JPH08177725A - プライミングピストン装置及び往復液体ポンプ - Google Patents

プライミングピストン装置及び往復液体ポンプ

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JPH08177725A
JPH08177725A JP7265653A JP26565395A JPH08177725A JP H08177725 A JPH08177725 A JP H08177725A JP 7265653 A JP7265653 A JP 7265653A JP 26565395 A JP26565395 A JP 26565395A JP H08177725 A JPH08177725 A JP H08177725A
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JP
Japan
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priming
piston
valve
piston rod
priming piston
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JP7265653A
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James J Handzel
ジェイムズ・ジェイ・ハンツェル
Bradley K Voigt
ブラドリー・ケイ・ヴォイト
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Graco Inc
Original Assignee
Graco Inc
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Publication date
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B15/00Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
    • F04B15/02Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B19/00Machines or pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B17/00
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    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/12Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons
    • F04B53/122Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons the piston being free-floating, e.g. the valve being formed between the actuating rod and the piston
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B15/02Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
    • F04B2015/026Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous with a priming plunger or piston ahead of the pumping piston and connected on the same piston rod

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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に粘性が高い材料をポンピングするための往
復液体ポンプにおけるポンピング効率の改善。 【解決手段】 往復液体ポンプ10はインテークバルブ
ハウジング16の下部に取付けられたプライミングシリ
ンダ18と、ピストンバルブアセンブリ22の下端に取
付けられたプライミングピストンロッド24とを有す
る。プライミングピストン26とプライミングバルブ2
7がプライミングピストンロッド24の下端に取付けら
れている。プライミングピストン26は、プライミング
ピストンロッド24に沿って摺動可能であり、プライミ
ングバルブ27は円錐形状のバルブ面を有してプライミ
ングピストン26の中央開口部のバルブシートに係合可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液体をポンピングする
ためのピストン式の往復液体ポンプ及びそのプライミン
グピストン装置に関し、さらに詳しくは、粘性の高い材
料をポンピングする場合に特に有用な往復液体ポンプと
