JPH08173348A - 可変機構付簡易トイレ - Google Patents

可変機構付簡易トイレ

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JPH08173348A
JPH08173348A JP6336671A JP33667194A JPH08173348A JP H08173348 A JPH08173348 A JP H08173348A JP 6336671 A JP6336671 A JP 6336671A JP 33667194 A JP33667194 A JP 33667194A JP H08173348 A JPH08173348 A JP H08173348A
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JP
Japan
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pedestal
legs
toilet
variable mechanism
mechanism according
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Pending
Application number
JP6336671A
Other languages
English (en)
Inventor
John Megarinaa Mathieu
ジョン メガリナア マティュウ
E Denis George
イー デェニス ジョージ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PACIFIC ALLIANCE Inc
TAHIRA CO Ltd
TAHIRA KK
Original Assignee
PACIFIC ALLIANCE Inc
TAHIRA CO Ltd
TAHIRA KK
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Publication date
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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全股関節置換や全膝関節置換の手術を受け
た患者が安全に使用できる可変機構付簡易トイレの提
供。 【構成】 四脚を備えた台座ならびにこれに取り付け
られた背もたれ部および両側腕部を有し、さらに台座に
着脱可能に装着された便器を有する可変機構付簡易トイ
レにおいて、前記四脚のうち、後方の二脚は台座に対し
てほぼ垂直に、前方の二脚は垂直より約30度以内の角
度で前方に傾斜するように台座に取り付けられ、しか
も、少なくとも後方の二脚は長さ調節機構を有すること
を特徴とする可変機構付簡易トイレ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡易トイレに関する。
詳しくは、全股関節置換や全膝関節置換の手術を受けた
患者およびリウマチ患者が安全に使用できる可変機構付
簡易トイレに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高齢化社会の進展または交通事故
の頻度の増大および医療技術の進歩に伴い、全股関節置
換や全膝関節置換の手術を受ける患者が多く、その術後
の再復帰または治療のためには、日常生活に際し、腰部
または膝部の過大な屈折を避けなければならないが、そ
のような患者の使用に適切な簡易トイレはなかった。
【0003】すなわち、従来慣用の簡易トイレは、確か
に便器の座縁部が高い位置に設けられ、腰部の屈折が大
きくならないように配慮されてはいる。しかし、全股関
節置換手術後の患者については、患者を簡易トイレから
もしくは簡易トイレに移動させる際にまたはこれに着席
する際に、股関節の脱臼の危険のある70〜90度を超
えた屈曲が避けられず、折角の医師の治療上の指針も守
られていないのが実状であった。また、全膝関節置換手
術後の患者については、脚が真っ直ぐのまま固定されて
いるので、使用上の困難があった。このような問題を解
決するために、患者の安全と安楽を確保できる簡易トイ
レが必要とされていた。
【0004】本発明者等は、このような必要に応えるた
めに、高さが調節できる脚および角度をもった脚を備え
た、いわゆる可変機構付簡易トイレを着想し、本発明を
完成した。すなわち、本発明は、四脚を備えた台座なら
びにこれに取り付けられた背もたれ部および両側腕部を
有し、さらに台座に着脱可能に装着された便器を有する
可変機構付簡易トイレにおいて、前記四脚のうち、後方
の二脚は台座に対してほぼ垂直に、前方の二脚は垂直よ
り約30度以内の角度で前方に傾斜するように台座に取
り付けられ、しかも、少なくとも後方の二脚は長さ調節
機構を有することを特徴とする可変機構付簡易トイレに
ある。
【0005】本発明を、図面に従って説明する。図1
は、本発明の可変機構付簡易トイレの斜視図、図2およ
び図3は、それぞれ平常時および後脚伸長時の同側面
図、また図4は、脚の長さ調節機構を示す部分拡大側面
図である。
【0006】本発明の可変機構付簡易トイレ(5)は、
図1〜2に示すように、四脚を有する台座(1)と、こ
れに取り付けられた背もたれ部(2)および両側腕部
(3)からなり、さらに便器(10)が台座に着脱可能
に装着され、しかも前記四脚が所定の機能を発現できる
ように設計され、配備されている。
【0007】すなわち、後方の二脚(6)は、台座に対
してほぼ垂直(すなわち、30度ぐらいまでであれば、
後方に傾斜していてもよい)に取り付けられ、しかも長
さ調節機構(8)を有するのに対し、前方の二脚(7)
は、台座に対して垂直より約30度以内の角度、好まし
