JPH08170643A - 能動形磁気スラスト軸受及び回転軸を軸方向の向きのスラスト荷重に対して磁気的に支持する方法 - Google Patents

能動形磁気スラスト軸受及び回転軸を軸方向の向きのスラスト荷重に対して磁気的に支持する方法

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JPH08170643A
JPH08170643A JP17124195A JP17124195A JPH08170643A JP H08170643 A JPH08170643 A JP H08170643A JP 17124195 A JP17124195 A JP 17124195A JP 17124195 A JP17124195 A JP 17124195A JP H08170643 A JPH08170643 A JP H08170643A
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rotor
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Mark A Preston
マーク・アラン・プレストン
James Patrick Francis Lyons
ジェームズ・パトリック・フランシス・ライオンズ
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性が高く故障に強い能動形磁気スラスト
軸受を提供する。 【構成】 能動形磁気軸受が、回転軸上に周囲を囲んで
いると共に半径方向に伸びている円板74と、円板の両
側で軸の外側を囲んでいる第1の組の環状電磁石66、
68及び第2の組の環状電磁石70、72とを含んでい
る。第1の組の電磁石は、軸から第1の選択された半径
の所で円板に結合された第1の磁界を発生する。第1の
磁界は、第1の電磁石の間の所定の位置に円板を懸架す
るための軸方向の向きの成分を有している。第2の組の
電磁石は、軸から第2の選択された半径の所で円板に結
合される第2の磁界を発生する。第2の磁界は、第1の
磁界から変位しており、第1の組の電磁石と同じ所定の
位置に回転子を懸架するための軸方向の向きの成分を有
している。非磁性スリーブ80が第2の組の電磁石の周
囲を囲んでおり、第1の磁界を第2の磁界から磁気的に
隔離している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願との関係】本出願は、1992年11月2日
にJ.P.ライオンズ、M.A.プレストン及びG.
B.クリマン等によって出願され、本出願と同じ被譲渡
人に譲渡された係属中の米国特許出願番号第07/97
0,197号、及び本出願と同日に出願された係属中の
米国特許出願(出願人控え番号RD−22353)と関
連する。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には磁気軸受に
関し、更に具体的に言えば、故障に強い磁気スラスト軸
受に関する。
【0003】
【従来の技術】能動形磁気軸受は、軸受潤滑システムの
複雑さを低減させ又はなくし、回転速度を高くすること
ができるようにし、複雑な回転質量における振動を制御
する能動的な手段を設けることによって、回転機械の効
率を改善する大きな可能性がある。電力用電子回路及び
制御マイクロプロセッサの最近の進歩により、例えはガ
スタービン機関の用途でも能動形磁気軸受システムが実
現性を有するようになった。
【0004】しかしながら、現在、能動形磁気軸受は、
航空機用機関の回転子の支持及び振動の制御のような高
い信頼性を必要とする用途には不適当である。そのた
め、高い信頼性があって故障に強い能動形磁気軸受を提
供することが望ましい。
【0005】
【発明の要約】本発明の目的は、能動形磁気スラスト軸
受を提供することにある。他の目的は、故障に強い能動
形磁気スラスト軸受を提供することにある。一例では、
本発明は、透磁性材料から成る半径方向に伸びている回
転子円板が回転子に取り付けられており、軸線の周りに
回転するように装着された回転子を有している能動形磁
気スラスト軸受を提供する。第1の環状電磁石が回転子
の周囲を囲んでいると共に、その第1の側で回転子円板
に並置されている。第2の環状電磁石が回転子の周囲を
囲んでいると共に、その第2の側で回転子円板に並置さ
れている。第2の電磁石は、第1の電磁石と軸方向に向
かい合って向いており、第1及び第2の電磁石によって
発生された磁界が回転子円板を介して結合されて、電磁
石の間に円板を懸架するようになっている。第3の環状
電磁石が第1の電磁石と回転子との間に位置決めされて
いると共に、回転子円板に並置されており、第4の環状
電磁石が第2の電磁石と回転子との間に位置決めされて
いると共に、回転子円板と並置されている。第4の電磁
石は、第3の電磁石と軸方向に向かい合って向いてお
り、第3及び第4の電磁石は、円板を第3の電磁石と第
4の電磁石との間で回転させるように懸架するよう作用
する。非磁性スリーブ障壁が第3及び第4の電磁石の各
々の周囲を囲んでおり、第3及び第4の電磁石を第1及
び第2の電磁石から磁気的に隔離して、一対の電磁石が
故障しても、軸受が作用状態にとどまるようにすること
が好ましい。
【0006】本発明の新規と考えれる特徴は、特許請求
の範囲に具体的に記載してあるが、本発明自体の構成、
作用、並びにその他の目的及び利点は、以下図面につい
て説明するところから最もよく理解されよう。
【0007】
【実施例】図1(A)は、直交制御軸線を用いた典型的
な能動形半径方向磁気軸受10を例示している。能動形
半径方向磁気軸受10は、固定子12と、軸16に結合
されている回転子14とを含んでいる。例として、固定
子12は、力を発生する4つの電磁石A1、A2、B1
及びB2として示す4つの固定子磁極対を有しており、
これらの磁極対の間の半径の間隔が90°になっている
ものとして示してある。固定子の各々の磁極には、周知
の方法で巻線18が巻装されている。例えば、巻線18
は、ボビンの周りに最初に巻装され、その後、磁気軸受
の組み立ての際に、固定子磁極の上に配置された型巻き
巻線で構成することができる。半径の隔たりが180°
にある2つの電磁石が、それぞれ1つの制御軸線として
作用する。このため、図1(B)のグラフでは、直交制
御軸線がA1−A2及びB1−B2として示されてい
る。図1(A)に示す形式の能動形磁気軸受では、両方
の制御軸線が安定な回転子の懸架状態を維持するのに必
要であることが欠点である。
【0008】図2(A)は、図2(B)のグラフで示す
ような少なくとも3つの磁気的に隔離された半径方向制
御軸線を用いた能動形磁気軸受30を示す。能動形磁気
軸受30は、固定子32と、軸36に結合されている回
転子34とを含んでいる。例として、能動形磁気軸受3
0の固定子32は、力を発生する6つの電磁石A1、B
1、C1、A2、B2及びC2として示す6つの固定子
磁極対を有しており、これらの磁極対の間の半径の間隔
は60°になっている。固定子の各々の磁極には、周知
の方法で巻線38が巻装されている。半径の隔たりが1
80°の所にある2つの電磁石が、それぞれ1つの制御
軸線として作用する。
【0009】固定子32は、隣り合った電磁石の間に非
磁性の固定子磁束障壁40を配置することによってセグ
メントに分割されている。固定子磁束障壁40は、各々
の電磁石に対して磁気的な隔離作用をもたらし、こうし
て、作用を有する状態にある力を作動させる電磁石が、
故障した電磁石に接近していても、動作を続けることが
できるようにしている。回転子を懸架状態に維持するた
めに、3つ(又は更に多く)の制御軸線のうちの任意の
2つで十分であることが有利である。このため、例えば
電磁石の故障、電力用電子回路の短絡及び各相電力の喪
失のような故障があった場合でも、軸受の動作が継続す
る。3つよりも多くの制御軸線を用いれば、一層の故障
に対する強さを達成することができる。
【0010】動作について説明すると、各々の磁極巻線
38の強制電流によって発生された磁束又は起磁力(m
mf)が、各々の電磁石の固定子磁極、並びに回転子及
び固定子の鉄心を循環し、2つの空隙長gと交差する。
電磁石A1に対する一例としての磁束通路50が図2
(A)に示されている。隣り合った電磁石の間の磁気結
合が、図2(A)の能動形磁気軸受の形式によって最小
限にされていることが有利であり、各々の電磁石の磁束
通路は隔離されており、制御軸線が独立に動作できるよ
うにすると共に、故障状態の下での隣り合った電磁石の
間の干渉を防止している。
【0011】能動形磁気軸受の固定子は、1989年1
0月20日にG.B.クリマンに付与されて本出願人に
譲渡された米国特許番号第4,918,831号に記載
されているような形で、複合積層板の積み重ね(スタッ
ク)を用いて構成することができる。この代わりに、能
動形磁気軸受の固定子は、1984年9月18日にD.
