JPH08149065A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPH08149065A
JPH08149065A JP6286546A JP28654694A JPH08149065A JP H08149065 A JPH08149065 A JP H08149065A JP 6286546 A JP6286546 A JP 6286546A JP 28654694 A JP28654694 A JP 28654694A JP H08149065 A JPH08149065 A JP H08149065A
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memory
data
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stream data
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田中  淳司
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日出子 谷口
Mitsuru Morimoto
充 森本
Manabu Yamane
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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    • H04L7/0331Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop with a digital phase-locked loop [PLL] processing binary samples, e.g. add/subtract logic for correction of receiver clock
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    • HELECTRICITY
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    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/04Error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ROM30内に受信ビット定義テーブル40
を設け、この受信ビット定義テーブル40に、第1受信
メモリD1にストアされたビットストリームデータのビ
ット種類毎に、取り出しビット数および第2受信メモリ
D2のメモリ位置を設定する。マイクロコンピュータ2
6は、受信ビット定義テーブル40で与えられる受信パ
ラメータに応じて、第1受信メモリD1から所定ビット
のビットストリームデータを取り出し、バイトストリー
ムデータとして第2受信メモリD2に書き込む。 【効果】 受信ビット定義テーブルを各受信ビットスト
リームデータに応じて個別に準備するだけで、ROM容
量の大幅な増加なしに、任意のビットストリームデータ
を処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無線通信装置に関し、
特にたとえばセルラ方式の自動車電話あるいは携帯用電
話等の移動体通信システムに用いられる無線通信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機においては、基地局と
やりとりする通信データはそれほど多くなく、また、ビ
ットストリームデータの中のビットデータの位置も固定
されていたため、その指定のビットをプログラムの中で
直接解析し、作成しあるいは処理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
携帯電話機においては、データのディジタル化や機能の
複雑化に伴い、基地局とやりとりする通信データの種類
が増大し、さらに通信データのフォーマットも複雑化し
ている。したがって、これを従来のようにプログラム中
で処理する場合には、大容量のプログラムROMが必要
となり、したがって、コストが高くなるばかりでなく、
携帯電話機が大型になりその携帯性に支障を生じる。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、わ
ずかなROMの容量の増加だけで基地局とやりとりする
ビットストリームデータを処理することができる、無線
通信装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明は、基地局から
受信したビットストリームデータをストアする第1受信
メモリ、ビットストリームデータのビット種類によって
決定されるかつ少なくとも取り出しビット数を含む受信
パラメータを付与する受信パラメータ付与手段、および
受信パラメータに従って第1受信メモリからビットデー
タを取り出す取出手段を備える、無線通信装置である。
【0006】第2発明は、基地局へ送信するバイトスト
リームデータをストアする送信メモリ、バイトストリー
ムデータのビット種類によって決定されるかつ少なくと
も取り出しビット数および送信メモリのメモリ位置を含
む送信パラメータを付与する送信パラメータ付与手段、
および送信パラメータに従って送信メモリからビットデ
ータを取り出す取出手段を備える、無線通信装置であ
