JPH08140726A - 脱毛方法 - Google Patents
脱毛方法Info
- Publication number
- JPH08140726A JPH08140726A JP28563394A JP28563394A JPH08140726A JP H08140726 A JPH08140726 A JP H08140726A JP 28563394 A JP28563394 A JP 28563394A JP 28563394 A JP28563394 A JP 28563394A JP H08140726 A JPH08140726 A JP H08140726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pain
- stimulus
- hair
- sensation
- stimuli
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D26/00—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
- A45D26/0061—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with means for reducing pain during hair removal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D26/00—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 痛みを低減しつつ脱毛することができる。
【構成】 脱毛刺激以外の刺激を皮膚表面に付与して脱
毛を行う。脱毛刺激以外の刺激としては、皮膚温度を低
下させる温度刺激、機械的刺激、あるいは皮膚および抹
消神経系に対する電気的刺激を用いることができる。脱
毛刺激とは異なる他の刺激によるところの痛感の抑制や
錯乱、痛覚閾値の上昇によって脱毛に際しての除痛を図
ることができる。
毛を行う。脱毛刺激以外の刺激としては、皮膚温度を低
下させる温度刺激、機械的刺激、あるいは皮膚および抹
消神経系に対する電気的刺激を用いることができる。脱
毛刺激とは異なる他の刺激によるところの痛感の抑制や
錯乱、痛覚閾値の上昇によって脱毛に際しての除痛を図
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体の体毛の脱毛方法、
特に除痛をはかりながらの脱毛方法に関するものであ
る。
特に除痛をはかりながらの脱毛方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ボディケアのひとつとして、手足
のむだ毛などの体毛の除去が広く行われており、この体
毛の除去にあたっては、安全かみそりや電気かみそりで
剃る剃毛と、毛を引っ張って抜く脱毛と、毛を溶解した
り脱色して目立たなくする化学的処理とがなされてい
る。この中で、粘着剥離タイプのヘアリムーバー化粧品
や脱毛器による脱毛は、毛の毛根も同時に除去するため
に、体毛の除去としては好ましいのであるが、この脱毛
に際しては、機械的な侵害刺激で毛根部分の自由神経終
末の受容による痛みとその後の部分的な組織破壊による
ところの痛みがどうしても伴ってしまうものであり、軽
微であるとはいえ、このような痛みが生じる脱毛に対し
て嫌悪感を抱いたり忌避してしまうことになる。
のむだ毛などの体毛の除去が広く行われており、この体
毛の除去にあたっては、安全かみそりや電気かみそりで
剃る剃毛と、毛を引っ張って抜く脱毛と、毛を溶解した
り脱色して目立たなくする化学的処理とがなされてい
る。この中で、粘着剥離タイプのヘアリムーバー化粧品
や脱毛器による脱毛は、毛の毛根も同時に除去するため
に、体毛の除去としては好ましいのであるが、この脱毛
に際しては、機械的な侵害刺激で毛根部分の自由神経終
末の受容による痛みとその後の部分的な組織破壊による
ところの痛みがどうしても伴ってしまうものであり、軽
微であるとはいえ、このような痛みが生じる脱毛に対し
て嫌悪感を抱いたり忌避してしまうことになる。
【0003】このために、毛のチャッキング方法や、毛
を引き抜く方向及び引き抜き速度を考慮することで、毛
を抜く際の抵抗が小さくなるように、つまりは脱毛に伴
う痛みができるだけ小さくなるようにした脱毛器が提供
されている。
を引き抜く方向及び引き抜き速度を考慮することで、毛
