JPH0815498B2 - シリコーンゴム製水泳帽及びその製造方法 - Google Patents

シリコーンゴム製水泳帽及びその製造方法

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JPH0815498B2
JPH0815498B2 JP3216193A JP21619391A JPH0815498B2 JP H0815498 B2 JPH0815498 B2 JP H0815498B2 JP 3216193 A JP3216193 A JP 3216193A JP 21619391 A JP21619391 A JP 21619391A JP H0815498 B2 JPH0815498 B2 JP H0815498B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、かぶった時に横じわが
生じにくく、フィット感に優れたシリコーンゴム製の水
泳帽及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、シリコーンゴム製水泳帽は、色彩
や耐候性などに優れているため、品種、数量共に増加す
る傾向にあるが、従来のシリコーンゴム製の水泳帽は、
シリコーンゴムの持つ低モデュラス、高伸長の物性が注
目されているのみで、形状的にはラテックス製水泳帽の
延長線上にあるものに過ぎなかった。
【0003】即ち、従来のシリコーンゴム製の水泳帽
は、ラテックス製のものと同様、図3,4に示したよう
に、クラウン形状の両側面部a,aを重ね合せた如き形
状を有し、かつこれら両側面部a,aの上半部は半円形
に形成されているものであるが、かかる形状のシリコー
ンゴム製の水泳帽はかぶった時に横じわが生じ易く、フ
ィット性に欠け、美観性に劣るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情を
改善するためになされたもので、かぶった時に横じわが
生じ難く、フィット性、美観性に優れたシリコーンゴム
製水泳帽及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成し、シリコーンゴムの特性の一つである色彩の鮮明
さや耐候性などが優れている点と水泳帽に求められる条
件、即ちかぶりやすく、しかも脱落しずらく、かぶった
時の横じわの出にくさや美観、フィット性が優れ、ファ
ッション的マーキングをも施せることを併わせ持つ条件
を最大限に引き出せるよう、鋭意検討した結果、本発明
に到達したものである。
【0006】即ち、本発明は、側面がクラウン状に形成
されていると共に、正面断面が細長逆U字状に形成さ
れ、シリコーンゴムにて一体成形されてなる水泳帽にお
いて、側面の上半部縁部が互に異なる曲率半径を有する
複数の円弧よりなり、かつ正面断面における両側面部の
離間間隔が15〜40mmであることを特徴とするシリ
コーンゴム製水泳帽、及び、側面がクラウン状に形成さ
れ、その上半部縁部が互に異なる曲率半径を有する複数
の円弧よりなる厚さが15〜40mmの中子と、この中
子の形状に対応した形状のキャビティを有する外子の該
キャビティとの隙間にシリコーンゴム成形材料を供給
し、このシリコーンゴム成形材料を加硫することを特徴
とする上記シリコーンゴム製水泳帽の製造方法を提供す
る。
【0007】
【作用】本発明のシリコーンゴム製水泳帽は、上述した
ようにクラウン状側面の上半部縁部を単なる一つの円弧
状(図3における半円状)にて形成するのではなく、図
1に示すように互に異なる曲率半径を有する複数の円弧
により形成すると共に、細長逆U字状正面断面における
図2のtで示される両側面部間を15〜40mmと従来
より離して(従来は5mm前後)形成してあるため、前
記シリコーンゴム製水泳帽に求められる条件を満たすも
のであり、ゴム製水泳帽の現行一般的なマーキング印刷
方法であるスクリーン印刷でファッション的マーキング
を行うことができる平面を有すると共に、かぶった時に
横じわが生じにくく、泳いだ時の水の抵抗を極力軽減で
きるような物性と形状とを兼ね備えたものである。
【0008】即ち、シリコーンゴムを使用した場合、形
状を大きくしたり小さくしたりして所望の物性に合った
水泳帽を作ることはできるが、ゴム製水泳帽のメリット
のひとつ、即ちひとつのサイズで伸び縮みにより殆どの
人がフィット感をもってかぶれ、顎紐がなくても脱落し
ない水泳帽は提供し難い。この場合、伸びやモデュラス
などの物性は形状により変えなければならないが、極端
な形状、例えば小さすぎたり大きすぎる形状は、所望の
物性値の範囲からはずれる場合が多く、本発明の目指す
ものではない。本発明での水泳帽の大きさと形状は、か
ぶる時には50〜100%伸ばし、かぶった時には伸び
