JPH0813357B2 - 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法 - Google Patents

養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法

Info

Publication number
JPH0813357B2
JPH0813357B2 JP2146587A JP14658790A JPH0813357B2 JP H0813357 B2 JPH0813357 B2 JP H0813357B2 JP 2146587 A JP2146587 A JP 2146587A JP 14658790 A JP14658790 A JP 14658790A JP H0813357 B2 JPH0813357 B2 JP H0813357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sludge water
water
sludge
aquaculture
fine particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2146587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0440286A (ja
Inventor
行夫 大森
行隆 日原
英之輔 大瀧
Original Assignee
株式会社海洋蘇生技術研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社海洋蘇生技術研究所 filed Critical 株式会社海洋蘇生技術研究所
Priority to JP2146587A priority Critical patent/JPH0813357B2/ja
Publication of JPH0440286A publication Critical patent/JPH0440286A/ja
Publication of JPH0813357B2 publication Critical patent/JPH0813357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法に
関し、さらに詳しくは養殖漁場に堆積した汚泥の内でも
特に沈降分離処理が難しいとされている撹乱により懸濁
化し易い微粒子群を含む汚泥水の浄化方法に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 養殖漁場においては、養殖魚類に投与した過剰の餌、
魚類が排泄した糞、あるいは稚魚の死骸等が海底・湖底
・川床に堆積し、さらにはこれ等の各種有機物が腐敗し
て汚泥粒子群を形成している。
この汚泥粒子群は養殖漁場を泳ぎ回る養殖魚類の動
き、海流、水流等により攪拌され、その一部が微粒子群
となって水中に懸濁した状態で存在している。そしてこ
の内の各種有機物の腐敗微粒子群や腐敗の過程で生じる
メタンガス等の有機ガス、あるいは溶存酸素の消耗等を
原因として養殖魚類が発病したり死滅したりするなどの
養殖業者にとって致命的な被害が生じたり、あるいは水
質が低下して独特の悪臭を放つようになるなどの養殖漁
場の環境悪化が進行し、大きな問題となっている。
また、この養殖漁場の水中に懸濁する微粒子群は、こ
れを含む水を汲み上げて容器内に採取し、12時間放置し
ても透明な上澄液を得ることができない。さらに無機お
よび/または有機の1種または2種以上の従来使用され
ている凝集剤、例えば蛋白質を凝集させることで知られ
ているポリアクリル酸ナトリウム、あるいは大雨による
河川の濁りを除去するために硫酸バン土および必要に応
じてアルギン酸ナトリウム等を添加しても一旦攪乱によ
り水中に懸濁化した微粒子群は水中に懸濁した状態で残
存し、充分に凝集分離して除去することができないのが
現状である。
他方、都市の下水処理場においては、余剰汚泥の脱水
助剤として硫酸アルミニウム、硫酸第2鉄、塩化第2鉄
などの無機凝集剤と併用して消石灰が多量に使用されて
いるが、この消石灰はこれ等の無機凝集剤の性能を発揮
させるためにスラリーの液性をアルカリ性に保つための
もので、それ以外に濾過助剤としての役目を果たす
(「高分子凝集剤」株式会社高分子刊行会発行、第7刷
版、第98頁参照)ものの、消石灰自体を凝集剤として使
用する試みは少なくとも養殖漁場から採取した汚泥水に
ついてはなされていない。
発明の目的 本発明は、上記のような従来技術に伴なう問題点を解
決しようとするものであって、養殖漁場から採取した汚
泥水に含まれる、攪乱により懸濁化し易い微粒子群を短
時間の内に凝集分離して除去することができる汚泥水の
処理方法を提供し、この方法を適用して養殖漁場の水を
浄化することより養殖魚類の発病や死滅を防止するとと
もに養殖漁場の水質や環境を良好に維持することを目的
とする。
発明の概要 本発明の養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法は、
養殖漁場から採取する際の攪乱により微粒子が懸濁化し
た汚泥水に酸化物換算量で該汚泥水1当り0.1〜0.3g
の塩基性カルシウム化合物を添加して前記汚泥水中に懸
濁している微粒子を凝集・沈降させ、これにより前記汚
泥水中の汚泥を水と分離することを特徴としている。
ここでいう汚泥水とは上述したような養殖魚類の餌、
糞およびこれ等が腐敗したものなどの有機物を主体とす
る汚染物を含む汚水を意味する。
そして、このような養殖漁場から採取した汚泥水に塩
