JPH08168469A - 皮膚抵抗波測定装置 - Google Patents

皮膚抵抗波測定装置

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JPH08168469A
JPH08168469A JP6334515A JP33451594A JPH08168469A JP H08168469 A JPH08168469 A JP H08168469A JP 6334515 A JP6334515 A JP 6334515A JP 33451594 A JP33451594 A JP 33451594A JP H08168469 A JPH08168469 A JP H08168469A
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JP
Japan
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resistance wave
wave data
data
average
electrodes
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JP6334515A
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English (en)
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Fumio Akasaka
文郎 赤坂
Teruo Nemoto
照夫 根本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いずれかの経穴の抵抗波と複数の経穴の平均
抵抗波とを対比させることにより、波形全体から生体情
報が得られるようにする皮膚抵抗波測定装置を提供す
る。 【構成】 生体の複数の経穴に装着される複数の関電極
及び不関電極間に印加するステップ電圧を発生するステ
ップ電圧発生手段10と、複数の関電極及び前記不関電
極間にステップ電圧を順に印加するように切換えるか又
は同時に印加した状態で複数の関電極をくり返し順に選
択するように複数の関電極を走査する電極走査手段11
と、ステップ電圧に応答して複数の関電極にそれぞれ流
れる電流を複数の関電極の走査に同期して皮膚抵抗とし
てサンプリングすることにより、複数チャネルの抵抗波
データを作成する抵抗波データ作成手段12と、複数チ
ャネルの抵抗波データを平均化して平均抵抗波データを
作成する平均抵抗波データ作成手段13と、チャネル個
別の抵抗波データ及び平均抵抗波データを波形表示する
表示手段17とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体にステップ電圧を
印加して、分極現象が生じるまでの応答電流を検出する
ことにより皮膚抵抗波を測定・表示し、生体状態を診断
するための皮膚抵抗波測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】東洋医学においては、西洋医学における
高価な医療機器を用いて被検者にしばしば肉体的な負担
を与えて臨床検査を行うのに代えて、全身的に経路の皮
膚抵抗を測定して検査し、異常状態にある反応点に対し
て針、熱、電気等による刺激を与える治療が行われてい
る。このような測定のために特公平2−33381号公
報によれば、経路における経穴(ツボ)にステップ電圧
を印加し、この電圧に応答して変化する電流i(t)の
波形につき印加開始時の波高値IP 、分極発生時点の安
定値IS 、波高値の時刻から安定値の時刻に至るまでの
変動時間(分極時間)T、変動時間面積積分値S、電流
波形に対する接線の傾きtanθの5つのパラメータを
生体情報として演算し、生体の内蔵機能及び自律神経機
能を診断する診断装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
皮膚の抵抗波から得られる生体情報につき鋭意研究し、
複数経穴の抵抗波を平均した抵抗波は個人差が殆ど無
く、しかもいずれかに異常がある場合でも平均抵抗波は
通常殆ど変動しないことに着眼して、いずれかの経穴の
抵抗波と平均抵抗波とを対比させることにより、波形全
体から生体情報が得られるようにする皮膚抵抗波測定装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、生体の複数の経穴に装着される複数の関
電極及び不関電極間に印加するステップ電圧を発生する
ステップ電圧発生手段と、複数の関電極及び前記不関電
極間にステップ電圧を順に印加するように切換えるか又
は同時に印加した状態で複数の関電極をくり返し順に選
択するように複数の関電極を走査する電極走査手段と、
ステップ電圧に応答して複数の関電極にそれぞれ流れる
電流を複数の関電極の走査に同期して皮膚抵抗としてサ
ンプリングすることにより、複数の関電極に対応する複
数チャネルの抵抗波データを作成する抵抗波データ作成
手段と、複数チャネルの抵抗波データを平均化して平均
抵抗波データを作成する平均抵抗波データ作成手段と、
少なくともチャネル個別の抵抗波データ及び平均抵抗波
データを波形表示する表示手段とを備えたことを特徴と
する。
【0005】
【作用】抵抗波データ作成手段は、ステップ電圧に応答
して複数の関電極に流れる電流を電極走査手段の電極走
査に同期してサンプリングして各チャネルのステップ電
圧に応答して変化する皮膚抵抗の経時的な抵抗波データ
を作成する。平均抵抗波データ作成手段は複数チャネル
の抵抗波データを平均化して平均抵抗波データを作成し
て表示手段に表示させ、同様に表示される任意のチャネ
ル個別の抵抗波データとの波形形状を対比可能にする。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例による皮膚抵抗波測
定装置の基本構成を示すブロック図である。これらの図
において、10は例えば3V定電圧の立上りの急峻なス
テップ電圧を発生するステップ電圧発生手段、11は生
体の例えば28個所(12個所の正経、2個所の特殊経
の左右で14×2=28個所)の経穴に装着される関電
極及び基準部位の例えば手首に装着される不関電極間に
順にステップ電圧を印加する電極走査手段である。
【0007】12は抵抗波データ作成手段であり、ステ
ップ電圧が皮膚抵抗に対して十分大きな直流抵抗を通し
て印加される際に各関電極に流れる電流を関電極の切換
走査に同期して皮膚抵抗としてサンプリングし、ステッ
プ電圧に応答して時間経過と共に変化する28個所の関
電極に対応する各チャネルの抵抗波データを作成する。
13は、28チャネル全ての抵抗波データを平均化して
平均抵抗波データを作成する平均抵抗波データ作成手段
である。
【0008】14はチャネル個別の抵抗波データの平均
抵抗波データに対する経時的な偏差を演算して、偏差値
の曲線データを作成する偏差データ作成手段である。1
5は、各チャネルごとの最大偏差値を検出する最大偏差
検出手段である。また、この最大偏差値検出手段はさら
に各チャネル間の最大偏差値を比較してその大きいチャ
ネル順に並べるソート処理を行う。16は多数の男女に
ついて28チャネルの皮膚抵抗波について試験すること
により得られた標準の平均抵抗波データを格納する標準
データ格納手段である。
【0009】17は、前述の種々のデータを波形表示す
ると共に最大偏差値の数値表示及びソート処理されたチ
ャネルの表示を行う表示手段である。18は、平均抵抗
波データと対比すべき個別チャネルの指定、前述の種々
のデータの表示指令、関電極或は不関電極を必要により
前述の28個所中から任意に選択する等の制御操作を行
うための操作手段である。
【0010】このように構成された皮膚抵抗波測定装置
の動作について説明する。被検者の28個所の経穴及び
手首に電極を装着する。操作手段18のスタート指令に
より各チャネルに順にステップ電圧が印加され、各チャ
ネルの電極に流れる電流をサンプリングして抵抗波デー
タを作成する。平均抵抗波データ作成手段13は全チャ
ネルの抵抗波データの平均化を行って表示手段17に表
示させる。
【0011】操作手段18により被検者の状態に応じて
特定の経穴に対応するチャネルを指定すると、そのチャ
ネルの抵抗波データが平均抵抗波データと共に表示手段
17に表示され、さらに必要によりそのチャネルの偏差
値の曲線データ及び最大偏差値が表示される。これによ
り、設定チャネルの経穴に関連する生体状態の検査が、
ステップ電圧の印加開始時点から分極現象が生じる時点
間までの平均抵抗波に対する抵抗波のずれ状態を波形全
域にわたり確認することにより行える。通常平均抵抗波
は標準の抵抗波とほとんど変わらないために、各経穴の
状態が全経過時間にわたる波形対比で確認できる。抵抗
が小さい(電流が大きい)異常の場合、関連生体部分に
イオンの発生量が多くなり、炎症が生じている可能性が
あり、逆に平均抵抗波よりも大きい場合には、細胞活動
が不活発になり、衰弱している可能性があることが診断
できる。偏差の大きくなる時点が、印加開始時点、分極
現象が生じる安定時点或は途中であるか否かにより、体
液の流れ、汗線等の自律神経系の活動或は生体の反応特
性等が総合的に検査できる。
【0012】前述のパラメータに関連して説明すれば、
体液循環機能の指標になる波高値IP 、自律神経機能の
指標になる安定値IS 、生体反応機能の指標になる変動
時間T、免疫機能の指標になる変動時間面積積分値S、
自律神経機能の指標になる安定値IS 及び生体防御機能
の速度の指標になるtanθの生体情報が波形の形状の
対比から直截にモニタできるだけでなく、これらの生体
情報を含む診断を波形により総合的に行うことができ、
さらに分極時点に達するまで生体反応の全経過情報が得
られ、一層精密な診断が可能となる。
【0013】さらに、通常個人差のない平均抵抗波に異
常がモニタされる場合或は念のために対比したい場合、
操作手段18により標準の平均抵抗波を標準データ格納
手段16から読出して表示させることのより対比でき、
これにより生体全体の状態が容易に診断できる。また、
操作手段18によりその他の任意の個別のチャネルを重
ねて表示させることもでき、経穴全体を検査したい場合