そのプライミングピストン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】往復ポンプは様々な粘性を有する液体を
圧送する目的で長年にわたって使用されてきている。こ
うした場合、ポンプは少なくとも部分的に液体容器の中
へ浸されて容器の中から液体を吸い込み、圧力を加える
ことによって供給用ホースを介してその液体を離れた場
所まで圧送する。ピストンのアップストロークのときに
は、液体は、一般にポンプの底部に配置されているイン
テークバルブを介してインテークバルブハウジングの中
に引き込まれる。それと同時に、ピストンの上方への動
きによって液体はメインポンピングシリンダから外へ押
し出される。ダウンストロークのときには、インテーク
バルブはシートの上で閉じ、ピストンバルブが開いて、
インテークバルブハウジングの中の液体が上方へ流れ
て、ピストン上方のメインポンプシリンダの中へ流入可
能になる。それと同時に、ポンプの変位ロッドがメイン
ポンプシリンダの中へ下方へ移動して、アウトレットハ
ウジングを介して液体を外へ押し出す。
【0003】往復ポンプによって粘性の高い液体をポン
ピングするときには、容器内の液体へ加わえる力を大き
くすることによって、液体がインテークバルブハウジン
グの中へ流入する助けをさせることがしばしば必要とな
る。こうした目的のために、インダクター(inductor)プ
レートやラム(ram) プレートがしばしば用いられる。そ
の場合には、液体表面へ外力を加えることによって加圧
状態を実現して、液体を上方のポンプインテークバルブ
ハウジングの中へ押し込む。従来使われてきた別の方法
は、インテークバルブハウジングの下方の、ポンプの下
端へプライミングシリンダを付加し、また、往復運動を
行うポンプロッドへプライミングピストンとロッド延長
部を付加することによって、プライミングピストンが往
復運動を行ってプライミングシリンダに対して出たり入
ったりできるようにすることである。こうした状況にお
いては、ポンプのアップストロークのときにはプライミ
ングピストンも上方へ移動して液体をプライミングシリ
ンダの中に押し込み、そのあと上方のインテークバルブ
ハウジングの中へ押し込む。ダウンストロークのときに
は、プライミングピストンはプライミングシリンダの外
へ完全に押し出され、シリンダの底部を開いて容器内の
液体と接触させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シーラントや、接着
剤、シリコンのような粘性の高い材料をポンピングする
ときには、ポンプ中へのその液体の流入をさらに向上さ
せて、ポンプのキャビテーションを最小限に抑えたり、
回避したりする必要がある。特に、ポンプのダウンスト
ロークのときのプライミングシリンダの中への液体の流
入を改善することによって、ポンプのアップストローク
のときに送られる液体をプライミングシリンダの中へ完
全に充填できるようにする必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、プライミン
グシリンダといっしょに使用されるプライミングピスト
ンを提供しており、ポンプのダウンストロークのとき
に、プライミングピストンがプライミングシリンダの中
を下方へ移動している間に、液体がプライミングシリン
ダの中へ流入できるようになっている。この発明は、プ
ライミングピストンロッドのまわりで、ある限定された
距離にわたって摺動可能になったピストンを有してい
る。プライミングピストンは中央に開口部を有してお
り、この開口部は円錐形状のシートによって囲まれてい
る。円錐形状を有するバルブがプライミングピストンロ
ッドの底部に取り付けられており、プライミングピスト
ンの下方へ突き出している。従って、円錐形状のバルブ
はプライミングピストンロッドがアップストロークを行
うときに円錐形状のシートと係合し、プライミングピス
トンロッドがダウンストロークを行うときには円錐形状
のシートから離れるようになっている。この結果、プラ
イミングピストンロッドがダウンストロークを行ってい
るときには液体がプライミングピストンの中を流れるよ
うにし、ロッドがアップストロークを行っているときに
は液体がプライミングピストンの中を流れないようにな
っている。
【0006】この発明の主たる目的は、特に粘性が高い
材料に対する往復ポンプのポンピング効率を改善するこ
とである。この発明の別の目的及び利点は、ダウンスト
ロークのときに、流体をできる限り制限しないでプライ
ミングピストンの中を流れさせることのできるバルブを
有するようなプライミングピストンを提供することであ
る。この発明の別の目的及び利点は、ダウンストローク
のときには分離して、ピストンの中を液体が流れるよう
になっており、アップストロークのときには係合して、
液体をプライミングシリンダの中へ押し込むようになっ
ているようなプライミングピストンとバルブのアセンブ
リを提供することである。この発明の他の目的及び利点
は、以下の説明や特許請求の範囲から、また添付図面を
参照するとより明瞭になろう。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。まず、図1を参照すると、同図には一般的
な往復ポンプ10に本発明の装置を取付けた状態の正面
断面図が示されている。往復ポンプ10は上側のハウジ
