JPH0814799A - 迷彩シート、迷彩衣料および偽装テント - Google Patents

迷彩シート、迷彩衣料および偽装テント

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JPH0814799A
JPH0814799A JP14327294A JP14327294A JPH0814799A JP H0814799 A JPH0814799 A JP H0814799A JP 14327294 A JP14327294 A JP 14327294A JP 14327294 A JP14327294 A JP 14327294A JP H0814799 A JPH0814799 A JP H0814799A
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JP
Japan
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camouflage
sheet
tent
camouflaged
holes
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JP14327294A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kotari
博幸 小足
Naoki Imaeda
直樹 今枝
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、可視,近赤外線に対して偽装性能が
極めて優れた迷彩シート、およびそれからなる迷彩衣料
および偽装テントを提供せんとするものである。 【構成】本発明の迷彩シートは、迷彩模様を有するシー
トが、ランダムに配列された孔を有し、かつ、透視可能
であることを特徴とするものである。また、本発明の迷
彩衣料は、上記迷彩シートを縫製して構成されているこ
とを特徴とするものであり、また、本発明の偽装テント
は、テントが、上記迷彩シートで構成されていることを
特徴とするものであり、さらに、また、本発明の偽装テ
ントは、着色されたテントの外側に上記迷彩シートを積
層、配置したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可視、近赤外線に対し
て偽装性能を有する迷彩シート、特に、迷彩衣料ならび
に偽装テントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】偽装テント、バードウオッチ用簡易テン
トとしては、主として遮光性のある高密度布帛に可視、
近赤外線用顔料での迷彩色を施したものがあるが、かか
るテントは平面であるため立体性に欠け迷彩性が不十分
であり、かつ通気性がなく快適性が不十分であった。
【0003】また、従来の迷彩シートは、メッシュ状シ
ートに迷彩布帛を結合させて作られたものが多いが、か
かるシートでは、人工的な色合が強く、可視、近赤外線
に対する偽装性が弱いことがわかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
偽装シートに鑑み、可視,近赤外線に対して偽装性能が
極めて優れた迷彩シート、およびそれからなる迷彩衣料
および偽装テントを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような手段を採用する。
【0006】すなわち、本発明の迷彩シートは、迷彩模
様を有するシートが、ランダムに配列された孔を有し、
かつ、透視可能であることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の迷彩衣料は、上記迷彩シー
トを縫製して構成されていることを特徴とするものであ
り、また、本発明の偽装テントは、テントが、請求項1
記載の迷彩シートで構成されていることを特徴とするも
のであり、さらに、また、本発明の偽装テントは、着色
されたテントの外側に請求項1記載の迷彩シートを積
層、配置したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明は、迷彩シート、特にテント、衣料等の
迷採用品において、偽装性をさらに改善、向上すること
に着眼してなされたものである。
【0009】すなわち、可視、近赤外線に対する偽装性
を向上するためには、ランダムに配列された透視が可能
な迷彩シートを使用することによって、意外なことに、
偽装性能が大幅に改善することを究明したものである。
具体的には、可視、近赤外線に対しては、ランダムに配
列された孔、しかも透視可能な孔を有するシートによっ
て背景の景色や着色物が透けて立体的に見させることに
よって、偽装性能が著しく改善されることを究明し、特
に優れた偽装性を有するテント、衣料等の迷採用品を提
供し得ることに到達したものである。
【0010】本発明で言う迷採シートは、ランダムに配
列された孔を有するシートに迷彩模様を顔料を塗布して
形成したものである。
【0011】迷彩色とは褐色、黒、緑色等の色を組み合
わせて大小様々な模様にしたもので、自然界の樹木、
土、日陰などと混同する色であるために、偽装が可能と
なる。次に、ランダムに配列された孔を有するシート
は、収縮差のある糸を交編織する方法、顔料プリントす
る時に樹脂によって部分的に孔(織目やその他の孔)を
塞ぐ方法、シートをダンベルやポンチなどの孔開け具を
用いて打ち抜くなどの各種の方法で形成することができ
る。
【0012】孔がランダムに配列されて開孔しているこ
とにより、より自然の景色に見えるので好ましいが、規
則的に配列された孔では人工的に見える。
