JPH08149449A - デジタル信号蓄積伝送装置 - Google Patents

デジタル信号蓄積伝送装置

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JPH08149449A
JPH08149449A JP6284730A JP28473094A JPH08149449A JP H08149449 A JPH08149449 A JP H08149449A JP 6284730 A JP6284730 A JP 6284730A JP 28473094 A JP28473094 A JP 28473094A JP H08149449 A JPH08149449 A JP H08149449A
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JP
Japan
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signal
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digital signal
data
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Application number
JP6284730A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hayakawa
弘之 早川
Hiroaki Tachibana
橘  浩昭
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Kazuhiko Yoshizawa
和彦 吉澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、蓄積伝送する情報に対して固
有の識別情報を付加し、暗号化して蓄積伝送することに
より、再生或いは受信した情報の視聴を特定の装置に制
限することで、情報の著作権やプライバシー情報を保護
することが可能となるデジタル信号蓄積伝送装置を提供
することにある。 【構成】蓄積伝送する情報に対し固有の識別情報を付加
350し、暗号化352し、蓄積伝送354し、復号3
56し、識別情報を分離357判定358し、識別情報
が一致した場合のみ復号した情報を出力する。 【効果】情報の著作権やプライバシー情報を保護するこ
とが可能となるデジタル信号蓄積伝送装置を提供するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号を蓄積伝
送するデジタル信号蓄積伝送装置に関し、特に蓄積伝送
されるデジタル信号の著作権やプライバシー情報を保護
しつつ、デジタル信号の蓄積や伝送を可能とするのに適
したデジタル信号蓄積伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号に対しスクランブル処理を施し
て記録媒体に記録を行う記録再生装置に関する技術は、
例えば、特開平4-86177に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には、
アナログ映像信号の映像部分に対しスクランブル処理を
施した上で、識別情報を同期信号部分に付加し、記録媒
体に記録を行う記録再生装置に関する技術について述べ
られている。
【0004】しかしながら、デジタル化し圧縮符号化し
た映像信号や音声信号、その他のデータ等のデジタル信
号を多重化したビットストリームを、蓄積媒体に蓄積し
たり通信網を用いて伝送する際、これらのデジタル信号
の著作権やプライバシー情報を保護しつつ、デジタル信
号の蓄積や伝送を可能とする方法及び技術については何
ら開示されていない。
【0005】本発明の目的は、デジタル信号の著作権や
プライバシー情報を保護しつつ、デジタル信号の蓄積や
伝送を可能とするデジタル信号蓄積伝送装置を供給する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、以下に示す手段を設けた。
【0007】デジタル信号を入力するデジタル信号入力
手段と、固有の識別情報を発生する識別情報発生手段
と、識別情報発生手段より出力された識別情報とデジタ
ル信号入力手段に入力されたデジタル信号とを多重化す
る信号多重化手段と、信号多重化手段の出力信号を暗号
化する暗号化手段と、暗号化手段の出力する暗号化信号
を蓄積伝送する蓄積伝送手段と、蓄積伝送手段より再生
又は伝送された暗号化信号を復号する復号手段と、復号
手段により復号した信号中から識別情報とデジタル信号
を分離する信号分離手段と、信号分離手段により分離さ
れた識別情報が固有の識別情報と一致するか否かを検査
する識別情報検査手段と、識別情報検査手段の出力する
