JPH08168403A - 取外し可能な装飾要素を有する履物 - Google Patents
取外し可能な装飾要素を有する履物Info
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- JPH08168403A JPH08168403A JP7199897A JP19989795A JPH08168403A JP H08168403 A JPH08168403 A JP H08168403A JP 7199897 A JP7199897 A JP 7199897A JP 19989795 A JP19989795 A JP 19989795A JP H08168403 A JPH08168403 A JP H08168403A
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- A43B23/00—Uppers; Boot legs; Stiffeners; Other single parts of footwear
- A43B23/24—Ornamental buckles; Other ornaments for shoes without fastening function
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装飾要素を、履物の購買時に履物主体部分上
に装着できるようにする。 【解決手段】 履物（１１，１１１）主体と少なくとも
１つの装飾要素（１４，１１３）とからなる型式の履物
において、前記装飾要素（１４，１１３）を履物主体
（１１，１１１）に対して取外し可能に取着する手段
（１６，１７；１１６ａ，１１６ｂ）を設けることを特
徴とする。
に装着できるようにする。 【解決手段】 履物（１１，１１１）主体と少なくとも
１つの装飾要素（１４，１１３）とからなる型式の履物
において、前記装飾要素（１４，１１３）を履物主体
（１１，１１１）に対して取外し可能に取着する手段
（１６，１７；１１６ａ，１１６ｂ）を設けることを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、履物に係り、更に
詳細には、特別の装飾機能を付与するに相応しい少なく
とも１つの装飾要素を有する靴に関する。
詳細には、特別の装飾機能を付与するに相応しい少なく
とも１つの装飾要素を有する靴に関する。
【０００２】
【発明の背景】例えば、動物の顔や戯画主人公等の装飾
要素を有する前記形式の靴は既に公知である。
要素を有する前記形式の靴は既に公知である。
【０００３】これら公知の靴において、前記装飾要素
は、一般に靴の舌革上に、すなわち、靴の主体部分から
突出する舌革の上端縁部上に−ここは、広く視認され十
分な装飾機能を発揮する−設けられている。
は、一般に靴の舌革上に、すなわち、靴の主体部分から
突出する舌革の上端縁部上に−ここは、広く視認され十
分な装飾機能を発揮する−設けられている。
【０００４】この種の靴は、特に（独占的ではない
が）、ティーンエージャおよび子供達の若年層に愛好さ
れている。
が）、ティーンエージャおよび子供達の若年層に愛好さ
れている。
【０００５】ところで、一般に流行商品（特に靴）の生
産者と小売り商人は、流行様式により、とりわけ若年層
の購買意欲をそそるため、販売用の商品モデルの変更を
毎年強いられているが、しかるにこのことは不幸にも、
結果的に過剰に生産されてその年に販売されなかった多
量の商品が翌年にもなお販売されそうにない、と言う事
実を周知されている。
産者と小売り商人は、流行様式により、とりわけ若年層
の購買意欲をそそるため、販売用の商品モデルの変更を
毎年強いられているが、しかるにこのことは不幸にも、
結果的に過剰に生産されてその年に販売されなかった多
量の商品が翌年にもなお販売されそうにない、と言う事
実を周知されている。
【０００６】このことは、この種産業の人達だけではな
く、一般の大衆にとっても、販売されずしかも爾後使用
されることもない一連の物品を生産するために必要とさ
れた資源の浪費−この資源は、さもなくば、別の或いは
同等の用途に有効に適用されたであろう−のために、重
大な財政的損失を招来している。
く、一般の大衆にとっても、販売されずしかも爾後使用
されることもない一連の物品を生産するために必要とさ
れた資源の浪費−この資源は、さもなくば、別の或いは
同等の用途に有効に適用されたであろう−のために、重
大な財政的損失を招来している。
【０００７】本発明は、少なくとも履物、特に装飾要素
を有する履物−ここで、前記装飾要素は、その装飾性を
強力にアピールして購買者をあれこれの靴に指向させる
−の分野において、上記難点を解決すべく意図されてい
る。
を有する履物−ここで、前記装飾要素は、その装飾性を
強力にアピールして購買者をあれこれの靴に指向させる
−の分野において、上記難点を解決すべく意図されてい
る。
【０００８】なお、購買者の嗜好および選択は、履物の
購買時−すなわち、事前の、例えば履物の製造時点では
