JPH08152373A - 圧力変動検出器 - Google Patents

圧力変動検出器

Info

Publication number
JPH08152373A
JPH08152373A JP29418994A JP29418994A JPH08152373A JP H08152373 A JPH08152373 A JP H08152373A JP 29418994 A JP29418994 A JP 29418994A JP 29418994 A JP29418994 A JP 29418994A JP H08152373 A JPH08152373 A JP H08152373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
light
optical waveguide
optical
pressure fluctuation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29418994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3458291B2 (ja
Inventor
Mitsukazu Kondo
充和 近藤
Kengo Ono
賢悟 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP29418994A priority Critical patent/JP3458291B2/ja
Publication of JPH08152373A publication Critical patent/JPH08152373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3458291B2 publication Critical patent/JP3458291B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可燃性あるいは引火性の検出対象物の圧力測
定を、広い検出範囲で、精度良く測定でき、しかも、高
い周波数の圧力変化に追随できる圧力変動検出器を提供
する。また、検出結果をノイズの影響を受けることな
く、遠隔地へ伝送することができる圧力変動検出器を提
供する。 【構成】 圧力検出素子18は圧力検出対象物の圧力変
動に応じた電圧信号を出力する。光変調器14は、入力
光ファイバ13を介して入射する光源11からの光を電
圧信号に応じて変調する。変調された光は、出力光ファ
イバ15を介して受光器16に入射し、電気信号に変化
される。計測器17は、受光器からの電気信号に基づい
て圧力検出対象物の圧力を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力変動検出器に関
し、特に、容器内に充填されたガスや液体等の圧力変動
を検出する圧力検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器内に充填されたガスや液体等
の圧力を検出する検出器として、ブルドン管やベローズ
等が知られている。これらの検出器は、いずれも圧力の
変化を機械的変位に変換して圧力を測定する機器であ
る。例えば、ブルドン管は、楕円あるいは偏平の断面を
もつ半円形の管の一端を閉じ、他端側からこの管の内部
に圧力を加えたとき、その先端が変位することを利用し
て圧力を測定する。
【0003】このような検出器は、構成が単純で安価で
あり、信頼性も高い。ところが、これらの検出器には、
圧力の検出範囲が狭く、圧力変化への追随速度も遅いと
いう欠点がある。また、これらの検出器から得られる圧
力情報は機械的変位であるため、多数の検出器からの圧
力情報を集中管理したり、得られた圧力情報を遠隔地へ
伝送したりするには原理的に無理がある。
【0004】そこで、近年では、歪みゲージや半導体ゲ
ージといった、圧力変化を電気的変位に変換する検出器
が利用されるようになってきた。このような検出器は、
圧力変化を例えば、電気抵抗の変化、あるいは静電容量
の変化として検出する。この種の検出器は、検出精度が
高く、高い周波数の圧力変動にも追随できるという特長
を有し、更に、遠隔地への伝送も導線ケーブルを用いて
容易に行うことができるため、集中管理なども容易に実
現することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、歪みゲ
ージや半導体ゲージなど、圧力変化を電気的変化として
検出する検出器では、これらの検出器を駆動するための
電源を必要とし、検出対象物が、可燃性あるいは引火性
の物体である場合には、安全対策を施す必要がある。
【0006】また、これらの検出器で検出した情報を導
線ケーブルを用いて伝送する場合、周囲から導線ケーブ
ルへの雑音の侵入、あるいは、導線ケーブルからの情報
の漏洩を避ける事ができない。また、雷などの影響に対
する安全上の対策も施す必要がある。
【0007】さらにまた、導線ケーブルによる情報の伝
送は、伝送損失が大きく、長距離伝送が困難であるとい
う問題点もある。
【0008】本発明は、可燃性あるいは引火性の検出対
象物の圧力測定を、広い検出範囲で、精度良く測定で
き、しかも、高い周波数の圧力変化に追随できる圧力変
動検出器を提供することを目的とする。また、検出結果
をノイズの影響を受けることなく、遠隔地へ伝送するこ
とができる圧力変動検出器を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、圧力を
検出して該圧力に応じた電圧信号を発生する圧力検出手
段と、光を発生する光源と、該光源から入射する前記光
を前記電圧信号に基づいて変調して変調光を出射する光
変調手段と、前記変調光を電気信号に変換する光電変換
手段と、該光電変換手段からの前記電気信号に基づいて
前記圧力を求める圧力計測手段とを有することを特徴と
する圧力変動検出器が得られる。
【0010】
【作用】圧電素子は、圧力検出対象物の圧力の変動に応
じて電圧信号を発生する。圧電素子の測定範囲は広く、
圧力変動に対する追従性も高い。また、圧電素子は、駆
動電源を必要としないので、引火、爆発性雰囲気内であ
っても圧力検出が可能である。圧電素子からの電圧信号
は、光変調器に供給され、光変調器は、この電圧信号に
応じて、光ファイバを介して伝送されてくる光を変調
し、変調された光を光ファイバにより送り返す。変調さ
れた光は光電素子で電気信号に変換され、電気信号に基
づいて、検出対象物の圧力が求められる。
【0011】遠隔地への測定結果の伝送は、光を用いて
行うことができるので、雑音の影響を受けず、情報の漏
洩もなく、又、雷などの影響も受けない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に本発明の一実施例を示す。本実施例の圧力
変動検出器は、光を発生する光源11(例えば、半導体
レーザー)、光源11を駆動する光源用電源12、光源
11からの光を伝送する入力光ファイバ13、入力光フ
ァイバ13からの光を変調して出力する光変調器14、
光変調器14からの変調光を伝送する出力光ファイバ1
5、出力光ファイバ15からの変調光信号を電気信号に
変換する受光器16、受光器16からの電気信号に基づ
いて圧力を求める計測器17、及び検出対象物の圧力を
検出し検出圧力に応じた電圧信号を光変調器14の変調
電極に供給する圧力検出素子18を有している。
【0013】本実施例の圧力変動検出器では、光源11
から出射した光が、入力光ファイバ13を介して光変調
器14に入射する。一方、圧力検出素子18は、検出対
象物の圧力に応じた電圧信号を発生し、この電圧信号を
光変調器14の変調電極へ供給する。光変調器14は、
圧力検出素子18からの電圧信号に応じて、光源11か
らの光の強度を変調する。変調された光は、光変調器1
4から出射し、出力光ファイバ15を介して受光器16
へ入射する。受光器16は、入射した光をその強度に応
じた電気信号に変換して、計測器17へ出力する。計測
器17は、入力された電気信号に信号処理を施して圧力
を求める。また、求めた圧力を表示する。
【0014】本実施例の圧力変動検出器では、圧力検出
素子18のみを検出対象物を収容した容器内に配置すれ
ば良く、この圧力検出素子18に電力を供給する必要が
ないので、検出対象物が可燃性あるいは引火性の物質で
あっても、安全対策を容易に施すことができる。また、
圧電素子は、広い測定範囲に対応でき、高い周波数の圧
力変動にも対応できる。
【0015】また、本実施例の圧力変動検出器では、光
変調器を用いて光信号を変調するようにしたことで、遠
隔地へ検出結果を伝送する場合に光信号による伝送が可
能で、ノイズの影響を排除でき、また、情報の漏洩を防
ぐことができる。さらに、伝送路での雷に対する安全対
策も不要となる。
【0016】本実施例で使用される光変調器14を図2
参照いて詳細に説明する。この光変調器14は、電気光
学効果を示すニオブ酸リチウム結晶を基板21として、
その表面に、光導波路を形成してマッハツェンダ光干渉
計としている。つまり、入力光ファイバ13に接続され
る入射導波路22と、出力光ファイバ15に接続される
出射導波路23との間に、2つの位相シフト光導波路2
4を形成し、位相シフト光導波路24の表面に変調電極
25を形成している。
【0017】この光変調器14に入射した光は、2つの
位相シフト光導波路24へと分岐して進む。変調電極2
5には、それぞれ圧力検出素子からの電圧信号が供給さ
れ、位相シフト光導波路24に電界を印加する。そし
て、この電界により、位相シフト光導波路24の屈折率
が変化する。このため、2つの位相シフト光導波路24
を通過する2つの光信号に位相差が生じ、出射光導波路
23で合流するときに互いに干渉して、変調電極25に
印加された電圧に依存する強度変化をもつ光となる。な
お、この光変調器は、ほぼ、長さ50mm、幅3mm、及び
厚さ0.5mmである。
【0018】次に本実施例で使用される圧力検出素子1
8を図3を参照して詳細に説明する。この圧力検出素子
18は、圧電材料である(厚さ方向に分極した)ニオブ
酸リチウム結晶製の圧電素子基板31の表裏面に、それ
ぞれ全面を覆う電極32及び33を形成して圧電素子と
し、一方の電極32にダイヤフラム34を、さらにダイ
ヤフラム34にベース35を貼り合わせて構成されてい
る。電極32、33には、それぞれ端子36、37が設
けられており、これら端子は、前述した光変調器14の
変調電極25に接続される。
【0019】この圧力検出素子18では、その表側と裏
側との間に圧力差が生じると、ダイヤフラム34が変形
する。この時、圧電素子を構成する圧電素子基板31も
変形し、電極32及び33の間に電圧信号を発生する。
そこで、この圧力検出素子18の表裏の一方に基準圧力
のガスなどを封入しておけば、他方側の圧力変動を電圧
信号として取り出すことできる。また、ダイヤフラムは
急激な圧力変化に対応できる。
【0020】次に図4を参照して本発明の第2の実施例
を説明する。ここで、第1の実施例と同一のものには同
一番号を付しその説明を省略する。
【0021】本実施例に使用される光変調器41は、2
枚のガラス板42の表面に、それぞれ偏光素子43及び
透明電極44を貼付け、間に液晶45を挟み込んで構成
されている。この光変調器41では、圧力検出素子18
からの電圧信号が透明電極44に与えられると、液晶4
5はその電圧に応じて配向し、光透過率が変化する。こ
れにより、入力光ファイバ13から光変調器に入射した
光は、強度変調されて出力光ファイバへと入射する。
【0022】このように、本実施例の光変調器41にお
いても、光変調器に入射した光を、圧力検出素子が検出
した圧力に基づいて強度変調することができる。よっ
て、第1の実施例と同様に、圧力変動を検出することが
できる。
【0023】なお、入力光ファイバ13及び出力光ファ
イバ15は、プラスチック光ファイバであってもよい。
【0024】次に、図5及び図6を参照して、本発明の
第3の実施例について説明する。ここで、第1の実施例
と同一のものには同一番号を付しその説明を省略する。
本実施例の圧力変動検出器は、光サーキュレータ51
と、反射型光変調器52と、これらを接続する偏波保持
ファイバ53とを有している。なお、光サーキュレータ
51の代わりに光方向性結合器を用いてもよい。
【0025】光サーキュレータ51は、光源11から出
射した光を偏変波保持ファイバ53に入射させ、偏波保
持ファイバ53からの光を受光器16に入射させる。ま
た、偏波保持ファイバ53は、光サーキュレータ51か
らの光を反射型光変調器52へ、反射型光変調器52か
らの光を光サーキュレータ51へと伝送する。
【0026】反射型光変調器52は、図6に示すよう
に、電気光学効果を有するニオブ酸リチウム結晶製の基
板61と、基板61の表面に形成された入出射導波路6
2及びこの入出射導波路62に連結する2つの位相シフ
ト光導波路63と、位相シフト光導波路63の表面に形
成された変調電極64と、基板61の端面に形成され位
相シフト光導波路63を伝播してきた光を全反射する全
反射膜65とを有している。
【0027】この反射型光変調器52においても、図2
の光変調器14と同様に、偏波保持ファイバ23から入
射してきた光が、入出射導波路62から2つの位相シフ
ト光導波路63へと分岐して、変調電極64の近傍を通
過する。さらに2つの位相シフト光導波路63を通過し
た光は、全反射膜65で反射されて再び変調電極64の
近傍を通って入出射導波路62で合流する。光は、変調
電極64の近傍を通過する際に、圧力検出素子18から
の電圧信号に応じた変調を受ける。つまり、2つの位相
シフト光導波路63を通過する光の間に位相差が生じ、
入出射導波路62で合流した時点で、圧力検出素子18
からの電圧信号に応じた強度変化を有する光となる。
【0028】このように、本実施例の圧力変動検出器で
は、光源11及び受光器16と光変調器52とを接続す
る光ファイバーを1本にすることができる。
【0029】さて、第1及び第3の実施例では、圧力検
出素子と光変調器とが互いに独立しているものとした
が、図7に示すように、これら圧力検出素子と光変調器
とは一体的に形成することができる。つまり、厚さ方向
に分極されたニオブ酸リチウム結晶基板71の表裏面の
中央部に電極72を形成して圧電素子を構成し、基板7
1の裏面側にダイヤフラム73及びベース74を貼付け
て、圧力検出素子とする。そして、基板71表面の周辺
部に光導波路75を形成し、光導波路75の一部を覆う
変調電極76を形成し、この変調電極76と電極72と
をストリップ導体77で接続する。さらに、反射型光変
調器の場合には、反射膜78を形成し、光導波路75に
光ファイバ79を接続する。
【0030】このようにして、圧力検出素子と光変調器
とを一体化することにより、小形軽量化を達成できると
共に、作製、組み立て工程の簡略化を達成できる。ま
た、集積化による耐久性の向上も実現できる。また、圧
力検出素子と光変調器を接続する信号線を、圧力検出対
象物を収めた容器から外側へ引き出す必要がなく、さら