制御信号に応じて、信号分離手段の出力するデジタル信
号と蓄積伝送手段より再生又は伝送された暗号化信号の
いずれかを選択して出力する信号選択手段、又は識別情
報検査手段の出力する制御信号に応じて、信号分離手段
の出力するデジタル信号を出力するか否かを決定するス
イッチ手段と、信号選択手段又はスイッチ手段の出力信
号を出力するデジタル信号出力手段とを設ける。
【0008】
【作用】デジタル信号をデジタル信号入力手段により入
力する。
【0009】また、識別情報発生手段により、固有の識
別情報を発生する。
【0010】信号多重化手段でこの識別情報とデジタル
信号入力手段に入力されたデジタル信号とを多重化し、
暗号化手段でこれを暗号化し、蓄積伝送手段に蓄積伝送
する。
【0011】次に、蓄積伝送手段より再生又は伝送され
た暗号化信号を復号手段で復号し、信号分離手段で識別
情報とデジタル信号を分離する。
【0012】識別情報検査手段において、信号分離手段
により分離された識別情報が固有の識別情報と一致する
か否かを検査し、検査結果に応じて信号選択手段に対し
て制御信号を出力する。
【0013】信号選択手段は、この制御信号に応じて、
信号分離手段の出力するデジタル信号と蓄積伝送手段よ
り再生又は伝送された暗号化信号のいずれかを選択して
出力する。
【0014】信号分離手段により分離された識別情報が
固有の識別情報と一致した場合、信号選択手段は信号分
離手段の出力するデジタル信号を選択して出力する。そ
して、信号分離手段により分離された識別情報が固有の
識別情報と一致しない場合、信号選択手段は蓄積伝送手
段より再生又は伝送された暗号化信号を選択して出力す
る制御を行う。
【0015】また、信号選択手段の代わりにスイッチ手
段を設けた場合には、識別情報検査手段が出力する制御
信号に応じて、信号分離手段から入力されたデジタル信
号を出力するか否かを決定する。つまり、信号分離手段
により分離された識別情報が固有の識別情報と一致した
場合のみ、スイッチ手段は信号分離手段の出力するデジ
タル信号を出力する制御を行う。
【0016】その結果、信号分離手段により分離された
識別情報が、記録時の固有の識別情報と一致した時の
み、復号したデジタル信号は出力されるので、蓄積伝送
されたデジタル情報は、固有の識別情報を有する特定の
装置でしか再生することがでない。再生可能な装置を制
限することで、蓄積伝送されたデジタル信号の契約外の
視聴や違法複製による視聴を防止し、蓄積及び/又は伝
送されたデジタル信号の著作権を保護することができ
る。
【0017】また、蓄積伝送されるデジタル信号中に多
重化されている識別情報も、暗号化されているため、蓄
積伝送されるデジタル信号からは識別情報を知ることが
できず、より信頼性の高いセキュリティを提供すること
ができる。さらに、暗号化及び復号のアルゴリズムは、
全ての装置共通とすることができるので、安価な装置を
供給することができる。
【0018】本発明によれば、入力されたデジタル信号
に対し、固有の識別信号を多重し暗号化し蓄積伝送する
構成とすることで、蓄積伝送したデジタル信号の再生可
能な装置を制限することができ、デジタル信号の著作権
やプライバシー情報を保護しつつ、デジタル信号の蓄積
や伝送を可能とするデジタル信号蓄積伝送装置を供給す
ることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1に従い説明する。図
1に示す実施例では、本発明を適用した多チャンネル有
料デジタル放送の受信端末を含む通信衛星を利用した多
チャンネル有料デジタル放送システムについて説明す
る。図1は、通信衛星を利用した多チャンネル有料デジ
タル放送のシステム構成を示すブロック図である。図1
において、100は放送センタ、200は放送衛星、3
00は受信端末、400は電話回線である。
【0020】通信衛星を利用した多チャンネル有料デジ
タル放送では、情報を圧縮して伝送することで、同一回
線で大きなチャンネル数を確保することができる。
【0021】デジタル化された映像信号や音声信号など
を圧縮伝送する標準として、例えば、MPEGやH.2
61等が提案及び規格化されているが、本実施例では、
MPEG2(Moving Picture Experts Group phase
2、メディア統合系動画像圧縮の国際標準)を例に上
げて説明する。
【0022】通信衛星を利用した多チャンネル有料デジ
タル放送ではその大きなチャンネル数を利用して、同じ
番組を複数のチャンネルで一定時間毎、時間をずらして
放送するタイムシフト放送や、受信端末のリクエストに
応じて番組を放送するビデオオンデマンド、電話回線と
組み合わせたテレビショッピング、テレビゲームのアプ
リケーションプログラムやデータの配信、などの新サー
ビスが可能となる。また信号自身をデジタルで伝送受信
できるため劣化がなく高品質の情報を得ることができ
る。
【0023】放送局100から送出された情報、例え
ば、圧縮された映像信号や音声信号、文字情報、アプリ
ケーションソフトウェア、データなどは、通信衛星20
0を介して、各受信端末300へ送られる。
【0024】また、ビデオオンデマンドやテレビショッ
ピングなどのアプリケーションでは、受信端末300と
接続された電話回線400を介して、放送局100に対
しリクエストや申込みを行う。そして、放送局100
は、電話回線400を介して各受信端末300の課金情
報を集計し、視聴料を請求することができる。
【0025】図2は、図1に示した受信端末300の内
部構成を示すブロック図である。
【0026】図2において、300は図1に示した受信
端末、301は受信アンテナ、302はTVモニタ、3
03はスピーカ、304はコンピュータ、310は受信
信号入力端子、311はチューナ、312はマイコン、
313はスイッチ、314はデコーダ、315は映像信
号出力端子、316は音声信号出力端子、317はデー
タ出力端子、318は電話回線接続端子、350は信号
多重化回路、351は識別情報発生回路、352は暗号
化回路、353は記録信号処理回路、354は磁気テー
プ及びVTR機構、355は再生信号処理回路、356
は復号回路、357は信号分離回路、358は識別情報
検査回路、359はスイッチ、400は電話回線であ
る。
【0027】通信衛星を利用した多チャンネル有料デジ
タル放送では、信号をデジタルで伝送受信できるため劣
化がなく高品質の情報を得ることができる。しかしなが
ら、劣化がなく、複製の容易なデジタル情報を得られる
ことにより、複製が大量に行われるようになると、海賊
版が横行し、著作権が侵害されたり、プライバシー情報
の漏洩など、正常な有料放送の運営が破綻を来たすだけ
でなく、社会問題を引き起こす可能性がある。したがっ
て、著作権やプライバシー情報を保護し、正常な運営を
行うために放送局は、送出する番組にスクランブルを掛
けて送出し視聴可能な端末を制限するのが一般的になっ
ている。
【0028】受信アンテナ301を用い通信衛星からの
信号を受信する。受信アンテナ301で受信した信号
は、受信信号入力端子310を介してチューナ311へ
入力される。受信端末300内のチューナ311では、
復調の他、降雨落雷など通信障害によるデータの欠落や
誤りを訂正補完し出力する。図2では省略してあるが、
受信したデータが、複数のチャンネルを時分割多重化し
ている場合、マイコン312の発行するコマンドに従
い、マイコン312の指定したチャンネルと受信したM
PEGデータのトランスポートパケット内に含まれるパ
ケットIDを比較し、両者が一致したトランスポートパ
ケットのみを選択して出力する。
【0029】現在、通信衛星からの信号を受信中である
場合には、マイコン312はスイッチ313の出力にチ
ューナ311からの入力を選択するようコマンドを発行
する。スイッチ313ではマイコン312からのコマン
ドに従い、入力を切り替え、チューナ311からの入力
信号を出力する。
【0030】スイッチ313から出力されたデータは、
デコーダ314へ入力される。図2では省略してある
が、デコーダ314はデスクランブラと、MPEG等の
伸張処理回路、信号形式変換回路から構成されており、
デコーダ314に入力されたデータにスクランブルが掛
けられている場合、この入力されたデータはデスクラン
ブラで解読される。このデスクランブラは、放送センタ
100から送られてくるデータのスクランブルを解読す
るためのデスクランブラであり、視聴の制限が目的であ
り契約外の不正視聴を防止するためのものでる。
【0031】そして、デスクランブルされたデータはM
PEGなど各種データに対応した伸張処理回路で伸張さ
れ、信号形式変換回路で出力する再生装置の特性に応じ
た形式に変換され、例えば、映像信号は映像信号出力端
子315を介してTVモニタ302へ、音声信号は音声
信号出力端子316を介してスピーカ303へ、アプリ
ケーションソフトウェア、データはデータ出力端子31
7を介してコンピュータ304へ出力される。
【0032】ビデオオンデマンドなどのアプリケーショ
ンでは、複数の受信端末300からのリクエストに対
し、限られたチャンネル数で同時に対応する必要があ
る。例えば、1つのプログラムを実演時間かかって送信
すると、1つの受信端末300が実演時間分1つのチャ
ンネルを占有することになり、非常に効率が悪い。そこ
で、帯域圧縮を施した1つのプログラムに対し、さらに
時間軸圧縮を行い、実演時間より短い時間で送出するこ
とで、チャンネルの占有時間を減らし、数多くの受信端
末300のリクエストに対応することができるようにな
る。しかし、時間軸圧縮を行ってデータを送信した場
合、大量のデータが短い時間で送られて来るため受信端
末300側に受信したデータを一時的に保存する記憶媒
体が必要となる。また、受信したデータを一時的に記録
媒体に記録した場合、早送り巻戻し、一時停止、可変速
再生などが受信端末300側で行うことができるように
なり、視聴者の見たい時間にマイペースでみることがで
きるようになる等のメリットも生じる。
【0033】短時間に送られてくる大量のデータを一時
的に記録する記録媒体として、デジタルVTR、DAT
(Digital Audio Tape recorder)、光磁気ディス
ク、ハードディスク、メモリアレイなどを使うことが可
能であるが、本実施例ではデジタルVTRを例にあげて
説明する。
【0034】チューナ311からのデータは、信号多重
化回路350に入力される。信号多重化回路350で
は、チューナ311から入力されたデータ中から、トラ
ンスポートパケットの先頭と示す8ビットの同期バイト
を検出して、チューナ311から入力されたデータを、
188バイトのトランスポートパケット単位に分割し、
この188バイトのトランスポートパケット毎それぞれ
に、識別情報発生回路351から入力された例えば4バ
イトの識別情報を付加し202バイトのブロックデータ
として出力する。
【0035】信号多重化回路350から出力された20
2バイトのブロックデータは、暗号化回路352に入力
される。暗号化回路352では、例えば、擬似乱数発生
回路があり、この擬似乱数発生回路で発生させた擬似乱
数と暗号化回路352に入力されたデータとの排他的論
理和をとることで、入力されたブロックデータを暗号化
し出力する。
【0036】暗号化されたブロックデータは、記録信号
処理回路353に入力される。記録信号処理回路353
では、入力されたブロックデータに対し、同期データや
ブロックアドレス、パリティー符号を付加してパケット
化し、さらに、パケット化したデータを、例えば、磁気
テープ等の記憶媒体に記録再生できるようデジタル変調
して出力し、磁気テープ354に記録する。
【0037】一方、磁気テープ354から再生された信
号は、再生信号処理回路355に入力される。再生信号
処理回路355では、再生された信号を復調し、同期デ
ータを検出しパケット化されたデータ中から、暗号化さ
れた202バイトのブロックデータを抽出する。また、
同時に記録したパリティー符号を用いて、データの誤り
を訂正し出力する。
【0038】再生信号処理回路355から出力された2
02バイトのブロックデータは復号回路356に入力さ
れる。復号回路356では、暗号化回路352と同じ擬
似乱数発生回路があり、擬似乱数発生回路で発生させた
擬似乱数と入力された暗号化データとの排他的論理和を
とり、暗号化された202バイトのブロックデータを復
号し出力する。
【0039】復号したデータは信号分離回路357に入
力される。信号分離回路357では、復号されたデータ
中から信号多重化回路350で多重化された4バイトの
識別情報と188バイトのトランスポートパケットとを
分離して出力する。信号分離回路357で分離された4
バイトの識別情報は識別情報検査回路358に入力され
る。識別情報検査回路358では、磁気テープ354か
ら再生され信号分離回路357で分離出力された識別情
報と識別情報発生回路351から出力される識別情報を
比較し、比較結果に応じたコマンドを発行しスイッチ3
59に対し出力する。
【0040】スイッチ359は、識別情報検査回路35
8から出力されるコマンドに従って入力を切り替えて出
力する。つまり、信号分離回路357で分離出力された
識別情報と識別情報発生回路351から出力される固有
の識別情報が一致したことを示すコマンドが入力された
場合、スイッチ359は信号の入力に信号分離回路35
7で分離出力されたトランスポートパケットを選択し出
力する。一方、信号分離回路357で分離出力された識
別情報と識別情報発生回路351から出力される固有の
識別情報が一致しないことを示すコマンドが入力された
場合、再生されたデータは違法に複製されたデータまた
は契約外の端末300で再生されたデータであると判定
し、このコマンドが入力されたスイッチ359は、入力
に再生信号処理回路355から出力される復号されてい
ないデータを選択して出力する。この場合MPEGのフ
ォーマットを守っていないデータが出力されるため伸張
処理ができず再生された情報は視聴することはできな
い。
【0041】現在、磁気テープ354に記録されたデー
タを再生中である場合には、マイコン312はスイッチ
313の出力にスイッチ359からの入力を選択するよ
うコマンドを発行する。スイッチ313ではマイコン3
12からのコマンドに従い、入力を切り替え、スイッチ
359からの入力信号を出力する。
【0042】スイッチ313から出力されたデータはデ
コーダ314に入力される。デコーダ314では、入力
されたデータがスクランブルデータである場合、デスク
ランブラで解読され出力される。また、デコーダ314
内のMPEGデコーダでトランスポートパケットから、
画像データ、音声データ、その他のデータを分離し、伸
張処理し出力する。そして、デコーダ314内の信号形
式処理回路で、例えば映像データであれば、パソコンモ
ニタに出力する場合RGBデータに変換し、テレビに出
力する場合NTSCやPAL、ハイビジョン等の信号形
式に変換して、映像信号出力端子315を介しTVモニ
タ302へ出力する。また、音声データであれば、D/
Aコンバータによりアナログ信号に変換し音声信号出力
端子316を介しスピーカ303へ出力する。そして、
コンピュータやゲームのアプリケーションデータの場
合、RSー232CやSCSIで伝送できるようボーレ
ートを合わせたりやパリティや制御信号を付加してデー
タ出力端子を介してコンピュータ304へ出力する。
【0043】通信衛星200からの信号を受信した場合
や磁気テープ354に情報を記録した場合、磁気テープ
354から情報を再生した場合などそれぞれに合わせた
課金情報が、例えば、マイコン312内のフラッシュR
OMに記憶される。この課金情報は、放送センタ100
が電話回線400及び電話回線接続端子318を介し、
例えば定期的にアクセスすることで課金情報を集計し、
契約している加入者に対し課金する。
【0044】また、マイコン312及び電話回線接続端
子318、電話回線400を介し、例えば、ビデオオン
デマンドやテレビショッピングなどのリクエストを送信
することができる。
【0045】以上に説明したように、記録するデジタル
情報に対し、識別情報を付加しさらに暗号化して、記憶
媒体に記録することで、識別情報自身も暗号化されてい
るため、識別情報を知ることができず、システムの安全
性を確保することができる。さらに、例えば、上記に示
した回路を集積して1チップのLSIにして、再生され
た識別情報が各受信端末300固有の識別情報と一致し
ない場合に、復号されたデータがLSIの外部に取り出
せない構成とすることで、さらなるシステムの安全性を
確保することができ、部品点数を削減することで、安価
な受信端末300を提供することができる。
【0046】また、受信端末300内の暗号化回路35
2及び復号回路356は、通信衛星を利用した多チャン
ネル有料デジタル放送を受信し記録した情報の再生を、
特定の契約者のみに制限するための機能である。上記に
示した回路構成とすることで、受信し蓄積した情報が違
法に複製され、また契約外の状況で再生され、情報の著
作権やプライバシー情報が侵害されるのを防止すること
ができる。
【0047】次に、本発明の二実施例を図3に従い説明
する。図3に示す二実施例では、図1に示した一実施例
と同様に、本発明を適用した多チャンネル有料デジタル
放送の中継局及び受信端末を含む通信衛星を利用した多
チャンネル有料デジタル放送システムについて説明す
る。
【0048】図3において、100は放送センタ、20
0は放送衛星、380は受信端末、400は電話回線、
500は中継局、550はケーブルネットワークであ
る。
【0049】山間地や離島などの難視聴地域にのみなら
ず、近年の都市部における建築構造物の密集化や建築構
造物の高層化や地下化に伴い、一実施例に示したような
システムでは、通信衛星200からの電波を直接受信で
きないなどの都市部における難視聴地域の発生が社会問
題化している。
【0050】そこで、図3に示した二実施例のように、
通信衛星200からの電波を中継局500で共同受信
し、中継局500と各受信端末380の間に張り巡らさ
れたケーブルネットワーク550を介して通信衛星20
0からの電波を受信及び配信するシステムも構築されて
いる。ケーブルネットワーク550は、例えば、光ケー
ブルや同軸ケーブルで専用回線を敷設したり、広帯域I
SDN(Integrated Service Digital Network)の
電話回線を利用したり、都市型のCATV(CAble T
eleVision)ネットワークを利用する等などの方法があ
る。
【0051】公共回線など他のシステムと混在して使用
される場合には、一実施例で示したシステムと同様に伝
送される情報のセキュリティ、つまり著作権やプライバ
シー情報の保護が重要な課題となる。
【0052】次に図4を用いて、図3に示した中継局5
00と受信端末380の内部構成とその動作について説
明する。
【0053】図4において、図2の構成要素と均等なも
のには同一符号を付し、その説明は重複を避けるため割
愛する。380は図3に示した受信端末、381は受信
信号入力端子、382は受信信号処理回路、500は中
継局、501は送信信号処理回路、502は送信信号出
力端子、550はケーブルネットワークである。
【0054】通信衛星200からの電波を中継局500
に設置したアンテナ301で共同受信する。アンテナ3
01からの信号は、受信信号入力端子310を介し、中
継局500内のチューナ311に入力される。中継局5
00内のチューナ311では、復調の他、降雨落雷など
通信障害によるデータの欠落や誤りを訂正補完し、MP
EG2の形式である188バイトのトランスポートパケ
ット単位のデータとして出力される。チューナ311か
ら出力されたデータは、信号多重化回路350に入力さ
れる。
【0055】一方、識別情報発生回路351では視聴可
能な視聴者の識別番号を連続して発行し、188バイト
から成る識別情報パケットを構成する。識別情報パケッ
トの先頭の4バイトは、ヘッダー情報が書き込まれてお
り、同期バイト、識別情報パケットを示すビット、識別
情報パケットの総数とその識別情報パケットのアドレス
を示す情報などから構成されている。このヘッダー情報
に続いて、視聴可能な視聴者の識別番号を例えば差分を
取り可変長符号化してビット圧縮された識別番号情報、
訂正符号が続く形で識別情報パケットが構成される。
【0056】信号多重化回路350では、チューナ31
1から入力される受信したトランスポートパケットと、
識別情報発生回路351から入力される識別情報パケッ
トを、パケット単位で多重化して出力する。
【0057】信号多重化回路350から出力された多重
化データは、暗号化回路352に入力される。暗号化回
路352では、例えば、擬似乱数発生回路があり、この
擬似乱数発生回路で発生させた擬似乱数と暗号化回路3
52に入力された多重化データとの排他的論理和をとる
ことで、入力された多重化データを暗号化し出力する。
【0058】暗号化された多重化データは送信信号処理
回路に入力され、188バイトのパケット単位で、同期
バイト、パケットアドレス、パリティビット等が付加さ
れ、例えば、光ケーブルへ送信するための信号に変調さ
れ、光信号に変換され、送信信号出力端子502を介し
て、ケーブルネットワーク550に出力される。
【0059】次に、ケーブルネットワーク550からの
信号を、ケーブルネットワーク550に接続された複数
の受信端末380で受信する。
【0060】以下で説明する受信端末380は、図1及
び図2に示した受信端末300のように大量のデータを
蓄積する記憶媒体を備えていない。受信端末300から
蓄積装置の機構を削減し簡易な構成とすることで、より
安価な受信端末を提供することができる。また、二実施
例に示す受信端末380でも、受信端末300のように
蓄積装置を備えることは可能であるが、一実施例の説明
と重複を避けるため蓄積装置を装備しない形を用いて説
明する。
【0061】ケーブルネットワーク550からの信号
は、光ケーブルからの光信号を電気信号に変換し復調す
る。そして、同期バイトを検出し、パケットの先頭を検
出し、パケットの先頭位置をもとにパケットアドレス、
パリティビットを検出し、これらを検査し、通信障害に
よるデータの欠落や誤りを訂正補完し出力する。
【0062】そして、受信信号処理回路382から出力
された暗号化データは復号回路356に入力される。復
号回路356では、暗号化回路352と同じ擬似乱数発
生回路があり、擬似乱数発生回路で発生させた擬似乱数
と入力された暗号化データとの排他的論理和をとり、暗
号化された188バイト単位のトランスポートパケット
を復号し出力する。
【0063】復号したトランスポートパケットは信号分
離回路357に入力される。信号分離回路357では、
受信したトランスポートパケットが複数のチャンネルを
時分割多重化している場合、マイコン312の発行する
コマンドに従い、マイコン312の指定したチャンネル
と受信したMPEGデータのトランスポートパケット内
に含まれるパケットIDを比較し、両者が一致したトラ
ンスポートパケットのみを選択してスイッチ359に対
して出力する。
【0064】また、識別情報パケットを示すビットが検
出された場合、そのパケットは識別情報パケットである
と認識して、識別情報パケットのみを分離して、識別情
報検査回路358に対し出力する。
【0065】識別情報検査回路358では、188バイ
トから成るを構成されている識別情報パケット中に含ま
れている訂正符号により、データ誤りを検出し訂正す
る。さらに、先頭の4バイトのヘッダー情報に含まれて
いる識別情報パケットの総数とその識別情報パケットの
アドレスを示す情報をもとに、複数の識別情報パケット
に渡るデータをつなぎ合わせ可変長符号化されたデータ
を復号する。
【0066】そして、復号された識別情報の中に、各受
信端末380固有の識別情報が含まれているか検査す
る。各受信端末380固有の識別情報は、例えば、識別
情報検査回路358に付加されているROM(Read O
nly Memory、読みだし専用メモリ)に記憶されてい
