JPH08168601A - 溶剤分離装置 - Google Patents

溶剤分離装置

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Publication number
JPH08168601A
JPH08168601A JP7026076A JP2607695A JPH08168601A JP H08168601 A JPH08168601 A JP H08168601A JP 7026076 A JP7026076 A JP 7026076A JP 2607695 A JP2607695 A JP 2607695A JP H08168601 A JPH08168601 A JP H08168601A
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JP
Japan
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based solvent
fluorine
solvent
recovery tank
pfc
Prior art date
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Pending
Application number
JP7026076A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikunori Hirai
郁典 平井
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OTSUKA GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
OTSUKA GIKEN KOGYO KK
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】PFC、HCFC、HFCなどのフッ素系溶剤
とHCとが混合した混合液から沸点の差を利用してフッ
素系溶剤とHCとを分離回収することで、上述の混合液
を連続的に分離回収することができ、充分な分離能力を
確保することができる溶剤分離装置の提供を目的とす
る。 【構成】フッ素系溶剤とHCとが混合した混合液ABか
らフッ素系溶剤とHCとを分離する溶剤分離装置であっ
て、上記混合液ABを流下させる流下板3の下方にHC
回収槽7を形成し、上記流下板3には該流下板3をフッ
素系溶剤の沸点以上に加熱する加熱手段4,5,Wを配
設すると共に、上記流下板3から蒸発したフッ素系溶剤
の蒸気aを冷却液化する冷却液化手段9を設け、該冷却
液化手段9の下方に上記HC回収槽7に対して区画形成
されたフッ素系溶剤回収槽8を設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばワークの洗浄
に供されるHC(ハイドロカーボン)と、ワークに付着
したHCの除去に供されるPFC(基本化学構造C6
14で示されるパーフロオロカーボンのこと)やHCFC
あるいはHFCなどのフッ素系溶剤とが混合した混合液
から上述のフッ素系溶剤とHCとを分離するような溶剤
分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にHCを貯溜したHCタンク内にリ
ードフレーム、プリント配線基板、電子部品、金属部品
その他のワークを浸漬洗浄した後には、このワークをH
Cタンク内から引上げて、次段のフッ素系溶剤(たとえ
ばPFC)を貯溜したPFCタンクにワークを浸漬し
て、ワークに付着したHCをPFCで剥離、除去する操
作が行なわれている。
【0003】このため、上述のPFCタンク内にあって
はPFCとHCとが混合した混合液が形成される。この
混合液からPFCとHCとを分離するに際して、従来に
おいては比重差(PFCの比重1.68、HCの比重
0.816)を利用して、対流により分離させる手段が
とられていたが、多大な時間を必要とする関係上、充分
な分離能力が得られない問題点があった。この点は上述
のPFCに代えて略同様物性のHCFC、HFCなどの
他のフッ素系溶剤を用いた場合にも同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、PFC(パーフロオロカーボン)、HCF
C、HFCなどのフッ素系溶剤とHC(ハイドロカーボ
ン)とが混合した混合液から沸点の差を利用してフッ素
系溶剤とHCとを分離回収することで、上述の混合液を
連続的に分離回収することができ、充分な分離能力を確
保することができる溶剤分離装置の提供を目的とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、流下板下部に形成さ
れた温水タンク内の温水を加熱する温水加熱手段を用い
ることで、流下板全域を所定温度に均等に加熱して、流
下板全域にわたってフッ素系溶剤を良好に蒸発させるこ
とができる溶剤分離装置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1もしくは2記載の発明の目的と併せて、上述の流
下板に混合液の蛇行流路を形成することで、狭小な流下
板投影面積条件下であっても充分なフッ素系溶剤蒸発能
力を確保することができ、装置全体の小型化を図ること
ができる溶剤分離装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、フッ素系溶剤(PFC、HCFC、HFCな
