JPH08176566A - バーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システム - Google Patents

バーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システム

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JPH08176566A
JPH08176566A JP27280595A JP27280595A JPH08176566A JP H08176566 A JPH08176566 A JP H08176566A JP 27280595 A JP27280595 A JP 27280595A JP 27280595 A JP27280595 A JP 27280595A JP H08176566 A JPH08176566 A JP H08176566A
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JP
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burner
dryer
drying
combustion
waste
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Application number
JP27280595A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Tsutsui
陽一郎 筒井
Ryota Muraoka
良太 村岡
Hideo Oikawa
英男 及川
Fumio Sato
文雄 佐藤
Eiji Fujita
永治 藤田
Yuichi Yamagishi
裕一 山岸
Hiroshi Kondo
弘 近藤
Kenji Yamakawa
健司 山川
Arata Ueno
新 上野
Masanobu Morinaga
雅庸 森永
Takashi Watabe
尚 渡部
Toru Hojo
徹 北條
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストで乾燥対象物の乾燥を行うことができ
るとともに、周辺に臭気が漂うことがなく環境の保全を
図ることができるバーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装
置を備えたごみ燃料化システムを提供する。 【解決手段】粉体燃料を供給する粉体燃料供給装置1
と、該粉体燃料供給装置1により供給された粉体燃料を
燃焼させる粉体バーナ(バーナ装置)6と、該粉体バー
ナ6での燃焼による燃焼ガス温を利用してごみを乾燥さ
せる乾燥機11と、該乾燥機11にごみを供給するごみ
供給装置14と、上記乾燥機11内の臭気を前記粉体バ
ーナ6に導入するリターン管路23とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥対象物の乾燥
を行うバーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装置を備えた
ごみ燃料化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バーナ装置を熱源とし、このバー
ナ装置による高温の燃焼ガスを乾燥室内に導き、乾燥室
内に貯留された乾燥対象物を乾燥させるバーナ乾燥装置
が種々提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、乾燥対象物の乾燥時に出る臭気が乾燥室
から乾燥対象物を搬出する際などに外部に漂うため、不
衛生であるとともに、臭気を脱臭して放出するための脱
臭装置を別設すると、装置全体がコスト高になるととも
に装置が大型になるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバーナ乾
燥装置は、バーナ装置と、該バーナ装置での燃焼による
燃焼ガスを利用してごみを乾燥させる乾燥機と、該乾燥
機にごみを供給するごみ供給装置と、上記乾燥機内の臭
気を前記バーナ装置に導入するリターン管路とを備えた
ものである。
【0005】請求項2記載のバーナ乾燥装置は、バーナ
装置と、該バーナ装置の燃焼による燃焼ガスを利用して
配設された乾燥機内のごみを乾燥させる燃焼炉と、上記
乾燥機にごみを供給するごみ供給装置と、上記燃焼炉か
ら排出される燃焼ガスを利用して外気を昇温させる熱交
換器と、該熱交換器で昇温させた外気を上記乾燥機内に
