JPH08175585A - お供え餅用の包装容器 - Google Patents
お供え餅用の包装容器Info
- Publication number
- JPH08175585A JPH08175585A JP6337939A JP33793994A JPH08175585A JP H08175585 A JPH08175585 A JP H08175585A JP 6337939 A JP6337939 A JP 6337939A JP 33793994 A JP33793994 A JP 33793994A JP H08175585 A JPH08175585 A JP H08175585A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- packaging container
- rice
- cutting guide
- cake
- Prior art date
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- Packages (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】包装容器の解体による餅の取り出し時、その刃
物の滑りに基く負傷事故を予防する。 【構成】解体用刃物（Ｃ）の刃先を滑ることなく運行さ
せ得る切断ガイド凹条（１３）又は凸条（１５）を、包
装容器の表面に付与した。
物の滑りに基く負傷事故を予防する。 【構成】解体用刃物（Ｃ）の刃先を滑ることなく運行さ
せ得る切断ガイド凹条（１３）又は凸条（１５）を、包
装容器の表面に付与した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はお供え餅用包装容器の改
良に係り、殊更その食用時の刃物による解体を便利良く
安全に行なえるよう工夫したものである。
良に係り、殊更その食用時の刃物による解体を便利良く
安全に行なえるよう工夫したものである。
【０００２】
【従来の技術】透明又は半透明のポリエチレンやポリプ
ロピレン、その他の熱可塑性合成樹脂から、上段小容器
と下段大容器とが平面視の同芯円形として、且つ内部の
連通状態に一体成形された包装容器内へ、搗きたての餅
を流し込み密封し、その後加熱殺菌・冷却固化させて、
その包装状態の鏡餅やその他のお供え餅として販売する
ことが行なわれており、そのお供え餅用包装容器として
は真空成形品とブロー成形品との２種が存在する。
ロピレン、その他の熱可塑性合成樹脂から、上段小容器
と下段大容器とが平面視の同芯円形として、且つ内部の
連通状態に一体成形された包装容器内へ、搗きたての餅
を流し込み密封し、その後加熱殺菌・冷却固化させて、
その包装状態の鏡餅やその他のお供え餅として販売する
ことが行なわれており、そのお供え餅用包装容器として
は真空成形品とブロー成形品との２種が存在する。
【０００３】その２種のうち、特にブロー成形品の場
合、上記大小容器の境界部が極立って陥没する鏡餅本来
のリアルな美しい外観形状を呈し、正月の飾り物・縁起
物としての商品価値に優れる利点がある反面、その利点
は下段大容器の底面に開口する鏡流し込み口の小さいこ
ととも相俟って、逆に餅の取り出し上、その包装容器の
解体困難となる問題を招来するため、本出願人はその解
決策として、先に特開平５−１７８３６８号を提案する
と共に、その発明を実施事業化した。
合、上記大小容器の境界部が極立って陥没する鏡餅本来
のリアルな美しい外観形状を呈し、正月の飾り物・縁起
物としての商品価値に優れる利点がある反面、その利点
は下段大容器の底面に開口する鏡流し込み口の小さいこ
ととも相俟って、逆に餅の取り出し上、その包装容器の
解体困難となる問題を招来するため、本出願人はその解
決策として、先に特開平５−１７８３６８号を提案する
と共に、その発明を実施事業化した。
【０００４】ところが、上記公知発明の包装容器に表出
された指標筋目（１５）は、その縦割り解体時の回避基
準として、言わば消極的な案内表示であるにとどまり、
未だ明確に目視し難いため、需要者の誤解するおそれが
ある。
された指標筋目（１５）は、その縦割り解体時の回避基
準として、言わば消極的な案内表示であるにとどまり、
未だ明確に目視し難いため、需要者の誤解するおそれが
ある。
【０００５】又、上記包装容器の表面は全体的に平滑な
凸曲面をなし、その内部に冷却固化された状態の搗き餅
が充満している関係上、ナイフや包丁などの刃先を突き
刺すことができず、その刃物の滑りに起因して、不慮に
負傷する危険性もある。
凸曲面をなし、その内部に冷却固化された状態の搗き餅
が充満している関係上、ナイフや包丁などの刃先を突き
刺すことができず、その刃物の滑りに起因して、不慮に
