JPH08161816A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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- JPH08161816A JPH08161816A JP6299388A JP29938894A JPH08161816A JP H08161816 A JPH08161816 A JP H08161816A JP 6299388 A JP6299388 A JP 6299388A JP 29938894 A JP29938894 A JP 29938894A JP H08161816 A JPH08161816 A JP H08161816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- disc
- exchanged
- disks
- discs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換済みのディスクの管理を容易にする。
【構成】 ディスク選択処理が行われたとき(ステップ
106a)ディスクが収容されていないとゴメンナサイ
表示が行われ(ステップ106e)、手動演奏手順が表
示される(ステップ106h)。そこで手動演奏指示が
行われると(ステップ106i)、抜いてしまったディ
スクの存在箇所が表示され(ステップ106k)、その
表示に従ってディスクを取り出し、そのディスクを手動
演奏装置に収容し、手動演奏する(ステップ106
n)。
106a)ディスクが収容されていないとゴメンナサイ
表示が行われ(ステップ106e)、手動演奏手順が表
示される(ステップ106h)。そこで手動演奏指示が
行われると(ステップ106i)、抜いてしまったディ
スクの存在箇所が表示され(ステップ106k)、その
表示に従ってディスクを取り出し、そのディスクを手動
演奏装置に収容し、手動演奏する(ステップ106
n)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートチェンジャー式
のカラオケ装置に関するものである。
のカラオケ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にカラオケ装置には多くの曲が収容
されており、客の要求に対応するディスク(LDあるい
はCD)を検索して再生している。しかし、ディスクは
日々年を追う毎に増え、やがては収容枚数が限られた装
置内には収容できなくなる。このために、古いディスク
と新しいディスクを交換し、常に最新の曲に対応できる
ようにしている。
されており、客の要求に対応するディスク(LDあるい
はCD)を検索して再生している。しかし、ディスクは
日々年を追う毎に増え、やがては収容枚数が限られた装
置内には収容できなくなる。このために、古いディスク
と新しいディスクを交換し、常に最新の曲に対応できる
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらディスク
を入れ換えてしまうと、ディスク番号が変わってしまう
ので、今まで管理していたディスク番号では管理しきれ
なくなると言う課題を有していた。この問題に対しては
小冊子のディスク番号と更新したディスクのディスク番
号の対照表時作り、その対照表によってディスク番号を
変換することも考えられるが、新たなディスクはどんど
ん発売されるので、対照表の更新に相当の労力を強いら
れる。またディスクを交換してしまうと、リクエストさ
れたディスクは抜いてしまったものか否かは記憶に頼る
しかなく、また抜いてしまったディスクの管理は容易で
はなく、抜いてしまったディスクのリクエストがあって
も迅速に対応することができないという課題を有してい
た。
を入れ換えてしまうと、ディスク番号が変わってしまう
ので、今まで管理していたディスク番号では管理しきれ
なくなると言う課題を有していた。この問題に対しては
小冊子のディスク番号と更新したディスクのディスク番
号の対照表時作り、その対照表によってディスク番号を
変換することも考えられるが、新たなディスクはどんど
ん発売されるので、対照表の更新に相当の労力を強いら
れる。またディスクを交換してしまうと、リクエストさ
れたディスクは抜いてしまったものか否かは記憶に頼る
しかなく、また抜いてしまったディスクの管理は容易で
はなく、抜いてしまったディスクのリクエストがあって
も迅速に対応することができないという課題を有してい
た。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、交換済みのディスクの管理を容易にするように
したものである。
もので、交換済みのディスクの管理を容易にするように
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために請求項1の発明は、オートチェンジャ内のディ
スクを他のディスクに入れ換えるとき使用中のディスク
を選択し、最大管理番号を越えた新たなディスク番号を
入力することにより、選択されたディスク番号が新たな
ディスク番号に書き換えられるようにしたものである。
請求項2の発明は請求項1の発明において、ディスクが
入れ換えられた後は新たなディスク番号が指定されたと
き、そのディスク番号を交換前のディスク番号に変換す
るようにしたものである。請求項3の発明は請求項1の
発明において、ディスクの入れ換えを行った後は入れ換
えられたディスクの収容箇所を表示するようにしたもの
である。
るために請求項1の発明は、オートチェンジャ内のディ
スクを他のディスクに入れ換えるとき使用中のディスク
を選択し、最大管理番号を越えた新たなディスク番号を
入力することにより、選択されたディスク番号が新たな
ディスク番号に書き換えられるようにしたものである。
請求項2の発明は請求項1の発明において、ディスクが
入れ換えられた後は新たなディスク番号が指定されたと
き、そのディスク番号を交換前のディスク番号に変換す
るようにしたものである。請求項3の発明は請求項1の
発明において、ディスクの入れ換えを行った後は入れ換
えられたディスクの収容箇所を表示するようにしたもの
である。
【0006】
【作用】請求項1の発明は、オートチェンジャ内のディ
スクを他のディスクに入れ換えるとき使用中のディスク
を選択し、最大管理番号を越えた新たなディスク番号を
入力することにより、選択されたディスク番号が新たな
ディスク番号に書き換えられる。請求項2の発明は請求
項1の発明において、ディスクが入れ換えられた後は新
たなディスク番号が指定されたとき、そのディスク番号
が交換前のディスク番号に変換される。請求項3の発明
は請求項1の発明において、ディスクの入れ換えを行っ
た後は入れ換えられたディスクの収容箇所が表示され
る。
スクを他のディスクに入れ換えるとき使用中のディスク
を選択し、最大管理番号を越えた新たなディスク番号を
入力することにより、選択されたディスク番号が新たな
ディスク番号に書き換えられる。請求項2の発明は請求
項1の発明において、ディスクが入れ換えられた後は新
たなディスク番号が指定されたとき、そのディスク番号
が交換前のディスク番号に変換される。請求項3の発明
は請求項1の発明において、ディスクの入れ換えを行っ
た後は入れ換えられたディスクの収容箇所が表示され
る。
【0007】
【実施例】図1はカラオケ装置の全体構成を示すブロッ
ク図である。図1において、小冊子1にディスクの曲
名、リクエスト番号およびその曲を選択するためのバー
コードが印刷されており、客から所望の曲の要求がある
と店ではスイッチ、リモコンあるいはバーコードリーダ
2によってリクエスト番号を直接入力するか、バーコー
ドを読み取り入力する。
ク図である。図1において、小冊子1にディスクの曲
名、リクエスト番号およびその曲を選択するためのバー
コードが印刷されており、客から所望の曲の要求がある
と店ではスイッチ、リモコンあるいはバーコードリーダ
2によってリクエスト番号を直接入力するか、バーコー
ドを読み取り入力する。
【0008】読み取られた信号はデコーダ3で解読され
例えば6本のデジタル信号として出力される。この内の
2本はデコーダ4によってどのディスクが選択されたか
解読し、その解読結果をデコーダ5に供給する。
例えば6本のデジタル信号として出力される。この内の
2本はデコーダ4によってどのディスクが選択されたか
解読し、その解読結果をデコーダ5に供給する。
【0009】デコーダ3から出力される他の2本はデコ
ーダ4からの信号と共にデコーダ5に供給され、どのデ
ィスクの何番目の曲が選択されたかを解読する。そして
その解読結果をCRT10に表示する。デコーダ3から
出力された残りの2本の信号線は前述の4本の線ととも
に切換器7に供給され、デコーダ4によって解読された
結果に従った信号がこの切換器7を介して駆動部8また
は9に供給される。
ーダ4からの信号と共にデコーダ5に供給され、どのデ
ィスクの何番目の曲が選択されたかを解読する。そして
その解読結果をCRT10に表示する。デコーダ3から
出力された残りの2本の信号線は前述の4本の線ととも
に切換器7に供給され、デコーダ4によって解読された
結果に従った信号がこの切換器7を介して駆動部8また
は9に供給される。
【0010】駆動部8は通常頻繁に使用されるディスク
が収容されるいわゆるオートチェンジャと呼ばれる部分
であり、駆動部9はリクエストの少ないディスクを演奏
するための例えば手動演奏装置として設けられている部
分である。使用頻度の少ないディスクはリクエストがあ
ったとき、店の従業員が別途収容してあるディスク収容
場所、いわゆるソフトラックから、そのリクエストのあ
ったディスクを取り出してきて、駆動部9に収容するよ
うにしている。そして駆動部8または駆動部9共、切換