る。
【0007】第3発明は、基地局から受信したビットス
トリームデータをストアする受信メモリ、ビットストリ
ームデータのビット種類によって決定されるかつ少なく
とも取り出しビット数を含む受信パラメータを付与する
受信ビット定義テーブル、受信パラメータに従って受信
メモリからビットデータを取り出す第1取出手段、基地
局へ送信するバイトストリームデータをストアする送信
メモリ、バイトストリームデータのビット種類によって
決定されるかつ少なくとも取り出しビット数および送信
メモリのメモリ位置を含む送信パラメータを付与する送
信ビット定義テーブル、および送信パラメータに従って
送信メモリからビットデータを取り出す第2取出手段を
備える、無線通信装置である。
【0008】
【作用】第1発明において、たとえば、マイクロコンピ
ュータのRAMに割り付けられた第1受信メモリが、デ
ータ受信回路から出力される下り制御メッセージ(FO
CC)のようなビットストリームデータをストアする。
たとえばROMに形成されている受信ビット定義テーブ
ルのような受信パラメータ付与手段が、ビットストリー
ムデータに含まれるビット種類(たとえばBIT,T1
T2,RSVDなど)に応じた取り出しビット数を与
え、それに応じて、マイクロコンピュータが、第1受信
メモリから指定されたビット数のデータを取り出し、あ
るいは読み飛ばし(スキップ)する。
【0009】好ましくは、RAMにバイトストリームデ
ータをストアするための第2受信メモリが設けられ、受
信パラメータ付与手段は、第1受信メモリから読み出し
たデータを書き込むべき第2受信メモリのメモリ位置を
指定する。したがって、第1受信メモリから読み出した
データが、第2受信メモリの指定されたメモリ位置に書
き込まれる。このようにして、第2受信メモリにバイト
ストリームデータがストアされるので、無線通信装置内
部では、ビットストリームデータから変換されたバイト
ストリームデータを処理することになり、その処理が容
易に行える。
【0010】第2発明においては、たとえばマイクロコ
ンピュータが、上り制御メッセージ(RECC)のよう
なバイトストリームデータをたとえばRAMに割り付け
られた送信メモリに設定する。たとえばROMに形成さ
れている送信ビット定義テーブルのような送信パラメー
タ付与手段が、バイトストリームデータに含まれるビッ
ト種類(たとえばF,NAWC,BIT,FLAGな
ど)に応じた取り出しビット数と、それを送信メモリの
どのメモリ位置から取り出すかを示すメモリ位置とを与
える。応じて、マイクロコンピュータが、送信メモリの
指定されたメモリ位置から指定されたビット数だけデー
タを取り出し、データ送信回路に与える。このようにし
て、バイトストリームデータがビットストリームデータ
に変換されて基地局に送信される。
【0011】第3発明は、第1発明と第2発明との組み
合わせを含む。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ROMに形成されて
いるビット定義テーブルのようなパラメータ付与手段を
設けるだけで、基地局との間で授受される任意のビット
ストリームデータを処理できるので、大型化およびコス
ト高が解消できる。この発明の上述の目的,その他の目
的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施
例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】図1に示す実施例の携帯無線電話10は、た
とえば、アメリカのセルラーシステムで使用されるもの
であり、受信回路12および送信回路14を含む。受信
回路12および送信回路14は、アンテナ共用器16を
介してアンテナ18に接続されるとともに、音声処理回
路20にそれぞれ接続される。これによって、携帯無線
電話10は、加入者と無線基地局との間の基本的な無線
通信を実現することができる。
【0014】受信回路12はデータ復調器および弁別器
(ともに図示せず)を含み、弁別器から出力される下り
制御チャネル(Foward Analog Control Chanel: FOC
C)メッセージがデータ受信回路22に与えられる。F
OCCメッセージは、基地局から移動局への制御データ
(移動局制御データ)であり、ビットストリームデータ
の形式で受信される。データ受信回路22で受信したF
OCCメッセージは、そのままマイクロコンピュータ2
4に与えられる。また、このマイクロコンピュータ26
は、上り制御チャネル(Reverse Analog Control Chane
l:RECC)メッセージをデータ送信回路24に与え、
データ送信回路24は、このRECCメッセージを符号
化し、送信回路14に与える。送信回路14はデータ変
調器(図示せず)を含み、移動局から基地局への制御デ
ータ(基地局制御データ)であるRECCメッセージ
を、ビットストリームデータの形式で送出する。
【0015】マイクロコンピュータ26には、RAM2
8およびROM30が結合されるとともに、表示器32
およびキー入力回路34が結合される。表示器32はた
とえば液晶表示器であり、この携帯無線電話10の回線
の接続状態やその他の情報を表示する。キー入力回路3
4は数字キー,センドキー,エンドキー等を含み、マイ
クロコンピュータ26に対してキー入力を与える。そし
て、マイクロコンピュータ26は、たとえば16ビット
であり、ROM30のプログラムに従って、メッセージ
をデータ受信回路12およびデータ送信回路14を介し
