JPH08150270A - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH08150270A JPH08150270A JP6296784A JP29678494A JPH08150270A JP H08150270 A JPH08150270 A JP H08150270A JP 6296784 A JP6296784 A JP 6296784A JP 29678494 A JP29678494 A JP 29678494A JP H08150270 A JPH08150270 A JP H08150270A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 肌を痛めることなくくせヒゲを効率良くカッ
トすることのできる電気かみそりを提供することを目的
とする。 【構成】 本発明に係わる電気かみそりは、複数個の断
面円弧状の外刃13が山部15と谷部16とを形成する
ようにして外刃ホルダー10に並列されると共に往復動
する複数個の内刃が複数個の外刃13に摺接させて設け
られ、内刃と外刃13との協働によりヒゲをカットする
もので、外刃13にはヒゲ導入用孔が形成され、外刃1
3の少なくとも一つは、その円弧方向一端部が外刃ホル
ダー10に固定されかつこの外刃13に隣接する外刃1
3と協働して谷部16を形成する円弧方向他端部が円弧
方向に沿って案内されつつ変位する自由端部とされ、し
かも、円弧方向他端部側にヒゲ導入用孔よりも大きな孔
径を有するヒゲ導入用孔13cが形成されている。
トすることのできる電気かみそりを提供することを目的
とする。 【構成】 本発明に係わる電気かみそりは、複数個の断
面円弧状の外刃13が山部15と谷部16とを形成する
ようにして外刃ホルダー10に並列されると共に往復動
する複数個の内刃が複数個の外刃13に摺接させて設け
られ、内刃と外刃13との協働によりヒゲをカットする
もので、外刃13にはヒゲ導入用孔が形成され、外刃1
3の少なくとも一つは、その円弧方向一端部が外刃ホル
ダー10に固定されかつこの外刃13に隣接する外刃1
3と協働して谷部16を形成する円弧方向他端部が円弧
方向に沿って案内されつつ変位する自由端部とされ、し
かも、円弧方向他端部側にヒゲ導入用孔よりも大きな孔
径を有するヒゲ導入用孔13cが形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の断面円弧状の
外刃が山部と谷部とを形成するようにして外刃ホルダー
に並列されると共に往復動する複数個の内刃が複数個の
外刃に摺接させて設けられ、内刃と外刃との協働により
ヒゲをカットする電気かみそりの改良に関する。
外刃が山部と谷部とを形成するようにして外刃ホルダー
に並列されると共に往復動する複数個の内刃が複数個の
外刃に摺接させて設けられ、内刃と外刃との協働により
ヒゲをカットする電気かみそりの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数個の断面円弧状の外刃が
山部と谷部とを形成するようにして外刃ホルダーに並列
されると共に往復動する複数個の内刃が複数個の外刃に
摺接させて設けられ、内刃と外刃との協働によりヒゲを
カットする電気かみそりが知られている。
山部と谷部とを形成するようにして外刃ホルダーに並列
されると共に往復動する複数個の内刃が複数個の外刃に
摺接させて設けられ、内刃と外刃との協働によりヒゲを
カットする電気かみそりが知られている。
【0003】図6〜図8はその従来の電気かみそりの一
例を示すものであり、この図6〜図8において、1は外
刃ホルダー、2は中枠部材、3は外刃、4は外刃取り付
け板である。外刃ホルダー1には中枠部材2を取り付け
るための嵌合突起1aが形成されている。中枠部材2に
は外刃3を固定するための嵌合突起2aと嵌合突起1a
が挿入される挿入孔2bとが形成され、外刃3には嵌合
突起2aが挿入される挿入孔3aが形成されている。外
刃3は断面円弧状に略中央から湾曲され、図6(イ)に
示すように中枠部材2に装着されて山部6と谷部7とを
有する外刃組立体5とされる。この外刃組立体5は外刃
ホルダー1に図7に示すように装着されて、複数個の断
面円弧状の外刃3が山部6と谷部7とを形成するように
して外刃ホルダー1に並列される。
例を示すものであり、この図6〜図8において、1は外
刃ホルダー、2は中枠部材、3は外刃、4は外刃取り付
け板である。外刃ホルダー1には中枠部材2を取り付け
るための嵌合突起1aが形成されている。中枠部材2に
は外刃3を固定するための嵌合突起2aと嵌合突起1a
