JPH08162227A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH08162227A
JPH08162227A JP30661594A JP30661594A JPH08162227A JP H08162227 A JPH08162227 A JP H08162227A JP 30661594 A JP30661594 A JP 30661594A JP 30661594 A JP30661594 A JP 30661594A JP H08162227 A JPH08162227 A JP H08162227A
Authority
JP
Japan
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contact
insulator
press
connector
characteristic impedance
Prior art date
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Pending
Application number
JP30661594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hagiwara
健治 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP30661594A priority Critical patent/JPH08162227A/ja
Publication of JPH08162227A publication Critical patent/JPH08162227A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンタクトにおける特性インピーダンスを調
節することが可能なコネクタを提供する。 【構成】 プラグ側コネクタ1は、合成樹脂などで作ら
れた絶縁性のインシュレータ2、インシュレータ2に適
宜な間隔で多数並設して設けられた導電性のコンタクト
3とから構成され、コンタクト3は、他のコンタクトと
の並設方向の寸法が幅広である圧入部4、相手側コンタ
クトとの接点部7、圧入部4と接点部7との間に設けら
れたばね部5、基板半田付け用の端子部8、ならびに隣
接するコンタクトとの対向面積が大きい拡張部6から構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに関し、特
に、高速信号を伝送するのに適した高速伝送用のコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタ、特にそれに使
用されるコンタクトの一例として、バット接続式コネク
タに使用されるコンタクトを図10に示した。このコン
タクトは、インシュレータへの圧入部24、ばね部2
5、相手側コンタクトとの接点部27、ならびに基板へ
の半田付け用の端子部28等から構成されるもので、圧
入部24がインシュレータにより支持される片持ちばね
形式のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば上記
のようなバット接続式コネクタに使用されるコンタクト
では、相手側コンタクトとの確実な嵌合のためには、接
点部27における比較的大きな変位量が求められる。そ
して、このように変位量を大きくしつつ、インシュレー
タへの圧入部24における嵌合の変位に伴う応力を小さ
くするためには、例えばばね部25におけるコンタクト
厚を小さくしたり、あるいはばね部25におけるコンタ
クトを長くすることが必要となる。
【0004】ところが、特に片持ちばね形状のコンタク
トでは、上記のように機械的な設計の観点から、コンタ
クト厚を小さくしたり、コンタクト長を大きくした場合
には、その特性インピーダンスが、高速伝送系に適用さ
れる特性インピーダンス50Ωよりも高いインピーダン
スとなり、インピーダンス不整合が生じるという問題が
ある。しかも、コンタクト長を長くした場合には、これ
に伴ってインピーダンス不整合の部分が長くなるため、
高速伝送が一層困難になる。尚、同様な問題は、例えば
一般的なストローク式のコンタクトにおいても生じる。
【0005】ここで、上記のような問題を解決するた
め、従来より高速伝送用コネクタにおいては同軸型が多
用されているが、同軸型は小型化、つまり狭ピッチ化が
困難であることから特に小型多芯コネクタの場合には適
用できない。
【0006】本発明の目的は、コンタクトにおける特性
インピーダンスを調節することが可能なコネクタを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インシ
ュレータと、前記インシュレータに並設された複数のコ
ンタクトとを有し、前記コンタクトは前記インシュレー
タへの圧入部、ならびに相手側コンタクトとの接点部を
備えて構成されるコネクタにおいて、前記コンタクトの
前記圧入部における他のコンタクトとの並設方向の寸