て授受する。
【0016】FOCCメッセージ(移動局制御)データ
の一例が図2に示される。FOCCメッセージデータに
おいて、最初の2ビット(T1T2)は、タイプフィー
ルドであり、ワード数が1か、あるいは2または4かを
示す。T1T2が「00」のときにはワード1のみであ
ることを示し、「01」のときには複数ワードであるこ
とを示す。次の2ビット(DCC)は、ディジタルカラ
ーコードである。次のワード2では、タイプフィールド
T1T2は「10」に設定される。このようなビットス
トリームディジタル形式のFOCCメッセージデータ
が、マイクロコンピュータ26からRAM28の第1受
信メモリD1にストアされる。そして、マイクロコンピ
ュータ26は、この第1受信メモリD1にストアされた
FOCCメッセージデータを、図2最下欄に示すような
バイトストリームデータ形式に変換して、第2受信メモ
リD2にストアする。以下に、図3を参照して、FOC
Cデータ受信動作を説明する。
【0017】マイクロコンピュータ26は、データ受信
回路22からのビットストリームデータ形式のFOCC
データを第1受信メモリD1にストアすると、図3のス
テップS1において、ビットストリームデータをバイト
ストリームデータに変換するために、各種の初期設定を
行う。すなわち、このステップS1において、マイクロ
コンピュータ26は、ビットストリームデータメモリす
なわち第1受信メモリD1およびバイトストリームデー
タメモリすなわち第2受信メモリD2を初期設定すると
ともに、RAM28のビット列操作レジスタ36を初期
化する。ビット列操作レジスタ36は、第1受信メモリ
D1から任意のビット位置から任意のビット数のデータ
を取り出し、あるいは読み飛ばし(スキップ)するため
のレジスタである。次に、ステップS2において、マイ
クロコンピュータ26は、第1受信メモリD1にストア
されているビットストリームデータから、ビット列操作
レジスタ36によって、最初の2ビットのタイプフィー
ルドデータ(T1T2)を取り出し、RAM28のタイ
プレジスタ38に設定する。
【0018】ステップS3において、マイクロコンピュ
ータ26は、タイプレジスタ38にストアした2ビット
(T1T2)の値によって、メッセージタイプ(種類)
を判定し、その判定に従ってROM30に予め設定され
ている受信ビット定義テーブル40のどのテーブルを用
いるかを決定する。受信ビット定義テーブル40は、メ
ッセージタイプに応じて個別的に対応するように設定さ
れた複数のテーブルを含み、図2の例では、2ビット
(T1T2)が「01」であるので、マイクロコンピュ
ータ26は、受信ビット定義テーブル40に含まれる制
御メッセージテーブル42(図4)を指定する。
【0019】図4を参照して、受信ビット定義テーブル
40の一例である制御メッセージテーブル42には、ビ
ット種類(T1T2,BIT,RSVD,およびDAT
END)とそれに対応するビット数が設定されている
とともに、当該ビット種類の当該ビットがバイトストリ
ームデータメモリすなわち第2受信メモリD2のどのメ
モリ位置に書き込まれるべきかが設定されている。たと
えば、図4の最上欄のビット種類BITは、2ビットで
あり、それは第2受信メモリD2のdcc領域の2ビッ
トにストアされるべきである。図4の上から2番目の欄
のビット種類BITは、24ビットであり、第2受信メ
モリD2のmin1領域にストアされる。また、第3番
目の欄のビット種類T1T2は、2ビットであり、それ
は第2受信メモリD2のタイプデータ領域の2ビットに
ストアされるべきであることがわかる。以下、同様であ
る。
【0020】図3に戻って、次に、ステップS4におい
て、マイクロコンピュータ26は、受信ビット定義テー
ブル40すなわち、制御メモリテーブル42のビット種
類を判定する。最初は、ビット種類は“BIT”である
ので、ステップS4において“NO”と判断され、ステ
ップS5において“YES”と判断される。したがっ
て、マイクロコンピュータ26は、次のステップS6に
おいて、ビット列操作レジスタ36によって、制御メッ
セージテーブル42によって指定されるビット数(2ビ
ット)分、ビットストリームデータメモリすなわち、第
1受信メモリD1から取り出し、第2受信メモリD2の
指定メモリ位置すなわちdcc領域にストアする。そし
て、ステップS7において、次のビットストリームデー
タを処理するために、制御メッセージテーブル42を次
に進める。
【0021】制御メッセージテーブル42において、次
のビット種類も“BIT”であるので、ステップS4に
おいて“NO”と判断され、ステップS5において“Y
ES”と判断される。したがって、マイクロコンピュー
タ26は、次のステップS6において、ビット列操作レ
ジスタ36によって、制御メッセージテーブル42によ
って指定されるビット数(24ビット)分、第1受信メ
ッセージD1から取り出し、第2受信メモリD2の指定
メモリ位置すなわち、min1領域にストアする。そし
て、ステップS7において、次のビットストリームデー
タを処理するために、制御メッセージテーブル42を次
に進める。
【0022】制御メッセージテーブル42の第3番目の
欄のビット種類は“T1T2”であり、ステップS4に
おいて“YES”と判断される。したがって、次のステ
ップS8において、マイクロコンピュータ26は、ビッ
ト列操作レジスタ36によって、第1受信メモリD1の
ビットストリームデータから2ビットT1T2を取り出
し、タイプレジスタ38にロードする。そして、ステッ
