JPH08179980A - 分散データベースシステム - Google Patents

分散データベースシステム

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JPH08179980A
JPH08179980A JP6321828A JP32182894A JPH08179980A JP H08179980 A JPH08179980 A JP H08179980A JP 6321828 A JP6321828 A JP 6321828A JP 32182894 A JP32182894 A JP 32182894A JP H08179980 A JPH08179980 A JP H08179980A
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database
data
information processing
processing device
processing apparatus
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Application number
JP6321828A
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English (en)
Inventor
Masaaki Izawa
正昭 井沢
Masaaki Hatano
雅章 波多野
Hiromichi Ishikawa
博道 石川
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Hitachi Ltd
Hitachi Seibu Software Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Seibu Software Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データベースが複数のコンピュータシステムに
分散されるような分散データベースシステムにおいて、
文字コードやデータ形式の変換をユーザに意識させるこ
となく異なるデータベース間でのデータ転送を行う。 【構成】自コンピュータのデータベースから読み出され
たデータのデータ属性又は他のコンピュータから送られ
て来たデータのデータ属性をデータ転送先データベース
のデータ属性に変換するデータ変換手段を設け、データ
転送元コンピュータのデータ属性とデータ転送先コンピ
ュータのデータ属性とが不一致の時はデータ変換手段で
データ転送先のデータ属性に変換した後にデータ転送先
に転送するか、または他のコンピュータから送られて来
たデータのデータ属性が不一致の時はデータ属性の変換
をした後にデータベースに格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散データベースシス
テムに係わり、特にデータ属性の異なる分散データベー
ス間でのデータ転送を支援する分散データベースシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいては、JI
S,ASCII,ISOなど複数の文字コード体系が存
在し、どの体系を採用するかは基本的にコンピュータ本
体のハードウェアやオペレーティングシステムによって
決まり、ユーザが自由に選択できるものではない。
【0003】またデータベースにおけるデータ型、デー
タモデル、データ形式も採用するデータベース管理シス
テム(DBMS)によって固有のものであり、一旦DB
MSを決めると、これらのデータ属性を変更することは
できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複数のコンピュータシ
ステムが通信路を介して結合され、データベースが複数
のコンピュータシステムに分散されるような分散データ
ベースシステムにおいては、あるコンピュータシステム
のデータベースを共通のデータベースとし、他のコンピ
ュータシステムがこのデータベースにアクセスしたり、
この共有データベースの複製物を保有するという状況が
生じる。共有データベースにアクセスするときには、コ
ンピュータを介して共有データベースと他のデータベー
スとの間でデータ転送が生じ、また共有データベースが
更新されるのに応じて複製データベースも更新されねば
ならないので、コンピュータを介して共有データベース
と他のデータベースとの間でデータ転送が生じる。この
ような分散データベースシステムにおいて、コンピュー
タシステムのアーキテクチャ,オペレーティングシステ
ム又はDBMSが異なると、データ転送に当って文字コ
ード及びデータ形式を含むデータ属性を変換しなければ
ならない。従来このようなデータ変換を統一的に行うこ
とは困難であり、個々のユーザが必要に応じて非常に大
きな工数をかけて転送元と転送先のDBMS等の仕様を
調査してデータ変換プログラムを作成しなければならな
いという問題があった。
【0005】本発明は上記の問題を解決するものであ
り、上記のデータ変換を一般のユーザに意識させずに統
