JPH08173354A - 電化製品塵吸い取り機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種多様な電化製品が開発されている現在、
製品を手入れするための適切な器具として、そしてなお
かつ＜ほこり＞のない健康な生活スタイルを提供する。
（家具などの、ほこりにも利用できる。） 【構成】 吸い込み口（１）に柔らかいブラシ（２）を
設ける、特に吸い込み口先端部（５）の毛足は少し長く
する。握り手部分（３）は、握り易いようにカーブをつ
け、すべり止めゴム（４）を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、掃除機に接続して用
いる掃除機補助器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、ブラシ部分の硬いほうき形態の補
助器具があった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）ブラシ部分が硬いため、電化製品に傷をつけてし
まう。 （ロ）ほうき形態のため、掃除する面に器具をほぼ直角
にあてないとならないため掃除する個所によっては使い
づらいことがある。（例えば、テレビの上の面などの自
分の腰よりも高い個所の掃除） 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】吸い込み口（１）に、柔
らかいブラシ（２）を設ける。そして、握り手部分
（３）を設け、ハンドモップ（ハンドブラシ）形態に、
する。

【０００５】

【作用】掃除機に接続して握り手（３）を片手で握り、
電化製品のほこりをすいとるハンドモップ（ハンドブラ
シ）形態なので、ハンドモップをかける要領で、手軽に
ほこりを吸い取ることができる。しかもハンドモップで
は幾分ほこりが舞い散るが、本発明では吸い取るため、
ほこりが舞い散ることもない。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）吸い込み口（１）に、柔らかいブラシ（２）を設
ける。 （ロ）握り手部分（３）を設ける。 （ハ）握り手部分は、握りやすいカーブをつけすべり止
めのゴム（４）を設ける。 （ニ）吸い込み口先端部分のブラシは、毛足を少し長く
する。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは握
り手部分を片手で持ち電化製品のほこりをすいとる。

【０００７】

【発明の効果】電化製品に傷をつけずに、ほこりを吸い
取ることができる。ハンドモップや雑巾などで、ほこり
を舞い上がらせる心配がないので、ほこりを原因とする
病気の方などがおられるご家庭には、ぜひ必要だと思わ
れる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の側面図である。

【符号の説明】

１ 吸い込み口 ２ ブラシ ３ 握り手 ４ すべり止めゴム ５ 吸い込み口先端部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 吸い込み口（１）にソフトブラシ（２）
   を設け、電化製品（テレビ・コンポ・パソコンなど）の
   ほこりを、電化製品に傷をつけずに吸い取る掃除機補助
   器具