る。ROMから出力された各受信端末380固有の識別
情報と、復号された識別情報を比較し、復号された識別
情報中に各受信端末380固有の識別情報が含まれてい
た場合、出力許可を示すコマンドを発行して出力する。
【0067】一方、復号された識別情報を比較し、復号
された識別情報中に各受信端末380固有の識別情報が
含まれていない場合、出力拒否を示すコマンドを発行し
て出力する。
【0068】スイッチ359は、識別情報検査回路35
8から入力されるコマンドに従って回路の接続/切断を
実行する。つまり、識別情報検査回路358から出力許
可を示すコマンドが入力された場合、スイッチ359
は、信号分離回路357から入力されるMPEGのトラ
ンスポートパケットを出力する。一方、識別情報検査回
路358から出力拒否を示すコマンドが入力された場
合、マイコン312に対し出力拒否を示すコマンドが入
力されたことを知らせ、スイッチ359は回路を切断し
て、信号分離回路357から入力されるMPEGのトラ
ンスポートパケットは出力しない。
【0069】スイッチ359の出力信号は、デコーダ3
14に入力される。図4では省略してあるが、デコーダ
314はデスクランブラと、MPEG等の伸張処理回
路、信号形式変換回路から構成されており、デコーダ3
14に入力されたデータにスクランブル掛けられている
場合、この入力されたデータはデスクランブラで解読さ
れる。このデスクランブラは、放送センタ100から送
られてくるデータのスクランブルを解読するためのデス
クランブラであり、契約外の視聴を制限するためのもの
でる。
【0070】そして、出力拒否を示すコマンドが発行さ
れ、スイッチ359から信号が出力されない場合、マイ
コン312はデコーダ314を介し、例えば、TVモニ
タに警告を表示させる等の処理を行う。結果として、デ
コーダ314にデータが入力されないので、契約外や違
法の受信端末380ではデータを復号することができ
ず、不正視聴を防止し、情報の著作権を保護することが
できる。
【0071】一方、出力された識別情報と識別情報発生
回路351から出力される識別情報が一致している場
合、スイッチ359の入力は信号分離回路357からの
入力が出力されているため、復号回路356で復号され
たトランスポートパケットが出力されている。
【0072】したがって、デコーダ314では、入力さ
れたデータがスクランブルデータである場合、デコーダ
314内のデスクランブラで解読され出力される。ま
た、MPEGデコーダでトランスポートパケットから、
映像データ、音声データ、その他のデータを分離し、伸
張処理し出力する。
【0073】そして、デコーダ314内の信号形式処理
回路で、例えば映像データであれば、パソコンモニタに
出力する場合RGBデータに変換し、テレビに出力する
場合NTSCやPAL、ハイビジョン等の信号形式に変
換して、映像信号出力端子315を介しTVモニタ30
2へ出力する。
【0074】また、音声データであれば、D/Aコンバ
ータによりアナログ信号に変換し音声信号出力端子31
6を介しスピーカ303へ出力する。そして、コンピュ
ータやゲームのアプリケーションデータの場合、RSー
232CやSCSIで伝送できるようボーレートを合わ
せたりやパリティを付加してデータ出力端子を介してコ
ンピュータ304へ出力する。
【0075】通信衛星200からの信号を受信した場
合、利用に合わせた課金情報が、例えば、マイコン31
2内のフラッシュROMに記憶される。この課金情報
は、放送センタ100が電話回線400及び電話回線接
続端子318を介し、例えば定期的に受信端末380を
アクセスすることで課金情報を集計し、契約している加
入者に対し課金する。
【0076】また、マイコン312及び電話回線接続端
子318、電話回線400を介し、例えば、ビデオオン
デマンドやテレビショッピングなどのリクエストを送信
することができる。
【0077】上記、一実施例及び二実施例において放送
センタ100から送信されてくるデータは、スクランブ
ルが掛けられている場合について説明した。しかしなが
ら、スクランブルが掛けられない無料放送もあり、これ
らを受信して記録したりまたは再送信した場合でも、記
録時や送信時に暗号化し、再生可能な装置を制限するこ
とで放送される情報の著作権を保護することが可能とな
る。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、蓄積伝送する情報に対
して固有の識別情報を付加し、暗号化して蓄積及び又は
伝送し、再生或いは受信した情報を復号し、識別情報を
分離し、特定の識別情報が含まれていた場合のみ、復号
した情報を出力することにより、再生或いは受信した情
報の視聴を特定の装置に制限することで、蓄積伝送する
情報の著作権やプライバシー情報を保護することが可能
となるデジタル信号蓄積伝送装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した多チャンネル有料
デジタル放送の受信端末を含む通信衛星を利用した多チ
ャンネル有料デジタル放送システム全体を示す構成図で
ある。
【図2】図1に示した多チャンネル有料デジタル放送の
受信端末300の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の二実施例を適用した多チャンネル有料
デジタル放送の中継局及び受信端末を含む通信衛星を利
用した多チャンネル有料デジタル放送システム全体を示
す構成図である。
【図4】図3に示した多チャンネル有料デジタル放送の
中継局500及び受信端末380の内部構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
100…放送センタ 200…放送衛星 300…受信端末 302…TVモニタ 303…スピーカ 304…コンピュータ 311…チューナ 314…デコーダ 350…信号多重化回路 351…識別情報発生回路 352…暗号化回路 356…復号回路 357…信号分離回路 358…識別情報検査回路 380…受信端末 400…電話回線 500…中継局 550…ケーブルネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 H04N 5/92 H (72)発明者 細川 恭一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 吉澤 和彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル信号を入力するデジタル信号入力
    手段と、 固有の識別情報を発生する識別情報発生手段と、 該識別情報発生手段より出力された識別情報と上記デジ
    タル信号入力手段に入力されたデジタル信号とを多重化
    する信号多重化手段と、 該信号多重化手段の出力信号を暗号化する暗号化手段
    と、 該暗号化手段の出力する暗号化信号を蓄積伝送する蓄積
    伝送手段と、 上記蓄積伝送手段より再生又は伝送された暗号化信号を
    復号する復号手段と、 該復号手段により復号した信号中から識別情報とデジタ
    ル信号を分離する信号分離手段と、 該信号分離手段により分離された識別情報が固有の識別
    情報と一致するか否かを検査する識別情報検査手段と、 該識別情報検査手段の出力する制御信号に応じて、上記
    信号分離手段の出力するデジタル信号と上記蓄積伝送手
    段より再生又は伝送された暗号化信号のいずれかを選択
    して出力する信号選択手段と、 該信号選択手段の出力信号を出力するデジタル信号出力
    手段とを有し、 上記信号分離手段により分離された識別情報が固有の識
    別情報と一致した場合、上記信号選択手段は上記信号分
    離手段の出力するデジタル信号を選択して出力し、 上記信号分離手段により分離された識別情報が固有の識
    別情報と一致しない場合、上記信号選択手段は上記蓄積
    伝送手段より再生又は伝送された暗号化信号を選択して
    出力することを特徴とするデジタル信号蓄積伝送装置。
  2. 【請求項2】デジタル信号を入力するデジタル信号入力
    手段と、 固有の識別情報を発生する識別情報発生手段と、 該識別情報発生手段より出力された識別情報と上記デジ
    タル信号入力手段に入力されたデジタル信号とを多重化
    する信号多重化手段と、 該信号多重化手段の出力信号を暗号化する暗号化手段
    と、 該暗号化手段の出力する暗号化信号を蓄積伝送する蓄積
    伝送手段と、 上記蓄積伝送手段より再生又は伝送された暗号化信号を
    復号する復号手段と、 該復号手段により復号した信号中から識別情報とデジタ
    ル信号を分離する信号分離手段と、 該信号分離手段により分離された識別情報が固有の識別
    情報と一致するか否かを検査する識別情報検査手段と、 該識別情報検査手段の出力する制御信号に応じて、上記
    信号分離手段から入力されたデジタル信号を出力するか
    否かを決めるスイッチ手段と、 該スイッチ手段の出力信号を出力するデジタル信号出力
    手段とを有し、 上記信号分離手段により分離された識別情報が固有の識
    別情報と一致した場合のみ、上記スイッチ手段は上記信
    号分離手段の出力するデジタル信号を出力することを特
    徴とするデジタル信号蓄積伝送装置。
JP6284730A 1994-11-18 1994-11-18 デジタル信号蓄積伝送装置 Pending JPH08149449A (ja)

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