JPH08175665A - 粉体塗料の搬送装置 - Google Patents

粉体塗料の搬送装置

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JPH08175665A
JPH08175665A JP33622294A JP33622294A JPH08175665A JP H08175665 A JPH08175665 A JP H08175665A JP 33622294 A JP33622294 A JP 33622294A JP 33622294 A JP33622294 A JP 33622294A JP H08175665 A JPH08175665 A JP H08175665A
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昌彦 斉藤
Takaaki Deguchi
隆亮 出口
Noboru Nakamichi
昇 中道
Yoshisada Michiura
吉貞 道浦
Masayoshi Kitagawa
眞好 喜多川
Kimiya Kanou
公也 稼農
Yuji Hashimoto
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/1472Powder extracted from a powder container in a direction substantially opposite to gravity by a suction device dipped into the powder

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄管などの粉体塗料を空気輸送するとき、必
要とする吐出量の大小に追随できるような能力の変動が
自由であり、安定した搬送とメンテナンスの容易な粉体
の搬送装置を提供する。 【構成】 密閉タンク1の底部に多孔板11を介して風
箱13を形成し、該タンクの下方側面に粉体塗料Pを搬
送するインジェクタ2を開閉自在に取付ける。該タンク
の頂面には圧力調整弁3を開閉自在に取付けている。 【効果】 密閉タンク内の粉体は流動しつつ加圧される
から、圧力調整によってインジェクタの吐出能力増強の
割合を自由に選択できる。汎用性、軽便性、安定性、メ
ンテナンスの点ですべて従来技術を大幅に凌駕する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉体の搬送装置、特に鋳
鉄管などの内外面の塗装に評価が定着している粉体塗料
の搬送装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体の搬送装置としては、図2に
示すようなスクリューコンベア方式やバケットエレベー
タとベルトコンベアを組合せたバケットコンベア方式、
などが慣用化されているが、これらの搬送方式は搬送系
路が固定し、定点から定点までの搬送には適用できる
が、搬送先が水平方向に移動したり昇降する場合には、
搬送系路も屈伸して対応する必要があるために適当では
ない。
【0003】特に吹き付け塗装を目的とする粉体塗料の
搬送には、粉体が定量割合を維持しながら散布状態で定
常的に搬送されることが望ましい条件であり、気流に乗
せて搬送する空気輸送の形態が主体を占める。空気輸送
の方式は大別すれば図3に例示するようなジェットノズ
ル方式と図4に例示するインジェクタ方式が主体であ
る。
【0004】ジェットノズル方式の一例として、水道管
用の鋳鉄管Tの内面へ粉体塗装を行なう塗装機を図3の
特公平1−48065号公報から引用した。この場合の
使用目的は加熱した鋳鉄管の内面へエポキシ、エポキシ
ポリエステル、ポリエチレン樹脂などの粉体塗料を融着
して塗布するものである。この図の例では粉体ホッパ1
aの底部から上向けのジェット噴流を噴出して、粉体ホ
ッパ内で流動化状態にある粉体塗料を噴き上げて粉体ホ
ース101を介して粉体ノズル102から射出するので
ある。すなわち、この型式の粉体塗装機は、一般にジェ
ットノズルと圧力タンク方式で形成され大容量に好適で
ある。
【0005】一方、図4に示すのはインジェクタ方式の
一例であり、粉体ホッパ1bの中へ内管103を垂直に
挿入し、粉体ホッパの底部に多孔板11bを嵌合して風
箱13bを形成する。一方、粉体ホッパの上には内管上
部と連結してインジェクタ2bを取り付け、塗料輸送空
気管、粉量調整空気管をそれぞれ接続する。インジェク
タ2bの他方には静電ガン104が装着して粉体塗料P
を噴出するというオーバーフローインジェクタ方式であ
る。この型式の特徴は底部から噴き上げる流動用の空気
によって粉体塗料の流動化が粉体ホッパ内で進行し、こ
の中から内管へ吸引された粉体塗料が分散状態となって
インジェクタへ到達するので、吐き出し時の安定性がき
わめて優れスピットの発生を未然に防止する特性が高く
評価され、特に小容量の塗装に好適である。
【0006】図5はジェットノズル方式とインジェクタ
方式を組合せた方式で最新の従来技術の一つであり、特
開平6−218305号公報から引用した。粉体ホッパ
1cの上蓋の中心を上下摺動自在に貫通する上管105
と、該上管の上端へ着脱自在に装着するインジェクタ2
cと、粉体ホッパ内の上方で下向きに開口する前記上管
105の下端に対向して上向きに開口し、粉体ホッパ1
cの底部近くのジェットノズル106の噴出口に対向し
て下向きに開口する内管107と、前記粉体ホッパ底部
に具えた粉体流動化装置108と、各部へ作動用空気の
開閉部を配設した構成よりなる。
【0007】図5の従来技術では、大容量の粉体塗装が
目的の場合には、本装置の粉体ホッパ1c上部のインジ
ェクタ2cを取り外し、粉体ノズル109に連結してい
る粉体ホースを直接上管105の上端に連結する。上管
105の下端と内管107との間には隙間Cが形成され
ている。粉体流動化装置108を作動させて粉体ホッパ
内に収容された粉体塗料Pを流動化させ、作動用空気を
供給してジェットノズル106を作動すると、そのエジ
ェクター作用を受けて噴出口の周辺に流動している粉体
が吸引されて気流に乗って内管内へ誘導され、その先端
から上管へ引き継がれて粉体ホースを通過して粉体ノズ
ル109へ到達する。
【0008】また、小容量の粉体塗装が対象であるとき
は、粉体ホッパ1cの上部で上管105の上端へインジ
ェクタ2cを取り付け、該インジェクタ2cの出口側へ
粉体ホースを連結する状態とする。このときには粉体ホ
ッパの上蓋の中心を貫通する上管105を密封状態のま
まで下方へ押し下げ、上管の下端と内管の上端とを接合
して隙間Cを消滅させる。ここで粉体流動化装置108
を作動させて粉体塗料Pを粉体ホッパ内で流動化させ作
動用空気をホッパ内へ供給すると、インジェクタ2cの
作動条件が満たされて、オーバーフローインジェクタ方
式の作動が始まる。このように1台の装置によってイン
ジェクタの着脱と上管の昇降によって、搬送能力を大容
量でも小容量でも自由に対応できる汎用性が得られたこ
とを特徴に謳っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】粉体塗装する対象が一
定形状、一定表面積の製品であれば、その表面に塗装す
べき粉体塗料量も一定であり、製品の実態に最も適正と
考えられる粉体塗装機を選定するのに大した困難性は生
じない。しかし、製品の形状などが類似であり、一定の
名称の下に一元的に生産されるものであっても、その形
状について見れば大小様々の異なった製品が無秩序に流
れ込んでくる生産体制を採らざるを得ない業界もある。
例えば図3で引用した鋳鉄管の内面塗装については、一
定口径の管種が纏まって塗装現場へ送り込まれるのでは
なくて、前工程に当る鋳造工程の都合によって大小不揃
いの鋳鉄管がアトランダムに流れてくることが避けられ
ないという事情がある。口径が異なれば所望の粉体塗料
量もまたすべて異なり、この塗装量に最適の塗装手段も
また当然異なってくる。たとえば口径75mmの小管に
はインジェクタ方式が適当であっても、口径800mm
の大管にはジェットノズル方式が適当である。これは極
端な例であるが、実際にはその間に何十種類という管径
の鋳鉄管が規格化されていて、その日の生産計画に基づ
いて鋳造され、順不同で入り交じって搬入されてくる。
これに対して1種類の塗装機では到底対応できないし、
口径の大小を意識してインジェクタとジェットノズルの
両方共に具えて使い分けたとしても、たとえば口径50
0mmの中管が来ればどちらの塗装機でも十分に機能せ
ず、不十分な機能に目を瞑って種々な管種の塗装作業に
何れかの塗装機を共用しているというのが現状である。
管の種類から見れば、大管に好適なジェットノズル方式
と、小管に好適なインジェクタ方式という基本的な原則
はあっても、実際の作業ではその中間に当る種々な口径
の管が圧倒的に多く、常に不十分な機能に悩まされなが
ら低い作業能率に甘んじざるを得ないという課題があ
る。
【0010】図5で引用した最新の従来技術は、比較的
大容量に対してはジェットノズルの機能を主体とし、一
部インジェクタを同時に作動してその作用を減殺するよ
うに調整する。また比較的少容量に対してはジェットノ
ズルを絞って全体量を減ずるなど適宜簡単な調整によっ
て最適の容量となるように変動できる。調整の基準さえ
実験的に確認して決定しておけば、経験の有無を問うこ
となく一定品質の塗装面を常に維持することができる。
ところが構成上、重要な機能を果たすジェットノズル1
06およびその連結部や、内管107と上管105の対
向部(接合部)などが、すべてホッパ1c内に装着され
ており、ホッパ内には比較的粘着し易い塗料用の粉体が
濃密度で浮遊しているから、部材の表面などに粘着し累
積固化して給気管を閉塞するトラブルから逃れ難いとい
う課題がある。
