JPH08158135A - 汗吸収ヘルメット - Google Patents

汗吸収ヘルメット

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JPH08158135A
JPH08158135A JP10683895A JP10683895A JPH08158135A JP H08158135 A JPH08158135 A JP H08158135A JP 10683895 A JP10683895 A JP 10683895A JP 10683895 A JP10683895 A JP 10683895A JP H08158135 A JPH08158135 A JP H08158135A
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JP
Japan
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sweat
helmet
absorbing
sweat absorbing
cap
Prior art date
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Pending
Application number
JP10683895A
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English (en)
Inventor
Mitsuya Ono
三也 大野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は作業中に吹き出す頭部の汗を吸収す
るとともに、ヘルメット内の悪臭を取り除くことができ
る汗吸収ヘルメットの改良に関する発明である。 【構成】 本発明は、ヘルメットと汗吸収材と保護枠と
キャップからなることを特徴とする汗吸収ヘルメットの
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業中に吹き出す頭部
の汗を吸収するとともに、ヘルメット内の悪臭を取り除
くことができる汗吸収ヘルメットの改良に関する発明で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の作業用ヘルメットとは、作業中に
吹き出た汗が顔を流れ落ちる構造となっているために、
流れ落ちる汗を準備してあるタオル等で拭きとってい
る。
【0003】しかし、従来のヘルメットでは、頭部から
流れ落ちる汗は、準備しておいたタオルや手ぬぐい等で
拭き取っていたのでは、作業効率が落ちるとともに、汗
がヘルメット内に溜り、溜った汗から悪臭が発生すると
の欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、頭部から作
業中に吹き出る汗を吸収し、顔を流れ落ちることがな
く、作業効率を高めるとともに、頭部から吹き出した汗
により発生する悪臭を消すことができる汗吸収ヘルメッ
トを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘルメットと
汗吸収材と保護枠とキャップと汗吸収帯とからなること
を特徴とする汗吸収ヘルメットの構成とした。
【0006】
【実施例】添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明である汗取りヘルメットを構成す
る部品の斜視図、図2は本発明である汗取りヘルメット
の縦断面図である。本汗吸収ヘルメットは、ヘルメット
1と汗吸収材2と保護枠3とキャップ4と汗吸収帯5か
ら構成されている。ヘルメット1は、市販されているヘ
ルメットであり、前記ヘルメット1内に十字状に形成さ
れている汗吸収材2を保護枠3の外周に取り付けた状態
で収納し、前記保護枠の内側に汗吸収帯5を汗吸収キャ
ップ4の下縁に取り付けた汗吸収キャップ4を収納す
る。
【0007】図1に示すように、汗吸収材2は十字状に
形成されていて、各汗吸収片2a・2b・2c・2dが
設けられている。この吸収材2素材としては、スポンジ
又は綿を使用する。
【0008】保護枠3は、外周枠3aと複数の縦枠3b
・3b・3b・3b・3b・3bからなり、縦枠3bと
縦枠3b間には隙間3c・3c・3c・3c・3c・3
cが存在し、図2に示すように、その隙間3c・3c・
3c・3c・3c・3cに汗吸収材2の汗吸収片2a・
2b・2c・2dを挿入する。
【0009】キャップ4は、保護枠3の内側に収納可能
な大きさに形成されていて、その素材は汗を極めて吸収
する綿を使用したキャップである。符号4bは大径孔を
示し、符号4aは小径孔を示す。これらの大径孔4b及
び小径孔4a・4a・4a・4a・4a・4aが形成さ
れているのは、ヘルメット内の空気の流れをスム−ズに
するためである。キャップ4には、大径孔及び小径孔を
形成しなくてもよい。
【0010】汗吸収帯5は、断面形状はV形状であると
ともに折り畳み式である。内起立片5aには複数の孔5
e・5e・5e・5e・5e・5eが形成されていて、
これらの孔5e・5e・5e・5e・5e・5eは、落
下する汗を受け止めるための形成されているものであ
る。これらの孔5e・5e・5e・5e・5e・5e
は、内起立片5aに形成しなくてもよい。内起立片5a
と一体に形成されている外起立片5bの外周には、保護
枠3の横枠3a内側に止着するための複数の止着テ−プ
5d・5dが設けられている。そして、図2に示すよう
に、内起立片5aと外起立片5b間に形成されている間
隙5cには、キャップ4の下縁4cを挿入する。汗吸収
帯5は、頭の大きい人や頭の小さい人もいるので長さを
調節することができる。汗吸収帯5の素材は、綿又はス
ポンジでもよい。
【0011】図3は、本発明である汗取りヘルメットに
芳香器を取り付けた状態の底面図であり、芳香器5内に
は汗の臭いを消すために芳香材が収納されている。この
芳香器5は、保護枠3に着脱可能に取り付けられてい
る。
【0012】図4は、本発明である汗吸収材の他の実施
例の正面図であり、本例の汗吸収材2では、汗吸収片2
c・2c・2c・2cの先端が凸状に形成されている。
