JPH08136195A - 花火用紙管 - Google Patents

花火用紙管

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JPH08136195A
JPH08136195A JP31232494A JP31232494A JPH08136195A JP H08136195 A JPH08136195 A JP H08136195A JP 31232494 A JP31232494 A JP 31232494A JP 31232494 A JP31232494 A JP 31232494A JP H08136195 A JPH08136195 A JP H08136195A
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JP
Japan
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paper
tube
fireworks
paper tube
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP31232494A
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English (en)
Inventor
Masaru Hamazawa
勝 浜沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAMAZAWA SHIKAN KK
Original Assignee
HAMAZAWA SHIKAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、紙製素管(紙管)に紙製蓋板を圧入
する工程あるいは紙製板材を嵌める工程や、接着剤を用
いて紙製素管に紙製蓋板あるいは紙製板材を接合する工
程などを必要とせず、製造コストおよび製品コストを低
減できる花火用紙管を提供する。 【構成】本発明の花火用紙管1は、所定の長さおよび径
を備えた紙製素管2aより形成され、長さが該紙製素管
2aより短い筒本体2と、該紙製素管2aの軸心線Pに
沿う一方の端部21aに絞り加工を加えることにより内
径側に折り曲げられて該筒本体2とともに一体的に形成
され、該筒本体2から該軸心線Pと直交する方向Sで径
中心Oに向かって延び、中央部に導火線4を挿通および
花火を噴出する小孔30を備えた環状の蓋部3と、より
なる花火用紙管において、筒本体2の内周壁200より
軸心線Pに向かって延びる蓋部3の折り曲げ長さL1
は、該筒本体2の内径に対し70%〜90%であること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地面に載置して点火し
て燃焼させた花火として鑑賞して楽しむ花火玩具に用い
ることができる花火用紙管、すなわち、筒本体の孔内部
に充填された花火用火薬を保持するとともに、前記火薬
が点火された燃焼時に、炎、火花、煙などを噴出小孔よ
り外部に噴出させるために利用される花火用紙管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】
(1)例えば、図5および図6に示される従来の花火用
紙管1Bは、円筒状の筒本体(紙製素管)2bと、筒本
体2bの孔部20bの内径より若干大きめの外径で中央
に小孔30bをもち、前記孔部20bの一端側開口21
0bに圧入し装着した円板状の紙製蓋板3bと、よりな
る。なお、紙製蓋板3bと孔部20bの内周壁200b
とに、図略の接着剤を塗布し前記紙製蓋板3bの抜け止
めとする場合もある。前記紙製蓋板3bを装着した後の
筒本体2bには、一端側開口210bに図略の紙を貼着
した状態で下に向け、かつ他端側開口221bを上に向
け、この他端側開口221b側より、目的とする火薬が
所定量、充填される。この後、引き続き紙製底蓋板3c
を圧入することによって充填後の火薬が密封される。ま
た、前記従来の花火用紙管1Bにおいて、生産性を向上
させるため、例えば特公昭58−7919号公報には、
一定の長さと径を備えた多数の紙管を多数緊縛してお
き、これらの各紙管の開口に対向する位置に配置した厚
紙をプレス機により、打ち抜くと同時に各紙管の孔部に
中栓(紙製蓋板)として圧入し装着することが知られて
いる。 (2)実公平4−19355号公報には、打ち上げ花火
の飛翔体として、紙管内に噴射推進薬を詰め、その両端
に開口に紙製板材を嵌めて絞り加工により密閉し、その
