JPH0814266A - 等速ジョイントの外輪 - Google Patents
等速ジョイントの外輪Info
- Publication number
- JPH0814266A JPH0814266A JP6149604A JP14960494A JPH0814266A JP H0814266 A JPH0814266 A JP H0814266A JP 6149604 A JP6149604 A JP 6149604A JP 14960494 A JP14960494 A JP 14960494A JP H0814266 A JPH0814266 A JP H0814266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- stem
- fitting
- ring cup
- constant velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D3/224—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a sphere
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D2003/22326—Attachments to the outer joint member, i.e. attachments to the exterior of the outer joint member or to the shaft of the outer joint member
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストの安い等速ジョイントの外輪を提
供する。 【構成】 プレス成形された外輪カップ部５の端部に嵌
合孔７を形成し、その嵌合孔７にステム６を嵌合する。
ステム６と嵌合孔７の嵌合面間に互に係合する歯８、１
２を形成して回り止めし、ステム６に設けたフランジ１
０とステム６の端部に取付けた止め輪１３によってステ
ム６を抜け止めする。
供する。 【構成】 プレス成形された外輪カップ部５の端部に嵌
合孔７を形成し、その嵌合孔７にステム６を嵌合する。
ステム６と嵌合孔７の嵌合面間に互に係合する歯８、１
２を形成して回り止めし、ステム６に設けたフランジ１
０とステム６の端部に取付けた止め輪１３によってステ
ム６を抜け止めする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のアクスルシ
ャフト等に使用される等速ジョイントの外輪に関するも
のである。
ャフト等に使用される等速ジョイントの外輪に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】自動車のアクスルシャフトに使用される
等速ジョイントの外輪には、普通、ステムが設けられて
いる。このようなステム付きの外輪を鍛造品からの削り
出しによって製作すると、製作に手間がかかり、製造コ
ストが高くつくという問題がある。
等速ジョイントの外輪には、普通、ステムが設けられて
いる。このようなステム付きの外輪を鍛造品からの削り
出しによって製作すると、製作に手間がかかり、製造コ
ストが高くつくという問題がある。
【０００３】その問題点を解決するため、図４に示した
ものが提案されている。この等速ジョイントの外輪は、
外輪カップ部２０を鋼板から成るプレス成形品とし、そ
の外輪カップ部２０の小径端部に別に形成したステム２
１の接続軸部２２を挿入し、外輪カップ部２０と上記接
続軸部２２とを溶接により一体化としている。２３は溶
接部を示す。
ものが提案されている。この等速ジョイントの外輪は、
外輪カップ部２０を鋼板から成るプレス成形品とし、そ
の外輪カップ部２０の小径端部に別に形成したステム２
１の接続軸部２２を挿入し、外輪カップ部２０と上記接
続軸部２２とを溶接により一体化としている。２３は溶
接部を示す。
【０００４】一般に、等速ジョイントの外輪は、強度や
耐久性が要求されるため、通常Ｓ５３Ｃ等の中炭素鋼を
素材とし、高周波により焼入れ焼戻して部分硬化させた
高周波鋼や、ＳＣｒ４２０等の低炭素量の合金鋼を素材
とし、浸炭焼入れ焼戻しにより全面硬化させた浸炭鋼が
用いられている。
耐久性が要求されるため、通常Ｓ５３Ｃ等の中炭素鋼を
素材とし、高周波により焼入れ焼戻して部分硬化させた
高周波鋼や、ＳＣｒ４２０等の低炭素量の合金鋼を素材
とし、浸炭焼入れ焼戻しにより全面硬化させた浸炭鋼が
用いられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図４に示す
等速ジョイントの外輪において、外輪カップ部２０およ
びステム２１に高周波鋼を用いると、溶接部に高温、低
温割れが発生し易く、その抑制のため、溶接の前後にお
いて加熱処理を必要とし、生産性に問題がある。
等速ジョイントの外輪において、外輪カップ部２０およ
びステム２１に高周波鋼を用いると、溶接部に高温、低
温割れが発生し易く、その抑制のため、溶接の前後にお
いて加熱処理を必要とし、生産性に問題がある。
【０００６】一方、浸炭鋼を用いる場合は、焼入れ時
に、溶接部位を部分防炭する必要があり、この場合も生
産性に問題があり、コスト的に不利である。
に、溶接部位を部分防炭する必要があり、この場合も生
産性に問題があり、コスト的に不利である。
【０００７】この発明の課題は、外輪カップ部とステム
の２部品から成るジョイント外輪のコストの低減を図る
ことである。
の２部品から成るジョイント外輪のコストの低減を図る
ことである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、プレス成形された外輪カッ
プ部の端部に嵌合孔を設け、その嵌合孔にステムを嵌合
し、その嵌合面間に互に係合する歯を周方向に設け、前
記ステムを、その端部外周に形成したフランジと、外輪