には、順に各チャネルを検査する代りに、最大偏差値の
大きいチャネル順にソート表示させることにより、異常
の在る可能性の経穴を容易に確認することができる。
【0014】図2は40才代のいずれにも異常の見られ
ない男性の肝経左についての試験例を示すもので、3種
の抵抗値が略一致している(但し、この図で標準の平均
抵抗波のサンプリングデータを示す■印は重なるために
図示していない。以下の各図において□のプロットは被
検者の平均抵抗波、●は特定の経穴(この場合肝経左の
チャネル)の抵抗波を示す。簡単のため目盛はこの図以
外では省略する。
【0015】図3は33才の子宮筋腫のある女性の肝経
左についての試験例を示すもので、この場合、平均抵抗
波及び標準の平均抵抗波は略一致しているが、肝経左の
抵抗波が平均を大きく上廻ることが確認された。偏差デ
ータは実線で曲線表示して確認でき、最大偏差値を数値
表示することもできる。
【0016】図4は自分の仕事に関するマスコミ報道に
ショックを受け、全身衰弱状態になって静養中の49才
の男性の肝経左についての試験例を示す。この場合、平
均抵抗波自体が標準の抵抗波を下廻り、特に肝臓、筋肉
等の異常も診断できる肝経左の抵抗波はその平均抵抗波
をさらに下廻っていることが確認された。
【0017】図5は50才代の異常の見られないキャリ
アウーマンの脾経右についての試験例を示すもので、平
均抵抗波、標準の平均抵抗波及び脾経右のチャネルの抵
抗波は略揃っている。
【0018】図6は60才代の慢性関節リューマチを患
っていると共に、全身も衰弱気味の女性についての試験
例を示す。この場合、平均抵抗波に対して脾経右の抵抗
波にかなりの偏差を生じていることが確認される。ま
た、平均抵抗波が標準の抵抗波からずれていることから
体全体の衰弱状態も確認される。
【0019】図7は40才代のいずれにも異常の見られ
ない男性の三焦右についての試験例を示すもので、その
抵抗波、平均抵抗波及び標準抵抗波は略揃っているが、
全体の機能が異常に低下すると、特に三焦右の抵抗波が
平均抵抗波からずれることが確認されている。
【0020】尚、ステップ電圧の印加時間は、従来標準
的な分極時間よりも僅かに長く、例えば各チャネルにつ
き百マイクロ秒程度に設定して走査時間を節約している
が、測定時間の許容できる範囲、例えば秒単位で済ます
ように一桁長く設定することにより、その安定領域での
抵抗波の変動をモニタすることにより交換神経或は副交
換神経の状態を検査できる。さらに、操作手段18で操
作により任意のチャネルを終了操作をするまで連続的に
電圧を印加しモニタさせ、その間自律神経の状態を検査
することもできる。この場合、表示手段17には、その
経時変化を確認するためにスクロール機能を与えること
が考えられる。
【0021】さらに、前述の28チャネル全ての電極を
使用するのに代えて、場合によっては平均すべき電極の
個数を減らしたり、さらに増やしても良い。また、不関
電極をそのままにして平均演算機能を利用することによ
り、手足の任意の2個所づつ例えば手の第1指及び足の
第1指との平均波形、手の第2指及び足の第2指との平
均波形を測定することにより、上半身と下半身の波形バ
ランスを見て上実下虚或は下実上虚等を判定したり、或
は顔のこめかみの左右の波形データを測定して蝶形骨の
歪み等を判定したり、左右の足の内果の指3本分上の経
穴(三陰交)を比較することにより左右の筋緊張或は足
の長短を判定する等も可能である。電極切換手段として
は、ステップ電圧を同時に全チャネルの電極に印加した
状態で全電極をくり返し選択走査することにより、全チ
ャネルの電流をサンプリングさせるようにもできる。ス
テップ電圧発生手段の発生するステップ電圧は必ずしも
3Vでなくても良く、負電圧に又正負切換式にすること
もできる。
【0022】図8は別の実施例による皮膚抵抗波測定装
置の構成を示す。但し、前述の実施例による図1の回路
の主要部も図8のパソコン20又はマイクロコンピュー
タを利用して実施され得る。前者の場合、図示のように
付属のキーボード21を操作手段18とし、各部12〜
17を構成するようにパソコン20用に所要のプログラ
ムを格納したメモリを用意する。そして、別途に構成し
たステップ電圧発生手段10及び電極走査手段11をパ
ソコン20に付設し、皮膚抵抗のサンプリングデータを
取り込ませて本発明によるデータ処理を行わせ、付属の
ブラウン管に処理結果を表示させる。この別の実施例に
よる皮膚抵抗波測定装置では同様にパソコン20に各部
12〜15、17を構成させると共に、さらに通信回線
用送受信手段としての電話回線用モデム22を付属させ
てホストコンピュータ28に接続可能になっている。こ
のホストコンピュータは、被検者の個別チャネルの抵抗
波データ及び平均抵抗波データをそのモデム29を通し
て受信し、保有の種々の標準データを基に抵抗波の波高
値、安定値、分極時間、偏差値、偏差発生の時間傾向等
を解析し、標準抵抗波データ或は診断結果データを送信
し、モデム22に受信させてパソコン20の画面に表示
させる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、個々の経穴の
抵抗波と、複数の経穴の平均抵抗波との対比により、波
形全域から詳細な生体情報が得られる。体液循環機能、
生体防衛機能、自律神経機能、生体反応速度等の生体情
報が得られると共に、これらの総合的な関係が容易に判
断でき、精密な診断が可能になる。通常個人差のない平
均抵抗波自体の標準抵抗波のずれから全身衰弱等の生体
全体の異常も診断できる。
【0024】請求項2又は3の発明によれば、個々の経
穴の抵抗波の平均抵抗波に対する偏差を確実に確認する
ことができる。請求項4の発明によれば、最大偏差値の
大きいチャネル順が教示されることにより、異常な経穴
が正確、かつ能率良く確認できる。請求項5の発明によ
れば、平均抵抗波自体の標準の平均抵抗波との比較が可
能となり、一層精密な診断が可能となると共に、生体全
体の異常も診断し易くなる。請求項6の発明によれば、
抵抗波の分極後の安定領域での抵抗波の変動をモニタで
きることにより、自律神経の状態を検査できるようにな
る。請求項7の発明によれば、端末装置を安価にして、
しかもホストコンピュータから詳細な診断データが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による皮膚抵抗波測定装置の
基本構成を示すブロック図である。
【図2】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図3】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図4】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図5】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図6】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図7】同装置の試験例による試験データの表示画面を
示す図である。
【図8】別の実施例による皮膚抵抗波測定装置の構成を
示すブロック図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体の複数の経穴に装着される複数の関
    電極及び不関電極間に印加するステップ電圧を発生する
    ステップ電圧発生手段と、 前記複数の関電極及び前記不関電極間に前記ステップ電
    圧を順に印加するように切換えるか又は同時に印加した
    状態で前記複数の関電極をくり返し順に選択するように
    前記複数の関電極を走査する電極走査手段と、 前記ステップ電圧に応答して前記複数の関電極にそれぞ
    れ流れる電流を前記複数の関電極の走査に同期して皮膚
    抵抗としてサンプリングすることにより、前記複数の関
    電極に対応する複数チャネルの抵抗波データを作成する
    抵抗波データ作成手段と、 前記複数チャネルの前記抵抗波データを平均化して平均
    抵抗波データを作成する平均抵抗波データ作成手段と、 少なくともチャネル個別の前記抵抗波データ及び前記平
    均抵抗波データを波形表示する表示手段と、を備えたこ
    とを特徴とする皮膚抵抗波測定装置。
  2. 【請求項2】 チャネル個別の抵抗波データの平均抵抗
    波データに対する経時的な偏差データを作成する偏差デ
    ータ作成手段を備えたことを特徴とする請求項1の皮膚
    抵抗波測定装置。
  3. 【請求項3】 チャネル個別の抵抗波データの平均抵抗
    波データに対する経時的な偏差値中の最大偏差値を演算
    する最大偏差値検出手段を備えたことを特徴とする請求
    項1の皮膚抵抗波測定装置。
  4. 【請求項4】 最大偏差値検出手段が、チャネル個別の
    抵抗波データの平均抵抗波データに対する経時的な偏差
    値中の最大偏差値を演算すると共に、複数チャネルにつ
    いて前記最大偏差値の大きい順にチャネルを並べるソー
    ト処理を行うことを特徴とする請求項3の皮膚抵抗波測
    定装置。
  5. 【請求項5】 標準の平均抵抗波データを格納する標準
    データ格納手段を備えたことを特徴とする請求項1の皮
    膚抵抗波測定装置。
  6. 【請求項6】 抵抗波の分極後の安定領域での変動をモ
    ニタできるように、ステップ電圧の印加時間を標準の分
    極時間よりも長く設定したことを特徴とする請求項1の
    皮膚抵抗波測定装置。
  7. 【請求項7】 チャネル個別の抵抗波データ及び平均抵
    抗波データを通信回線を通してホストコンピュータに送
    信し、かつこのホストコンピュータで前記抵抗波データ
    及び前記平均抵抗波データを基に解析した診断データを
    受信する送受信手段を備えたことを特徴とする請求項1
    の皮膚抵抗波測定装置。
JP6334515A 1994-12-19 1994-12-19 皮膚抵抗波測定装置 Pending JPH08168469A (ja)

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