JPH08172365A - ディジタル音声データ位相変換装置 - Google Patents

ディジタル音声データ位相変換装置

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JPH08172365A
JPH08172365A JP6313408A JP31340894A JPH08172365A JP H08172365 A JPH08172365 A JP H08172365A JP 6313408 A JP6313408 A JP 6313408A JP 31340894 A JP31340894 A JP 31340894A JP H08172365 A JPH08172365 A JP H08172365A
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JP
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data
voice data
timing
serial
voice
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JP6313408A
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Inventor
Toshiharu Motoi
俊治 許斐
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L2007/045Fill bit or bits, idle words
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones

Abstract

(57)【要約】 【目的】 互いに独立して動作する端末装置間に設け、
両装置間の位相のズレを調整して音声データの伝送を行
わせるディジタル音声データ位相変換装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 タイミング制御部18は、送信側装置21か
ら出力されたクロック信号1及びシンクロ信号2、受信
側装置22から出力されたクロック信号4及びシンクロ
信号5をそれぞれ受信し、送信側装置21の書き込みタ
イミングをタイミング制御部18が検出すると、音声デ
ータであるシリアルデータ3をシリアル−パラレル変換
部15を介してデータ格納部16に一旦格納し、タイミ
ング制御部18受信側装置22の読み込みタイミングを
検出すると、データ格納部16に格納されていた音声デ
ータは、パラレル−シリアル変換部17を介し、シリア
ルデータ6として出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN(integrated
services digital network)やLAN(local area ne
twork)などのディジタル回線網に接続された端末装置
間の音声信号の伝送に用いるディジタル音声データ位相
変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルデータの伝送は、音声
や画像の情報を扱うようになってきており、構内LAN
等のディジタルデータ回線網が普及するに従い、回線網
に接続される端末装置のインターフェースもディジタル
化され、従来以上に回線網との接続が容易に実現できる
ようになってきた。
【0003】従来の伝送方法では一定量のデータを一単
位として纏めて伝送する方式が一般的であり、端末装置
間において音声データをリアルタイムで通信する方法と
しては、一方の装置がマスタ側、他方の装置がスレーブ
側とし、マスタ側の出力のタイミングにスレーブ側の入
力のタイミングを同期させることによって音声データの
伝送を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
コードレス電話機など、マスタ側として機能していた装
置の基準クロックの精度を上回る精度を有する高性能な
端末機が登場してきており、従来のような同期式の伝送
を行うためには、マスタ側のクロックの精度を向上させ
るために高価な部品取り付けるなどの必要を生じてい
た。また、既存の回線網に新たにコードレス電話機など
の高性能な端末機を接続する場合、マスタ側とスレーブ
側とで同期をとることが困難になるという問題点を有し
ていた。これは全てのデータを完全に伝送することを前
提とした同期式であるために発生するといえる。
【0005】これに対して非同期式では上記したような
問題点は解決されるのであるが、マスタ側とスレーブ側
とが互いに独立したタイミングで動作しているため、そ
れぞれの基準となるタイミングを示すクロックが共に正
