部(13a)を付属する収納器付き糞便処理装置
(12)。 - 【請求項6】 請求項1の糞便処理袋(1、4、7)の
中の形紙の中に入れて使用される球状パルプ(17a)
を付着させたトイレ用処理紙(17)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7028601A JP2782328B2 (ja) | 1995-01-07 | 1995-01-07 | 糞便処理袋と糞便処理袋操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7028601A JP2782328B2 (ja) | 1995-01-07 | 1995-01-07 | 糞便処理袋と糞便処理袋操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182440A true JPH08182440A (ja) | 1996-07-16 |
JP2782328B2 JP2782328B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=12253114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7028601A Expired - Lifetime JP2782328B2 (ja) | 1995-01-07 | 1995-01-07 | 糞便処理袋と糞便処理袋操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782328B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005151963A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Naoko Sato | 犬又は猫用の便収容袋 |
JP2007290854A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-08 | Shisutematsukusu:Kk | ゴミ収納補助具 |
GB2574043A (en) * | 2018-05-24 | 2019-11-27 | Temblett Hayden | A bag for collecting animal waste |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6233265U (ja) * | 1985-04-15 | 1987-02-27 |
-
1995
- 1995-01-07 JP JP7028601A patent/JP2782328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6233265U (ja) * | 1985-04-15 | 1987-02-27 |
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JP4497518B2 (ja) * | 2003-11-26 | 2010-07-07 | 直子 佐藤 | 犬又は猫用の便収容袋 |
JP2007290854A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-08 | Shisutematsukusu:Kk | ゴミ収納補助具 |
GB2574043A (en) * | 2018-05-24 | 2019-11-27 | Temblett Hayden | A bag for collecting animal waste |
GB2574043B (en) * | 2018-05-24 | 2021-02-10 | Temblett Hayden | A bag for collecting animal waste |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2782328B2 (ja) | 1998-07-30 |
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