ど)とHCとが混合した混合液からフッ素系溶剤とHC
とを分離する溶剤分離装置であって、上記混合液を流下
させる流下板の下方にHC回収槽を形成し、上記流下板
には該流下板をフッ素系溶剤の沸点以上に加熱する加熱
手段を配設すると共に、上記流下板から蒸発したフッ素
系溶剤の蒸気を冷却液化する冷却液化手段を設け、該冷
却液化手段の下方に上記HC回収槽に対して区画形成さ
れたフッ素系溶剤回収槽を設けた溶剤分離装置であるこ
とを特徴とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記加熱手段は、流
下板下部に形成された温水タンク内の温水を所定温度に
加熱する温水加熱手段で構成した溶剤分離装置であるこ
とを特徴とする。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1もしくは2記載の発明の構成と併せて、上記流下
板には混合液の蛇行流路が形成された溶剤分離装置であ
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、流下板にフッ素系溶剤とHCとの混合液を流
下させると、この混合液中のフッ素系溶剤のみが加熱手
段によりその沸点(PFCの場合は56℃)以上に加熱
されてフッ素系溶剤の蒸気となる一方、混合液中のHC
はその沸点が100℃以上であるから液状のまま該流下
板を流下して、その下方のHC回収槽に回収される。
【0011】一方、上述のフッ素系溶剤の蒸気は冷却液
化手段にて冷却液化され、その下方のフッ素系溶剤回収
槽に回収される。このようにフッ素系溶剤とHCとが混
合した混合液から沸点の差(PFCの場合は沸点が56
℃、HCの沸点100℃以上)を利用して、フッ素系溶
剤とHCとを分離回収するので、上述の混合液を連続的
に分離回収することができ、充分な分離能力を確保する
ことができる効果がある。
【0012】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、流下板下部に
形成された温水タンク内の温水を加熱する温水加熱手段
を用いるので、例えば流下板下面に直接ヒータ等を取付
けて加熱する他の加熱手段を用いる構成と比較して、流
下板全域を所定温度(PFCの場合はその沸点以上で例
えば80℃)に均等に加熱して、流下板全域にわたって
フッ素系溶剤を良好に蒸発処理させることができる効果
がある。
【0013】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1もしくは2記載の発明の効果と併せて、上
述の流下板に混合液の蛇行流路を形成したので、流下板
配設スペースに対して混合液の流下通路を長く形成する
ことができ、この結果、狭小な流下板投影面積条件下で
あっても充分なフッ素系溶剤蒸発能力を確保することが
できて、装置全体の小型コンパクト化を達成することが
できる効果がある。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はフッ素系溶剤としてのPFCを用いた場
合の溶剤分離装置を示し、図1において装置本体1を設
け、この装置本体1の底部中間には断面が門型の隔離壁
2を一体的に形成し、装置本体1内の一側上部から該隔
離壁2のトップデッキ面に向けて流下板3を配設すると
共に、この流下板3の下部には温水タンク4を形成し、
この温水タンク4内に温水Wを充満させ、かつ該温水W
をフッ素系溶剤の一例としてのPFCの沸点(56℃)
以上たとえば80℃に加熱する加熱ヒータ5を取付けて
いる。
【0015】また上述の流下板3の下方には隔離壁2
と、その上部が流下板3の下流端上方まで延設された断
面略くの字状の仕切板6とで区画されたHC回収タンク
7を形成する一方、このHC回収タンク7の次段には該
HC回収タンク7に対して区画され、かつ温水タンク4
から離反するフッ素系溶剤回収タンクの一例としてのP
FC回収タンク8を形成している。
【0016】さらに上述のPFC回収タンク8の上方に
は、流下板3から蒸発したPFC蒸気をその体積収縮に
より吸引流動させると共に、該PFC蒸気を冷却液化す
る冷却液化手段としての冷却コイル9を配設している。
換言すれば、この冷却コイル9の下方に上述のPFC回
収タンク8を配置したもので、上述の冷却コイル9は冷
凍装置またはチラーに接続されている。
【0017】一方、上述の流下板3の上流側には混合液
を吐出する液シャワー装置10を取付け、この液シャワ
ー装置10のシャワーノズル11から上述の流下板3に
混合液を吐出すべく構成している。また上述の装置本体
1の外部に設けられた混合液タンク12と液シャワー装
置10との間には、ストレーナ13、サクションライン
14、送液ポンプ15、吐出ライン16をこの順に接続
している。
【0018】さらに上述の流下板3の上面には複数の蛇
行通路形成板17…を立設固定して、この流下板3上部
に混合液の蛇行通路18を形成している。なお、図中A
はパーフロオロカーボンPFC、Bはハイドロカーボン
HC、ABはこれら両者の混合液、aはパーフロオロカ
ーボンの蒸気を示す。
【0019】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。パーフロオロカーボンAとハ
イドロカーボンBとの混合液ABが貯溜された混合液タ
ンク12から、上述の送液ポンプ15の駆動により、こ
の混合液ABを各要素13,14,15,16を介して
液シャワー装置10に送出して、この液シャワー装置1
0のシャワーノズル11から流下板3上流端に吐出する