が挿入される挿入孔2bとが形成され、外刃3には嵌合
突起2aが挿入される挿入孔3aが形成されている。外
刃3は断面円弧状に略中央から湾曲され、図6(イ)に
示すように中枠部材2に装着されて山部6と谷部7とを
有する外刃組立体5とされる。この外刃組立体5は外刃
ホルダー1に図7に示すように装着されて、複数個の断
面円弧状の外刃3が山部6と谷部7とを形成するように
して外刃ホルダー1に並列される。
【0004】この各外刃3には谷部6の側に他のヒゲ導
入孔8aよりも大きな孔径を有するいわゆるくせヒゲ導
入用孔8bが形成され、くせヒゲをカットできるように
されている。
入孔8aよりも大きな孔径を有するいわゆるくせヒゲ導
入用孔8bが形成され、くせヒゲをカットできるように
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の電気かみそりでは、肌、例えば顎に強く電気かみそ
りを強く押し付けることにより、図8に矢印Aで示すよ
うに外刃3の一方に押圧力が加わると、その外刃3が矢
印B方向に変位し、谷部6の側に形成されているくせヒ
ゲ導入用孔8bが肌に近づくことになり、肌の一部がく
せヒゲ導入用孔8bに入り込むことになるので、肌を痛
めることになる。このため、従来の電気かみそりでは、
くせヒゲ導入用孔8bの大きさを制約され、効率よくく
せヒゲを導入してカットできる程度の孔形状に孔の大き
さを形成できないという問題点があった。
来の電気かみそりでは、肌、例えば顎に強く電気かみそ
りを強く押し付けることにより、図8に矢印Aで示すよ
うに外刃3の一方に押圧力が加わると、その外刃3が矢
印B方向に変位し、谷部6の側に形成されているくせヒ
ゲ導入用孔8bが肌に近づくことになり、肌の一部がく
せヒゲ導入用孔8bに入り込むことになるので、肌を痛
めることになる。このため、従来の電気かみそりでは、
くせヒゲ導入用孔8bの大きさを制約され、効率よくく
せヒゲを導入してカットできる程度の孔形状に孔の大き
さを形成できないという問題点があった。
【0006】また、従来の電気かみそりには、外刃全体
が上下動する構造のものもあるが、この種の従来の電気
かみそりの場合、電気かみそりを強く肌に押し付ける
と、谷部7に肌が入り込み、いずれにしてもくせヒゲ導
入用孔8bが肌に近づくことになるので、図6〜図8に
示す構造の電気かみそりと同様の問題点が内在する。
が上下動する構造のものもあるが、この種の従来の電気
かみそりの場合、電気かみそりを強く肌に押し付ける
と、谷部7に肌が入り込み、いずれにしてもくせヒゲ導
入用孔8bが肌に近づくことになるので、図6〜図8に
示す構造の電気かみそりと同様の問題点が内在する。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、肌を痛めることなくく
せヒゲを効率良くカットすることのできる電気かみそり
を提供するところにある。
ので、その目的とするところは、肌を痛めることなくく
せヒゲを効率良くカットすることのできる電気かみそり
を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の電気かみそりは、上記課題を解決するため、複数個の
断面円弧状の外刃が山部と谷部とを形成するようにして
外刃ホルダーに並列されると共に往復動する複数個の内
刃が前記複数個の外刃に摺接させて設けられ、前記内刃
と前記外刃との協働によりヒゲをカットする電気かみそ
りにおいて、前記外刃にはヒゲ導入用孔が形成され、前
記外刃の少なくとも一つは、その円弧方向一端部が前記
外刃ホルダーに固定されかつこの外刃に隣接する外刃と
協働して前記谷部を形成する円弧方向他端部が円弧方向
に沿って案内されつつ変位する自由端部とされ、しか
も、該円弧方向他端部側に前記ヒゲ導入用孔よりも大き
な孔径を有するヒゲ導入用孔が形成されている。
の電気かみそりは、上記課題を解決するため、複数個の
断面円弧状の外刃が山部と谷部とを形成するようにして
外刃ホルダーに並列されると共に往復動する複数個の内
刃が前記複数個の外刃に摺接させて設けられ、前記内刃
と前記外刃との協働によりヒゲをカットする電気かみそ
りにおいて、前記外刃にはヒゲ導入用孔が形成され、前
記外刃の少なくとも一つは、その円弧方向一端部が前記
外刃ホルダーに固定されかつこの外刃に隣接する外刃と
協働して前記谷部を形成する円弧方向他端部が円弧方向
に沿って案内されつつ変位する自由端部とされ、しか
も、該円弧方向他端部側に前記ヒゲ導入用孔よりも大き
な孔径を有するヒゲ導入用孔が形成されている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の電気かみそりによれ