確ならば問題はないが、例えば、マスタ側の基準発振器
に100ppmの周波数精度のものが使用された場合に
は、100万個のデータ伝送を行うと最大100個のデ
ータ欠損や余りが発生し、符号変調方式として一般に使
用されているPCM(pulse code modulation)やAD
PCM(adaptive differential PCM)では定期的に1秒
間に約1回の割合で125μsec程度の間、音飛びや
雑音が発生し、使用者に耳障りな音が聞こえるという問
題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、非同期の装置間でのディジタル変調された音声
信号に対し、音声品質を劣化することなく音声信号の伝
送を行うことのできるディジタル音声データ位相変換装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために本発明は、シリアルデータとして送信側から入力
される音声データを受信してパラレルデータに変換する
シリアル−パラレル変換手段と、パラレルデータとして
の音声データを再びシリアルデータに変換して受信側に
出力するパラレル−シリアル変換手段と、シリアル−パ
ラレル変換部とパラレル−シリアル変換部との間におい
て音声データを一旦格納するデータ格納手段と、送信側
及び受信側からそれぞれクロック信号及びシンクロ信号
を受信し、データ格納手段における音声データの入出力
のタイミングの制御を行うタイミング制御手段とを備え
た構成とした。
【0008】受信側から出力されるクロック信号のパル
ス数を計数して受信側の読み込み直前のタイミングを検
知するカウンタ手段を備えると共に、データ手段は前回
出力した音声データを記憶しており、タイミング制御手
段は、カウンタ手段により検知した受信側の読み込み直
前のタイミングにおいてデータ格納手段に音声データが
存在しているのかどうかを判断し、音声データが無けれ
ば、データ格納手段に前回出力した音声データと同じ音
声データを出力させることとした。
【0009】受信側から出力されるクロック信号のパル
ス数を計数して受信側の読み込み直前のタイミングを検
知するカウンタ手段と、データ格納手段に対してダミー
のデータを出力するダミー出力手段とを備え、タイミン
グ制御手段は、カウンタ手段から受信側が読み込み直前
のタイミングになったことを知ると、データ格納手段に
音声データが存在しているかどうかを判断し、音声デー
タが無ければ、ダミー出力手段からデータ格納手段に対
してダミーのデータを出力させることとした。
【0010】このダミー出力手段から出力されるダミー
のデータは、同じ音が継続していることを示すデータで
あることとした。
【0011】送信側から出力されるクロック信号のパル
ス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミングを検
知するカウンタ手段を備え、タイミング制御手段は、カ
ウンタ手段により検知した送信側の書き込み直前のタイ
ミングにおいてデータ格納手段に音声データが存在して
いるのかどうかを判断し、音声データが有れば、データ
格納手段に今回書き込まれる音声データを前回書き込ま
れた音声データに上書きさせることとした。
【0012】送信側から出力されるクロック信号のパル
ス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミングを検
知するカウンタ手段と、既にデータ格納手段に格納され
ている音声データと今回格納しようとしている音声デー
タとを比較するデータ比較手段と、データ比較手段にお
いて比較した結果、不要な方の音声データを削除する検
出手段とを備え、タイミング制御手段は、カウンタ手段
から送信側が書き込み直前のタイミングになったことを
知ると、データ格納手段に音声データが存在しているの
かどうかを判断し、音声データが存在していれば、デー
タ比較手段において今回受信する音声データと比較さ
せ、不要な方を検出手段によって削除させることとし
た。
【0013】送信側から出力されるクロック信号のパル
ス数を計数して受信側の書き込み直前のタイミングより
も以前におけるある所定のタイミングを検知するカウン
タ手段と、カウンタ手段により検知したタイミングで受
信した音声データと比較するための基準データを有する
データ比較手段と、データ比較手段により不要とされた
音声データを削除する検出手段とを備え、タイミング制
御手段は、カウンタ手段から送信側が書き込み直前より
も以前のある所定のタイミングになったことを知ると、
データ格納手段に音声データが存在しているのかどうか
判断し、音声データが存在していれば、カウンタ手段の
検知したタイミングにより受信した音声データを基準デ
ータとデータ比較手段において比較させ、音声データが