プS9において、マイクロコンピュータ26は、タイプ
レジスタ38の値と第2受信メモリD2のタイプ領域の
値とを比較し、両者が一致しているか否かを判断する。
2つの値が不一致のときには、ステップS10において
T1T2エラーメッセージを基地局に向けて返送する。
両者が一致していれば、ステップS7において制御メッ
セージテーブル42をインクリメントする。
【0023】また、制御メッセージテーブル42におい
て、次のビット種類は“RSVD”であるので、ステッ
プS4において“NO”と判断され、ステップS5にお
いて“NO”と判断され、ステップS11で“YES”
と判断される。したがって、マイクロコンピュータ26
は、次のステップS12において、制御メッセージテー
ブル42によって指定されるビット数(2ビット)分、
第1受信メモリD1からのデータを読み飛ばす(スキッ
プする)。そして、ステップS7において、次のビット
ストリームデータを処理するために、制御メッセージテ
ーブル42を次に進める。
【0024】以下、同様にして、ビットストリームデー
タの処理が終了するまで上述のステップを繰り返し実行
する。そして、図4の最下欄に示すように、制御メッセ
ージテーブル42のビット種類が“DATA END”
になると、処理が終了する。このようにして、図3に示
す処理が終了すれば、第1受信メモリD1のビットスト
リームデータがソフトウェアで処理し易いバイトストリ
ームデータに変換され、第2受信メモリD2にストアさ
れる。
【0025】また、基地局制御メッセージすなわちRE
CCメッセージの一例が図5に示される。このRECC
メッセージは、マイクロコンピュータ26によって作成
され、基地局への送信に先立ってRAM28の第1送信
メモリD11に図5の最上欄に示すようなバイトストリ
ームデータの形式でストアされる。そして、マイクロコ
ンピュータ26は、このバイトストリームデータを図5
に示すようなビットストリームデータ形式のRECCメ
ッセージに変換し、それを第2送信メモリD12にスト
アする。この第2送信メモリD12から、データ送信回
路24へ、ビットストリームデータが与えられる。ビッ
トストリームデータのRECCメッセージにおいて、最
初のビット種類“F”は、先頭ワード識別フィールドで
あり、「1」のとき当該ワードが先頭ワードであること
を示し、「0」で2番目以降のワードであることを示
す。次のビット種類“NAWC”は、それ以降に送出さ
れる付加ワード数を示す。以下に、図6を参照して、R
ECCデータ送信動作を説明する。
【0026】マイクロコンピュータ26は、RAM28
の第1送信メモリD11に図5に示すようなバイトスト
リームデータ形式のRECCデータをストアすると、図
6のステップS21において、バイトストリームデータ
をビットストリームデータに変換するために、各種の初
期設定を行う。すなわち、このステップS21におい
て、マイクロコンピュータ26は、バイトストリームデ
ータメモリすなわち第1送信メモリD11およびビット
ストリームデータメモリすなわち第2送信メモリD12
を初期設定するとともに、ビット列操作レジスタ36を
初期化する。ビット列操作レジスタ36は、この場合、
第1送信メモリD11からのデータの読み出しに使われ
る。次に、ステップS22において、マイクロコンピュ
ータ26は、第1送信メモリD11にストアされている
バイトストリームデータのタイプフィールドを参照し、
メッセージタイプ(種類)を判定し、その判定に従って
ROM30に予め設定されている送信ビット定義テーブ
ル44を決定する。送信ビット定義テーブル44は、メ
ッセージタイプに応じて個別的に対応するように設定さ
れた複数のテーブルを含み、図5の例では、type=
65であるため、マイクロコンピュータ26は、送信ビ
ット定義テーブル44に含まれる指示メッセージテーブ
ル46(図7)を指定する。
【0027】図7を参照して、送信ビット定義テーブル
44の一例である指示メッセージテーブル46には、ビ
ット種類(F,NAEC,BIT,FLAG,およびD
ATA END)とそれに対応するビット数が設定され
ているとともに、当該ビット種類の当該ビットがバイト
ストリームデータメモリすなわち第1送信メモリD11
のどのメモリ位置にストアされているかが設定されてい
る。たとえば、図7の最上欄のビット種類Fは、1ビッ
トであり、それは読み飛ばされる(スキップ)べきであ
ることが示される。次のビット種類NAWCは、3ビッ
トであり、これも読み飛ばされる(スキップ)べきであ
る。次のビット種類BITは、1ビットであり、それは
第1送信メモリD11のt領域の1ビットにストアされ
ていることがわかる。次のビット種類BITは、1ビッ
トであり、それは第1送信メモリD11のs領域の1ビ
ットにストアされていることがわかる。次のビット種類
BITは、1ビットであり、それは第1送信メモリD1
1のe領域の1ビットにストアされている。以下、同様
である。
【0028】図6に戻って、次に、ステップS23にお
いて、マイクロコンピュータ26は、送信ビット定義テ
ーブル44すなわち、指示メッセージテーブル46のビ
ット種類を判定する。最初は、ビット種類は“F”であ
るので、ステップS23において“NO”と判断され、
ステップS24において“NO”と判断され、ステップ
S25において“YES”と判断される。したがって、
マイクロコンピュータ26は、次のステップS26にお
いて、ビット列操作レジスタ36によって、指示メッセ
ージテーブル46によって指定されるビット数(1ビッ
ト)分、バイトストリームデータメモリすなわち第1送
信メモリD11のデータをスキップする。そして、ステ
ップS27において、次のビットストリームデータを処
理するために、指示メッセージテーブル46を次に進め
る。
【0029】指示メッセージテーブル46において、次
のビット種類は“NAWC”であるので、ステップS2
3において“NO”と判断され、ステップS24におい
て“NO”と判断され、ステップS25において“YE
S”と判断される。したがって、マイクロコンピュータ
26は、次のステップS26において、指示メッセージ
テーブル46によって指定されるビット数(3ビット)
分、バイトストリームデータメモリすなわち第1送信メ
モリD11のデータをスキップする。そして、ステップ
S27において、次のビットストリームデータを処理す
るために、指示メッセージテーブル46を次に進める。
【0030】指示メッセージテーブル46において、次
のビット種類は“BIT”であるので、ステップS23
において“NO”と判断され、ステップS24において
“YES”と判断される。したがって、マイクロコンピ
ュータ26は、次のステップS28において、指示メッ
セージテーブル46によって指定されるビット数(1ビ
ット)分、第1送信メモリD11の指定メモリ領域tか
ら取り出し、第2送信メモリD12に設定する。そし
て、ステップS7において、次のビットストリームデー
タを処理するために、指示メッセージテーブル46を次
に進める。
【0031】以下、同様にして、第1送信メモリD11
の指定領域からビット種類“BIT”のデータが取り出
され、第2送信メモリD12に設定される。図7の第9
番目の欄のビット種類は“FLAG”である。したがっ
て、ステップS23において“YES”と判断され、ス
テップS29へ進む。ステップS29では、第1送信メ
モリD11のフラグ領域flagに送信すべきフラグデ
ータが設定されているか否かを判断する。もし、送信す
べきフラグデータがなければ、ステップS30におい
て、次のビット種類FLAGまで指示メッセージテーブ
ル46をスキップする。そして、第1送信メモリD11
にフラグデータがあれば、ステップS27において指示
メッセージテーブル46をインクリメントする。
【0032】そして、図7の最下欄に示すようにビット
種類が“DATA END”になると、ステップS31
において、マイクロコンピュータ26は、送信すべきR
ECCメッセージデータの総ビット数を計算するととも
に、ステップS32において、各パケットの先頭ワード
識別フィールドFおよび付加ワード数フィールドNAW
Cを設定する。その後、処理が終了する。
【0033】このようにして、図6に示す処理が終了す
れば、第1送信メモリD11のバイトストリームデータ
が基地局への送信のためにビットストリームデータに変
換されて第2送信メモリD12にストアされ、それがデ
ータ送信回路24に与えられる。なお、上述の実施例で
は、FOCCメッセージデータおよびRECCメッセー
ジデータについて説明した。しかしながら、他のメッセ
ージ、たとえば、下り音声チャネル(Foward Analog Vo
ice Channel :FVC),下りディジタルトラヒックチ
ャネル(Foward Digital Traffic channel:FDTC)
等の受信データおよび、たとえば、上り音声チャネル
(Reverse Analog Voice Channel:RVC),下りディ
ジタルトラヒックチャネル(Reverse Digital Traffic
channel :RDTC)等の送信データについても同様に
適用できる。ただし、ビット種類として上述の例以外の
ものがある場合には、それに応じて、受信ビット定義テ
ーブル40および送信ビット定義テーブル44を変更す
ればよい。
【0034】ここで、図8を参照して、図3実施例のた
とえばステップS5において、ビットストリームデータ
メモリすなわち第1受信メモリD1からビット列操作レ
ジスタ36によってデータを取り出し、それをバイトス
トリームデータメモリすなわち第2受信メモリD2にス
トアするための詳細な動作を説明する。ただし、この実
施例では、第2受信メモリD2においては、8086系
CPUで処理し易いように、バイトの並びの上位,下位
が逆にされている。
【0035】一例として、図9に示すように、第1受信
メモリD1の第14ビット目(getpos)から13ビット(n
o)を取り出す場合を考える。まず、最初のステップS1
01において、マイクロコンピュータ26は、ビットス
トリームデータメモリすなわち第1受信メモリD1の取
り出しビット位置(getpos)を、図4の受信ビット定義テ
ーブル42に従ってビット列操作レジスタ36の所定領
域に設定する。すなわち、取り出しビット位置(getpos)
として「getpos+no」を設定する。なお、「no」は取り
出しビット数であり、これも受信ビット定義テーブル4
2によって設定される。
【0036】次のステップS102において、マイクロ
コンピュータ26は、テンポラリ変数(tmp) をビット列
操作レジスタ36の別の所定領域に設定する。テンポラ
リ変数(tmp) は「getpos−1」で与えられる。次のステ
ップS103において、マイクロコンピュータ26は、
取り出しビット位置(getpos)におけるビットパターン(g
etbit)を図10に示すビットパターンテーブル48によ
って求める。
【0037】次のステップS104において、マイクロ
コンピュータ26は、第1受信メモリD1へのポインタ