一的に行うような分散データベースシステムを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、分散データベ
ースシステムに存在し対象となるデータベースの各々に
ついて文字コード及びデータ形式を含むデータ属性を分
散データベースシステム全体に共通の属性定義情報とし
て定義して記憶装置に格納しておき、データ転送元の情
報処理装置は、転送元データベースの属性定義情報を参
照して関連するデータアクセスプログラムを起動し、転
送元データベースからデータを読み出し、転送先データ
ベースの属性定義情報を参照して両者のデータ属性を比
較することによってデータ変換が必要かどうか判断し、
データ変換が必要であれば転送先データベースのデータ
属性に変換した上で転送先の情報処理装置へ転送するよ
うな分散データベースシステムを特徴とする。
【0007】上記分散データベースシステムは、データ
転送元の情報処理装置がデータ変換を行うものである
が、データ転送先の情報処理装置が共通の属性定義情報
を備えておればデータ転送先の情報処理装置がデータ変
換を行ってもよい。この場合には、データ転送先の情報
処理装置は、転送元データベース及び転送先データベー
スの属性定義情報を参照して両者のデータ属性を比較す
ることによってデータ変換が必要かどうか判断し、デー
タ変換が必要であれば受信したデータを転送先データベ
ースのデータ属性に変換した上で転送先データベースに
格納する。
【0008】また上記分散データベースシステムは、デ
ータ変換を行う情報処理装置が共通の属性定義情報を保
有するものであるが、各々の情報処理装置が自身のデー
タベースについての属性情報のみを保有し、転送元又は
転送先のデータベースの属性定義情報についてはデータ
転送要求の都度、転送元又は転送先の情報処理装置から
供給を受けるような方式にしてもよい。
【0009】
【作用】データ転送元又はデータ転送先の情報処理装置
は対象となるデータベースの各々についてシステム全体
に共通の属性定義情報を保有するので、転送元データベ
ース名称及び転送先データベース名称を伴うデータ転送
要求に応答し、これらのデータベース名称をキーとして
属性定義情報を検索することにより転送元データベース
及び転送先データベースのデータ属性を取得することが
でき、両者を比較することによってデータ変換が必要か
否かと必要なデータ変換プログラムを決定することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0011】図1は、本発明による分散データベースシ
ステムの構成例を示すブロック図である。本システム
は、データベース群102aを管理する処理装置100
a及びデータベース群102bを管理する処理装置10
0bと、これらの処理装置100a,100bに対して
データの転送要求を発行する処理装置110と、データ
ベース群102a,102bに格納されているデータの
形式及び文字コード体系を含むデータ属性定義情報を格
納する制御情報ファイル103a,103bとから成
る。処理装置100a,100b及び110は電子計算
機,ワークステーション,パーソナルコンピュータ等の
情報処理装置によって実現され得る。処理装置100a
及び100bは、通信路105を介して接続されてお
り、処理装置110は通信路105を介して処理装置1
00a,100bに接続される。
【0012】データベース群102a及び102bは、
それぞれデータ形式や文字コード体系が異なる複数のデ
ータベース102a1,102a2,102a3及び1
02b1,102b2,102b3から構成される。デ
ータベース群102a及び102bの各データベース1
02a1,102a2,102a3及び102b1,1
02b2,102b3に対してそれぞれデータの格納及
び読み出しを行うデータベースアクセス部106a及び
106bと、各データベース群102a及び102bを
管理するそれぞれデータベース管理部107a及び10
7bとを備えている。データベースアクセス部106a
及び106bは、データベース群102a及び102b
の各データベース102a1,102a2,102a3
及び102b1,102b2,102b3に対応してデ
ータの格納及び読み出しを行うそれぞれデータベースア
クセス部106a1,106a2,106a3及び10
6b1,106b2,106b3から構成されている。
同様にデータベースアクセス部106a及び106b
は、それぞれ各データベース102a1,102a2,
102a3及び102b1,102b2,102b3を
管理するデータベース管理部107a1,107a2,
107a3及び107b1,107b2,107b3か
ら構成される。
【0013】データ変換部108a及び108bは、そ
れぞれデータベース群102a及び102bから読み出
されたデータの属性又は他のデータベース群から送られ
て来たデータの属性を指示されたデータ属性に変換す
る。
【0014】制御部109a及び109bは、処理装置
110に接続された入力装置101から入力されたデー
タ転送要求に対してデータベースアクセス部106a又
は106bを起動し、データ転送要求で指定された取り
出し範囲のデータをデータベース群102a又は102
bから読み出し、他の処理装置100b又は100aか
ら送られて来たデータをデータベース群102a又は1