導入する導入管路と、上記乾燥機内の臭気を前記バーナ
装置に導入するリターン管路とを備えたものである。
【0006】請求項3記載のバーナ乾燥装置を備えたご
み燃料化システムは、請求項1又は2記載のバーナ乾燥
装置を備えたごみ燃料化システムであって、ごみ収容車
に収容されたごみを受け入れる受入装置と、該受入装置
で受け入れたごみを粗破砕する粗破砕機と、粗破砕され
たごみを可燃ごみと不燃ごみとに選別する選別装置と、
選別された可燃ごみを細破砕する細破砕機と、細破砕さ
れた可燃ごみを乾燥するための前記バーナ乾燥装置と、
バーナ乾燥装置の乾燥機により乾燥された可燃ごみから
異物を取り除く除去手段と、異物を取り除いた可燃ごみ
を粉体燃料に成形する成形機とを備えたものである。
【0007】請求項4記載のバーナ乾燥装置は、請求項
1又は2記載のバーナ乾燥装置において、乾燥機内の温
度を検出する第1検出手段と、乾燥機内の可燃性ガスを
検出する第2検出手段と、バーナ装置での燃焼を抑制す
る第1発火防止装置とを備えたものである。
【0008】請求項5記載のバーナ乾燥装置は、請求項
1、2又は4記載のバーナ乾燥装置において、乾燥機内
で発火した際にこれを消火する第3発火防止装置を備え
たものである。
【0009】請求項6記載のバーナ乾燥装置は、請求項
1、4又は5記載のバーナ乾燥装置において、乾燥機内
への外気の流入を遮断する手段と、乾燥機内に不活性ガ
スを吹き込む手段と、該不活性ガスを乾燥機内に封じ込
める手段と、乾燥機を外部から冷却する手段とからなる
第2発火防止装置を備えたものである。
【0010】請求項7記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムは、請求項
1、2、3、4、5又は6記載のバーナ乾燥装置及びこ
のバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムにおい
て、前記バーナ装置は、粉体燃料供給装置により供給さ
れた粉体燃料を燃焼させる粉体バーナである。
【0011】請求項8記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムは、請求項
1、2、3、4、5又は6記載のバーナ乾燥装置及びこ
のバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムにおい
て、前記バーナ装置は、オイルバーナである。
【0012】次に、上述のように構成された各請求項に
おけるバーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装置を備えた
ごみ燃料化システムの作用について説明する。
【0013】本発明の請求項1及び2に記載のバーナ乾
燥装置では、バーナ装置の燃焼により生じる燃焼ガスを
乾燥機に導くことで、該乾燥機内の乾燥対象物を乾燥さ
せる。
【0014】また、乾燥機内の臭気をリターン管路によ
りバーナ装置に導入し、バーナ装置でこの臭気を含んだ
空気を燃焼用空気として使用することで、臭気の処理を
行う。
【0015】請求項2に記載のバーナ乾燥装置では、熱
交換器により昇温させた外気を乾燥機内に導くことで、
バーナ装置による乾燥と合わせてこの昇温させた外気に
より乾燥対象物の乾燥を行う。
【0016】請求項3に記載のバーナ乾燥装置を備えた
ごみ燃料化システムでは、請求項1又は2記載のバーナ
乾燥装置により可燃ごみを低コストで乾燥させ、バーナ
装置で使用可能な粉体燃料の成形を行う。
【0017】請求項4乃至6記載のバーナ乾燥装置によ
れば、乾燥機内の温度を検知する第1検出手段と、乾燥
機内の可燃性ガスを検知する第2検出手段との検出結果
に基づいて第1、第2、第3発火防止装置を作動させる
ことで、乾燥機の発火を防止して正常状態になるように
制御するとともに、乾燥機が発火状態であればこれを迅
速に消火する。
【0018】請求項7記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムでは、バーナ
装置として、粉体燃料供給装置により供給された粉体燃
料を燃焼させる粉体バーナを用いることで、可燃ごみか
ら成形した粉体燃料を燃焼させて熱源とする。
【0019】請求項8記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムでは、バーナ
装置として、オイルバーナを用いることで、粉体バーナ
を用いることによって付設しているサイクロン集じん機
やバグフィルタなどの装置が不要となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0021】図1は、バーナ乾燥装置の概略構成を示し