一方に噴射口を設けて着火薬を付けて噴射推進薬に接続
した構造体が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)前記図4および図5に示される従来の花火用紙管
1bおよび特公昭58−7919号公報に開示されてい
る花火用紙管は、いずれの場合にも、紙管と、紙製蓋板
とが別々に形成されるため、紙管に紙製蓋板を圧入する
工程や、接着剤を用いて紙管に紙製蓋板を接合する工程
などを必要とし、製造コストおよび製品コストを低減で
きない。
【0004】(2)また、実公平4−19355号公報
に開示されている構造体は、紙管開口に紙製板材を嵌
め、さらに紙管の両端を絞り加工により、内径側に折り
曲げて前記紙製板材を保持するものである。このため、
前記構造体を仮に、地面に載置して点火して燃焼させた
花火として鑑賞して楽しむ花火玩具の花火用紙管として
用いた場合には、紙管に紙製板材を嵌める工程、紙管に
絞り加工を施す工程、紙管と紙製板材との間に接着剤を
塗布する工程などを必要とし、製造コストおよび製品コ
ストを低減できない。従って、前記構造体は、なお改善
の余地が残されている。本発明は、前記紙製素管(紙
管)に紙製蓋板を圧入する工程あるいは紙製板材を嵌め
る工程や、接着剤を用いて紙製素管に紙製蓋板あるいは
紙製板材を接合する工程などを必要とせず、製造コスト
および製品コストを低減できる花火用紙管を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、紙製素管
と、中央部に導火線を挿通および花火を噴出する小孔を
備えた蓋部とで花火用紙管を構成する場合、構成部品点
数を一つとし、かつ蓋部の強度を低下させず、製造コス
トおよび製品コストを低減できる構成として、紙製素管
を素材としてその一端部に絞り加工を加え、筒本体と、
筒本体の端部に一体的に蓋部を形成する場合において、
蓋部をその中心に小孔を形成できる半径方向の長さとし
ても、火薬の燃焼時の筒本体内部圧力に耐えることがで
きる花火用紙管の構造を得るため研究を重ねた。その結
果、素材として用いた紙製素管の一方の端部を、所定の
長さを限られた圧縮率で所定の長さに圧縮することによ
り、筒本体と、筒本体に一体的に形成され、かつ前記一
方の端部をそのまま前記中央部に導火線を挿通および花
火を噴出する小孔を備えた蓋部として利用でき、かつ従
来の紙製蓋板あるいは紙製板材を、筒本体とは別に設け
なくて済むことを見い出し発明を完成した。
【0006】本発明の花火用紙管は、所定の長さおよび
径を備えた紙製素管より形成され、長さが該紙製素管よ
り短い筒本体と、該紙製素管の軸心線に沿う一方の端部
に絞り加工を加えることにより内径側に折り曲げられて
該筒本体とともに一体的に形成され、該筒本体から該軸
心線と直交する方向で径中心に向かって延び、中央部に
導火線を挿通および花火を噴出する小孔を備えた環状の
蓋部と、よりなる花火用紙管において、該筒本体の内周
壁より該軸心線に向かって延びる該蓋部の折り曲げ長さ
は、該筒本体の内径に対し70%〜90%であることを
特徴とする。
【0007】蓋部としての折り曲げ長さを、筒本体の内
径に対し70%〜90%の範囲とした理由は、筒本体の
一方の端部を、軸心方向に沿う所定の長さ分を圧縮、折
り曲げ代とした場合、筒本体と一体的に形成された蓋部
は、紙製筒内に充填された火薬が小孔より燃焼するとき
の内部圧力に充分に耐える強度が全域で得られ、かつ中
心部に、前記噴出用の小孔として役立つ値の中心孔を形
成できるからである。前記、蓋部の折り曲げ長さが70
%未満の場合および90%を超過未満の場合には、中央
部に導火線を挿通および花火を噴出する小孔として適当
な孔径値が得られず、筒本体の他に、従来と同じよう
に、前記小孔を備えた紙製蓋板あるいは紙製板材を必要
とする。
【0008】前記蓋部としての折り曲げ長さの、筒本体
の内径に対するより好ましい比率としては、75%〜8
5%の範囲である。また、前記折り曲げ代と、絞り加工
によって、筒本体の内周壁に対して垂直方向に折り曲げ
られた後の、中心部に形成された前記小孔の内周壁まで
の長さとの比率よりみた圧縮率を約30%以上とするこ
とができる。前記好ましい圧縮率としては、約35%以
上である。
【0009】前記紙製素管は、帯状の紙を筒状に平巻と
したものや、帯状の紙を筒状に螺旋巻となしたものを用
いることができる。なお、紙製素管としては、内径、厚
さ、外径、軸心方向に沿った長さ、などが同じ場合で比
較すると、平巻したものより螺旋巻したもののほうが真