基性カルシウム化合物を添加することにより、このカル
シウム化合物が水中で溶解してイオン化し、この過程に
おいて生じたGa++が攪乱により懸濁化し易い比重の小さ
い微粒子群を凝集して攪乱しても懸濁化し難い比重の大
きな粗大粒子に変え、汚泥水を採取する際の攪乱により
懸濁化した前記微粒子群が沈降して水と分離する。
ここで、このように養殖漁場から採取した汚泥水に塩
基性カルシウム化合物を添加する前あるいは添加した後
に1〜500ppmの高分子凝集剤を添加することが好まし
い。
また、養殖漁場から採取した汚泥水に塩基性カルシウ
ム化合物を添加して汚泥粒子群を沈降させた後に、酸を
添加して水相を中和することが好ましい。
発明の具体的説明 以下、本発明に係る養殖漁場から採取した汚泥水の処
理方法について具体的に説明する。
本発明の養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法は、
養殖漁場から採取した汚泥水に酸化物換算量で該汚泥水
1当り0.1〜0.3gの塩基性カルシウム化合物を添加す
るもので、このような塩基性カルシウム化合物として
は、生石灰(CaO)、消石灰(Ca(OH))が挙げら
れ、特に生石灰および消石灰が攪乱により懸濁化し易い
微粒子群を凝集する能力に優れ、凝集した微粒子の比重
を大きくする上、入手がし易く安価であるなどの点にお
いて好ましい。
これ等の塩基性カルシウム化合物の添加量は、処理対
象となっている汚泥水に占める攪乱により懸濁化し易い
微粒子群の量や塩基性カルシウム化合物の種類などに応
じて異なるが、例えば塩基性カルシウム化合物が生石灰
であって汚泥水の採取がポンプによって汚泥水を汲み上
げる通常の方法で行なわれる場合、汚泥水1当り0.1g
〜0.3gとされる。
これ等の塩基性カルシウム化合物は粉末状で添加する
こともできるし、あるいは石灰乳のごときスラリー状ま
たはペースト状で添加することもでき、通常、これ等の
塩基性カルシウム化合物の添加は処理対象の汚泥水を攪
拌しながら行われる。
本発明では、このようにして養殖漁場から採取した汚
泥水に塩基性カルシウム化合物を添加する前あるいは添
加した後に高分子凝集剤を添加することが好ましい。
また、このような塩基性カルシウム化合物を添加する
前あるいは添加した後に汚泥水に添加する高分子凝集剤
としては、 ポリアクリルアミドのマンニッヒ変成物およびホフマ
ン分解物、N−ビニル−2−ピロリドン−アクリルアミ
ド共重合体、ジアリルアンモニウムハロゲン化物および
ジその誘導体、例えばメチルジアリルアンモニウムハロ
ゲン化物あるいはジアリルアミンを出発原料として環状
繰返し単位を有する重合体、ポリビニルピリジンの第4
級アンモニウム塩、ポリビニルイミダゾリン、キトサ
ン、ポリジアルキルアミノエチルアクリレート(メタク
リレート)、ポリエチレンイミン、アルキレンジクロラ
イドとアルキレンポリアミンとの重縮合体、アルキレン
ジアミンとエピクロルヒドリンとの重縮合体、アンモニ
アととエピクロルヒドリンとの重縮合体、アスパラギン
酸とヘキサメチレンジアミンとの重縮合体等のカチオン
性高分子凝集剤、 ポリアクリル酸ソーダ、アルギン酸ナトリウム等のア
ニオン性高分子凝集剤、 およびポリアクリルアミド、でん粉、グアーガム等の
ノニオン性高分子凝集剤が使用できるが、アニオン性高
分子凝集剤を使用することが好ましい。
勿論、カチオン性高分子凝集剤とノニオン性高分子凝
集剤とを併用してもアニオン性高分子凝集剤とノニオン
性高分子凝集剤とを併用しても良く、これ等の高分子凝
集剤各種類毎に単独で使用してもあるいは2種以上を併
用しても良い。
これ等の高分子凝集剤の適性な添加量は、前記塩基性
カルシウム化合物と同様、処理対象となっている汚泥を
含む水に占める攪乱により懸濁化し易い微粒子群の量や
水溶性カルシウム化合物の種類などに応じて異なるが、
例えば塩基性カルシウム化合物が生石灰であって汚泥採
取がポンプによって汚泥を含む水を汲み上げる通常の方
法で行なわれる場合、汚泥採取の際の攪乱により微粒子
群が懸濁化した水1に対して固形分総量で1ppm〜500ppm
とすることが好ましい。
本発明の養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法は、
以下のようにして行われる。
養殖漁場から採取した汚泥水に酸化物換算量で該汚泥
水1当り0.1〜0.3gの塩基性カルシウム化合物を添加
する。好ましくはこの塩基性カルシウム化合物を添加す
る前あるいは添加した後に高分子凝集剤の添加を行な
う。
そしてこのように養殖漁場から採取した汚泥水に塩基
性カルシウム化合物を添加することにより水中に懸濁化
した微粒子群が短時間の内に沈降して汚泥粒子群と水が
分離され、清澄な水が得られる。
さらに塩基性カルシウム化合物を添加した後に酸を添
加して水相を採取した汚泥水が真水の場合にはpHが6.5
〜8.5となるまで、採取した汚泥水が海水の場合にはpH
が7.8〜8.3となるまで中和することが好ましい。
なお、この中和は汚泥水処理後の清澄化した水を再び
養殖漁場が設けられている河川、湖沼または海に戻す前
に行なうもので、上記真水の場合のpH値の範囲は、生活
環境の保全に関する環境基準の水産1〜3級河川、水産
1〜3級湖沼に対して定められた範囲に相当し、上記海
水の場合のpH値の範囲は、水産1、2級海域に対して定
められた範囲に相当する。
発明の効果 以上に説明してきたように本発明によれば、養殖漁場
から採取する際の攪乱により微粒子が懸濁化した汚泥水
に酸化物換算量で該汚泥水1当り0.1〜0.3gの塩基性
カルシウム化合物を添加することにより汚泥水中に懸濁
化した微粒子群が短時間の内に沈降して汚泥と水が分離
され、短時間の内に養殖漁場から採取した汚泥水の処理
が行なえる。
実施例 以下に実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明す
る。
銀ザケの養殖場の底部に堆積した汚泥水500gを2000cc
の海水に混合して懸濁化したものを試料とした。
この試料100mlを100mlのメスシリンダーに移し、この
メスシリンダー中の試料に汚泥水1当り表1に示す量
のCaO(以下、凝集剤という)を添加した後、表1に示
すようにH2SO4の添加の有無によりpHの調整を行なっ
た。
次いでポリアクリル酸アミド1mgとアルギン酸ソーダ
0.1mgとを水1に溶解した高分子凝集剤の水溶液(以
下、凝集補助剤という)を表1に示す量だけ加えて静置
し、メスシリンダー中の試料におけるフロックの形成過
程を観察した。
このフロックの形成過程の経時変化を表1に併記す
る。なお、この表1における2分後、5分後および10分
後の容量値は透明な上澄液部分と汚泥粒子群が懸濁化し
た不透明液部分との境を示すメスシリンダーの目盛の値
であり、この値が小さい程、水中に懸濁化した汚泥粒子
群が沈降していることを示す。
また、表1の実施例5、すなわち汚泥水1当り0.3g
の凝集剤を添加し、次いでH2SO4を添加してpHを7に調
整し、しかる後凝集補助剤10mlを添加する処理を行ない
処理後2分経過した試料の目視状態、比較例1、すなわ
ち未処理の試料を静置後10分経過したものの目視状態、
比較例2、すなわち凝集補助剤20mlを添加する処理のみ
を行ない処理後10分経過した試料の目視状態をそれぞれ
第1〜3図に示す。
表1および第3図の結果から、比較例1の未処理の試
料は試料を静置後10分経過しても試料中に懸濁化した汚
泥粒子群はほとんど沈降しておらず、また、比較例2の
高分子凝集剤を添加する処理のみを行なった試料も処理
後10分経過しても汚泥粒子群が試料中に懸濁化している
ことが観察される。
これに対し、本発明に係る処理を行なった実施例1〜
5の試料は処理後2分経過した時点ですでに上澄液が透
明化して透明な上澄液部分と汚泥粒子群が懸濁化した不
透明液部分との境が形成されている。
従って、以上の結果から本発明の効果、すなわち養殖
漁場から採取した汚泥水に水溶性カルシウム化合物を添
加することにより汚泥水中に懸濁化した微粒子群が短時
間の内に沈降して汚泥粒子群と水とが分離され、短時間
の内に養殖漁場に形成された汚泥水の処理が行なえるこ
とを示すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る処理を行ない処理後2分経過し
た養殖漁場から採取した汚泥水を含む試料の目視状態を
示す図面、第2図は、未処理の汚泥水を含む試料を静置
後10分経過した後の目視状態を示す図面、第3図は、高
分子凝集剤による処理のみを行なった汚泥水を含む試料
が処理後10分経過した後の目視状態を示す図面である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−39644(JP,A) 特開 昭50−131349(JP,A) 特開 昭52−132548(JP,A) 特開 昭48−55559(JP,A) 特開 昭60−202707(JP,A) 特開 昭53−64666(JP,A) 特公 昭48−5935(JP,B1) 特公 昭57−19720(JP,B2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】養殖漁場から採取する際の撹乱により微粒
    子が懸濁化した汚泥水に酸化物換算量で該汚泥水1当
    り0.1〜0.3gの塩基性カルシウム化合物を添加して前記
    汚泥水中に懸濁している微粒子を凝集・沈降させ、これ
    により前記汚泥水中の微粒子を水と分離することを特徴
    とする養殖漁場に形成された汚泥水の処理方法。
  2. 【請求項2】養殖漁場から採取する際の撹乱により微粒
    子が懸濁化した汚泥水に塩基性カルシウム化合物を添加
    する前あるいは添加した後に1〜500ppmの高分子凝集剤
    を添加することを特徴とする請求項1に記載の養殖漁場
    に形成された汚泥水の処理方法。
  3. 【請求項3】養殖漁場から採取する際の撹乱により微粒
    子が懸濁化した汚泥水に塩基性カルシウム化合物を添加
    した後に酸を添加して水相を中和することを特徴とする
    請求項1または2に記載の養殖漁場に形成された汚泥水
    の処理方法。
JP2146587A 1990-06-05 1990-06-05 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法 Expired - Fee Related JPH0813357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2146587A JPH0813357B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2146587A JPH0813357B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0440286A JPH0440286A (ja) 1992-02-10
JPH0813357B2 true JPH0813357B2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=15411087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2146587A Expired - Fee Related JPH0813357B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0813357B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ302338B6 (cs) * 1999-02-08 2011-03-16 S. A. Lhoist Recherche Et Developpement Zpusob úpravy kalu

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4855559A (ja) * 1971-11-15 1973-08-04
JPS50131349A (ja) * 1974-04-04 1975-10-17
JPS52132548A (en) * 1976-04-30 1977-11-07 Ohbayashigumi Ltd Treatment method of sludge water
JPS5819359B2 (ja) * 1976-09-21 1983-04-18 荏原インフイルコ株式会社 浚渫汚泥の処理方法
JPS5364666A (en) * 1976-11-22 1978-06-09 Nippon Steel Chem Co Ltd Treating method for suspension
JPS5719720A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Olympus Optical Co Ltd Lens shutter mechanism for camera
JPS60202707A (ja) * 1984-03-28 1985-10-14 Yoshiro Higuchi 微粒子懸濁水の処理法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ302338B6 (cs) * 1999-02-08 2011-03-16 S. A. Lhoist Recherche Et Developpement Zpusob úpravy kalu

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0440286A (ja) 1992-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bratby Coagulation and flocculation in water and wastewater treatment
US5543056A (en) Method of drinking water treatment with natural cationic polymers
Kawamura Effectiveness of natural polyelectrolytes in water treatment
US5500131A (en) Compositions and methods for water treatment
CN1418825A (zh) 一种高效藻絮凝剂及其用于治理赤潮及水华的方法
JP4301582B2 (ja) 凝集沈殿法による排水処理方法
CN105439270B (zh) 一种辣木植物絮凝剂颗粒及其制备方法和用途
CN102139942A (zh) 一种改性黏土、土壤或沙子高效絮凝治理藻华的方法
Al—Samawi et al. An investigation into an indigenous natural coagulant
JP2002346572A (ja) 浄水の処理方法及び処理剤
CN108495821A (zh) 用于从废水中去除硫酸盐和金属的组合物和方法
Ma et al. Applications of biological flocculants (BFs) for coagulation treatment in water purification: turbidity elimination
JPH0813357B2 (ja) 養殖漁場から採取した汚泥水の処理方法
CN110040834A (zh) 一种无毒环保的全天然的复合絮凝剂及其应用
KR870000106B1 (ko) 물처리용 석출응집제
JP2008126168A (ja) 廃水の凝集沈殿処理方法
JP2012075970A (ja) 富栄養化防止方法
KR100967807B1 (ko) 천연고분자를 함유한 친환경 고분자 응집제
JPH0655310B2 (ja) 水処理方法
JP3731834B2 (ja) 凝集処理方法、凝集剤
JPH0440287A (ja) 養殖漁場に形成された汚泥水の処理方法
JP3225266B2 (ja) 藻類含有水の処理方法
RU2296721C1 (ru) Способ очистки низкоконцентрированных сточных вод от веществ белок-липидной природы
JP2001511064A (ja) 鑑賞用熱帯魚水槽の水を浄化するための二成分薬剤
JPH07108105A (ja) アオコ凝集剤および凝集沈澱方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees