JPH08174630A - 断面不同長尺体の押出成形装置 - Google Patents

断面不同長尺体の押出成形装置

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JPH08174630A
JPH08174630A JP6335092A JP33509294A JPH08174630A JP H08174630 A JPH08174630 A JP H08174630A JP 6335092 A JP6335092 A JP 6335092A JP 33509294 A JP33509294 A JP 33509294A JP H08174630 A JPH08174630 A JP H08174630A
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面、材質が定間隔で変わるホース、電線被
覆等の長尺体の塑性材料押出成形装置の創出。 【構成】 途中で断面を変えるなら材料押出口を変えね
ばならぬ。材質を変えるなら押出機内の材料を入れ替え
ねばならぬ。それをするかわりに押出機、クロスヘッド
複数セットを定間隔で使い分ける。押出機、クロスヘッ
ド間の材料通路に切換弁を設け、使わない時は排出路へ
向けるようにしておき、各セットの材料を多層に重ねた
り、重ねなかったりする。図のクロスヘッド11は連続
して小断面部分2を押出し、クロスヘッド21は大断面
部分3を断続して押出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は断面、又は断面と材質
が定間隔で変化する塑性材料製長尺体を作る押出成形装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】塑性材料を連続的に押出して管やホース
を作るとか、線材を被覆する場合、作られた長尺体の断
面は常に均一である。それが押出成形の特徴であり、制
約でもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】押出成形の原理を考え
れば、作られた長尺体の断面が全長にわたって均一にな
るのは当然である。しかし本発明者はその常識を破るこ
とを考えた。例えば液を通すホースは内面だけ均一な
ら、外面は凹凸でもよい。その方が手に持って滑らない
とか、摩耗が内面まで達しにくい(凸部だけ摩耗する)
等の利点もある。外見上の美的効果を加えることも可能
になる。そこで塑性材料を連続して押出しても、その長
尺体は断面不同になる押出成形装置、という難問を課題
として捕らえた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の断面不同長尺
体の押出成形装置は、塑性材料を連続的に押出して、断
面が定間隔で大小に変化する長尺体を作る押出成形装置
であって、小断面部分を押出成形する内層用押出機、ク
ロスヘッドと、その下流で、上記小断面部分にかぶせて
大断面部分を作る外層用押出機、クロスヘッドと、上記
外層用押出機、クロスヘッド相互間の材料通路に設け
て、材料を随時該通路外排出路へ向けられるようにした
切換弁とを備え、上記外層用押出機の連続押出し長さが
上記定間隔に達するごとに、自動的に上記切換弁を一定
時間、排出路向けに切り換えた後、復帰させるようにし
たことを特徴とする。
【0005】その切換弁は円柱形弁体に直角に貫通した
材料通路と、その通路と直交する向きで弁体外周に入口
を開口し、上記材料通路を避けて該弁体外端の出口に達
する排出路とを備えるものを奨める。
【0006】また上記切換弁を設けた押出機のクロスヘ
ッド出口付近に、該切換弁が排出路向けに切り換わった
時、クロスヘッド出口から出たばかりの材料に切り込む
カッターを備えるものも奨める。
【0007】上記切換弁が排出路向けに切り換わった
時、上記外層用押出機の押出速度を減少させる制御装置
を備えることも奨められる。
【0008】上記排出路は他の同様な押出成形装置の、
付属する押出機の無いクロスヘッドの材料受入口に通じ
ていることも奨められる。
【0009】上記長尺体は三層以上の多層で構成され、
上記大小の断面部分の上にかぶさった均等厚みの最外層
を有するものとすることも出来る。
【0010】さらにこの発明は塑性材料を連続的に押出
して、断面の形、材質が定間隔で変化する長尺体を作る
押出成形装置であって、小断面部分を押出成形する内層
用押出機、クロスヘッドと、その下流で、上記小断面部