円に近い形状が得られ、強度を増すことができ、かつ剛
性に優れるため、螺旋巻して形成されたものを用いるこ
とが好ましい。筒本体の内径、厚さ、外径、長さなど
は、目的に必要に応じて、種々設定することができる。
筒本体の紙の種類、紙質などは、種々選定したものを用
いることができる。
【0010】
【作用および効果】本発明の花火用紙管は、所定の長さ
および径を備えた紙製素管より形成され、長さが該紙製
素管より短い筒本体と、該紙製素管の軸心線に沿う一方
の端部に絞り加工を加えることにより内径側に折り曲げ
られて該筒本体とともに一体的に形成され、該筒本体か
ら該軸心線と直交する方向で径中心に向かって延び、中
央部に導火線を挿通および花火を噴出する小孔を備えた
環状の蓋部と、よりなる花火用紙管において、該筒本体
の内周壁より該軸心線に向かって延びる該蓋部の折り曲
げ長さは、該筒本体の内径に対し70%〜90%である
ことを特徴とする。
【0011】本発明の花火用紙管によれば、絞り加工に
より筒本体と一体的に形成され、中央部に導火線を挿通
および花火を噴出する小孔を備えた環状の蓋部が、前記
折り曲げ代より所定の圧縮率で圧縮されて形成される。
このため、前記蓋部は、筒本体の内壁面より噴出小孔の
孔壁に至る全領域で、前記圧縮過程で紙素材そのもの空
隙率がさらに少なくなり密度が高く強度を向上できる。
【0012】すると、本発明の花火用紙管は、筒本体
と、中央部に導火線を挿通および花火を噴出する小孔を
備え蓋部とを一つの構成部品、すなわち、一つの紙製素
管のみで構成することができ、しかも、絞り加工工程の
みで筒本体と一体的に形成され蓋部は、その中心に噴出
小孔を形成できる半径方向の長さとしても、筒本体に充
填された火薬の燃焼時の筒内部の圧力に充分に耐える強
度を全域で得られる。例えば、本発明の花火用紙管の場
合には、前記火薬の燃焼時における筒内部の圧力に対し
ての強度を、従来の花火用紙管〔中心部に噴出小孔を備
えた紙製蓋板あるいは紙製板材を紙製素管(紙管)に圧
入あるいは紙製板材を嵌め接着剤を用いて接合した構成
のもの〕と比べ、約2倍向上できる。従って、本発明の
花火用紙管は、製造コストおよび製品コストを大幅に低
減できる。
【0013】
【実施例】本発明の花火用紙管の実施例を図1〜図4に
基いて説明する。図1および図2に示されるように実施
例の花火用紙管1は、円筒状の筒本体2と、筒本体2に
一体的に形成され中心部に導火線4(図2参照)を挿通
および花火を噴出する小孔30を備え蓋部3とよりな
る。花火用紙管1は、予め用意された紙製素管2a(図
4参照)を素材として用いて形成される。紙製素管2a
は、帯状の紙を円筒状に螺旋巻して製造されたもので、
内径dが22mm、厚さtが1.5mm、外径Dが25
mm、長さLが50mmである。この紙製素管2aは、
その一端部21a側を約15mmの折り曲げ代L1(筒
本体2の内径に対し85.4%)で、図2の鎖線で示す
位置より矢印Yで示す方向に絞り加工を加えて圧縮し、
実線で示す位置にまで折り曲げることにより、長さL3
が筒本体2と、その一端部21に接続し、中央部に直径
が約5mmの噴出孔30を備えた半径方向の長さL2が
約5〜6mmの蓋部3とを、一つの工程で形成したもの
である。
【0014】この実施例の場合では、図4に示す紙製素
管2aの一端部21a側の端面210aが軸心線Pに対
し直交する方向Sとほぼ平行であるため、前記のように
一端部21aが折り曲げ代L1分、前記矢印Y方向に折
り曲げられて形成された蓋部3は、その厚さが従来の紙
板3b(図5、6参照)を用いたものと比べ厚く、図3
に示されるように、噴出孔30の孔壁300が紬心線P
を基準として所定の角度Aで外部に広がる方向に傾斜し
た断面形状に形成されている。前記蓋部3は、図2、4
に示されるように、紙製素管2aの一端部21a側を約
15mmの折り曲げ代L1で絞り加工により圧縮(図3
に示されるように筒本体2の孔内壁200より噴出孔3
0の孔壁300よりの半径方向長さL2に圧縮)され、
かつ厚さが厚いため、従来の紙板3b(図5、6参照)
を用いる構成よりも、強度を約2倍、向上できる。
【0015】このため、前記のようにして製造された後
の花火用紙管1を用い、その筒本体2の孔部20に、他
端部22側の開口221より火薬の充填時に、前記蓋部
3の強度が向上した分、充填圧力を高めることができ、
底蓋板の装着、蓋部3の噴出孔30への接着剤5による
導火線4の装着がなされた後、導火線4に着火し、火薬
が燃焼、花火として前記噴出孔30より噴出する場合、
その圧力が高く見栄えが良い(噴出効果が高まる)。ま