02bに格納するよう制御し、さらに転送元のデータ属
性と転送先のデータ属性が一致するか否かを制御情報フ
ァイル103a又は103bのデータ属性定義情報によ
って判定し、不一致の時はデータ変換部108a又は1
08bでデータ転送先と同じデータ属性に変換した後に
データベース群102a又は102b内から読み出した
データを転送要求で指定された転送先に転送し、他のデ
ータベース群102b及び102aから送られて来たデ
ータをデータベース群102a又は102bに格納する
よう制御する。
【0015】ここでデータベースアクセス部106a,
106b、データベース管理部107a,107b、デ
ータ変換部108a,108b及び制御部109a,1
09bは処理装置100a,100bの記憶装置に格納
されるプログラムによって実現され得る。
【0016】図2は、制御情報ファイル103a,10
3bに格納されている各データベースの属性定義情報を
示すものであり、この属性定義情報はホスト名称20
1、データベース名称202、データベースのデータモ
デル内容、文字コードセット、数値データセット等のデ
ータフォーマット規則203から成る。データフォーマ
ット規則203の「DBType」句で指定する値はデ
ータベースの種類を意味し、この例ではRDB(リレー
ショナルデータベース)を定義している。これは制御部
109a,109bが間接的にデータベースアクセス部
106a,106bを選択する情報として使用される。
「CharSet]句で指定される値は文字コード体系
の識別子を示し、「DataModel」句以下は、ホ
スト名称201で定義された処理装置がデータベース名
称202で定義されたデータベースについて取り扱うこ
とができるデータ形式を定義する。なおデータベース名
称202は、システム全体としてユニークな名称であ
り、データベースの実質的な内容が同じとなるべき2つ
のデータベースは異なるデータベース名称によって区別
されねばならない。
【0017】データ転送の利用者がデータ転送を行うと
き、処理装置110の入力装置101から転送元のデー
タベース名称、転送先のデータベース名称、データ名及
びデータの範囲を入力する。ここでデータ名は、RDB
のテーブル名称、レコード名称など、一般にデータ集合
の名称であり、データの範囲はキーの範囲である。デー
タ転送利用者が入力したデータ転送要求の情報は、処理
装置110から転送元の処理装置100aの制御部10
9aに伝送される。利用者が処理装置110から転送先
の処理装置100bへデータ転送要求を伝送した場合に
は、制御部109bはこのデータ転送要求を制御部10
9aへ転送する。
【0018】図3は、転送要求を受けた転送元側の制御
部109aの処理の流れを示すフローチャートである。
制御部109aは、転送元データベース名称、転送先デ
ータベース名称、データ名及びデータの範囲を入力する
(ステップ602)。制御部109aは、転送元データ
ベース名称をキーにして制御情報ファイル103aを検
索する。転送元データベースのホスト名称201が当該
処理装置100aでなければ、制御部109aはこのデ
ータ転送要求をホスト名称201に定義された処理装置
へ転送する。転送元データベースのホスト名称201が
当該処理装置100aの場合にはこの転送元データベー
スについて定義されているデータ属性を取得し(ステッ
プ603)、そのデータフォーマット規則203に定義
されているデータベースの種類に対応したデータベース
アクセス部106aを選択する(ステップ604)。例
えばデータベースアクセス部106a1を選択する。次
にデータベースアクセス部106a1を介して該アクセ
ス部106a1に対応したデータベース102a1から
データを読み出す(ステップ605)。次に転送先のデ
ータベース名称をキーにして制御情報ファイル103a
を検索し転送先データベースの属性定義情報を取得し
(ステップ606)、データベース102a1から読み
出した文字コード及びデータ形式を含むデータ属性と転
送先データベースのデータ属性とを比較し(ステップ6
07)、それらが異なっていれば(ステップ608YE
S)、データ変換部108aを起動して(ステップ60
9)データ形式等の属性変換を行い(ステップ61
0)、データ転送要求と変換後のデータを通信路105
を通じて転送先に送信し(ステップ611)、転送要求
を完了する。
【0019】図4は、転送先側の処理装置100bの制
御部109bの処理の流れを示すフローチャートであ
る。転送先側の制御部109bは、転送元からデータ転
送要求とデータを受信し(ステップ702)、制御情報
ファイル103bを検索して転送先データベースのホス
ト名称201が当該処理装置100bであれば当該デー
タベースの属性定義情報を取得し(ステップ703)、
転送元データベースの属性定義情報を取得してから転送
元データベースのデータ属性と転送先データベースのデ
ータ属性とを比較し(ステップ704)、文字コード及
びデータ形式の変換が必要なければ(ステップ705N
O)、受信したデータを格納するデータベース(102
b1〜102b3のいずれか)に対応するデータベース
アクセス部106bを選択して起動し(ステップ70
8)、受信データをデータベース102bに格納する