W.ジョーンズに付与され、本出願の被譲渡人に譲渡さ
れた米国特許番号第4,472,651号に記載されて
いるように、(インコネル又はその他の溶接可能な非磁
性合金のような)密実な非磁性セグメントを結合(例え
ば、溶接)して積層板の積み重ねにすることによって構
成することができる。
【0012】図2(A)は前に引用した係属中の米国特
許出願(出願人控え番号RD−22353)に記載され
ているような、半径方向の荷重に対して軸を支持するの
有用な故障に強い半径方向磁気軸受の従来技術を表す。
本発明は、回転軸又は荷重を軸方向の荷重に対して支持
する故障に強い能動形磁気軸受を対象とする。図3は1
つの制御軸線を用いた故障に強くない能動形磁気スラス
ト軸受52を例示している。この軸受は、制御軸線58
の周りに対称的に設けらた力を発生する2つの円形の固
定子電磁石54及び56で構成されており、電磁石54
及び56は、やはり制御軸線の周りに対称的に設けられ
た回転子円板60の両側に設置されている。円板60は
回転子62に取り付けられており、回転子62は、スラ
スト形荷重(図面に示していない)に接続されている。
回転子円板60の両側に設置された2つの電磁石54及
び56は組み合わさって、1つの制御軸線を形成してい
る。両方の電磁石54及び56は、安定な回転子のスラ
スト制御を維持するために必要である。
【0013】構造は異なっているが、スラスト軸受52
は図1の支持軸受と同じ磁気原理に基づいて動作する。
各々の電磁石54及び56は、回転子円板と向かい合っ
た溝孔(スロット)を有している環状固定子55a及び
55bを含んでおり、これらの溝孔は、電気的に付勢可
能な巻線57a及び57bを収容している。固定子電磁
石55a及び55b、並びに回転子円板60は、軟質の
透磁性材料で形成されている。固定子電磁石54及び5
6は、回転子62の周りを円周方向に伸びており、全体
的に軸線58と平行に伸びている電磁界を発生する。向
かい合った電磁石54及び56によって発生される磁界
の強度を適当に制御することにより、回転子円板を電磁
石54及び56の間で懸架して、回転子62をスラスト
荷重に対して支持することができる。明らかに、電磁石
54及び56のうちの一方の電力が喪失すると、回転子
円板60はもはや、電磁石の間に懸架されず、隣接した
固定子構造とぶつかる。
【0014】図4は本発明による2軸形の故障に強い磁
気スラスト軸受64を示す。軸受64は2つの制御軸線
を用いている。これらの制御軸線は、力を発生する4つ
の円形の固定子電磁石66、68、70及び72で構成
されている。2つの電磁石、例えば電磁石66及び68
は、軸又は回転子62に取り付けられた回転子円板74
の両側に設置されており、組み合わさって1つの制御軸
線を形成している。
【0015】第2の制御軸線は、円板74を中心として
軸方向で互いに向かい合って設置された2つの電磁石7
0及び72によって構成されている。図5は、電磁石6
6の巻線76を通る強制電流によって発生される磁束が
軸受固定子78の円板との界面で回転子円板74にどの
ように結合されるかを示す拡大断面図である。磁束が固
定子78と円板74との間の2つの空隙gを通過する。
固定子78は(軸受回転子74と同じく)、軟質の透磁
性材料から成っている環状部材であって、回転子74と
向かい合った溝孔を有しており、電気的に付勢可能な巻
線76を受け入れている。電磁石66、68、70及び
72はいずれも、寸法を別とすると、実質的に同一に構
成されている。図4に示すように、各々の電磁石は、そ
れぞれの別々に付勢可能な巻線76、76a、76b及
び76cを有している。
【0016】回転子円板74の両側にある固定子電磁石
66及び70、並びに固定子電磁石68及び72は、隣
り合った磁極対の間の磁気結合を最小限に抑えるため
に、インコネル又はその他の溶接可能な非磁性合金のよ
うな非磁性部分80によって隔てられている。部分80
は、入れ子の電磁石66及び70と電磁石68及び72
との間の環状すき間に配置されたスリーブとして形成す
ることができる。固定子の隔たりによって施される磁気
的な隔離により、力を発生する故障していない固定子電
磁石が、故障した電磁石の近くにあっても、その作用を
続けることができる。安定なスラスト制御を維持するた
めには、任意の1つ(又は更に多く)の制御軸線で十分
であるので、この磁気構造における電磁石70及び72
によって得られる第2の制御軸線は、固有の冗長度をも
たらすものとなり、適切な制御措置を講ずれば、例え
ば、故障した磁極、電力用電子回路の短絡及び相電力の
喪失というような種々の故障があっても、軸受の動作を
続けることができる。2つよりも多くの制御軸線を追加
することにより、固有の冗長性、及び故障に対する強さ
を一層高めることは容易である。
【0017】電磁石66、68、70及び72は、19
88年8月のIEEEマイクロ・ジャーナル第6頁〜第
17頁に発表されたバージニア大学のS.W.イェーツ
及びR.D.ウィリアムズの論文「磁気軸受のための故
障に強いマルチプロセッサ制御装置」に記載されている
ようなマルチプロセッサ制御装置によって制御すること
ができる。
【0018】本発明の現在好ましい実施例と考えられる
ものを説明したが、当業者には種々の変更及び改変が容
易に考えられよう。従って、本発明は、特定の実施例に
制限されるものではなく、特許請求の範囲から解釈され
るべきであることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は直交制御軸線を用いた典型的な能