ング12を有している。ハウジング12は適当な液体容
器へ取付けられるか、あるいは容器に対して固定された
位置に取付けられる。ポンピングシリンダ14は上側の
ハウジング12の下端の内に螺着されている。また、イ
ンテークバルブハウジング16はポンピングシリンダ1
4の下端へ螺着されている。プライミングシリンダ18
はインテークバルブハウジング16の下端へ螺着されて
いる。また、プライミングシリンダ18は下側に開口部
19を有しており、この開口部19にポンピングしよう
とする液体が流入する。ピストンロッド20が上側のハ
ウジング12の中に摺動可能な状態で配置されている。
ピストンロッド20の上端は、往復運動を行う適当な駆
動源へ連結される。ピストンロッド20の下端はピスト
ンバルブアセンブリ22へ取付けられている。ピストン
バルブアセンブリ22は、本発明の譲受人が所有し、参
考としてここでも採用されている米国特許第5,147,188
号に開示されているようなタイプのものでよい。プライ
ミングピストンロッド24がピストンバルブアセンブリ
22の下端へ取付けられ、インテークバルブハウジング
16とプライミングシリンダ18の中を下方へ延びてい
る。プライミングピストン26はプライミングピストン
ロッド24の下部に沿って摺動可能になっている。プラ
イミングピストンロッド24の底部にはプライミングバ
ルブ27が取付けられている。インテークバルブ15が
プライミングピストンロッド24のまわりに摺動可能に
装着されている。インテークバルブ15は機械的なスト
ップ15aとインテークバルブシート15bとの間で可
動になっている。
【0008】運転時において、往復運動を行う適当な駆
動源へピストンロッド20の上端を連結すると、ピスト
ンロッド20とピストンバルブアセンブリ22とプライ
ミングピストンロッド24とプライミングピストン26
とプライミングバルブ27からなるアセンブリ全体が、
前述の往復運動を行う駆動源と合致していっしょに往復
運動を行う。アップストロークの際には、液体はプライ
ミングシリンダ18及びインテークバルブハウジング1
6の中に引き込まれ、上方へ押し上げられて、ポンプア
ウトレット13を介してポンピングシリンダ14及び上
側のハウジング12の外へ押し出される。ダウンストロ
ークの際には、インテークバルブ15がインテークバル
ブシート15bの上へ閉じる。インテークバルブハウジ
ング16内の液体は上方へ押し上げられて、ピストンバ
ルブアセンブリ22を通じてポンピングシリンダ14の
中に押し込まれる。それと同時に、プライミングピスト
ン26は、プライミングシリンダ18の中をプライミン
グシリンダ18下方の最終的な位置まで、押し下げられ
る。
【0009】図2はこの発明の装置の正面側からの斜視
図を示している。プライミングバルブ27は、好ましく
はねじ式連結によって、プライミングピストンロッド2
4の下端へ取付けられる。プライミングバルブ27は円
錐形状のバルブ面28を有している。バルブ面28はプ
ライミングピストン26の斜面状の面取りされた表面2
9と整合するように相補的な寸法を有している。プライ
ミングピストン26はカラー30へ取付けられている。
カラー30は、プライミングピストンロッド24の小径
部分25のまわりに摺動可能な状態で受容されている。
カラー30にはそれを貫く形に一対の開口部31,32
が形成されており、その結果として、プライミングピス
トンロッド24が露出している。図3は同じ部材を、別
の角度から見た別の斜視図である。開口部31,32
は、プライミングバルブ27が斜面状の表面29から離
れたときには常に、プライミングピストン26の下側表
面26bから、プライミングピストン26の上側表面2
6aに至る流路を形成する。カラー30は、ショルダ3
3と接触するまで、径が小さくなった部分25の上を上
方へ摺動する。ショルダ33は、カラー30がプライミ
ングピストンロッド24に沿ってそれ以上上方へ動かな
いように制限するためのストップとして機能する。カラ
ー30及びプライミングピストン26の下方への摺動
は、プライミングバルブ27のバルブ面28と接触する
ことによって制限される。
【0010】図4及び図5は、プライミングピストンロ
ッド24が上方へ移動しているときのストロークにおけ
る、相互に直角な方向でのこの発明の装置の正面図を示
している。プライミングバルブ27はプライミングピス
トン26の面取りされた表面29の上へ着座している。
従って、プライミングピストン26を貫く流路は閉鎖さ
れており、プライミングシリンダ18の中に閉じ込めら
れている液体はシリンダ17の中で上方へ押し上げら
れ、インテークバルブハウジング16の中へ押し込まれ
る。図6及び図7は、プライミングピストンロッド24
が下方へ移動しているときのストロークにおける、相互
に直角な方向でのこの発明の装置の正面図を示してい
る。この場合には、プライミングピストン26はプライ
ミングバルブ27との接触状態から離れ、カラー30が
ショルダ33と係合するまで相対的に上方へ移動してい
る。従って、プライミングバルブ27と、プライミング
ピストン26の中央開口部との間に、プライミングピス
トン26の中を貫く流路が形成される。この流路にはカ
ラー30の中に設けられた一対の開口部31,32が含
まれる。この結果、この流路を介して、プライミングピ