くは15〜30度の角度で前方に傾斜するように取り付
けられている。従って、後方の二脚を伸長したときに
は、図3に示すように、簡易トイレ全体を、前方の二脚
の先端を中心に回転し、前方に傾斜させた状態で床上に
固定することができる。もちろん、前方の二脚(7)
も、長さ調節機能を有することができるが、これはむし
ろ簡易トイレの高さを変化させる。なお、図示された四
脚は、いずれもその先端に固定子(9)を備え、この半
球形の固定子内のベアリング機構により、脚が傾斜して
も安定に支承し、また固定子の底面は床面に密着し、容
易に床上に固定できるようにされている。床上への固定
は、慣用のキャスターが具備するストッパー機構で行う
こともできる。
【0008】また、図示された台座(1)は、任意の方
法によって製造することができる。一態様においては、
金属製のパイプを約120度以内の鈍角のL字型に折り
曲げたもの2本を準備し、その間に平行な2本のパイプ
を溶接して作成する。従って、この台座は、前方の二脚
(7)と一体に形成されている。一方、金属製のパイプ
をほぼ直角のL字型に折り曲げたもの2本を、上記の台
座と溶接し、後方の二脚(6)および両側腕部(3)を
一体化する。別の一態様においては、金属製のパイプ
を、一方の角が鈍角で、他方の角がほぼ直角(120度
までの鈍角を含む。)の、U字型に折り曲げたもの2本
を準備し、その間に平行な2本のパイプを溶接して、台
座と前方の二脚(7)および後方の二脚(6)を一体に
形成する。これに、金属製のパイプをほぼ直角のL字型
に折り曲げたもの二本を溶接して、両側腕部(3)を一
体化する。本発明においては、上記両態様のように、台
座(1)が他の諸要素と一体化されていることが好まし
い。しかし、一体化の方法は、強度が確保できるのであ
れば、上記の溶接のみに限られるものではない。さら
に、背もたれ部の2本の支柱を、この一体化された台座
の後部に、台座から直接またはL字型にほぼ垂直に立ち
上がるように取り付ける。
【0009】台座(1)の形状は、便器(10)を装着
するために必要な支持部およびその便収容部を挿入する
空間を提供するものであれば、また台座を構成する材料
は、便器の上から使用者の体重に相当する荷重がかかっ
ても耐えられるだけの強度を有するものであれば、上述
のものには制限されない。例えば、金属に代えて強化合
成樹脂を用いることもできるし、パイプに代えて中空の
角材を用いたり、一部補強のために板材を使用すること
も可能である。
【0010】背もたれ部(2)は、使用者の身体と接触
する部分であるので、その表面は少なくとも柔らかく弾
性のある材料で構成または被覆しておくのがよい。場合
によっては、さらに布製のカバーを施すのもよい。ま
た、背もたれ部の支柱は台座(1)の後部に取り付ける
に際し、着脱自在にすることもできる。これを台座から
取り外すことによって、本発明の簡易トイレをそのまま
既存のトイレ上に移動して使用することができる。さら
に、背もたれ部は、台座に対して垂直から後方に任意の
傾斜角に調節可能となるように、上記支柱に取り付けて
もよい。これによって、使用者が安楽な姿勢をとること
ができる。
【0011】両側腕部(3)は、台座の後部から垂直に
立ち上がり、台座の両側部と並行に前方に突出する、L
字型の構造を有するものであればよいが、図示のように
後方の二脚(6)と一体に形成された構造は、いくつか
の利点を有し、好ましい。第一には、脚伸長機構に必要
な装置の収納部として、脚とつながる直線部の長さが重
要な意味を持つ場合があること、第二には、その先端部
がハンドル(4)を取り付けるための場所を提供するこ
と、また第三には、使用者が着席するときのガイドとし
てまた過度の腰の回転を防ぐのに役立つことなどが利点
として挙げられる。もちろん、この両側腕部を広幅の角
材で構成し、または金属製のパイプに広幅の合成樹脂製
板材を装着し、肘掛けの用をなすことも可能である。
【0012】ハンドル(4)は、両側腕部(3)の先端
において、台座の両側部前方の位置でほぼ垂直に立ち上
がるように構成される。ハンドルの取り付け位置は、使
用者の状況を考慮して選定される。例えば、腰や膝を使
わずに、腕の力だけで立ち上がる必要のある場合は、最
も力を入れ易い位置を選ぶのが好ましい。また、ハンド
ルの取り付け位置が、使用者の腕の長さに比してあまり
にも前方であったり、ハンドルが垂直よりも前方に傾斜
した構成は、着席または起立に際して腰の過度の屈折の
原因となるので好ましくない。実際には、L字型の金属
製のパイプをさらに直角に折り曲げて、その上に使用者
の手が触れた際に快い感触を与えるゴムまたは合成樹脂
材料で被覆してもよいし、そのような材料で予め成形し
たハンドルを直角に折り曲げたまたは折り曲げないパイ
プの先端にはめ込みまたは螺着してもよい。できれば、
使用者の腕の長さに応じて、ハンドルの取り付け位置が
変えられるように構成するのが好ましい。
【0013】このハンドルは、使用者が着席または起立
するときに、その体重を支える役を果たすので、重要で
あると共に、材料の選択および両側腕部の先端への取り
付けに際しては、繰り返し使用に十分耐えるよう十分に
配慮する必要がある。なお、このようなハンドルの作用
から考えると、両側腕部(3)とは別個に、例えば、台
座の両側前方の位置で、台座から直接ほぼ垂直に立ち上
がるハンドルを構成することも可能である。その場合に
は、構造を複雑にして製造上の手間とならないよう、ま
た本発明の簡易トイレが前傾したときに、重心の位置が
前方に移動し回復できない事態を招かないように注意す
る必要がある。
【0014】台座の有する四脚、中でも後方の二脚
(6)が有する、その長さを調節する機構(8)として
は、使用に際して調節された長さが確保できるものであ
れば、特に制限はない。例えば、図4(a)に示す溝と
これに嵌合する突起によるのもよい。この場合、溝は、
脚のパイプの長さ方向に所定の間隔で刻み、中空の脚の
中に収容される棒状物に、溝よりやや小さな断面の突起
を、その長さ方向に所定の間隔で設け、これが溝と嵌合
したときに確実に固定され、簡易トイレの使用に際して
嵌合が外れることのないように設計される。長さ方向の
溝と突起の機構の外に、上記棒状物に設けた傾斜つきの
長さ方向の溝と後方の二脚の先端に近い所でネジ穴に螺
合している係合片の機構(図4(b)参照)、または上
記棒状物に設けた螺旋状の溝と係合片の機構も同様に使
用することができる。溝と突起の機構によるときは、脚
の中に収容される棒状物に多段にこの機構を設けない限
り、棒状物の長さによって簡易トイレの傾斜角が制限さ
れる。もちろん、前方の二脚(7)の取り付け角度が傾
斜の最大限であるが、この場合も、その傾斜によって重
心の位置が前方に移動し、回復できない事態を招かない
ように注意する必要がある。その危険が計算されるとき
には、重心を後方に保つよう適宜の部位に反対荷重を補
うのがよい。
【0015】便器(10)は、座縁部(11)および便
収容部(12)からなる合成樹脂成形品であり、これら
は一体に成形されたものでもよいが、通常は、それぞれ
別個に成形され、台座(1)に取り付けられる。成形に
用いる合成樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリオレフ
ィンなどが挙げられ、必要ならばガラス繊維などで強化
したものが用いられる。一方、座縁部(11)は、台座
に装着したときに、台座に係止し、使用者の体重に耐え
る剛性と、身体が安定してかつ快適に接触できる形状お
よび表面状態を備えることが重要である。また、台座へ
の装着を確実にするためには、ヒンジ機構によることも
できるが、簡便には、座縁部の底面に複数の突起又は突
条を設けて、台座の枠組みとしっかり係合させる。合成
樹脂の可撓性により、使用中に容易に離脱しないし、ま
た必要に応じて、台座からの取り外しが可能である。他
方、便収容部(12)は、その底面が後部において前部
よりも深くなるように傾斜していることが重要であり、
例えば簡易トイレ(5)の最大傾斜に際しても、収容し
た便が便器から流出しないためには、前方の二脚の取り
付け角度以上に傾斜させておくのがよい。また、便収容
部の形状は、これを台座から取り外し、既存のトイレに
おいて使用する場合を考慮し、既存のトイレの標準仕様
に合わせることもできる。なお、便収容部(12)の台
座への装着は、着脱を自由に行い得ることを考慮して、
通常、台座の下の空間を利用し、便収容部を前後又は左
右に摺動することによって行う。すなわち、便収容部
(12)の上端には、平行な一対の側縁を設け、一方、
台座にはこの側縁を収容し、摺動と離脱防止を行うこと
のできる通路(13)を設ける。
【発明の効果】
【0016】本発明の可変機構付簡易トイレには、実用
性と機能性がある。障害者が処方された回復上の注意を
守りながら、排尿しまた正常な腸運動をさせることを助
ける。角度を持ち高さが調節できるように設計されてい
るので、患者が腰屈曲規制を犯すことなく、座席へまた
は座席からの移動および座席に座ることを可能にし、通
常の寝台傍便所に比べて、その使用が安全でかつ容易で
ある。加えて、便器は単独使用もできる。つまり、患者
が必要とするならば、取り外し標準の便壺に取り付ける
こともできるし、使用後に清浄化することも容易である
し繰り返し使用することもできる。結果として、腰外科
手術から回復する患者または、身体の状況に拘らず、で
きる限り自活することを好む人々には歓迎されるであろ
う。
【0017】本発明品のこれらの利点は、ある種の腰外
科手術を受けた患者または、関節炎のような、身体のあ
る部分の活動度が減少する病気にかかっている患者に
は、享受されるであろう。本発明品は、家庭での使用を
意図して設計されてはいるが、病院または養護園の患者
または在園者が、本発明品の提供する安楽さおよび便利
さを評価することもあろう。なぜなら、本発明品は、回
復中の患者に助力し、排便排尿時に大きな自由度と安楽
を与えることもあろうし、また、担当の介助者または医
療専門家が要求する数多の面倒な任務を減らし、要求さ
れる他の任務の遂行に使える貴重な時間を節約すること
もあるからである。その結果、最も有効で近代的な患者
養護を提供するよう努力する点で、これらの人々の手助
けになるからである。
【0018】本発明品の最も重要な利点は、情緒的なレ
ベルのものになろう。すなわち、一層安楽にまた腰に不
必要なストレスと緊張とを生ぜしめることなしに、排尿
排便を可能にすることによって、使用者の尊厳を維持す
ることになり、これがさらには、使用者の状況に拘ら
ず、一層の自信と生産力を感じさせることを可能にする
ことになる。個人が誇りを保持することを助ける際に、
また同様に能力と尊大の感覚を増進する際に、これが決
定的なものとなることもある。このような人の自信への
後押しおよび引続く独立への成長は、当人の生活に計り
知れない積極的な影響を与えることさえあるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変機構付簡易トイレの斜視図
【図2】本発明の可変機構付簡易トイレの平常時の側面
【図3】本発明の可変機構付簡易トイレの後脚伸長時の
側面図
【図4】脚の長さ調節機能を示す部分拡大側面図
【符号の説明】
1 台座 2 背もたれ部 3 側腕部 4 ハンドル 5 可変機構付簡易トイレ 6 後方の脚 7 前方の脚 8 長さ調節機構 9 固定子 10 便器 11 座縁部 12 便収容部 13 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ イー デェニス アメリカ合衆国カリフォルニア州97949、 ノバト、カレ パセオ 1043

