JPH08141125A

JPH08141125A - ボールホルダー

Info

Publication number: JPH08141125A
Application number: JP31899894A
Authority: JP
Inventors: Hitomi Kise; ひとみ喜瀬
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1994-11-16
Filing date: 1994-11-16
Publication date: 1996-06-04

Abstract

(57)【要約】【目的】伸縮性のボールホルダーを使い、安全で狭
い場所で、一人でも楽しめるボール遊び、運動を提供す
る。【構成】袋状の網１に、開放口２を設け、開放口２
の先端の編み目に２本の伸縮性紐３を交互にくぐらせ、
伸縮性紐３の紐端４を取っ手にした構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はサッカーボールやバレ
ーボールなどを利用して練習、遊び、腹筋運動体操した
りの器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、サッカーボール遊び、練習をする
場合、場所探しに苦労し又車の往来が激しい為ボールを
追っかける時に危険がともなうものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】この発明は、狭い場所
で、一人でも練習、遊び、運動が出来るものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

（イ）袋状の網（１）に、開放口（２）を設け開放
口（２）の先端の編み目に伸縮性紐（３）をくぐらせ伸
縮性紐（３）の紐端（４）を取っ手にしたボールホルダ
ー。（ロ）網（１）が伸縮性の材料で出来、取っ手
（４）に掛け具（６）を取り付けたことを特徴とする請
求項１に記載のボールホルダー。

【０００５】

【作用】ボールを蹴ったり押しだす力によりボールの開
閉口が締まり、網と紐が伸縮運動をし、狭い範囲内ボー
ルが手元に戻り遊び、練習、運動が楽しめる。

【０００７】

【実施例】伸縮性のゴム紐を袋状にひとます３ｃｍの網
状とし、袋状の網１の一箇所を開放する。前記開放した
網１の端の編み目に、伸縮性の紐３を２本にして交互に
くぐらし引けば、開放した袋状の網１を締めることがで
きる。図１のように４を取っ手とし、手で持ってボール
を扱うが、図３のように紐３の先端４に持ちやすいよう
に、輪５又掛け具６を取つけたりすると、固定するとき
に、より便利である。

【０００８】そのため本案は（イ）狭い場所でもボールが手元に戻るため一人でボ
ール遊びを楽しむことが出来きボールが逃げないため物
に突き当たる危険がない。（ロ）ボールを入れたボールホルダーを天井などから
吊るして寝そべってボール蹴りができ、仰向けに寝てボ
ールを蹴りながら腹筋運動ができる。ストレス解消にも
役立つ。（ハ）短めに吊るしてバレーボールを入れバレーのパ
ス等の練習が出来る。（ニ）床下近くまで吊るしてサッカーボールを入れサ
ッカーの練習ができる。（ホ）ベルトに掛けてボール蹴りを楽しんだり、肩に
掛けてファッション性を楽しむ事ができる。（ホ）カラーゴム紐を利用してサッカーボールなど入
れて、インテリヤとして吊るして飾り、ボールに触れて
みたりして室内に揺れる新しい動きがあり楽しい。（ヘ）網から取り出して従来のボールとして使用する
事ができる。（ト）手に下げてボール蹴りができるためボールを追
っかけたり場所探しに苦労がないため軽い運動として遊
べる。

【０００９】

【発明の効果】以上のように、本発明によると、場所の
広さによって紐の調整ができ、ボールの種類によって入
替えができ、用途の変更や移動が簡単で、狭い場所での
練習、遊び、運動に効果がある。インテリヤとしても伸
縮運動の動きが楽しめる。

【００１０】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の全体図である。

【図２】本発明の開放口２の拡大図である。

【図３】本発明のかけ具の実施例である。（１）網（２）開放口（３）紐（４）取っ手（５）ボール（６）輪（７）かけ具

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】袋状の網（１）に、開放口（２）を設け
開放口（２）の先端の編み目に伸縮性紐（３）をくぐら
せ伸縮性紐（３）の紐端（４）を取っ手にしたボールホ
ルダー。
【請求項２】網（１）が伸縮性の材料で出来、取っ手
（４）に掛け具（６）を取り付けたことを特徴とする請
求項１に記載のボールホルダー。