法、あるいは前記コンタクトの前記接点部における隣接
するコンタクトの接点部との対向面積を調整してコンタ
クトの特性インピーダンスを補償したことを特徴とする
コネクタが得られる。
【0008】また、本発明によれば、インシュレータ
と、前記インシュレータに並設された複数のコンタクト
とを有し、前記コンタクトは、前記インシュレータへの
圧入部、相手側コンタクトとの接点部、ならびに前記圧
入部と前記接点部との間に設けられたばね部を備えて構
成されるコネクタにおいて、前記コンタクトの前記圧入
部を他のコンタクトとの並設方向の幅を幅広としたこと
を特徴とするコネクタが得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、インシュレータ
と、前記インシュレータに並設された複数のコンタクト
とを有し、前記コンタクトは、前記インシュレータへの
圧入部、相手側コンタクトとの接点部、ならびに前記圧
入部と前記接点部との間に設けられたばね部を備えて構
成されるコネクタにおいて、前記コンタクトの前記接点
部における隣接するコンタクトの接点部との対向面積を
大きくしたことを特徴とするコネクタが得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、インシュレータ
と、前記インシュレータに並設された複数のコンタクト
とを有し、前記コンタクトは、前記インシュレータへの
圧入部、相手側コンタクトとの接点部、ならびに前記圧
入部と前記接点部との間に設けられたばね部を備えて構
成されるコネクタにおいて、前記コンタクトの前記圧入
部を他のコンタクトとの並設方向の幅を幅広とすると共
に、前記コンタクトの前記接点部における隣接するコン
タクトの接点部との対向面積を大きくしたことを特徴と
するコネクタが得られる。
【0011】
【作用】一般に、伝送線路における特性インピーダンス
Zoは、対地静電容量Cと、自己インダクタンスLか
ら、Zo=√(L/C)で与えられる。このうち、静電
容量Cは、信号とグランド間の対向面積を増やすか、あ
るいは両者を接近させることで増加し、これにより特性
インピーダンスが下がる。よって、コンタクトの圧入部
における隣接するコンタクトの方向への寸法、即ち、他
のコンタクトとの並設方向の寸法、あるいはコンタクト
の接点部における隣接するコンタクトの接点部との対向
面積を調整することで、コンタクトの特性インピーダン
スを補償することができる。
【0012】即ち、例えば、コンタクトのインシュレー
タへの圧入部幅を大きくすることで、隣接するコンタク
ト間隔が狭まり、この区間におけるコンタクト間の静電
容量が増加して特性インピーダンスの低い区間となる。
また、コンタクトの接点部における隣接するコンタクト
間の対向面積を増加させることで、同様に、コンタクト
間の静電容量が増加して特性インピーダンスの低い区間
を設けることができる。このように、特性インピーダン
スの小さい区間を設けることで、機械的な設計の観点か
ら形状が決まってしまい、特性インピーダンスが不整合
となるばね部における特性インピーダンスを補償して、
コンタクト全体としての特性インピーダンスを、例えば
高速伝送系に適用される50Ωに調整できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1、2
に、実施例のプラグ側コネクタ1を示した。このプラグ
側コネクタ1は、合成樹脂などで作られた絶縁性のイン
シュレータ(ハウジング)2、ならびにこのインシュレ
ータ2の図1において右上側に適宜な間隔で多数並設し
て設けられた導電性のコンタクト3とから構成される。
【0014】コンタクト3は、図1(b)に詳しく説明
したように、隣接するコンタクトの方向に幅広である圧
入部4、相手側コンタクトとの接点部7、圧入部4と接
点部7との間に設けられたばね部5、基板半田付け用の
端子部8、ならびに隣接するコンタクトとの対向面積が
大きい拡張部6から構成される、略U字状のものであ
る。また、コンタクト3は、図2(a)に示したよう
に、グランド(G)側コンタクトと信号(S)側コンタ
クトとを順次並設して設けられている。
【0015】ここで、コンタクト3のばね部5は、コネ
クタの機械的信頼性の点で重要な個所であり、機械的に
最適な設計を行わざるを得ないが、この時のばね部の特
性インピーダンスは、高周波伝送路に一般的な50Ωよ
りかなり高くなる。よって、このままでは、反射波発生
の問題が生じる。そこで、このばね部5の前と後に特性
インピーダンスが50Ωよりも低い部分を設ける必要が
あり、実施例の場合には、圧入部4と拡張部6がこれに
該当する。
【0016】即ち、例えば図6に示したように、圧入部
4において隣接するコンタクト間隔を小さくすること
で、静電容量を増やしている。また、拡張部6において
隣接するコンタクト3の対向面積を大きくすることで、
静電容量を増やしている。よって、これら圧入部4と拡
張部6とを設けることで、コンタクト3のばね部5の周
囲において特性インピーダンスを低くして、コンタクト