を抜く際の抵抗が小さくなるように、つまりは脱毛に伴
う痛みができるだけ小さくなるようにした脱毛器が提供
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記脱毛器に
おいても、毛を抜くことで生じる痛みが無理な毛の引き
抜きによって大きくならないようにしているだけであっ
て、除痛を図っているわけではない。本発明はこのよう
な点に鑑み為されたものであり、その目的とするところ
は痛みを低減しつつ脱毛することができる脱毛方法を提
供するにある。
おいても、毛を抜くことで生じる痛みが無理な毛の引き
抜きによって大きくならないようにしているだけであっ
て、除痛を図っているわけではない。本発明はこのよう
な点に鑑み為されたものであり、その目的とするところ
は痛みを低減しつつ脱毛することができる脱毛方法を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、脱毛
刺激以外の刺激を皮膚表面に付与して脱毛を行うことに
特徴を有している。ここにおける脱毛刺激以外の刺激と
しては、皮膚温度を低下させる温度刺激、機械的刺激、
あるいは皮膚および抹消神経系に対する電気的刺激を用
いることができる。また、脱毛刺激以外の刺激は、脱毛
部位またはその近傍部位の皮膚表面に与えるのが好適で
あるが、脱毛部位やその近傍以外の場所であってもよ
い。
刺激以外の刺激を皮膚表面に付与して脱毛を行うことに
特徴を有している。ここにおける脱毛刺激以外の刺激と
しては、皮膚温度を低下させる温度刺激、機械的刺激、
あるいは皮膚および抹消神経系に対する電気的刺激を用
いることができる。また、脱毛刺激以外の刺激は、脱毛
部位またはその近傍部位の皮膚表面に与えるのが好適で
あるが、脱毛部位やその近傍以外の場所であってもよ
い。
【0006】更には、音刺激を付与しつつ脱毛を行うも
のとしてもよい。
のとしてもよい。
【0007】
【作用】人の皮膚には外部環境の変化や外部からの物理
的機械的刺激などから体を防御したり恒常性を維持する
ための感覚受容器が数多く存在しており、この感覚受容
器によって、良く知られた5つの皮膚感覚(温覚、冷
覚、触覚、圧覚、痛覚)が感知されている。圧覚はマイ
スネル小体やパッシニ小体と呼ばれる圧受容器で感知さ
れているし、冷覚はクラウゲ小体、温覚はルフィニ小体
と呼ばれているもので感知されていると言われている。
そして各感覚が相互に関係し、たとえば温感は45℃を
越えると痛みを生ずることが知られている。
的機械的刺激などから体を防御したり恒常性を維持する
ための感覚受容器が数多く存在しており、この感覚受容
器によって、良く知られた5つの皮膚感覚(温覚、冷
覚、触覚、圧覚、痛覚)が感知されている。圧覚はマイ
スネル小体やパッシニ小体と呼ばれる圧受容器で感知さ
れているし、冷覚はクラウゲ小体、温覚はルフィニ小体
と呼ばれているもので感知されていると言われている。
そして各感覚が相互に関係し、たとえば温感は45℃を
越えると痛みを生ずることが知られている。
【0008】一方、痛覚は、痛みを感じる特有の受容体
の興奮により生ずるとし、抹消部に特別な装置がついて
いない自由神経終末がこの侵害受容器であるという説
(痛みの特殊性説)が現在肯定されており、上記受容器
の説明もこの説に基づいているが、この他に、すべての
感覚受容体に過度に刺激が与えられた時に痛み感覚が生
じるという非特殊性説(強度説)もある。また特殊性説
に相反するものとして、痛みが生ずるのは痛みを感じる
特有の受容体があるからではなく、各種の感覚受容体か
らの神経インパルスの時間的・空間的パターンにより、
痛みを含めたいろいろな感覚が生じるというパターン説
もあり、このパターン説を裏付ける現象の存在を否定で
きない状況にある。
の興奮により生ずるとし、抹消部に特別な装置がついて
いない自由神経終末がこの侵害受容器であるという説
(痛みの特殊性説)が現在肯定されており、上記受容器
の説明もこの説に基づいているが、この他に、すべての
感覚受容体に過度に刺激が与えられた時に痛み感覚が生
じるという非特殊性説(強度説)もある。また特殊性説
に相反するものとして、痛みが生ずるのは痛みを感じる
特有の受容体があるからではなく、各種の感覚受容体か
らの神経インパルスの時間的・空間的パターンにより、
痛みを含めたいろいろな感覚が生じるというパターン説
もあり、このパターン説を裏付ける現象の存在を否定で
きない状況にある。