と、この混合液ABが蛇行通路18を流下する間に、パ
ーフロオロカーボンAのみが80℃に加熱された温水W
により蒸発してPFC蒸気aとなり、蒸発しないハイド
ロカーボンBは流下板3下流端からHC回収タンク7に
分離回収される。
【0020】一方、蒸発してPFC蒸気aとなったパー
フロオロカーボンの蒸気aは冷却コイル9による体積収
縮作用で、図1の左方から右方の冷却コイル9配設部位
に吸引流動され、この冷却コイル9で冷却液化されて図
1に矢印bで示すようにPFC回収タンク8内に落下し
て、回収される。なお、このPFC回収タンク8は温水
タンク4から離反しているので、該PFC回収タンク8
内のパーフロオロカーボンAが再蒸発することはなく、
上述の両タンク7,8にバルブを介設した液取出しパイ
プ(図示せず)を設けて、分離回収されたハイドロカー
ボンBとパーフロオロカーボンAとを再利用することが
できる。
【0021】以上要するに、流下板3に混合液ABを流
下させると、この混合液AB中のパーフロオロカーボン
Aはその略100%のものが加熱手段(温水W参照)に
よりその沸点(56℃)以上に加熱されてPFC蒸気a
となる一方、混合液AB中のハイドロカーボンBはその
沸点が100℃以上であるから液状のまま該流下板3を
流下して、その下方のHC回収タンク7に回収される。
【0022】一方、上述のPFC蒸気aは、冷却液化手
段(冷却コイル9参照)にて冷却液化され、その下方の
PFC回収タンク8に回収される。このようにパーフロ
オロカーボンAとハイドロカーボンBとが混合した混合
液ABから沸点の差(PFCの沸点56℃、HCの沸点
100℃以上)を利用して、PFCとHCとを分離回収
するので、上述の混合液ABを連続的に分離回収するこ
とができ、充分な分離能力を確保することができる効果
がある。
【0023】また、流下板3下部に形成された温水タン
ク4内の温水Wを加熱する温水加熱手段(温水Wおよび
ヒータ5参照)を用いるので、例えば流下板3下面に直
接ヒータ等を取付けて加熱する他の加熱手段を用いる構
成と比較して、流下板3全域を所定温度(例えば80
℃)に均等に加熱して、流下板3全域にわたってパーフ
ロオロカーボンを良好に蒸発処理させることができる効
果がある。
【0024】さらに、上述の流下板3に混合液ABの蛇
行流路18を形成したので、流下板3配設スペースに対
して混合液ABの流下通路を長く形成することができ、
この結果、狭小な流下板投影面積条件下であっても充分
なPFC蒸発能力を確保することができて、装置全体の
小型コンパクト化を達成することができる効果がある。
【0025】なお、図3に示すように上述の隔離壁2の
トップデッキ面2aはHC回収タンク7側に傾斜するス
ラント状に形成して、HC流下能力の向上を図ってもよ
く、また上出の吐出ライン16にはフィルタ19を介設
してもよい。
【0026】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のHC回収槽は、実施例のHC回収
タンク7に対応し、以下同様に、加熱手段は、温水Wお
よび加熱ヒータ5を有する温水タンク4に対応し、冷却
液手段は、冷却コイル9に対応し、フッ素系溶剤回収槽
は、PFC回収タンク8に対応し、フッ素系溶剤は、P
FCに対応するも、この発明は、上述の実施例の構成の
みに限定されるものではない。
【0027】例えば、フッ素系溶剤としては上述のPF
Cの他に略同様物性のHCFC、HFCを用いてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶剤分離装置を示す断面図。
【図2】蛇行流路の説明図。
【図3】本発明の溶剤分離装置の他の実施例を示す断面
図。
【符号の説明】
3…流下板 4…温水タンク 5…加熱ヒータ 7…HC回収タンク 8…PFC回収タンク 9…冷却コイル 18…蛇行流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フッ素系溶剤とHCとが混合した混合液か
    らフッ素系溶剤とHCとを分離する溶剤分離装置であっ
    て、上記混合液を流下させる流下板の下方にHC回収槽
    を形成し、上記流下板には該流下板をフッ素系溶剤の沸
    点以上に加熱する加熱手段を配設すると共に、上記流下
    板から蒸発したフッ素系溶剤の蒸気を冷却液化する冷却
    液化手段を設け、該冷却液化手段の下方に上記HC回収
    槽に対して区画形成されたフッ素系溶剤回収槽を設けた
    溶剤分離装置。
  2. 【請求項2】上記加熱手段は、流下板下部に形成された
    温水タンク内の温水を所定温度に加熱する温水加熱手段
    で構成した請求項1記載の溶剤分離装置。
  3. 【請求項3】上記流下板には混合液の蛇行流路が形成さ
    れた請求項1もしくは2記載の溶剤分離装置。
JP7026076A 1994-10-19 1995-01-20 溶剤分離装置 Pending JPH08168601A (ja)

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JP7026076A JPH08168601A (ja) 1994-10-19 1995-01-20 溶剤分離装置

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JP6-281415 1994-10-19
JP28141594 1994-10-19
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