器7から信号が供給されたときに収容されているディス
クのうち、供給された信号に対応するものが演奏される
ようになっている。
が収容されるいわゆるオートチェンジャと呼ばれる部分
であり、駆動部9はリクエストの少ないディスクを演奏
するための例えば手動演奏装置として設けられている部
分である。使用頻度の少ないディスクはリクエストがあ
ったとき、店の従業員が別途収容してあるディスク収容
場所、いわゆるソフトラックから、そのリクエストのあ
ったディスクを取り出してきて、駆動部9に収容するよ
うにしている。そして駆動部8または駆動部9共、切換
器7から信号が供給されたときに収容されているディス
クのうち、供給された信号に対応するものが演奏される
ようになっている。
【0011】小冊子1は駆動部8に収容するディスクと
駆動部9に収容するディスクを区別して記載しており、
デコーダ4はデコーダ3から供給される信号を解読した
とき供給された信号が表す結果が駆動部9に収容される
ディスクであるときは、切換器7に切換信号を送出する
ようになっており、切換器7は通常は駆動部8に出力信
号を供給しているが、デコーダ4から駆動部9に収容す
る曲であることを表す信号が供給されたときは、駆動部
9に出力信号を送出するようになっている。但し、駆動
部9は経済性の問題から駆動部8と同じものが使用され
ることは少なく、一般にディスクの装填は手動で行い、
切換器7から供給される曲名選択信号およびスタート信
号のみが有効になるように構成されているものが多い。
駆動部9に収容するディスクを区別して記載しており、
デコーダ4はデコーダ3から供給される信号を解読した
とき供給された信号が表す結果が駆動部9に収容される
ディスクであるときは、切換器7に切換信号を送出する
ようになっており、切換器7は通常は駆動部8に出力信
号を供給しているが、デコーダ4から駆動部9に収容す
る曲であることを表す信号が供給されたときは、駆動部
9に出力信号を送出するようになっている。但し、駆動
部9は経済性の問題から駆動部8と同じものが使用され
ることは少なく、一般にディスクの装填は手動で行い、
切換器7から供給される曲名選択信号およびスタート信
号のみが有効になるように構成されているものが多い。
【0012】また駆動部8に収容されていない曲が指定
されたとき、それをデコーダ5が解読して、そのディス
クは駆動部8に実装されていない旨をCRT10に表示
すると共に、必要に応じてデコーダ4から切換器7に供
給した信号によってブザー11を鳴動させ、駆動部9に
収容するディスクの要求があったことを知らせる。次
に、デコーダ5は要求のあった曲がどのソフトラックに
収容されているかをCRT10に表示する。これにより
店の従業員はそのCRTに表示されたディスクをソフト
ラックから取り出してきて駆動部9に挿入し、所定の処
理を行うと、リクエストのあった曲の演奏が始まる。
されたとき、それをデコーダ5が解読して、そのディス
クは駆動部8に実装されていない旨をCRT10に表示
すると共に、必要に応じてデコーダ4から切換器7に供
給した信号によってブザー11を鳴動させ、駆動部9に
収容するディスクの要求があったことを知らせる。次
に、デコーダ5は要求のあった曲がどのソフトラックに
収容されているかをCRT10に表示する。これにより
店の従業員はそのCRTに表示されたディスクをソフト
ラックから取り出してきて駆動部9に挿入し、所定の処
理を行うと、リクエストのあった曲の演奏が始まる。
【0013】デコーダ5はどのディスクのどの曲が選択
されたかを識別しており、その情報は統計器12に供給
されている。統計器12は供給された信号を統計処理
し、選択されたディスク別に選択された曲の統計をと
り、図示しない表示部に表示するようになっている。そ
して、この統計結果は次の更新時に駆動部9に収容すべ
きディスクと駆動部8に収容すべきディスクの振り分け
に使用する。以上の実施例はデコーダ3から出力される
信号線を6本として説明しているが現実には扱うディス
ク数および、ディスクに収容された曲数に対応した数と
なっている。
されたかを識別しており、その情報は統計器12に供給
されている。統計器12は供給された信号を統計処理
し、選択されたディスク別に選択された曲の統計をと
り、図示しない表示部に表示するようになっている。そ
して、この統計結果は次の更新時に駆動部9に収容すべ
きディスクと駆動部8に収容すべきディスクの振り分け
に使用する。以上の実施例はデコーダ3から出力される
信号線を6本として説明しているが現実には扱うディス
ク数および、ディスクに収容された曲数に対応した数と
なっている。
【0014】図2は電源投入後の概略動作を示すフロー
チャートであり、電源が投入されステップ100におい
て、履歴表示指示が行われたことが判断されると、ステ
ップ104の履歴表示処理が行われる。ステップ100
において履歴表示指示が行われず、ステップ101にお
