JPH08169486A - 紙巻き煙草等のためのヒンジ蓋付きボックスおよび前記ボックスを製造するブランク - Google Patents

紙巻き煙草等のためのヒンジ蓋付きボックスおよび前記ボックスを製造するブランク

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JPH08169486A
JPH08169486A JP7247629A JP24762995A JPH08169486A JP H08169486 A JPH08169486 A JP H08169486A JP 7247629 A JP7247629 A JP 7247629A JP 24762995 A JP24762995 A JP 24762995A JP H08169486 A JPH08169486 A JP H08169486A
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JP
Japan
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box
lid
rear wall
wall
front wall
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Application number
JP7247629A
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English (en)
Inventor
Heinz Focke
ハインツ・フォッケ
Harald Dr Gosebruch
ハラルド・ゴ−ゼブルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Focke and Co GmbH and Co KG
Original Assignee
Focke and Co GmbH and Co KG
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/07—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles
    • B65D85/08—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles rod-shaped or tubular
    • B65D85/10—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles rod-shaped or tubular for cigarettes
    • B65D85/1036—Containers formed by erecting a rigid or semi-rigid blank
    • B65D85/1045—Containers formed by erecting a rigid or semi-rigid blank having a cap-like lid hinged to an edge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストで開閉が容易、かつ強度の大きいヒン
ジ蓋付きボックスの提供。 【構成】カラー相当部材を外側に有するヒンジ蓋付きボ
ックスを設計すべく、蓋が、ボックス後部壁と蓋の後部
壁の区域でＺ字状に折り曲げられて、ボックスのもっと
下方に配設される。その結果、ボックスを閉じた状態で
は、蓋がボックス部の上部区域を完全に覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、包装の対象であ
る紙巻き煙草その他の物品用の薄いカードボード製のヒ
ンジ蓋付きボックスに関し、前記ボックスは、ボックス
前部壁、ボックス後部壁、ボックス両側壁および底部壁
からなるボックス部と、蓋の前部壁、蓋の後部壁、蓋の
両側壁および上部壁とからなる蓋とを有しており、前記
蓋は、後部壁の区域において、横断方向のヒンジ線を介
してボックス後部壁に接続されている。
【０００２】この発明はさらに、前記の特徴を有するヒ
ンジ蓋付きボックスを製造するためのブランクに関す
る。
【０００３】
【従来の技術】紙巻き煙草の包装材にヒンジ蓋付きボッ
クスを使用することは世界中に普及している。ヒンジ蓋
付きボックスないしヒンジ蓋付きパックの標準的構造に
よれば、ボックス部と蓋とが、横断方向を向くヒンジ線
によって、ボックス後部壁の区域において、ヒンジされ
た態様で互いに接続されている。ボックス部には、前記
ボックス部外へ突出し、ボックス前部壁とボックス両側
壁の区域に延在するカラーが設けられる。ボックス部か
ら外へ突出するカラーの区域は、ボックスが閉じた位置
にある場合は、蓋の前部壁と蓋の両側壁によって閉鎖さ
れる。
【０００４】このような構造を持つヒンジ蓋付きボック
スの材料費は、特に、別体のブランクから事前に製造さ
れるカラーが原因となって相当な額に達する。前記のカ
ラーを装着することもまた、ヒンジ蓋付きボックスを製
造する包装過程において追加的な費用を強いることとな
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、材料と製
造という観点から見て、性質が改良され、かつ低費用な
ヒンジ蓋付きボックスを提案することを目的とする。
【０００６】前記の目的を達成するために、この発明の
ヒンジ蓋付きボックスは、蓋の後部壁および／またはボ
ックス後部壁の区域において折り曲げ部を形成すること
によって、ヒンジ線が、ボックス後部壁の下部区域へと
下方にずらされる点および、蓋が、蓋の前部壁と蓋の両
側壁とともにボックス前部壁およびボックス両側壁の上
部区域に向かってこれらを覆う点に特徴を有する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明のヒンジ蓋付き
ボックスの構造によって、カラーを使用せずに済ますこ
とができる。ボックスの閉じた位置で必要な蓋の重なり
は、蓋の前部壁と蓋の両側壁の下部副区域または境界区
域が、ボックス前部壁とボックス両側壁をその上部境界
区域において重ねることによって実現される。このこと
が、有効な閉鎖状態を保証する。ヒンジ蓋付きボックス
の開放は、より簡単に行われる。何故ならば、蓋の前部
壁と蓋の両側タブの区域においては、蓋がボックス部の
対応する壁と接するからであり、かくして蓋がより容易
にグリップされる。
【０００８】ヒンジ蓋付きボックス全体は、一枚のブラ
ンクから製造されるが、この場合は、折り曲げ区域、特
に、Ｚ字状折り曲げ区域を弛緩させるために、ボックス
後部壁および／または蓋の後部壁の区域において付加的
な手段として打ち抜き切断が行われる。
【０００９】この発明のヒンジ蓋付きボックスは、セロ
ファンまたはプラスチックフィルムなどの外部包装紙に
よって包まれてもよい。しかしながら、このヒンジ蓋付
きボックスは、前記外部包装紙を持たない最近入手でき
る紙巻き煙草パックにも充分適用することが可能であ
る。
【００１０】この発明の別の特徴は、ヒンジ蓋付きボッ
クスの後側の区域にあるＺ字状の折り曲げ部の設計およ
び蓋とヒンジ蓋付きボックスの境界縁部の構造に関す
る。
【００１１】
【実施の形態】以下に、添付図面を参照しつつ、この発
明の模範実施例を詳細に説明する。
【００１２】図示のヒンジ蓋付きボックスの模範実施例
は、ボックス部１０と蓋１１とからなる。前記ボックス
部１０は、ボックス前部壁１２と、これと向かい合うボ
ックス後部壁１３と、細長い直立したボックス両側壁お
よび底部壁１６を形成する。
【００１３】蓋１１は、ボックス部と類似した構造を有
する。それは、蓋の前部壁１７と、これと向かい合う蓋
の後部壁１８と、（ヒンジ蓋付きボックスが閉じたと
き）ボックス両側壁１４、１５と連続する蓋の両側壁１
９、２０、および、底部壁１６と向かい合う上部壁２１
とからなる。ボックス両側壁１４、１５は、接着によっ
て互いに接続される相互に重なる両側タブ２２、２３か
らなる。同様に、蓋の両側壁１９、２０は、互いに接着
される蓋の両側タブ２４、２５から作られる。
【００１４】ボックス部１０と蓋１１とは、ボックス後
部壁１３と蓋の後部壁１８の区域において、材料にエン
ボス加工を施すことによって形成される横断方向に配設
されるジョイントまたはヒンジ線２６を介して互いに連
続する。前記ヒンジ線２６は、ボックス後部壁１３と蓋
の後部壁１８の幅全体に亘って延在する。ボックス部１
０と蓋１１の大きさは、パックの内容物、すなわち内部
包装紙に包まれた紙巻き煙草のグループ ー紙巻き煙草
のブロック２７ー が、ボックス部１０と接して収容さ
れ、その上端部区域によって前記ボックス部から外へ突
出するように設定される。ヒンジ蓋付きボックスが閉じ
た状態では、前記の上端部区域は、蓋１１によって覆わ
れる。
【００１５】蓋１１は、ヒンジ蓋付きボックスが閉じた
状態にあるとき、ボックス部１０の上端部が、蓋１１す
なわち蓋の前部壁１２、蓋の後部壁１３、および蓋の両
側壁１４、１５によって覆われるように設けられ、その
大きさが決められる。それらの大きさの比率は、蓋を引
っ掛かりが全く生じることなく開閉することが可能にな
るように決められる。この目的で、蓋１１が、従来型の
ヒンジ蓋付きボックスよりもずっと下方に位置してお
り、その結果として、ボックス部１０と蓋１１が、ボッ
クスが閉じた状態では互いに接触しない ー この点を
除けば従来型のボクスである ー こととなる。
【００１６】蓋１１が上記した相対位置を占めることが
可能となるように、ヒンジ線２６は下方に、すなわち底
部壁１６に向かってずらされている。前記の相対位置
は、ヒンジ蓋付きボックスの後の区域の折り曲げ部の存
在によって可能となる。現模範実施例の場合は、これ
が、Ｚ字状折り曲げ部２８である。このＺ字状折り曲げ
部２８は、ボックス後部壁１３と蓋の後部壁１８の区域
に形成される。ヒンジ線２６は、折り曲げ脚部２９によ
って下方にずらされており、その結果として、蓋１１全
体の相対位置が、前記脚部２９の分だけ従来型のボック
スに較べて変更されている。したがって、折り曲げ脚部
２９は、その下部がヒンジ線２６によって、またその上
部が折り曲げ縁部３０によって区画されている。折り曲
げ脚部２９は、この区域において、ボックス後部壁１３
と隣接している。折り曲げ脚部２９は、特に、接着部４
３（図２参照）によってボックス後部壁１３に恒久的に
接続される。したがって、蓋１１の開閉時には、折り曲
げ部２９は、ボックス後部壁１３と密接したままの状態
を維持する。
【００１７】ヒンジ蓋付きボックスのこの構造において
は、現構造を採用しなければ必要となる従来型のカラー
を必要としない。ボックス部１０は、両直立壁が通常の
ものよりも高さが大きくなるように造型される。ボック
ス後部壁は、実質的に紙巻き煙草ブロック２７の上端部
まで延在する。上部の閉鎖縁部、すなわち、横断方向の
ボックス前縁部３１と、ボックス後部壁１３に向かって
斜めに起立するボックス側縁部３２が、紙巻き煙草ブロ
ック２７の上部境界から小距離を隔てたところに連続す
る。蓋１１の壁部は、従来型のヒンジ蓋付きボックスの
場合よりも多少大きく、幅広に設計されるので、ボック
ス部１０の上部区域を覆うことができる。ボックスが閉
じた状態では、蓋の前縁部３３はボックスの前縁部３１
と平行して走るが、両者は、下方に向かって食い違い状
態にある（図２）。蓋の側縁部３４は、ボックスが閉じ
た状態では、同様に、ボックスの側縁部３２に対して正
確に平行して設けられている。
【００１８】このタイプのヒンジ蓋付きボックス用のブ
ランク３５は、図３に示すように１枚の形態に設計され
ており、それらを横断する方向に作用する切断作業によ
って連続材料ウエブから製造される。ブランク３５は１
枚の細長い形態をなし、ボックス前部壁１２、底部壁１
６、ボックス後部壁１３、蓋の後部壁１８、上部壁２１
およびボックス前部壁１７が、横断方向に向かう折り曲
げ線によって互いに連続して区画される。
【００１９】Ｚ字状折り曲げ部２８の折り曲げ脚部２９
に相当する材料ストリップ３９は、ボックス後部壁１３
と蓋の後部壁１３の間に形成される。材料ストリップ３
９は、切断によって、すなわち切れ目の入る両切断脚部
３７によって、横方向に区画される。前記両脚部３７
は、長手方向の折り曲げ線３８に沿って設けられ（図
３）ボックス後部壁１３を、隣り合う両ボックス側タブ
２２から区画する。ボックス両縁部３２および蓋の両側
縁部３２を形成するための斜め方向の切断線は、この場
合は、上記切断脚部３７の連続した打ち抜き線として設
計される。
【００２０】ブランク３５の長手方向に設けられ、蓋１
１の区域に位置する折り曲げ線４４、４５は、対応する
折り曲げ線３８に対して外側に食い違うように設けられ
る（図３）。このことは、打ち抜き線４６、４７にも当
て嵌まる。折り曲げ線４４、４５は、蓋の前部壁１７と
蓋の後部壁１８を横方向に区画する機能をを備える。折
り曲げ線４４、４５の延長方向に設けられる打ち抜き線
４６、４７は、上部壁２１を区画する。折り曲げ線４
４、４５および打ち抜き線４６、４７は、折り曲げ線３
８よりも互いに幅広に切断される。したがって、蓋１１
の壁部は、対応するボックス部１０の壁部よりも幅広に
設計される。蓋１１は、このように、上部区域の四方に
亘ってボックス部１０を覆っており、図２、５に示すよ
うにヒンジ蓋付きボックスが閉じた状態にあるとき、い
ささかも引っ掛かりを生じることがない。
【００２１】図１ー３に示すヒンジ蓋付きボックスの場
合は、蓋の前部壁１７が単層構造である。図４ー６に示
す模範実施例では、蓋の前部壁１７が補強部すなわち蓋
の内側に内側タブ４０を持つ。前記蓋の内側タブ４０
は、蓋の前部壁１７と一体に接続されており、その内側
に向かって折り曲げられており、接着によって固定され
る。
【００２２】蓋の内側タブ４０は、一枚のブランク３５
の一部、厳密にいえば、隣接ブランクのボックス前部壁
１２の一部をなす。ボックス前部壁１２はこのように、
その中央区域に、ヒンジ蓋付きボックスから紙巻き煙草
を容易に抜き取ることができるような凹部４１を具備す
る。
【００２３】両部材の間に間隙部４１があるにも拘らず
蓋の前部壁１７とボックス前部壁１２の区域における重
なりを充分に保証するために、この模範実施例において
は、蓋の前部壁１７がさらに下方に引き下げられる。こ
れは、ボックスの両側縁部３２と蓋の両側縁部３４とが
平行に設けられるのでなく、両者がボックスの前側に向
かって発散するように設けることによって達成される。
これによって、蓋の前部壁１７の全面的に大きな高さが
確保され、したがって、重なり部が増大する。例えば、
ボックス側縁部３２は１５度の傾きを有し、蓋の側縁部
３４は３０度の傾きを有する（図５）。
【００２４】ブランク３５は、この模範実施例の場合も
連続材料ウエブから製造することができる（図６）。図
３の模範実施例とは異なって、ブランク３５を区画する
両端部の打ち抜き部は、蓋の両側タブ２４およびボック
スの側タブ２３の区域において互いに鋭角をなして設定
される。このことによって、ブランクが材料ウエブから
切断されたとき、三角形の打ち抜き部４２が生じる。
【００２５】
【発明の効果】この発明のヒンジ蓋付きボックスによっ
て、従来型のボックスに付随するカラーを廃止すること
ができ、低コストでの製造が可能になるとともに、開閉
が容易で強度の大きなヒンジ蓋付きボックスが実現され
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】開いた状態にあるヒンジ蓋付きボックスの斜視
図。
【図２】閉じた状態にある図１のヒンジ蓋付きボックス
の垂直断面図。
【図３】図１、２のヒンジ蓋付きボックス用のブランク
を伴う材料ウエブの一部。
【図４】ヒンジ蓋付きボックスの他の実施例の図１と同
様な斜視図。
【図５】閉じた状態にある図４のヒンジ蓋付きボックス
の垂直断面図。
【図６】図４、５のヒンジ蓋付きボックス用のブランク
を伴う材料ウエブの一部。
【符号の説明】
１０…ボックス部，１２…ボックス前部壁，１３…ボッ
クス後部壁，１４、１５…ボックス側壁，１６…底部
壁，１７…蓋の前部壁，１８…蓋の後部壁，１９，２０
…蓋の側壁，２６…ヒンジ線，２８…Ｚ字状折り曲げ
部，２９…折り曲げ脚部，３７…切断脚部，３８…折り
曲げ線，３２…ボックス側縁部，３４…蓋の側縁部，３
９…材料ストリップ，４６，４７…打ち抜き線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルド・ゴ−ゼブルフ ドイツ連邦共和国、27283 フェルデン、 ビュルガーマイスター − ウルバン − シュトラーセ 11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 下記の(a)(b)(c)(d)(e) に特徴を有す
    る、ボックス前部壁(12)、ボックス後部壁(13)、ボック
    ス両側壁(14,15) 、および底部壁(16)からなるボックス
    部(10)と、蓋の前部壁(17)、蓋の後部壁(18)、蓋の両側
    壁(19,20) 、および上部壁(21)からなる蓋(11)とを備え
    る、包装対象である紙巻き煙草等のための薄いカードボ
    ード製のヒンジ蓋付きボックス。 (a) 蓋の後部壁(18)が、横断方向を向くヒンジ線(26)を
    介して回動自在にボックス後部壁(13)と接続される、
    (b) 前記ヒンジ線(26)が、ボックス後部壁(13)と蓋の後
    部壁(18)の区域に形成されるＺ字状折り曲げ部(28)の一
    部を形成しており、 前記Ｚ字状折り曲げ部(28)の両折り曲げ脚部(29)が、ボ
    ックス後部壁(13)と蓋の後部壁(18)の幅全体に亘って延
    在する、(c) 前記Ｚ字状折り曲げ部(28)の両折り曲げ脚
    部(29)が、ボックス後部壁(18)の外側と接しており、接
    着部(43)等によって、前記ボックス後部壁(18)の外側と
    恒久的に接続されている、(d) 前記ヒンジ線(26)が、前
    記Ｚ字状折り曲げ部(28)の折り曲げ脚部(29)の下方の境
    界部を形成する、(e) ボックスが閉じた状態では、蓋(1
    1)が、蓋の前部壁(17)および蓋の両側壁(19,20) ととも
    に、ボックス前部壁(12)と蓋の両側壁(14,15) の上部区
    域の外側を覆う、
  2. 【請求項２】 前記Ｚ字状折り曲げ部(28)の折り曲げ脚
    部(29)の区域においては、横方向の切断部、特に、切断
    脚部(37)が、ボックス後部壁(13)の区域に設けられてお
    り、 前記切断部によって、折り曲げ脚部(29)が、直立した後
    部折り曲げ線(38)の区域においてボックス後部壁(13)か
    ら切断される点に特徴を有する請求項１記載のヒンジ蓋
    付きボックス。
  3. 【請求項３】 ボックス両側壁(14,15) 、および、これ
    らと対応する蓋の両側壁(19,20) が、斜め方向に向かう
    ボックス両側縁部(32)と、 前部区域、特に、ボックス前部壁(12)と蓋の前部壁(17)
    の区域において、増大した重なりが達成されるように、 前記ボックス両側縁部(32)よりも鋭角な傾きで蓋の前部
    壁(17)に向かう蓋の両側縁部(34)とを備えている点に特
    徴を有する請求項１または２記載のヒンジ蓋付きボック
    ス。
  4. 【請求項４】 下記の(a)(b)(c) に特徴を有し、 折り曲げタブが、ボックス前部壁(12)、ボックス後部壁
    (13)、ボックス両側壁(14,15) および底部壁(16)からな
    るボックス部(10)と、蓋の前部壁(17)、蓋の後部壁(1
    8)、蓋の両側壁(19,20) および上部壁(21)からなる蓋(1
    1)を形成するために、長手方向およびこれと直交する横
    断方向に向く折り曲げ線によって区画され、 前記蓋(11)が、横断方向の、好ましくは、幅全体に亘っ
    て連続して延在するヒンジ線を介して、蓋の後部壁(18)
    の区域においてボックス後部壁(13)に回動自在に接続さ
    れている、 包装対象である紙巻き煙草等のための薄いカードボード
    製のヒンジ蓋付きボックスを製造するためのブランク。 (a) ボックス前部壁(12)、底部壁(16)、ボックス後部壁
    (13)、蓋の後部壁(18)、上部壁(21)および蓋の前部壁(1
    7)を形成するためのブランク諸区域が長手方向に、この
    順序で形成されており、横断方向の折り曲げ線によっ
    て、互いから区画されている、(b) 横断方向の材料スト
    リップ(39)が、ヒンジ蓋付きボックスのためのＺ字状折
    り曲げ部(28)を形成するために、ボックス後部壁(13)と
    蓋の後部壁(18)の間に設けられており、 前記材料ストリップは、横方向の打ち抜き部、すなわち
    切断脚部(37)によって、ブランクの隣接区域から切断さ
    れている、(c) ブランクの長手方向に設けられて、ボッ
    クス後部壁(13)とボックス前部壁(12)を区画するための
    折り曲げ線(38)の横断方向の幅が、 折り曲げられた蓋(11)が、どちらの横断方向においても
    ボックス部(10)よりも大きな内部寸法を有するように、 蓋(11)内にある対応する折り曲げ線(44,45) および打ち
    抜き線(46,47) の幅よりも、多少狭い、
JP7247629A 1994-09-26 1995-09-26 紙巻き煙草等のためのヒンジ蓋付きボックスおよび前記ボックスを製造するブランク Pending JPH08169486A (ja)

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DE4434220A DE4434220A1 (de) 1994-09-26 1994-09-26 Klappschachtel für Zigaretten oder dergleichen
US08/531,850 US5645213A (en) 1994-09-26 1995-09-21 Hinge-lid box for cigarettes or the like

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JP (1) JPH08169486A (ja)
CN (1) CN1059170C (ja)
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