(ステップ709)。データ属性が同一でない場合は
(ステップ705YES)、データ変換部108bを起
動して(ステップ706)、データ属性を変換し(ステ
ップ707)、データベースアクセス部106bを選択
して起動し(ステップ708)、変換されたデータをデ
ータベース102bに格納する(ステップ709)。
【0020】なおこの実施例では、実際に転送相手とな
る処理装置にデータ属性の変換機能を持たないものも含
む複数の相手とのデータ転送を考慮し、転送元側と転送
先の両方にデータ属性を変換するデータ変換部108
a,108bを設けているが、何れか一方に設けること
も可能であることが理解される。
【0021】図5は、他の実施例の構成について図1の
構成を基にして説明する図である。上記実施例において
は、各処理装置100a,100bが保有する制御情報
ファイル103a,103bにシステム内のデータベー
スのデータ属性定義情報を定義しておき、この属性定義
情報によってデータ転送要求に対するデータ属性の変換
の要否を判定しているが、処理装置100a,100b
のそれぞれに各々が有するデータベース群102a,1
02bのデータ属性定義情報のみを格納した制御情報フ
ァイル111a,111bを設け、転送先の処理装置1
00bが転送要求112を送信する際にその転送要求1
12に転送先のデータベースのデータ属性定義情報11
3を付加して送信し、処理装置100aが転送元のデー
タベースから読み出したデータを転送先に送る際にその
読み出したデータのデータ属性と転送先のデータ属性と
が同一であるかどうかを調べ、同一でない場合にのみ転
送元で設けたデータ変換部108aでデータ属性を変換
して転送先に送信するように構成してもよい。このよう
にすれば共通の制御情報ファイル103が不要になる。
【0022】図6は、さらに他の実施例の構成について
図1の構成を基にして説明する図である。ここで制御情
報ファイル111a,111bは図5に示すものと同じ
である。転送元から転送先へ転送データ114を転送す
る際に、制御部109aが転送データ114に転送元の
データベースのデータ属性情報115を付加して送信
し、このデータを受けた転送先側で、受信データとこれ
を格納するデータベースのデータ属性とが同一かどうか
を判定し、同一でない場合のみ転送先側に設けたデータ
変換部108bでデータ属性を変換して該当するデータ
ベースに格納するように構成してもよい。この場合も図
5に示す実施例と同様の効果が得られる。
【0023】図7は、他の実施例のシステム構成につい
て図1の構成を基にして説明する図である。図7に示す
システムは、処理装置100a及び100bがそれぞれ
保有するデータベース群102a及び102bの中に同
一の内容をもつべきデータ集合121a及び121bを
有する場合の構成を示す。すなわちデータ集合121a
と121bの内容は一時的に一方のみが更新されること
があっても実質的に同じ内容にされるべきデータの集合
である。
【0024】図8は、データ集合121a及び121b
の構成を示すものであり、データ集合121a及び12
1bは、データ集合名,データ更新日時及びデータへの
ポインタから成る制御情報801aとこの制御情報80
1aから引き出される複数のデータ802a,802b
及び802cとから構成される。制御情報801a中の
データ更新日時は、このデータ集合121a又は121
bが最後に更新された日時を示すものである。なおデー
タ集合121a及び121bのデータ集合名は同一であ
るが、データ更新日時及びデータへのポインタは同一と
は限らない。
【0025】図9は、複数のデータベースが同じデータ
をもつ場合に更新の同期をとるために設ける定義文の例
を示す図である。これらの定義文は図1には図示されて
いない記憶手段に格納される。org−dbms文31
は元となるデータベースのデータベース名称を定義し、
copy−dbms文32はこの元のデータベースを複
写したデータベースのデータベース名称を定義する。d
ata−resource文33はデータ集合とデータ
の範囲を定義する定義文であり、この例では従業員デー
タ(employee)というデータ集合の従業員番号
(NameNo)が1番から100番までの範囲を定義
している。
【0026】図10は、処理装置100a,100bの
一方から他方へデータ集合121a,121bのデータ
更新日時を問い合わせるときの電文の形式を示すもので
ある。ヘッダ11はこの電文の先頭に設けられる制御用
のヘッダ、問い合わせ元名称12は処理装置100a,
100bのいずれか一方の問い合わせ先の名称、問い合
わせ先13は他方の問い合わせ先の名称、データベース
名称14は問い合わせの対象となるデータベースの名
称、データ集合名称15はこのデータベース中のデータ
集合121a及びデータ集合121bのデータ集合名、
データの範囲16はこのデータ集合のうちキーによって
指定されるデータの範囲、データ更新日時17は問い合
わせ元のデータ集合の制御情報801aに記憶されてい
るデータ更新日時である。
【0027】図11は、データ更新日時の問い合わせに
対する問い合わせ先からの回答電文の形式を示すもので
ある。ヘッダ21はこの電文の先頭に設けられる制御用