ている。なお、本例ではバーナ装置として粉体バーナを
用いたものについて説明する。
【0022】このバーナ乾燥装置は、粉体燃料供給装置
1と、粉体バーナ(バーナ装置)6と、乾燥機11と、
ごみ供給装置14と、リターン管路23とを備えてい
る。
【0023】前記粉体燃料供給装置1は、後述するごみ
燃料化システムにより作られる粉体燃料を貯留するホッ
パ2と、該ホッパ2からスクリューフィーダ3を介して
供給される粉体燃料を所定の大きさに粉砕する粉砕機4
と、粉砕機4で粉砕された粉体燃料を前記粉体バーナ6
に供給する燃料供給ファン5とから構成されている。
【0024】前記粉体バーナ6は、供給された粉体燃料
を助燃バーナ7による昇温作用により燃焼させ、この燃
焼により生じる高温の燃焼ガスを灰回収炉8を介して前
記乾燥機11に送給する。
【0025】灰回収炉8は、粉体バーナ6で燃焼された
粉体燃料の灰を回収するもので、底部に連設されたスク
リューコンベア9で灰ホッパ10に搬送するように構成
されている。
【0026】前記乾燥機11は、乾燥室12と、該乾燥
室12の外側面を囲む空間部13との二重構造に構成さ
れ、乾燥室12の一端部には前記ごみ供給装置14によ
って一般家庭等から出された可燃ごみが搬入される。
【0027】ごみ供給装置14は、図示しない破砕機で
破砕された上記可燃ごみを貯留する破砕物ホッパ15
と、該可燃ごみを乾燥室12内に定量供給する供給装置
16とから構成されている。
【0028】前記乾燥室12は、一方向に回転駆動され
ており、その回転作用により前記供給装置16から供給
された可燃ごみを該乾燥室12の他端側に形成された乾
燥物排出口に搬送する。
【0029】乾燥室12の乾燥物排出口には、スクリュ
ー17aを備えた搬送装置17が連設され、乾燥室12
で乾燥された可燃ごみを外部に搬出する。
【0030】また、前記空間部13の一端側部は、管路
18により前記灰回収炉8に熱交換器19を介して連通
されるとともに、他端上部が管路20を介して排気ファ
ン21に連通され、排気ファン21の吸引力により前記
粉体バーナ6で昇温された空気を空間部13に導入し、
乾燥室12内の可燃ごみを外部から間接的に乾燥させた
後、排気筒22を介して外部に放出されるよう構成され
ている。
【0031】前記リターン管路23は、一端が前記乾燥
室12の他端部に連通されるとともに、他端が吸引ファ
ン24、前記熱交換器19、前記粉砕機4を経て粉体バ
ーナ6に連通されている。
【0032】熱交換器19は、前記灰回収炉8から乾燥
機11に送られる高温の空気を利用してリターン管路2
3内の臭気を含む空気を所定の温度に昇温させる。
【0033】また、前記排気ファン21の上流側となる
前記管路20には、サイクロン集じん機25が介装され
ており、このサイクロン集じん機25により飛灰を回収
して底部から前記灰ホッパ10に排出するよう構成され
ている。
【0034】次に、このように構成されたバーナ乾燥装
置の動作について説明する。
【0035】まず、粉体燃料をホッパ2に貯留し、この
粉体燃料をスクリューフィーダ3により粉体バーナ6で
の燃焼に見合う量を粉砕機4に定量供給する。
【0036】粉砕機4では、粉体燃料を燃焼に適した粒
度に粉砕し、この粉砕した粉体燃料を燃料供給ファン5
により粉体バーナ6に供給する。粉体バーナ6は助燃バ
ーナ7によって予め高温に昇温されており、この昇温さ
れた粉体バーナ6に粉体燃料が供給されることで、該粉
体燃料が瞬時にガス化燃焼する。
【0037】ガス化燃焼により発生する燃焼ガスは、排
気ファン21の吸引により灰回収炉8、熱交換器19を
経て乾燥機11の空間部13に導かれ、ごみ供給装置1
4により乾燥室12内に供給される可燃ごみを外部から
間接的に乾燥させた後、サイクロン集じん機25、排気
ファン21を経て排気筒22から大気に放出される。
【0038】また、粉体燃料のガス化燃焼に伴い生じた
灰は灰回収炉8で、飛灰はサイクロン集じん機25でそ
れぞれ回収されて灰ホッパ10に貯留され、場外へ搬出
される。
【0039】さらに、前述した乾燥室12での可燃ごみ
の乾燥時に発生する臭気は、吸引ファン24の吸引によ
りリターン管路23に導かれ、熱交換器19で昇温され
た後、粉砕機4の底部に導かれ、さらに燃料供給ファン
5で粉体バーナ6に導かれる。粉体バーナ6ではこの臭
気を含んだ空気を燃焼用空気として使用し、これにより
臭気を処理して、上述した乾燥機11、排気ファン2
1、排気筒22のルートで大気に放出される。
【0040】図2は、請求項1に記載のバーナ乾燥装置
の他の構成を示している。なお、図1に示すバーナ乾燥
