JPH08155023A - 傷用パッド - Google Patents

傷用パッド

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JPH08155023A
JPH08155023A JP6305197A JP30519794A JPH08155023A JP H08155023 A JPH08155023 A JP H08155023A JP 6305197 A JP6305197 A JP 6305197A JP 30519794 A JP30519794 A JP 30519794A JP H08155023 A JPH08155023 A JP H08155023A
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JP
Japan
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layer
calcium phosphate
wound
liquid
pad
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JP6305197A
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English (en)
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Fumie Ozaki
文恵 尾▲崎▼
Takao Maruoka
孝雄 丸岡
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TAC MEDICAL KK
Pentax Corp
Original Assignee
TAC MEDICAL KK
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 細菌や腐敗物に対して吸着性を有し、それら
が再び創傷部分に移動するのを阻止しうる傷用パッドを
提供すること。 【構成】 液体透過性フィルム1上に、リン酸カルシウ
ム系化合物含有層3を有し、このリン酸カルシウム系化
合物含有層がCa/P比が1.0〜2.0のリン酸カル
シウム系化合物を紙又は不織布に担持させたシート状体
層であることを特徴とする傷用パッド。液体透過性フィ
ルム1とリン酸カルシウム系化合物含有層3との間、又
はリン酸カルシウム系化合物含有層3の上に液体吸収性
層2を積層することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、創傷の保護を目的とし
て創傷部分に当てる傷用パッドに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】傷用パッドとしては、最
近、2枚の液体透過性フィルムの間に脱脂綿を挟んだサ
ンドイッチ構造のものが用いられている。この傷用パッ
ドは、脱脂綿が直接創傷に当たらないため、脱脂綿が創
傷に付着して、それを剥がすことによって苦痛を与えた
り、治癒途中の創傷を悪化させることがない点で好んで
用いられている。しかしながら、この傷用パッド内は、
創傷からの血液や浸出液の腐敗により細菌の繁殖の場と
なっている。このことは、単に悪臭を発生させるだけで
なく、細菌や腐敗物が再び創傷部分に移動し、創傷を悪
化させる原因となっている。
【0003】
【発明の目的】本発明は、細菌や腐敗物に対して吸着性
を有し、それらが再び創傷部分に移動するのを阻止しう
る傷用パッドを提供することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明は、リン酸カルシウム含有層を設
けることによって上記目的を達成したものである。すな
わち、本発明は、液体透過性フィルム上にリン酸カルシ
ウム系化合物含有層を有し、このリン酸カルシウム系化
合物含有層がCa/P比が1.0〜2.0のリン酸カル
シウム系化合物を紙又は不織布に担持させたシート状体
層であることを特徴とする傷用パッド、及びCa/P比
が1.0〜2.0のリン酸カルシウム系化合物を含む液
体透過性フィルムと液体吸収性層からなることを特徴と
する傷用パッドを提供するものである。
【0005】本発明の傷用パッドにおいて、液体透過性
フィルムは、血液や浸出液を通す多数の孔を有し、創傷
に粘着しないものであれば、任意のものであってよい
が、液体吸収性層やリン酸カルシウム系化合物含有層と
の加熱圧着を可能にするため熱可塑性プラスチックフィ
ルムが好ましく、例えば、ポリエチレンテレフタレート
フィルム、ポリエチレンフィルム、ナイロンフィルムな
