JPH08165537A - ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品 - Google Patents

ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品

Info

Publication number
JPH08165537A
JPH08165537A JP30736194A JP30736194A JPH08165537A JP H08165537 A JPH08165537 A JP H08165537A JP 30736194 A JP30736194 A JP 30736194A JP 30736194 A JP30736194 A JP 30736194A JP H08165537 A JPH08165537 A JP H08165537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal expansion
aluminum alloy
coefficient
die casting
alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30736194A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanetsugu Onishi
脩嗣 大西
Nozomi Kageyama
望 影山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP30736194A priority Critical patent/JPH08165537A/ja
Publication of JPH08165537A publication Critical patent/JPH08165537A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄合金とアルミニウム合金との熱膨張係数の
差を解決し、長期間に亙って安定して使用出来るアルミ
ニウム合金を提供する。 【構成】 Si:11〜12重量%、Cu:3〜4重量
%を含有し、残部が実質的にAlからなる組成を有する
ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイカスト鋳造で製造
される熱膨張係数の低いアルミニウム合金及びこの合金
を用いた特にディファレンシアル用部品等の自動車部品
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の省エネルギーの観点から自動車部
品の軽量化が推進されており、例えばディファレンシア
ル等の部品が鉄からアルミニウム等の軽合金への材料の
置換が進められている。自動車のディファレンシアル
(作動装置)は、例えば自動車が曲線を通過する時に、
自動的に左右の駆動輪の回転速度に差をつけて、良好な
操縦性を確保するために設けられている。
【0003】このディファレンシアルは、ピニオンギア
とそれと噛み合うサイドギヤから構成されるディファレ
ンシアルギヤとさらにこれらを支えるベアリングからな
り、この外側をキャリア及びハウジングで覆った構造か
らなっている。上記のディファレンシアル用キャリア1
及びハウジング2(以下単にデフキャリア、デフハウジ
ングという)は、例えば図1に示すような形状を有し、
ダクタイル鋳鉄によって重力鋳造法により製造されてい
た。しかるに上記のような車両の軽量化の要請によっ
て、近年では、排気量が1500cc以下の小型車の場
合に、ダイカスト法によりAl−Si−Cu系合金で形
成したデフキャリア及びハウジングが使用されるように
なってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】Al−Si−Cu系合
金にも種々あるが、機械的強度やコストの点から、重量
%(以下も同様)で、Cu:1.5〜3.5%、Si:
9.6%〜12%を含むアルミニウム合金(JIS A
DC12材)が使用されている。またこのアルミニウム
合金を用いてダイカスト法で鋳造する場合、スリーブ内
に設けられたプランジャーチップを約1〜2m/sec
で移動させることにより、溶湯を高速で金型のキャビテ
ィ内に射出するので、鋳造品に気泡、引け巣などが発生
し易くなり、又鋳造品が金型内に焼き付くといった現象
が生じ易くなる。そこで上記JISADC12材を使用
する場合は、Mgの含有量(JIS規格では0.3%以
下)をできるだけ少なくすることで対策している。
【0005】ところが実際にアルミニウム合金製のデフ
キャリアやデフハウジングを使用する場合、鉄合金製
(通常は鋼製)のベアリングとの間に熱膨張係数の差に
伴う隙間が生じ、ベアリングが移動してピニオンギアと
サイドギアの噛み合いが悪くなりギア同士が焼き付いた
り、デフオイルが漏れ出すことにより、潤滑不良となり
焼き付くといった問題が発生した。ここで各材料の熱膨
張係数について調べたところ、ギヤやベアリングに用い
られる鉄合金が12〜13×10-6/℃であり、従来用
いられているアルミニウム合金が21〜22×10-6
℃であることが分かった。従って、本発明の目的は、上
述した従来技術の問題である鉄合金とアルミニウム合金
との熱膨張係数の差を解決し、長期間に亙って安定して
使用出来るアルミニウム合金を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めには、両合金の熱膨張係数を、同じにすれば良いこと
は分かっている。しかし、アルミニウム合金の熱膨張係
数を鉄合金に近づけるためには熱膨張係数を約半分にす
る必要があり、実質的に不可能である。そこで本発明者
らは鋭意検討した結果、実際のデフキャリアやデフハウ
ジングとして使用するのは高々100〜140℃程度で
あり、実際にはアルミニウム合金の熱膨張係数は18〜
20×10-6/℃程度で有れば問題がないことを見い出
し、アルミニウム合金の熱膨張係数を低下するために種
々検討を行った。
【0007】アルミニウム合金の熱膨張係数を低下させ
ることに有効な添加元素としてはSiがあり、Si量を
多くすると熱膨張係数が低くなることは公知である(特
開平2ー61025号参照)。また、アルミニウム合金
の熱膨張係数を低下させる元素としては、さらにFe、
Cr、Mn、Ni等が知られている(特開昭61ー25
9829号参照)。
【0008】まずSiの添加量について検討した。通常
のJIS ADC12材に相当するCu:3.0%で固
定し、Si量を変化させた場合の各Si量に対する熱膨
張係数の変化を図2に示す。図2より確かにSi量が増
加するに従って、熱膨張係数は低下していく。しかし、
Si量が共晶点の11.7重量%を越えると初晶Siが
晶出し、さらに12重量%を越えると初晶Siが増加
し、強度、加工性及び湯流れが低下するといった問題が
あることが分かった。Siが12重量%では、熱膨張係
数は20.2×10-6/℃程度であり、前記した目標値
を若干上回っている。
【0009】そこで、本発明者らは他の熱膨張係数低下
元素について検討を行った結果、Cr、Mnは鋳造時の
添加の歩留まりが悪く実際の使用が難しいことが分かっ
た。さらにCuの添加について検討した結果、Cuの添
加量を増加した場合には、熱膨張係数が低下し、特に他
の機械的性質には悪影響を及ぼさないことを見い出し本
発明に想到した。また、さらに低熱膨張係数が必要な場
合には、Niを適量添加すれば良いことを見いだした。
【0010】すなわち、第1の発明は、Si:11〜1
2重量%、Cu:3〜4重量%を含有し、残部が実質的
にAlからなる組成を有することを特徴とするダイカス
ト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金である。また上記の
アルミニウム合金がさらにNiを3.5%以下含むこと
を特徴とするダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合
金である。また上記のアルミニウム合金が18×10-6
〜20×10-6の熱膨張係数を有すると好適である。さ
らに第2の発明は上記組成を有するアルミニウム合金を
用いてダイカスト鋳造で作製した自動車部品、特にディ
ファレンシアル用キャリア又はディファレンシアル用ハ
ウジング等の部品である。
【0011】
【作用】本発明のアルミニウム合金は、Si:11〜1
2重量%、Cu:3〜4重量%を含有し、残部が実質的
にAlからなる組成を有するものであり、その成分の限
定理由は次の通りである。Siは、熱膨張係数を低下さ
せ、湯流れ性を向上しかつ引け性を改善するために添加
されるが、11%未満では湯流れ性の改善効果が少な
く、また熱膨張係数低下効果が少ない。12%を越える
と前述したように初晶Siが増加し、強度、加工性及び
湯流れ、引け性が低下するといった問題がある。特に好
ましい範囲は適度な量の共晶Siが晶出し、かつ強度、
加工性、湯流れに影響がない11.7〜12.0%であ
る。Cuは焼き付き性を改善するために添加されるが3
%より少ないとその効果が少なくまた熱膨張係数低下効
果が少ないうえに強度も低下する。4%を越えると伸び
が大幅に低下し、割れ感受性が大きくなり、更に鋳造時
の引け性が大きくなり、鋳造欠陥が発生し易くなる。よ
り好ましいCuの範囲は3.5〜4%である。
【0012】本発明のアルミニウム合金に含まれる不純
物は機械的強度の低下を防ぐためにできるだけ少ない方
が良いが、具体的にはJISADC12材と同様の範囲
であれば良い。例えば、Mgは0.3%以下、Znは
1.0%以下、Mnは0.5%以下、Snは0.30%
以下であることが望ましい。
【0013】さらに本発明合金は熱膨張係数を低下させ
るためにNiが添加されるが、3.5%より多いと加工
性が悪くなる。より好ましいNiの範囲は3.0〜3.
5%の範囲であり、3.0%以下では熱膨張係数の低下
効果が少なく、3.5%より多いとNi化合物が多数形
成されダイカスト鋳造性や機械的性質が劣るためであ
る。さらに本発明合金には、ダイカスト鋳造時の耐焼き
付き性向上の目的で0.7〜1.3重量%のFeを含む
ことが出来る。Feが0.7重量%より少ないと耐焼き
付き性向上の効果が少なく、1.3重量%を越えるとA
l−Feの針状化合物が出て機械的性質が低下する。ま
た上記のアルミニウム合金は18×10-6〜20×10
-6/℃の熱膨張係数を有すると鉄製部品と組み合わせて
使用されるデフキャリアやデフハウジングに好適であ
る。熱膨張係数が18×10-6/℃よりも小さいと鉄製
部品と熱膨張係数の差は小さくなるが、高々140℃程
度で使用するデフキャリアなどとして用いる場合には、
この程度の熱膨張係数であれば実用上問題はない。また
20×10-6/℃より大きいと鉄製部品との熱膨張差が
大きいのでベアリングなどの焼き付きが生じ易くなるの
で好ましくない。
【0014】本発明のアルミニウム合金によりダイカス
ト鋳造により得られた鋳造品は、そのまま使用すること
が出来るし、また必要に応じ(より高い機械的強度を得
るために)、熱処理(T6処理)を施しても良い。熱処
理条件は、例えば、510〜540℃の温度で2〜4時
間の溶体化処理を施し、水焼き入れし次いで140℃の
温度で2〜6時間の時効処理を施せばよい。なお、熱処
理を施す場合には、共晶Siを微細化するためにアルミ
ニウム合金中にSrを少量添加すると有効である。ただ
し、Srの添加量が少ないとその効果がなく、多いと偏
析が生じ易くなるので、100〜200ppmの範囲が
好ましい。
【0015】本発明のアルミニウム合金は、Si:11
〜12重量%、Cu:3〜4重量%、Ni:3.5重量
%以下といった特定量だけを含有しているので、低熱膨
張係数を有し、さらにダイカスト鋳造に際して良好な湯
流れ性を確保すると共に引け巣の発生を極めて少なくで
きると共に、機械的性質(引張り強さ、耐力、伸び)の
高い鋳造品を得ることが出来る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限るものではない。表1
に示す11種類のアルミニウム合金の溶湯を準備し、縦
型ダイカストマシーンを使用して図1に示すデフキャリ
アを鋳造した。ここで各溶湯(温度680〜700℃)
は、プランジャーチップを2m/secで移動させるこ
とにより、金型(温度150℃)内のキャビティに注湯
し次いで凝固させた。なお、デフキャリアの主要寸法
は、D1=200mm、D2(外径)=50mm、D3
(内径)=40mm、h=300mmである。上記の各
デフキャリアのフランジ部から試料を切り出し、機械的
強度を測定した。その結果を同じく表1に示す。表1か
ら、例1から8に示す本発明の合金によれば、例9に示
す従来成分よりも熱膨張係数が低いことが分かる。また
Cu添加量が本発明の範囲よりも多い例10は確かに熱
膨張係数は低いが伸びが小さいことから実際には使用で
きないことが分かる。さらに例5から例8に示すNi添
加のものの内特に例7と例8のNi添加量の多いものは
低熱膨張係数を示すことが分かる。例11に示す比較例
のものは熱膨張係数は低下しているが伸びが小さいこと
よりこれも実際には使用できないことが分かる。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上に記述の如く、本発明のアルミニウ
ム合金は、Siの含有量が高く、さらに熱膨張係数低下
のためにCuを含有しているので、デフキャリア等に鉄
製品と組み合わせて使用しても隙間の出来ないダイカス
ト鋳造品を得ることが出来る。また本発明の合金組成を
有するデフキャリア及びハウジングは機械的強度が高い
ので、鋳造後の熱処理をせずともそのまま使用すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デフキャリア・ハウジングの一例を示す斜視図
である。
【図2】Si添加量と熱膨張係数の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 デフキャリア 2 デフハウジング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si:11〜12重量%、Cu:3〜4
    重量%を含有し、残部が実質的にAlからなる組成を有
    することを特徴とするダイカスト鋳造用低熱膨張アルミ
    ニウム合金。
  2. 【請求項2】 Si:11〜12重量%、Cu:3〜4
    重量%、Ni:3.5重量%以下を含有し、残部が実質
    的にAlからなる組成を有することを特徴とするダイカ
    スト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金。
  3. 【請求項3】 前記アルミニウム合金が18×10-6
    20×10-6/℃の熱膨張係数を有することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のダイカスト鋳造用低熱
    膨張アルミニウム合金。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のアルミニウム合金で形成したことを特徴とする自動車
    部品。
  5. 【請求項5】 前記自動車部品がディファレンシアル用
    キャリア又はディファレンシャル用ハウジングであるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の自動車部品。
JP30736194A 1994-12-12 1994-12-12 ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品 Pending JPH08165537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30736194A JPH08165537A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30736194A JPH08165537A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08165537A true JPH08165537A (ja) 1996-06-25

Family

ID=17968168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30736194A Pending JPH08165537A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08165537A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073788A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Denso Corp 軽合金ダイカスト部材の部分的強化方法
WO2006056686A2 (fr) * 2004-11-26 2006-06-01 Ks Kolbenschmidt Gmbh Alliage d’aluminium pour piece a haute resistance mecanique a chaud
JP2015203142A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 日産自動車株式会社 アルミニウム合金ダイカスト部材の熱処理方法及びアルミニウム合金ダイカスト部材

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073788A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Denso Corp 軽合金ダイカスト部材の部分的強化方法
WO2006056686A2 (fr) * 2004-11-26 2006-06-01 Ks Kolbenschmidt Gmbh Alliage d’aluminium pour piece a haute resistance mecanique a chaud
FR2878534A1 (fr) * 2004-11-26 2006-06-02 Ks Kolbenschmidt Gmbh Alliage d'aluminium pour piece a haute resistance mecanique a chaud
WO2006056686A3 (fr) * 2004-11-26 2007-02-15 Ks Kolbenschmidt Gmbh Alliage d’aluminium pour piece a haute resistance mecanique a chaud
JP2015203142A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 日産自動車株式会社 アルミニウム合金ダイカスト部材の熱処理方法及びアルミニウム合金ダイカスト部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100754039B1 (ko) 다이캐스팅합금
KR100199362B1 (ko) 다이 캐스팅용 알루미늄 합금 및 그를 사용한 볼 조인트
KR20050073550A (ko) 다이캐스트용 마그네슘 합금 및 이것을 사용한 마그네슘다이캐스트 제품
JP2005264301A (ja) 鋳造アルミニウム合金とアルミニウム合金鋳物およびその製造方法
KR101756016B1 (ko) 다이캐스팅용 알루미늄 합금 및 이를 이용하여 제조한 알루미늄 합금의 열처리 방법
JP2006291327A (ja) 耐熱マグネシウム合金鋳造品
WO2010114063A1 (ja) 耐力に優れた鋳造用Al-Mg-Si系アルミニウム合金及びそれからなる鋳造部材
EP1477577B1 (en) Aluminum alloy, cast article of aluminum alloy, and method for producing cast article of aluminum alloy
JP2001200325A (ja) 塑性加工されたアルミニウム合金鋳物,アルミニウム合金鋳物の製造方法及び塑性変形を利用した締結方法
EP3196323B1 (en) Aluminum alloy die-cast product
JP2005187896A (ja) 耐熱マグネシウム合金鋳造品
JPH08165537A (ja) ダイカスト鋳造用低熱膨張アルミニウム合金及び自動車部品
EP3550046A1 (en) Semisolid die-casting aluminum alloy and method for preparing semisolid die-casting aluminum alloy castings
CN111575511A (zh) 一种改善铜锡合金微-宏观偏析的方法
JP2003027169A (ja) アルミニウム合金およびアルミニウム合金鋳物品
JP2019173111A (ja) ダイカスト鋳造用アルミニウム合金およびアルミニウム合金鋳物
JP3389000B2 (ja) ダイカスト用過共晶Al−Si合金ならびに過共晶Al−Si合金ダイカスト鋳物およびその使用方法
JP3073883B2 (ja) ダイカスト鋳造用アルミニウム合金及びディファレンシアル用部材
JP2002129271A (ja) アルミニウム合金およびアルミニウム合金製鋳物の製造方法
JP4357714B2 (ja) 高強度で耐食性に優れたダイカスト用アルミニウム合金
JPH06212334A (ja) 薄肉鋳造用アルミニウム合金
JPH10158771A (ja) 耐圧性に優れた鋳物用アルミニウム合金
US2059558A (en) Copper-base alloys containing chromium and iron
US2059556A (en) Copper-base alloys
CN111094607B (zh) Al-Si-Mg系铝合金铸件材料的制造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020802