このように、汗吸収片2c・2c・2c・2cの先端が
凸状に形成することにより、保護枠3に装着することが
容易になるとの利点がある。
【0013】図5は、本発明である汗取り部材の他の実
施例の正面図であり、本例の汗吸収材2では、汗吸収片
2c・2c・2c・2cを略扇形状に形成したものであ
る。このように、汗吸収片2c・2c・2c・2cを略
扇形状に形成することにより、頭部から吹き出る汗を効
率的に吸収するので、汗が顔を流れ落ちることがなくな
るとの利点がある。
【0014】図6は本発明である汗吸収ヘルメットに用
いられる汗吸収材の汗吸収片の一部縦断面図、図7は本
発明である汗吸収ヘルメットに用いられる汗吸収材の汗
吸収片の一部正面図である。本例の汗吸収材2の汗吸収
片2c内には、活性炭2fが埋め込まれている。このよ
うに、汗吸収片2cに活性炭が埋め込まれていることに
より、汗の臭いを除去できる。
【0015】本発明は、ヘルメット1と保護枠3とキャ
ップ4と汗吸収帯5からなるヘルメットの構成としても
よい。又、本発明は、ヘルメット1と保護枠3とキャッ
プ4とからなるヘルメットの構成としてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上の構成であるから以下の
効果が得られる。第1に、頭部より流れ出る汗を素早く
吸収するので、汗が顔に流れ落ちることがないので、タ
オルや手ぬぐい等で拭きとる必要がなく、作業性が良い
との効果がある。第2に、ヘルメット内の蒸れを防ぎ、
蒸れを防ぐ事により脱毛の予防となるとの効果がある。
第3に、汗より発生する悪臭をヘルメット内部に取り付
けられている芳香材により消されるので、心地よい香り
が漂うために、作業性が格段と向上するとの効果があ
る。第4に、汗取り部材は取り替えることができるの
で、衛生的であるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である汗吸収ヘルメットを構成する部品
の斜視図。
【図2】本発明である汗吸収ヘルメットの縦断面図。
【図3】本発明である汗吸収ヘルメットに芳香器を取り
付けた状態の底面図。
【図4】本発明である汗吸収材の他の実施例の正面図。
【図5】本発明である汗吸収材の他の実施例の正面図。
【図6】本発明である汗吸収ヘルメットに用いられる汗
吸収材の吸収片の一部の縦断面図。
【図7】本発明である汗吸収ヘルメットに用いられる汗
吸収材の汗吸収片の一部の正面図。
【符号の説明】
1 ヘルメット 2 汗吸収材 2a 汗吸収片 2b 汗吸収片 2c 汗吸収片 2d 汗吸収片 2e 活性炭 3 保護枠 3a 横枠 3b 縦枠 3c 隙間 4 キャップ 4a 小径孔 4b 大径孔 4 下縁 5 汗吸収帯 5a 内起立片 5b 外起立片 5c 間隙 5d 止着テ−プ 5e 汗吸収孔 6 芳香材収納器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメットと汗吸収材と保護枠とキャッ
    プと汗吸収帯からなることを特徴とする汗吸収ヘルメッ
    ト。
  2. 【請求項2】 保護枠に芳香器を着脱可能に取り付けた
    ことを特徴とする請求項1記載の汗吸収ヘルメット。
  3. 【請求項3】 汗吸収材の先端を凸状に形成したことを
    特徴とする請求項1又は2記載の汗吸収ヘルメット。
  4. 【請求項4】 汗吸収材の先端を扇状に形成したことを
    特徴とする請求項1又は2記載の汗吸収ヘルメット。
  5. 【請求項5】 ヘルメットと保護枠とキャップと汗吸収
    帯からなることを特徴とする汗吸収ヘルメット。
  6. 【請求項6】 ヘルメットと保護枠とキャップとからな
    ることを特徴とする汗吸収ヘルメット。
JP10683895A 1994-09-30 1995-04-06 汗吸収ヘルメット Pending JPH08158135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10683895A JPH08158135A (ja) 1994-09-30 1995-04-06 汗吸収ヘルメット

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1376694 1994-09-30
JP6-13766 1994-09-30
JP10683895A JPH08158135A (ja) 1994-09-30 1995-04-06 汗吸収ヘルメット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08158135A true JPH08158135A (ja) 1996-06-18

Family

ID=26349609

Family Applications (1)

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JP10683895A Pending JPH08158135A (ja) 1994-09-30 1995-04-06 汗吸収ヘルメット

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JP (1) JPH08158135A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000050153A (ko) * 2000-05-18 2000-08-05 김상우 안전모용 충격흡수 라이너
JP2009256868A (ja) * 2008-04-11 2009-11-05 Jae-Ju Lim 着脱が容易なヘッドカバー及びこれを備えたヘルメット
KR101040757B1 (ko) * 2008-04-11 2011-06-10 임재주 안전모
KR101230446B1 (ko) * 2008-06-23 2013-02-06 박장호 헬멧의 접착식 내피
KR102352008B1 (ko) * 2021-10-18 2022-01-14 나창준 안전모 일회용 위생캡

Cited By (6)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970715