なく−において、初めて正確に認識されるものであるこ
とは自明である。従って、製造されるべき多数の所要生
産商品を事前に計画することは不可能である。このた
め、前記難点を有効に解決するためには、製品が販売さ
れるその時点で小売り商人によって実行されなければな
らない。従って、簡単に実行され得ると同時に、特別の
用具および高価な設備を必要とするものであってはなら
ない。
購買時−すなわち、事前の、例えば履物の製造時点では
なく−において、初めて正確に認識されるものであるこ
とは自明である。従って、製造されるべき多数の所要生
産商品を事前に計画することは不可能である。このた
め、前記難点を有効に解決するためには、製品が販売さ
れるその時点で小売り商人によって実行されなければな
らない。従って、簡単に実行され得ると同時に、特別の
用具および高価な設備を必要とするものであってはなら
ない。
【０００９】
【発明の開示】本発明によれば、上述のことが、特許請
求の範囲の請求項１の開示に従い、すなわち、履物主体
部分と少なくとも１つの装飾要素とからなる型式の履物
において、この履物が、前記装飾要素を前記履物主体部
分に対して取外し可能に取着する適宜の手段を有するこ
とを特徴とする装置によって、達成されることができ
る。
求の範囲の請求項１の開示に従い、すなわち、履物主体
部分と少なくとも１つの装飾要素とからなる型式の履物
において、この履物が、前記装飾要素を前記履物主体部
分に対して取外し可能に取着する適宜の手段を有するこ
とを特徴とする装置によって、達成されることができ
る。
【００１０】従属請求項は、本発明の特別且つ有利な実
施例に関連されている。
施例に関連されている。
【００１１】これにより、所要の装飾要素を、購買時に
履物主体部分上に装着することが可能となる。
履物主体部分上に装着することが可能となる。
【００１２】小売り商人は、一定量の主体履物部分とこ
れに組付けおよび組外される多種類の装飾要素とを用意
することにより、商品の販売期末には、少量の全体履物
と履物の主体部分に組付けおよび組外される装飾要素の
みが主として売れ残されるよう取計らうことができる。
これにより、履物の製造に使用される材料と、および履
物の製造に必要な職人の作業エネルギおよび時間がかな
り節約される。
れに組付けおよび組外される多種類の装飾要素とを用意
することにより、商品の販売期末には、少量の全体履物
と履物の主体部分に組付けおよび組外される装飾要素の
みが主として売れ残されるよう取計らうことができる。
これにより、履物の製造に使用される材料と、および履
物の製造に必要な職人の作業エネルギおよび時間がかな
り節約される。
【００１３】本発明によれば、購買者は、その履物のモ
デル或いは外観を変更したい場合には、新たに靴を購入
することなく、現在の装飾要素に代えてその履物上に配
置すべき新たな装飾要素を簡単且つ安価に購入するだけ
で事足りる直接的な利点も、同時に達成されることがで
きる。
デル或いは外観を変更したい場合には、新たに靴を購入
することなく、現在の装飾要素に代えてその履物上に配
置すべき新たな装飾要素を簡単且つ安価に購入するだけ
で事足りる直接的な利点も、同時に達成されることがで
きる。
【００１４】本発明の特徴および利点は、いずれも、本
発明の好適な実施例に係る以下の説明から明らかとなる
であろう。
発明の好適な実施例に係る以下の説明から明らかとなる
であろう。
【００１５】
【実施例】以下の説明は、添付図面を参照しながら述べ
られる。
られる。
【００１６】図１に、スポーツ靴型式の履物１０を示す
が、これは、靴主体部分１１と舌革１２とからなり、そ
して舌革は、足の上部においてこれと靴の引締め部分−
この場合、紐１３−との間に配置されている。図示され
るように、靴１０は、前述した装飾要素１４−図示実施
例では、虎面が例示されている−を備えられた舌革１２
を有する。
が、これは、靴主体部分１１と舌革１２とからなり、そ
して舌革は、足の上部においてこれと靴の引締め部分−
この場合、紐１３−との間に配置されている。図示され
るように、靴１０は、前述した装飾要素１４−図示実施
例では、虎面が例示されている−を備えられた舌革１２
を有する。
【００１７】この第一の好適実施例によれば、前記装飾
要素１４の主体靴部分１１に対する取外し可能な取付け
は、組付けおよび組み外しが可能な方法で前記主体靴部
分１１に対して連結される特殊な支持要素１５によって
達成される。
要素１４の主体靴部分１１に対する取外し可能な取付け
は、組付けおよび組み外しが可能な方法で前記主体靴部
分１１に対して連結される特殊な支持要素１５によって
達成される。
【００１８】また、別の図２乃至６を参照すると、支持
要素１５は、その中心部に装飾要素１４を収容する穴部
を有する−すなわち、前記装飾要素を包囲して強固に拘
束する一種の枠体或いは平板ストリップが形成されてい
る−平らな要素から構成されていることが分かる。平板
支持ストリップ１５の内側端縁部１５ａは、装飾要素１
４の外側端縁部１４ａに対して平行し且つその近傍に配
置されている。
要素１５は、その中心部に装飾要素１４を収容する穴部