のヘッダ、問い合わせ元名称22は問い合わせ元名称1
2と同じ内容、問い合わせ先名称23は問い合わせ先名
称13と同じ内容、データベース名称24はデータベー
ス名称14と同じ内容、データ集合の名称25はデータ
集合の名称15と同じ内容、データ更新日時26はデー
タ更新日時17と同じ内容である。データの状況27は
問い合わせ元のデータ集合121a又は121bのデー
タ更新日時と問い合わせ先のデータ集合121a又は1
21bのデータ更新日時との比較の結果を示すものであ
り、問い合わせ元のデータ集合が新しいか、問い合わせ
先のデータ集合が新しいか又は両者が同じかを示す識別
子である。
【0028】次に複数のデータベースが同じデータを持
つ場合に処理装置110からの照会によってこのデータ
を参照するときの動作について説明する。処理装置11
0の入出力装置101は、元となるデータベースを保有
する処理装置100aに対してデータベース名称DB1
−UBASE1、データ集合名及びデータ範囲を指定し
てデータ集合121aを参照する要求を入力する。処理
装置100aの制御部109aは、このデータベース名
称をキーとして図9に示すような定義文が格納されてい
る記憶装置を検索し、この参照要求に含まれるデータ集
合の名称とデータの範囲に合致するデータ集合が処理装
置100bにも登録されていることを検出すると、デー
タベースのアクセス部106a1を用いてデータベース
管理部107a1のデータベース102a1からデータ
集合121aの制御情報801aに含まれるデータ更新
日時を取り出し、図10に示す問い合わせ電文を作成
し、通信制御部104aを介して処理装置100bに問
い合わせる。ここで問い合わせ先名称13は、copy
−dbms文32で指定されたデータベース名称をキー
にして制御情報ファイル103aを検索してそのデータ
ベースについて定義されたホスト名称201から得られ
る。またデータベース名称14にはcopy−dbms
文32で指定されたデータベース名称、データ集合名称
15にはデータ集合121aの名称(データ集合121
bの名称と同じ)、データの範囲16にはdata−r
esource文33で指定されたデータ範囲(処理装
置110から入力されたデータ範囲と同じ)が設定され
る。問い合わせを受けた処理装置100bは、データベ
ース名称14で指定されたデータベース102b1のデ
ータ集合121bの制御情報801aに含まれるデータ
更新日時をデータベースアクセス部106b1を介して
取り出し、処理装置100aからの問い合わせ電文中の
データ更新日時16と比較し、問い合わせ電文中のデー
タ更新日時16が新しい場合は処理装置100aのデー
タ集合が新しいこと、データ集合121b中のデータ更
新日時が新しい場合は処理装置100bのデータ集合が
新しいこと又はデータ更新日時が同じ場合はデータ集合
の内容が同じであると判断し、図11に示すようにデー
タの状況27にこの比較結果を格納する回答電文を作成
して処理装置100aに送る。処理装置100aは、処
理装置100bからの回答が処理装置100bのデータ
集合の方が新しいという内容である場合、処理装置10
0bに対してデータ集合121bを転送するようデータ
転送要求を発行し、得られたデータ集合によつてデータ
ベース102a1のデータ集合121aを更新し、この
最新のデータ集合を処理装置110に送信する。処理装
置100aのデータ集合121aの方が新しい場合は、
データベース102a1のデータ集合121aを読み出
し、このデータ集合を処理装置110に送信する。ここ
で処理装置100aが処理装置100bに対して送るデ
ータ転送要求は、上記のデータ転送要求と同じであり、
転送元のデータベース名称(DB1−UBASE2)、
転送先のデータベース名称(DB1−UBASE1)、
データ名及びデータの範囲を含むものである。このデー
タ転送要求を受けた制御部109bは転送元となり、図
3に示す処理を行う。また制御部109aは転送先とな
り、図4に示す処理を行う。なお図5を用いて他の実施
例として説明したように、データ転送要求に転送先のデ
ータベースのデータ属性定義情報113を付加して送信
してもよい。またcopy−dbms文32によって複
写したデータベースが2つ以上定義されている場合に
は、制御部109aはそれぞれのデータベースを保有す
る処理装置に対して問い合わせ電文を送り、最新の更新
日時を有する処理装置が他の処理装置であればこの他の
処理装置に対してデータ転送要求を発行する。
【0029】次に複数のデータベースが同じデータを持
つ場合に処理装置110からのデータ更新要求によって
データを更新するときの動作について説明する。処理装
置110の入出力装置101は、元となるデータベース
を保有する処理装置100aに対してデータベース名称
DB1−UBASE1、データ集合名及びデータ範囲を
指定してデータ集合121aを更新する要求を入力す
る。処理装置100aの制御部109aは、このデータ
ベース名称をキーとして図9に示すような定義文が格納
されている記憶装置を検索し、この更新要求に含まれる
データ集合の名称とデータ範囲に合致するデータ集合が
処理装置100bにも登録されていることを検出する
と、データベースのアクセス部106a1を用いてデー