【0009】ここにおいて、上記特殊性説に基づけば、
自由神経終末の感知能力を低下させることで、痛みを感
じ難くすることができ、非特殊性説に基づいてもやはり
各受容体の感知能力を低下させることで痛みを感じ難く
することができる。パターン説に基づけば、脱毛に際し
て異なる質や量の刺激を加えることによって、感覚受容
体からの神経インパルスの時間的・空間的パターンを変
えることで、痛みをマスキングしたり中和したりするこ
とができる。また痛覚以外の感覚を刺激しておけば、痛
覚の感知閾値の上昇が観察される場合がある。
自由神経終末の感知能力を低下させることで、痛みを感
じ難くすることができ、非特殊性説に基づいてもやはり
各受容体の感知能力を低下させることで痛みを感じ難く
することができる。パターン説に基づけば、脱毛に際し
て異なる質や量の刺激を加えることによって、感覚受容
体からの神経インパルスの時間的・空間的パターンを変
えることで、痛みをマスキングしたり中和したりするこ
とができる。また痛覚以外の感覚を刺激しておけば、痛
覚の感知閾値の上昇が観察される場合がある。
【0010】本発明はこのような知見に基づくものであ
って、本発明によれば、脱毛刺激とは異なる他の刺激に
よるところの痛感の抑制や錯乱、痛覚閾値の上昇によっ
て脱毛に際しての除痛を図ることができる。ここにおけ
る他の刺激としては、皮膚感覚に対しての温度的刺激、
機械的刺激、電気的刺激等の各種物理的刺激を用いるこ
とができるほか、聴覚に対する音刺激であってもよい。
物理的刺激、特に温度的刺激は脱毛部位またはその近傍
に与えることが好ましいが、物理的刺激の種類によって
は、脱毛部位とはまったく異なる部位に与えても除痛効
果を得ることができる。
って、本発明によれば、脱毛刺激とは異なる他の刺激に
よるところの痛感の抑制や錯乱、痛覚閾値の上昇によっ
て脱毛に際しての除痛を図ることができる。ここにおけ
る他の刺激としては、皮膚感覚に対しての温度的刺激、
機械的刺激、電気的刺激等の各種物理的刺激を用いるこ
とができるほか、聴覚に対する音刺激であってもよい。
物理的刺激、特に温度的刺激は脱毛部位またはその近傍
に与えることが好ましいが、物理的刺激の種類によって
は、脱毛部位とはまったく異なる部位に与えても除痛効
果を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて詳述すると、
まず脱毛刺激以外の刺激として温度的刺激を用いる場合
について説明する。温度的刺激の中で、冷刺激を脱毛部
位に与えたならば、自由神経終末の感知能力を低下させ
ることができ、このために脱毛刺激による痛感を小さく
することができる。この時の冷刺激としては、15℃以
下の物体を皮膚に接触させた場合、冷覚を刺激して却っ
て不快感を増大させてしまう。また25℃以上では痛覚
を麻痺させる効果がなくなってることから、15〜25
℃であることが好ましく、この場合、皮膚に凍傷などの
障害を生じさせてしまうこともない。なお、上記温度
は、皮膚を所定の時間冷やす場合についてであり、短時
間に冷やしてしまう場合には、更に低い温度の冷刺激を
用いることができる。
まず脱毛刺激以外の刺激として温度的刺激を用いる場合
について説明する。温度的刺激の中で、冷刺激を脱毛部
位に与えたならば、自由神経終末の感知能力を低下させ
ることができ、このために脱毛刺激による痛感を小さく
することができる。この時の冷刺激としては、15℃以
下の物体を皮膚に接触させた場合、冷覚を刺激して却っ
て不快感を増大させてしまう。また25℃以上では痛覚
を麻痺させる効果がなくなってることから、15〜25
℃であることが好ましく、この場合、皮膚に凍傷などの
障害を生じさせてしまうこともない。なお、上記温度
は、皮膚を所定の時間冷やす場合についてであり、短時
間に冷やしてしまう場合には、更に低い温度の冷刺激を
用いることができる。
【0012】このような冷刺激を与えるにあたっては、
皮膚との接触面にピエゾ素子のような冷却手段を備えて
脱毛部位を冷やすことができる脱毛器を好適に使用する
ことができるが、このほか、保冷材を用いて、該保冷材
で脱毛部位を冷やした後に脱毛器で脱毛するようにして
もよく、冷風に当てて冷やしながら脱毛するようにして
もよい。
皮膚との接触面にピエゾ素子のような冷却手段を備えて
脱毛部位を冷やすことができる脱毛器を好適に使用する
ことができるが、このほか、保冷材を用いて、該保冷材
で脱毛部位を冷やした後に脱毛器で脱毛するようにして