【0013】シートはある程度強ければ、薄くて軽いも
のがよく、また、透視性の上から孔の大きさ(径)は少
なくとも1mm、つまり該孔の最も大きい径を有する部
分の径が1mmであるのが、透視性に優れていて好まし
い。さらに該孔の径の最大径の部分が好ましくは1〜4
mmの範囲にすると、防虫効果も付与することができ
て、特にテントには最適である。特に望ましくは2〜3
mmである。かかる孔の形状は、限定される必要はな
く、たとえば円、楕円または多角形など何でもよいが、
好ましくは不定形であるのがさらに好ましい。
【0014】次に、本発明の迷彩シートの開孔率は好ま
しくは30〜70%、さらに好ましくは40〜60%の
範囲にあるのが透視性ならびに快適性の上から好まし
く、70%を越えると透視性が大きすぎて、本来の目的
が損なわれ、30%未満では透視性、通気性が不十分で
偽装効果が減少する。ここで言う開孔率とは織物を拡大
写真にとり、織物総面積と空間の総面積の比率を(%)
で示したものである。
【0015】上記本発明の迷彩シートを一枚でテントに
しても十分偽装効果はあるが、雨期、冬季は保温性、防
風性、防水性など快適性に欠けることがあり、このよう
な場合には、通常の着色されたテント(白色を含む)ま
たは迷彩模様を有するテントの外側に、該迷彩シートを
配置させて展張することにより、さらに立体的に、か
つ、深みのある迷彩色に見え、より可視、近赤外線に対
する偽装性が向上する。内側に使用するテントは必ずし
も迷彩模様を有するものでなくても、緑、褐色系の無地
の着色物でも良い。また天井部と側面部をフアースナー
等によって開閉自在にすることにより、更にテント内部
の温度を調整することも可能である。
【0016】本発明の迷彩シートは、縫製することによ
り、迷彩衣料にすることができる。従来の迷彩衣料は、
通常の服地に迷彩模様を付与しただけのものであり、夏
冬兼用で、夏期においては暑く不快感があったが、本発
明の迷彩シートからなる衣料は、孔開きシートであり、
たとえば下着やカッターの上に着用することもできるの
で、適宜快適性を調整することができる。また、さら
に、通常の着色衣料や迷彩服の外側に本発明の迷彩衣料
を着ることにより、より可視、近赤外線に対する偽装性
を改善することができる。かかる衣料は、各種着色シー
トの外側に積層、配置させて縫製してもよいし、迷彩模
様を有するシートに組合せて積層、配置したものを縫製
したものでもよい。
【0017】偽装テントは軍需用としても使用できる
が、バードウォッチング用テントとして優れた効果を達
成することができる。本発明の迷彩シートは、極めて自
然な様相を呈しており、人工的に見えるところがなく、
しかもテント内部からは、鳥が良く見えるという特徴有
する。さらに、たとえば、テントに数箇所の覗き窓を設
けてもよい。バードウォッチング用のテントの場合に
は、さらに褐色、黒、緑色等の無地、または模様柄のシ
ート、好ましくは濃い褐色または緑色の迷彩模様を有す
るシートで構成されたテントが好ましい。
【0018】本発明を図面により、以下説明する。
【0019】図1は、迷彩シートの表面の拡大図を示
し、経糸1と緯糸2からなるメッシュ織物の孔3と着色
膜4がランダムに配置されている。ランダムに配置する
方法は顔料をプリントする時に膜張り性に優れたポリウ
レタン樹脂によって部分的に孔3を塞ぐ方法で加工した
一例である。
【0020】図2はこのようにしてできた迷彩シートの
迷彩図柄を示したものである。この迷彩シートは褐色
5、黒色6、淡緑色7、濃緑色8を組み合わせて模様に
した一例である。
【0021】図3は迷彩シート9と開孔率1%未満の迷
彩テント10を組合せた偽装テントの概要図である。外
側の迷彩シート9によって偽装性と防虫性、通気性等の
快適性が得られ、内側には位置した偽装テント10によ
って防風性、防水性が得られる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されない。
【0023】実施例1 ポリエステルの糸を使い、3本模紗組織のメッシュ織物
を織り上げ、褐色顔料を混合したポリウレタン樹脂液を
織物にプリントし、乾燥前にエアースプレーによって間
欠的に出るエアーで部分的に膜を破り、ランダムに配列
し、かつ、ランダムな大きさの孔を有する織物に加工し
た。引き続き黒、淡緑色、濃緑色顔料で繰り返しプリン
トして大きな模様の迷彩シートを作成し、テントに縫製
加工した。この時の孔の大きさは2mm、開孔率は40
%であった。
【0024】一方、ポリエステル平織物に褐色、黒、淡
緑色、濃緑色をプリントし、開孔率0%で通気性の1c
c/平方cm/秒の迷彩織物が得られ、これをテントに
加工した。
【0025】上記ランダムな孔を有する迷彩シートから
なるテントを外側に、開孔率0%のシートを内側にして
組み合せ、森林を背景に展張し、500m 離れた場所よ
り目視で観察した。この結果、可視では背景の森林と良
く混和し良好な偽装性を示した。
【0026】同時に、天候、気温別の快適性について実
験した。夏期の直射日光の強い時に綿布の登山テントと
本発明品を比較を行った結果、本発明品はシート側面を
一部開口しても偽装性が損なわれず、開口によって通気
性が大になり内部温度は登山テントより15度低く良好
であった。シートを閉口したときでも2重テントによっ
て内部温度が6度低くなった。冬季においては内側シー
トの通気性が低く、保温効果が良好で、雨の日は防水
性、撥水性があり、保水による重量増加もなくなり、展
張、解体作業が容易になった。また防虫性もメッシュ状
布帛によってほぼ満足のいくものであった。
【0027】実施例2 製織条件を変えて実施例1と同様、次の迷彩シートを作
成しテントに縫製加工し評価した。孔の大きさ0.8m