が約50%以下になるようにすることが好ましいが、上
記側面上半部縁部の曲線及び上記両側面部間離間距離の
取り方はかぶった時の横じわの出方に大きく作用する条
件の一つである。この横じわは水泳中の水の抵抗に作用
し、記録に影響するとされ、記録上位選手にとってはこ
の横じわを嫌う傾向が強いが、上述したように構成する
ことにより、かぶった時に横じわが生じ難く、フィット
感に優れ、水の抵抗を極力排除し得ると共に、水泳中に
脱げることもないものである。
【0009】なお、現在の水泳競技者にとっては水泳帽
にチーム名やマーク、キャラクター等のファッション的
マーキング印刷を施すことは必要不可欠なこととなって
きている。ただ単に横じわを無くすにはヘルメット型の
水泳帽にすれば良いが、この形状の場合、ゴム製水泳帽
の一般的な印刷法であるスクリーン印刷では前記の印刷
を施すことは非常に困難である。ブランド名やメーカー
名などの小さな表示部の印刷ならば施せるが、スクリー
ン印刷で大きな表示部や多色印刷を施すようなデザイン
のものは特別な設備や技術を要する。しかも、ヘルメッ
ト型水泳帽は本体製造に必要な金型が大きくなって高価
になり、成型作業も複雑となると共に、商品としての外
観や扱い易さに問題があるため、現在ではヘルメット型
のシリコーンゴム製水泳帽は減少傾向にある。
【0010】本発明の水泳帽はかかる不利がなく、両側
面部が平面状であるため、スクリーン印刷法を採用して
その側面部に大きな表示部、多色表示部を容易に形成す
ることができるものである。
【0011】また、本発明の製造方法によれば、上述し
た特徴を有するシリコーンゴム製水泳帽を簡単かつ確実
に製造し得るものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1,2を参
照して説明する。図中1はシリコーンゴムによって一体
成形された水泳帽で、この水泳帽1は、両側面部2,
2、頂面部3、前面部4、後面部5を有する。
【0013】この水泳帽1は、側面がクラウン形状をな
すと共に、正面断面が細長逆U字形状をなしている。
【0014】この場合、クラウン状側面の上半部縁部
(図中A−A間の縁部)は互に異なる曲率半径を有する
複数の円弧(図中130mm半径の円弧M及び70mm
半径の円弧N)にて形成されている。ここで、図示した
ように、頂面部3中央部に相応する縁部の円弧Mの曲率
半径は、頂面部3の全面部4側及び後面部5側に相応す
る縁部の円弧Nの曲率半径より1.5〜3倍程度に大き
く形成することがなお一層横じわが生じ難いため好まし
い。なお、クラウン状側面の下半部縁部は、その上側部
分は円弧状、下側部分は直線状に形成されており、円弧
状上側部分の曲率半径は、上記上半部縁部の円弧Mの曲
率半径よりも小さく、円弧Nの曲率半径よりも大きいも
ので、これら円弧M,Nの中間の曲率半径を有する(図
中100mm半径の円弧L)。
【0015】一方、細長逆U字状正面断面において、両
側面部2,2は、その間隔tが15〜40mmとなるよ
うに離間して形成されている。
【0016】なお、図示の水泳帽1において、その下端
開口部(かぶり口)6の縁部は緩やかな波状曲線をなし
て形成されている。
【0017】また、この水泳帽1の肉厚は0.2〜0.
6mmに形成することが好適であり、更に下端開口部6
の縁部及びその近傍はこれ以上の肉厚とすることが好ま
しい。
【0018】上記水泳帽1は、上述したように、シリコ
ーンゴムにより一体成形されているものであるが、この
場合、シリコーンゴムとしては、有機過酸化物架橋型の
ものでも付加架橋型のものでもよいが、感触等の商品価
値を含め、JIS−A硬度が15〜35度のシリコーン
ゴムが好ましい。更に、成形した水泳帽の側面部より打
ち抜いたダンベルの物性値が、伸び600〜2,000
%で、かつ、50%モデュラスが2〜6kgf/cm2
を有するものが好適である。伸びとモデュラスをこの範
囲に規定することにより、かぶり易さがより良好にな
り、かぶっている時の頭への締め付けに不快感を与えに
くく、なおかつ外的力がかからない限りぬげずらい効果
がより良好に発揮する。伸びがこれ以下、また、モデュ
ラスがこれ以上の場合、かぶった時の締め付けがきつ
く、不快感が生じる場合があると共に、かぶりずらさも
生じる場合がある。逆に、伸びがこれ以上、またモデュ
ラスがこれ以下の場合、かぶった時外的力がかからずと
も水泳中にぬげ易くなる場合が生じ、ぬげてしまうので
はないかという不安感も生じるおそれがある。この不安
感は、水泳競技者にとっては精神的影響となり、泳ぐこ
とへ集中しにくくなり、記録へ影響を及ぼすおそれもあ
り得る。
【0019】以上のようなシリコーンゴム製水泳帽を製
造する場合は、側面がクラウン状に形成され、その上半
部縁部が互に異なる曲率半径を有する複数の円弧よりな
