JPH08159290A - シ−ルリング - Google Patents

シ−ルリング

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JPH08159290A
JPH08159290A JP6329789A JP32978994A JPH08159290A JP H08159290 A JPH08159290 A JP H08159290A JP 6329789 A JP6329789 A JP 6329789A JP 32978994 A JP32978994 A JP 32978994A JP H08159290 A JPH08159290 A JP H08159290A
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JP
Japan
Prior art keywords
seal ring
ring
seal
fluid
sliding
Prior art date
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Pending
Application number
JP6329789A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Yasutomi
隆明 安富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】流体圧のために押しつけられている側面の摺動
摩擦力を低減し、シールリング及び相手摺動面の摩耗量
を軽減する。 【構成】シールリング10に、回転時にシールリング1
0の周りに生じる流体の流れによって、シールリング1
0のリング溝8内側面との摺動面をリング溝内側面から
離す方向の揚力を得る翼部28を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばオートマチッ
クトランスミッションのトルクコンバータ内の保圧等、
各種回転運動部において流体圧をシールするシールリン
グに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転運動部のシールリン
グの材料としては、鋳鉄、銅合金等の金属が多く使われ
てきたが、現在では、合成樹脂もいろいろな所に使われ
ている(たとえば、実開昭62ー49056号公報,実
開昭62ー196961号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の剛性樹脂製のシールリングは、鋳鉄製のシール
リングに比べ、シール性能は優れるが、摩耗量が大きい
傾向がある。特に近年ニーズの高まってきたふっ素系樹
脂の場合は、対摺動材がアルミ合金の場合では、シール
リング、アルミ部品ともに大きな摩耗が観察される。こ
の傾向は、シールすべき油圧や回転速度が大きくなった
場合に顕著である。
【0004】これを改善するために、シールリングの形
状を工夫して、摺動面の摩擦力を低減したり温度上昇を
防止しようとして、摺動面へ油を導入することが検討さ
れている。しかし、比較的低圧,低速では目的が達成さ
れたが、高圧,高速下では油の取り込みが実現されな
い。
【0005】ハウジング穴と軸から成る回転部にあっ
て、軸に設けられたリング溝にシールリングが組み込ま
れて、油圧をシールしている場合、軸あるいはハウジン
グのどちらが回転する場合でも、シールリングは、外周
面でハウジングに拘束されてハウジングに対しては相対
運動があまりなく、軸に対して相対運動をし、主に油圧
のために押しつけられている側の側面で、軸のリング溝
の側面と摺動し、摩耗を起こしている。
【0006】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
流体圧のために押しつけられている側面の摺動摩擦力を
低減し、シールリング及び相手摺動面の摩耗量を軽減す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、互いに同心的に相対回転自在に
設けられる2部材間の環状の間隙をシールするもので、
環状のシールリングの一側がいずれか一方の部材に設け
られたリング溝内に装着され、前記シールリングの他側
が他方の部材に密封接触するシールリングにおいて、前
記シールリングに、回転時にシールリングの周りに生じ
る流体の流れによって、シールリングのリング溝内側面
との摺動面をリング溝内側面から離す方向の揚力を得る
翼部を設けたことを特徴とする。
【0008】翼部はシールリングに形成された流路によ
って構成されるもので、流路はシールリング内に流体を
取り込む吸入穴部と、シールリング内から排出する排出
穴部と、を備えていることを特徴とする。
【0009】排出穴部の排出口の一部を摺動面に開口さ
せたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明にあっては、シールリングの一側は一方
の部材のリング溝に装着され、他側が他方の部材に密封
接触して、2部材間をシールしている。リング溝内にお
いては、流体圧によってシールリングはリング溝の一方
の内側面に密接してシールしている。そして、2部材が
相対回転すると、シールリングの周りを流れる流体が翼
部に作用し、シールリングを摺動面から浮揚させる方向
に揚力が生じる。この揚力によって、シールリングとリ
ング溝との摺動面間の接触面圧が低下し、摺動摩擦力が
軽減される。
【0011】翼部をシールリングに形成された流路によ
って構成した場合は、吸入穴部から流体が取り込まれ、
流体が溝を流れる流体の流れ抵抗の反力によって揚力を
得る。
【0012】また、排出穴部の排出口の一部を摺動面に
開口させれば、流路に取り込まれた流体が摺動面間に吐
出され、この吐出圧力の反作用によってもシールリング
の揚力を得ることができる。