タベース管理部107a1のデータベース102a1か
らデータ集合121aの制御情報801aに含まれるデ
ータ更新日時を取り出し、図10に示す問い合わせ電文
を作成し、通信制御部104aを介して処理装置100
bに問い合わせる。問い合わせ電文の作成処理は上記の
データベース参照の場合と同様の処理である。問い合わ
せを受けた処理装置100bは、データベース名称14
で指定されたデータベース102b1のデータ集合12
1b1の制御情報801aに含まれるデータ更新日時を
データベースアクセス部106b1を介して取り出し、
処理装置100aからの問合わせ電文中のデータ更新日
時16と比較し、問い合わせ電文中のデータ更新日時1
6が新しい場合は処理装置100aのデータ集合が新し
いこと、データ集合121b中のデータ更新日時が新し
い場合は処理装置100bのデータ集合が新しいこと又
はデータ更新日時が同じ場合はデータ集合の内容が同じ
であると判断し、図11に示すようにデータの状況27
にこの比較結果を格納する回答電文を作成して処理装置
100aに送る。処理装置100aは、処理装置100
bからの回答が処理装置100aのデータ集合121a
の方が新しい場合は、処理装置100aはデータ集合1
21aの内容を更新要求に従って更新すると共に、更新
済みのデータ集合を処理装置100bへ転送する。この
場合の処理手順は、制御部109aが転送元となり、制
御部109bが転送先となる上記図3及び図4について
説明する処理の手順と同じである。なお図6を用いて他
の実施例として説明したように、送信するデータに転送
先のデータベースのデータ属性情報115を付加して送
信してもよい。データ集合121bの方が新しい場合
は、処理装置110へその旨の回答を送信する。なおc
opy−dbms文32によって複写したデータベース
が2つ以上定義されている場合には、制御部109aは
それぞれのデータベースを保有する処理装置に対して問
い合わせ電文を送り、最新の更新日時を有する処理装置
が当該処理装置100aであれば他の処理装置に対して
更新済みのデータ集合を転送する。
【0030】図12は、複数のデータベースが同じデー
タをもつ場合に更新の同期を自動的にとるために設ける
定義文の例である。org−dbms文31、copy
−dbms文32及びdata−resource文3
3については図9について説明した通りである。pat
orol−interval文34は一定時間間隔でデ
ータの更新チェックを行うことを示す定義文であり、こ
の例では監視時間間隔3600秒であり、更新監視を行
うことを定義している。
【0031】次に複数のデータベースが同じデータを持
つ場合にデータ更新の同期を自動的にとる実施例につい
て説明する。ここで処理装置100a及び100bは、
同一の内容を持つデータ集合121a及び121bを保
持する。処理装置110の入出力装置101は、元とな
るデータベースを保有する処理装置100aに対してデ
ータベース名称DB1−UBASE1、データ集合名及
びデータ範囲を指定してデータ集合121aの自動更新
同期をとるコマンドを入力する。処理装置100aの制
御部109aは、このデータベース名称をキーにして図
12に示すような定義文が格納されている記憶装置を検
索してこのコマンドに含まれるデータ集合の名称とデー
タ範囲に合致するデータ集合が処理装置100bにも登
録されていることを検出すると、データベースのアクセ
ス部106a1を用いてデータベース管理部107a1
のデータベース102a1からデータ集合121aの制
御情報801aに含まれるデータ更新日時を取り出し、
図10に示す問い合わせ電文を作成し、通信制御部10
4aを介して処理装置100bに問い合わせる。問い合
わせ電文の作成処理は上記のデータベース参照の場合と
同様の処理である。問い合わせを受けた処理装置100
bは、データベース名称14で指定されたデータベース
102a1のデータ集合121bの制御情報801aに
含まれるデータ更新日時をデータベースアクセス部10
6b1を介して取り出し、処理装置100aからの問い
合わせ電文中のデータ更新日時16と比較し、問合わせ
電文中のデータ更新日時16が新しい場合は処理装置1
00aのデータ集合が新しいこと、データ集合121b
中のデータ更新日時が新しい場合は処理装置100bの
データ集合が新しいこと又はデータ更新日時が同じ場合
はデータ集合の内容が同じであると判断し、図11に示
すようにデータの状況27にこの比較結果を格納する回
答電文を作成して処理装置100aに送る。処理装置1
00aは、処理装置100bからの回答が処理装置10
0aのデータ集合121aの方が新しい場合はデータ集
合121aを処理装置100bへ転送する。この場合の
処理手順は、制御部109aが転送元となり、制御部1
09bが転送先となる上記図3及び図4について説明す
る処理の手順と同じである。また図6に基づく他の実施
例の適用についても同じである。データ集合121bの
方が新しい場合は、処理装置100bに対してデータ集
合121bを転送するよう要求し、データ集合121b
の内容を処理装置100aに転送しデータ集合121a
を更新する。この場合の処理手順は、制御部109bが
転送元となり、制御部109aが転送先となる上記図3