装置と同様の部材には同符号を付し説明は省略する。
【0041】このバーナ乾燥装置は、乾燥機11の途中
部を燃焼炉30の内部に配置するとともに、燃焼炉30
の下部に粉体バーナ6の先端部を配置し、粉体バーナ6
により乾燥機11の途中部外面を高温にすることで、該
乾燥機11内の可燃ごみを乾燥させるものである。
【0042】また、乾燥機11内の臭気は、リターン管
路23により燃料供給ファン5及び助燃バーナ7を介し
て粉体バーナ6に戻されるように構成されている。図2
における符号5a及び7aはダンパで、これらダンパ5
a、7aによりリターン管路23から戻される臭気の量
を調節することができる。
【0043】図3は、請求項2に記載のバーナ乾燥装置
の構成を示している。なお、前述したバーナ乾燥装置と
同様の部材には同符号を付し説明は省略する。
【0044】このバーナ乾燥装置は、燃焼炉30からサ
イクロン集じん機25、バグフィルタ装置31を介して
排出される燃焼ガスの温度を利用して、可燃ごみの乾燥
をさらに促進させようとするもので、前記サイクロン集
じん機25とバグフィルタ装置31とを連通する管路2
0に熱交換器32を介在させ、該熱交換器32により燃
焼炉30から排出された燃焼ガスの温度を利用して外気
を昇温させ、この昇温された外気を導入管路33により
乾燥機11内及び供給装置16に導くように構成されて
いる。
【0045】また、乾燥機11内の臭気は、リターン管
路23により燃料供給ファン5及び助燃バーナ7を介し
てダンパ5a、7aによって調節しながら粉体バーナ6
に戻されるように構成されている。なお、符号26は、
リターン管路23に介装された集じん機で、該集じん機
26の底部は搬送装置17に連設されている。
【0046】このように熱交換器32により昇温させた
外気を導入管路33を介して乾燥機11内に導くこと
で、乾燥機11による可燃ごみの乾燥をさらに促進させ
ることができる。
【0047】図4及び図5は、請求項3に記載のバーナ
乾燥装置を備えたごみ燃料化システムの構成を示してい
る。
【0048】同図において、40はごみ収容車Aに収容
されたごみを受け入れる受入装置で、該受入装置40の
下部にはごみの先入れ先出しを行う搬送コンベア41が
備えられており、搬送コンベア41の搬出部に粗破砕機
42が設けられている。
【0049】前記受入装置40の受入口40a近傍に
は、該受入口40aに臨んでごみ収容車Aを配置する昇
降装置Bが設けられている。
【0050】前記粗破砕機42は、前記搬送コンベア4
1から送られてくるごみを大まかな大きさに予め破砕す
るものである。
【0051】粗破砕機42の下方にはベルトコンベア4
3の搬入端部が配置されており、このベルトコンベア4
3によってごみを選別装置44に搬送する。
【0052】選別装置44は、磁選機45を備え、前記
ベルトコンベア43で搬送されてくるごみから鉄類ごみ
を選別除去するとともに、異物除去ファン46の作動に
よる風力選別により上記ごみから瀬戸物、ステンレス製
品、ガラス等の重量物(異物)を除去し、可燃ごみを取
り出すように構成されている。
【0053】前記選別装置44の下方には、前記可燃ご
みをさらに細かく破砕する細破砕機47が設けられてい
る。細破砕機47は、後述する乾燥機50でのごみの乾
燥効率の向上を図るために可燃ごみを細かくするもの
で、50ミリ以下に破砕するのが好ましい。
【0054】この細破砕機47の下部には、ごみ供給装
置48を介して乾燥機50の一端下部に連通されてい
る。
【0055】前記ごみ供給装置48は、スクリューコン
ベアで構成されており、前記細破砕機47で破砕された
可燃ごみを乾燥機50に定量供給する。
【0056】前記乾燥機50は、前記ゴミ供給装置48
で搬送されてくる細かく破砕された可燃ごみを乾燥する
もので、乾燥室51と、該乾燥室51の外側面を囲む空
間部52との二重構造に構成されている。
【0057】前記乾燥室51の乾燥物排出口53にはス
クリューフィーダ54が設けられ、該スクリューフィー
ダ54の排出端側が乾燥物サイロ55に連通されてい
る。
【0058】前記乾燥機50の空間部52は管路56を
介して粉体バーナ57に連通されている。この粉体バー
ナ57は、図示しない供給装置により供給される粉体燃
料を燃焼させるもので、この燃焼により生じる高温の燃
焼ガスを送風ブロワ58によって乾燥機50の空間部5
2内に送風する。
【0059】送風ブロワ58の吸引側は、開閉弁59を
介して外気に連通されるとともに、開閉弁60、サイク
ロン61を介して前記乾燥物サイロ55に連通され、乾
燥物サイロ55内の空気を燃焼用空気として前記粉体バ