カップ部内の端部に取付けた止め輪とで抜け止めした構
成を採用している。
めに、この発明においては、プレス成形された外輪カッ
プ部の端部に嵌合孔を設け、その嵌合孔にステムを嵌合
し、その嵌合面間に互に係合する歯を周方向に設け、前
記ステムを、その端部外周に形成したフランジと、外輪
カップ部内の端部に取付けた止め輪とで抜け止めした構
成を採用している。
【０００９】ここで、外輪カップ部内に封入されるグリ
ースが嵌合孔とステムの嵌合面間から外部に漏洩するの
を防止するため、上記嵌合面間に液体パッキンを塗布し
ておくのがよい。
ースが嵌合孔とステムの嵌合面間から外部に漏洩するの
を防止するため、上記嵌合面間に液体パッキンを塗布し
ておくのがよい。
【００１０】また、外輪カップ部とステムの軸方向のガ
タを抑えるため、止め輪と外輪カップ部の係合部間に弾
性部材を組込むのが好ましい。
タを抑えるため、止め輪と外輪カップ部の係合部間に弾
性部材を組込むのが好ましい。
【００１１】
【作用】上記の構成によって、嵌合孔にステムの端部を
挿入し、そのステムに止め輪を取付ける簡単な作業によ
り外輪カップ部とステムとを結合することができる。
挿入し、そのステムに止め輪を取付ける簡単な作業によ
り外輪カップ部とステムとを結合することができる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１乃至図３に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１３】図１は、ボールフィクスト等速ジョイント
を示し、外輪１、内輪２、ボール３およびそのボール３
を保持する保持器４から成る。
を示し、外輪１、内輪２、ボール３およびそのボール３
を保持する保持器４から成る。
【００１４】外輪１は、外輪カップ部５とステム６とか
ら成る。外輪カップ部５は鋼板のプレス成形品から成
り、その小径側端部には嵌合孔７が形成されている。ま
た嵌合孔７の内周にセレーション歯８が等間隔に形成さ
れている。
ら成る。外輪カップ部５は鋼板のプレス成形品から成
り、その小径側端部には嵌合孔７が形成されている。ま
た嵌合孔７の内周にセレーション歯８が等間隔に形成さ
れている。
【００１５】上記外輪カップ部５は、炭素量が０．１０
〜０．２５％の塑性加工が比較的容易な炭素鋼や合金鋼
を素材とし、浸炭焼入れ焼戻しにより全面硬化されてい
る。なお、上記のような材料に代えて、炭素量が０．３
〜０．６％の中炭素鋼を素材とし、高周波焼入れ焼戻し
により表面硬化したものを用いてもよい。
〜０．２５％の塑性加工が比較的容易な炭素鋼や合金鋼
を素材とし、浸炭焼入れ焼戻しにより全面硬化されてい
る。なお、上記のような材料に代えて、炭素量が０．３
〜０．６％の中炭素鋼を素材とし、高周波焼入れ焼戻し
により表面硬化したものを用いてもよい。
【００１６】一方、ステム６には、上記嵌合孔７に嵌合
される大径の接続軸部９が設けられ、その接続軸部９の
外周にフランジ１０と係合溝１１とが軸方向に所要の間
隔をおいて形成されている。また、フランジ１０と係合
溝１１間の外周面にセレション歯１２が設けられてい
る。
される大径の接続軸部９が設けられ、その接続軸部９の
外周にフランジ１０と係合溝１１とが軸方向に所要の間
隔をおいて形成されている。また、フランジ１０と係合
溝１１間の外周面にセレション歯１２が設けられてい
る。
【００１７】上記ステム６は、炭素量が０．３〜０．６
％の中炭素鋼を素材とし、高周波焼入れ焼戻しにより表
面硬化されている。
％の中炭素鋼を素材とし、高周波焼入れ焼戻しにより表
面硬化されている。
【００１８】ステム６の接続軸部９は外輪カップ部５の
嵌合孔７に嵌合され、係合溝１１に取付けた止め輪１３
と前記フランジ１０とによって軸方向に抜け止めされ
る。
嵌合孔７に嵌合され、係合溝１１に取付けた止め輪１３
と前記フランジ１０とによって軸方向に抜け止めされ
る。
【００１９】また、セレーション歯８、１２同士の係合
によって回り止めされる。
によって回り止めされる。
【００２０】上記のように、外輪カップ部５の嵌合孔７
にステム６の接続軸部９を挿入してセレーション歯８、
１２を互に係合させ、かつ係合溝１１に止め輪１３を取
付けることによって、外輪カップ部５とステム６とを結
合することができるため、結合前後の加熱処理や結合前
の防炭処理が不要であり、外輪１の生産性の向上を図る
ことができる。
にステム６の接続軸部９を挿入してセレーション歯８、
１２を互に係合させ、かつ係合溝１１に止め輪１３を取
付けることによって、外輪カップ部５とステム６とを結
合することができるため、結合前後の加熱処理や結合前
の防炭処理が不要であり、外輪１の生産性の向上を図る
ことができる。
【００２１】ここで、外輪カップ部５とステム６の結合
において、両部品の嵌合面間に液体パッキンを塗布して
おくことにより、嵌合面間の気密を保持し、外輪カップ
部５内に封入されるグリースの外部漏洩を防止すること
ができる。
において、両部品の嵌合面間に液体パッキンを塗布して
おくことにより、嵌合面間の気密を保持し、外輪カップ
部５内に封入されるグリースの外部漏洩を防止すること
ができる。
【００２２】図３に示すように、止め輪１３と外輪カッ
プ部５の係合部間に皿ばね等の弾性部材１４を組込んで
おくと、フランジ１０が外輪カップ部５の小径端に圧接
されるため、外輪カップ部５とステム６の軸方向のガタ
をなくすことができる。
プ部５の係合部間に皿ばね等の弾性部材１４を組込んで
おくと、フランジ１０が外輪カップ部５の小径端に圧接
されるため、外輪カップ部５とステム６の軸方向のガタ
をなくすことができる。
【００２３】なお、上記セレーション歯８、１２に代え
て、スプライン歯を設けてもよい。
て、スプライン歯を設けてもよい。
【００２４】実施例では、ボールフィクスト等速ジョイ
ントの外輪を例にとって説明したが、ダブルオフセット
等速ジョイントあるいはトリポード等速ジョイントの外
輪にも上記結合構造を採用することができる。