【0013】さらに、摺動面に流体が供給され、流体潤
滑状態が維持される。
【0014】
【実施例】以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0015】図1(a)〜(e)は、本発明の一実施例に係
るシールリングを示している。
【0016】図1(a)は、軸に設けられたリング溝にシ
ールリングを装着した時の標準的な装着状態を示す。2
はハウジングであり、4はそのハウジング2にある穴で
ある。6は軸であって、ハウジング2の穴4に環状の間
隙を介して同心的に嵌合し、ハウジング2との間で相対
的な回転運動をしている。8が軸6の外周に設けられた
角形のリング溝である。
【0017】10が環状のシールリングであって、合成
樹脂製であり、断面角形をしていて、その一側である内
径側がリング溝8に組み込まれ、他側である外径側がハ
ウジング穴4内周に密封接触している。12が圧力を持
った密封対象流体としての油であって、シールリング1
0を隔てて2室(A室,B室)に隔離される図中A室側
に収納されており、ハウジング2の穴4と軸6との間の
環状の間隙を通ってB室側に漏れるのを、シールリング
10が阻止し、シールすることになる。
【0018】シールリング10は、油12の圧力及びそ
れ自体の弾性復元力等により外側に拡がって、ハウジン
グ2の穴4の内周面に対して、シールリングの外周面1
4が密接している。さらに、油12の圧力によりシール
リング10はB側に押しつけられ、シールリング10の
B側の側面16とリング溝8のB側の側面18とが押し
つけられて密封接触している。
【0019】上記の面の反対側、即ちシールリング10
のA側の側面20とリング溝8のA室側の側面19間、
シールリング10の内周面22とリング溝8の底面21
間には、それぞれ隙間があって油12が充満している。
【0020】従って、シールリング10は、その外周面
14においてハウジング2側と密封接触し、一方、シー
ルリング10の側面16においても、リング溝8のA室
側の油圧側とは反対の側面18で密封接触している。こ
のような構成では、ハウジング2と軸6とが相対的に回
転運動をしている時は、シールリング10は、外周面1
4でハウジング2の穴4の面に拘束されて、ハウジング
2に対してはあまり相対運動することなく、ほぼハウジ
ング2と共に運動し、軸6に対して相対運動している。
そのため、シールリング10の反油圧側の側面16とリ
ング溝8の同じく反油圧側の側面18との間で摺動が行
われ、摩耗の多くは、シールリング10の反油圧側の側
面16とリング溝8の反油圧側の側面18で生じる。
【0021】そして、本発明は、シールリング10に、
回転時にシールリング10の周りに生じる流体の流れに
よって、摺動するシールリング10の側面16をリング
溝8の内側面18から離す方向の揚力を得る翼部が設け
られている。
【0022】翼部はシールリング10に形成された流路
28によって構成されている。この流路28は、図1
(b)に示すように、円周方向に複数個等配されている。
流路28はシールリング10を貫通する流路で、図1
(c)〜(e)に示すように、シールリング10内に流体を
取り込む吸入穴部24と、シールリング10内から排出
する排出穴部26と、を備えている。吸入穴部24は、
シールリング10の油圧側の側面20に開口するように
設けられ、排出穴部26は、反油圧側の側面16及び内
側面22に開口している。
【0023】吸入穴部24は、流路28をハウジング穴
4に対する軸6の相対的な回転方向(図1(c)のR方
向)に傾けて設けられており、初めは円周方向に長く面
積の大きなものであり、奥に入るに従い次第に面積が小
さくなるように形成されている。そして、吸入穴部24
の奥に位置する上端壁24aとシールリング10の側面
20とによって、断面三角形状の翼形状部23が形成さ
れている。
【0024】排出穴部26は、シールリング10の摺動
する側の側面16にほぼ直交し、その側面16の内側部
分から内周面22の一部にかけて開口し、通路面積を狭
くして設けられている。
【0025】上記のシールリングにおいて、シールリン
グ10は、ほぼハウジング2と共に回転運動し、軸6に
対して相対運動しているから、シールリング10の油圧
側の側面20とそれに向かい合うリング溝8の側面17
との間にある油12は、両側面17,20によりせん断
を受け、シールリング10から見れば、油12は、軸6
の回転方向Rと同じ方向に、リング溝8の側面17の相
対速度よりも小さい平均速度vで運動していることにな
る。
【0026】油の吸入穴部24は、その通路を軸の相対
的な回転方向Rに傾けて、しかも初めは円周方向に長く
面積の大きなものとして設けているから、油圧が加わっ
ている側の側面20では、油12はそれ自身の圧力と相
対運動のベクトルにより、その相対運動の方向Rに傾い
ている吸入穴部24に入りやすい(図1(c),(e)参
照)。
【0027】吸入穴部24に入った油は、後ろから押さ
れて次第に狭くなる通路28に押し込まれ、最後は、摺
動する側の側面16に向かい、それにほぼ直交して開口
した狭い通路面積の出口26から、勢いよく押し出され
ることになる。
【0028】吸入穴部24に流入された流体によって、
+で示した翼形状部23を構成する流路28の上壁24
aでは正圧が、ーで示した翼形状部23を構成する側面
20、及び流路の下壁24bが負圧を示し、結果として
シールリング10全体に揚力が生じる。
【0029】吸入穴部24の形状、大きさ、翼形状部2
3の上壁24a及び下壁24bの傾き、曲率等は、必要
とする揚力の大きさに応じて最適な大きさが選択され
る。
【0030】さらに、摺動面間に排出穴部26から油が
押し出され、その反作用として、油の流出方向と反対向
きの力、すなわちシールリング10を浮き上がらせる力
を受けることになる。
【0031】このように、回転する油をシールリング本