動形半径方向磁気軸受の概略断面図であり、図1(B)
は図1(A)の能動形磁気軸受の直交制御軸線を示すグ
ラフである。
【図2】図2(A)は磁気的に隔離された3つの制御軸
線を用いた能動形半径方向磁気軸受の概略断面図であ
り、図2(B)は図2(A)の能動形磁気軸受の磁気的
に隔離された制御軸線を示すグラフである。
【図3】故障に強くない能動形磁気スラスト軸受の概略
断面図である。
【図4】本発明の考えを用いた故障に強い能動形磁気軸
受の概略断面図である。
【図5】図4の軸受の一部の拡大図であって、空隙の位
置及び構造を示す図である。
【符号の説明】
62、74 回転子 66、68、70、72 電磁石 74 回転子円板 80 非磁性部分

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当該回転子の中心を軸方向に通り抜けて
    いる軸線の周りに回転するように装着されている回転子
    と、 該回転子に取り付けられていると共に該回転子から半径
    方向に伸びている透磁性材料の回転子円板と、 前記回転子の周囲を囲んでいると共に第1の側で前記回
    転子円板に並置されている第1の環状電磁石と、 前記回転子に周囲を囲んでいると共に第2の側で前記回
    転子円板に並置されている第2の環状電磁石であって、
    該第2の電磁石は、前記第1の電磁石及び該第2の電磁
    石により発生される磁界が前記回転子円板を介して結合
    されて該円板を前記第1の電磁石と該第2の電磁石との
    間に懸架するように、前記第1の電磁石と軸方向に向か
    い合っている、第2の環状電磁石とを備えた能動形磁気
    スラスト軸受。
  2. 【請求項2】 前記第1の電磁石と前記回転子との間に
    配置されていると共に、前記回転子円板に並置されてい
    る第3の環状電磁石と、 前記第2の電磁石と前記回転子との間に配置されている
    と共に、前記回転子円板に並置されている第4の環状電
    磁石であって、該第4の電磁石は、前記第3の電磁石と
    軸方向に向かい合っており、前記第3の電磁石及び該第
    4の電磁石は、前記円板を該第3の電磁石と該第4の電
    磁石との間で回転するように懸架するよう動作してい
    る、第4の環状電磁石とを含んでいる請求項1に記載の
    能動形磁気スラスト軸受。
  3. 【請求項3】 前記第3及び第4の電磁石の各々の周囲
    を囲んでおり、該第3及び第4の電磁石を前記第1及び
    第2の電磁石から磁気的に隔離する非磁性障壁を含んで
    いる請求項2に記載の能動形磁気スラスト軸受。
  4. 【請求項4】 回転子と、 回転子円板と、 相異なる半径方向の寸法を有している第1の複数の環状
    電磁石であって、該環状電磁石の各々は、互いに入れ子
    になっていると共に、前記回転子円板の第1の側から予
    め選定された空隙距離の所で前記回転子の周りに位置決
    めされている、第1の複数の環状電磁石と、 相異なる半径方向の寸法を有している第2の複数の環状
    電磁石であって、該環状電磁石の各々は、互いに入れ子
    になっていると共に、前記第1の側とは反対の前記回転
    子円板の第2の側から予め選定された空隙距離の所で前
    記回転子の周りに位置決めされており、該第2の複数の
    電磁石の各々は、前記第1の複数の電磁石のうちのそれ
    ぞれ対応する電磁石と軸方向に向かい合って位置決めさ
    れていると共に、前記回転子円板に対する独立の磁気制
    御軸線をそれぞれ画定している、第2の複数の環状電磁
    石とを備えた能動形磁気スラスト軸受。
  5. 【請求項5】 各々の入れ子になった電磁石の周囲を囲
    んでおり、各々の電磁石を該電磁石と入れ子になってい
    る他の電磁石から磁気的に隔離する非磁性スリーブ障壁
    を含んでいる請求項4に記載の能動形磁気スラスト軸
    受。
  6. 【請求項6】 回転軸を軸方向の向きのスラスト荷重に
    対して磁気的に支持する方法であって、前記軸には、周
    囲を囲んでおり、半径方向に伸びている円板が形成され
    ており、 前記軸から第1の選択された半径の所で前記円板に結合
    されている第1の磁界を発生する工程であって、該磁界
    は、所定の軸方向の位置に前記円板を全体的に懸架する
    ための軸方向の向きの成分を有している、第1の磁界を
    発生する工程と、 前記軸から第2の選択された半径の所で前記円板に結合
    されていると共に前記第1の磁界から変位している第2
    の磁界を発生する工程であって、該第2の磁界は、前記
    所定の軸方向の位置に回転子を全体的に懸架するための
    軸方向の向きの成分を有している、第2の磁界を発生す
    る工程とを備えた回転軸を軸方向の向きのスラスト荷重
    に対して磁気的に支持する方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の磁界を前記第2の磁界から磁
    気的に隔離する工程を更に含んでいる請求項6に記載の
    方法。
JP17124195A 1994-07-18 1995-07-07 能動形磁気スラスト軸受及び回転軸を軸方向の向きのスラスト荷重に対して磁気的に支持する方法 Withdrawn JPH08170643A (ja)

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