及び図4について説明する処理の手順と同じである。ま
た図5に基づく他の実施例の適用についても同じであ
る。なおcopy−dbms文32によって複写したデ
ータベースが2つ以上定義されている場合には、制御部
109aはそれぞれのデータベースを保有する処理装置
に対して問い合わせ電文を送り、最新の更新日時を有す
る処理装置が当該処理装置100aであれば他の処理装
置に対して更新済みのデータ集合を転送する。また最新
の更新日時を有する処理装置が他の処理装置であればこ
の他の処理装置に対してデータ転送要求を発行し、これ
によってデータ集合121aを更新するとともに最新の
更新日時を有する処理装置以外の他の処理装置に対して
更新済みのデータ集合を転送する。
【0032】図13は、処理装置100a,100bの
ような処理装置群が1台の転送元装置とN台の転送先装
置とから構成されるときに、転送元装置からN台の転送
先装置へブロードキャスト方式でデータ集合を順次に送
信し、またN台の転送先装置からデータ転送要求又はデ
ータ集合を順次に受信する処理の流れを示すフローチャ
ートである。以下の説明で変数nは転送先の処理装置の
識別子に対応する数である。まず変数nをn=1に設定
し(ステップ71)、このn=1の処理装置に対してデ
ータを送信する(ステップ72)。次に変数nを更新し
(ステップ74)、n=2の処理装置に対してデータを
送信する(ステップ72)。この処理を繰り返し、n=
Nになったとき(ステップ73YES)、送信処理を完
了する。またデータ受信の場合には、変数nをn=1に
設定し(ステップ75)、n=1の処理装置からの転送
要求またはデータを受信する(ステップ76)。次に変
数nを更新し(ステップ78)、n=2の処理装置から
の転送要求またはデータを受信する(ステップ76)。
この処理を繰り返し、n=Nになったとき(ステップ7
7YES)、受信処理を完了する。
【0033】図14は、処理装置100a及び処理装置
100bで行うデータ転送のデータ量を削減する方法を
説明する図である。例えば処理装置100aが処理装置
100bに対し前回のデータ配布時に配布したデータ範
囲(A2〜G4)を履歴情報として履歴情報ファイルの
ようなファイル内に記憶させておき、次のデータ配布時
にこの履歴情報を参照し、データ範囲(A1〜G4及び
A5〜D5)に対するデータ転送要求に対し過去に配布
したデータとの差分のデータ範囲(A1〜G1及びA5
〜D5)のみを配布するようにする。このようにすれば
ブロードキャスト処理を行っても同じデータが重複して
配布されないため、データ転送量を削減することができ
る。
【0034】ところである処理装置から他の複数の処理
装置に対しデータを転送または配布する場合に、データ
転送利用者がデータ転送の対象となるデータ及び該デー
タの範囲、データ転送を行う時刻、トランザクションの
発生などの転送する条件をスクリプトとして記述し、制
御部109a,109bが該スクリプトを読み出して解
釈し実行するように構成すればデータ転送処理を自動的
に行うことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、対象とな
るデータベースの各々について属性定義情報を登録し、
転送元データベースのデータ属性と転送先データベース
のデータ属性とを比較することによってシステムが必要
なデータ変換を行うので、データベースシステムのユー
ザは、文字コード及びデータ形式を含むデータ属性の変
換作業から解放され、データ属性を意識することなくデ
ータ属性が異なるデータベース間でのデータ転送を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】データ属性定義情報のデータ構成の例を示す図
である。
【図3】転送元側の処理を示すフローチャートである。
【図4】転送先側の処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例を説明するブロック図であ
る。
【図6】本発明のさらに他の実施例を説明するブロック
図である。
【図7】重複データベースを有するシステムの例を示す
図である。
【図8】データベースの格納形式の例を示す図である。
【図9】複数のデータベースが同じデータをもつことを
定義する定義文の例を示す図である。
【図10】データの同期を問合わせるデータ形式の例を
示す図である。
【図11】データの同期の問合わせに対する回答のデー
タ形式の例を示す図である。
【図12】重複データの同期を一定時間間隔で行うため
の定義文の例を示す図である。
【図13】ブロードキャストによるデータ転送処理を示
すフローチャートである。
【図14】データ転送量を削減する方法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
100・・・処理装置、102・・・データベース群、
103・・・制御情報ファイル、106・・・データベ
ースアクセス部、108・・・データ変換部、109・
・・制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 博道 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のデータベースを有する第1の情報処