分にかぶせて大断面部分を作る外層用押出機、クロスヘ
ッドと、上記内層用押出機、クロスヘッド相互間の材料
通路に設けて、材料を随時該通路外排出路へ向けられる
ようにした切換弁とを備え、上記内層用押出機の連続押
出し長さが上記定間隔に達するごとに、自動的に上記切
換弁を一定時間、排出路向けに切り換えた後、復帰させ
るようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】押出機により塑性材料をクロスヘッドへ送り、
クロスヘッドのダイス、又はダイス、ニップル間隙から
押出して所要断面の長尺体を作るという押出成形法で
は、押出し中にダイスやニップルの形を変えない限り、
製品断面の形は変わらない。ダイスやニップルの形を押
出し中に変えるのは至難である。この発明は視点を変
え、ダイス、ニップルを変える代わりにこれを2セット
にした。その双方を使えば大断面部分、片方だけ使えば
小断面部分が作られる。
【0012】押出方向を上流から下流へとすると、上流
で小断面部分を押出し、すぐ下流で、これにかぶせて大
断面部分を作るから、別々に押出しても完全に一体化出
来る。下流で押出す外層用押出機、クロスヘッドは、相
互間材料通路に逃がし用切換弁を持っているから、定距
離ごとに材料を通路外へ排出して、小断面部分を間欠的
に作り得る。切換弁の開閉週期により、大断面部分と小
断面部分の長さ割合が変わる。
【0013】切換弁を切り換えて、クロスヘッドから出
る大断面用材料の後続を絶つと、先行した材料の後端の
形が不整になる材料もある。そのような場合、クロスヘ
ッドの出口から出た材料後端に切り目を入れるためカッ
ターを備えさせることを提案する。上述の切換弁で大断
面用材料の後続を絶つ時、その材料を押出している外層
用押出機の押出速度を減少させると材料後端の形によい
影響があり、また材料排出量も減少する。
【0014】排出路へ出された材料は無駄にならないよ
う、押出機の給材部へ返すとよい。しかし大小断面部分
の長さが等しい場合には、同じ長尺体成形ラインを複数
本並べ、それぞれの排出路を別のラインの大断面部分用
クロスヘッドに通じて、そのための押出機を不要にする
ことも出来る。小断面部分は内層で、これにかぶせて大
断面部分を作る方は外層と称したが、その内層より下の
層や、外層より上の層がある多層長尺体も作り得るこ
と、言うまでもない。そしてその大断面部分を作った外
層と、その外層が無い小断面部分との双方の上を、均等
厚みの最外層で波打つように覆うことも出来る。
【0015】多層長尺体の材質は各層ごとに異る場合が
多い。従って上記大小断面部分の材質も普通は異ってい
る。ホースを作った場合、その内面は全部、小断面部分
の材質で、外面はそれと大断面部分の材質とが交互に連
らなる。後者は外方へ突出しているから、耐摩性材料を
使えば有効で経済的になる。この観点から、例えば芯材
(ホース製造時の芯棒又は電線被覆時の電線)の上に小
断面部分を飛び飛びにかぶせ、その上に一様に大断面部
分をかぶせる別の発明も提示した。小断面部分を飛び飛
びにかぶせるため、その材料の押出機、クロスヘッド間
に切換弁を入れる点は変りない。その断続する小断面部
分に丈夫な材料を使えば、長尺体を飛び飛びに内部補強
することが出来る。
【0016】
【実施例】図1はこの発明をホース製造装置に適用した
実施例の概略平面図である。目的のホースは周壁の厚み
の薄い所と厚い所が定間隔で連らなったもので、その薄
い所が小断面部分、厚い所が大断面部分になる。図1の
Lは押出成形ラインで、図2に示すようにホース製造用
芯棒1を走らせ、その外周にホースの周壁になる塑性材
料をかぶせる。
【0017】図1の10は内層用押出機、11はそのク
ロスヘッドで、20は外層用押出機、21はそのクロス
ヘッド、24は冷却部である。上流の内層用押出機10
から押出された塑性材料は図2のように、クロスヘッド
11を通過する芯棒1の外周に薄肉部、つまり小断面部
分2を作る。下流の外層用押出機20から押出された材
料はクロスヘッド21を通過する小断面部分2にかぶせ
られて、ホースの厚肉部、つまり大断面部分3を作る。
【0018】図2では外層用クロスヘッド21から出る
大断面部分3用の塑性材料が、出口でカッター4により
せき止められたように見える。しかしカッター4が材料
をせき止めたのでなく、材料の供給が停まった(後述)
のである。材料供給が停まると、クロスヘッド21の出
口内の材料と、進行し続ける小断面部分2と一体になっ
ている大断面部分3との間が引きちぎられて、図2のよ
うに間が開く。材料の材質によってはきれいにちぎれな
いので、カッター4により切れ目を入れて、きれいに離
すのである。
【0019】図3、4はカッター4の実施例を示す。ク
ロスヘッド21のダイス21aとニップル21bとの間
隙から押出されて、所要厚みに肥大しつつ小断面部分2
上に載る所へカッター4が鎖線のように切込むから、小
断面部分2の後端がきれいになる。図3のカッター4は
図3、4では、円筒状大断面部分3に両側の半円形凹み
刃を別に固定した流体圧シリンダ5で切込むようにして
いるが、カッターの形はこれに限らない。なおこの実施
例のようにカッター4とダイス21aの前端面とを摺動
させると、摺動面に塑性材料が入込んで摺動しにくくな
ることがあった。カッター4はダイス21aの前端から
少し離して(図2参照)設けた方がよい。
【0020】図5、6、7はこの発明の特徴である切換
弁6を付けたクロスヘッドの実施例を示す。押出機、ク
ロスヘッドは外層用でも内層用でもよいが、図では押出
機を20、クロスヘッドを21とし、相互間の材料通路
を7、切換弁6を90°回転させると開通する排出路を
8としている。排出路8は図5、6で分るように、弁6
の弁体周面に軸方向に掘込んだU形溝と弁の周壁9内面
とで囲まれた通路である。両側にあるから弁6をどちら
へでも角90°回せば、材料通路7に通じる。
【0021】図5のクロスヘッド21は周知のもので、
材料通路7から出た材料はダイス21a、ニップル21
bの間隙から押出されて、中心通路22を走る小断面部
分2(図略)の外周を包む。切換弁6を切換えて、材料
を排出路8へ出すようにすると、図2のようにクロスヘ
ッド21の出口の材料は押出されないため停まり、さき
に出た材料は走っている小断面部分2と共に離れてゆ
く。材料排出中はその押出機の押出速度を減ずるため、
押出スクリューの回転速度を落とすとか、停めるように
するのも容易である。なお排出路8から出た材料は押出
機の材料供給部分へ送るから無駄にならない。
【0022】大小の断面部分の長さが等しいような場
合、図1の成形ラインLを二本並べ、一方が小断面部分
を作っている時、その排出路へ出す材料を他方の大断面
用クロスヘッドへ供給すれば、片方のラインの押出機一
基を省略でき、経済性が高まる。この方式を応用してラ
インを三本以上並べることも出来る。図2の製作中のホ
ースは、小断面部分2がホース周壁で、大断面部分3が
耐久性を高める補強材として断続している。しかし断続
する大断面部分3を表面に出したくないような場合、こ
の発明によればさらに全長に最外層を載せるのも容易な
こと、説明を要すまい。図8の長尺体はその例で、芯棒
1に図2同様、小断面部分2と大断面部分3を重ねた
後、さらにそれらの上を均等厚みの最外層23で覆って
いる。
【0023】最外層23が単なる被覆層なら、例えば透
明な薄膜であってもよい。しかしこの図8は最外層23
を長尺体の実質的な上層とする実施例に兼用するため厚
く描いた。最外層23が上層で、断続する大断面部分3
は内層とし、その下の小断面部分2を内面被覆層と見れ
ば、断続する大断面部分3を強い材質にする事により、
内部に飛石状の補強部を持つ長尺管になる。以上、僅か
な実施例について説明したが、この発明は実施条件によ
り、その要旨を変えることなく多様に変化、応用し得る
こと言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】この発明の塑性材料の押出成形装置は、
断面均一な長尺体を作るものとした従来の常識を覆えし
た。押出し成形中にダイス、ニップルの形を変えるとい
う難問を、形の違うダイス、ニップル付きクロスヘッ
ド、押出機、複数セットを成形進行中に使い分けること
で解決した。そのために押出機、クロスヘッド間の材料
通路に切換弁を入れるという簡単な方式を提示した。そ
の切換弁の具体例も提示した。
【0025】層をきれいに断続させるため、クロスヘッ
ド出口にカッターを設けて、材料の切れを良くする事、
材料を排出路へ出す時は当該押出機の押出速度を減じ
て、排出量を減らす事、同様な成形ラインを並設し、あ
るラインの排出材料を他のラインのクロスヘッドへ供給
して、そのための押出機を省略する事、断面不同でも均
一な最外層で覆って、表面円滑な長尺材とする事、さら
に又、長尺体の内周寄りに所要材質の断続層を設けて、
内部補強を可能にする事等も提示した。この発明によ
り、押出成形装置だけで任意の断面不同長尺体を自由に