どが使用される。液体透過性フィルムは、液体を透過す
るのに充分な気孔を有することが必要であり、その気孔
径が200〜1000μmであって、空隙率が2〜50
%のものが好ましい。液体透過性フィルムは、一般に2
〜10μmの厚さのものとして使用される。2μmより
薄いと、孔あけの際に適当な孔をあけることが難しく、
10μmより厚いと他の層の不織布との密着性が低下す
る。
【0006】本発明において、リン酸カルシウム系化合
物含有層とは、Ca/P比が1.0〜2.0のリン酸カ
ルシウム系化合物を紙又は不織布に担持させたシート状
体層である。リン酸カルシウム系化合物としては、Ca
/P比が1.0〜2.0のものであれば各種のものを使
用することができるが、ハイドロキシアパタイト、フッ
素アパタイト等の各種のアパタイト、リン酸第一カルシ
ウム、リン酸第二カルシウム、リン酸三カルシウム、リ
ン酸四カルシウムなどが挙げられ、これらを単独で又は
2種以上の混合物として使用することができる。
【0007】これらのリン酸カルシウム系化合物は、粉
末、顆粒又は多孔質顆粒の形であってよいが、吸着能の
点から比表面積が0.1m2 /g以上の粒子であること
が好ましい。その粒径は0.01〜500μmであるの
が好ましい。粒径が0.01未満であると、粒子が凝集
しやすくなり、均一に分散させ難くなる。また、粒径が
500μmを超えると、吸着能が不十分となりがちであ
る。
【0008】担持は、湿式法又は乾式法で行うことがで
きる。湿式法で紙又は不織布に担持させるには、紙又は
不織布の製造過程でリン酸カルシウム系化合物粒子を混
入する方法、紙又は不織布にリン酸カルシウム系化合物
のスラリーを含浸させる方法などがある。不織布を担体
として用いる場合には、その原料繊維の少なくとも1部
が熱可塑性高分子繊維から成る不織布の少なくとも表面
上に乾式法又は湿式法でリン酸カルシウム系化合物粒子
を担持させ、熱処理により不織布中の熱可塑性高分子繊
維の少なくとも表面を軟化させて該繊維にリン酸カルシ
ウム系化合物粒子を固着させることにより担持させるこ
とができる。熱可塑性高分子繊維としては、例えば、ポ
リエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等のポリオレフィ
ン系繊維、6,6−ナイロン等のポリアミド系繊維、ビ
ニル系繊維、アクリル系繊維、ポリウレタン系繊維、ポ
リエステル系繊維などが挙げられ、これらを単独で又は
混合して用いることができる。他の原料繊維としては、
特に制限はないが、吸水性の点から木綿が好ましい。
【0009】リン酸カルシウム系化合物の担持量は、使
用する担体の種類や担持方法などによって変動し、広範
囲で適宜選択することができる。リン酸カルシウム系化
合物を1〜80重量%担持させた紙又は不織布を製造し
ておき、パッドとしたときに、充分な吸着能を発揮でき
るように、リン酸カルシウム系化合物を担持させた紙又
は不織布の枚数で調整することができる。パッドとした
ときに、一般に、1〜50g/m2 が担持されているの
が好ましい。1g/m2 未満では、吸着効果が不十分に
なり、50g/m2 を超えると、紙又は不織布が硬くな
り、触感が損なわれる。
【0010】液体透過性フィルムにリン酸カルシウム系
化合物を含有させる場合には、そのフィルムの製造過程
でリン酸カルシウム系化合物を混入させればよい。この
場合には、リン酸カルシウム系化合物を5〜40重量%
含むフィルムとするのが好ましい。この量が5重量%未
満では、吸着効果が不十分になり、40重量%を超える
と、触感が悪くなり、傷口に刺激が加わり悪影響を与え
る。
【0011】また、液体吸収性層としては、脱脂綿、不
織布などからなる液体吸収性を有する材料から成る層を
使用することができる。脱脂綿としては、日本薬局方に
規定された脱脂綿、好ましくは滅菌脱脂綿を使用する。
このような脱脂綿を55〜200g/m2 として使用す
るのが好ましい。不織布としては、木綿繊維、レーヨ
ン、ポリオレフィン繊維あるいはこれらの混合繊維から
なるものを使用することができる。液体吸収性層の厚さ
は、広い範囲で適宜選定することができる。
【0012】上記のように、本発明の傷用パッドは、液
体透過性フィルム内又は別の層にリン酸カルシウム系化
合物を含有するものであるが、傷に当てたときに最も外
側になる層、すなわち、最外層として、最内層と同じ液
体透過性フィルムを積層してもよいが、通気性を有する
が、液体を通過しないフィルム(以下、単に通気性フィ
ルムと称することがある)を積層するのが好ましい。通
気性フィルムとしては、気孔径が100μm以下の気孔
を有する熱可塑性樹脂フィルムを使用するのが好まし
い。気孔径が100μmを超えると、液体も通過してし