負傷する危険性もある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の改良を企図しており、そのための構成上内部の連通す
る上段小容器と下段大容器とを、透明又は半透明の熱可
塑性合成樹脂から平面視の同芯円形で、且つ側面視の積
み重なるほぼ楕円形にブロー成形すると共に、その大小
容器の境界をなす凹周溝部での口径よりも小さな円形の
餅流し込み口を、上記大容器の底面中央部に開口させた
お供え餅用の包装容器において、
の改良を企図しており、そのための構成上内部の連通す
る上段小容器と下段大容器とを、透明又は半透明の熱可
塑性合成樹脂から平面視の同芯円形で、且つ側面視の積
み重なるほぼ楕円形にブロー成形すると共に、その大小
容器の境界をなす凹周溝部での口径よりも小さな円形の
餅流し込み口を、上記大容器の底面中央部に開口させた
お供え餅用の包装容器において、
【０００７】その表面に解体用刃物の刃先を滑ることな
く運行させ得る切断ガイド凹条又は凸条を付与したこと
を特徴とするものである。
く運行させ得る切断ガイド凹条又は凸条を付与したこと
を特徴とするものである。
【０００８】
【作用】本発明の上記構成によれば、包装容器の表面か
ら陥没する切断ガイド凹条又は隆起する切断ガイド凸条
に、解体用刃物の刃先を受け止めさせて、これに沿い刃
物を運行することにより、その滑るおそれなく包装容器
を切断でき、その解体作業の安全性に優れる。
ら陥没する切断ガイド凹条又は隆起する切断ガイド凸条
に、解体用刃物の刃先を受け止めさせて、これに沿い刃
物を運行することにより、その滑るおそれなく包装容器
を切断でき、その解体作業の安全性に優れる。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基いて本発明の具体的構成を詳
述すると、図１〜５はそのお供え餅用包装容器の基本実
施例を示しており、（Ａ）は上段小容器、（Ｂ）は下段
大容器、（１０）はその大小容器（Ｂ）（Ａ）の境界位
置に陥没する凹周溝部であって、僅小な円弧面を描きつ
つ、大小容器（Ｂ）（Ａ）と滑らかに連続している。
述すると、図１〜５はそのお供え餅用包装容器の基本実
施例を示しており、（Ａ）は上段小容器、（Ｂ）は下段
大容器、（１０）はその大小容器（Ｂ）（Ａ）の境界位
置に陥没する凹周溝部であって、僅小な円弧面を描きつ
つ、大小容器（Ｂ）（Ａ）と滑らかに連続している。
【００１０】上記大小容器（Ｂ）（Ａ）は内部の連通す
る積み重ね形態にあり、平面視の全体的な同芯円形を呈
していると共に、側面から見た場合には大小容器（Ｂ）
（Ａ）の各個が、水平方向に沿って細長く延在するほぼ
楕円形をなすものとして、透明又は半透明のポリエチレ
ンやポリプロピレン、その他の熱可塑性合成樹脂からブ
ロー成形法やインジエクシヨンブロー成形法により、一
体に造形されている。
る積み重ね形態にあり、平面視の全体的な同芯円形を呈
していると共に、側面から見た場合には大小容器（Ｂ）
（Ａ）の各個が、水平方向に沿って細長く延在するほぼ
楕円形をなすものとして、透明又は半透明のポリエチレ
ンやポリプロピレン、その他の熱可塑性合成樹脂からブ
ロー成形法やインジエクシヨンブロー成形法により、一
体に造形されている。
【００１１】（１１）は上記包装容器の成形と一体に又
は別途に、その大容器（Ｂ）の底面中央部へ開口された
円形の餅流し込み口であり、その口径（ｄ１）が上記凹
周溝部（１０）での口径（ｄ２）よりも小さく寸法化さ
れている。尚、上記大容器（Ｂ）の底面からはシールカ
バー（１２）の溶着用ベースフランジ（図示省略）が、
外向き水平に張り出されることもある。
は別途に、その大容器（Ｂ）の底面中央部へ開口された
円形の餅流し込み口であり、その口径（ｄ１）が上記凹
周溝部（１０）での口径（ｄ２）よりも小さく寸法化さ
れている。尚、上記大容器（Ｂ）の底面からはシールカ
バー（１２）の溶着用ベースフランジ（図示省略）が、
外向き水平に張り出されることもある。
【００１２】何れにしても、その餅流し込み口（１１）
から搗きたての餅（Ｍ）が流し込まれた後、上記大容器
（Ｂ）の底面やそのベースフランジには、シールカバー
（１２）が溶着一体化されることとなり、引続き殺菌上
のボイル作用と冷却作用を受け、その餅（Ｍ）の固化し
た密封状態として販売に供される。
から搗きたての餅（Ｍ）が流し込まれた後、上記大容器
（Ｂ）の底面やそのベースフランジには、シールカバー
（１２）が溶着一体化されることとなり、引続き殺菌上
のボイル作用と冷却作用を受け、その餅（Ｍ）の固化し
た密封状態として販売に供される。
【００１３】（１３）は上記大小容器（Ｂ）（Ａ）の直
径線を挟む平行な２本として、その包装容器の成形と一
体に賦形された一定深さの切断ガイド凹条であり、これ
に解体用刃物（Ｃ）の刃先を安定良く受け入れることに
よって、その刃物（Ｃ）を滑ることなく運行させ得るよ
うになっている。
径線を挟む平行な２本として、その包装容器の成形と一
体に賦形された一定深さの切断ガイド凹条であり、これ
に解体用刃物（Ｃ）の刃先を安定良く受け入れることに
よって、その刃物（Ｃ）を滑ることなく運行させ得るよ
うになっている。
【００１４】その場合、２本の切断ガイド凹条（１３）
によって挟まれた上段小容器（Ａ）又は／及び下段大容
器（Ｂ）の直径線上へ、剥ぎ取り起点となる１個又は複
数個の係止溝（１４）も陥没させることにより、上記２
本の切断ガイド凹条（１３）に沿って切り目を刻入した
後、その係止溝（１４）に適当な剥ぎ取り用串棒（Ｔ）
の先端部を突き刺し係止させて、両切断ガイド凹条（１
３）の相互間を上記切り目からの帯状に剥ぎ取れるよう
に定めることが好ましい。
によって挟まれた上段小容器（Ａ）又は／及び下段大容
器（Ｂ）の直径線上へ、剥ぎ取り起点となる１個又は複
数個の係止溝（１４）も陥没させることにより、上記２
本の切断ガイド凹条（１３）に沿って切り目を刻入した
後、その係止溝（１４）に適当な剥ぎ取り用串棒（Ｔ）
の先端部を突き刺し係止させて、両切断ガイド凹条（１
３）の相互間を上記切り目からの帯状に剥ぎ取れるよう
に定めることが好ましい。
【００１５】殊更、その係止溝（１４）を下段大容器
（Ｂ）における凹周溝部（１０）への接近位置に配設す
るならば、図５の鎖線から示唆されるように、上記係止
溝（１４）へ突き刺し係止させた串棒（Ｔ）の中途高さ
位置を、上段小容器（Ａ）の円弧面に接支させ、その接
支点（Ｐ）による串棒（Ｔ）の挺子運動のもとで、上記
剥ぎ取り操作を一層軽快に行なえるため、著しく効果的
であると言える。
（Ｂ）における凹周溝部（１０）への接近位置に配設す
るならば、図５の鎖線から示唆されるように、上記係止
溝（１４）へ突き刺し係止させた串棒（Ｔ）の中途高さ
位置を、上段小容器（Ａ）の円弧面に接支させ、その接
支点（Ｐ）による串棒（Ｔ）の挺子運動のもとで、上記
剥ぎ取り操作を一層軽快に行なえるため、著しく効果的
であると言える。
【００１６】次に、図６、７は本発明の第１変形実施例
を示しており、これでは上記切断ガイド凹条（１３）を
１本として、大小容器（Ｂ）（Ａ）の直径線上に沿い列
設している。これと直交する切断ガイド凹条も付与し
て、その合計２本を平面視の十文字型に配置することも
可能である。
を示しており、これでは上記切断ガイド凹条（１３）を
１本として、大小容器（Ｂ）（Ａ）の直径線上に沿い列
設している。これと直交する切断ガイド凹条も付与し
て、その合計２本を平面視の十文字型に配置することも
可能である。
【００１７】又、図８、９の第２変形実施例に示す如
く、上記切断ガイド凹条（１３）を大小容器（Ｂ）
（Ａ）の半径線上に沿う１本やその半径線と平行する２
本、或いは平面視のＶ字型やＴ字型に交叉する複数本と
して、各々列設することも考えられる。
く、上記切断ガイド凹条（１３）を大小容器（Ｂ）
（Ａ）の半径線上に沿う１本やその半径線と平行する２
本、或いは平面視のＶ字型やＴ字型に交叉する複数本と
して、各々列設することも考えられる。
【００１８】更に、図１０、１１の第３変形実施例から
明白なように、上記切断ガイド凹条（１３）の短かい１
本を上段小容器（Ａ）の頂面中央部へ言わばマイナス型
に、或いはその複数本をプラス型やその他の交叉形態に
各々付与しても良い。尚、下段大容器（Ｂ）の底面や円
弧面などへ、上記切断ガイド凹条（１３）を部分的に付
与することも考えられる。
明白なように、上記切断ガイド凹条（１３）の短かい１
本を上段小容器（Ａ）の頂面中央部へ言わばマイナス型
に、或いはその複数本をプラス型やその他の交叉形態に
各々付与しても良い。尚、下段大容器（Ｂ）の底面や円
弧面などへ、上記切断ガイド凹条（１３）を部分的に付
与することも考えられる。
【００１９】上記基本実施例と第１〜３変形実施例で
は、その刃物（Ｃ）の切断ガイド凹条（１３）を包装容
器の表面から一定深さだけ陥没させているが、その切断
上安全に運行させ得るガイド作用を果す限り、図１２、
１３の第４変形実施例に示すような切断ガイド凸条（１
５）として、包装容器の表面から逆に一定高さだけ隆起
させてもさしつかえない。同図の鎖線から示唆される如
く、その切断ガイド凸条（１５）の根元部に刃物（Ｃ）
の刃先を滑ることなく受け止め乍ら、これに沿って安定
良く切断できるからである。
は、その刃物（Ｃ）の切断ガイド凹条（１３）を包装容
器の表面から一定深さだけ陥没させているが、その切断
上安全に運行させ得るガイド作用を果す限り、図１２、
１３の第４変形実施例に示すような切断ガイド凸条（１
５）として、包装容器の表面から逆に一定高さだけ隆起
させてもさしつかえない。同図の鎖線から示唆される如
く、その切断ガイド凸条（１５）の根元部に刃物（Ｃ）
の刃先を滑ることなく受け止め乍ら、これに沿って安定
良く切断できるからである。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明では内部の連通す
る上段小容器（Ａ）と下段大容器（Ｂ）とを、透明又は
半透明の熱可塑性合成樹脂から平面視の同芯円形で、且
つ側面視の積み重なるほぼ楕円形にブロー成形すると共
に、その大小容器（Ｂ）（Ａ）の境界をなす凹周溝部
（１０）での口径（ｄ２）よりも小さな円形の餅流し込
み口（１１）を、上記大容器（Ｂ）の底面中央部に開口
させたお供え餅用の包装容器において、
る上段小容器（Ａ）と下段大容器（Ｂ）とを、透明又は
半透明の熱可塑性合成樹脂から平面視の同芯円形で、且
つ側面視の積み重なるほぼ楕円形にブロー成形すると共
に、その大小容器（Ｂ）（Ａ）の境界をなす凹周溝部
（１０）での口径（ｄ２）よりも小さな円形の餅流し込
み口（１１）を、上記大容器（Ｂ）の底面中央部に開口
させたお供え餅用の包装容器において、
【００２１】その表面に解体用刃物（Ｃ）の刃先を滑る
ことなく運行させ得る切断ガイド凹条（１３）又は凸条
（１５）を付与した構成であるため、冒頭に述べた従来
技術の課題を確実に改良できる効果がある。
ことなく運行させ得る切断ガイド凹条（１３）又は凸条
（１５）を付与した構成であるため、冒頭に述べた従来
技術の課題を確実に改良できる効果がある。
【００２２】つまり、包装容器の表面から一定深さだけ
陥没する切断ガイド凹条（１３）又は一定高さだけ隆起
する切断ガイド凸条（１５）に、ナイフや包丁などの解
体用刃物（Ｃ）を受け止めさせて、これに沿い刃物
（Ｃ）の刃先を運行することにより、滑る危険なく包装
容器を切断解体でき、餅（Ｍ）を取り出せるのである。
陥没する切断ガイド凹条（１３）又は一定高さだけ隆起
する切断ガイド凸条（１５）に、ナイフや包丁などの解
体用刃物（Ｃ）を受け止めさせて、これに沿い刃物
（Ｃ）の刃先を運行することにより、滑る危険なく包装
容器を切断解体でき、餅（Ｍ）を取り出せるのである。
【００２３】又、上記切断ガイド凹条（１３）又は凸条
（１５）は包装容器の成形と一体に賦形できるため、量
産効果を低下させるおそれがなく、特に切断ガイド凹条
（１３）は包装容器の表面から一定深さだけ陥没するの
で、その包装容器の優美な外観形状を阻害するおそれも
ない。
（１５）は包装容器の成形と一体に賦形できるため、量
産効果を低下させるおそれがなく、特に切断ガイド凹条
（１３）は包装容器の表面から一定深さだけ陥没するの
で、その包装容器の優美な外観形状を阻害するおそれも
ない。
【００２４】殊更、図示実施例のように上記切断ガイド
凹条（１３）の２本を、大小容器（Ｂ）（Ａ）の直径線
を挟む平行状態に列設すると共に、その両切断ガイド凹
条（１３）によって挟まれた上段小容器（Ａ）又は／及
び下段大容器（Ｂ）の直径線上へ、剥ぎ取り起点となる
１個又は複数個の係止溝（１４）も陥没させるならば、
上記刃物（Ｃ）による切り目を両切断ガイド凹条（１
３）に沿って刻入した後、その係止溝（１４）に適当な
剥ぎ取り用串棒（Ｔ）を突き刺し係止させて、両切断ガ
イド凹条（１３）の相互間を帯状に剥ぎ取ることができ
るため、その包装容器の解体作業性をますます向上させ
得る効果がある。
凹条（１３）の２本を、大小容器（Ｂ）（Ａ）の直径線
を挟む平行状態に列設すると共に、その両切断ガイド凹
条（１３）によって挟まれた上段小容器（Ａ）又は／及
び下段大容器（Ｂ）の直径線上へ、剥ぎ取り起点となる
１個又は複数個の係止溝（１４）も陥没させるならば、
上記刃物（Ｃ）による切り目を両切断ガイド凹条（１
３）に沿って刻入した後、その係止溝（１４）に適当な
剥ぎ取り用串棒（Ｔ）を突き刺し係止させて、両切断ガ
イド凹条（１３）の相互間を帯状に剥ぎ取ることができ
るため、その包装容器の解体作業性をますます向上させ
得る効果がある。
【図１】本発明に係るお供え餅用包装容器の基本実施例
を示す斜面図である。
を示す斜面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図１の正面図である。
【図４】図２の４−４線断面図である。
【図５】図２の５−５線断面図である。
【図６】本発明の第１変形実施例を示す斜面図である。
【図７】図５に対応する第１変形実施例の断面図であ
る。
る。
【図８】本発明の第２変形実施例を示す斜面図である。
【図９】図５に対応する第２変形実施例の断面図であ
る。
る。
【図１０】本発明の第３変形実施例を示す斜面図であ
る。
る。
【図１１】図５に対応する第３変形実施例の断面図であ
る。
る。
【図１２】本発明の第４変形実施例を示す斜面図であ
る。
る。
【図１３】図５に対応する第４変形実施例の断面図であ
る。
る。
（１０）・凹周溝部 （１１）・餅流し込み口 （１３）・切断ガイド凹条 （１５）・切断ガイド凸条 （Ａ）・上段小容器 （Ｂ）・下段大容器
Claims (1)