量産できる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例の概略平面図である。
【図2】同上、要部断面説明図である。
【図3】カッター付近の立面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】クロスヘッドと材料通路の平面断面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図5の左側面図である。
【図8】断面不同長尺体の一例の断面図である。
【符号の説明】
2 小断面部分 3 大断面部分 4 カッター 6 切換弁 10 内層用押出機 11 内層用クロスヘッド 20 外層用押出機 21 外層用クロスヘッド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塑性材料を連続的に押出して、断面が定
    間隔で大小に変化する長尺体を作る押出成形装置であっ
    て、 小断面部分を押出成形する内層用押出機、クロスヘッド
    と、 その下流で、上記小断面部分にかぶせて大断面部分を作
    る外層用押出機、クロスヘッドと、 上記外層用押出機、クロスヘッド相互間の材料通路に設
    けて、材料を随時該通路外排出路へ向けられるようにし
    た切換弁とを備え、 上記外層用押出機の連続押出し長さが上記定間隔に達す
    るごとに、自動的に上記切換弁を一定時間、排出路向け
    に切り換えた後、復帰させるようにしたことを特徴とす
    る断面不同長尺体の押出成形装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 その切換弁は円柱形弁体に直角に貫通した材料通路と、
    その通路と直交する向きで弁体外周に入口を開口し、上
    記材料通路を避けて該弁体外端の出口に達する排出路と
    を備えることを特徴とする断面不同長尺体の押出成形装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 上記切換弁を設けた押出機のクロスヘッド出口付近に、
    該切換弁が排出路向けに切り換わった時、クロスヘッド
    出口から出たばかりの材料に切り込むカッターを備える
    ことを特徴とする断面不同長尺体の押出成形装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、 上記切換弁が排出路向けに切り換わった時、上記外層用
    押出機の押出速度を減少させる制御装置を備えることを
    特徴とする断面不同長尺体の押出成形装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、 上記排出路は他の同様な押出成形装置の、付属する押出
    機の無いクロスヘッドの材料受入口に通じていることを
    特徴とする断面不同長尺体の押出成形装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、 上記長尺体は三層以上の多層で構成され、上記大小の断
    面部分の上にかぶさった均等厚みの最外層を有するもの
    であることを特徴とする断面不同長尺体の押出成形装
    置。
  7. 【請求項7】 塑性材料を連続的に押出して、断面の
    形、材質が定間隔で変化する長尺体を作る押出成形装置
    であって、小断面部分を押出成形する内層用押出機、ク
    ロスヘッドと、 その下流で、上記小断面部分にかぶせて大断面部分を作
    る外層用押出機、クロスヘッドと、 上記内層用押出機、クロスヘッド相互間の材料通路に設
    けて、材料を随時該通路外排出路へ向けられるようにし
    た切換弁とを備え、 上記内層用押出機の連続押出し長さが上記定間隔に達す
    るごとに、自動的に上記切換弁を一定時間、排出路向け
    に切り換えた後、復帰させるようにしたことを特徴とす
    る断面不同長尺体の押出成形装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000895A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Bridgestone Corp ゴム被覆装置及びゴム被覆コードの製造方法
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