まう。この最外層のフィルムは、パッドと同じ大きさを
有するか、あるいはパッド本体より大きい寸法を有して
いてもよい。後者の場合には、皮膚への粘着部を有する
のが好ましい。粘着部は、粘着剤層を有する。この場合
に、液体透過性フィルム及び皮膚への粘着部をカバーす
る剥離シートを備えるのが好ましい。
【0013】液体透過性フィルム及びリン酸カルシウム
系化合物含有層並びに場合により積層される液体吸収性
層及び通気性最外層は、加熱圧着によって結合される。
【0014】次に、本発明の傷用パッドの構造を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施態様を示す
傷用パッドの断面図である。この傷用パッドは、液体透
過性フィルム1上に、液体吸収性層2及びリン酸カルシ
ウム系化合物含有層3が順次積層された構造を有する。
この構造では、リン酸カルシウム系化合物含有層が最外
層となっているため、リン酸カルシウム系化合物によっ
て吸着された細菌、血液及び浸出液成分は、常に創傷か
ら隔てられており、創傷に接触しないため、創傷が清潔
に保持され、創傷の治癒の促進が期待される。この場合
に、液体吸収性層2は必ずしも存在しなくてもよい。
【0015】図2は、本発明の別の実施態様を示す傷用
パッドの断面図であり、この傷用パッドは、図1に示し
た傷用パッドのリン酸カルシウム系化合物含有層の上
に、通気性フィルム4を積層した構造を有する。
【0016】図3は、本発明の別の実施態様を示す傷用
パッドの断面図であり、この傷用パッドは、液体透過性
フィルム1と液体吸収性層2との間にリン酸カルシウム
系化合物含有層3を挟んだ構造を有する。
【0017】図4は、本発明の別の実施態様を示す傷用
パッドの断面図であり、この傷用パッドは、図3に示し
た傷用パッドの液体吸収性層2の上に、これらの層より
寸法の大きい通気性フィルム5を積層したものであり、
フィルムの内側の縁部に粘着剤層6を有する。粘着剤層
6を設けることにより、包帯や絆創膏を用いなくても傷
用パッドを創傷部周辺の皮膚に粘着させ、保持固定する
ことが可能となる。
【0018】図5は、本発明の別の実施態様を示す傷用
パッドの断面図であり、この傷用パッドは、リン酸カル
シウム系化合物を含有する液体透過性フィルム7上に液
体吸収性層8を積層した構造を有する。この場合にも、
図2及び図4に示したような、通気性を有するが、液体
を透過しないフィルムを最外層として積層することがで
きる。
【0019】
【発明の実施例】次に、実施例に基づいて本発明をさら
に具体的に説明するが、本発明はこれによって制限され
るものではない。
【0020】実施例1 (1)ハイドロキシアパタイト担持不織布の製造 ポリエチレン繊維50重量%及びポリプロピレン繊維5
0重量%より成る厚さ400μmの不織布(40±5g
/m2 )に平均粒径0.55μm、比表面積55m2
gのハイドロキシアパタイトを3g/m2 の割合で担持
させ、熱融着によって固定した。 (2)傷パッドの製造 厚さ6μm、気孔径800μm、空隙率29%のポリエ
チレンテレフタレートフィルム(8.4g/m2 )の上
に、日本薬局方の脱脂綿(100g/m2 )を0.6m
mの厚さに積層し、その上に上記(1)で製造したハイ
ドロキシアパタイト担持不織布を積層し、加熱圧着する
ことによって、傷パッドを製造した。
【0021】実施例2 (1)ハイドロキシアパタイト担持紙の製造 針葉樹パルプをカナダ標準ろ水度が650ccとなるよ
うに叩解し、水に分散させ、濃度0.3重量%のパルプ
スラリーを調製し、湿式法で合成したCa/P比1.6
7、比表面積45m2 /g、平均粒径2μmのハイドロ
キシアパタイトを0.3重量%添加し、JIS−P82
09に準拠して抄紙した。こうして坪量48g/m2
ハイドロキシアパタイト担持紙を得た。 (2)傷パッドの製造 実施例1で製造したポリエチレンテレフタレート及び脱
脂綿からなる傷パッドの脱脂綿層の上に上記(1)で製
造したハイドロキシアパタイト担持紙を積層し、加熱圧
着することにより傷パッドを製造した。
【0022】実施例3 (1)リン酸三カルシウム担持不織布の製造 平均粒径80μm、比表面積11m2 /g、Ca/P比
1.5のリン酸三カルシウム粒子60部、ポリカルボン
酸アンモニウム9部及びポリビニルアルコール結合剤6
部を蒸留水25部に加えて分散液を作製した。この分散
液に厚さ0.2mmのポリエステル製不織布(18g/
2 )を含浸し、乾燥してリン酸三カルシウム担持率2
8重量%のリン酸三カルシウム担持不織布を得た。 (2)傷パッドの製造 実施例1で製造したポリエチレンテレフタレート及び脱
脂綿からなる傷パッドの脱脂綿層の上に上記(1)で製