ストン26の下方領域から、プライミングピストン26
の上方領域まで液体が流れるようになる。
【0011】アップストロークのときには、液体はプラ
イミングシリンダ18の中に引き込まれ、プライミング
ピストン26によって、インテークシート15bの中央
を通ってインテークバルブハウジング16の中へ押し込
まれる。それと同時に、液体はピストンバルブアセンブ
リ22の上方へ送られ、ポンプアウトレット13を介し
てポンピングシリンダ14の外へ送られる。ポンプスト
ロークの上側の転換点において、ピストンロッド20は
下方への移動を始め、それによってピストンバルブアセ
ンブリ22を開けて、プライミングピストンロッド24
を下方へ移動させる。プライミングピストンロッド24
とインテークバルブ15との間の摩擦的な接触によっ
て、インテークバルブ15はインテークバルブシート1
5bへ着座するまで下方へ移動する。そのあと、プライ
ミングピストンロッド24は下方へ移動しつづけ、イン
テークバルブ15の中を摺動する。ダウンストロークの
ときは、液体は閉じたインテークバルブ15の上方へ送
られ、ピストンバルブアセンブリ22を介して上方のポ
ンピングシリンダ14の中へ送られ、ポンプアウトレッ
ト13から外へ送られる。それと同時に、プライミング
ピストン26は下方へ移動し、プライミングシリンダ1
8から外へ出て、次の完全な圧送サイクルのために液体
をプライミングシリンダ18の中へ充填できるようにす
る。プライミングピストン26がプライミングシリンダ
18の外へ完全に出てしまうまえに、開いたプライミン
グピストンバルブ27の中を通って、流体がプライミン
グピストン26上方のプライミングシリンダ18に充填
される。下側における転換点において、インテークバル
ブ15とプライミングピストンロッド24との摩擦的な
接触のために、インテークバルブ15はプライミングピ
ストンロッド24に固定されたままになる。ピストンロ
ッド20は上方へ移動して、ピストンバルブアセンブリ
22を閉じ、このピストンバルブアセンブリ22をポン
ピングシリンダ14の上部の方へ移動させる。プライミ
ングバルブ27がプライミングピストン26と接触し、
プライミングピストンロッド24とともに上方へ移動
し、プライミングシリンダ18を通して再び液体を上方
へ移動させて、インテークバルブハウジング16の中へ
送る。この発明は、その精神あるいは本質から逸脱しな
い限り、他の形態によっても実現が可能である。従っ
て、上述した実施例は単に説明のためのものであり、発
明を限定するものではない。この発明の範囲に関して
は、上述した実施例よりも、添付されている特許請求の
範囲を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による往復ポンプの正面断
面図である。
【図2】図1のプライミングピストン装置のプライミン
グピストン及びバルブの部分正面斜視図である。
【図3】プライミングピストン及びバルブを示す別の斜
視図である。
【図4】第1の作動位置にあるプライミングピストン及
びバルブの正面断面図である。
【図5】図4と直角な方向におけるプライミングピスト
ン及びバルブの正面断面図である。
【図6】第2の作動位置にあるプライミングピストン及
びバルブの正面断面図である。
【図7】図6と直角な方向におけるプライミングピスト
ン及びバルブの正面断面図である。
【符号の説明】
10 往復ポンプ 12 上側のハウジング 14 ポンピングシリンダ 15 インテークバルブ 15b インテークバルブシート 16 インテークバルブハウジング 17 シリンダ 18 プライミングシリンダ 19 開口部 20 ピストンロッド 22 ピストンバルブアセンブリ 24 プライミングピストンロッド 26 プライミングピストン 27 プライミングバルブ 30 カラー 31,32 開口部 33 ショルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブラドリー・ケイ・ヴォイト アメリカ合衆国 55358 ミネソタ,メイ プル・レイク,カウンティー・ロード 39 エヌ・ダヴリュー 2763

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源へ連結されるピストンロッド及び
    ピストンと、前記ピストンに設けられてメインのポンピ
    ングシリンダ内を軸に沿って往復運動可能なピストンバ
    ルブアセンブリと、インテークバルブとインテークバル
    ブシートとを有して前記メインのポンピングシリンダへ
    連結されたインテークバルブハウジングを備えた往復液
    体ポンプにおけるプライミングピストン装置であって、 a)前記軸と整列状態で前記インテークバルブハウジン
    グに連結されたプライミングシリンダと、 b)前記軸と整列状態で前記ピストンバルブアセンブリ
    に連結されている第1の端部と、第2の端部とを有する
    プライミングピストンロッドと、 c)前記第2の端部に取り付けられたプライミングバル
    ブと、 d)前記プライミングピストンロッドに沿って摺動可能
    であるとともに中央開口部とバルブシートを有し、前記
    バルブシートは前記プライミングバルブと係合可能であ
    るプライミングピストンと、 を有するプライミングピストン装置。