    理装置と第2のデータベースを有する第2の情報処理装
    置とが通信路を介して接続され、第1の情報処理装置は
    第1のデータベースに含まれるデータを読み出して該通
    信路を介して第2の情報処理装置へ送信し、第2の情報
    処理装置は受信した該データを第2のデータベース中に
    格納するよう構成される分散データベースシステムにお
    いて、第1の情報処理装置は、第1のデータベースと第
    2のデータベースとについてそれぞれ文字コード及びデ
    ータ形式を含むデータベースの属性を定義する情報を記
    憶する記憶手段と、該記憶手段上の第1のデータベース
    の属性定義情報を参照して関連するデータアクセスプロ
    グラムを起動し、第1のデータベースに含まれるデータ
    を読み出し、該記憶手段上の第2のデータベースの属性
    定義情報を参照して第2のデータベースの文字コード及
    びデータ形式に変換し、変換されたデータを第2の情報
    処理装置へ送信する処理手段とを有することを特徴とす
    る分散データベースシステム。
  2. 【請求項2】第1のデータベースを有する第1の情報処
    理装置と第2のデータベースを有する第2の情報処理装
    置とが通信路を介して接続され、第1の情報処理装置は
    第1のデータベースに含まれるデータを読み出して該通
    信路を介して第2の情報処理装置へ送信し、第2の情報
    処理装置は受信した該データを第2のデータベース中に
    格納するよう構成される分散データベースシステムにお
    いて、第2の情報処理装置は、第1のデータベースと第
    2のデータベースとについてそれぞれ文字コード及びデ
    ータ形式を含むデータベースの属性を定義する情報を記
    憶する記憶手段と、該記憶手段上の第1のデータベース
    及び第2のデータベースの属性定義情報を参照して受信
    したデータを第2のデータベースの文字コード及びデー
    タ形式に変換し、第2のデータベースに関連するデータ
    アクセスプログラムを起動して変換されたデータを第2
    のデータベースに格納する処理手段とを有することを特
    徴とする分散データベースシステム。
  3. 【請求項3】第1のデータベースを有する第1の情報処
    理装置と第2のデータベースを有する第2の情報処理装
    置とが通信路を介して接続され、第1の情報処理装置は
    第1のデータベースに含まれるデータを読み出して該通
    信路を介して第2の情報処理装置へ送信し、第2の情報
    処理装置は受信した該データを第2のデータベース中に
    格納するよう構成される分散データベースシステムにお
    いて、第1の情報処理装置は、第1のデータベースの文
    字コード及びデータ形式を含むデータベースの属性を定
    義する情報を記憶する記憶手段と、第2のデータベース
    の属性定義情報を伴ったデータ転送要求に応答して該記
    憶手段上の第1のデータベースの属性定義情報を参照し
    て関連するデータアクセスプログラムを起動し、第1の
    データベースに含まれるデータを読み出し、読み出され
    たデータを第2のデータベースの文字コード及びデータ
    形式に変換し、変換されたデータを第2の情報処理装置
    へ送信する処理手段とを有することを特徴とする分散デ
    ータベースシステム。
  4. 【請求項4】第1のデータベースを有する第1の情報処
    理装置と第2のデータベースを有する第2の情報処理装
    置とが通信路を介して接続され、第1の情報処理装置は
    第1のデータベースに含まれるデータを読み出して該通
    信路を介して第2の情報処理装置へ送信し、第2の情報
    処理装置は受信した該データを第2のデータベース中に
    格納するよう構成される分散データベースシステムにお
    いて、第2の情報処理装置は、第2のデータベースの文
    字コード及びデータ形式を含むデータベースの属性を定
    義する情報を記憶する記憶手段と、第1の情報処理装置
    から第1のデータベースの文字コード及びデータ形式を
    含むデータベースの属性定義情報と第1のデータベース
    に含まれるデータとを受信し、該記憶手段上の第2のデ
    ータベースの属性定義情報を参照して受信したデータを
    第2のデータベースの文字コード及びデータ形式に変換
    し、第2のデータベースに関連するデータアクセスプロ
    グラムを起動して変換されたデータを第2のデータベー
    スに格納する処理手段とを有することを特徴とする分散
    データベースシステム。
  5. 【請求項5】第1のデータベースと第2のデータベース
    とは実質的に同じ内容となるべきデータの集合であり、
    第1の情報処理装置から第2の情報処理装置に送信され
    る該データは更新日時が最新のデータであることを特徴
    とする請求項1,2,3又は4記載の分散データベース
    システム。
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