造したリン酸三カルシウム担持不織布を積層し、加熱圧
着することにより傷パッドを製造した。
【0023】実施例4 厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(1
0±5g/m2 )に平均粒径0.55μm、比表面積5
5m2 /gのハイドロキシアパタイトを3g/m2 の割
合で担持させ、熱融着によって固定し、ハイドロキシア
パタイト含有フィルムを得た。このフィルムに気孔径8
00μmの孔を空隙率30%にあけてハイドロキシアパ
タイト含有液体透過性フィルムとし、日本薬局方の脱脂
綿(100g/m2 )を平均0.8mmの厚さに積層
し、加熱圧着することによって傷パッドを製造した。
【0024】実施例5 実施例1に記載したポリエチレンテレフタレートフィル
ムの上に吸水性の良い不織布(レーヨン製150g/m
2 )を0.6mmの厚さに積層した。さらに、その不織
布上に実施例1に記載したハイドロキシアパタイト担持
不織布を積層し、加熱圧着して傷パッドを製造した。
【0025】実施例6 ポリエチレン繊維70%及びレーヨン30%より成る吸
収性不織布(50±5g/m2 )に平均粒径0.55μ
m、比表面積55m2 /gのハイドロキシアパタイトを
3g/m2 の割合で担持させ、熱融着によって固定し、
厚さが平均0.8mmになるように積層した。さらに、
厚さ6μm、気孔径800μm、空隙率29%のポリエ
チレンテレフタレートフィルム(8.4g/m2 )を積
層し、加熱圧着することによって傷パッドを製造した。
【0026】試験例1 実施例1で製造した、不織布を0.2g含む傷パッド
0.7gを、滅菌生理食塩水中の黄色ブドウ球菌浮遊液
20ml中に加えて振盪し、24時間後に液中の菌数を
測定したところ、下記の結果を得た。 初発菌数 2,500,000 /ml 24時間後 32,000 /ml この結果から明らかなとおり、本発明の傷パッドによれ
ば、リン酸カルシウム系化合物が細菌に対して吸着作用
を有するため、創傷部を常に清潔に保持することができ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、創傷部からの血液、浸
出液、細菌などをパッド内に吸収し、細菌や腐敗物をリ
ン酸カルシウム系化合物に吸着させるため、それらの創
傷部への再移動が起こらず、創傷部を常に清潔に保持す
ることができ、治癒の促進が期待される。本発明の傷用
パッドは、創傷保護材、人工肛門用パッドなどとして好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す傷用パッドの断面図
である。
【図2】本発明の別の実施態様を示す傷用パッドの断面
図である。
【図3】本発明の別の実施態様を示す傷用パッドの断面
図である。
【図4】本発明の別の実施態様を示す傷用パッドの断面
図である。
【図5】本発明のさらに別の実施態様を示す傷用パッド
の断面図である。
【符号の説明】
1 液体透過性フィルム 2 液体吸収性層 3 リン酸カルシウム系化合物含有層 4 通気性フィルム 5 通気性フィルム 6 粘着剤層 7 液体透過性フィルム 8 液体吸収性層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体透過性フィルム上にリン酸カルシウ
    ム系化合物含有層を有し、このリン酸カルシウム系化合
    物含有層がCa/P比が1.0〜2.0のリン酸カルシ
    ウム系化合物を紙又は不織布に担持させたシート状体層
    であることを特徴とする傷用パッド。
  2. 【請求項2】 液体透過性フィルムとリン酸カルシウム
    系化合物含有層との間又はリン酸カルシウム系化合物含
    有層の上に、液体吸収性層を有する請求項1記載の傷用
    パッド。
  3. 【請求項3】 最外層に通気性を有するが、液体を透過
    しないフィルムを有する請求項1記載の傷用パッド。
  4. 【請求項4】 最外層のフィルムが皮膚への粘着部を有
    する請求項3記載の傷用パッド。
  5. 【請求項5】 Ca/P比が1.0〜2.0のリン酸カ
    ルシウム系化合物を含む液体透過性フィルムと液体吸収
    性層からなることを特徴とする傷用パッド。
  6. 【請求項6】 液体吸収性層の上に最外層として通気性
    を有するが、液体を透過しないフィルムを有する請求項
    5記載の傷用パッド。
  7. 【請求項7】 最外層のフィルムが皮膚への粘着部を有
    する請求項6記載の傷用パッド。
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