体10の流路28に取り込んで、揚力を生じさせ、さら
に排出時の油の押出力によってシールリング10を摺動
する側のリング溝の側面18から離そうとする力F2が
働き、油圧によりシールリング10をリング溝8の側面
18に押しつけている力F1を弱める(図1(c))。
【0032】また、シールリング10の摺動する側の側
面に押し出された油は、シールリングの側面16とリン
グ溝12の側面18との間に、油膜を形成するから、前
述の反力F2と共に、その摺動する側面における摩擦力
を弱める働きをする。
【0033】その結果、摺動する側面におけるシールリ
ング10の側面16とリング溝12の側面18の摩耗量
を少なくすることができる。
【0034】ここで、実験データを示す。
【0035】実験したシールリングは、外径52[m
m]、リング幅2.1[mm],高さ2.3[mm]、材
質PTFE(テフロン)複合材により成形した。これ
に、吸入穴部の幅1.5〜0.9[mm]、排出穴部の幅
0.7 [mm]の油の流路を設けた。軸の材料はアルミ
合金、油圧10[kgf/cm2] 、回転数8000[rp
m]である。
【0036】この状態でデータを取り、油の通路のある
ものと、ないものとを比較したところ、油の通路のある
ものの摩耗係数(摩耗試験における摩耗の厚み(cm)
を荷重(MPa)と周速(m/s)と時間(h)とで割
った値)は、アルミ合金の軸が0.05〜0.1×1
-5,シールリングが0.04〜0.1×10-5 cm・
s/(MPa・m・h) が得られ、油の通路のないも
のの1/10の数値となり、油の通路の効果が確認され
た。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、シールリングに翼部を設けてシールリングに揚力を
発生させるようにしたので、シールリングとリング溝と
の摺動面間の接触面圧が低下させることができ、摺動摩
擦力が軽減されて摺動摩耗を軽減することができる。
【0038】翼部をシールリングに形成された流路によ
って構成すれば、シールリングに効果的に揚力を作用さ
せることができ、摺動摩耗軽減効果を高めることができ
る。
【0039】また、排出穴部の排出口の一部を摺動面に
開口させれば、流体の吐出圧力によってもシールリング
の揚力を得ることができるので、摩擦力を一層低減で
き、さらに、摺動面に流体が供給されて流体潤滑状態が
維持されるので、摩耗量を一層軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るシールリングを
示すもので、同図(a)は装着状態の要部断面図、同図
(b)は平面図、同図(c)は同図(b)のCーC線拡大断面
図、同図(d)は内周面から見た図、同図(e)は部分拡大
斜視図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 4 穴 6 軸 8 リング溝 10 シールリング 12 油(流体) 14 外周面 16 側面(摺動側) 17 リング溝の内側面(反摺動側) 18 リング溝の内側面(摺動側) 20 シールリングの側面(反摺動側) 22 内周面 23 翼形状部 24 吸入穴部 24a 上壁 24b 下壁 26 排出穴部 28 通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに同心的に相対回転自在に設けられる
    2部材間の環状の間隙をシールするもので、環状のシー
    ルリングの一側がいずれか一方の部材に設けられたリン
    グ溝内に装着され、前記シールリングの他側が他方の部
    材に密封接触するシールリングにおいて、 前記シールリングに、回転時にシールリングの周りに生
    じる流体の流れによって、シールリングのリング溝内側
    面との摺動面をリング溝内側面から離す方向の揚力を得
    る翼部を設けたことを特徴とするシールリング。
  2. 【請求項2】翼部はシールリングに形成された流体を取
    り込む流路によって構成されるもので、流路はシールリ
    ング内に流体を取り込む吸入穴部と、シールリング内か
    ら排出する排出穴部と、を備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のシールリング。
  3. 【請求項3】排出穴部の排出口の一部を摺動面間に開口
    したことを特徴とする請求項2に記載のシールリング。
JP6329789A 1994-12-06 1994-12-06 シ−ルリング Pending JPH08159290A (ja)

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JP6329789A JPH08159290A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 シ−ルリング

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JP6329789A JPH08159290A (ja) 1994-12-06 1994-12-06 シ−ルリング

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004011827A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Nok Corporation シールリング
KR101487636B1 (ko) * 2011-12-23 2015-01-29 가부시끼가이샤 리켄 시일 링
EP3273116A4 (en) * 2015-03-16 2018-11-07 Nok Corporation Seal ring

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011113