  2. 【請求項2】 前記プライミングバルブが円錐形状のバ
    ルブ面を有する請求項1記載のプライミングピストン装
    置。
  3. 【請求項3】 前記プライミングピストンのバルブシー
    トが斜面状の表面を有し、この表面が前記プライミング
    バルブの円錐形状の表面とシール係合可能なように相補
    的な寸法を有している請求項2記載のプライミングピス
    トン装置。
  4. 【請求項4】 前記プライミングピストンロッドが円形
    断面部分を有し、この円形断面部分が小径の下部を有し
    ていて、この小径の下部の端部にショルダが形成されて
    いる請求項3記載のプライミングピストン装置。
  5. 【請求項5】 前記プライミングピストンが、前記小径
    の下部のまわりへ摺動可能に装着されたカラーを有して
    いる請求項4記載のプライミングピストン装置。
  6. 【請求項6】 前記カラーが、このカラーの中を貫く流
    路を形成する少なくとも一つの開口部を有している請求
    項5記載のプライミングピストン装置。
  7. 【請求項7】 往復ポンプのストロークの少なくとも一
    部において前記プライミングピストンが前記プライミン
    グシリンダの外へ出るように、前記プライミングピスト
    ンロッドが、十分な長さを有している請求項6記載のプ
    ライミングピストン装置。
  8. 【請求項8】 駆動源へ連結されるピストンロッドを有
    する往復液体ポンプであって、 a)前記ピストンロッドと、前記ピストンロッドと共通
    の軸に沿って整列されたメインポンピングシリンダとに
    連結され、前記メインポンピングシリンダ内を往復運動
    可能なポンプピストンバルブと、 b)前記メインポンピングシリンダに連結されかつ前記
    軸に沿って整列配置されたプライミングシリンダと、 c)前記ピストンバルブに連結されかつ前記軸に沿って
    整列配置されており、下端を前記軸に沿って位置づけ可
    能なプライミングピストンロッドと、 d)前記プライミングピストンロッドの下端に取り付け
    られたプライミングバルブ部材と、 e)前記プライミングピストンロッドのまわりで摺動可
    能であり、中央開口部と、前記プライミングバルブ部材
    によって係合可能なシートとを有するプライミングピス
    トンと、 を有する往復液体ポンプ。
  9. 【請求項9】 前記プライミングピストンロッドが円形
    断面部分と小径の下部とを有し、前記プライミングピス
    トンが前記小径の下部の上を摺動可能である請求項8記
    載の往復液体ポンプ。
  10. 【請求項10】 前記プライミングバルブ部材が、前記
    プライミングピストンと対向する円錐表面を有する請求
    項9記載の往復液体ポンプ。
  11. 【請求項11】 前記プライミングピストンのシートが
    斜面状の表面を有し、この表面が前記プライミングバル
    ブ部材の円錐表面と係合するように相補的な寸法を有し
    ている請求項10記載の往復液体ポンプ。
  12. 【請求項12】 前記プライミングピストンがカラーを
    有し、このカラーが前記プライミングピストンロッドの
    前記小径の下部上に摺動可能に装着されている請求項1
    1記載の往復液体ポンプ。
  13. 【請求項13】 前記カラーがこのカラーを貫く流路を
    形成する少なくとも一つの開口部を有する請求項12記
    載の往復液体ポンプ。
JP7265653A 1994-10-18 1995-10-13 プライミングピストン装置及び往復液体ポンプ Pending JPH08177725A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/324,921 US5605446A (en) 1994-10-18 1994-10-18 High viscosity material pump having valved priming piston
US324921 1999-06-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08177725A true JPH08177725A (ja) 1996-07-12

Family

ID=23265682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7265653A Pending JPH08177725A (ja) 1994-10-18 1995-10-13 プライミングピストン装置及び往復液体ポンプ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5605446A (ja)
EP (1) EP0709574B1 (ja)
JP (1) JPH08177725A (ja)
KR (1) KR100358316B1 (ja)
CN (1) CN1083064C (ja)
DE (1) DE69508522T2 (ja)
TW (1) TW290613B (ja)

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