いてゴメンナサイ設定が行われたことは判断されるとス
テップ105のゴメンナサイ設定処理が行われる。ゴメ
ンナサイ設定は指定されたディスクがなかったとき画面
にその旨を表示するための画面を選択する処理であり、
この画面は4種類の中から1種類を選択できるようにな
っている。
チャートであり、電源が投入されステップ100におい
て、履歴表示指示が行われたことが判断されると、ステ
ップ104の履歴表示処理が行われる。ステップ100
において履歴表示指示が行われず、ステップ101にお
いてゴメンナサイ設定が行われたことは判断されるとス
テップ105のゴメンナサイ設定処理が行われる。ゴメ
ンナサイ設定は指定されたディスクがなかったとき画面
にその旨を表示するための画面を選択する処理であり、
この画面は4種類の中から1種類を選択できるようにな
っている。
【0015】ステップ101においてゴメンナサイ設定
が行われず、ステップ102においてディスク選択をす
るディスク選択処理が行われると、ステップ106にお
いてディスク選択処理が行われる。ステップ102にお
いてディスク選択が行われなず、ステップ103に示す
ディスク入れ換えの判断が行われると、ステップ107
においてディスク入れ換え処理が行われる。
が行われず、ステップ102においてディスク選択をす
るディスク選択処理が行われると、ステップ106にお
いてディスク選択処理が行われる。ステップ102にお
いてディスク選択が行われなず、ステップ103に示す
ディスク入れ換えの判断が行われると、ステップ107
においてディスク入れ換え処理が行われる。
【0016】図3はステップ104における履歴表示処
理の内容を示すフローチャートであり、ステップ100
の履歴表示指示が行われると、ステップ104aに示す
ようにカウンタ1およびカウンタ2の読み出し、および
表示が図4に示す状態で行われる。カウンタ1はディス
クを入れ換えた日以後のリクエスト数をカウントし、図
4においては11月10日とされている部分である。カ
ウンタ2は設置時からのリクエスト数であり、図4では
トータルと表されている部分の値である。このように履
歴表示はどのトレイのどのディスクが、どの時点からど
の程度リクエストされたかわかるようにしている。
理の内容を示すフローチャートであり、ステップ100
の履歴表示指示が行われると、ステップ104aに示す
ようにカウンタ1およびカウンタ2の読み出し、および
表示が図4に示す状態で行われる。カウンタ1はディス
クを入れ換えた日以後のリクエスト数をカウントし、図
4においては11月10日とされている部分である。カ
ウンタ2は設置時からのリクエスト数であり、図4では
トータルと表されている部分の値である。このように履
歴表示はどのトレイのどのディスクが、どの時点からど
の程度リクエストされたかわかるようにしている。
【0017】その後、ステップ104bに示すように取
り出しステイタスの検索およびその結果が図5に示すよ
うに表示される。この処理では取り出されたディスクの
番号が表示されるようになっている。すなわち、図5に
示すようにそこに表示されているディスクは現在オート
チェンジャには収容されていないことを表示するように
なっている。
り出しステイタスの検索およびその結果が図5に示すよ
うに表示される。この処理では取り出されたディスクの
番号が表示されるようになっている。すなわち、図5に
示すようにそこに表示されているディスクは現在オート
チェンジャには収容されていないことを表示するように
なっている。
【0018】ステップ105のゴメンナサイ設定処理は
前述したように、リクエストされたディスクがオートチ
ェンジャ内にない場合、その旨を知らせるコメントを選
択するための処理であり、この場合は図6に示されるよ
うな表示が行われる。この設定では破線で示す部分の図
柄を予め決められた4種類の中から図7に示す順序で選
択するようになっている。すなわち、ステップ105a
に示す画面1選択の処理が行われると、ステップ105
bに示す画面1の設定が行われる。ステップ105aで
画面1の選択が行われないときは、ステップ105cで
画面2の選択が行われるか否かが判断されて、画面2の
選択が行われることが判断されると、ステップ105d
の画面2の設定が行われる。以下、同様にしてステップ
105gに示す画面4の選択までが判断され、ステップ
105gまで何の処理も行われないとステップ105i
において、3分経過が判断された後、ステップ105j
に示すように画面1の設定が強制的に行われる。
前述したように、リクエストされたディスクがオートチ
ェンジャ内にない場合、その旨を知らせるコメントを選
択するための処理であり、この場合は図6に示されるよ
うな表示が行われる。この設定では破線で示す部分の図
柄を予め決められた4種類の中から図7に示す順序で選
択するようになっている。すなわち、ステップ105a
に示す画面1選択の処理が行われると、ステップ105
bに示す画面1の設定が行われる。ステップ105aで
画面1の選択が行われないときは、ステップ105cで
画面2の選択が行われるか否かが判断されて、画面2の
選択が行われることが判断されると、ステップ105d
の画面2の設定が行われる。以下、同様にしてステップ
105gに示す画面4の選択までが判断され、ステップ
105gまで何の処理も行われないとステップ105i
において、3分経過が判断された後、ステップ105j
に示すように画面1の設定が強制的に行われる。
【0019】ステップ106のディスク選択処理は図8
に示す手順で行われる。ステップ106aにおいて選択
されたディスク、すなわちリクエストされたディスクが
ある場合、ステップ106bに示すようにそのリクエス
トされたディスク番号がシフト番号を有するものである
か否かが判断される。ディスクの番号は最大144まで
であるから、それを越えた番号を有するディスク番号を
有するディスクは全てシフト番号を有するものである。
に示す手順で行われる。ステップ106aにおいて選択
されたディスク、すなわちリクエストされたディスクが
ある場合、ステップ106bに示すようにそのリクエス
トされたディスク番号がシフト番号を有するものである
か否かが判断される。ディスクの番号は最大144まで
であるから、それを越えた番号を有するディスク番号を
有するディスクは全てシフト番号を有するものである。
【0020】シフト番号のない場合、すなわち入れ換え
が行われていないディスクについてはステップ106c
に示すように指定番号のディスクを演奏する。シフト番
号がある場合はその番号のディスクは144番までのい
ずれかのトレイに収納されているから、ステップ106
dに示すように番号変換を行い、ディスク番号を144
番までの番号に変換して、その変換された番号のディス
クを演奏する。
が行われていないディスクについてはステップ106c
に示すように指定番号のディスクを演奏する。シフト番
号がある場合はその番号のディスクは144番までのい
ずれかのトレイに収納されているから、ステップ106
dに示すように番号変換を行い、ディスク番号を144
番までの番号に変換して、その変換された番号のディス
クを演奏する。
【0021】ステップ106aでディスクがないと判断
されると、ステップ106eに示すゴメンナサイ表示が
行われる。これは図2のゴメンナサイ設定処理において
設定された画面が表示される。そして、ステップ106
fに示すようにリクエストされたディスク番号のリクエ
スト回数がカウントアップされ、ステップ106gに示
すようにリクエストされたディスクがなかった場合の対
応処置が記憶される。この対応処置は手動演奏を行った
ときは手動演奏と、30秒以内にキャンセルしたときは
キャンセルと、ゴメンナサイ表示のみを行ったときはゴ
メンナサイと表示された記録が残るようになっている。
されると、ステップ106eに示すゴメンナサイ表示が
行われる。これは図2のゴメンナサイ設定処理において
設定された画面が表示される。そして、ステップ106
fに示すようにリクエストされたディスク番号のリクエ
スト回数がカウントアップされ、ステップ106gに示
すようにリクエストされたディスクがなかった場合の対
応処置が記憶される。この対応処置は手動演奏を行った
ときは手動演奏と、30秒以内にキャンセルしたときは
キャンセルと、ゴメンナサイ表示のみを行ったときはゴ
メンナサイと表示された記録が残るようになっている。
【0022】その後、ステップ106に示すように手動
演奏手順が表示される。この手動演奏は例えば、リクエ
ストされたディスクがソフトラック内において、この装
置で管理された場所に収容されている場合、どの場所か
らそのディスクを取り出し、どのような手順で演奏した
らよいかを表示している。一般に、オートエクスチェン
ジャを使用している場合、手動演奏する機会は少ないの
で、その方法をいつまでも覚えていることは困難であ
る。しかし、リクエストのあった場合、そのリクエスト
された曲を迅速に演奏することが望ましいが、このよう
に手動演奏手順が表示されるので、それを見ながら操作
することによってオートチェンジャ内にリクエストされ
たディスクがない場合でも、手動演奏装置の操作が不慣
れでも速やかにリクエストされたディスクを演奏するこ
とができる。
演奏手順が表示される。この手動演奏は例えば、リクエ
ストされたディスクがソフトラック内において、この装
置で管理された場所に収容されている場合、どの場所か
らそのディスクを取り出し、どのような手順で演奏した
らよいかを表示している。一般に、オートエクスチェン
ジャを使用している場合、手動演奏する機会は少ないの
で、その方法をいつまでも覚えていることは困難であ
る。しかし、リクエストのあった場合、そのリクエスト
された曲を迅速に演奏することが望ましいが、このよう
に手動演奏手順が表示されるので、それを見ながら操作
することによってオートチェンジャ内にリクエストされ