ーナ57に供給するよう構成されている。
【0060】また、前記乾燥機50の空間部52の上部
は、サイクロン集じん機62aを備えた管路62を介し
て熱交換器63に連通され、乾燥機50の空間部52か
ら排出される高温の空気を排気ファン64の吸引力によ
り管路62を経て上記熱交換器63内に導き、その後に
バグフィルタ31を経て外気に放出する。
【0061】前記熱交換器63は、乾燥機50の空間部
52から排出される高温の空気を利用して外気ファン6
5により管路66を経てこの熱交換器63に導かれる外
気を昇温させるもので、昇温された外気は開閉弁67a
を有する管路67を経て前記乾燥室51内の一端部側に
送風される。
【0062】前記乾燥物サイロ55の底部は適宜な供給
装置69を介して風力選別機70の上部に連通されてい
る。
【0063】風力選別機70は、該風力選別機70に搬
入された乾燥物から異物を取り除くもので、異物を取り
除かれた乾燥物は、図5に示す定量供給機71に搬入さ
れる。
【0064】定量供給機71は、搬送スクリュー72を
備え、この搬送スクリュー72の搬出端が成形機73に
連設され、定量の乾燥物を成形機73に供給する。
【0065】前記搬送スクリュー72は、乾燥物の定量
供給時に該乾燥物をほぐす役目も果たし、成形機73の
故障時等には逆回転することで、成形機73への供給を
停止することができる。
【0066】前記成形機73は、定量供給機71から搬
送された乾燥物をペレット状に成形する従来周知のもの
で、ペレット状に成形された成形物は粉体燃料としてコ
ンベア75に排出される。このコンベア75は成形品ホ
ッパ76に連設されており、前記粉体燃料をコンベア7
5により成形品ホッパ76に搬入する。
【0067】前記成形品ホッパ76は、該成形品ホッパ
76に貯留された所定量の成形品を下方の容器77に投
下するもので、底部が開閉自在に構成されている。
【0068】容器77は、ローラコンベア78上に載置
されている。コーラコンベア78には計量機79が設置
されており、該ローラコンベア78上に載置された容器
77の重量を計測するように構成されている。
【0069】また、ローラコンベア78には、出荷用の
ローラコンベア80が連設され、このローラコンベア8
0によって容器77を搬出し、トラック等に出荷する。
【0070】このようにごみ収容車Aから排出されるご
みを選別装置44で選別し、この選別により取り出され
た可燃ごみを乾燥機50で乾燥した後、乾燥物サイロ5
5、風力選別機70、定量供給機71を経て成形機73
に搬送し、この成形機73で前述したバーナ乾燥装置の
粉体燃料に成形する。
【0071】さらに、乾燥物サイロ55からは該乾燥物
サイロ55内の空気が送風ブロワ58により吸引されて
粉体バーナ57に供給されているので、乾燥室51内で
乾燥時に発生した臭気は、燃焼用空気として粉体バーナ
57で使用され、これにより臭気が処理されて大気に放
出されることになる。
【0072】図6は、本発明の請求項4乃至6に記載の
バーナ乾燥装置及びバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化
システムの構成を示している。なお、前述した構成と同
じ部材には同符号を付し説明は省略する。
【0073】図6において94は、乾燥機50内の温度
を検出する温度センサ(第1検出手段)である。この温
度センサ94は、乾燥機50内の温度を間接的に検出し
ているが、乾燥機50に直接設けて直接検出してもよ
い。
【0074】また、前記粉体バーナ57と前記送風ブロ
ワ58を連通する管路95には、この管路95を通過す
る気体のガス濃度を検出するガスセンサ(第2検出手
段)96が設けられている。ガスセンサ96は、可燃性
ガスの濃度を検出するもので、管路95を通過する可燃
性ガスの濃度を検出することによって乾燥機50内の可
燃性ガスの濃度を実質的に検出している。なお、ガスセ
ンサ96は乾燥機50に直接設けてもよい。
【0075】さらに、バーナ乾燥装置には、前記温度セ
ンサ94及びガスセンサ96の検出結果に基づいて作動
される第1発火防止装置、第2発火防止装置、及び第3
発火防止装置が設けられている。
【0076】前記第1発火防止装置は、前記粉体バーナ
57での燃焼を抑制する手段であり、粉体バーナ57へ
の粉体燃料の供給量を低減させる手段、もしくは助燃バ
ーナ57aの燃焼を低減させる手段等で構成されてい
る。
【0077】前記第2発火防止装置は、乾燥機50の乾
燥室51内への外気の流入を遮断するための前記開閉弁
67aと、乾燥室51内に不活性ガスを吹き込む吹込装
置98と、該不活性ガスを乾燥室51内に封じ込めるた
