JPH08164118A - Mri装置のマグネットアセンブリ - Google Patents

Mri装置のマグネットアセンブリ

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Publication number
JPH08164118A
JPH08164118A JP6227543A JP22754394A JPH08164118A JP H08164118 A JPH08164118 A JP H08164118A JP 6227543 A JP6227543 A JP 6227543A JP 22754394 A JP22754394 A JP 22754394A JP H08164118 A JPH08164118 A JP H08164118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bobbin
magnet
magnetic field
shim
Prior art date
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Pending
Application number
JP6227543A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Sato
和彦 佐藤
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by GE Yokogawa Medical System Ltd filed Critical GE Yokogawa Medical System Ltd
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Publication of JPH08164118A publication Critical patent/JPH08164118A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シールド型勾配コイルの効率を向上する。 【構成】 主磁場を発生するマグネット1の内部には、
シールド型勾配磁場コイル2が収容される。このシール
ド型勾配磁場コイル2は、インナーコイル用ボビン21
と,それに実装されるインナーコイル22と,アウター
コイル用ボビン23と,それに実装されるアウターコイ
ル24とから成る。アウターコイル用ボビン23の内側
には、主磁場の均一度を高めるパッシブシム3が設置さ
れている。このパッシブシム3は、必要に応じて異なる
厚さの強磁性体板31を取り付けた複数の保持板30を
レール33によりアウターコイル用ボビン23の内側に
円筒状に配設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MRI(Magnetic
Resonance Imaging)装置のマグネットアセンブリに関
し、さらに詳しくは、シールド型勾配コイルの効率を向
上することが出来るMRI装置のマグネットアセンブリ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のMRI装置のマグネット
アセンブリの一例を示す断面図である。このMRI装置
のマグネットアセンブリ700は、被検体Hが入る円筒
状の空間に主磁場を発生するマグネット1と,前記主磁
場の均一度を高めるパッシブシム703と,勾配磁場を
発生するシールド型勾配コイル2とを具備している。
【0003】前記パッシブシム703は、スタッド(図
示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定され
たシム用ボビン713の内側面に複数のFRP製の保持
板30を円筒状に配設している。この保持板30には、
主磁場を微調整するために、必要に応じて異なる厚さの
強磁性体板31をボルト32を用いて取り付けている。
【0004】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。こ
れは、勾配磁場がマグネット1に漏洩すると、勾配磁場
の急峻な時間変化によりマグネット1に渦電流が誘起さ
れ、その渦電流がイメージ上のアーチファクトの原因と
なるからである。
【0005】上記MRI装置のマグネットアセンブリ7
00は、シム用ボビン713とアウターコイル用ボビン
23とインナーコイル用ボビン21とをそれぞれ別個に
製作し、マグネット1に挿入している。この挿入のた
め、マグネット1とシム用ボビン713の間および各ボ
ビン713,23,21の間に、空隙(クリアランス)
を設けている。従って、マグネット1とシム用ボビン7
13の間の空隙およびシム用ボビン713とアウターコ
イル用ボビン23の間の空隙によって、アウターコイル
用ボビン23の直径が制限されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】シールド型勾配コイル
では、インナーコイルの直径riに対するアウターコイ
ルの直径roの比ro/riが大きいほど効率がよい。