不要であれば、検出手段により削除させることとした。
【0014】データ比較手段において用いられる基準デ
ータは、音声データがPCM方式で符号化されたもので
あれば静寂状態を示すデータとし、ADPCM方式で符
号化されたものであれば略同じ音が継続していることを
示すデータとしたものであることとした。
【0015】データ格納手段は、シリアル−パラレル変
換手段とパラレル−シリアル変換手段との間に、直列に
複数個配列されている構成とした。
【0016】
【作用】この構成により、送信側及び受信側からそれぞ
れのクロック信号及びシンクロ信号を受信することによ
り、データ格納手段における音声データの入出力のタイ
ミングを制御することができる。
【0017】また、受信側から出力されるクロック信号
のパルス数を計数して、受信側の読み込み直前のタイミ
ングを検知し、受信側の読み込み直前のタイミングにお
いてデータ格納手段に音声データが無ければ、前回出力
したものと同じ音声データを出力する。
【0018】また、受信側から出力されるクロック信号
のパルス数を計数して、受信側の読み込み直前のタイミ
ングを検知し、受信側の読み込み直前のタイミングにお
いてデータ格納手段に音声データが無ければ、ダミーの
データを出力する。
【0019】また、送信側から出力されるクロック信号
のパルス数を計数して、送信側の書き込み直前のタイミ
ングを検知し、送信側の書き込み直前のタイミングにお
いてデータ格納手段に音声データが有れば、今回書き込
む音声データを前回書き込んだ音声データに上書きす
る。
【0020】また、送信側から出力されるクロック信号
のパルス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミン
グを検知し、送信側の書き込み直前のタイミングにおい
てデータ格納手段に音声データが有れば、今回書き込ま
れる音声データと比較して不要な方を削除する。
【0021】また、送信側から出力されるクロック信号
のパルス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミン
グよりも以前におけるある所定のタイミングを検知し、
ある所定のタイミングにおいてデータ格納手段に音声デ
ータが有れば、受信した音声データを基準データと比較
して不要であれば削除する。
【0022】また、直列に複数個設けたデータ格納手段
により、各データ格納手段間において音声データを授受
する際に、緩衝機能を持たせることができる。
【0023】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
ジタル音声データ位相変換装置の構成を示すブロック図
であり、送信側装置21と受信側装置22は互いに独立
して動作するものであり、ディジタル音声データ位相変
換装置23を介しディジタル回線を通じて接続されてい
る。本実施例において、送信側装置21はPBX(pr-i
vate branch exchange)を、受信側装置22はコードレ
ス電話機をそれぞれ例として示している。
【0025】図1において、ディジタル音声データ位相
変換装置23は、入力されたシリアル(serial)データ
をパラレル(parallel)データに変換するシリアル−パ
ラレル変換部15と、このパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル−シリアル変換部17と、シリ
アル−パラレル変換部15とパラレル−シリアル変換部
17との間においてデータの仲介を行うデータ格納部1
6と、送信側装置21及び受信側装置22からそれぞれ
クロック信号とシンクロ信号とを受信し、データ格納部
16におけるデータの入出力のタイミングを制御するタ
イミング制御部18とにより構成されている。
【0026】以上のように構成されたディジタル音声デ
ータ位相変換装置について、以下にその動作について説
明する。
【0027】図1に示すように、送信側装置21から受
信側装置22に音声データを送信する場合、送信側装置
21から出力されたデータの書き込みタイミングを示す
クロック信号1、シンクロ信号2及びディジタル音声デ
ータであるシリアルデータ3がディジタル音声データ位
相変換装置23に入力される。このうちクロック信号1
とシンクロ信号2は、タインミング制御部18に入力さ
れ、シリアルデータ3はシリアル−パラレル変換部15
に入力される。また、受信側装置22からは、データの
読み込みタイミングを示すクロック信号4、シンクロ信
号5がディジタル音声データ位相変換装置23に対して
送られ、タイミング制御部18に入力される。
【0028】ディジタル音声データ位相変換装置23
は、送信側装置21から入力されたクロック信号1及び
シンクロ信号2から、送信側装置21におけるシリアル
データ3の書き込みタイミングをタイミング制御部18
において判断し、シリアルデータ3をシリアル−パラレ
ル変換部15においてパラレルデータに変換させ、デー
タ格納部16のレジスタに一旦格納させる。同時に、タ
イミング制御部18は、受信側装置22から入力される
クロック信号4及びシンクロ信号5から、受信側装置2
2におけるシリアルデータ6のデータ読み込みタイミン
グを判断し、データ格納部16に格納されていたデータ
をパラレル−シリアル変換部17においてパラレル−シ
リアル変換し、シリアルデータ6として受信側装置22
に対して出力する。
【0029】なお、上記した構成では、送信側装置21
から送信されるシリアルデータ3はデータが1つ分遅れ
て受信側装置22に受信されることになるが、符号変調
方式として一般に用いられるPCM方式やADPCM方
式では、データ1つ分の遅れは125μsec程度でし
かないために無視することができる。
【0030】以上のように本実施例では、互いに独立し
て動作する送信側装置21と受信側装置22との間にデ
ータ格納部16を有するディジタル音声データ位相変換
装置23を配置し、送信側装置21と受信側装置22と
のクロック信号1,4と、シンクロ信号2,5を基にし
てタイミング制御部18により各ブロック間における音
声データの入出力を制御することにより、送信側装置2
1から音声データを書き込むタイミングと受信側装置が
音声データを読み込むタイミングを分離、独立させるこ
とができ、シリアルデータ伝送における音声データの位
相のズレを調整することができる。
【0031】(実施例2)以下に本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0032】図2は本発明の第2の実施例におけるディ
ジタル音声データ位相変換装置の構成を示すブロック図
である。図2に示すように、本実施例におけるディジタ
ル音声データ位相変換装置24の構成は、第1の実施例
の構成に加えて、送信側装置21のクロック信号1と受
信側装置22のクロック信号4とのパルス数とを計数す
るカウンタ部30と、データを削除させる検出部31
と、データ格納部16におけるデータの有無を検出する
データ管理部32と、データの比較を行うデータ比較部
33と、ダミーのデータをデータ格納部16に出力する
ダミー出力部34とを付加した構成としたものである。
35は本実施例におけるタイミング制御部である。な
お、図2において、第1の実施例と同様のものについて
は同じ符号を付している。
【0033】本実施例が第1の実施例と異なるのは、送
信側装置21から出力される音声データの書き込みタイ
ミングが、受信側装置22に入力される音声データの読
み込みタイミングよりも早い場合、あるいはその逆の場
合において、データ格納部16における音声データの余
剰、あるいは音声データの欠如によって音質が低下する
ことを防ぐ手段を講じた点である。
【0034】以上のように構成されたディジタル音声デ
ータ位相変換装置について、以下にその動作について説
明する。
【0035】シンクロ信号はクロック信号に同期して伝
送されるものであるが、仮に受信側装置22から、クロ
ック信号4の256パルスに対してシンクロ信号5が1
パルスの割合でディジタル音声データ位相変換装置24
に対して出力されるものとした場合、カウンタ部30で
は受信側装置22の読み込み直前のタイミングをクロッ
ク信号の248〜256パルス目に設定し、受信側装置
22のクロック信号4のパルス数を計数する。カウンタ
部30においてクロック信号4のパルス数が設定値に達
すると、カウンタ部30はタイミング制御部35及び検
出部31に対してその旨の信号を送り、タイミング制御
部35に設けられたデータ管理部32によって、データ
格納部16のレジスタにおける格納データの有無を調
べ、格納データが存在していないと、検出部31は受信
側装置22の読み込みが送信側装置21の書き込みより
も早くなったことを検出する。
【0036】同様に、送信側装置21からのクロック信
号1のパルス数をカウンタ部30において計数すること
により、送信側装置21が書き込み直前のタイミングに
達したことカウンタ部30によって検出すると、カウン
タ部30からタイミング制御部35及び検出部31に対
してその旨の信号が出力され、タイミング制御部35に
設けられたデータ管理部32によりデータ格納部16の
レジスタにおける格納データの有無を調べ、格納データ
が存在していれば、検出部31は受信側装置22の読み
込みタイミングが送信側装置21の書き込みタイミング
よりも遅れたことを検出する。
【0037】上記のようにしてディジタル音声データ位
相変換装置24は、検出部31において送信側装置21
の書き込みタイミングに対して、受信側装置22の読み
込みタイミングが早いこと、あるいはその逆に遅いこと
を検出するのであるが、以下にそれぞれの場合における
ディジタル音声データ位相変換装置24の動作について
説明する。
【0038】まず、受信側装置22の読み込みタイミン
グが送信側装置21の書き込みタイミングよりも早くな
った場合、受信側装置22の読み込み直前のタイミング
ではデータ格納部16に音声データが存在していないの
で、次の音声データが来るまでのつなぎのデータとし
て、タイミング制御部35はデータ格納部16に対して
ダミーデータを出力させる信号を出力し、この信号を受
けたデータ格納部16はダミー出力部34に予め設定さ
れているダミーデータを、データ格納部16を介してパ
ラレル−シリアル変換部17に出力する。このダミーデ
ータは同じ音が継続していることを示す特定のデータと
するものであり、例えば、符号変調方式として一般に使
用されるPCM方式では前回の出力したものとなるが、
ADPCM方式では0001となる。このようにして圧
縮された音声信号においても音質を劣化させない機能を
有することができる。
【0039】また、受信側装置22の読み出しタイミン
グが送信側装置21の読み込みタイミングよりも遅れた
場合、データ格納部16に格納されている前回書き込ま
れた音声データと、今回書き込まれた音声データとをデ
ータ比較部33で比較して、どちらのデータが音声にし
たときの変化量が大きいか判断し、判断した結果を検出
部31に対して出力し、この結果から検出部31はどち
らか一方の音声データを削除する。
【0040】なお、データ比較部33において、音声に
したときの変化量がどちらが大きいかを判断し、変化量
の小さい方を比較的同じ音が継続していることを示す音
声データとして削除する。また、データ格納部16に格
納されている前回の音声データと今回格納しようとする
音声データとを比較するのではなく、一義的に前回の音
声データに対して今回の音声データを上書きするように
しても良い。
【0041】以上のように本実施例では、送信側装置2
1と受信側装置22との間における音声データの伝送経
路中にディジタル音声データ位相変換装置24を配置し
て位相のズレを調整する際に、送信側装置21の書き込
みタイミングが受信側装置22の読み込みタイミングよ
りも早く、前回格納された音声データがデータ格納部1
6に存在し、今回書き込もうとする音声データを格納で
きなければ、いずれか一方の音声データを削除し、逆に
送信側装置21の書き込みタイミングが受信側装置22
の読み込みタイミングよりも遅く、データ格納部16に
音声データが存在してなければ、ダミーデータを出力す
ることで、音質を劣化させることなく音声データの伝送
を行うことができる。
【0042】(実施例3)以下に本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0043】図3は本発明の第3の実施例におけるディ
ジタル音声データ位相変換装置の構成を示すブロック図
であり、図3において、ディジタル音声データ位相変換
装置25は、送信側装置21及び受信側装置22からの
クロック信号1及び4のパルス数を計数するカウンタ部
41を有しており、送信側装置21の書き込み直前のタ
イミング、あるいは受信側装置22の読み込み直前のタ
イミングを検出すると共に、第2の実施例とは異なり、
送信側装置21の読み込み直前のタイミングよりも以前
のある所定の時点におけるタイミングをも検出する。デ
ータ比較部43には音声データを削除する際に比較する
基準データ47が内蔵されている。また、46は本実施
例における検出部、42は本実施例におけるデータ管理
部、45は本実施例におけるタイミング制御部である。
なお、図3は送信側装置21と受信側装置22とが相互
通信を行えるように構成したブロック図を示したもので
あるが、受信側装置22から送信側装置21に対しての
データ伝送については省略する。また、第1の実施例と
同様のものについては同じ符号を付し、同じ動作の説明
は省略する。
【0044】本実施例が第2の実施例と異なるのは、送
信側装置21及び受信側装置22の書き込み及び読み込
み直前のタイミングを検出するだけでなく、もっと前の
ある所定の時点におけるタイミングを検出し、通話に関
係の無いような小さな音声データを積極的に削除するよ
うに構成した点である。
【0045】以上のように構成されたディジタル音声デ
ータ位相変換装置について、以下にその動作について説
明する。
【0046】カウンタ部41は、送信側装置21のクロ
ック信号1のパルス数を計数することにより、送信側装
置21の書き込み直前のタイミングよりも前のある所定
の時点におけるタイミングを検出し、タイミング制御部
45はデータ管理部42によってデータ格納部16に格
納された音声データが存在しているのかどうかを検出す