3における特性インピーダンス分布のバランスをとって
いる。尚、図6において、Gはグランド側コンタクト、
Sは信号側コンタクトを、それぞれ意味する。
【0017】このコンタクト3は、例えば、板材から打
ち抜いて図7のような形状として、次いで、圧入部4の
手前の部分Aにおいて約90°だけねじり曲げ加工を行
うことで得られる。尚、コンタクトの圧入部4、拡張部
6の寸法は、インシュレータの誘電率、配列のピッチ等
により、適宜な最適寸法に設計する。
【0018】また、図3、4に、上記のプラグ側コネク
タ1の相手側コネクタである、レセプタクル側コネクタ
9を示した。このレセプタクル側コネクタ9は、合成樹
脂などで作られた絶縁性のインシュレータ(ハウジン
グ)10、ならびにこのインシュレータ10の図3にお
いて左下側に適宜な間隔で多数並設して設けられた導電
性のコンタクト11とから構成される。
【0019】コンタクト11は、図3(b)のように、
上部に接点部12を有して略L字状のものである。そし
て、インシュレータ10の、各コンタクト11に対応す
る上面には穴13がそれぞれ設けられており、この孔1
3からコンタクト11の接触部12が露出している。
【0020】図5に、プラグ側コネクタ1とレセプタク
ル側コネクタ9とを嵌合した状態を示した。即ち、この
場合には、プラグ側コネクタ1のコンタクト3の接点部
7、およびレセプタクル側コネクタ9の接点部12とが
圧接している。また、この圧接力を得るため、コンタク
ト3のばね部5が図5において上方向に変位している。
【0021】図8に、図10に示した従来のコンタクト
と、本発明の実施例のコンタクト3とを使用した時にお
ける、特性インピーダンス分布の例を示した。ここで、
図8(b)は従来型のコンタクトを使用した時の例であ
り、特性インピーダンスは全体的に50Ωより高い所に
ある。一方、本発明のコンタクト3の場合は、図8
(a)のように、コンタクト3のばね部5の特性インピ
ーダンスは50Ωを越えているが、圧入部4および拡張
部6の特性インピーダンスは50Ωよりも低くなってお
り、従って、コンタクト全体の特性インピーダンスは従
来のコンタクトよりも低く抑えられている。
【0022】また、同様に、従来のコンタクトと本発明
の実施例のコンタクト3とにおける反射特性(VSW
R)を図9に示した。図9(b)は従来のコンタクトを
使用した時の反射特性であり、図9(a)は本発明のコ
ンタクトを使用した時の反射特性である。図9より、実
施例のコンタクト3を使用した場合の方が、反射の少な
い周波数域がより高域に伸びていることがわかる。
【0023】このように、実施例によれば、コンタクト
3における特性インピーダンスの高いばね部5を、コン
タクトの圧入部4と拡張部6の低い特性インピーダンス
部を設けて補償しており、反射が少なく、クロストーク
も少ない、優れた高速伝送用コネクタが得られる。尚、
上記の実施例ではコンタクト3の接点部7と圧入部4を
上記形状としてそれぞれ特性インピーダンスの調整区間
に用いた、圧入部4のみ、あるいは接点部7付近だけを
上記形状としてインピーダンス調整区間として用いるよ
うにしても良い。
【0024】以上、本発明を図面に示された実施例に基
づいて説明したが、本発明は、機械的観点から設計され
て形状が決まってしまうコンタクトばね部の電気的不整
合区間をコンタクト接点部、圧入部をインピーダンス調
整区間として利用するようにしたものであり、本発明
は、種々の形状のコンタクトにも同様に想定できる。
【0025】また、以上の実施例では、ばね部のインピ
ーダンスが基準よりも高い場合を例にとって説明した
が、ばね部のインピーダンスが基準よりも低い場合も同
様に本発明の適用できる。即ち、この場合には、コンタ
クトの接点部における隣接するコンタクトとの対向面積
を小さくしたり、あるいはコンタクトの圧入部を、隣接
するコンタクトの方向に、即ち、他のコンタクトとの並
設方向の寸法を幅狭くすることで、これらの区間におけ
る特性インピーダンスを高くして調整すれば良い。さら
に、実施例は本発明をバット接続式コネクタに適用した
場合の例であるが、例えばストローク方式のコネクタの
場合にも同様に適用できる。
【0026】さらに、高速信号伝送路と低速信号を同時
に伝送する場合、従来は1つのハウジング中に2種類の
伝送路(例えば同軸線路と通常の線路)を格納していた
が、本発明によれば、両者を同一のコンタクトで構成す
ることができる。このため、ローコスト化が図れる。ま
た、同軸型と比較して、狭ピッチ配列が可能であり、高
密度実装が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明のコネクタによれ
ば、コンタクトにおける特性インピーダンスを調節する
ことができる。このため、高速のアナログ・デジタル信
号伝送時における反射ノイズや伝送損失の発生を抑え
て、クロストークを低減し高品質な信号伝送特性を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例のプラグ側コネクタの
斜視図、(b)は同コネクタを構成するコンタクトの斜