ントの外輪を例にとって説明したが、ダブルオフセット
等速ジョイントあるいはトリポード等速ジョイントの外
輪にも上記結合構造を採用することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る等速ジョ
イントの外輪においては、外輪カップ部と、その外輪カ
ップ部の嵌合孔に嵌合されたステムとを嵌合面間に形成
した歯の係合によって回り止めし、そのステムをフラン
ジと止め輪とによって抜け止めしたので、外輪カップと
ステムとをきわめて簡単に強固に結合することができ
る。
イントの外輪においては、外輪カップ部と、その外輪カ
ップ部の嵌合孔に嵌合されたステムとを嵌合面間に形成
した歯の係合によって回り止めし、そのステムをフラン
ジと止め輪とによって抜け止めしたので、外輪カップと
ステムとをきわめて簡単に強固に結合することができ
る。
【００２６】また、外輪カップ部とステムとの結合前に
おける加熱処理や防炭処理を不要とすることができるた
め、両部材の結合に手間がかからず、外輪の生産性の向
上を図り製造コストの低減を図ることができる。
おける加熱処理や防炭処理を不要とすることができるた
め、両部材の結合に手間がかからず、外輪の生産性の向
上を図り製造コストの低減を図ることができる。
【００２７】さらに、外輪カップ部とステムの嵌合面間
に液体パッキンを塗布したことにより、嵌合面間の気密
を保持することができ、外輪カップ部内に封入されるグ
リースの外部漏洩を防止することができる。
に液体パッキンを塗布したことにより、嵌合面間の気密
を保持することができ、外輪カップ部内に封入されるグ
リースの外部漏洩を防止することができる。
【００２８】また、ステム抜け止め用の止め輪と外輪カ
ップ部の係合面間に弾性部材を組込んだことにより、軸
方向のガタを抑えることができる。
ップ部の係合面間に弾性部材を組込んだことにより、軸
方向のガタを抑えることができる。
【図１】この発明に係る外輪の一実施例を示す縦断正面
図
図
【図２】同上の外輪カップ部とステムの嵌合部における
断面図
断面図
【図３】この発明に係る外輪の他の実施例を示す断面図
【図４】従来の外輪を示す縦断正面図
５ 外輪カップ部 ６ ステム ７ 嵌合孔 ８ セレーション歯 １０ フランジ １２ セレーション歯 １３ 止め輪 １４ 弾性部材
Claims (3)
- 【請求項１】 プレス成形された外輪カップ部の端部に
嵌合孔を設け、その嵌合孔にステムを嵌合し、その嵌合
面間に互に係合する歯を周方向に設け、前記ステムを、
その端部外周に形成したフランジと、外輪カップ部内の
端部に取付けた止め輪とで抜け止めした等速ジョイント
の外輪。 - 【請求項２】 前記嵌合孔とステムの嵌合面間に液体パ
ッキンを塗布した請求項１に記載の等速ジョイントの外
輪。 - 【請求項３】 前記止め輪と外輪カップ部の係合部間に
弾性部材を組込んだ請求項１又は２に記載の等速ジョイ
ントの外輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149604A JPH0814266A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 等速ジョイントの外輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149604A JPH0814266A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 等速ジョイントの外輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814266A true JPH0814266A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15478844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149604A Pending JPH0814266A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 等速ジョイントの外輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814266A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6749517B2 (en) | 2000-08-22 | 2004-06-15 | Nsk Ltd. | Wheel drive unit |
| US7100734B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-09-05 | Nsk Ltd. | Electric-powered power steering apparatus |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149604A patent/JPH0814266A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6749517B2 (en) | 2000-08-22 | 2004-06-15 | Nsk Ltd. | Wheel drive unit |
| US6800033B2 (en) | 2000-08-22 | 2004-10-05 | Nsk Limited | Wheel drive unit |
| US7100734B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-09-05 | Nsk Ltd. | Electric-powered power steering apparatus |
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