JPH08172649A - 光スイッチ回路網 - Google Patents

光スイッチ回路網

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JPH08172649A
JPH08172649A JP31660194A JP31660194A JPH08172649A JP H08172649 A JPH08172649 A JP H08172649A JP 31660194 A JP31660194 A JP 31660194A JP 31660194 A JP31660194 A JP 31660194A JP H08172649 A JPH08172649 A JP H08172649A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光スイッチ回路網内での光分岐器、及びそれ
に付随する光ファイバ、光コネクタの数を減少させるこ
とにより、実装体積が減少させ、コストも安くする。 【構成】 2×2光スイッチ101として、駆動電圧を
変化させることにより2つの入力光の選択比率を任意に
設定できる光スイッチを用いることにより、例えば5%
の光を光受信器105へ、残りの光を出力端109へ行
くように設定できる。両入力端へ同時に光信号が入力さ
れることがない構成である光スイッチ101に光受信器
105が接続されていることより、選択していない入力
光信号によるクロストークを受けることなく、選択信号
光の分岐光を受信でき、網の運用・管理・保守情報を得
ることができる。スイッチングの機能を持つために元々
必要な2×2光スイッチを光分岐として利用しており、
別途に、光分岐を挿入して構成してないので、実装体積
を減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信ネットワークで
用いられる光スイッチ回路網に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信を用いると、光の持つ広帯域性に
より、1本の光伝送路中の容量を大きくすることができ
る。しかし、終端されないで通過するノードに於いて、
光信号全てに対し光電変換を行うと、装置が大きくな
り、コストも増加する等の欠点がある。そこで、光信号
を光のまま切り替える光ネットワークが注目を浴びてき
ている。その機能として、光スイッチを用いることによ
り、大容量の光信号を光のまま一括して切り替えて障害
回復や網の再編成を行うことが要求されている。それら
を実行する際、オペレータは、使われている光信号や、
光スイッチを常に監視し、運用・管理・保守情報を各ノ
ードへ伝達する必要がある。
【0003】従来、光スイッチ回路網に於いて、ネット
ワークの監視や、運用・管理・保守情報を得る構成とし
て、図2に示される構成が一般に知られている。図2に
於いて、201は2×2光スイッチ、202は光スイッ
チ回路網、203,206は他ノードと接続されている
光伝送路で、光信号は光伝送路203から伝送されてき
て、光スイッチ201で切り替えられた後、光伝送路2
06で他ノードへ伝送される。204は制御回路、20
7は光分岐器、205は運用・管理・保守等の情報を得
るための光受信器であって、他ノードから伝送されてき
た光信号は光分岐器207で一部分岐されて、光受信器
205で、光信号の監視や、運用・管理・保守情報等を
得ることができる。
【0004】以上の様な方法を用いることにより、光の
まま通過するノードに於いて、網の運用・管理・保守情
報を得ることができる。
【0005】又、2×2光スイッチとして、経時変化に
より、最適な駆動状態でなくなってしまう光スイッチを
用いている場合は、最適駆動点からの劣化状態を観測す
るために、光信号のパワー等の監視を行い、制御により
最適駆動点へ修正する必要がある。
【0006】そのような要求対しても、図2の構成を用
いることにより実現できることが知られている。運用・
管理・保守情報を得る場合と同様に、光受信器205に
より、一部の光信号を受信し、光パワーをモニタして制
御回路204に情報を送って、光スイッチの最適な駆動
状態に修正することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の技
術を用いれば、光のまま切り替えられる光スイッチ回路
網において、運用・管理・保守等の情報を検出すること
ができ、網の運用・管理・保守等を行うことができる。
又、2×2光スイッチとして駆動最適状態が経時変化し
てしまうものを用いていても、光の検出により、駆動状
態を最適化できる。
【0008】しかし、従来の構成であると、光分岐器
を、少なくとも光スイッチ回路網の出力端の数だけ用意
しなければならず、又、光分岐器の実装体積が増加し、
それに付随する光伝送路の増加により更に実装体積も増
加する、という欠点がある。
【0009】本発明は、以上述べた問題点を解決し、運
用・管理・保守情報の取得や、光信号、光スイッチの監
視が可能で、しかも実装体積が小さくなるようにした光
スイッチ回路網を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、m個の入力端と、n個の出力端と、任意の個数の