m、開孔率は28%の迷彩シートは立体感が失われ自然
界の樹木とテントとの識別ができ、偽装性が不十分であ
った。孔の大きさ0.8mm、開孔率60%の場合、内
部が良く見えて偽装性がやや不十分であった。孔の大き
さ5mm、開孔率30%の場合、偽装性は良好であった
が、防虫性が損なわれた。また孔の大きさ3mm、開孔
率75%の場合は中が透けて見え、開孔率25%の場合
は平面に見えていずれも偽装性は良くなかった。
【0028】これらの結果は季節、場所、天候及び測定
方法で異なり、良く偽装できることもあれば、はっきり
と識別できることもある。
【0029】実施例3 実施例1より柔軟に仕上げるため、70デニールのポリ
エステル織物を使い、迷彩模様を小柄にして実施例1と
同様にして加工した迷彩シートを大きめの長袖シャツと
して縫製し、紺色の下着の上に着用した結果、通常の夏
冬兼用迷彩服より通気性があり、快適で可視による偽装
性も良好であった。また、該長袖シャツを2枚を肌に直
接着用した結果、更に通気性が生じ、汗でべとつかず快
適であった。通常のメッシュ状シャツの上に本発明の長
袖シャツを2枚着用して3枚を重着した場合、通気性が
あり、吸汗し、より快適であった。
【0030】実施例4 実施例1の迷彩シートからなるテントを表側に、開孔率
1%以下の褐色テントを内側に配置し、内側テントの四
方4か所にフアースナーで開閉式にした500平方cm
の覗き窓があるバードウオッチ用テントを作った。この
結果、鳥から見え難く、しかも内部から鳥が良く見える
テントが得られ、通気性、防風性、防水性がありテント
内部温度を調整できる快適性に優れたバードウオッチ用
簡易テントが得られた。
【0031】比較例 開孔率0%の迷彩テントを1枚展張して実施例1,2と
同様に比較評価した。その結果、テントは自然の色、光
沢に合わしたにも拘らず、反射が大きく平面状で樹木、
土とは異質に見え、自然界に溶け込まず偽装性は不良で
あった。
【0032】また、快適性を得るためにテントを開閉式
にしたが、夏期は防虫性不良、通気性大にすると偽装性
が更に不良になる問題が生じた。
【0033】
【発明の効果】本発明は、ランダムな孔を有する迷彩シ
ート単独、または開孔率1%未満の迷彩テントを組合せ
た偽装テント、該迷彩シートをシャツに仕立て、外衣と
して着用する迷彩衣料、バードウオッチ用テント等の迷
彩用品によって可視光、近赤外線偽装性の付与と共に、
保温、防風性、通気性、防虫性を付与して快適性を改善
せんとするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は、迷彩シートの表面拡大図である。
【図2】 この図は、迷彩シートの迷彩図柄である。
【図3】 この図は、迷彩シートと迷彩模様を有する高
密度テントを組合せた偽装テントの概要図である。
【符号の説明】
1:経糸 2:緯糸 3:孔 4:着色膜 5:褐色 6:黒色 7:淡緑色 8:濃緑色 9:迷彩シート 10:開孔率1%未満の迷彩テント

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 迷彩模様を有するシートが、ランダムに
    配列された孔を有し、かつ、透視可能であることを特徴
    とする迷彩シート。
  2. 【請求項2】 孔が、ランダムな大きさの径を有するも
    のである請求項1記載の迷彩シート。
  3. 【請求項3】 孔が、少なくとも1mmである最大径を
    有する請求項2記載の迷彩シート。
  4. 【請求項4】 開孔率が、30〜70%である請求項1
    記載の迷彩シート。
  5. 【請求項5】 迷彩シートが、他の着色シートまたは迷
    彩シートの外側に請求項1記載の迷彩シートが積層また
    は配置されたシートで構成されている請求項1記載の迷
    彩シート。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の迷彩シートを縫製して構
    成されていることを特徴とする迷彩衣料。
  7. 【請求項7】 迷彩衣料が、他の着色シートの外側に請
    求項1記載のシートが積層、配置されたシートで構成さ
    れている請求項6記載の迷彩衣料。
  8. 【請求項8】 テントが、請求項1記載の迷彩シートで
    構成されていることを特徴とする偽装テント。
  9. 【請求項9】 着色されたテントの外側に請求項1記載
    の迷彩シートを積層、配置したことを特徴とする偽装テ
    ント。
  10. 【請求項10】 着色されたテントが、迷彩模様を有す
    るシートで構成されていることを特徴とする請求項8、
    9記載の偽装テント。
  11. 【請求項11】 迷彩模様が、褐色または緑色を主体と
    する迷彩模様で構成されてなるバードウォッチング用で
    ある請求項8、9記載の偽装テント。
  12. 【請求項12】 孔が、1〜4mmの最大径を有する請
    求項8、9または11記載の偽装テント。
JP14327294A 1994-06-24 1994-06-24 迷彩シート、迷彩衣料および偽装テント Pending JPH0814799A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278629A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Toray Ind Inc 偽装シート
JP2017226948A (ja) * 2017-06-14 2017-12-28 東レ株式会社 錯視防透け性織編物からなる衣料品

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