を有する−すなわち、前記装飾要素を包囲して強固に拘
束する一種の枠体或いは平板ストリップが形成されてい
る−平らな要素から構成されていることが分かる。平板
支持ストリップ１５の内側端縁部１５ａは、装飾要素１
４の外側端縁部１４ａに対して平行し且つその近傍に配
置されている。
【００１９】装飾要素を靴に対して取外し可能に取着す
るため、第一および第二部分１６，１７からなる取着手
段が設けられており、そして前記各部分は、それぞれ１
つに結合されると共に、前記ストリップ１５および履物
表面−この好適実施例においては、靴の舌革１２の上面
１８−とそれぞれ一体化されることができるよう構成さ
れている。
るため、第一および第二部分１６，１７からなる取着手
段が設けられており、そして前記各部分は、それぞれ１
つに結合されると共に、前記ストリップ１５および履物
表面−この好適実施例においては、靴の舌革１２の上面
１８−とそれぞれ一体化されることができるよう構成さ
れている。
【００２０】図示するように、取外し可能に取着する前
記手段は、本実施例においてはベルクロ（Velcro 商標
名）形式のテープから形成され、そして、取着手段の第
一部分１６を画定して装飾要素１４の平板支持ストリッ
プ１５の下部に取付けられるベルクロテープ第一部分
と、取着手段の前記第二部分１７を画定すると共に前記
第一ベルクロ部分に好適に結合して前記舌革１２の上面
１８上に取付けられるベルクロテープ第二部分とから構
成されている。
記手段は、本実施例においてはベルクロ（Velcro 商標
名）形式のテープから形成され、そして、取着手段の第
一部分１６を画定して装飾要素１４の平板支持ストリッ
プ１５の下部に取付けられるベルクロテープ第一部分
と、取着手段の前記第二部分１７を画定すると共に前記
第一ベルクロ部分に好適に結合して前記舌革１２の上面
１８上に取付けられるベルクロテープ第二部分とから構
成されている。
【００２１】“ベルクロ”の名称で市場公知のこの取着
システムは、同業者には周知のシステムであるので、こ
こでは詳細な説明は不要である。
システムは、同業者には周知のシステムであるので、こ
こでは詳細な説明は不要である。
【００２２】図示実施例では、舌革１２の上面１８に設
けられたベルクロテープの前記部分１７は、支持要素１
５およびこれに支持される第一ベルクロストリップ１６
の形状に正確に適合される形状を有し、そして、履物に
対してその表面に縫い糸で取付けられている。２つの縫
い付け１９および２０が、ベルクロテープの第二部分１
７の外側端縁部２１および内側端縁部２２に対しそれぞ
れその近傍に且つ平行して位置されている。
けられたベルクロテープの前記部分１７は、支持要素１
５およびこれに支持される第一ベルクロストリップ１６
の形状に正確に適合される形状を有し、そして、履物に
対してその表面に縫い糸で取付けられている。２つの縫
い付け１９および２０が、ベルクロテープの第二部分１
７の外側端縁部２１および内側端縁部２２に対しそれぞ
れその近傍に且つ平行して位置されている。
【００２３】同様にして、装飾要素１４が、平板ストリ
ップ１５および取着手段のベルクロテープ第一部分１６
に対して、図示されるように、その対応する内側および
外側端縁部をこれに沿って糸縫いされることにより取付
けられている。更に詳細には、図２乃至６を参照する
と、内側端縁部上の縫い付けが、ベルクロテープ第一部
分１６の下方に位置する装飾要素１４の下部周囲切取部
２３を付加的に結合することにより、装飾要素１４が支
持要素１５に結合されていることが明らかである。
ップ１５および取着手段のベルクロテープ第一部分１６
に対して、図示されるように、その対応する内側および
外側端縁部をこれに沿って糸縫いされることにより取付
けられている。更に詳細には、図２乃至６を参照する
と、内側端縁部上の縫い付けが、ベルクロテープ第一部
分１６の下方に位置する装飾要素１４の下部周囲切取部
２３を付加的に結合することにより、装飾要素１４が支
持要素１５に結合されていることが明らかである。
【００２４】ストリップ１５は、通常は靴の上部部分の
製造に使用する、例えば皮革或いはその他の可撓性物質
から形成されているが、しかしながら、その他の型式
の、例えば剛性或いは可塑性の物質から形成されること
もできる。
製造に使用する、例えば皮革或いはその他の可撓性物質
から形成されているが、しかしながら、その他の型式
の、例えば剛性或いは可塑性の物質から形成されること
もできる。
【００２５】本発明の更に別の特徴によれば、この好適
実施例に示されているように、発光装置２４−なお、こ
れは、透明物質から形成されそして履物着用者の歩行で
作動されるよう装飾要素１４の下部に配置される−の使
用が見込まれる場合には、この発光装置２４が、履物の
上面、すなわち、舌革１２の上面１８に直接取付けられ
るよう構成されている。
実施例に示されているように、発光装置２４−なお、こ
れは、透明物質から形成されそして履物着用者の歩行で
作動されるよう装飾要素１４の下部に配置される−の使
用が見込まれる場合には、この発光装置２４が、履物の
上面、すなわち、舌革１２の上面１８に直接取付けられ
るよう構成されている。
【００２６】この場合は、電気回路を外部から絶縁し且
つ防護するため、取外し可能な前記取着手段−これは、
履物の上面に設けられている−の第二部分１７は、前記
発光装置２４を囲繞するよう構成される。
つ防護するため、取外し可能な前記取着手段−これは、
履物の上面に設けられている−の第二部分１７は、前記
発光装置２４を囲繞するよう構成される。
【００２７】前記装置２４は、発光装置を適宜作動する
よう設計された電気回路を有する。
よう設計された電気回路を有する。
【００２８】前記発光装置２４は、広く公知の型式のも
のであるのでここでは詳細には説明されないが、この装
置は、図２により詳細に示されているように、適宜の電
気回路２６手段に接続される発光ダイオードまたはバル
ブ等からなる発光部分２６−これは、同業者には容易に
製造可能である−と供給電池２８とを含み、そしてこれ
らは全て、剛体の支持板２９上に支持されている。
のであるのでここでは詳細には説明されないが、この装
置は、図２により詳細に示されているように、適宜の電
気回路２６手段に接続される発光ダイオードまたはバル
ブ等からなる発光部分２６−これは、同業者には容易に
製造可能である−と供給電池２８とを含み、そしてこれ
らは全て、剛体の支持板２９上に支持されている。
【００２９】図示されるように、前記発光装置２４−こ
れは、例えばシリコン等からなる透明な合成物質２７層
により被覆される−は、縫い糸−図５に参照符号２８で
示す−手段により履物表面に取付けられている。
れは、例えばシリコン等からなる透明な合成物質２７層
により被覆される−は、縫い糸−図５に参照符号２８で
示す−手段により履物表面に取付けられている。
【００３０】前記シリコン層は、発光装置要素を防護す
るだけではなく、また、供給電池を前記装置内に適宜に
固定する。この提案される解決方法によれば、装飾要素
およびその支持要素が簡単に取外されて発光装置に対す
る直接アクセスが達成されることにより、消滅電池を取
替えることができる利点が更に発揮される。すなわち、
電池を被覆している一部のシリコン層を移動し、そし
て、前記電池を新しい充電電池と交換した後前記一部の
シリコン層を再被覆するだけで十分である。
るだけではなく、また、供給電池を前記装置内に適宜に
固定する。この提案される解決方法によれば、装飾要素
およびその支持要素が簡単に取外されて発光装置に対す
る直接アクセスが達成されることにより、消滅電池を取
替えることができる利点が更に発揮される。すなわち、
電池を被覆している一部のシリコン層を移動し、そし
て、前記電池を新しい充電電池と交換した後前記一部の
シリコン層を再被覆するだけで十分である。
【００３１】従来の技術で必要とされていた発光装置
が、かなりの数量で減少される。すなわち、この解決方
法によれば、交換されるべき各装飾要素は、そのそれぞ
れに発光装置を備えることなく各靴に対して１つの発光
装置を備えられれば十分であり、従ってこれにより、製
造者による付加コストがかなり低減される。
が、かなりの数量で減少される。すなわち、この解決方
法によれば、交換されるべき各装飾要素は、そのそれぞ
れに発光装置を備えることなく各靴に対して１つの発光
装置を備えられれば十分であり、従ってこれにより、製
造者による付加コストがかなり低減される。
【００３２】本発明によれば、発光装置２４の装着操作
が簡単且つ迅速に行われると共に、装置２４の履物内へ
の挿入に際して従来は必要であった履物に対する切込み
或いは開口操作に伴う永久的な損傷も回避される。すな
わち、従来公知の履物においては、装置２４は履物内に
埋め込まれていたため、この装置の履物主体部分内への
挿入のための切込み、および装飾要素の照明のための窓
部が形成されなければならなかった。
が簡単且つ迅速に行われると共に、装置２４の履物内へ
の挿入に際して従来は必要であった履物に対する切込み
或いは開口操作に伴う永久的な損傷も回避される。すな
わち、従来公知の履物においては、装置２４は履物内に
埋め込まれていたため、この装置の履物主体部分内への
挿入のための切込み、および装飾要素の照明のための窓
部が形成されなければならなかった。
【００３３】糸２８を簡単に切断することにより、装置
２４は、その痕跡を舌革１２の表面上に残すことなくし
かも極めて迅速に除去される。
２４は、その痕跡を舌革１２の表面上に残すことなくし
かも極めて迅速に除去される。
【００３４】また、本発明によれば、前記発光装置２４
は、靴の表面に対して除去可能な部分を介して取着され
ることが予見される。この方法によれば、誤った或いは
不全機能の発光装置は完全状態の新規装置と交換される
ことができ、また使用者は、いかなる時でも少しの所要
時間内で、更に彼等の所望のままに、発光装置２４を舌
革１２に対して組付け或いは組み外すことが可能とな
る。
は、靴の表面に対して除去可能な部分を介して取着され
ることが予見される。この方法によれば、誤った或いは
不全機能の発光装置は完全状態の新規装置と交換される