た前記噴出圧力が高くても、蓋部3は筒本体2と一体形
成および前記圧縮率で圧縮成形されたものであり、かつ
充分な強度を保持するため、噴出途中で抜け落ちること
が皆無である。
【0016】さらに、蓋部3の噴出孔30の断面形状
は、外部に広がる方向に傾斜したものであるため、花火
を高く、かつ広い範囲に噴出できる効果を奏する。な
お、前記実施例では、花火用紙管1を製造するに際し
て、帯状の紙を筒状に螺旋巻となした紙製素管2a用い
た場合いを示したが、これに限定されるものではなく、
帯状の紙を筒状に平巻となした図略の紙製素管を用いる
こともできる。
【0017】得られた実施例の花火用紙管1は、筒本体
2と、中央部に導火線を挿通および花火を噴出する小孔
30を備え蓋部3とを一つの構成部品、すなわち、一つ
の紙製素管2aのみで構成することができ、しかも、絞
り加工工程のみで筒本体2と一体的に形成され蓋部3
は、その中心に小孔30を形成できる半径方向の長さL
2としても、筒本体2に充填された火薬の燃焼時の内部
圧力に充分に耐える強度を全域で得られる。従って、実
施例の花火用紙管1によれば、製造する場合、従来のよ
うに、紙製蓋板を圧入する工程あるいは紙製板材を嵌め
る工程や、接着剤を用いて紙製素管に紙製蓋板あるいは
紙製板材を接合する工程などを必要としないため、製造
コストおよび製品コストを大幅に低減することができ
る。
【0018】さらに実施例の花火用紙管1の蓋部3は、
所定の圧力で絞り加工され、かつ前記折り曲げ代L1よ
り圧縮された分、全領域で相当硬く形成できる。このた
め、小孔30の孔壁300部分は、従来の紙製蓋板ある
いは紙製板材の噴出小孔に比べ、硬く、例えば筒本体2
に充填された火薬の燃焼時に、前記孔壁300が燃えに
くい。このため、火薬の燃えかすが孔壁300に付着し
た場合、この状態を保持でき、前記花火を高く、かつ広
い範囲に噴出できる効果を保持し易い。なお、従来の紙
製蓋板あるいは紙製板材の噴出小孔では、火薬の燃えか
すが付着しても、孔壁が燃え易いため燃えかすとともに
孔壁が崩れて消滅し、噴出小孔の直径が大きくなり、こ
の時点より、花火を高く、かつ広い範囲に噴出できる効
果が得られない。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の花火用紙管の実施例1における外観を
示す斜視図である。
【図2】本発明の花火用紙管の実施例1における使用例
の断面を示す断面図である。
【図3】図1における花火用紙管の要部を拡大して示す
拡大断面図である。
【図4】図1における花火用紙管の製造に用いる紙製素
管の断面を示す断面図である。
【図5】従来の花火用紙管における外観を示す斜視図で
ある。
【図6】従来の花火用紙管における使用例の断面を示す
断面図である。
【符号の説明】
1…花火用紙管 2…筒本体 2a
…紙製素管 3…蓋部 30…噴出小孔 4…導火線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の長さおよび径を備えた紙製素管より
    形成され、長さが該紙製素管より短い筒本体と、 該紙製素管の軸心線に沿う一方の端部に絞り加工を加え
    ることにより内径側に折り曲げられて該筒本体とともに
    一体的に形成され、該筒本体から該軸心線と直交する方
    向で径中心に向かって延び、中央部に導火線を挿通およ
    び花火を噴出する小孔を備えた環状の蓋部と、よりなる
    花火用紙管において、 該筒本体の内周壁より該軸心線に向かって延びる該蓋部
    の折り曲げ長さは、該筒本体の内径に対し70%〜90
    %であることを特徴とする花火用紙管。
  2. 【請求項2】紙製素管は、帯状の紙を筒状に平巻となし
    た請求項1に記載された花火用紙管。
  3. 【請求項3】紙製素管は、帯状の紙を筒状に螺旋巻とな
    した請求項1に記載された花火用紙管。
JP31232494A 1994-11-10 1994-11-10 花火用紙管 Pending JPH08136195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113418423A (zh) * 2020-11-05 2021-09-21 湖南新煜烟花制造有限公司 一种新型环保发射硝材料及其配比

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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