視図である。
【図2】(a)は図1(a)のプラグ側コネクタの上面
図、(b)は同じく断面図である。
【図3】(a)は図1(a)のプラグ側コネクタと共に
用いられるレセプタクル側コネクタの斜視図、(b)は
同コネクタを構成するコンタクトの斜視図である。
【図4】(a)は図3(a)のレセプタクル側コネクタ
の上面図、(b)は同じく断面図である。
【図5】図1(a)のプラグ側コネクタと図3(a)の
レセプタクル側コネクタとを嵌合させた状態の断面図で
ある。
【図6】図1(a)のプラグ側コネクタにおける隣接す
るコンタクトの配列状態を示した説明図である。
【図7】図1(a)のプラグ側コネクタに用いられるコ
ンタクトの製造手順の説明図である。
【図8】(a)は本発明の実施例のコンタクトの特性イ
ンピーダンスを示したグラフ、(b)は従来のコンタク
トの特性インピーダンスを示したグラフである。
【図9】(a)は本発明の実施例のコンタクトの反射特
性を示したグラフ、(b)は従来のコンタクトの反射特
性を示したグラフである。
【図10】従来のバット接続式コンタクトを示した斜視
図である。
【符号の説明】
1 プラグ側コネクタ 2、10 インシュレータ 3、11 コンタクト 4 圧入部 5 ばね部 6 拡張部 7、12 接点部 8 端子部 9 レセプタクル側コネクタ 13 孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータと、前記インシュレータ
    に並設された複数のコンタクトとを有し、前記コンタク
    トは、前記インシュレータへの圧入部、ならびに相手側
    コンタクトとの接点部を備えて構成されるコネクタにお
    いて、前記コンタクトの前記圧入部における他のコンタ
    クトとの並設方向の寸法、あるいは前記コンタクトの前
    記接点部における隣接するコンタクトの接点部との対向
    面積を調整してコンタクトの特性インピーダンスを補償
    したことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 インシュレータと、前記インシュレータ
    に並設された複数のコンタクトとを有し、前記コンタク
    トは、前記インシュレータへの圧入部、相手側コンタク
    トとの接点部、ならびに前記圧入部と前記接点部との間
    に設けられたばね部を備えて構成されるコネクタにおい
    て、前記コンタクトの前記圧入部を他のコンタクトとの
    並設方向の幅を幅広としたことを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 インシュレータと、前記インシュレータ
    に並設された複数のコンタクトとを有し、前記コンタク
    トは、前記インシュレータへの圧入部、相手側コンタク
    トとの接点部、ならびに前記圧入部と前記接点部との間
    に設けられたばね部を備えて構成されるコネクタにおい
    て、前記コンタクトの前記接点部における隣接するコン
    タクトの接点部との対向面積を大きくしたことを特徴と
    するコネクタ。
  4. 【請求項4】 インシュレータと、前記インシュレータ
    に並設された複数のコンタクトとを有し、前記コンタク
    トは、前記インシュレータへの圧入部、相手側コンタク
    トとの接点部、ならびに前記圧入部と前記接点部との間
    に設けられたばね部を備えて構成されるコネクタにおい
    て、前記コンタクトの前記圧入部を他のコンタクトとの
    並設方向の幅を幅広とすると共に、前記コンタクトの前
    記接点部における隣接するコンタクトの接点部との対向
    面積を大きくしたことを特徴とするコネクタ。
JP30661594A 1994-12-09 1994-12-09 コネクタ Pending JPH08162227A (ja)

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JP30661594A JPH08162227A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 コネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000054372A1 (en) * 1999-03-08 2000-09-14 The Whitaker Corporation Board-mounted connector
KR100416297B1 (ko) * 2000-08-10 2004-01-31 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 전기 커넥터
WO2011034111A1 (ja) 2009-09-17 2011-03-24 矢崎総業株式会社 インサート成形方法およびインナー端子

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991124