ば、電気かみそりを肌に強く押し付けると、外刃の山部
に押圧力が加わり外刃が円弧方向一端部を支点にして変
形する。これにより、外刃の円弧方向一端部を支点にし
て遠い側の円弧方向他端部側に存在するいわゆるくせヒ
ゲ導入用孔が肌から逃げる方向に変位する。
ば、電気かみそりを肌に強く押し付けると、外刃の山部
に押圧力が加わり外刃が円弧方向一端部を支点にして変
形する。これにより、外刃の円弧方向一端部を支点にし
て遠い側の円弧方向他端部側に存在するいわゆるくせヒ
ゲ導入用孔が肌から逃げる方向に変位する。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係わる電気かみそりの一実施
例を図面を参照しつつ説明する。
例を図面を参照しつつ説明する。
【0011】図1はこの実施例に係わる2枚刃を有する
電気かみそりの要部構成を示す分解斜視図を示し、この
図1(イ)、図1(ロ)において10は外刃ホルダーで
あり、外刃ホルダー10は長手方向に長く延びる一対の
側壁部10aと、互いに対向する一対の対向壁部10b
とを有し、この一対の側壁部10aと一対の対向壁部1
0bとにより囲まれた空間10cに図1(ロ)に示す外
刃組立体11が位置される。一対の側壁部10aには内
側に向かって突出する嵌合突起10dがその長手方向に
所定間隔を開けて複数個形成されている。一対の対向壁
部10bにはその外側に、本体ケース(図示を略す)に
形成された回動軸に嵌合される嵌合孔10eが形成さ
れ、外刃ホルダー10はこの回動軸を支点に揺動可能で
ある。また、一対の対向壁部10bの下部には嵌合突起
10fが形成されている。
電気かみそりの要部構成を示す分解斜視図を示し、この
図1(イ)、図1(ロ)において10は外刃ホルダーで
あり、外刃ホルダー10は長手方向に長く延びる一対の
側壁部10aと、互いに対向する一対の対向壁部10b
とを有し、この一対の側壁部10aと一対の対向壁部1
0bとにより囲まれた空間10cに図1(ロ)に示す外
刃組立体11が位置される。一対の側壁部10aには内
側に向かって突出する嵌合突起10dがその長手方向に
所定間隔を開けて複数個形成されている。一対の対向壁
部10bにはその外側に、本体ケース(図示を略す)に
形成された回動軸に嵌合される嵌合孔10eが形成さ
れ、外刃ホルダー10はこの回動軸を支点に揺動可能で
ある。また、一対の対向壁部10bの下部には嵌合突起
10fが形成されている。
【0012】外刃組立体11は図1(ロ)に示すように
中枠部材12と一対の断面円弧状の外刃13と抜け止め
部材14とから大略構成されている。中枠部材12は図
1(ハ)に示すように一対の側壁部10aと同方向に長
く延びる形状とされ、その長く延びる方向両端部には取
り付け部12aがそれぞれ形成されている。この取り付
け部12aにはそれぞれ嵌合突起10fに嵌合される嵌
合孔12bが形成されている。その中枠部材12にはそ
の両側面に案内突起12cが長手方向に所定間隔を開け
て形成されている。抜け止め部材14にはその案内突起
12cに対応する箇所に嵌合孔14aが形成されてい
る。
中枠部材12と一対の断面円弧状の外刃13と抜け止め
部材14とから大略構成されている。中枠部材12は図
1(ハ)に示すように一対の側壁部10aと同方向に長
く延びる形状とされ、その長く延びる方向両端部には取
り付け部12aがそれぞれ形成されている。この取り付
け部12aにはそれぞれ嵌合突起10fに嵌合される嵌
合孔12bが形成されている。その中枠部材12にはそ
の両側面に案内突起12cが長手方向に所定間隔を開け
て形成されている。抜け止め部材14にはその案内突起
12cに対応する箇所に嵌合孔14aが形成されてい
る。
【0013】外刃13は図1(ハ)に示すように概略長
方形状の薄板により形成されている。この外刃13の一
方の長辺部には嵌合突起10dに嵌合される嵌合孔13
aがその長辺部の延びる方向に所定間隔を開けて形成さ
れている。この外刃13の他方の長辺部には長孔13b
がその長辺部の延びる方向に所定間隔を開けて形成され
ている。この一対の外刃13はその略中央を境に湾曲さ
れて山形形状とされ、その長孔13bに案内突起12c
が挿入され、抜け止め部材14の嵌合孔14aがその長
孔13bが形成されている他方の長辺部を挟み込むよう
にして案内突起12cに嵌合されている。これにより、
外刃13の他方の長辺部が中枠部材12にスライド可能
に保持される。外刃13の一方の長辺部はその嵌合孔1
3aが嵌合突起10dに嵌合されることにより外刃ホル
ダー10に固定される。
方形状の薄板により形成されている。この外刃13の一
方の長辺部には嵌合突起10dに嵌合される嵌合孔13
aがその長辺部の延びる方向に所定間隔を開けて形成さ
れている。この外刃13の他方の長辺部には長孔13b
がその長辺部の延びる方向に所定間隔を開けて形成され
ている。この一対の外刃13はその略中央を境に湾曲さ
れて山形形状とされ、その長孔13bに案内突起12c
が挿入され、抜け止め部材14の嵌合孔14aがその長
孔13bが形成されている他方の長辺部を挟み込むよう
にして案内突起12cに嵌合されている。これにより、
外刃13の他方の長辺部が中枠部材12にスライド可能
に保持される。外刃13の一方の長辺部はその嵌合孔1
3aが嵌合突起10dに嵌合されることにより外刃ホル
ダー10に固定される。
【0014】外刃組立体11は図2に示すようにその一
対の断面円弧状の外刃13が山部15と谷部16とを形
成するようにして外刃ホルダー10に並列されている。
この実施例では、断面円弧状の外刃13の嵌合孔13a
が形成されている一方の長辺部である円弧方向一端部が
外刃ホルダー10に固定され、断面円弧状の外刃13の
長孔13bが形成されている他方の長辺部である円弧方
向他端部が、この外刃13に隣接する外刃13と協働し
て谷部16を形成する自由端部とされ、この外刃13の
自由端部が円弧方向に案内突起12cにより案内される
ようになっている。その外刃13の円弧方向他端部側で
あって谷部16となる側には、図1(ハ)、図2〜図5
に示すように、通常のひげ導入孔(図示を略す)よりも
大きな孔径を有するいわゆるくせヒゲ導入用孔13cが
形成されている。
対の断面円弧状の外刃13が山部15と谷部16とを形
成するようにして外刃ホルダー10に並列されている。
この実施例では、断面円弧状の外刃13の嵌合孔13a
が形成されている一方の長辺部である円弧方向一端部が
外刃ホルダー10に固定され、断面円弧状の外刃13の
長孔13bが形成されている他方の長辺部である円弧方
向他端部が、この外刃13に隣接する外刃13と協働し
て谷部16を形成する自由端部とされ、この外刃13の
自由端部が円弧方向に案内突起12cにより案内される
ようになっている。その外刃13の円弧方向他端部側で
あって谷部16となる側には、図1(ハ)、図2〜図5
に示すように、通常のひげ導入孔(図示を略す)よりも
大きな孔径を有するいわゆるくせヒゲ導入用孔13cが
形成されている。
【0015】本発明に係わる電気かみそりによれば、図
3に示すように外刃13の一方に矢印C方向に押圧力が
加わると、外刃13の断面円弧方向他端部側が嵌合突起
10dを支点にして矢印D方向に変位し、くせヒゲ導入
用孔13cが肌から遠ざかる方向に移動する。すなわ
ち、図4に斜視図で示すくせヒゲ導入用孔13cが図5
に斜視図で示すように谷底に向かう方向に移動するの
で、くせヒゲ導入用孔13cに肌の一部が入り込むこと
が防止され肌を痛めることが防止されると共に、外刃1
3と肌との距離を一定に保つことができ、寝ているくせ
ヒゲを起こしてくせヒゲ導入用孔13cに入れることが
できるので、くせヒゲを効率よくカットできる。
3に示すように外刃13の一方に矢印C方向に押圧力が
加わると、外刃13の断面円弧方向他端部側が嵌合突起
10dを支点にして矢印D方向に変位し、くせヒゲ導入
用孔13cが肌から遠ざかる方向に移動する。すなわ
ち、図4に斜視図で示すくせヒゲ導入用孔13cが図5
に斜視図で示すように谷底に向かう方向に移動するの
で、くせヒゲ導入用孔13cに肌の一部が入り込むこと
が防止され肌を痛めることが防止されると共に、外刃1
3と肌との距離を一定に保つことができ、寝ているくせ
ヒゲを起こしてくせヒゲ導入用孔13cに入れることが
できるので、くせヒゲを効率よくカットできる。
【0016】この実施例においては、外刃が2枚のいわ
ゆる2枚刃構成の電気かみそりについて説明したが、3
枚刃以上の刃数を有する電気かみそりにも本発明を適用
できる。また、この実施例では、一対の外刃のそれぞれ
にくせヒゲ導入用孔13cを形成することにしたが、少
なくとも一つの外刃にくせヒゲ導入用孔13cを形成す
れば実用上十分である。
ゆる2枚刃構成の電気かみそりについて説明したが、3
枚刃以上の刃数を有する電気かみそりにも本発明を適用
できる。また、この実施例では、一対の外刃のそれぞれ
にくせヒゲ導入用孔13cを形成することにしたが、少
なくとも一つの外刃にくせヒゲ導入用孔13cを形成す
れば実用上十分である。
【0017】
【効果】本発明の請求項1に記載の電気かみそりによれ
ば、肌を痛めることなくくせヒゲを効率良くカットする
ことができるという効果を奏する。
ば、肌を痛めることなくくせヒゲを効率良くカットする
ことができるという効果を奏する。
【図1】 図1は本発明に係わる電気かみそりの要部構
成を示す分解斜視図であり、(イ)はその電気かみそり
の外刃ホルダーの斜視図、(ロ)はその電気かみそりの
外刃組立体の外刃ホルダーへの取り付けを説明するため
の分解斜視図、(ハ)は外刃組立体の分解斜視図であ
る。
成を示す分解斜視図であり、(イ)はその電気かみそり
の外刃ホルダーの斜視図、(ロ)はその電気かみそりの
外刃組立体の外刃ホルダーへの取り付けを説明するため
の分解斜視図、(ハ)は外刃組立体の分解斜視図であ
る。
【図2】 本発明に係わる電気かみそりの要部構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】 本発明に係わる電気かみそりの作用を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
【図4】 本発明に係わる電気かみそりの作用を説明す
る為の斜視図で、外刃に押圧力が加えられていない状態
を示している。
る為の斜視図で、外刃に押圧力が加えられていない状態
を示している。
【図5】 本発明に係わる電気かみそりの作用を説明す
る為の斜視図で、外刃に押圧力が加わった状態を示して
いる。
る為の斜視図で、外刃に押圧力が加わった状態を示して
いる。
【図6】 従来の電気かみそりの一例を示す分解斜視図
であって、(イ)はその電気かみそりの外刃組立体の外
刃ホルダーへの取り付けを説明するための分解斜視図、
(ロ)は外刃組立体の分解斜視図である。
であって、(イ)はその電気かみそりの外刃組立体の外
刃ホルダーへの取り付けを説明するための分解斜視図、
(ロ)は外刃組立体の分解斜視図である。
【図7】 図6に示す従来の電気かみそりの要部構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】 図6に示す電気かみそりの作用を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
10…外刃ホルダー 13…外刃 13c…くせヒゲ導入用孔 15…山部 16…谷部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の断面円弧状の外刃が山部と谷部
とを形成するようにして外刃ホルダーに並列されると共
に往復動する複数個の内刃が前記複数個の外刃に摺接さ
せて設けられ、前記内刃と前記外刃との協働によりヒゲ
をカットする電気かみそりにおいて、 前記外刃はヒゲ導入用孔を有し、前記外刃の少なくとも
一つは、その円弧方向一端部が前記外刃ホルダーに固定
されかつこの外刃に隣接する外刃と協働して前記谷部を
形成する円弧方向他端部が円弧方向に沿って案内されつ
つ変位する自由端部とされ、しかも、該円弧方向他端部
側に前記ヒゲ導入用孔よりも大きな孔径を有するヒゲ導
入用孔が形成されている電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6296784A JPH08150270A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6296784A JPH08150270A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 電気かみそり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150270A true JPH08150270A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17838097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6296784A Pending JPH08150270A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08150270A (ja) |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6296784A patent/JPH08150270A/ja active Pending
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Legal Events
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