しかし、上記従来のMRI装置のマグネットアセンブリ
700では、アウターコイル用ボビン23の直径roが
制限されているため、効率を十分に高くできない問題点
がある。そこで、この発明の目的は、シールド型勾配コ
イルの効率を十分に高くすることが出来るMRI装置の
マグネットアセンブリを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、主磁場を発生するマグネットと、前記主磁場の均
一度を高めるシムと、勾配磁場を発生するインナーコイ
ルと、前記勾配磁場が前記マグネットに漏洩するのを抑
制するアウターコイルとを具備するMRI装置のマグネ
ットアセンブリにおいて、前記シムを、前記マグネット
の内側面または前記アウターコイルの外側面に配設した
ことを特徴とするMRI装置のマグネットアセンブリを
提供する。
【0008】第2の観点では、この発明は、主磁場を発
生するマグネットと、前記主磁場の均一度を高めるシム
と、勾配磁場を発生するインナーコイルと、前記勾配磁
場が前記マグネットに漏洩するのを抑制するアウターコ
イルとを具備するMRI装置のマグネットアセンブリに
おいて、前記シムを、前記インナーコイルとアウターコ
イルの間に配設したことを特徴とするMRI装置のマグ
ネットアセンブリを提供する。
【0009】第3の観点では、この発明は、上記構成の
MRI装置のマグネットアセンブリにおいて、前記シム
を、前記アウターコイルの内側面または前記インナーコ
イルの外側面に配設したことを特徴とするMRI装置の
マグネットアセンブリを提供する。
【0010】
【作用】上記第1の観点によるMRI装置のマグネット
アセンブリでは、マグネットの内側面またはアウターコ
イルの外側面にシムを配設し、シム用ボビンを省略し
た。このため、シム用ボビンを挿入するための空隙およ
びシム用ボビンが占める空間を節約できるから、それだ
けアウターコイルの直径roを大きく出来るようにな
る。従って、比ro/riを大きくでき、シールド型勾
配コイルの効率を向上することが出来る。
【0011】上記第2の観点によるMRI装置のマグネ
ットアセンブリでは、アウターコイルとインナーコイル
の間にシムを配置した。このため、アウターコイル用ボ
ビンを挿入するための空隙をマグネットの内径から引い
たサイズまでアウターコイルの直径roを大きく出来る
ようになる。従って、比ro/riを大きくでき、シー
ルド型勾配コイルの効率を向上することが出来る。
【0012】上記第3の観点によるMRI装置のマグネ
ットアセンブリでは、アウターコイルの内側面またはイ
ンナーコイルの外側面にシムを配設し、シム用ボビンを
省略した。このため、アウターコイル用ボビンを挿入す
るための空隙をマグネットの内径から引いたサイズまで
アウターコイルの直径roを大きく出来るようになる。
従って、比ro/riを大きくでき、シールド型勾配コ
イルの効率を向上することが出来る。また、シム用ボビ
ンが要らないため、製造工数を低減することが出来る。
【0013】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。 −第1実施例− 図1は、この発明の第1実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。このMRI装置のマ
グネットアセンブリ100は、被検体Hが入る円筒状の
空間に主磁場を発生するマグネット1と,前記主磁場の
均一度を高めるパッシブシム3と,勾配磁場を発生する
シールド型勾配コイル2とを具備している。
【0014】前記パッシブシム3は、マグネット1の内
側面にレール33により複数のFRP製の保持板30を
円筒状に配設している。図2に示すように、この保持板
30には、主磁場を微調整するために、必要に応じて異
なる厚さの強磁性体板31をボルト32を用いて取り付
けている。
【0015】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。
【0016】上記MRI装置のマグネットアセンブリ1
00では、パッシブシム3をマグネット1の内側面に配
設する構造とし、シム用ボビンを省略したので、シム用
ボビンを挿入するための空隙およびシム用ボビンが占め
る空間を節約できるから、それだけアウターコイル用ボ
ビン23を大きく出来るようになる。従って、アウター
コイル24の直径roを大きくして、比ro/riを大
きくでき、シールド型勾配コイル2の効率を向上するこ
とが出来る。また、シム用ボビンを省略したので、製造
工数を低減することが出来る。
【0017】−第2実施例− 図3は、この発明の第2実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。このMRI装置のマ
グネットアセンブリ200は、被検体Hが入る円筒状の
空間に主磁場を発生するマグネット1と,勾配磁場を発
生するシールド型勾配コイル2と,前記主磁場の均一度
を高めるパッシブシム203とを具備している。
【0018】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。前
記パッシブシム203は、前記アウターコイル用ボビン
23の外側面にレール233により複数のFRP製の保
持板230を円筒状に配設している。この保持板230
には、主磁場を微調整するために、必要に応じて異なる
厚さの強磁性体板231をボルト232を用いて取り付
けている。
【0019】上記MRI装置のマグネットアセンブリ2
00では、パッシブシム203をアウターコイル用ボビ
ン23の外側面に配設する構造とし、シム用ボビンを省
略したので、シム用ボビンを挿入するための空隙および
シム用ボビンが占める空間を節約できるから、それだけ
アウターコイル用ボビン23を大きく出来るようにな
る。従って、アウターコイル24の直径roを大きくし
て、比ro/riを大きくでき、シールド型勾配コイル
2の効率を向上することが出来る。また、シム用ボビン
を省略したので、製造工数を低減することが出来る。
【0020】−第3実施例− 図4は、この発明の第4実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。このMRI装置のマ
グネットアセンブリ300は、被検体Hが入る円筒状の
空間に主磁場を発生するマグネット1と,勾配磁場を発
生するシールド型勾配コイル2と,前記主磁場の均一度
を高めるパッシブシム3とを具備している。
【0021】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。前
記パッシブシム3は、前記アウターコイル用ボビン23
の内側面にレール33により複数のFRP製の保持板3
0を円筒状に配設している。この保持板30には、主磁
場を微調整するために、必要に応じて異なる厚さの強磁
性体板31をボルト32を用いて取り付けている。
【0022】上記MRI装置のマグネットアセンブリ3
00では、パッシブシム3をアウターコイル用ボビン2
3の内側面に配設する構造とし、シム用ボビンを省略し
たので、シム用ボビンを挿入するための空隙およびシム
用ボビンが占める空間を節約できるから、それだけアウ
ターコイル用ボビン23を大きく出来るようになる。従
って、アウターコイル24の直径roを大きくして、比
ro/riを大きくでき、シールド型勾配コイル2の効
率を向上することが出来る。また、シム用ボビンを省略
したので、製造工数を低減することが出来る。
【0023】−第4実施例− 図5は、この発明の第4実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。このMRI装置のマ
グネットアセンブリ400は、被検体Hが入る円筒状の
空間に主磁場を発生するマグネット1と,勾配磁場を発
生するシールド型勾配コイル2と,前記主磁場の均一度
を高めるパッシブシム403とを具備している。
【0024】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。
【0025】前記パッシブシム403は、スタッド(図
示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定され
たシム用ボビン413の内側面に複数のFRP製の保持
板30をレール33により円筒状に配設している。この
保持板30には、主磁場を微調整するために、必要に応
じて異なる厚さの強磁性体板31をボルト32を用いて
取り付けている。
【0026】上記MRI装置のマグネットアセンブリ4
00では、パッシブシム403をアウターコイル用ボビ
ン23とインナーコイル用ボビン21の間に配設する構
造としたので、アウターコイル用ボビン23を挿入する
ための空隙をマグネット1の内径から引いたサイズまで
アウターコイル用ボビン23を大きく出来るようにな
る。従って、アウターコイル24の直径roを大きくし
て、比ro/riを大きくでき、シールド型勾配コイル
2の効率を向上することが出来る。
【0027】なお、シム用ボビン413の外側面に複数
の強磁性体板をレールにより円筒状に配設した構造とし
てもよい。
【0028】−第5実施例− 図6は、この発明の第5実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。このMRI装置のマ
グネットアセンブリ500は、被検体Hが入る円筒状の
空間に主磁場を発生するマグネット1と,勾配磁場を発
生するシールド型勾配コイル2と,前記主磁場の均一度
を高めるパッシブシム203とを具備している。
【0029】前記シールド型勾配コイル2は、スタッド
(図示省略)によりアウターコイル用ボビン23に固定
されたインナーコイル用ボビン21と、そのインナーコ
イル用ボビン21に実装されたインナーコイル22と、
スタッド(図示省略)によりマグネット1に固定された
アウターコイル用ボビン23と、そのアウターコイル用
ボビン23に実装されたアウターコイル24とから成っ
ている。前記インナーコイル22は、被検体Hが入る円
筒状の空間に勾配磁場を発生する。前記アウターコイル
24は、前記勾配磁場を打ち消す磁界を発生し、前記勾
配磁場が前記マグネット1に漏洩するのを抑制する。前
記パッシブシム203は、前記インナーコイル用ボビン
21の外側面にレール233により複数のFRP製の保
持板230を円筒状に配設している。この保持板30に
は、主磁場を微調整するために、必要に応じて異なる厚
さの強磁性体板31をボルト32を用いて取り付けてい
る。
【0030】上記MRI装置のマグネットアセンブリ5
00では、パッシブシム203をアウターコイル用ボビ
ン23とインナーコイル用ボビン21の間に配設する構
造としたので、アウターコイル用ボビン23を挿入する
ための空隙をマグネット1の内径から引いたサイズまで
アウターコイル用ボビン23を大きく出来るようにな
る。従って、アウターコイル24の直径roを大きくし
て、比ro/riを大きくでき、シールド型勾配コイル
2の効率を向上することが出来る。また、パッシブシム
203をインナーコイル用ボビン21の外側面に配設す
る構造とし、シム用ボビンを省略したので、製造工数を
低減することが出来る。
【0031】
【発明の効果】この発明のMRI装置のマグネットアセ
ンブリによれば、アウターコイルの直径roを大きく出
来るようになる。従って、インナーコイルの直径riと
の直径比ro/riを大きく出来るため、シールド型勾
配コイルの効率を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。
【図2】パッシブシムを構成する強磁性体板の斜視図で
ある。
【図3】この発明の第2実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。
【図4】この発明の第3実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。
【図5】この発明の第4実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。
【図6】この発明の第5実施例のMRI装置のマグネッ
トアセンブリを示す断面図である。
【図7】従来のMRI装置のマグネットアセンブリの一
例を示す断面図である。
【符号の説明】
100,200,…,500,700 MRI装置の
マグネットアセンブリ 1 マグネット 2 シールド型勾配コイル 21 インナーコイル用ボビン 22 インナーコイル 23 アウターコイル用ボビン 24 アウターコイル 3,203 パッシブシム 30,230 保持板 31,231 強磁性体板 32,232 ボルト 33,233 レール H 被検体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主磁場を発生するマグネットと、前記主
    磁場の均一度を高めるシムと、勾配磁場を発生するイン
    ナーコイルと、前記勾配磁場が前記マグネットに漏洩す
    るのを抑制するアウターコイルとを具備するMRI装置
    のマグネットアセンブリにおいて、 前記シムを、前記マグネットの内側面または前記アウタ
    ーコイルの外側面に配設したことを特徴とするMRI装
    置のマグネットアセンブリ。
  2. 【請求項2】 主磁場を発生するマグネットと、前記主
    磁場の均一度を高めるシムと、勾配磁場を発生するイン
    ナーコイルと、前記勾配磁場が前記マグネットに漏洩す
    るのを抑制するアウターコイルとを具備するMRI装置
    のマグネットアセンブリにおいて、 前記シムを、前記インナーコイルとアウターコイルの間
    に配設したことを特徴とするMRI装置のマグネットア
    センブリ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のMRI装置のマグネッ
    トアセンブリにおいて、前記シムを、前記アウターコイ
    ルの内側面または前記インナーコイルの外側面に配設し
    たことを特徴とするMRI装置のマグネットアセンブ
    リ。
JP6227543A 1994-09-22 1994-09-22 Mri装置のマグネットアセンブリ Pending JPH08164118A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9753107B2 (en) 2012-09-05 2017-09-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Magnetic resonance imaging (MRI) apparatus and manufacturing method thereof

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9753107B2 (en) 2012-09-05 2017-09-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Magnetic resonance imaging (MRI) apparatus and manufacturing method thereof

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