る。これにより検出部46はデータ格納部16に音声デ
ータが存在していれば、送信側装置21の書き込みタイ
ミングが受信側装置22の読み込みタイミングよりも早
くなっていることを検出する。
【0047】上記したような検出方法から、送信側装置
21の書き込み直前よりも前のある時点において、送信
側装置21の書き込みタイミングが受信側装置22の読
み込みタイミングよりも早い場合、書き込もうとする音
声データとデータ比較部43に内蔵されている基準デー
タ47とを比較し、通話に影響のない小さな音を示すデ
ータであれば削除する。
【0048】また、データ比較部43において基準デー
タ47と比較した結果、削除できなければ、第2の実施
例で示したように書き込み直前のタイミングにおいて、
データ格納部16に格納されている音声データと比較
し、どちらかを削除する。
【0049】この基準データ47は、比較対象である音
声データがPCM方式などで符号化されたもので圧縮さ
れていない場合は、静寂状態を示すデータをデータ格納
部16に格納しておき、比較対象である音声データがA
DPCM方式などで符号化されたもので圧縮された場合
は、ほぼ同じ音が継続していることを示すデータとして
データ格納部16に格納しておく。
【0050】なお、送信側装置21の書き込み直前のタ
イミング、あるいは受信側装置22の読み込み直前のタ
イミングを検出した場合のディジタル音声データ位相変
換装置25の動作については、第2の実施例において示
したように動作するものである。
【0051】以上のように本実施例では、送信側装置2
1の書き込みタイミングが受信側装置22の読み込みタ
イミングよりも早い場合において、ズレが小さい場合に
通話に関係の無い小さな音を示すデータを積極的に削除
し、また小さな音を検出できずズレが大きくなってきた
場合には小さな音を示すデータがこなくてもよりデータ
の比較、削除を行うことで音質を劣化させない機能を持
つことができる。
【0052】(実施例4)以下に本発明の第4の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0053】図4は本発明の第4の実施例におけるディ
ジタル音声データ位相変換装置の構成を示すブロック図
であり、図4において、本実施例におけるディジタル音
声データ位相変換装置26は、直列に接続された複数の
データを格納するデータ格納部51,52,53を備え
ている。54は本実施例の検出部、55は本実施例にお
けるデータ管理部、56はは本実施例におけるデータ比
較部、57は本実施例におけるタイミング制御部であ
る。また、第1,2及び3の実施例と同様のものには同
じ符号を付している。
【0054】以上のように構成されたディジタル音声デ
ータ位相変換装置について、以下にその動作について説
明する。
【0055】図4に示すように、複数のデータ格納部5
1,52,53は、それ自身には音声データが格納され
てなく、かつ自身よりも後段(受信側装置22側)のデ
ータ格納部に音声データが存在していないとき、前段
(送信側装置21側)のデータ格納部から音声データを
読み込むことができ、送信側装置21から書き込まれる
音声データは最も後段側のデータ格納部53のレジスタ
から順に格納されていくことになる。
【0056】なお、送信側装置21の書き込みタイミン
グが受信側装置22の読み込みタイミングよりも早く、
データ格納部51,52,53に格納された音声データ
が存在しない場合のダミーデータの出力は、最も後段側
のデータ格納部53に対して行うようにする。
【0057】以上のように本実施例では、送信側装置2
1から書き込まれる音声データを複数のデータ格納部5
1,52,53によって受け渡しを行うことによって送
信側装置21と受信側装置22とのタイミングのズレに
対して緩衝機能を備えさせることにより、第2及び第3
の実施例において示したように、送信側装置21と受信
側装置22とのクロック信号のズレが大きいときに生じ
る音質の低下を防ぐためのダミーデータの出力、音声デ
ータの削除を行う頻度を抑圧することができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明は、互いに独立して
動作する装置間においてディジタルデータの伝送を行う
際に、互いのクロック信号及びシンクロ信号を基にして
音声データの入出力のタイミングを制御することによ
り、位相のズレを調整することができる優れたディジタ
ル音声データ位相変換装置を実現できる。
【0059】また、受信側の読み込みタイミングが早く
なり、音声データを読み込む直前においてデータ格納手
段に音声データが存在してなければ、ダミーデータを受
信側に読み込ませることにより、音質を劣化させること
なく音声データの伝送を行うことができる優れたディジ
