JP3102839U - ブラシ用くず取り器

Info

【課題】硬めの繊維を過密に束ねて作ったブラシに、汚れたブラシを擦りつけ、それらの汚れを落とす装置に関するものである。
【解決手段】硬めの繊維１を過密に束ね、ブラシを設ける。ブラシの底面に土台２を取り付ける。土台の底面に滑り止め（ゴム、吸盤等）３を設ける。
【選択図】図１

考案の詳細な説明

この考案は、硬めの繊維（１）を過密に束ねて作ったブラシ（２）に、汚れたブラシを擦りつけ、それらの汚れを落とす装置に関するものである。

従来は、ブラシについた、汚れを効率的に取り除く有効な手段は存在しなかった。従って、使い古されたブラシのゴミは、爪楊枝等を使用して手で取り除くしかなかった。これは、ブラシの使用者にとって非常にわずらわしいことであった。

考案が解決しようとする課題

従ってこの発明は、今まで爪楊枝等でしか取ることが出来なかった、ブラシについた汚れを、手間をかけずに取り除き、清潔なブラシを使いたいという使用者の強い要望にこたえるために考案されたものである。

課題を解決するための手段

いま、その構成を説明すると、
（イ）硬めの繊維（１）を過密に束ね、ブラシ（２）を設ける。
ブラシ（２）の底面に土台（３）を取り付ける。
土台（３）の底面に滑り止め（ゴム、吸盤等）（４）を設ける。
以上の用に装置する。

本案は以上のような構造であるから、これを使用するときは、ブラシ（２）に汚れたブラシを擦りつければ、過密に束ねられた硬めの繊維と擦れて汚れをおとすことができる。

考案の効果

したがって、手間をかけず効率よくブラシの汚れを落とすことができる。

本考案の正面図本考案の側面図本考案の実施例を示す斜面図

符号の説明

１は硬い繊維を束ねたブラシ
２は土台
３は滑り止め（ゴム、吸盤等）

硬めの繊維（１）を過密に束ね、ブラシ（２）を設ける。
ブラシ（２）の底面に土台（３）を取り付ける。
土台（３）の底面に滑り止め（ゴム、吸盤等）（４）を設ける。
以上の如く構成された、ブラシ用くずとり器