めの前記開閉弁60と、乾燥室51の外面を冷却する冷
却装置99とで構成されている。
【0078】前記吹込装置98は、前記管路67に開閉
弁98bを介して連通された不活性ガスを貯留する貯留
タンク98aによって構成されている。不活性ガスとし
ては、例えば、二酸化炭素や窒素などが用いられる。
【0079】前記冷却装置99は、前記管路56に開閉
弁99bを介して連通された外気を取り込む管路99a
によって構成されている。
【0080】前記第3発火防止装置は、乾燥機50の乾
燥室51内で発火した際にこれを消火する手段であり、
乾燥室51に設けられたスプリンクラー97で構成され
ている。このスプリンクラー97は、図示しない冷却水
タンクに連通されており、冷却水タンクの冷却水を乾燥
室51内に噴射する。
【0081】このように構成された第1、第2、第3発
火防止装置は、前記温度センサ94及び前記ガスセンサ
96の検出結果に基づいて図示しない制御装置により作
動制御される。
【0082】制御装置では、発火傾向に至る前の温度T
1、発火傾向にある温度T2、発火時の温度T3の3通
りの温度範囲(T1<T2<T3)と、発火傾向に至る
前のガス濃度G1、発火傾向にあるガス濃度G2、発火
時のガス濃度G3の3通りのガス濃度範囲(G1<G2
<G3)とを、予め設定したデータテーブルを持ってお
り、このデータと温度センサ94及びガスセンサ96で
検出された検出値とを比較して乾燥室51内がどの状態
にあるのか判断する。
【0083】そして、検出温度が温度T1、検出濃度が
濃度G1の範囲にあれば乾燥室51内は発火傾向に至る
前の状態であると判断し、第1発火防止装置を作動させ
粉体バーナ57による燃焼を低減させて乾燥室51内の
温度を下げる。この制御は、通常の運転時に随時行われ
ることになる。
【0084】また、検出温度が温度T2、検出濃度が濃
度G2の範囲にあれば乾燥室51内は発火傾向の状態と
判断し、第2発火防止装置を作動させる。
【0085】第2発火防止装置の作動は、まず、粉体バ
ーナ57を停止させた後、開閉弁67aを閉じて管路6
7を閉塞し、乾燥室51内への昇温空気の導入を停止す
るとともに、外気ファン65を停止させる。
【0086】この後、開閉弁98bを開放して貯留タン
ク98aから二酸化炭素等の不活性ガスを乾燥室51内
に送風ブロワ58の吸引力を利用して充満させ、乾燥室
51内が不活性ガスで充満したら開閉弁60を閉じて不
活性ガスを乾燥室51内に密閉するとともに、送風ブロ
ワ58を停止させる。これにより発火傾向にある乾燥室
51内の発火を抑制し、続いて開閉弁99bを開放して
管路99aから管路56を介して乾燥室51の外面の空
間部52に外気を取り込むことで、乾燥室51を外部か
ら冷却し、乾燥室51の温度を下げる。
【0087】これにより発火傾向にあった乾燥室51内
は正常な状態に移行する。
【0088】次に、検出温度が温度T3、検出濃度が濃
度G3の範囲にあれば、制御装置では乾燥室51内は発
火状態と判断し、第3発火防止装置を作動させ、スプリ
ンクラー97により冷却水を乾燥室51内に噴射して乾
燥室51内での燃焼を消火する。
【0089】このように温度センサ94及びガスセンサ
96の検出結果に基づいて第1、第2、第3発火防止装
置を作動させることで、乾燥室51内が発火傾向に至る
前の状態及び発火傾向にある状態では乾燥室51内を正
常状態になるように制御し、乾燥機50の安全で安定し
た運転を図るとともに、乾燥室51が発火状態であれば
これを迅速に消火することで大惨事につながることがな
い。
【0090】なお、上述では、バーナ装置として粉体燃
料を燃焼させる粉体バーナ6、57を用いたものについ
て説明したが、図7に示すようにバーナ装置としてオイ
ルバーナ100を用いてもよい。このオイルバーナ10
0及びその前方空間部には前記送風ブロワ58が管路1
02、103を介してそれぞれ連通されている。また、
送風ブロワ58は前記スクリューフィーダ54側にも管
路104を介して連通されている。符号105、10
6、107は上記管路102、103、104に設けら
れたダンパで、これらダンパ105、106、107に
よりオイルバーナ100、及びスクリューフィーダ54
側への送風量を調節することができる。
【0091】このようにオイルバーナ100を用いると
前記粉体バーナの導入により付設されたサイクロン集じ
ん機25、62aやバグフィルタ31は不要となり、安
価なシステムを提供することができる。
【0092】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1及
び2に記載のバーナ乾燥装置によれば、乾燥機内の臭気