にノイズの影響等を排除することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、圧力検出手段からの電
圧信号で、光変調器を駆動し、光源からの光を変調する
ようにしたことで、遠隔地への検出結果の伝送に光を用
いることができ、周辺のノイズや雷の影響を受けること
がない。特に光ファイバを用いて伝送を行えば、周囲へ
の情報の漏洩もなく、伝送路の損失も小さいので、遠方
への情報伝送を実現できる。
【0032】又、圧力検出手段として圧電素子を用いる
ことにより、広い測定範囲、及び高異周波数の圧力変動
に対応できると共に、圧力検出部が駆動電源を必要とし
ないので、引火性、或いは爆発性の雰囲気内での圧力検
出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の圧力変動検出器の構成
図である。
【図2】図1の圧力変動検出器に使用される光変調器の
構成図である。
【図3】図1の圧力変動検出器に使用される圧力検出素
子の構成を示す一部断面斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例の圧力変動検出器の構成
図である。
【図5】本発明の第3の実施例の圧力変動検出器の構成
図である。
【図6】図5の圧力変動検出器に使用される光変調器の
構成図である。
【図7】図5の圧力変動検出器に使用される同一基板上
に作製された光変調器と圧力検出素子との構成を示す一
部断面斜視図である。
【符号の説明】
11 光源 12 光源用電源 13 入力光ファイバ 14 光変調器 15 出力光ファイバ 16 受光器 17 計測器 18 圧力検出素子 21 基板 22 入射導波路 23 出射導波路 24 位相シフト光導波路 25 変調電極 31 圧電素子基板 32、33 電極 34 ダイヤフラム 35 ベース 36、37 端子 41 光変調器 42 ガラス板 43 偏光素子 44 透明電極 45 液晶 51 光サーキュレータ 52 反射型光変調器 53 偏波保持ファイバ 61 基板 62 入出射導波路 63 位相シフト光導波路 64 変調電極 65 全反射膜 71 ニオブ酸リチウム結晶基板 72 電極 73 ダイヤフラム 74 ベース 75 光導波路 76 変調電極 77 ストリップ導体 78 反射膜 79 光ファイバ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力を検出して該圧力に応じた電圧信号
    を発生する圧力検出手段と、光を発生する光源と、該光
    源から入射する前記光を前記電圧信号に基づいて変調し
    て変調光を出射する光変調手段と、前記変調光を電気信
    号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段からの前
    記電気信号に基づいて前記圧力を求める圧力計測手段と
    を有することを特徴とする圧力変動検出器。
  2. 【請求項2】 前記圧力検出手段が圧電素子を含むこと
    を特徴とする請求項1の圧力変動検出器。
  3. 【請求項3】 前記光変調手段が、前記光源からの光が
    入射する入射光導波路と、前記変調光を出射する出射光
    導波路と、前記入射光導波路と前記出射光導波路を連結
    し、前記電圧信号に応答して屈折率がそれぞれ変化する
    2つの位相シフト光導波路とを有するマッハツェンダー
    干渉計を構成する透過型光導波路素子であることを特徴
    とする請求項1又は2の圧力変動検出器。
  4. 【請求項4】 前記透過型光導波路素子が前記圧電素子
    の基板上に形成されていることを特徴とする請求項3の
    圧力変動素子。
  5. 【請求項5】 前記光変調手段の前記入射導波路が第1
    の光ファイバによって前記光源に接続され、前記光変調
    手段の前記出射導波路が第2の光ファイバによって前記
    光電変換手段に接続されていることを特徴とする請求項
    3又は4の圧力変動検出器。
  6. 【請求項6】 前記光変調手段が、前記光が入射する光
    導波路と、該光導波路からの光を2つに分岐させ、前記
    電圧信号に応じて屈折率がそれぞれ変化する2つの位相
    シフト光導波路と、該位相シフト光導波路の端面に形成
    され該位相シフト光導波路を伝搬してきた光を前記光導
    波路へ向けて全反射する全反射鏡とを有する干渉計を構
    成する反射型光導波路素子であることを特徴とする請求
    項1又は2の圧力変動検出器。
  7. 【請求項7】 前記反射型光導波路素子が前記圧電素
    子の基板上に形成されていることを特徴とする請求項6
    の圧力変動検出器。
  8. 【請求項8】 前記光変調手段の前記光導波路が光ファ
    イバに接続され、該光ファイバが光方向性分離手段を介
    して前記光源と前記光電変換手段とに接続されているこ
    とを特徴とする請求項6又は7の圧力変動検出器。
  9. 【請求項9】 前記光変調手段が、偏光素子及び透明電
    極を形成した2つの透明体の間に液晶を挟み込んで構成
    されていることを特徴とする請求項1の圧力変動検出
    器。
JP29418994A 1994-11-29 1994-11-29 圧力変動検出器 Expired - Fee Related JP3458291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29418994A JP3458291B2 (ja) 1994-11-29 1994-11-29 圧力変動検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29418994A JP3458291B2 (ja) 1994-11-29 1994-11-29 圧力変動検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08152373A true JPH08152373A (ja) 1996-06-11
JP3458291B2 JP3458291B2 (ja) 2003-10-20

Family

ID=17804473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29418994A Expired - Fee Related JP3458291B2 (ja) 1994-11-29 1994-11-29 圧力変動検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3458291B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170127290A (ko) * 2016-05-11 2017-11-21 엘지디스플레이 주식회사 표시장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170127290A (ko) * 2016-05-11 2017-11-21 엘지디스플레이 주식회사 표시장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3458291B2 (ja) 2003-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4627728A (en) Compensated Fabry Perot sensor
US4367040A (en) Multi-channel optical sensing system
CN102119323B (zh) 使用推挽双波长法布里-珀罗传感器的光纤声传感器系统和方法
CN104703105B (zh) 双fp腔光纤声传感探头及其传感系统
US4740081A (en) Optical measuring apparatus
US20130094026A1 (en) Fiber optic bi-directional coupling lens
WO1995002193A1 (fr) Capteur de champs magnetiques
US20060245679A1 (en) Electromagnetic field sensing apparatus
US20150070709A1 (en) Electro-optic modulator and electro-optic distance-measuring device
JPS59171819A (ja) 光フアイバハイドロホン
US6285182B1 (en) Electro-optic voltage sensor
US4454418A (en) Integrated optics transducer
JP5889123B2 (ja) 光センサシステム
US5517303A (en) Coherence selective sensor system
US5929989A (en) Optical pressure detection method and apparatus
USH371H (en) Optical fiber interferometer
CN106441544B (zh) 一种便携式光学测量仪器
US6795620B2 (en) Fiber tail assembly with optical signal tap
JPH0829128A (ja) 物理量測定装置及びその測定器
JP2007078633A (ja) 高感度3軸光電界センサ
JP3458291B2 (ja) 圧力変動検出器
JP2003208689A (ja) 遠隔光計測システム
JPH0989961A (ja) 電界検出装置
CN104991394A (zh) 一种Mach-Zehnder光纤干涉仪稳定控制系统
JPH09113557A (ja) 電界センサの動作点調整方法及び電界センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030709

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees