JPH08173627A - 正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ル - Google Patents
正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ルInfo
- Publication number
- JPH08173627A JPH08173627A JP34079194A JP34079194A JPH08173627A JP H08173627 A JPH08173627 A JP H08173627A JP 34079194 A JP34079194 A JP 34079194A JP 34079194 A JP34079194 A JP 34079194A JP H08173627 A JPH08173627 A JP H08173627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- octahedron
- regular tetrahedron
- puzzle
- face
- same
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】立体的で、かつ、数を合わせるパズル体。
【構成】1辺(1稜)の長さがlcmの正四面体4個
と、1辺の長さがlcmの八面体とをきっちり組合わせ
て、1辺の長さが2lcmの正四面体1個を、隙間なく
構成させる。その上で、各面に印された1〜24の数の
うち、適当に5個の立体を回転させることで形成された
大きな正四面体の4つの面に現れている各4個ずつの数
の合計が、全部同一になるようにする。八面体の代わり
に2個の各辺の長さがlcmの四角錐で置き換えても、
6個の立体は全体として隙間のない正四面体を形成す
る。この場合、数の全部は、1〜26となるように構成
する。
と、1辺の長さがlcmの八面体とをきっちり組合わせ
て、1辺の長さが2lcmの正四面体1個を、隙間なく
構成させる。その上で、各面に印された1〜24の数の
うち、適当に5個の立体を回転させることで形成された
大きな正四面体の4つの面に現れている各4個ずつの数
の合計が、全部同一になるようにする。八面体の代わり
に2個の各辺の長さがlcmの四角錐で置き換えても、
6個の立体は全体として隙間のない正四面体を形成す
る。この場合、数の全部は、1〜26となるように構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 ゲーム性のあるパズル
【0002】
【従来の技術】魔方陣や数字パズル(15パズル)のよ
うに、平面上に数を並べて、たてよこの数を合わせた
り、一定の順に並べるゲームはあるが、3次元に組み合
わせる正四面体は世界に未だ無い。色合わせの正六面体
はルービック・キューブと言われている。
うに、平面上に数を並べて、たてよこの数を合わせた
り、一定の順に並べるゲームはあるが、3次元に組み合
わせる正四面体は世界に未だ無い。色合わせの正六面体
はルービック・キューブと言われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでは、数の合計
や並べ方が平面のものしかなかったが、本発明は、それ
を正四面体の形状で立体的に成功させた。
や並べ方が平面のものしかなかったが、本発明は、それ
を正四面体の形状で立体的に成功させた。
【0004】
【課題を解決するための手段】一辺の長さlcmの4個
の正四面体の合計16面に、それぞれ 1・2・3・
4、5・6・7・8、9・10・11・12、13・1
4・15・16の数をつける。この数はすべての字体の
数字および、ダイスの目のように点や星形の数で表すも
のをすべて含む。さらに、一稜の長さlcmの八面体の
8面に、17から24の数をつける。この数についても
同じ。5個の立体を組み合わせて、ひとつの、一稜の長
さ2lcmの正四面体を組み立てた時、その四面にあ
る、それぞれ4つずつの数の合計が、4面とも全部同じ
になれば成功とする。八面体の代わりに2個の各辺の長
さがlcmの四角錐で置き換えても、6個の立体は全体
として隙間のない正四面体を形成する。この場合、数の
全部は、1〜26となる。
の正四面体の合計16面に、それぞれ 1・2・3・
4、5・6・7・8、9・10・11・12、13・1
4・15・16の数をつける。この数はすべての字体の
数字および、ダイスの目のように点や星形の数で表すも
のをすべて含む。さらに、一稜の長さlcmの八面体の
8面に、17から24の数をつける。この数についても
同じ。5個の立体を組み合わせて、ひとつの、一稜の長
さ2lcmの正四面体を組み立てた時、その四面にあ
る、それぞれ4つずつの数の合計が、4面とも全部同じ
になれば成功とする。八面体の代わりに2個の各辺の長
さがlcmの四角錐で置き換えても、6個の立体は全体
として隙間のない正四面体を形成する。この場合、数の
全部は、1〜26となる。
【0005】
【作 用】試行錯誤しながら図2(a),(b)のよ
うに組合わせる。
うに組合わせる。
【0006】
【実施例】図2 (a),(b)がその一例である。
【0007】
【発明の効果】かつて、ルービック氏の考案になるルー
ビック・キューブは全世界を駆けめぐり、パズル好きの
人々に、われもわれもと試行挑戦させた。本発明もま
た、これが製品化されたあかつきには、小学生から大人
まで、ある時はゲームとして、ある時は室内装飾品とし
て人々に重用され、人々を楽しませ、人類社会の親睦と
融和に文化的な貢献をすることは間違いない。しかもそ
れが日本人の考案であることは歴史上の誇りとなるであ
ろう。
ビック・キューブは全世界を駆けめぐり、パズル好きの
人々に、われもわれもと試行挑戦させた。本発明もま
た、これが製品化されたあかつきには、小学生から大人
まで、ある時はゲームとして、ある時は室内装飾品とし
て人々に重用され、人々を楽しませ、人類社会の親睦と
融和に文化的な貢献をすることは間違いない。しかもそ
れが日本人の考案であることは歴史上の誇りとなるであ
ろう。
【0008】
【図1】の1,2,3,4は一辺の長さlcmの正四面
体の立体図である。それぞれ1〜4、5〜8、9〜1
2、13〜16の数を各面にひとつずつ記す。5は中央
の八面体の立体図で、その8個の面に17〜24の数を
ひとつずつ記す。各図で、白ぬき数字のある面はこの向
きでは見えない面で、黒数字のある面はこの向きで見え
る面である。
体の立体図である。それぞれ1〜4、5〜8、9〜1
2、13〜16の数を各面にひとつずつ記す。5は中央
の八面体の立体図で、その8個の面に17〜24の数を
ひとつずつ記す。各図で、白ぬき数字のある面はこの向
きでは見えない面で、黒数字のある面はこの向きで見え
る面である。
【図2】の(a),(b)は、図1の5個の立体を隙間
なく組合わせてひとつの大きな正四面体を形成した上
で、5個の立体をそれぞれ適当に回転させて、4面のそ
れぞれ4つずつの数字の合計がすべて44になった場合
の俯瞰図である。図2(a)は、5個の立体を組み合わ
せて一辺の長さが2lcmの正四面体を形成した時の姿
を、真上から見た3側面とその数の俯瞰図であり、図2
(b)はその時の底面の数群を示す平面図である。この
場合には、 2、6、11、15、21、22、23、
24の8つの数は各立体の接合面にあって外からは見え
ない。
なく組合わせてひとつの大きな正四面体を形成した上
で、5個の立体をそれぞれ適当に回転させて、4面のそ
れぞれ4つずつの数字の合計がすべて44になった場合
の俯瞰図である。図2(a)は、5個の立体を組み合わ
せて一辺の長さが2lcmの正四面体を形成した時の姿
を、真上から見た3側面とその数の俯瞰図であり、図2
(b)はその時の底面の数群を示す平面図である。この
場合には、 2、6、11、15、21、22、23、
24の8つの数は各立体の接合面にあって外からは見え
ない。
【図3】は請求項4にあるように、1個の八面体を2個
の四角錐(各辺の長さはすべてlcmである)に分けた
場合の、各面に記された17〜26の数の例を示す立体
図である。図で、白ぬき数字のある面はこの向きでは見
えない面で、黒数字のある面はこの向きで見える面であ
る。
の四角錐(各辺の長さはすべてlcmである)に分けた
場合の、各面に記された17〜26の数の例を示す立体
図である。図で、白ぬき数字のある面はこの向きでは見
えない面で、黒数字のある面はこの向きで見える面であ
る。
符号はすべて図1についてのものである。 1 ひとつの小さい正四面体で、各面に記された数
が、図の通り1、2、3、4のもの。 2 各面に記された数が、図の通り5、6、7、8の
もの。 3 各面に記された数が、図の通り9、10、11、
12のもの。 4 各面に記された数が、図の通り13、14、1
5、16である。 5 中央の八面体の一方から見て数が図のように見え
た場合である。
が、図の通り1、2、3、4のもの。 2 各面に記された数が、図の通り5、6、7、8の
もの。 3 各面に記された数が、図の通り9、10、11、
12のもの。 4 各面に記された数が、図の通り13、14、1
5、16である。 5 中央の八面体の一方から見て数が図のように見え
た場合である。
Claims (4)
- 【請求項1】 1辺(1稜)の長さlcmの等大の4個
の正四面体と、1辺の長さlcmの1個の八面体を組合
わせて、1辺の長さ2lcmの各辺をもつひとつの大き
な正四面体を隙間なく形成させる方法。 - 【請求項2】 4個の正四面体の各面には、1〜4、5
〜8、9〜12、及び13〜16の数を記し、八面体の
各面には17〜24の数を記す方法。 - 【請求項3】 隙間なく組合わせて形成した大きな正四
面体の各面にある4個ずつの数の合計が、どの面につい
ても同一になるように組合わせ方を工夫するというパズ
ル。 - 【請求項4】 1辺の長さlcmの八面体を更に2個の
四角錐(ピラミッド状のもの)に分ける方法。この場
合、各四角錐のどの辺の長さもlcmである。この場合
には面が更に2つ増えるから、2個の四角錐の合計10
の各面には、17〜26の数がひとつずつ記される。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34079194A JPH08173627A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34079194A JPH08173627A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08173627A true JPH08173627A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18340326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34079194A Pending JPH08173627A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08173627A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52120012A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Etching printing ink |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP34079194A patent/JPH08173627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52120012A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Etching printing ink |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4257609A (en) | Games and puzzles | |
EG23956A (en) | Cubic logic toy | |
US3637217A (en) | Puzzle with pieces in the form of subdivided rhombuses | |
US4308016A (en) | Educational toy, teaching device and puzzle block combination | |
JPS6223146B2 (ja) | ||
US20090020947A1 (en) | Eight piece dissection puzzle | |
US4317654A (en) | Educational blocks | |
US4784392A (en) | Block puzzle | |
JP4310418B1 (ja) | 立体パズル | |
US4844466A (en) | Block puzzle | |
CA2371339A1 (en) | Three dimensional puzzle | |
US4189151A (en) | Cube puzzle | |
US4573683A (en) | Educational puzzle cube | |
KR20210109398A (ko) | 조립식 블록완구 소자 및 그 소자를 이용한 조립식 블록완구 세트 | |
JPH08173627A (ja) | 正四面体と八面体を組合わせ、数の合計を一致させるパズ ル | |
US4060247A (en) | Geometric puzzle | |
US4317653A (en) | Educational blocks | |
JP3085655U (ja) | 立体組み合わせパズル | |
KR101997472B1 (ko) | 입체 게임기 | |
GB1507078A (en) | Game or puzzle | |
US3685201A (en) | Container with a fixed number of elements | |
JPS6118935Y2 (ja) | ||
JPH0430193A (ja) | 多面体空間の充填用単位部材 | |
GB2207360A (en) | Occupational toy | |
KR100494686B1 (ko) | 브레인 트위스터 |