入力端と任意の個数の出力端とを持つ第1群の複数の光
スイッチと、2個の入力端と2個の出力端を持ちかつ入
力された光信号の前記2個の出力端への光出力パワーの
分配比率を任意に変化させることができる第2群のn個
の光スイッチと、n個の光受信器と、制御装置とから構
成され、前記m個の入力端各々といくつかの前記第1群
の光スイッチの入力端m個とが各々接続され、いくつか
の前記第1群の光スイッチ同士の入力端と出力端とが並
列又は縦列に複数接続され、いくつかの前記第1群の光
スイッチの2n個の出力端と前記第2群のn個の光スイ
ッチの2n個の入力端とが各々接続され、前記第2群の
n個の光スイッチ各々の2個の出力端の内の片方の出力
端n個と前記n個の出力端とが各々接続され、前記第2
群のn個の光スイッチの出力端の内、前記n個の出力端
と接続されていない方の前記第2群の光スイッチの出力
端n個と前記n個の光受信器とが各々接続され、前記n
個の光受信器と前記制御装置とが接続され、前記第2群
の同一の光スイッチの異なる入力端へ同時に光信号が入
力されないように設定することが可能な構成となってい
ることを特徴とする光スイッチ回路網が得られる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、それぞれ複
数の入力端及び出力端を有し、且つマトリクス状に配置
された複数の光スイッチを含む光スイッチ回路網におい
て、前記複数の光スイッチは、最終段の各光スイッチに
おいて一つの入力端のみに光信号が入力するように互い
に接続されており、該最終段の各光スイッチは、前記一
つの入力端から入力した光信号を自己の複数の出力端に
対して任意の比率で分配することが可能なものであり、
該最終段の各光スイッチの複数の出力端の一つにそれぞ
れ光受信器が接続されていることを特徴とする光スイッ
チ回路網が得られる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記最終段
の各光スイッチが、LiNbO3 を用いて作られた2×
2光スイッチであることを特徴とする請求項2記載の光
スイッチ回路網が得られる。
【0013】
【作用】本発明の光スイッチ回路網の第2群の光スイッ
チとして、例えば、駆動電圧を変化させることにより2
つの入力光の選択比率を任意に設定できる2×2光スイ
ッチを用いる。その2×2光スイッチの入力端をA,
B、出力端をC,Dとする。光信号が2×2光スイッチ
のA入力端へ入力されてきた時、D出力端で運用・管理
・保守等の情報を得られるように、C出力端に95%の
光パワー、D出力端に5%の光パワーが行くというよう
なスイッチング状態の設定ができる。その際、B入力端
へも光信号が入力されていれば、B入力端へ入力された
光信号は、例えば、C出力端へ5%、D出力端へ95%
出力され、D出力端で得るつもりのA入力端からの5%
の光信号には、B入力端からの95%の光信号が漏話す
る。従って、D出力端では、A入力端の分岐光を受信す
ることができない。しかし、本発明では、両入力端へ同
時に光信号が入力されることがない構成である光スイッ
チに光受信器が接続されていることより、選択していな
い入力光信号(B入力端からの光信号)によるクロスト
ークを受けることなく、D出力端に接続された光受信器
でA入力端からの分岐光を受信できる。従って、2×2
光スイッチの未使用出力端に接続された光受信器によ
り、常に、運用・管理・保守情報を得ること、及び光ス
イッチや光信号の監視を行うことができる。スイッチン
グの機能を持つために元々必要な2×2光スイッチを光
分岐として利用しており、別途に、光分岐を挿入して構
成してないので、光分岐器、光分岐器に必要とされる光
ファイバ、及び光コネクタの分だけ、実装体積を減少さ
せることができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を詳しく説明す
る。
【0015】図1は本発明に於ける光スイッチ回路網の
第1の実施例を示すものである。
【0016】図1に於いて、100は第1群の光スイッ
チ、101は第2群の光スイッチ、102は光スイッチ
回路網、103は他ノードと光スイッチ回路網102の
入力端に於いて接続されている光伝送路、106は他ノ
ードと光スイッチ回路網102の出力端に於いて接続さ
れている光伝送路、104は制御装置である。105は
運用・管理・保守等の情報を得たり、光信号や光スイッ
チの監視を行うための光受信器である。108は光スイ
ッチ回路網102の入力端、109は光スイッチ回路網
102の出力端である。ここでは、第1群の光スイッチ
100、第2群の光スイッチ101共に、LiNbO3
を用いて作られ、且つ入力端及び出力端を2つずつ有し
た2×2光スイッチを用いている。
【0017】本実施例の光スイッチ回路網102は、上
述の第1群の光スイッチ100と、第2群の2×2光ス
イッチ101と、制御装置104と、光受信器105と
を有している。この光スイッチ回路網102の入力端1
08に光伝送路103が接続され、光スイッチ回路網1
02の出力端109に光伝送路106が接続されてい