- 【請求項１】内部の連通する上段小容器（Ａ）と下段大
容器（Ｂ）とを、透明又は半透明の熱可塑性合成樹脂か
ら平面視の同芯円形で、且つ側面視の積み重なるほぼ楕
円形にブロー成形すると共に、 その大小容器（Ｂ）（Ａ）の境界をなす凹周溝部（１
０）での口径（ｄ２）よりも小さな円形の餅流し込み口
（１１）を、上記大容器（Ｂ）の底面中央部に開口させ
たお供え餅用の包装容器において、 その表面に解体用刃物（Ｃ）の刃先を滑ることなく運行
させ得る切断ガイド凹条（１３）又は凸条（１５）を付
与したことを特徴とするお供え餅用の包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337939A JP2662855B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | お供え餅用の包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337939A JP2662855B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | お供え餅用の包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175585A true JPH08175585A (ja) | 1996-07-09 |
| JP2662855B2 JP2662855B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18313427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6337939A Expired - Lifetime JP2662855B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | お供え餅用の包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662855B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008296928A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Echigo Seika Co Ltd | 飾り鏡餅 |
| JP2009286426A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Taiyoo:Kk | 鏡餅用飾り具取付具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6066667A (ja) * | 1983-09-15 | 1985-04-16 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | パワ−・レギユレ−タ |
| JPH05178368A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-20 | Nakai:Kk | お供え餅用充填容器とその製造法 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6337939A patent/JP2662855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6066667A (ja) * | 1983-09-15 | 1985-04-16 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | パワ−・レギユレ−タ |
| JPH05178368A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-20 | Nakai:Kk | お供え餅用充填容器とその製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008296928A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Echigo Seika Co Ltd | 飾り鏡餅 |
| JP2009286426A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Taiyoo:Kk | 鏡餅用飾り具取付具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2662855B2 (ja) | 1997-10-15 |
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