タル音声データ位相変換装置を実現できる。
【0060】また、送信側の書き込みタイミングが早く
なり、音声データを書き込む直前においてデータ格納手
段に音声データが存在していれば、どちらか一方のデー
タを削除することにより、音質を劣化させることなく音
声データの伝送を行うことができる優れたディジタル音
声データ位相変換装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタル音声
データ位相変換装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるディジタル音声
データ位相変換装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施例におけるディジタル音声
データ位相変換装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施例におけるディジタル音声
データ位相変換装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1,4 クロック信号 2,5 シンクロ信号 15 シリアル−パラレル変換部(シリアル−パラレル
変換手段) 16,51,52,53 データ格納部(データ格納手
段) 17 パラレル−シリアル変換部(パラレル−シリアル
変換手段) 18,35,45,57 タイミング制御部(タイミン
グ制御手段) 21 送信側装置(送信側) 22 受信側装置(受信側) 23,24,25,26 ディジタル音声データ位相変
換装置 30,41 カウンタ部(カウンタ手段) 31,46,54 検出部(検出手段) 33,43,56 データ比較部(データ比較手段) 34 ダミー出力部(ダミー出力手段) 42,55 データ管理部 47 基準データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03M 7/38 9382−5K

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアルデータとして送信側から入力され
    る音声データを受信してパラレルデータに変換するシリ
    アル−パラレル変換手段と、パラレルデータとしての音
    声データを再びシリアルデータに変換して受信側に出力
    するパラレル−シリアル変換手段と、前記シリアル−パ
    ラレル変換部と前記パラレル−シリアル変換部との間に
    おいて音声データを一旦格納するデータ格納手段と、送
    信側及び受信側からそれぞれクロック信号及びシンクロ
    信号を受信し、前記データ格納手段における音声データ
    の入出力のタイミングの制御を行うタイミング制御手段
    とを備えたことを特徴とするディジタル音声データ位相
    変換装置。
  2. 【請求項2】受信側から出力されるクロック信号のパル
    ス数を計数して受信側の読み込み直前のタイミングを検
    知するカウンタ手段を備えると共に、前記データ格納手
    段は前回出力した音声データを記憶しており、前記タイ
    ミング制御手段は、前記カウンタ手段により検知した受
    信側の読み込み直前のタイミングにおいて前記データ格
    納手段に音声データが存在しているのかどうかを判断
    し、音声データが無ければ、前記データ格納手段に前回
    出力した音声データと同じものを出力させることを特徴
    とする請求項1記載のディジタル音声データ位相変換装
    置。
  3. 【請求項3】受信側から出力されるクロック信号のパル
    ス数を計数して受信側の読み込み直前のタイミングを検
    知するカウンタ手段と、前記データ格納手段に対してダ
    ミーのデータを出力するダミー出力手段とを備え、前記
    タイミング制御手段は、前記カウンタ手段から受信側が
    読み込み直前のタイミングになったことを知ると、前記
    データ格納手段に音声データが存在しているかどうかを
    判断し、音声データが無ければ、前記ダミー出力手段か
    ら前記データ格納手段に対してダミーのデータを出力さ
    せることを特徴とする請求項1記載のディジタル音声デ
    ータ位相変換装置。
  4. 【請求項4】前記ダミー出力手段から出力されるダミー
    のデータは、同じ音が継続していることを示すデータで
    あることを特徴とする請求項3記載のディジタル音声デ
    ータ位相変換装置。
  5. 【請求項5】送信側から出力されるクロック信号のパル
    ス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミングを検
    知するカウンタ手段を備え、前記タイミング制御手段