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四脚を備えた台座(1)ならびにこれに取
    り付けられた背もたれ部(2)および両側腕部(3)を
    有し、さらに台座に着脱可能に装着された便器(10)
    を有する可変機構付簡易トイレ(5)において、 前記四脚のうち、後方の二脚(6)は台座に対してほぼ
    垂直に、前方の二脚(7)は垂直より約30度以内の角
    度で前方に傾斜するように台座に取り付けられ、しか
    も、少なくとも後方の二脚(6)は長さ調節機構(8)
    を有することを特徴とする可変機構付簡易トイレ。
  2. 【請求項2】前記前方の二脚(7)も、長さ調節機構を
    有する請求項1記載の可変機構付簡易トイレ。
  3. 【請求項3】前記両側腕部(3)が、台座の後部から垂
    直に立ち上がり、台座の両側部と並行に前方に突出す
    る、L字型の構造を有する請求項1〜2記載の可変機構
    付簡易トイレ。
  4. 【請求項4】前記両側腕部(3)が、その先端におい
    て、台座の両側部前方の位置でほぼ垂直に立ち上がるハ
    ンドル(4)を構成する請求項3記載の可変機構付簡易
    トイレ。
  5. 【請求項5】前記背もたれ部(2)が、台座の後部から
    ほぼ垂直に立ち上がる支柱に、傾斜角調節可能に取り付
    けられた請求項1〜4記載の可変機構付簡易トイレ。
  6. 【請求項6】前記背もたれ部(2)が、台座から着脱自
    在である請求項1〜5記載の可変機構付簡易トイレ。
  7. 【請求項7】前記便器(10)は、座縁部(11)と便
    収容部(12)からなる合成樹脂製品であって、該座縁
    部は、これを台座に装着したときに、台座に係止し、該
    便収容部は、その底面が後部において前部より深くなる
    よう傾斜している請求項1〜6記載の可変機構付簡易ト
    イレ。
  8. 【請求項8】前記四脚を備えた台座(1)および両側腕
    部(3)が、金属製のパイプで一体に構成された請求項
    1〜7記載の可変機構付簡易トイレ。
JP6336671A 1994-12-26 1994-12-26 可変機構付簡易トイレ Pending JPH08173348A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6336671A JPH08173348A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 可変機構付簡易トイレ

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JP6336671A JPH08173348A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 可変機構付簡易トイレ

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JPH08173348A true JPH08173348A (ja) 1996-07-09

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ID=18301598

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JP6336671A Pending JPH08173348A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 可変機構付簡易トイレ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11169406A (ja) * 1997-10-09 1999-06-29 Komura Seisakusho:Kk 用便装置
JP2009034414A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Toto Ltd トイレ用手すり
CN106236460A (zh) * 2016-08-19 2016-12-21 绍兴市人民医院 一种医用马桶

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JPH11169406A (ja) * 1997-10-09 1999-06-29 Komura Seisakusho:Kk 用便装置
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