(dp)をビット列操作レジスタ36の別の所定領域に設定
する。したがって、ステップS101において取り出し
ビット位置(getpos)およびステップS104においてポ
インタ(dp)がそれぞれ右端に合わせられる。これは、ビ
ットストリームデータを右から処理するためである。
【0038】次のステップS105において、マイクロ
コンピュータ26は、ビット列操作レジスタ36のビッ
トデータレジスタ(図示せず)をリセットするととも
に、ステップS106においてループカウンタ(図示せ
ず)を初期設定する。この場合、1バイトは8ビットで
あるため、ループカウンタi=8が設定される。ステッ
プS107において、第1受信メモリD1の取り出しビ
ット(getbit)がビットパターンテーブルに従って、
「1」か「0」かを判定する。そして、取り出しビット
(getbit)が「1」のときには、「1」とともにビットデ
ータレジスタを右シフトする(ステップS108)。取
り出しビット(getbit)が「0」のときには「0」ととも
にビットデータレジスタを右シフトする(ステップS1
09)。
【0039】ステップS110では、マイクロコンピュ
ータ26は、ビット列操作レジスタ36すなわち取り出
しビット数レジスタの値(no)を1マイナスし、0と等し
くなったか否かを判定する。すなわち、受信ビット定義
テーブルによって設定された取り出しビット数だけ第1
受信メモリD1からビットデータを取り出したか否かを
判定する。第1受信メモリD1から取り出すべきビット
データが残っている場合には、このステップS110に
おいて“n≠0”と判断される。そして、ステップS1
11において、ループカウンタの値(i) を1マイナス
し、0に等しくなったかどうか、すなわち、ループカウ
ンタで設定した回数だけ右シフトを行ったかどうかを判
定する。8回シフトが終了していなければ、このステッ
プS111において“i≠0”と判断される。そして、
ステップS113において、取り出しビットパターン(g
etbit)を1ビット左シフトする。ステップS114にお
いては、キャリフラグ(C) がセットされているか否かを
判断する。すなわち、ステップS113における左シフ
トによってキャリが発生したかどうかが判断される。
【0040】ステップS114において“YES”と判
定されれば、次のステップS115において、第1受信
メモリD1のポインタ(dp)を1つ戻すとともに、ビット
パターン(getbit)を初期設定する。すなわち、ステップ
S107〜S114において、ビットパターンテーブル
(図10)に従ったビットパターン(getbit)の全パター
ンのチェックを行う。
【0041】そして、ループカウンタによって設定され
た8回のシフト動作が終了すると、ステップS112に
おいて、ループカウンタが再度初期設定されるととも
に、現在のビットデータレジスタの値をバイトストリー
ムデータメモリすなわち第2受信メモリD2の指定ポイ
ンタ(p) の位置に書き込む。それとともに、指定ポイン
タ(p) をインクリメントし、ビットデータレジスタをク
リアする。次のビットパターン(getbit)のチェックのた
めである。
【0042】最後に、ステップS110において“オー
バ(n=0)”と判断されたとき、すなわち、取り出し
ビット数(no)によって指定されたビット数だけ第1受信
メモリD1からデータビットを取り出したときには、ス
テップS116において未処理ビットデータ(bitdata)
を右詰めにし、それを指定ポインタ(p) に従って第2受
信メモリD2に書き込む。
【0043】このようにして、図11に示すように、ビ
ットストリームデータがバイトストリームデータに変換
されて、第2受信メモリD2にストアされる。なお、取
り出しビット位置(getpos),取り出しビット数(no)およ
び第2受信メモリD2のポインタ(p) は、受信ビット定
義テーブル40(42)によって任意に設定可能である
ので、図8に従って、第1受信メモリD1にストアされ
た任意のビットストリームデータをバイトストリームデ
ータに変換して第2受信メモリD2へストアすることが
できる。
【0044】次に、図12を参照して、図6実施例のた
とえばステップS6において、バイトストリームデータ
メモリすなわち第1送信メモリD11からビット列操作
レジスタ36によってデータを取り出し、それをビット
ストリームデータメモリすなわち第2送信メモリD12
にストアするための詳細な動作を説明する。ただし、こ
の実施例では、上述の実施例と同様に、第1送信メモリ
D11においては、8086系CPUで処理し易いよう
に、バイトの並びの上位,下位が逆にされている。
【0045】一例として、図13に示すように、第2送
信メモリD13の第14ビット目(getpos)から13ビッ
ト(no)を設定ないし書き込む場合を考える。まず、最初
のステップS201において、マイクロコンピュータ2
6は、ビットストリームデータメモリすなわち第2送信
メモリD12の設定ビット位置(setpos)を、図7の送信
ビット定義テーブル46に従ってビット列操作レジスタ
36の所定領域に設定する。すなわち、設定ビット位置
(setpos)として「setpos+no」を設定する。なお、「n
o」は書き込みないし設定ビット数であり、これも送信
ビット定義テーブル46によって設定される。
【0046】次のステップS202において、マイクロ
コンピュータ26は、テンポラリ変数(tmp) をビット列
操作レジスタ36の別の所定領域に設定する。テンポラ
リ変数(tmp) は「setpos−1」で与えられる。次のステ
ップS203において、マイクロコンピュータ26は、
設定ビット位置(setpos)におけるビットパターン(setbi
t)を図10に示すビットパターンテーブル48によって
求める。
【0047】次のステップS204において、マイクロ
コンピュータ26は、第2送信メモリD12へのポイン
タ(dp)をビット列操作レジスタ36の別の所定領域に設
定する。したがって、ステップS201において設定ビ
ット位置(setpos)およびステップS204においてポイ
ンタ(dp)がそれぞれ右端に合わせられる。これは、ビッ
トストリームデータを右から書き込みないし設定するた
めである。
【0048】次のステップS205において、マイクロ
コンピュータ26は、ビット列操作レジスタ36のビッ
トデータレジスタ(図示せず)にバイトストリームデー
タメモリすなわち第1送信メモリD1のポインタ(p )
を初期設定するとともに、ステップS206においてル
ープカウンタ(図示せず)を初期設定する。この場合に
は、1バイトは8ビットであるため、ループカウンタi
=8が設定される。
【0049】ステップS207において、ビットデータ
(bitdata )を1ビット右にシフトし、それによってキ
ャリが発生するか否かを判定する。キャリ(C )が
「1」のときには、ステップS208において、ビット
ストリームデータメモリすなわち第2送信メモリD12
の、送信ビット定義テーブル46によって指定される設
定ビット(setbit)を「1」に設定する。キャリ(C )
が「0」のときには、ステップS209において、ビッ
トストリームデータメモリすなわち第2送信メモリD1
2の、送信ビット定義テーブル46によって指定される
設定ビット(setbit)を「0」に設定する。
【0050】ステップS210では、マイクロコンピュ
ータ26は、ビット列操作レジスタ36すなわち設定ビ
ット数レジスタの値(no)を1マイナスし、0と等しくな
ったか否かを判定する。すなわち、送信ビット定義テー
ブルによって指定された設定ビット数だけ第2送信メモ
リD12へビットストリームデータを設定したか否かを
判定する。第2送信メモリD12へ設定すべきビットデ
ータが残っている場合には、このステップS210にお
いて“n≠0”と判断される。そして、ステップS21
1において、ループカウンタの値(i) を1マイナスし、
0に等しくなったかどうか、すなわち、ループカウンタ
で設定した回数だけ右シフトを行ったかどうかを判定す
る。8回シフトが終了していなければ、このステップS
211において“i≠0”と判断される。そして、ステ
ップS213において、設定ビットパターン(setbit)を
1ビット左シフトする。ステップS2 14においては、
キャリフラグ(C) がセットされているか否かを判断す
る。すなわち、ステップS213における左シフトによ
ってキャリが発生したかどうかが判断される。
【0051】ステップS214において“YES”と判
定されれば、次のステップS215において、第2送信
メモリD12のポインタ(dp)を1つ戻すとともに、ビッ
トパターン(setbit)を初期設定する。すなわち、ステッ
プS207〜S214において、ビットパターンテーブ
ル(図10)に従ったビットパターン(setbit)の全パタ
ーンのチェックを行う。
【0052】そして、ループカウンタによって設定され
た8回のシフト動作が終了すると、ステップS212に
おいて、ループカウンタが再度初期設定されるととも
に、第2送信メモリD12の指定ポインタ(p) をインク
リメントし、ビットデータレジスタをその指定ポインタ
(p )によって指定された第2送信メモリD12のビッ
トデータで初期化する。次のビットパターン(setbit)の
チェックのためである。
【0053】そして、ステップS210において“オー
バ(n=0)”と判断されたとき、すなわち、設定ビッ
ト数(no)によって指定されたビット数だけ第2送信メモ
リD12へデータビットを設定したときには、処理を終
了する。このようにして、図14に示すように、第1送
信メモリD11のバイトストリームデータがビットスト
リームデータに変換されて、第2送信メモリD12にス
トアされる。
【0054】なお、設定ビット位置(setpos),設定ビッ
ト数(no)および第1送信メモリD11のポインタ(p)
は、送信ビット定義テーブル44(46)によって任意
に設定可能であるので、図12に従って、第1送信メモ
リD11にストアされた任意のバイトストリームデータ
をビットストリームデータに変換して第2送信メモリD
12へストアすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】下り制御チャネルデータ(FOCC)の一例を
示す図解図である。
【図3】受信ビットストリームデータをバイトストリー
ムデータに変換するための動作を示すフロー図である。
【図4】図3実施例で用いられる受信ビット定義テーブ
ルの一例を示す図解図である。
【図5】上り制御チャネルデータ(RECC)の一例を
示す図解図である。
【図6】送信バイトストリームデータをビットストリー
ムデータに変換するための動作を示すフロー図である。
【図7】図6実施例で用いられる送信ビット定義テーブ
ルの一例を示す図解図である。
【図8】第1受信メモリのビットストリームデータを第
2受信メモリにバイトストリームデータとして取り出す
ための動作を示すフロー図である。
【図9】ビットストリームデーをバイトストリームデー
タに変換する状態を示す図解図である。
【図10】ビットパターンテーブルの一例を示す図解図
である。
【図11】図8実施例に従ってビットストリームデータ
がバイトストリームデータに変換されて第2受信メモリ
に書き込まれる状態を示す図解図である。
【図12】第1送信メモリのバイトストリームデータを
第2送信メモリにビットストリームデータとして設定す
るための動作を示すフロー図である。
【図13】バイトストリームデーをビットストリームデ
ータに変換する状態を示す図解図である。
【図14】図12実施例に従ってバイトストリームデー
タがビットストリームデータに変換されて第2送信メモ
リに書き込まれる状態を示す図解図である。
【符号の説明】
10… 無線通信装置 22… データ受信回路 24… データ送信回路 26… マイクロコンピュータ 28… RAM 30… ROM D1… 第1受信メモリ D2… 第2受信メモリ D11… 第1送信メモリ D12… 第2送信メモリ 36… ビット列操作レジスタ 38… 指定レジスタ 40,42… 受信ビット定義テーブル 44,46… 送信ビット定義テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 充 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 山根 学 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局から受信したビットストリームデー
    タをストアする第1受信メモリ、 前記ビットストリームデータのビット種類によって決定
    されるかつ少なくとも取り出しビット数を含む受信パラ
    メータを付与する受信パラメータ付与手段、および前記
    受信パラメータに従って前記第1受信メモリからビット
    データを取り出す取出手段を備える、無線通信装置。
  2. 【請求項2】バイトストリームデータをストアするため
    の第2受信メモリをさらに備え、前記受信パラメータ付
    与手段は前記第2受信メモリのメモリ位置を指定し、そ
    れによって前記ビットデータが前記第2受信メモリの前
    記メモリ位置に書き込まれる、請求項1記載の無線通信
    装置。
  3. 【請求項3】前記受信パラメータ付与手段は前記受信パ
    ラメータを予め定義した受信ビット定義テーブルを含
    む、請求項1または2記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】基地局へ送信するバイトストリームデータ
    をストアする送信メモリ、 前記バイトストリームデータのビット種類によって決定
    されるかつ少なくとも取り出しビット数および前記送信
    メモリのメモリ位置を含む送信パラメータを付与する送
    信パラメータ付与手段、および前記送信パラメータに従
    って前記送信メモリからビットデータを取り出す取出手
    段を備える、無線通信装置。
  5. 【請求項5】前記送信パラメータ付与手段は前記送信パ
    ラメータを予め定義した送信ビット定義テーブルを含
    む、請求項4記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】基地局から受信したビットストリームデー
    タをストアする受信メモリ、 前記ビットストリームデータのビット種類によって決定
    されるかつ少なくとも取り出しビット数を含む受信パラ
    メータを付与する受信ビット定義テーブル、 前記受信パラメータに従って前記受信メモリからビット
    データを取り出す第1取出手段、 基地局へ送信するバイトストリームデータをストアする
    送信メモリ、 前記バイトストリームデータのビット種類によって決定
    されるかつ少なくとも取り出しビット数および前記送信
    メモリのメモリ位置を含む送信パラメータを付与する送
    信ビット定義テーブル、および前記送信パラメータに従
    って前記送信メモリからビットデータを取り出す第2取
    出手段を備える、無線通信装置。
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US08/502,684 US5764648A (en) 1994-07-20 1995-07-14 Method and apparatus for generating a transmission timing signal in a wireless telephone
EP03020278A EP1379022B1 (en) 1994-11-21 1995-07-20 Wireless telephone
DE69535217T DE69535217T2 (de) 1994-11-21 1995-07-20 Drahtloses Telefon
EP95111446A EP0693835B1 (en) 1994-07-20 1995-07-20 Synchronization of a wireless telephone
DE69532982T DE69532982T2 (de) 1994-07-20 1995-07-20 Drahtloses Telefon

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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