    は、前記カウンタ手段により検知した送信側の書き込み
    直前のタイミングにおいて前記データ格納手段に音声デ
    ータが存在しているのかどうかを判断し、音声データが
    有れば、前記データ格納手段に今回書き込まれる音声デ
    ータを前回書き込まれた音声データに上書きさせること
    を特徴とする請求項1記載のディジタル音声データ位相
    変換装置。
  6. 【請求項6】送信側から出力されるクロック信号のパル
    ス数を計数して送信側の書き込み直前のタイミングを検
    知するカウンタ手段と、既に前記データ格納手段に格納
    されている音声データと今回格納しようとしている音声
    データとを比較するデータ比較手段と、前記データ比較
    手段において比較した結果、不要な方の音声データを削
    除する検出手段とを備え、前記タイミング制御手段は、
    前記カウンタ手段から送信側が書き込み直前のタイミン
    グになったことを知ると、前記データ格納手段に音声デ
    ータが存在しているのかどうかを判断し、音声データが
    存在していれば、前記データ比較手段において今回受信
    する音声データと比較させ、不要な方を前記検出手段に
    よって削除させることを特徴とする請求項1記載のディ
    ジタル音声データ位相変換装置。
  7. 【請求項7】前記データ比較手段において音声に変換し
    たときの変化量について2つの音声データを比較し、変
    化量の小さい方を削除することを特徴とする請求項6記
    載のディジタル音声データ位相変換装置。
  8. 【請求項8】送信側から出力されるクロック信号のパル
    ス数を計数して受信側の書き込み直前タイミングよりも
    以前におけるある所定のタイミングを検知するカウンタ
    手段と、前記カウンタ手段により検知したタイミングで
    受信した音声データと比較するための基準データを有す
    るデータ比較手段と、前記データ比較手段により不要と
    された音声データを削除する検出手段とを備え、前記タ
    イミング制御手段は、前記カウンタ手段から送信側が書
    き込み直前よりも以前のある所定のタイミングになった
    ことを知ると、前記データ格納手段に音声データが存在
    しているのかどうか判断し、音声データが存在していれ
    ば、前記カウンタ手段の検知したタイミングにより受信
    した音声データを基準データとデータ比較手段において
    比較させ、音声データが不要であれば、前記検出手段に
    より削除させることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タル音声データ位相変換装置。
  9. 【請求項9】前記データ比較手段において用いられる基
    準データは、音声データがPCM方式で符号化されたも
    のであれば静寂状態を示すデータとし、ADPCM方式
    で符号化されたものであれば略同じ音が継続しているこ
    とを示すデータとしたものであることを特徴とする請求
    項8記載のディジタル音声データ位相変換装置。
  10. 【請求項10】前記データ格納手段は、前記シリアル−
    パラレル変換手段と前記パラレル−シリアル変換手段と
    の間に、直列に複数個配列されていることを特徴とする
    請求項1記載のディジタル音声データ位相変換装置。
JP6313408A 1994-12-16 1994-12-16 ディジタル音声データ位相変換装置 Pending JPH08172365A (ja)

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MYPI95003886A MY111627A (en) 1994-12-16 1995-12-15 Digital audio data phase shifting apparatus.
SG1995002168A SG50385A1 (en) 1994-12-16 1995-12-16 Digital audio data phase shifting apparatus
CN95121327.XA CN1096776C (zh) 1994-12-16 1995-12-18 数字声频数据相移装置

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SG50385A1 (en) 1998-07-20
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CN1131854A (zh) 1996-09-25

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