JPH08131464A - 体温相当に空気を加熱して歯の知覚過敏部にしみない様にした口内清掃用の空気噴射機 - Google Patents
体温相当に空気を加熱して歯の知覚過敏部にしみない様にした口内清掃用の空気噴射機Info
- Publication number
- JPH08131464A JPH08131464A JP31394094A JP31394094A JPH08131464A JP H08131464 A JPH08131464 A JP H08131464A JP 31394094 A JP31394094 A JP 31394094A JP 31394094 A JP31394094 A JP 31394094A JP H08131464 A JPH08131464 A JP H08131464A
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- JP
- Japan
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- air
- temp
- heating
- temperature
- hypersensitive
- Prior art date
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- Pending
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】噴射空気と体温との温度差により、虫歯等の知
覚過敏部が刺激されてしみない様にする為体温の差が少
なくなる様に温めた空気を噴射する様にしたことを特徴
と空気噴出機の方式である。 【構成】空気を温める加熱部と温度検知部及び設定温度
を維持するコントロール部より構成されている空気噴射
機。
覚過敏部が刺激されてしみない様にする為体温の差が少
なくなる様に温めた空気を噴射する様にしたことを特徴
と空気噴出機の方式である。 【構成】空気を温める加熱部と温度検知部及び設定温度
を維持するコントロール部より構成されている空気噴射
機。
Description
【0001】(産業上の利用分野)主として、歯科医師
が治療に使用
が治療に使用
【0002】(従来の技術)歯科医師が口内清掃の為に
使用する空気噴射機の噴射空気の温度は室温の為、体温
との温度差が大きく、この温度差が虫歯等の知覚過敏部
に噴射空気がかかる時にしみる原因となっていた。従来
はこのしみる原因となる温度差に対して対策がされてい
なかった。
使用する空気噴射機の噴射空気の温度は室温の為、体温
との温度差が大きく、この温度差が虫歯等の知覚過敏部
に噴射空気がかかる時にしみる原因となっていた。従来
はこのしみる原因となる温度差に対して対策がされてい
なかった。
【0003】
【0004】(発明考案が解決しようとする課題及び手
段) (1)歯科医師が使用する空気噴射機の空気を体温相当
に温めて、温度差による知覚過敏部への刺激を無くす。
これを実現する方法として、空気を温める加熱部と温度
検出部及び設定温度を維持するコントロール部より構成
されている空気噴射機を考案した
段) (1)歯科医師が使用する空気噴射機の空気を体温相当
に温めて、温度差による知覚過敏部への刺激を無くす。
これを実現する方法として、空気を温める加熱部と温度
検出部及び設定温度を維持するコントロール部より構成
されている空気噴射機を考案した
【0005】(作用)
【0006】
【0007】(実施例及び効果)図−1の部は空気の
噴出口であり、その近くにの温度センサーがついてい
る。の空気加熱部にはニクロム線等の電気加熱が扱い
易いが温水等の別の加熱元も使うことができる部には
センサーからの温度情報をフィードバックして設定温度
に保つコントロール部がある。温度をよりきめ細かに制
御する為にはセンサーと加熱部は一カ所で無くの様に
空気通路の各部に分散して配置する必要がある。又、噴
射空気が周囲の室温の空気を巻き込むことも考えられる
ので、その対策として図−2の様に中央の主噴射口の
回りに、の副噴射口を設けてそこからも加熱空気を噴
射して周囲の低温空気が中央の主噴射口からの空気に巻
き込むのを防ぐこともできる。これらのシステムにより
噴射空気温度を体温相当の一定に保って、知覚過敏部が
しみない様にすることができる。歯科治療時の患者の苦
痛を和らげることができる。
噴出口であり、その近くにの温度センサーがついてい
る。の空気加熱部にはニクロム線等の電気加熱が扱い
易いが温水等の別の加熱元も使うことができる部には
センサーからの温度情報をフィードバックして設定温度
に保つコントロール部がある。温度をよりきめ細かに制
御する為にはセンサーと加熱部は一カ所で無くの様に
空気通路の各部に分散して配置する必要がある。又、噴
射空気が周囲の室温の空気を巻き込むことも考えられる
ので、その対策として図−2の様に中央の主噴射口の
回りに、の副噴射口を設けてそこからも加熱空気を噴
射して周囲の低温空気が中央の主噴射口からの空気に巻
き込むのを防ぐこともできる。これらのシステムにより
噴射空気温度を体温相当の一定に保って、知覚過敏部が
しみない様にすることができる。歯科治療時の患者の苦
痛を和らげることができる。
【図−1】 本発明の一例の概略図である。
【図−2】 噴射口部に副噴射口部を設けた例の概略図
である。
である。
【符号の説明】 加熱部 温度保持コントロール部 温度センサー 空気噴射口 分散して配置された加熱部 周囲の低温空気の混入を防ぐため円周状に作られた
副空気噴射口 中央の主噴射口
副空気噴射口 中央の主噴射口
Claims (2)
- 【請求項1】 歯科医等が口内等の乾燥又は清掃等に
使用する空気噴射機で体温と噴射空気との温度差で知覚
過敏部のしみるのを防ぐ為、噴射空気を体温相当又はし
みなくなる温度まで加熱することを特徴とする空気噴射
機の方式 - 【請求項2】 同上の空気噴射機の噴射口に於いて、
主噴射口から噴射した空気が周囲の空気を巻き込んで温
度が下がるのを防ぐ為に、中央の主噴射口の回りに 副
となる噴射口を設けて加熱空気を噴射する方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31394094A JPH08131464A (ja) | 1994-11-12 | 1994-11-12 | 体温相当に空気を加熱して歯の知覚過敏部にしみない様にした口内清掃用の空気噴射機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31394094A JPH08131464A (ja) | 1994-11-12 | 1994-11-12 | 体温相当に空気を加熱して歯の知覚過敏部にしみない様にした口内清掃用の空気噴射機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08131464A true JPH08131464A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=18047346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31394094A Pending JPH08131464A (ja) | 1994-11-12 | 1994-11-12 | 体温相当に空気を加熱して歯の知覚過敏部にしみない様にした口内清掃用の空気噴射機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08131464A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130138A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Osada Res Inst Ltd | 歯科治療ユニット |
KR200445539Y1 (ko) * | 2007-02-09 | 2009-08-11 | 김문수 | 코 세척기 |
CN108392283A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-08-14 | 松下知识产权经营株式会社 | 口腔冲洗装置及其喷嘴 |
-
1994
- 1994-11-12 JP JP31394094A patent/JPH08131464A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130138A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Osada Res Inst Ltd | 歯科治療ユニット |
KR200445539Y1 (ko) * | 2007-02-09 | 2009-08-11 | 김문수 | 코 세척기 |
CN108392283A (zh) * | 2017-02-07 | 2018-08-14 | 松下知识产权经营株式会社 | 口腔冲洗装置及其喷嘴 |
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