をリターン管路によりバーナ装置に導入し、バーナ装置
でこの臭気を含んだ空気を燃焼用空気として使用するこ
とで、臭気の処理を行って外部に放出することができ、
周辺に臭気が漂うことがなく環境の保全を図ることがで
きるとともに、脱臭処理装置が不要でコストの低減を図
ることができる。
【0093】請求項2に記載のバーナ乾燥装置によれ
ば、熱交換器により昇温させた外気を乾燥機内に導くこ
とで、乾燥機による乾燥対象物の乾燥をさらに促進させ
ることができる。
【0094】請求項3に記載のバーナ乾燥装置を備えた
ごみ燃料化システムによれば、請求項1又は2記載のバ
ーナ乾燥装置により可燃ごみを低コストで乾燥させて粉
体燃料を成形することができる。
【0095】請求項4乃至6記載のバーナ乾燥装置によ
れば、乾燥機内の温度を検出する第1検出手段と、乾燥
機内の可燃性ガスを検出する第2検出手段との検出結果
に基づいて第1、第2、第3発火防止装置を作動させる
ことで、乾燥機の発火を防止して正常状態になるように
制御でき、安全で安定した運転を図ることができるとと
もに、乾燥機が発火状態であればこれを迅速に消火する
ことで大惨事につながることがない。
【0096】請求項7記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムによれば、バ
ーナ装置として、粉体燃料供給装置により供給された粉
体燃料を燃焼させる粉体バーナを用いることで、可燃ご
みから成形した粉体燃料を使用して排気物の有効利用を
図ることができる。
【0097】請求項8記載のバーナ乾燥装置及びこのバ
ーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムによれば、バ
ーナ装置として、オイルバーナを用いることで、粉体バ
ーナを用いることによって付設されているサイクロン集
じん機やバグフィルタなどの装置が不要となり、構成が
簡単で安価なシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に記載のバーナ乾燥装置の構
成を示す概略図である。
【図2】本発明の請求項1に記載のバーナ乾燥装置の他
の構成を示す概略図である。
【図3】本発明の請求項2に記載のバーナ乾燥装置の構
成を示す概略図である。
【図4】本発明の請求項3に記載のバーナ乾燥装置及び
このバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムの構成
を示す概略図である。
【図5】本発明の請求項3に記載のバーナ乾燥装置を備
えたごみ燃料化システムの構成を示す概略図である。
【図6】本発明の請求項4乃至6に記載のバーナ乾燥装
置及びバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムの構
成を示す概略図である。
【図7】本発明の請求項8に記載のバーナ乾燥装置及び
バーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システムの構成を示
す概略図である。
【符号の説明】
1 粉体燃料供給装置 6 粉体バーナ(バーナ装置) 11 乾燥機 14 ごみ供給装置 23 リターン管路 30 燃焼炉 32 熱交換器 33 導入管路 42 粗破砕機(破砕手段) 44 選別装置 48 ごみ供給装置 50 乾燥機 57 粉体バーナ 70 風力選別機(除去手段) 73 成形機 94 温度センサ(第1検出手段) 96 ガスセンサ(第2検出手段) 97 スプリンクラー 98 吹込装置 99 冷却装置 100 オイルバーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 文雄 神奈川県横浜市鶴見区駒岡2丁目4番22号 新明和ウェステック株式会社内 (72)発明者 藤田 永治 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 山岸 裕一 神奈川県横浜市鶴見区駒岡2丁目4番22号 新明和ウェステック株式会社内 (72)発明者 近藤 弘 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 山川 健司 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 上野 新 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 森永 雅庸 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 渡部 尚 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 北條 徹 兵庫県西宮市田近野町6−107 新明和工 業株式会社開発技術本部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ装置と、 該バーナ装置での燃焼による燃焼ガスを利用してごみを
    乾燥させる乾燥機と、 該乾燥機にごみを供給するごみ供給装置と、 上記乾燥機内の臭気を前記バーナ装置に導入するリター
    ン管路とを備えたバーナ乾燥装置。
  2. 【請求項2】 バーナ装置と、 該バーナ装置の燃焼による燃焼ガスを利用して配設され
    た乾燥機内のごみを乾燥させる燃焼炉と、 上記乾燥機にごみを供給するごみ供給装置と、 上記燃焼炉から排出される燃焼ガスを利用して外気を昇
    温させる熱交換器と、 該熱交換器で昇温させた外気を上記乾燥機内に導入する
    導入管路と、 上記乾燥機内の臭気を前記バーナ装置に導入するリター
    ン管路とを備えたバーナ乾燥装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のバーナ乾燥装置を
    備えたごみ燃料化システムであって、 ごみ収容車に収容されたごみを受け入れる受入装置と、 該受入装置で受け入れたごみを粗破砕する粗破砕機と、 粗破砕されたごみを可燃ごみと不燃ごみとに選別する選
    別装置と、 選別された可燃ごみを細破砕する細破砕機と、 細破砕された可燃ごみを乾燥するための前記バーナ乾燥
    装置と、 バーナ乾燥装置の乾燥機により乾燥された可燃ごみから
    異物を取り除く除去手段と、 異物を取り除いた可燃ごみを粉体燃料に成形する成形機
    とを備えたことを特徴とするバーナ乾燥装置を備えたご
    み燃料化システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のバーナ乾燥装置に
    おいて、 乾燥機内の温度を検出する第1検出手段と、乾燥機内の
    可燃性ガスを検出する第2検出手段と、バーナ装置での
    燃焼を抑制する第1発火防止装置とを備えたバーナ乾燥
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2又は4記載のバーナ乾燥装
    置において、 乾燥機内で発火した際にこれを消火する第3発火防止装
    置を備えたバーナ乾燥装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、4又は5記載のバーナ乾燥装
    置において、 乾燥機内への外気の流入を遮断する手段と、乾燥機内に
    不活性ガスを吹き込む手段と、該不活性ガスを乾燥機内
    に封じ込める手段と、乾燥機を外部から冷却する手段と
    からなる第2発火防止装置を備えたバーナ乾燥装置。
  7. 【請求項7】 前記バーナ装置は、粉体燃料供給装置に
    より供給された粉体燃料を燃焼させる粉体バーナである
    請求項1、2、3、4、5又は6記載のバーナ乾燥装置
    及びこのバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システム。
  8. 【請求項8】 前記バーナ装置は、オイルバーナである
    請求項1、2、3、4、5又は6記載のバーナ乾燥装置
    及びこのバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システム。
JP27280595A 1994-10-26 1995-10-20 バーナ乾燥装置及びこのバーナ乾燥装置を備えたごみ燃料化システム Pending JPH08176566A (ja)

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JP26271894 1994-10-26
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009204265A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Mhi Environment Engineering Co Ltd ロータリーキルン型汚泥乾燥装置とその安全停止方法
KR101258379B1 (ko) * 2010-04-19 2013-04-30 파나소닉 주식회사 연료 펠릿, 연료 펠릿의 제조 방법 및 제조 장치

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