たディスクがない場合でも、手動演奏装置の操作が不慣
れでも速やかにリクエストされたディスクを演奏するこ
とができる。
【0023】このように表示された手動演奏手順によっ
て手動演奏指示をしたことがステップ106iで判断さ
れたとき、ステップ106kに示すように手動演奏が行
われる。ステップ106において手動演奏指示が行われ
なかった場合、ステップ106jに示すように、3分経
過後にディスク選択の処理を終了する。
て手動演奏指示をしたことがステップ106iで判断さ
れたとき、ステップ106kに示すように手動演奏が行
われる。ステップ106において手動演奏指示が行われ
なかった場合、ステップ106jに示すように、3分経
過後にディスク選択の処理を終了する。
【0024】新しいディスクが発売され、新たな収納箇
所がなくなった場合は、前述のように図2のステップ1
07に示すディスク入れ換え処理が図9に示すように行
われる。すなわち、ステップ107aに示すように交換
ディスク選択画面が図10のように表示される。この画
面で左端のカーソルを交換ディスクに設定する。そして
Yボタンを押下すると図11に示すようにディスク入れ
換え画面になるので、ステップ107bに示すように新
ディスクの番号を入力する。図11の例では40番のト
レイに新ディスク303をいれる状態を示している。
所がなくなった場合は、前述のように図2のステップ1
07に示すディスク入れ換え処理が図9に示すように行
われる。すなわち、ステップ107aに示すように交換
ディスク選択画面が図10のように表示される。この画
面で左端のカーソルを交換ディスクに設定する。そして
Yボタンを押下すると図11に示すようにディスク入れ
換え画面になるので、ステップ107bに示すように新
ディスクの番号を入力する。図11の例では40番のト
レイに新ディスク303をいれる状態を示している。
【0025】そしてYボタンを押下すると図12に示す
ようにディスク番号40がディスク番号303に示す番
号に変換される。その後、オートチェンジャを開き、実
際にディスクを入れ換える処理を行い、その処理が終了
したらYボタンを押下する。この結果、図13に示すよ
うにソフトラックへの保管の画面が現れる。この画面に
従ってゴメンナサイシールを貼り、そのディスクを指定
されたソフトラックに収納すると、そのディスクの収納
場所が管理され、リクエストされた曲がそのディスクに
ある場合、そのディスクの収納場所が表示され、取り出
しが容易になる。また、それを取り出して演奏した後
も、ゴメンナサイシールに収納場所が記載されていれ
ば、収納する場所が容易にわかる。
ようにディスク番号40がディスク番号303に示す番
号に変換される。その後、オートチェンジャを開き、実
際にディスクを入れ換える処理を行い、その処理が終了
したらYボタンを押下する。この結果、図13に示すよ
うにソフトラックへの保管の画面が現れる。この画面に
従ってゴメンナサイシールを貼り、そのディスクを指定
されたソフトラックに収納すると、そのディスクの収納
場所が管理され、リクエストされた曲がそのディスクに
ある場合、そのディスクの収納場所が表示され、取り出
しが容易になる。また、それを取り出して演奏した後
も、ゴメンナサイシールに収納場所が記載されていれ
ば、収納する場所が容易にわかる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
項2の発明は、オートチェンジャ内のディスクを他のデ
ィスクに入れ換えるとき使用中のディスクを選択し、最
大管理番号を越えた新たなディスク番号を入力すること
により選択されたディスク番号が新たなディスク番号に
書き換えられるようにしたので、ディスクを交換しても
新たな番号を指定するだけで所望のディスクの演奏が行
えるので、従来の小冊子とは別に新たなディスクのため
だけの小冊子だけを用意すれば良く、ディスク番号の管
理に特別な注意を払う必要がないという効果を有する。
請求項3の発明は請求項1の発明において、ディスクの
入れ換えを行った後は入れ換えられたディスクの収容箇
所が表示されるので、入れ換えられたディスクのリクエ
ストがあったときでもそれを迅速に探し出せるという効
果を有する。
項2の発明は、オートチェンジャ内のディスクを他のデ
ィスクに入れ換えるとき使用中のディスクを選択し、最
大管理番号を越えた新たなディスク番号を入力すること
により選択されたディスク番号が新たなディスク番号に
書き換えられるようにしたので、ディスクを交換しても
新たな番号を指定するだけで所望のディスクの演奏が行
えるので、従来の小冊子とは別に新たなディスクのため
だけの小冊子だけを用意すれば良く、ディスク番号の管
理に特別な注意を払う必要がないという効果を有する。
請求項3の発明は請求項1の発明において、ディスクの
入れ換えを行った後は入れ換えられたディスクの収容箇
所が表示されるので、入れ換えられたディスクのリクエ