【0011】また、粉体ホッパ内の粉体の流動層の厚さ
をコントロールする必要があり、流動層レベルの変動が
吐出量にも敏感な変動となって現れるので、塗装対象で
ある鉄管類などの直径の変動(必要な容量の変動)と流
動層レベルの変動とは複雑な関係となり、各サイズ毎の
鉄管に対して常に適正な搬送量で対応することは、きわ
めて煩瑣で熟練を要する作業管理が求められ、実作業上
の難点となる虞れが大きい。
【0012】本発明は以上に述べた課題を解決するため
に大小入り交じった製品の粉体塗装に対し、どのような
容量にも容易に適応できる可変的な能力を有しながら
も、メンテナンスがきわめて簡単で吐出量の微妙な調整
にも煩わされない粉体塗料の搬送装置の提供を目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉体塗料の
搬送装置は、密閉タンク1の底面に多孔板11を介して
流動加圧エアの給気管12を連結した風箱13を成形
し、該多孔板11に近接した密閉タンク1の側面に粉体
塗料Pの搬送ホースと連結するインジェクタ2を開閉自
在に装着し、該密閉タンク1の頂面に圧力調整弁3を開
閉自在に取付けたことによって前記の課題を解決した。
【0014】この構成にあってインジェクタ2は、搬送
エアの給気管21と吐出量調整エアの給気管22を具
え、かつ、密閉タンクとの間に給気管23よりのバルブ
開閉エアの給排で屈伸する可撓性ゴム筒を弁体24とす
るピンチバルブ25を介装したことが望ましい実施例の
一つである。
【0015】
【作用】本発明の作用上の特徴は従来のインジェクタ方
式とは異なって流動層を形成する密閉タンク内が加圧状
態に維持され、所定の圧力下において粉体塗料が流動化
している点である。流動加圧用のエアは密閉タンクの底
部に形成された風箱へ供給され、多孔板を経由して均等
にタンク内へ噴出して内部に装入された粉体を流動化す
る。密閉タンクの底部の多孔板に近接した側面にインジ
ェクタが装着されているから、連結した給気管から作動
用のエアが供給されると、流動層の粉体を横方向に吸引
して吐出する。さらに請求項2の構成においては、連結
した給気管から作動用のエアが供給され、ピンチバルブ
25が開になると流動層の粉体が横方向すなわちインジ
ェクター内に流入して吐出するが、その吐出量はインジ
ェクター自体の吸い込み能力と流動層に負荷している加
圧力が合成した作用が複合して発現する。
【0016】適用される被塗装材の形状、表面積が大き
いときには、加圧力を強化して本来大容量の吐出には不
適当なインジェクタからの吐出量を大幅に増強し、比較
的小さいときには圧力調整弁を開いて流動層に負荷する
加圧力を減圧して本来の能力に近ずける。何れにせよ、
被塗装物、たとえば鋳鉄管の塗装表面積が大小様々に変
動しても、圧力調整弁の開度を増減すれば直ちに対応で
きる上、インジェクタ自体にも吐出量の調整機能が具え
られているから、対象物の変動に容易に追随して最適の
塗装条件を常に持続する作用が可能である。
【0017】本発明の構成は容器の頂面で流動層から粉
体を吸引するというオーバーフローインジェクタ方式で
はなく、密閉容器内の底部に近接した側面にインジェク
タが装着され、流動層の下底層から水平に吸引する方式
である。そのために吐出量の決定には流動層に負荷する
加圧力の影響が直接掛かる反面、流動層自体の高さ、す
なわち流動層レベルによる影響を直接受ける要因が殆ど
消滅し、消費しつつある粉体塗料の残存量の如何に拘ら
ず常に一定の割合で吐出作用が継続する。この点は、従
来のインジェクタ方式が常に流動層の高さによって吐出
量が支配され、変動する粉体残存量を勘案しつつ吐出量
を調整するというきわめて困難な技術的課題を解決する
有効な作用でもある。
【0018】
【実施例】図1は本発明実施例を示す縦断正面図であ
る。図において竪型円筒状の密閉タンク1は従来技術の
粉体ホッパとは異なって耐圧容器であることが条件とな
る。ただし内部には何一つ部材を収容しない点も構成上
の一つの特徴であり、前記の図5について述べた課題を
解決する基本である。密閉タンク1の底部は多孔板11
を隔てて風箱13が形成され、風箱13の中央には流動
加圧エアが供給される給気管12が連結し、図示しない
圧気源と開閉自在に繋がっている。密閉タンク1の頂面
は粉体塗料Pを供給するときに開放する上蓋14が取付
けられ、さらに圧力調整弁3と圧力計31が取付けられ
ている。圧力調整弁3は特に型式を限定するものではな
いが、本実施例では図のように弁棒32を回動して昇降
し、弁箱に穿孔した排気口33を開閉して、その開度の
調整によって圧力計31を監視しながら内部の圧力を増
減する。内圧値と粉体塗料の吐出量との因果関係が前以
て確認され、個有の相関として作業基準化されているこ
とは言うまでもない。
【0019】インジェクタ2は搬送エアの給気管21と
吐出量調整エアの給気管22を具え、給気管21の反対
側には吐出口26が開口し、吐出口26が図示しない搬
送ホースを介して先端のノズルガンに繋がっている。イ
ンジェクタと密閉タンクとの間には、連通を断続する開
閉装置が必要であり、本実施例の場合には給気管23よ
りのバルブ開閉エアの給排で屈伸する可撓性ゴム筒を弁
体24とするピンチバルブ25を介装している。言うま
でもなく密閉タンク内との連通の開閉に使用する弁の種
類は問うところではないが、このようにインジェクタ、
流動加圧に使用するのと同様に圧気で作動する弁を選択
すれば、すべての作動が安全な空気の駆動力によって統
一されるので、作業管理でもメンテナンス面でも有利な
特性が得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る粉体塗料の塗装装置は、以
上に述べたように製品の大きさ、塗装面積に変動があ
り、千差万別の塗装の最適条件が様々の容量に変動する
ときに、その製品に必要な個別の能力に調整できる構成
よりなり、1台の装置を駆使して多種類の製品塗装に適
用できる。例えば、種々の口径の鋳鉄管が無秩序に搬入
されてくる鋳鉄管塗装現場などでは、インジェクタの作
動と流動加圧用の空気量を調整することで、どの様な順
序で鋳鉄管が続いて運ばれてきても混乱なく能率のよい
塗装が施工できる。しかも、調整はきわめて簡単であり
一旦標準化さえ完了すれば、何人の手によっても一定の
塗装が保証され、品質管理の上で大きな貢献をする。特
に容器内へ装入した粉体塗料が作業の進行と共に消費し
て漸減していくにも拘らず、常に塗料がほぼ定常的に吐
出する機能は、流動層の形成を利用する他の従来技術で
は到底望み得なかった利点である。
【0021】さらに本発明の構成上の特徴は、密閉タン
クは粉体塗料の加圧と流動化を作用する容器としての機
能を果たすだけであり、搬送、吐出の機能を発揮するた
めに必要な部材とその組立てのすべては、タンクの外部
に装着されている点にあるから、従来技術のように一般
に粘着性の高い粉体塗料が部材内に固着滞留して微細な
部材間の空隙を閉塞し、気流の流れを阻害して機能を低
下させたり、ときには使用不能にまで至るトラブルの発
生が皆無となり、安定した塗装作用を常に担保するの
で、製品仕上げ、たとえば鉄管類の最終塗装の品質上の
ムラを絶滅し、塗膜の耐食性、耐衝撃性などの水準向上
に大きな貢献を果たす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の縦断正面図である。
【図2】従来技術を示す分解斜視図である。
【図3】別の従来技術の縦断正面図である。
【図4】さらに別の従来技術の縦断正面図である。
【図5】さらに別の従来技術の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 密閉タンク 2 インジェクタ 3 圧力調整弁 11 多孔板 12 給気管(流動加圧エア) 13 風箱 14 上蓋 21 給気管(搬送エア) 22 給気管(吐出量調整エア) 23 給気管(バルブ開閉エア) 24 弁体 25 ピンチバルブ 31 圧力計 32 弁棒 33 排気口 P 粉体塗料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中道 昇 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 道浦 吉貞 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 喜多川 眞好 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 稼農 公也 大阪府池田市石橋3丁目4番27号 株式会 社コーテム内 (72)発明者 橋本 勇治 大阪府池田市石橋3丁目4番27号 株式会 社コーテム内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体の搬送装置において、密閉タンク1
    の底部に多孔板11を介して流動加圧エアの給気管12
    を連結した風箱13を形成し、該多孔板11に近接した
    密閉タンク1の下部側面に粉体塗料Pの搬送ホースと連
    結するインジェクタ2を開閉自在に装着し、該密閉タン
    ク1の頂面に圧力調整弁3を開閉自在に取付けたことを
    特徴とする粉体塗料の搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、インジェクタ2は搬
    送エアの給気管21と吐出量調整エアの給気管22と連
    結し、かつ、密閉タンク1との間に給気管23よりのバ
    ルブ開閉エアの給排で屈伸する可撓性ゴム筒を弁体24
    とするピンチバルブ25を介装することを特徴とする粉
    体塗料の搬送装置。
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