ことができ、また使用者は、いかなる時でも少しの所要
時間内で、更に彼等の所望のままに、発光装置２４を舌
革１２に対して組付け或いは組み外すことが可能とな
る。
【００３５】例えば、発光装置２４はベルクロテープの
第一部分に取付けられることができ、ベルクロテープの
第二部分は第一部分と結合されることができ、そしてこ
れは、装飾要素１４の取付けを示すのと実質的に同一の
方法で履物表面と一体化されることができる。
第一部分に取付けられることができ、ベルクロテープの
第二部分は第一部分と結合されることができ、そしてこ
れは、装飾要素１４の取付けを示すのと実質的に同一の
方法で履物表面と一体化されることができる。
【００３６】これにより、装飾要素は、履物から、その
自体部分は何等取込むことなく別個に取外されることが
でき、従って、前記発光装置は、このようにして、極め
て低価格の交換装飾要素を提供することができる。
自体部分は何等取込むことなく別個に取外されることが
でき、従って、前記発光装置は、このようにして、極め
て低価格の交換装飾要素を提供することができる。
【００３７】従って、使用者は、装飾要素を簡単且つ迅
速に取外すことができると共に、一方装飾要素の靴への
取付けは、不時の脱着を防止するよう十分な強さと安全
さで行うことが可能となる。
速に取外すことができると共に、一方装飾要素の靴への
取付けは、不時の脱着を防止するよう十分な強さと安全
さで行うことが可能となる。
【００３８】本発明によれば、装飾要素の支持要素は図
示されるよりは異なる形状に形成し、また取付けの組み
外し手段には前記ベルクロテープとは異なる手段を使用
することができることは容易に理解されるところであ
る。
示されるよりは異なる形状に形成し、また取付けの組み
外し手段には前記ベルクロテープとは異なる手段を使用
することができることは容易に理解されるところであ
る。
【００３９】図７乃至９に、本発明の第二好適実施例を
示す。
示す。
【００４０】図７には、スポーツ靴型式の履物１１０が
示されているが、これは、靴主体部分１１１と舌革１１
２とからなり、そして舌革は、足の上部においてこれと
靴の引締め部分−この場合、紐１１３−との間に配置さ
れ、そしてこの靴のこの舌革１１２は、前述した装飾要
素１１４−図示第二実施例においても、虎面が例示され
ている−を備えるよう構成されている。
示されているが、これは、靴主体部分１１１と舌革１１
２とからなり、そして舌革は、足の上部においてこれと
靴の引締め部分−この場合、紐１１３−との間に配置さ
れ、そしてこの靴のこの舌革１１２は、前述した装飾要
素１１４−図示第二実施例においても、虎面が例示され
ている−を備えるよう構成されている。
【００４１】本発明においては、取外し可能な装飾要素
１１３は、靴の主体部分上に連結されている。この好適
実施例においては、装飾要素１１３は、靴１１１に対し
て、前記装飾要素１１３が配置されている前記舌革１１
２の独立部分１１４を介して取外し可能に取付けられて
おり、そして前記舌革１１２の部分１１５が、靴１１１
の主体部分に対して強固に取付けられている。両部分１
１４および１１５の間に設けられる適宜の相互取付け手
段が、部分１１４を取除くと共に、その代わりに、必ず
しも別の装飾要素を備えているわけではない別の同一部
分を適宜に取替えるよう構成されている。
１１３は、靴の主体部分上に連結されている。この好適
実施例においては、装飾要素１１３は、靴１１１に対し
て、前記装飾要素１１３が配置されている前記舌革１１
２の独立部分１１４を介して取外し可能に取付けられて
おり、そして前記舌革１１２の部分１１５が、靴１１１
の主体部分に対して強固に取付けられている。両部分１
１４および１１５の間に設けられる適宜の相互取付け手
段が、部分１１４を取除くと共に、その代わりに、必ず
しも別の装飾要素を備えているわけではない別の同一部
分を適宜に取替えるよう構成されている。
【００４２】本発明によれば、舌革が１つの主体部分か
らなりそして装飾要素を担持している場合には、前記装
飾要素を取外し可能に適宜取付ける前記手段は、前記舌
革と前記靴主体部分との間に直接配置することが、同様
に予見される。
らなりそして装飾要素を担持している場合には、前記装
飾要素を取外し可能に適宜取付ける前記手段は、前記舌
革と前記靴主体部分との間に直接配置することが、同様
に予見される。
【００４３】図示される好適実施例においては、前記取
外し可能な取外し手段は、その結合操作が極めて簡単且
つ迅速に達成されるホック形成に構成されている。前記
ホック１１６は、それぞれ、舌革の前記固定部分１１４
上に配置される第一結合要素１１６ａと、この第一結合
要素１１６ａに対してそれぞれ組付けおよび組み外され
るよう設計された第二結合要素１１６ｂ−なお、この要
素は、装飾要素１１３が設けられる前記取外し可能部分
に配置されている−とからなる。
外し可能な取外し手段は、その結合操作が極めて簡単且
つ迅速に達成されるホック形成に構成されている。前記
ホック１１６は、それぞれ、舌革の前記固定部分１１４
上に配置される第一結合要素１１６ａと、この第一結合
要素１１６ａに対してそれぞれ組付けおよび組み外され
るよう設計された第二結合要素１１６ｂ−なお、この要
素は、装飾要素１１３が設けられる前記取外し可能部分
に配置されている−とからなる。
【００４４】図７および８に示すように、前記装飾要素
１１３が設けられた前記取外し可能な舌革部分１１４上
の前記結合要素１１６ｂは、好適には、同じ装飾部分１
１４の下部部分における前記装飾部分の前方端縁部上に
設けられており、一方、舌革の前記固定部分１１５上の
対応結合要素１１６ｂは、図７および９に示すように、
舌革の同じ固定部分１１５の下面上における前記固定部
分１１５の後方端縁部上に設けられている。この固定部
分１１５の他端部は、図示するように、靴１１の主体部
分に対して１２２で強固に取付けられており、これによ
り、取付け手段は完全に隠蔽され靴の外観に何等影響を
及ぼすことはない。
１１３が設けられた前記取外し可能な舌革部分１１４上
の前記結合要素１１６ｂは、好適には、同じ装飾部分１
１４の下部部分における前記装飾部分の前方端縁部上に
設けられており、一方、舌革の前記固定部分１１５上の
対応結合要素１１６ｂは、図７および９に示すように、
舌革の同じ固定部分１１５の下面上における前記固定部
分１１５の後方端縁部上に設けられている。この固定部
分１１５の他端部は、図示するように、靴１１の主体部
分に対して１２２で強固に取付けられており、これによ
り、取付け手段は完全に隠蔽され靴の外観に何等影響を
及ぼすことはない。
【００４５】図示好適実施例においては、透明物質から
なる前記装飾要素１１３は、発光部分１１７を有する発
光回路１２１を備え、そして前記発光部分が、靴の着用
者の歩行の間に適宜電気回路を作動するよう構成されて
いる。
なる前記装飾要素１１３は、発光部分１１７を有する発
光回路１２１を備え、そして前記発光部分が、靴の着用
者の歩行の間に適宜電気回路を作動するよう構成されて
いる。
【００４６】前記発光部分１１７は、作動回路と同様
に、全て公知である。図７には、発光装置１１７の他
に、回路保持板１１８，２つの供給電池１１９，１１９
およびスイッチ装置１２０が示されている。
に、全て公知である。図７には、発光装置１１７の他
に、回路保持板１１８，２つの供給電池１１９，１１９
およびスイッチ装置１２０が示されている。
【００４７】本発明の更に別の特徴によれば、前記電気
発光回路１２１は、舌革１１２の取外し可能部分１１４
の特別収容凹部−これは、その頂部を開口されそしてこ
れを装飾要素１４で被覆されている−内に完全に収容さ
れる。
発光回路１２１は、舌革１１２の取外し可能部分１１４
の特別収容凹部−これは、その頂部を開口されそしてこ
れを装飾要素１４で被覆されている−内に完全に収容さ
れる。
【００４８】これにより、歩行で作動される発光装置を
備えた従来公知の靴の有する難点が回避されることがで
きる。すなわち、前記従来の靴は、供給電池が一度消滅
されると、発光装置が靴の内部に埋め込まれて外部から
アクセス不能であるため、靴を切裂かない限り再び発光
させることが不可能であった。
備えた従来公知の靴の有する難点が回避されることがで
きる。すなわち、前記従来の靴は、供給電池が一度消滅
されると、発光装置が靴の内部に埋め込まれて外部から
アクセス不能であるため、靴を切裂かない限り再び発光
させることが不可能であった。
【００４９】本発明によれば、電池が一度消滅されて
も、発光装置を備える部分を、電気的に照明電池を充電
された同じ光学発光要素を備えた別の部分と交換するこ
とにより、靴の全寿命を保障する発光照明を、この靴に
付与することが可能となる。本発明の好適な実施例に関
して記述し且つ図示したものは、請求される原理を唯単
に例示するものに過ぎないことは容易に理解されるであ
ろう。また、既に述べたように、本発明の革新的な概念
は、靴に対して好適に適用されるものの、しかしながら
これに限定されるものではなく、少なくとも装飾要素を
有する履物であればいかなる型式のものに対しても同様
に適用され得ることは明らかである。
も、発光装置を備える部分を、電気的に照明電池を充電
された同じ光学発光要素を備えた別の部分と交換するこ
とにより、靴の全寿命を保障する発光照明を、この靴に
付与することが可能となる。本発明の好適な実施例に関
して記述し且つ図示したものは、請求される原理を唯単
に例示するものに過ぎないことは容易に理解されるであ
ろう。また、既に述べたように、本発明の革新的な概念
は、靴に対して好適に適用されるものの、しかしながら
これに限定されるものではなく、少なくとも装飾要素を
有する履物であればいかなる型式のものに対しても同様
に適用され得ることは明らかである。
【図１】本発明の第一好適実施例に従い製造された靴を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】本発明の第一好適実施例に係る靴の断面図であ
る。
る。
【図３】装飾要素を取着された第一好適実施例の靴の舌
革のみを、上方から見た平面図である。
革のみを、上方から見た平面図である。
【図４】本発明の第一好適実施例に係る靴の舌革に対し
て取外し可能に取着されることができる、装飾要素およ
び平らな支持ストリップを上方から見た平面図である。
て取外し可能に取着されることができる、装飾要素およ
び平らな支持ストリップを上方から見た平面図である。
【図５】装飾要素を装着されていない第一好適実施例の
靴における、舌革上に配置される取外し可能な取着手段
部分とおよび発光装置とを上方から見た平面図である。
靴における、舌革上に配置される取外し可能な取着手段
部分とおよび発光装置とを上方から見た平面図である。
【図６】本発明の第一好適実施例に係わる靴の舌革に対
して取外し可能に取着されることができる、装飾要素お
よび支持ストリップを下方から見た平面図である。
して取外し可能に取着されることができる、装飾要素お
よび支持ストリップを下方から見た平面図である。
【図７】本発明の第二好適実施例に従い製造された靴を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図８】本発明の第二好適実施例の舌革の取外し可能部
分を、上方から見た平面図である。
分を、上方から見た平面図である。
【図９】本発明の第二好適実施例の舌革の固定部分を、
下方から見た平面図である。
下方から見た平面図である。
１０ 履物 １１ 靴主体部分 １２ 舌革 １３ 紐 １４ 装飾要素 １５ 支持要素（ストリップ） １６，１７ 部分 １８ 上面 １９、２０ 縫い付け ２１、２２ 端縁部 ２３ 切取り部 ２４ 発光装置 ２６ 電気回路 ２６ 発光部分 ２７ 合成物質 ２８ 供給電池 ２９ 支持板 １１０ 履物 １１１ 靴主体部分 １１２ 舌革 １１３ 装飾要素 １１４，１１５ 部分 １１６ ホック １１７ 発光部分 １１８ 回路保持板 １１９ 供給電池 １２０ スイッチ装置 １２１ 発光回路 １２２ 部分 １２３ 凹部
Claims (20)
- 【請求項１】 舌革（１２，１１２）を有する履物（１
１，１１１）主体と少なくとも１つの装飾要素（１４，
１１３）とからなる型式の履物において、前記装飾要素
（１４，１１３）を履物主体に対して取外し可能に取着
する手段（１６，１７；１１６ａ，１１６ｂ）が設けら
れることを特徴とする履物。 - 【請求項２】 前記装飾要素を靴に対して取外し可能に
取着する手段（１１６ａ，１１６ｂ）は、前記舌革（１
１２）と前記靴（１１１）主体との間に設けられること
を特徴とする請求項１記載の履物。 - 【請求項３】 前記装飾要素を靴に対して取外し可能に
取着する手段（１１６ａ，１１６ｂ）は、前記舌革（１
１２）における前記装飾要素（１１３）が設けられる部
分（１１４）と、前記舌革（１１２）が靴（１１１）主
体に対して強固に取着される部分（１１５）との間に設
けられることを特徴とする請求項１記載の履物。 - 【請求項４】 取外し可能に取着する前記手段（１１６
ａ，１１６ｂ）は、少なくとも２部分からなるホックで
あることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載
の履物。 - 【請求項５】 前記ホックは、舌革の前記固定部分（１
１５）上に配置される第一結合要素（１１６ａ）と、装
飾要素（１１３）が設けられる前記取外し可能部分（１
１４）上に配置されそして舌革の前記固定部分（１１
５）上の前記第一結合要素（１１６ａ）に対しそれぞれ
組付けおよび組み外されるよう設計された第二結合要素
（１１６ｂ）とを有することを特徴とする請求項３また
は４記載の履物。 - 【請求項６】 前記装飾要素（１１３）を設けられる前
記舌革（１１４）部分上の前記結合要素（１１６ｂ）は
前記装飾部分（１１４）の下面上に配置され、一方、舌
革の前記固定部分（１１５）上の前記結合要素（１１６
ａ）は舌革の前記固定部分（１１５）の上面上に配置さ
れることを特徴とする請求項５記載の履物。 - 【請求項７】 前記装飾要素（１１３）を設けられる前
記舌革（１１４）部分上の前記結合要素（１１６ｂ）
は、前記装飾部分の前方端縁部上に配置されることを特
徴とする請求項５記載の履物。 - 【請求項８】 舌革の前記固定部分（１１５）上の前記
結合要素（１１６ａ）は、前記固定部分（１１５）の後
方自由端縁部上に配置されることを特徴とする請求項５
記載の履物。 - 【請求項９】 前記装飾要素（１４）は適宜の支持要素
（１４ａ）に対して強固に取着され、そして、この支持
要素（１４ａ）が、履物に対して組付けおよび組み外し
可能に取付けられる手段（１６，１７）を有することを
特徴とする請求項１記載の履物。 - 【請求項１０】 前記支持要素（１４ａ）を履物に対し
て組付けおよび組み外し可能に取付ける前記手段（１
７）は、履物の舌革（１２）上に設けられることを特徴
とする請求項９記載の履物。 - 【請求項１１】 装飾要素の前記支持要素（１４ａ）
は、装飾要素（１４）を囲繞する平らなバンド状要素
（１５）からなり、その内側端縁部を装飾要素（１４）
の外側周縁部に結合されることを特徴とする請求項９記
載の履物。 - 【請求項１２】 前記取外し可能な取付手段は装飾要素
（１４）の支持要素（１６）の下面上にベルクロテープ
の第一結合部分（１６）を有し、一方、履物の表面上に
はベルクロテープの第二部分（１７）が取付けられて装
飾要素と共に前記第一部分（１６）と結合するよう設計
され、前記靴に引締められる取付部の前記第二部分が画
定されることを特徴とする請求項９記載の履物。 - 【請求項１３】 取外し可能な取付手段の前記第二部分
（１７）は、靴の前記舌革の上面（１８）上に設けられ
ることを特徴とする請求項１２記載の履物。 - 【請求項１４】 前記装飾要素は、適宜の電気回路（２
５，１２１）で作動される発光要素（２６，１１７）を
有することを特徴とする請求項１記載の履物。 - 【請求項１５】 前記電気作動回路（１２１）および前
記発光装置（１１７）は、舌革の取外し可能部分（１１
４）に取付けられることを特徴とする請求項３または１
４記載の履物。 - 【請求項１６】 前記電気作動回路（１２１）および前
記発光装置は取外し可能部分（１１４）の凹部（１２
３）内に完全に収容され、そして、前記収容凹部（１２
３）はその頂部を開口されると共にこれを装飾要素（１
１３）で被覆されることを特徴とする請求項１５記載の
履物。 - 【請求項１７】 装飾要素の前記発光装置（２４，２
６）は、履物の舌革の上面（１８）に取付けられること
を特徴とする請求項１０または１４記載の履物。 - 【請求項１８】 履物の上面に設けられる装飾要素（１
４）の前記支持要素（１５）における前記取外し可能取
付手段の第二部分（１７）は、前記発光装置（２４，２
６）を囲繞して設けられることを特徴とする請求項１２
または１４記載の履物。 - 【請求項１９】 前記発光装置（２４）を履物の表面に
対して組付けおよび組み外し可能に取付ける手段が設け
られることを特徴とする請求項１４記載の履物。 - 【請求項２０】 前記発光装置（２４）を取付ける前記
手段は、発光装置（２４）の支持板（２９）と靴の舌革
（２２）の上面との間に設けられることを特徴とする請
求項１９記載の履物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI940580 IT233995Y1 (it) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | Calzatura con elementi di decorazione rimovibili |
| ITMI940618 IT234028Y1 (it) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | Calzatura dotata di elemento di decorazione con fissaggio perfezionato della decorazione al corpo della calzatura |
| IT94U000580 | 1994-09-12 | ||
| IT94U000618 | 1994-09-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08168403A true JPH08168403A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=26331113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7199897A Pending JPH08168403A (ja) | 1994-08-04 | 1995-08-04 | 取外し可能な装飾要素を有する履物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5673499A (ja) |
| EP (1) | EP0695512B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08168403A (ja) |
| CN (1) | CN1127103A (ja) |
| AT (1) | ATE200190T1 (ja) |
| DE (1) | DE69520530D1 (ja) |
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- 1995-08-04 CN CN95116337A patent/CN1127103A/zh active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448685Y1 (ko) * | 2008-01-23 | 2010-05-07 | 주식회사 워너비코리아 | 플래시가 결합된 다기능 신발 |
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| CN1127103A (zh) | 1996-07-24 |
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