る。また、第2群の2×2光スイッチ101の出力端の
一方は、光スイッチ回路網102の出力端109に接続
され、この第2群の2×2光スイッチ101の残りの出
力端に光受信器105が接続されている。
【0018】次に、本実施例の光スイッチ回路網に於け
る網の運用・管理・保守情報を得る方法について説明す
る。
【0019】伝送する光信号は、デジタル信号であると
する。伝送する光信号には、送信側のノードに於いて、
網の運用・保守・制御情報を転送するために、予めそれ
らの情報を載せたサブキャリアで微少変調を行っている
ものとする。第2群の2×2光スイッチとして、駆動電
圧を変化させることにより2つの入力光の選択比率を任
意に設定できるLiNbO3 光スイッチを用いているの
で、第2群の2×2光スイッチ101の駆動電圧を変化
させて、例えば5%の光を光受信器105へ、残りの光
を出力端109へ行くように設定することができる。従
って、受信器105では、サブキャリアを受信すること
によって、網の運用・管理・保守情報を得ることができ
る。これらの情報は制御装置104に転送され、網の運
用・管理・保守に用いられる。
【0020】尚、本実施例の光スイッチ回路網102
は、非閉塞な正マトリクス・光スイッチ回路網と成って
いるので、光スイッチ回路網102の入力端108は、
必ず光スイッチ回路網102のいずれかの出力端109
に対応させて出力させることが可能である。このように
対応させた場合、最終段の第2群の2×2光スイッチ1
01の2つある出力端は、それぞれ一方の出力端しか光
スイッチ回路網の出力端として用いていないので、第2
群の2×2光スイッチ101の2つある入力端の内、ど
ちらか一方の入力端にしか光信号が来ない(両方の入力
端へ光信号が入力されることはない)。例えば、光スイ
ッチ回路網102の入力端108−Aが光スイッチ回路
網102の出力端109−1と接続されている時に、光
出力端109−1と接続されている光スイッチ101の
入力端に入力端108−Aからの光信号と入力端108
−Bからの光信号が同時に入力されるということは、入
力端108−Bからの光信号は、光出力端109−1と
接続されている光スイッチ101で没になっており、光
スイッチ回路網102の出力端109へ出力されなくな
ることから分かる。従って、光スイッチ回路網102の
入力端108は必ず光スイッチ回路網102のいずれか
の出力端109に対応させて出力させることにより、光
受信器105は、違う経路からの光信号によるクロスト
ークの影響を受けることなく、常に運用・管理・保守情
報等を受信することができる。
【0021】次に、本実施例の光スイッチ回路網に於け
る光スイッチを最適な駆動状態にする方法について説明
する。
【0022】用いた光スイッチは、経時変化、温度変化
等により、最適駆動電圧が変化する光スイッチであると
する。光パワーを光受信器105で検出することによ
り、現在この光スイッチを通過している光信号のパワー
がわかる。従って、それらの情報を制御装置104へ送
ることにより、光スイッチの経時変化、温度変化等によ
る状態の変化に対応して、光信号が通っている経路中の
光スイッチ(光受信器105が接続されている光スイッ
チは除く)の駆動電圧を1つずつ微少量変動させ、得ら
れた光信号のパワーが最大となるような制御を行うこと
により、最適な動作電圧に調整可能である。出力端10
9に接続されている光伝送路106が次のノードと接続
されている場合、光伝送路106を介して接続されてい
る次のノードの光スイッチ回路網で、最終段の光スイッ
チを通ってきた光パワーを検出して、その値を網の運用
・管理・保守情報を転送する手段を用いて、調整中のノ
ードに送り返す方法を用いれば、最終段の光スイッチの
駆動電圧の調整も可能である。又、光スイッチ回路網の
出力端に接続されている光伝送路が自ノードの終端装置
と接続されている場合は、自ノードの終端点で受信光パ
ワーを参照することにより、最終段の光スイッチの駆動
電圧の調整も可能である。
【0023】最終段の第2群の2×2光スイッチ101
は、スイッチングの機能をもつために元々必要な2×2
光スイッチであり、従来のように、別途に光分岐を挿入
して構成してないので、光分岐器、光分岐器に必要とさ
れる光ファイバ、光コネクタの分だけ、実装体積を減少
させることができる。又、通常、光部品の接続は、光コ
ネクタを用いることが多く、実装する光分岐器が少なく
なることより、光コネクタを用いることによる光のロス
も、省略できた光コネクタの分だけ少なくできる。
【0024】以上、実施例をもって本発明を詳細に説明
したが、本発明はこの実施例のみに限定されるものでは
ない。
【0025】例えば、運用・管理・保守等の情報を送る
手段として実施例では、サブキャリアを重畳する方法を
用いたが、送信側ノードで伝送する光信号を時分割し、
運用・管理・保守情報を載せる時分割領域を作って時分
割多重伝送し、光受信器105で時分割多重分離して、
運用・管理・保守情報を得る方法を用いても、本発明は
適用できる。
【0026】伝送する光信号として実施例ではデジタル
信号を用いたが、運用・管理・保守情報と伝送光信号の
分離が可能であれば、アナログ信号を用いても本発明は
適用できる。
【0027】又、最終段の光スイッチ5の分岐比とし
て、5:95としたが、システムのロス・マージンが許
す範囲の任意の比率で、本発明が適用できる。
【0028】又、光スイッチ回路網の第2群の2×2光
スイッチ101の出力端に、監視したり、運用・管理・
保守情報を得たりする光受信器を接続していたが、最終
段に限らず、複数の出力端を持ち、且つ入力された光信
号の前記複数の出力端への分配比率を任意に変化させる
ことができる光スイッチであり、且つそれが光スイッチ
の異なる入力端へ同時に光信号が入力されないように設
定することが可能な位置に配置してあれば、最終段以外
に配置された光スイッチに光受信器を接続しても、2×
2以外の光スイッチを用いても本発明が適用できる。
【0029】又、101の代わりに、2つの入力端の、
出力端での選択比率を任意の比率にすることが可能な他
の光スイッチを用いることにより、本発明が支障なく実
行できる。
【0030】又、第1群の光スイッチとしてLiNbO
3 を用いて作られた2×2光スイッチを用いたが、第1
群の光スイッチとして、任意の入力端数と任意の出力端
数を持つ他の材料、原理を用いること(プルズムを用い
た機械式光スイッチ等でも)により、本発明は支障なく
実行できる。
【0031】又、光スイッチ回路網中に、スイッチ回路
網として関係ない光分岐器、レーザ・ダイオードなどの
2×2光スイッチ以外の光部品が組み込まれていても、
本発明は支障無く適用できる。
【0032】又、本発明の光スイッチ回路網を組み合わ
せて構成される光スイッチ回路網中に於いても、本発明
は支障なく適用できる。
【0033】
【発明の効果】本発明ならば、光スイッチ回路網内に制
御等のための光受信器を光分岐器を介して接続する必要
がなくなる。従って、光スイッチ回路網内での光分岐
器、及びそれに付随する光ファイバ、光コネクタの数を
減少させることができ、実装体積が減少し、コストも安
くなる。又、本発明による構成は従来技術に比べて使用
する光コネクタの数が少ないので、本発明を適用するこ
とにより主信号の光損失も少なくても済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した図である。
【図2】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
100 第1群の光スイッチ 101 第2群の2×2光スイッチ 102 m×n光スイッチ回路網 103 光伝送路 104 制御装置 105 光受信器 106 光伝送路 108 光スイッチ回路網の入力端 109 光スイッチ回路網の出力端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m個の入力端と、n個の出力端と、任意
    の個数の入力端と任意の個数の出力端とを持つ第1群の
    複数の光スイッチと、2個の入力端と2個の出力端を持
    ちかつ入力された光信号の前記2個の出力端への光出力
    パワーの分配比率を任意に変化させることができる第2
    群のn個の光スイッチと、n個の光受信器と、制御装置
    とから構成され、前記m個の入力端各々といくつかの前
    記第1群の光スイッチの入力端m個とが各々接続され、
    いくつかの前記第1群の光スイッチ同士の入力端と出力
    端とが並列又は縦列に複数接続され、いくつかの前記第
    1群の光スイッチの2n個の出力端と前記第2群のn個
    の光スイッチの2n個の入力端とが各々接続され、前記
    第2群のn個の光スイッチ各々の2個の出力端の内の片
    方の出力端n個と前記n個の出力端とが各々接続され、
    前記第2群のn個の光スイッチの出力端の内、前記n個
    の出力端と接続されていない方の前記第2群の光スイッ
    チの出力端n個と前記n個の光受信器とが各々接続さ
    れ、前記n個の光受信器と前記制御装置とが接続され、
    前記第2群の同一の光スイッチの異なる入力端へ同時に
    光信号が入力されないように設定することが可能な構成
    となっていることを特徴とする光スイッチ回路網。
  2. 【請求項2】 それぞれ複数の入力端及び出力端を有
    し、且つマトリクス状に配置された複数の光スイッチを
    含む光スイッチ回路網において、前記複数の光スイッチ
    は、最終段の各光スイッチにおいて一つの入力端のみに
    光信号が入力するように互いに接続されており、該最終
    段の各光スイッチは、前記一つの入力端から入力した光
    信号を自己の複数の出力端に対して任意の比率で分配す
    ることが可能なものであり、該最終段の各光スイッチの
    複数の出力端の一つにそれぞれ光受信器が接続されてい
    ることを特徴とする光スイッチ回路網。
  3. 【請求項3】 前記最終段の各光スイッチが、LiNb
    3 を用いて作られた2×2光スイッチであることを特
    徴とする請求項2記載の光スイッチ回路網。
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