もよく、冷風に当てて冷やしながら脱毛するようにして
もよい。
【0013】ちなみに、皮膚表面に「ちくっ」、「ちく
ちく」、「ぴりぴり」、「つねる」、「圧迫」という5
種の基準となる刺激を与えた時の痛みを5段階評価した
場合と、20℃前後の温度とした循環水を流せるように
した袋状のパッドを皮膚に密着させて皮膚を冷却した
後、その部分に上記と同じ刺激を与えた時の痛みを5段
階評価した場合とを調べたところ、いずれの刺激につい
ても、冷却した後の刺激の方が1段階以上小さいものと
なった。
ちく」、「ぴりぴり」、「つねる」、「圧迫」という5
種の基準となる刺激を与えた時の痛みを5段階評価した
場合と、20℃前後の温度とした循環水を流せるように
した袋状のパッドを皮膚に密着させて皮膚を冷却した
後、その部分に上記と同じ刺激を与えた時の痛みを5段
階評価した場合とを調べたところ、いずれの刺激につい
ても、冷却した後の刺激の方が1段階以上小さいものと
なった。
【0014】次に機械的刺激を同時に付与する場合につ
いて説明すると、機械的刺激としては、微振動を好適に
用いることができるが、揉捻、軽打、軽擦、圧迫、ウェ
ービングなどの機械的刺激も目的や対象部位によって選
択することができる。微振動を与えるものとしては、超
音波発生器やモータで突起を出し入れするもの等を用い
ることができる。このような微振動を発生する機材2に
よって、図1に示すように、脱毛部位2の近傍に対して
微振動を与えたならば、その部位の圧覚が刺激されると
ともに、圧感に伴って痛覚の感知閾値が上昇し、この結
果、脱毛による痛みを低減することができる。
いて説明すると、機械的刺激としては、微振動を好適に
用いることができるが、揉捻、軽打、軽擦、圧迫、ウェ
ービングなどの機械的刺激も目的や対象部位によって選
択することができる。微振動を与えるものとしては、超
音波発生器やモータで突起を出し入れするもの等を用い
ることができる。このような微振動を発生する機材2に
よって、図1に示すように、脱毛部位2の近傍に対して
微振動を与えたならば、その部位の圧覚が刺激されると
ともに、圧感に伴って痛覚の感知閾値が上昇し、この結
果、脱毛による痛みを低減することができる。
【0015】電気的刺激を同時に与える場合には、図2
に示すように、脱毛部位2をはさむ位置に電極3,3を
接触させて、両電極3,3間に電流を流せばよい。この
場合、脱毛手段の両脇に電極3,3が配された脱毛器を
用いるのが好ましい。流す電流の周波数、波形、付与パ
ワーなどは、痛覚についての個人差などのために一概に
は言えないが、低周波電流が好適である。そして、電極
3,3に流す電流は、痛覚以外の感覚を刺激することで
痛覚の感知閾値を上昇させたり自由神経終末を興奮させ
て痛覚そのものを麻痺させてしまうために、脱毛に伴う
痛みを低減することができる。
に示すように、脱毛部位2をはさむ位置に電極3,3を
接触させて、両電極3,3間に電流を流せばよい。この
場合、脱毛手段の両脇に電極3,3が配された脱毛器を
用いるのが好ましい。流す電流の周波数、波形、付与パ
ワーなどは、痛覚についての個人差などのために一概に
は言えないが、低周波電流が好適である。そして、電極
3,3に流す電流は、痛覚以外の感覚を刺激することで
痛覚の感知閾値を上昇させたり自由神経終末を興奮させ
て痛覚そのものを麻痺させてしまうために、脱毛に伴う
痛みを低減することができる。
【0016】以上のような物理的刺激の中でも機械的刺
激や電気的刺激は、脱毛部位やその近傍に対してではな
く、脱毛部位から離れた他の部位に対して与えても、除
痛効果を得ることができる場合がある。また、以上に述
べたような刺激以外の物理的刺激を用いることを妨げな
い。皮膚に対する物理的刺激以外の刺激としては、音刺
激が有効である。音楽を聞かせながら脱毛することで、
痛みの認識を鈍化させることができる。
激や電気的刺激は、脱毛部位やその近傍に対してではな
く、脱毛部位から離れた他の部位に対して与えても、除
痛効果を得ることができる場合がある。また、以上に述
べたような刺激以外の物理的刺激を用いることを妨げな
い。皮膚に対する物理的刺激以外の刺激としては、音刺
激が有効である。音楽を聞かせながら脱毛することで、
痛みの認識を鈍化させることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明においては、脱毛刺
激とは異なる他の刺激によるところの痛感の抑制や錯
乱、痛覚閾値の上昇によって脱毛に際しての除痛を図る