ストがあったときでもそれを迅速に探し出せるという効
果を有する。
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】 概略動作を示すフローチャートである。
【図3】 図2の履歴表示処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】 履歴管理状態の一例を示す図である。
【図5】 図3における取り出しステータスの一例を示
す図である。
す図である。
【図6】 リクエストされたディスクがオートチェンジ
ャ内になかったときの表示画面の一例を示す図である。
ャ内になかったときの表示画面の一例を示す図である。
【図7】 図6の表示画面の内容を設定する処理の一例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】 ディスク選択処理の一例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図9】 ディスク交換処理の一例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図10】 ディスク交換時に交換するディスクを選択
するときの手順を示す図である。
するときの手順を示す図である。
【図11】 新たに収容するディスクを設定する手順を
示す図である。
示す図である。
【図12】 交換されたディスクが登録された状態を示
す図である。
す図である。
【図13】 ソフトラックへの収容状態を示す図であ
る。
る。
1…小冊子、2…バーコードリーダ、3〜5…デコー
ダ、7…切換器、8および9…駆動部、10…CRT、
11…ブザー、12…統計器。
ダ、7…切換器、8および9…駆動部、10…CRT、
11…ブザー、12…統計器。
Claims (3)
- 【請求項1】 最大管理番号を越えたディスクであって
もそのディスク番号を最大管理番号の制約内の番号に変
換して演奏するカラオケ装置において、 オートチェンジャ内のディスクを他のディスクに入れ換
えるとき使用中のディスクを選択し、最大管理番号を越
えた新たなディスク番号を入力することにより前記選択
されたディスク番号が新たなディスク番号に書き換えら
れることを特徴とするカラオケ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 ディスクが入れ換えられた後は新たなディスク番号が指
定されたときそのディスク番号を交換前のディスク番号
に変換することを特徴とするカラオケ装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 ディスクの入れ換えを行った後は入れ換えられたディス
クの収容箇所を表示することを特徴とするカラオケ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6299388A JPH08161816A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6299388A JPH08161816A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | カラオケ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161816A true JPH08161816A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17871917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6299388A Pending JPH08161816A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193150A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Casio Comput Co Ltd | カラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラム |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP6299388A patent/JPH08161816A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193150A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Casio Comput Co Ltd | カラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラム |
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