る厚さが15〜40mmの中子と、この中子の形状に対
応した形状のキャビティを有する外子の該キャビティと
の隙間にシリコーンゴム成形材料を供給し、このシリコ
ーンゴム成形材料を加硫するものである。この場合、シ
リコーンゴム成形材料としては公知のもの、市販品を用
いることができ、また加硫,成形条件は、使用するシリ
コーンゴム成形材料に応じた通常の条件とすることがで
きる。次に、具体例により本発明を具体的に説明する。
【0020】〔具体例〕(CH32SiO単位からな
り、分子鎖末端がジメチルビニルシリル基で封止された
平均重合度約8000であるオルガノポリシロキサン1
00部、比表面積が300m2/gであるシリカ微粉末
アエロジル300〔日本アエロジル(株)製,商品名〕
をヘキサメチルジシラザンと水で処理したフィラーを2
5部,及び式HO−〔Si(CH32−O〕10−Hで示
されるα,ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン1
部をニーダーを用いて均一に混練りし、更に150℃で
2時間熱処理を行い、これをベースゴムコンパウンドと
した。
【0021】このベースゴムコンパウンド100部に有
機過酸化物2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ)ヘキサンを25%含有するシリコーンゴム
ペーストC−8〔信越化学工業(株)製,商品名〕2.
0部、色素としてKE−Color MB〔信越化学工
業(株)製,商品名〕を2部添加し、二本ロールで均一
になるまで混練りした。
【0022】次に、図1,2に示す横幅210mm、高
さ183mmの大きさを有し、側面上半部縁部が互に異
なる曲率半径(130mm及び70mm)を有する円弧
からなり、正面断面における両側面部間の間隔tが30
mmであり、肉厚が0.45mm(但し、下端開口部の
肉厚は1.2mm)である水泳帽を得るため、該水泳帽
に対応する形状を有する中子及びキャビティ形状を有す
る外子を使用し、これら中子とキャビティとの隙間に上
記混練物を充填し、温度165℃,圧力50kg/cm
2の条件下で10分間加圧し、水泳帽1を成形した。こ
れを更に200℃の乾燥機中で1時間熱処理した。
【0023】こうして得られた図1,2の水泳帽は、そ
の側面部より打ち抜いたダンベルの物性が伸び1530
%、50%モデュラス3.7kgf/cm2であり、か
ぶった時に横じわが殆ど生ぜず、フィット感に優れ、美
観も良好であった。
【0024】〔比較例〕上記実施例と同様の混練物を用
い、同様の条件で、図3,4に示す側面上半部縁部が一
つの曲率半径(111mm)の円弧からなり(側面上半
部が半円状)、正面断面における両側面部間の間隔が5
mmである形状の水泳帽を製造した。
【0025】この水泳帽は、かぶった時に横じわが多く
生じ、また若干圧迫感のあるかぶりごこちであった。
【0026】
【発明の効果】本発明のシリコーンゴム製水泳帽は、か
ぶった時に横じわが生じ難く、フィット感、外観に優
れ、かぶりごこちが良好なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同例の正面断面図である。
【図3】従来のシリコーンゴム製水泳帽の側面図であ
る。
【図4】同水泳帽の正面断面図である。
【符号の説明】
1 シリコーンゴム製水泳帽 2 側面部 3 頂面部 4 前面部 5 後面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面がクラウン状に形成されていると共
    に、正面断面が細長逆U字状に形成され、シリコーンゴ
    ムにて一体成形されてなる水泳帽において、 側面の上半部縁部が互に異なる曲率半径を有する複数の
    円弧よりなり、かつ正面断面における両側面部の離間間
    隔が15〜40mmであることを特徴とするシリコーン
    ゴム製水泳帽。
  2. 【請求項2】 側面がクラウン状に形成され、その上半
    部縁部が互に異なる曲率半径を有する複数の円弧よりな
    る厚さが15〜40mmの中子と、この中子の形状に対
    応した形状のキャビティを有する外子の該キャビティと
    の隙間にシリコーンゴム成形材料を供給し、このシリコ
    ーンゴム成形材料を加硫することを特徴とする請求項1
    記載のシリコーンゴム製水泳帽の製造方法。
JP3216193A 1991-08-02 1991-08-02 シリコーンゴム製水泳帽及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH0815498B2 (ja)

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