ことができるものであり、痛みのより少ない脱毛を行う
ことができる。
激とは異なる他の刺激によるところの痛感の抑制や錯
乱、痛覚閾値の上昇によって脱毛に際しての除痛を図る
ことができるものであり、痛みのより少ない脱毛を行う
ことができる。
【図1】一実施例の説明図である。
【図2】他の実施例の説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 脱毛刺激以外の刺激を皮膚表面に付与し
て脱毛を行うことを特徴とする脱毛方法。 - 【請求項2】 脱毛刺激以外の刺激として、皮膚温度を
低下させる温度刺激を用いることを特徴とする請求項1
記載の脱毛方法。 - 【請求項3】 脱毛刺激以外の刺激として、機械的刺激
を用いることを特徴とする請求項1記載の脱毛方法。 - 【請求項4】 脱毛刺激以外の刺激として、皮膚および
抹消神経系に対する電気的刺激を用いることを特徴とす
る請求項1記載の脱毛方法。 - 【請求項5】 脱毛刺激以外の刺激は、脱毛部位または
その近傍部位の皮膚表面に与えることを特徴とする請求
項1または2または3または4記載の脱毛方法。 - 【請求項6】 音刺激を付与しつつ脱毛を行うことを特
徴とする脱毛方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28563394A JPH08140726A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱毛方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28563394A JPH08140726A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱毛方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08140726A true JPH08140726A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17694065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28563394A Withdrawn JPH08140726A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱毛方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08140726A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997000032A1 (de) * | 1995-06-14 | 1997-01-03 | Braun Aktiengesellschaft | Gerät zum auszupfen von haaren der menschlichen haut |
JP2009261779A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Univ Of Electro-Communications | 痛み評価方法及び痛み評価装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28563394A patent/JPH08140726A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997000032A1 (de) * | 1995-06-14 | 1997-01-03 | Braun Aktiengesellschaft | Gerät zum auszupfen von haaren der menschlichen haut |
AT1944U3 (de) * | 1995-06-14 | 1999-05-25 | Braun Ag | Gerät zum auszupfen von haaren der menschlichen haut |
JP2009261779A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Univ Of Electro-Communications | 痛み評価方法及び痛み評価装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |